- ~1~
- 妻(40歳)もよくこの田舎に嫁に来てくれたと冗談で何度か言ったことがありました。
田舎と言いましてもれっきとした市ですが郊外にはまだまだ田畑が多く残っています。
田畑での仕事は年寄りの専売であり、私よりもだいぶ上の世代から役場や企業に勤め田畑は田植え稲刈り薬まきの数回手伝う程度です。
私(43歳)のところも例外ではなく、地元ではそこそこ名の通った企業に大学を出て勤め20年ほどたち役職もそれなりとなりました。
妻とは大学時代に知り合い、結ばれた次第です。
まぁようこそこの田舎へという思いは亡くなった父の言葉でもありました。
田舎特有の人付き合い、田舎特有の大きな敷地と家、言葉くらいでしょうか苦労しなかったのは・・・
田畑は現在近所の方にほとんどまかせっきりで、妻は手伝う程度、母がしていたことの受け売りみたいなものです。
母は少し痴呆気味で現在施設と家を交互に行き来してます。
稲はともかく野菜は結果が早く食卓に直に自分手で届けるという楽しみなのか結構近所の方に教えてもらい上手く作れるようになって3年目でしょうか。
なかなかのものです。
昨年夏、普段内勤の私が外での仕事を手伝うはめとなりました。
炎天下の中で測量と現地調査を兼ねてです。
若い社員1人に半ば指示を受けて笑いながら汗をかきました。
内勤では味わえない汗にまんざらでもありませんでした。
我が家から数キロの地点、「あの家と建て物、木々がなければウチが見えるよ」と若い社員に言いました。
昼時、若い社員は、「じゃお昼家でどうです?私も家が近くなんで食べてきます、シャワーも浴びたいでしょ?」
それも外での仕事の特権かと思い素直に頷き車で家まで送ってもらいました。
2時間後家に迎えに来る予定です。
妻が居るかどうかの確認もせず、適当に家のものでも食べれればいいと思い、またなによりシャワーをという頭が先決でした。
田んぼに囲まれた我が家、小さな門をくぐり家の敷地へと入ります。
玄関の鍵がかかってないのも田舎らしいところです。
家にあがり着替えを取りに2階へと向かいます。
一階奥の部屋から微かにテレビの音が聞こえるのは母がいる証拠です。
妻は買い物か畑だと思いました。
箪笥から下着などを出し、下へ行こうとすると妻の姿が窓越しに見えました。
ジーンズ姿から畑仕事をしていたことが分かりました。
納屋へと向かいます、納屋と言うか車庫というか、東京あたりでは納屋の敷地で家一軒が建つ大きさでしょう。
妻に続いてある男が納屋にはいりました。
近所の男です。
田畑を手伝ってくれているよく知った顔です。
近所の会合でも顔合わし話す仲の男です。
清さんと私が呼ぶ少し歳上の男です。
妻も男も納屋から出てきません、納屋は物を取りに入るか戻すかのどちらかしか用がないはずです。
妙な予感が私を襲います。
玄関を出て納屋車庫の裏に周り小窓から内部を覗きます。
洗ったこともない汚く汚れた窓、窓としての機能を用してない窓から覗きます。
妻がひざまずく感じで清さんの前にしゃがみ込み咥えている最中でした。
声がでない、心臓を直に掴まれる、夢なのか、そんな思いが正直なところでした。
妻の浮気など考えたことがありません。
まして清さんと我が家でなんて。
小窓から目だけを注ぎ凝視します。
大多数の男なら怒鳴り怒り狂うところかもしれませんが私の足は動くことなく声も出ません。
目だけが以上に研ぎ澄まされているようでした。
妻は下半身だけ出した清さんのお尻を掴むように手を廻し、淫靡な顔で咥えているのが見えます。
汚れた窓ですがなんとなく見えました。
小窓の隙間から声が漏れ聞こえてきます。
微かな声です。
「裕子・・いいぞ」
妻を呼び捨てにする清さんです。
いつからなのか、なぜななのかという疑問はなどは私の目に写る光景からすればどうでもいいことに思われました。
妻が口から清さんのペニスをはずすと大きな黒いペニスが見えました。
私より目上なのに元気なものです。
妻はまた咥えます、愛おしいものを咥えるような表情にも見えます。
妻の口から出し入れされるペニス、私のものもなぜか情けないほど勃起しました。
哀れな勃起です。
妻が立ち上がり、自らジーンズ、そしてショーツを脱ぎだしました、羞恥のない行動が2人の長い関係を感じました。
妻が後を向き、清さんがしゃがみます、清さんの前には妻の下半身がしっかり見えてるはずです。
大学時代、処女を私が頂き、私しか知らないと思っていた妻が、清さんの前で恥ずかしげな格好をさらします。
妻の横顔が見えます、目を閉じて宙に顔を向けています。
清さんは両手で妻のアソコを開いてしっかり見て舌先を入れてるようでした。
清さん顔半分が妻の中にめり込んで見えなくなります。
妻の声が微かに聞こえてきます。
「ああ・・いい・・もっと舐めて」
恥じらいのない関係の2人、こんな時間に出入りする人間は郵便か宅配の人間だけでしょう。
たとえ来たとしてもおおきなサッシ窓、上部だけ曇っている窓ですから内部が見えるわけもありません。
密室です。
内部からは人の出入りくらいは確認できる程度です。
清さんが立ち上がり、後から妻へ挿入します。
妻の顔が天井を一瞬向けられました。
妻の臀部を抱え腰を振る清さん、時々結合部を確認するように覗き込みます。
「いいか・・・裕子、旦那よりいいだろ・・・いいいだろ」
聞き取ることがどうにかできる声の大きさです。
