非モテ男の嘆き

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小学校時代、好きな子はクラスで一番運動神経の良い目立ちたがり屋にバレンタインチョコを渡し、体育館の陰でキスしていた。

中学校時代、好きな子は教育実習の先生だった男のアパートに出入りして、まだ幼い性を玩ばれていた。

高校時代、好きな子はサッカー部のキャプテンに処女を捧げてセックスを覚えていった。

大学生時代、好きな子はアパートで彼氏と夜通しセックス、朝、目にクマを作って授業に出ていた。

そして、女性経験ゼロでまあまあの企業に就職。

やっとできた年上彼女に童貞を捧げ、女体に夢中になって結婚を夢見るが、彼女は再会した元彼に抱かれて童貞男の何倍もの快感に身を委ね、元彼の元へ帰っていった。

女性不信に陥り、処女崇拝者となり、35歳で危機感を抱いた両親に見合いを勧められ、売れ残った三十路女と見合い。

何人もの男にタダマンさせて、やり捨てられた使い古し黒マンコを隠し、熟れっ切って緩み始めた女体で誘惑されて妊娠され、デキ婚。

産まれた子供を可愛がるうち第二子妊娠。

次第に第一子と第二子が似ていないことに気付く。

そして、デキ婚したときの子供は自分の子でないと分かる。

離婚して、自分の子の第二子だけ親権を得て、慰謝料をふんだくって一時的にスッキリするも侘しい父子家庭に。

元妻はそのエロいボディで年寄りを誑かして再婚、豊かな生活に身を置き、非モテ男を見下して生きる。

そして、世の中には二種類の男がいることに気付く。

中学時代の教育実習生や高校時代のサッカー部のキャプテンのように非処女を作り出す男と、非モテ男のように使い古された非処女を引き取る男・・・そして、自分の人生を振り返り気付く。

初挿入で処女膜に裂け目を作るのは男として誇らしく、その裂目も擦り切れ残骸すらなくなり、散々色んなチンポに引きずられてめくれ切ったグロマンしか抱けないのは男として・・・。