妻のシャツがたくし上げられ、ブラから乳房がはみ出します。
子供2人を生んだ乳房、垂れて大きな黒い乳首、私だけが知る妻の体なはずでした。
乳首を触り時々引っ張るように妻を責めます。
妻の顔が歪みます、苦痛ではなく快楽に歪む顔です。
母が施設に行っていたなら我が家にてしている行為でしょう。
誰も分かるはずはない関係、私の寝室でも妻を抱いたことでしょう。
田舎でホテルに入るリスクに比べれば安心な環境です。
妻の声が少しずつ大きくなります。
「ああ・・・いいよ・・これいいよ」
激しさを増す清さんの腰使い、合わせるように妻の声、そして歪む顔、清さんの顔がニヤついています。
知り合いの妻を抱くのは至福な行為でしょう。
清さんが2~3度大きく深く妻へと入れて動きが止まりました。
妊娠しない妻の体を知ってのことでしょう。
清さんが天井をに顔を向けて、目を閉じてるようです。
快感の終点でしょう。
妻の中に大量の精液が注がれた気がしました。
粘りがある強い精液だと勝手に想像すると私のモノからも自然と精液が放たれました。
手さえも使わずに射精したのです。
清さんが体を離すと、妻はまたしゃがみ込みペニスを咥え始めます。
綺麗に事後処理をする妻です。
しゃがみこむ妻の膣からは
大量の精液が流れ出てるはずです。
少し咥えて口から外すと、妻は脇の置いたタオルで下半身を押さえます。
「たくさんでたね・・・気持ちよかった」
「裕子・・・ここは俺専用だろ」
笑いながらそういう清さんです。
淫靡な笑顔で清さんを見る妻の顔、ただの淫乱な女の顔でした。
- ~2~
- 妻が納屋の戸を開け外を確認し、清さん、妻の順番で納屋を後にしました。
妻は家の中へ清さんは門から外へ出て田畑の方へと向かいます。
清さんの歩く後姿が遠くなり農道に置いていた車に乗り向こうへと消えるまで私は動けませんでした。
私は門ではなく脇から田んぼ道を通り道路へと出ます。
わけもわからず歩き、気がつけば自宅から近い小さな無人駅、携帯で若い社員に連絡を取りそのまま会社に戻ることを伝えます。
手がつくはずもない仕事、ぼんやりデスクに座っている人形のように見えたでしょう。
子供達が夕食を終えテレビを見てます。
私一人箸を口に運びますが味などわかるはずもありません。
いつもの妻がそこにいます。
つい数時間前に清さんのペニスを咥え、大量の精液を膣に注がれた妻です。
もしかして今でも汚れたままでいるのかとも考えてしまうと股間が痛くなっていきました。
ベッドの上には妻が先に入って本を読んでました。
私は妻の横の入り乳房を触ります。
口から昼間見た光景が言葉として出そうになりますが、言えません。
妻のパジャマの下を少し強引に脱がせると薄い陰毛が薄明かりに照らされます。
口をつけ愛撫します。
妻の口から小さな声が漏れていきます。
「ここに入れられ、出されたんだろ・・・もしかして清さんのが残ってるんじゃないのか」
心の声で妻に語りかけます。
口を離すと唾液で濡れた陰唇がピタリと膣に蓋をしているのが分かりました。
ここも見られ触れら舐められた、そう思うとどうしようもない焦燥と興奮が巻き起こってきました。
妻の生暖かい膣が私を受け入れます。
まるで使い古しのお下がりあるようにスムーズに入ります。
妻が自ら足を抱え奥へと私のペニスを誘います。
上のパジャマも脱がし、黒い乳首を舌先で愛撫し口へと含みます。
この黒い乳首も清さんが知ってると思うとたまらない気持ちです。
都会生まれ都会育ちの妻が田舎男に抱かれたのです。
いつもより早く妻の中で果ててしまいました。
興奮度が違います。
妻は黙って下半身を処理して寝息をたてはじめます。
寝れない私、11時間ほど前に清さんにされて今は私です。
2本のペニスを味わった妻、どちらがよかったかの答えは出てます。
母がいる時は納屋で、母が施設にいればここでしてる2人なはずです。
ベッドではもっと大胆な行為さえもいとわないはずです。
もっとも安全な場所です。
もっと見たい、声を聞きたい、妻を性処理の女として扱って欲しいと考えてしまいます。
いえ、そう本当はそうあってほしくはないはずなのになぜかそう考えてしまいます。
また股間が硬くなります。
たまたまの偶然が重なり妻達の関係を見た私です。
偶然はもう起こるわけがありません。
そう考ると悶々たる思いと、どうせなら妻との関係を切ってもらおうと考えるようになりました。
家庭に波風立たぬように清さんに身を引いてもらうことにしました。
私が妻の浮気を知り妻に言うことははばかられました。
清さんさえ身を引けばそれでいいと考えたのです。
そんな身勝手な考えが妙な関係、私と清さんの関係が新たに構築されたのです。
後日清さんと話す私、納屋で見たこと、別れて欲しい、田舎ですからこんなことは内密に・・そんな話です。
清さんは、妻から誘ってきたということ、もう8年も前から・・・
8年前からと言えばまだ父もおり下が子供も生まれてない時期です。
肩を落とすしかありません。
清さんは私ににじり寄りより一言
「続けさせてよ・・・奥さんも満足してるし」
会社にいる私の携帯が鳴ります。
清さんからです。
「昼大丈夫?じゃ12時に納屋で・・・見つからないように・・先にお願いしますよ」
11時半に同僚に言づけして会社を出ます。
田舎企業ならでのおおらかさ。
分からぬように車を自宅裏の方に止め中庭から納屋裏へ向かいます。
15分ほどで妻と清さんが入ってきました。
予め汚れた小窓を少し開けて声が聞こえるようにします。
妻、清さんと納屋へ入って来ました。
妻の背中が見え清さんがこちらをしっかり一度見ました。
清さんが妻に脱ぐよう言います。
言われるまま脱ぎだす妻、清さんのモノのような妻です。
ベージュのショーツとエンジのブラがアンバランスに見えます。
急な行為であることがわかる感じです。
抱かれるとわかってれば女は下着に気をつけると思います。
清さんがズボンとパンツを脱ぎ、納屋に置かれた妻の車のボンネットに置きました。
妻の衣服も同じように置かれています。
当たり前のように妻がしゃがみ込み清さんペニスを咥えます。
清さんが妻の髪をかき上げ私に見せ付けます。
妻の横顔、口からペニスが入ったり出たりしているのが見えます。
車の音も聞こえない田舎、少し蒸し暑いだろう納屋の中、中より涼しいはずの外の私は汗をかいていました。
急にバタバタというエンジン音、私も驚きましたが2人もです。
動かない2人、すぐに同じ音が響き遠ざかります。
郵便を運んできたバイクの音でした。
また動き出す妻、動くのは頭だけです。
妻を立たせ車に背中をつけさせます。
ショーツを降ろし、妻に言いました。
「裕子、また自分で開いて見せてよ、あれ凄く嫌らしいから」
「もう・・恥ずかしい」
「でも好きだろ」
いやらしい顔の清さんが見えます。
妻は足を開き、指で陰部を開き清さんに見せます。
車の体を預けるようにして見せます。
子供を2人生んだ黒ずんだ妻の陰部が清さんの目の前にあらわに晒されます。
横顔の妻しか見えませんが、目を閉じてるようです。
細い足、その根元に手がきて指で陰部を開く、下腹が少し出た妻、エンジのブラだけが白い肌に映えて見えます。
「裕子、ここは誰のものだ・・そうだな。たくさんしたものな」
清さんはそそり立つペニスを妻の陰部につけ押しまわします。
クリを刺激してるのでしょう。
妻の手が陰部から外れ清さんの首に巻き付きました。
お互い正面を向き合い、たったまま合体しました。
片足が持ち上げられ、妻のもう片方が申し訳ない程度地面についてるだけです。
「何が入ってる?誰のだ?」
「清さんのおおきなチンポが・・・チンポが」
妻が清さんの前ではメス犬のような女になっています。
顔を左右に振りながら受け入れる妻、体を離しバックから入れます。
最初は車に手をつけせて、そして次は私のほうに妻の顔を向けて激しく抱きます。
妻を顔を見るとしっかり目を閉じてます。
目だけが小窓から覗いて汚れた小窓ですから妻がからは注視しないと私の目が見えないでしょう。
勝ち誇るように見る清さんの目だけが私を見てるようです。
歪む妻の顔、少し垂れた乳房が嫌らしく揺れます。
清さんの手が乳房を激しく掴み、次に乳首を強く引っ張ってるようでした。
「ああっ・・・ああ・・・いい・・・もっと」
前回よりはっきり聞こえる妻の声、決して大きい声ではないのですがよく聞こえます。
「旦那よりいいだろ・・・なぁ」
妻ではなく私に言ってるような清さんの言葉です。
深く入れてピタリと止まる清さんの腰使い、清さんも目を閉じて、妻の中での射精を堪能した瞬間でした。
妻の胸が大きく膨らみ深呼吸しているのが感じられます。
妻からペニスを抜く清さん、妻は前回と同じように清さんのペニスを綺麗にします。
しゃがみ込む妻を立たせて、腰だけを曲げさせて窮屈なかっこうで咥えさせます。
私に見せ付けるためです。
嫌らしく濡れた妻の陰部、そこを清さんが開き流れ出る精液を見せ付けます。
「ほら、たくさん出てきたぞ」
妻ではなく私に投げかられた言葉です。
咥えてる妻は答えることができるはずもありません。
退社時間近くに携帯がなりました。
「どうだった?いやらしい奥さん見て・・・凄いよ奥さん、2人だけの秘密だから・・ん?3人か?」
その日の晩、清さんと私は長い電話をかわしました。
一番最初は下の子がお腹にいるとき関係したこと。
父が体を壊し母が病院に付き添って居た時、寝室で何度も何度も抱いたこと。
母が施設に行っている昼にいろんな家中でしたこと。
寝室は無論、居間・廊下・玄関・仏間・・・・
聞くたびに汗が出て下半身が熱くなり出します。
勝ち誇る清さんの声と頷くだけの私の声。
最初は父が入院で母が付き添いで留守がちな時からということでした。
下の子がお腹にいるため、慣れない田畑の仕事をあれこれ教えていた時ということでした。
ほとんど畑仕事などできるわけもなく、畑から取ってきた野菜を持って玄関先で話していたとき、しゃがみ込む妻のワンピースから見えた白いショーツ、たまらず手を入れると、黙って触らせた妻、本当かどうかは2人しかわかりません。
それが妻が誘ってきたということなのかもしれません。
玄関を鍵を閉めて、居間で結ばれた妻と清さん。
暫くは何もないままの状態から、子供を生んでまた関係が再開、今では誘うと必ずやらせる女ということです。
- ~3~
- 妻を抱く回数があきらかに増えていきました。
それは妻もわかってるはずです。
妻はたんに増えたというだけで増えた理由は知る由もないでしょう。
妻の陰部を舐めながら、ここがもう何年にも渡って清さんに使われ汚されてきたと考えると脳幹が刺激されます。
内勤で妻達を見れませんが、清さんとの話だけでも十分興奮するようになっていきました。
どこまでが本当なのかは定かではありませんが、妻と関係があるという事実だけは事実です。
時々清さんと直接話すこともありました。
妻を抱かれたその晩です。
下着の色なども話してくれ家の洗濯籠で確認などもするようになりました。
清さんが言ったとうりの下着が洗濯籠にあります。
白い液が(妻と清さん)がこびり付いたショーツを恥ずかしながら手に取り鼻に付けたこともあります。
40女の性欲とはいえ、私より年上の中年男に抱かれる妻、そんな男になすがままされる妻、2人の情景が仕事中でも頭の中に浮かび上がることさえあります。
仕事を終えようとしていた時、私の携帯のディスプレーに清さんの名前が浮かび上がりました。
「あっ、俺・・・今日は久しぶりに裕子を可愛がったよ、ばっさんケア施設に行ってたらかタップリ居間でね」
「裕子の中でタップリ注いであげましたよ・・笑。顔に似合わず大きな黒いビラがたまんないよ」
「下着は白と青のストライプみたいな感じだよ・」
私はただ「はい・・はい・・そうですか」と頷きの言葉を発するだけです。
まだ回りには会社の人間がたくさん居ます、股間は熱くなり電話を耳に当ててます。
私の妻を呼び捨てにされる屈辱とどうしようもない興奮が錯綜します。
「ケツを高く上げさせて、ダラダラ流れる俺の精液を見せてあげたかったよ・・・じゃまた」
「この頃、元気ね・・笑」
寝室で妻が私に言いました。
昼には清さんの女、夜は私の妻として勤めを果たします。
バックから妻に入れながら、枕元の灯かりで照らされた妻の陰部を見ます。
同じように清さんも見たはずです。
どこの奥さんでも外で見ればとても性の匂いは感じないことが多いですが皆家では旦那と励んでいるはずです。
また妻のように他の男性とも励んでいる奥様も居るでしょう。
妻・母・女、少なくともどこの奥様も3つくらいの顔を持つと感じるようになりました。
正常位に体を移し、妻の口へキスをしながら中で射精しました。
妻にとり2度目の精液を受け止めた日です。
実行まで長く感じられました。
私が望んでも環境が整うのに時間がかかりました。
数日前から妻には出張のことを伝えてあります。
「?・・久しぶりの出張ね?何年ぶり?○○なら車で帰れるんじゃない?○○さんお酒好きだから飲んで泊まるんですね」
金曜の晩、久しぶりの出張の嘘、母は施設のワンデイケア、上の子は野外研修で少年の家へ一泊、少なくとも状況だけは整いました。
その晩は下の子と妻だけが家にいるだけとなります。
妻が清さんに出張のことなどを伝えました。
たんに話の流れで伝えただけだそうです。
当日晩、私の車には清さんがいます。
わたしの目の前で妻に電話をかけます。
「あっ俺・・驚いた?旦那出張だからドキドキさせようと・・・笑。大丈夫・・うんうん」
「久しぶりに夜這いしようか・・・笑・・うんうん・・・そんなこと言わないで・・うんうん」
電話を切ると清さんが
「12時くらいに・・・・来て欲しいって」
2階の私達の寝室と子供部屋は近くて使えない、居間やその横は万が一子供が下りてきた時のことを考えれば無理、母の部屋は論外。
あとは一階の母の部屋の脇の小部屋か仏間でしょう。
清さんにもそう伝えました。
あそこなら障子戸さえ開ければサッシ越しに見えるはずです。
外は真っ暗、部屋はいくばくかの明かりが付けられるはずです。
12時前、私の形態が鳴り清さん今から向かうと言いました。
家は庭木、塀に囲まれその向こうは田畑がひろがる田舎、どこの家もこんな感じです。
私は脇から裏から庭のほうへ、清さんは自分の車へ移り敷地へと入ります。
小部屋、仏間のほうは真っ暗です。
居間だけが灯かりがついているのがわかりました。
悶々とする私。
やがて小部屋の電気がつきました。
でも障子戸が閉められています。
数分が経過、中では何が・・・
やがて障子戸が開けれれると清さん一人が見えました。
清さんが障子戸を開けたのです。
またサッシ戸も煙草の煙を出す為開けられました。
同時にパジャマ姿の妻が飲み物と灰皿を手に入ってくるのが確認されました。
外は真っ暗だから私の姿が見えないとわかりつつ、身を隠します。
「煙草吸うから窓少し開けたよ」
「電気暗くしようよ・・・外から見えないけど・・・声も小さく・・お願い」
妻の声がどうにか聞こえました。
電気が暗くされますが中は見えます。
煙草を吸い終えた清さんの手でサッシが数センチ残し閉められます。
6畳間、部屋の隅には客用の座布団が4~5ほど重ねられてます。
そしていつもはないはずの薄い布団だけが白く三つ折で畳まれてます。
白い布団がやけに眩しく感じます。
2人は立ち上がり抱き合います。
妻の後姿、清さんの姿、パジャマの上下が脱がされると青い派手な下着が現れます。
妻が清さんを待っていた証拠かとも感じました。
清さんの手がショーツの後にまわり中へと入ります。
同時に妻が清さんのベルトを緩めズボンとパンツを下ろします。
そして布団を真ん中に引くと清さんが主のように真ん中へ寝転びます。
妻がしゃがみ、清さんの股間に頭が張り付きます。
妻の頭を抱え咥えさせます。
ブラが外され垂れた乳房が清さんにくっつきます。
妻のショーツが下ろされ清さんも全裸となりお互いの性器を貪り合う2人、薄くらい部屋で妻の性器が開かれます。
黒ずんだ部分が見えるほど明るくはないですが、長年連れ添った妻の性器はわかります。
反対に妻が咥える清さんのペニスは悔しいほど見えます。
妻の髪が邪魔で見え隠れはしますが、口に含み出して手でしごくときはっきり見えました。
妻は慣れ親しんだ清さん性器をいやらしく触り口へともっていきます。
上半身を起こす2人、キスをしながら妻の陰部を触る清さん、妻の顔が歪み上を向きます。
2階には下の子が寝息を立ててるはずです。
そして一階では妻が私以外の男と・・・
正常位で挿入される妻、こちらからは結合部が見えます。
大きな清さんのペニスがしっかり収まり動いてます。
妻の膣もしっかりそれを受け止め大きく広がり、その下には茶色のアナルが見えます。
サッシに近づく私。
「クチュクチュ・・・パンパン・・クチュ」
艶めかしい音が聞こえます。
小声で
「裕子、、いいか・・・誰のものだ・・ここ」
「ああっ・・・いい・・清さんの・・ここ・・・清さんの」
「奥に来てる・・・奥に」
妻の腕が清さんの首に巻き付きます。
容赦のない激しい清さんの腰の動き、呼応して私も自慰をします。
妻の手が清さんの背中へと移り撫でます。
「あっ・・あっ・・ああっ」と言う細かい小さな喘ぎ声、2階に子供がいなければもっと声を出すような気がします。
下になる妻の臀部が左右に揺れます。
妻がイキ瞬間よくする仕草です。
同時に上げられていた足がだらりと布団につきました。
容赦なく腰を打ち付ていた清さんも動かなくなりました。
妻の奥底で精液が放たれたのでしょう。
私だけがいきそびれました。
サッシ戸から体を離します。
清さんが妻から抜きだすと、妻は側にあったショーツで股間を押さえます。
そして清さんに奉仕します。
綺麗に清さんのペニスを名残惜しく咥える妻の顔。
「・・・・行ってくる」と言い置き部屋を出る妻。
トイレで膣を綺麗にするんでしょう。
数分で妻が部屋に戻ります。
新しいショーツを2階で履き替えてきたのか、白いショーツだけ身に着けてます。
青いショーツは清さんの精液を拭いたので洗濯籠の中なのでしょう。
全裸で布団に座り煙草をふかす清さん、まるでこの家の主です。
妻はその横で座り何やら話しかけてますがサッシ戸から離れている私には聞こえるわけもありません。
妻の乳首を触りながら煙草を吸う清さんに打ちのめされる気がします。
煙草を吸いながら妻にまた咥えさせます。
妻自ら咥えたのかもしれません。
妻が立ち上がり壁際に行きます。
お尻を突き出し清さんに見せます。
清さんの命令かもしれませんがあまり聞こえません。
私に見せつけてる清さんなのでしょう。
こんな妻の姿、田舎の誰が信じるでしょう。
向き直り、陰部を指で開き見せ付けます。
妻の目は閉じられてるようですがそこまでは見えません。
暗い部屋、サッシ戸から離れて以上仕方がありません。
笑いながら布団に戻り座る妻、清さんがキスします。
清さんが自分のお尻を妻に突き出すと妻は顔を埋めます。
アナルをなめる妻・・・
妻の顔は隠れ見えません。
屈辱以外何ものでもありません。
自分の妻が浮気相手のアナルをなめる姿、そんな姿を見ると亀頭が膨らみ手を使わずに射精しました。
3時過ぎまで痴態が繰り広げられました。
清さんの車が敷地から消えると同時に家全体の電気が落とされ暗闇と静寂に包まれる我が家。
私も家を離れ、離れた場所に置かれた車に乗り込み車を出します。
当てもない暫しのドライブ、10数キロ離れた公園の駐車場に車を止めて改めて自慰をします。
先ほどの光景が次々移り変わります。
射精の瞬間はキス・アナル舐めの光景が素早く頭の中に交互に現れます。
勢いよくティッシュの中で放たれました。
朝8時過ぎ妻に電話を入れて帰ることを伝えます。
その日は土曜日、会社は休みです。
9時前に自宅を戻ると変わらぬ妻がいます。
「朝帰ってこれるなら昨晩でもよかったじゃない?笑」
私は心で
「昨晩は出張してお互いよかったはずだろ」
でも実際に出た言葉は
「だよな・・お酒入ってたからね・・帰れないよ・・笑」でした。
「あれ?○○(子供)は?」
「今日は朝からクラブですよ、クラブ・・・さっき出て行きましたよ」
そう聞いた私は妻を引き寄せ居間の床に倒します。
白いショーツ、数時間前に履き替えたショーツを下ろし妻の中入れます。
生暖かい感触、そして使い込まれて広がった膣のような気がします。
妻は嫌がることなく受け入れ、私の背中に手を廻します。
下半身だけ露出した夫婦、別におかしい行為ではありません。
どこにでもいる夫婦の行為です。
違うのは数時間前すでに他のペニスを受け入れていただけのことです。
- ~4~
- 妻と清さんの関係はそう頻繁なものでもないようでした。
時々田畑で逢うと誘う感じなようです。
田畑といっても妻は片手間ですから。
お互い時間と雰囲気が合えばという感じなのでしょう。
また長年の関係ですから尚更かもしれません。
ただ清さんにとっては私がスパイス的な役割をになっているようにも思えました。
旦那の黙認のもとその妻を抱ける、2人の間では明らかに立場が上として接することができる清さんです。
稲刈りが終わり少し日を置くと会合があります。
農作業をしてるしてないに関わらず組合加盟の小さなまとまりの慰労会です。
集まる人間は当然顔見知りばかり、中には幼稚園小学中学高校まで同じ道を通った人間もいるほどの近隣の集まりです。
近隣と書くのは土地が広くまたがるので書いたもので近所と考えてもらえば結構です。
私も夜7時過ぎに公民館に行くとすでに20名ほどが酒肴を前に盛り上がってました。
持ち回りで当番があり4名ほどの奥さん連も手伝いに来ます。
昨年は妻も当番でした。
その中には清さんの顔もあります。
妻と清さん、妻と私、清さんと私、奇妙な関係の人間模様を思う浮かべドキドキします。
清さんもかもしれません。
お互い何かぎこちなく目を合わせません。
私は清さんにお酌をする妻を言い知れぬ嫉妬と興奮の眼差しで見ます。
この2人がもう長い間関係があるなんて他の人間が知る由もありません。
9時過ぎ奥様連中はまとまりそれぞれの家へ戻ります。
妻をまた抱いて欲しいと願う私。
清さんも同じ気持ちかもしれませんが妻は無理でしょう。
そこまで馬鹿な妻ではありません。
誰にも見つからない昼、または先日のような出張でないと妻も清さんとは逢わないと思いました。
悶々として横の人間の勧めるビールにグラスを差し出します。
清さんと目が合います。
私の気持ちと清さんの気持ちが一体した感じです。
まるで妻を差し出すような目をしていたかもしれません。
10時過ぎ周りでは街へ飲みにいく算段が始まりました。
タクシーを飛ばし20~25分で人口20万ほどの街があります。
10数名が盛り上がり街へ流れようとしてます。
私は遠慮、清さんもです。
タクシーが来ると駆け出す男達、私と数人は火の元だけを確かめ公民館を後にします。
清さんと私が公民館前に残されます。
私は自宅へと電話をかけます。
「あっ俺,俺・・・○○まで飲みに行くよ・・大丈夫大丈夫・・今からだと1時過ぎくらいに帰ると・・うん」
数分後清さんが妻へ電話を入れます。
「旦那と裕子見たら・・・飲みに行ったよ・・うんうん・・・納屋でなら・・・うんうん」
妻から電話が入ります。
「表閉めますから脇から帰ってください」というどうでもいい電話です。
確認のような電話です。
タクシー乗り向かってると言うとすぐ切る私です。
10時半、納屋後ろにいる私、家には私以外の家族がいますから家の中では無理なはずです。
まして上の子もいますから。
それに清さんが電話で納屋でと言ってますからそこしかありません。
小窓から真っ暗の納屋の中を見ます。
今から始まる事を想像しながら何も写っていないテレビ画面を見るようにです。
小窓をほんの数センチ開けます。
清さん、数分後妻が入ってきました。
納屋の電気は小さく薄明かりにはならず、と言っても部屋で電気を電灯したほどの灯かりではありません。
妻が清さんに「もう一度確かめてくるから」と言って出て行きました。
私ではなく家の家族のことでしょう。
納屋へ戻ってくる妻、もう女の顔です。
嫌らしい笑みを浮かべる妻です。
清さんが自らベルトを緩めズボンパンツを下ろし、慣れた様に車の上に置きます。
妻が先ほどと同じ着衣のまましゃがみ咥えます。
妻の髪が清さんにかき上げられ咥えてる部分が私に見せ付けられます。
口をすぼめ頬を引っ込め吸いだすように咥えてるのが見えます。
家では母と子供2人が寝ている時間です。
腰を上げさせられスカートをたくし上げられると黒い薄いストッキング、そして黒いショーツが見えました。
先ほどまで皆の前に居たのためです。
他の奥さん連も多少のお洒落をしていたことが思い出されました。
汚れた小窓の隙間から淫靡な声が少しずつ漏れてきます。
妻が立ち上がり衣服を脱ぎます。
手持ち無沙汰に見入る清さんの姿。
全裸になるとストッキングを履いていた跡のラインが
腰とお腹についてるのが何となくわかり厭らしさを引き立たせます。
陰毛も海苔のように張り付いてます。
車に手をつかせお尻を突き出させ清さんが顔を近づけます。
「裕子・・・またいい匂いだな」
しばらく妻の陰部に顔をつけ舐める清さん、妻は小さな声で呻き体をくねらせます。
正面に向かせられ指で開き見せる妻、私からは妻の側面が見え、垂れた乳房がいっそう淫靡に感じられました。
「さっきまでたくさんの前でテキパキ動いていた裕子が、凄い格好だな・・・自分で広げて」
「ああ・・清さん早く・・お願い・・・・・時間が」
「大丈夫だよ・・・・さっき行ったばかりで・・・行き来で1時間はかかるから・・まだまだ」
「子供は?」
「寝てました」
「そうか」
妻は車に手を付き懇願するにお尻を清さんに差し出します。
清さん黒いペニスが妻の中に埋没して行きます。
奥までゆっくり入れると妻の顔が歪み顔が少し上に上がりました。
「どうだ・・いいか」
「ああっ・・・うん・・・いい・・いいです」
外にたたずむ私の耳元には2人の声、それをあざ笑うかのような蚊の「ぶ~ん・・ぶ~ん」という羽音。
お酒が相当入っているので尚更寄って来るのでしょう。
「おお・・・今日はまたいいぞ裕子・・・・ベタベタ・・・今度またアレ・・久しぶりにアレでも・・・縛って」
「ああっ・・・でももうこんなの・・・誰も居ないときに・・お願い」
「わかった・・わかった」
清さんもお酒が入ってます。
誰も居なくなった納屋の中で一人私がいます。
家に入ろうともまだ1時間は時間を潰さないとなりません。
真っ暗な納屋、この納屋の地面には妻から流れ落ちた清さんの精液がついてるかもしれません。
妻の中で射精、しゃがみ込み綺麗にする妻、その体から流れ落ちていても不思議ではありません。
寝室に入る私、納屋で一時間あまり時間を潰していました。
横になっていた妻が
「あれ・・今何時?1時半ですか・・・皆さんよく御飲みでしたね」
衣服を床落し、妻の横に体を滑り込ませます。
背中を越しに乳房を触ります。
こちらを向かせてキスをすると
「もう・・お酒臭い・」と一言言いました。
拒むという感じではないのでパジャマの下を脱がせると白いショーツ、黒から履き替えている妻です。
陰部も洗ったかもしれません。
両足を軽く上げて挿入します。
すでに今日使用済み、いや時計の針では今日ではなく昨日となります。
また時計の針では2時間前に使用された妻です。
私のペニスを素直に包み込む妻の膣、使用された感覚が残ってるようです。
妻の小さな喘ぎ声、子供部屋が近い為、いつもの声です。
お互い下半身だけを出してゆっくり動く私。
目を瞑り妻と清さんの姿を思い浮かべながら腰を動かします。
朝、手の痒みで起きました。
お酒が入っていた私はすぐに妻の中ではて寝たことを思い出しました。
妻は横には居ません。
明かりをつけると数箇所赤い斑点ができ膨らんでいます。
昨晩の蚊が刺した跡です。
トイレに行き洗面所で歯を磨きながら開いた窓から外を見ると、干された洗濯物、小さな黒いショーツは昨晩妻が身に着けていたものです。
さわやかな風にその一枚だけが揺らめいているようです。
- ~5~
- 見慣れた寝室のベットの上にいる妻と清さん。
妻の体から離れる清さん、大きく開かれた妻の股間の奥から白い精液が流れ出します。
私は妻の股間に顔をつけ舌先で綺麗にしています。
妻の中に挿入
「クチュクチャ・・クチュ」
清さんの精液まみれになった妻の膣から音が鳴り出します。
「どうだ?俺の後で奥さん抱くのは?興奮だろ・・・いいだろう・・・笑」
妻が「貴方・・今日は外でね・・外で出して・・・ここは清さん専用だから」と言い欠伸(あくび)をします。
嫌な汗が体中を覆いつくすと目が覚めました。
横には妻が寝息をたてています。
私は硬くなったペニスを握り、枕元からティッシュを数枚抜き出し、
妻の背中を見ながら自慰をしだします。
既に興奮に達していた私はティッシュの中に大量の精液を放ちます。
階下に行きトイレにティッシュを流し、冷蔵庫を開けウーロン茶を喉に流します。
そうして独特の高揚感を冷まします。
季節は夏から秋へと変わりました。
刈り取られた稲が薄茶色、こげ茶になりほんの少し土から顔を出しています。
時おり清さんから私の携帯に電話があるだけで2人の行為は見ることはできません。
「奥さんってほんとスケベだよね・・・もう奥さんの黒いアソコ、目を瞑っててもわかるくらいだよ」
「ばぁさんケアに行ってる間、2階の寝室でタップリ可愛がって中でいつものとうりね」
「そのまんま旦那帰るまで汚れたアソコでいろって言ってるけど・・わかんないよね、俺もだけど」
「でもゾクゾクするんじゃない?子供さんや旦那がいるのに奥さんのアソコ汚れてるって」
「はぁ・・はい・・はい」と答えるのが精一杯です。
妻と清さんの行為を見たくとも難しい状況、私は完全内勤、だからこそ妻も平気で清さんと家で交われるのです。
もう8年も関係がありながら気がついたのは少し前、それも偶然の産物でした。
清さんが「今から奥さんを」と携帯にかけてきても地団駄を踏むだけです。
見たい、聞きたい、そんな想いだけが膨らみます。
会社から帰る途中、清さんの自宅前で車の窓越しに清さんから受け取ります。
ボイスレコーダーです。
予め清さんに操作方法も教えてありました。
ビデオとも考えましたがとても無理な考えでした。
せめて声、会話だけでもという
切なる思いからの行動です。
「上手く入ってるどうかはわかんないけど」
そんな声を尻目に車を走らせます。
離れた公園施設の駐車場に車を止めて妻に電話を入れます。
「遅くなるんで・・・うん・・・食べるよ・・うん」
再生ボタンを押します。
ガサガサした雑音、ボリュームを上げます。
いろんな音が入っています。
「鍵閉めるから」
妻の声、笑いながら家のどこかに居るのか、歩いてるのか。
「ガタリ」
衣服とその中に入れたボイスレコーダーが床に落ちた音でしょうか、脱ぎだしたのかもしれません。
最初は妻の声より清さんの声がメインです。
私に状況聞かせる為なのでしょう。
「上手いな・・裕子の舌使いわ・・・綺麗にして・・・そう・・玉も・・ベージュの下着か・・脱いで」
「こっち向けて・・大きくなってるぞ・・もう濡れてるな」
「よし、また使わせてもらうか」
妻の喘ぎ声、そしてガタガタいうベットの音・・・
「旦那といつした?・・・そうかよかったか?こっちがいいだろ」
妻の喘ぎ声、ベットがきしむ音・・・それだけが続きます。
早送りにしたり戻したり、慣れない操作に苦労します。
「おおっ・・垂れてきたぞ・・足上げて・・よく見えるぞ」
「もう・・恥ずかしいから・・もう」
「もっと上げて・・そうそう・・・俺が拭いてあげる・・・そのままで」
「ティッシュ渡して・・・どこにでも置いといたら大変・・・笑」
「寒いから暖房の温度上げるね」
ベットのきしむ音が収まると会話がクリアになります。
ベットで横たわり話す妻と清さん。
「ここで何回目だっけ?たくさんしたよな・・昼は俺、夜は旦那とか・・・笑」
「でも夜は子供いるから・・・どこの家もそうじゃない?田舎で大きい家だけど、声は出せないわ」
「こんな黒く乳首になって・・笑」
「清さんのせいよ・・・・ウチのはここ舐めないこと多いから」
「じゃここは・」
「秘密・・・昼に俺の入ってるの舐める旦那か・」
「洗うから大丈夫よ」
「え?じゃ中で出したまま、旦那待ってないのか?」
「待つときもあるけど、夜はお風呂入るでしょ?秘め事はその後だから・・・・笑」
「でも前に夜納屋でしたでしょ?あの時は下着替えただけだったはず」
「ウチの酔ってたから、舐めて入れた」
「どんな感じだった?俺の中に入れたまま」
「もう凄い興奮・・・ねぇ・・舐めていい?欲しい・・・ねぇ」
「好きだな・・裕子・・・いいぞ・・・顔見せながら、目を合わせて・・そう」
ガサガサゴトッ・・ガサ・・清さんの声が大きく聞こえてきました。
衣服を着た為、レコーダーが近づいてきたのでしょう。
作業着の胸に忍ばせているはずです。
「じゃ下行こうか」
「ちょっと、待って」
衣服を直す妻でしょうか。
階下に行き喉を潤すような音・・・
「じゃまた・・・でも・」
妻のうめき声、とてもクリアに聞こえるのは下半身だけ脱ぎレコーダーを忍ばせた上着は着てるからでしょう。
「どうだ・・玄関先でやられるの・・・向こうから誰か来るぞ」
「ああっ・・凄い清さん」
「玄関で・・・ほらお尻上げて・・向こうから誰か入ってきたら、裕子どうする?こんなお尻上げて丸見えの姿」
「あっ・・もう止めて・・・恥ずかしい」
「いい眺めだな、黒くて濡れてるところ晒して」
「お願い、もう一度して」
「好きだな・・裕子は」
「じゃ私のチャンペ(陰部の方言)に入れてくださいと言ってよ」
「ああっ・・・入れてください。私のチャ・ン・ペに・・お願い」
「じゃ玄関見ながら、するか」
「顔上げて・・そう玄関見ないと誰来るかわからないぞ・・・アナルも丸見えだな」
玄関の見える上がり戸あたりでバックでされているのでしょう。
妻の凄い喘ぎ声が聞こえるのは清さんの胸元に忍ばされたボイスレコーダーと妻の口がそう離れていないことがわかります。
ガタガサッガタッとレコーダーと清さんの胸がぶつかりあうような音が入ります。
「おおっ・・うっ・・うっ」と清さんの声。
「よし、またたっぷりだしたぞ・・・このままショーツ履いて旦那の帰りを・・いいな」
「はぁはぁ」
妻の声が聞こえるだけです。
自宅に帰ったのは9時過ぎ、車の中でボイスを聞いてまだ時間が会ったので珍しく一人で居酒屋で飲み代行で帰りました。
「あれ?飲んできたの?ご飯食べるって言ってたじゃない?」
「軽く食べるよ、そう食べてないから」
顔は既に赤くお酒が相当入ってるのがわかったでしょう。
子供達は寝ているようで居ません。
私は軽い食事を終えると風呂に入ろうとします。
妻が二階から私の下着を持ってくるため居間を離れます。
私も二階へ行き寝室に入り、妻を後から抱きすくめます。
「何?何・?・もう酔って・・お酒臭い・・・もう」
少し強引にベッドに倒し妻の胸を触りながら片手でベルトを緩めます。
妻の足がバタつきベージュのショーツが見えました。
「上手いな・・裕子の舌使いわ・・・綺麗にして・・・そう・・玉も・・ベージュの下着か・・脱いで」
清さんの声が思い出されます。
まだ汚れたままの妻かも・・・
「ちょっと・・ダメダメ・・後で・・・凄い酔ってない?」
そういいながら堪忍したのか、私のペニスを口へ含みます。
洗ってないペニス、夫婦の愛も感じた瞬間です。
妻の下着に手を入れると濡れています、今濡れたのかそれとも前からか、濡れているのは妻のものか清さんのものかとよぎります。
そのまま挿入しました。
はっきりわかる使い込まれて感じの妻、私のペニスにつく粘ったした液体は誰のものでしょうか。
妻と清さんの行為からもう6時間以上経ているはずですが、私には清さんの精液の余韻が感じられました。
気がつけば妻の胸ははだけ、大きな黒い乳首がピンと立ってます。
「でも前に夜納屋でしたでしょ?あの時は下着替えただけだったはず」
「ウチの酔ってたから、舐めて入れた」
「どんな感じだった?俺の中に入れたまま」
「もう凄い興奮・・・ねぇ・・舐めていい?欲しい・・・ねぇ」
妻の言葉が響きます。
妻が自分の足を持ち私のペニスを奥まで誘います。
ごく普通の夫婦の行為、でも今日はすでに2人目を受け入れる妻です。
妻の歪む顔を見ながら酒臭い息を吐き出し、腰を動かします。
凄い興奮が襲ってきます。
まるで真後ろで清さんが笑いながら見ている気がします。
「どうだ?どうだ・・俺の後で入れるのは?お下がり気分だろ・・・しっかり見ててやるからな」
勝手に想像します。
下着で押さえながら、廊下を見る妻、子供部屋のほうを見ます。
そして私は下半身のまま妻は上にパジャマを羽織り、下半身を下着で押さえながら奇妙な格好で階段を下ります。
2人一緒での入浴、目の前には中年女の体があります。
恥ずかしくもなく股を広げ股間に石鹸を塗り丁寧に洗ってます。
ごく普通の夫婦ならではの行為、違うのは他人に抱かれてるだけです。
- ~6~
- 自室から出ることのない母の世話をしっかりする妻、日々の報告や施設の方々からの話も伝えてくれます。
子供達をしっかり育て面倒を見る妻、勉強の話、クラブのことを報告してくれる妻、そして私には従順な妻です。
そして長い間清さんと関係していた妻も同じ女なのです。
使い込まれた陰部と奉仕する口、それらを含めて全て私の妻なのです。
そんなことを考えながら自宅で暖かい焼酎のグラスを傾けていました。
妻も珍しく付き合って飲んでます。
テレビの画面には2時間ドラマの雄と女王?と呼ばれる人間が映っていました。
会社間の複雑な人間模様、不倫、財産、世間体、そんないつもどうりのストーリーによく飽きない人間がいるなと半ば関心してボンヤリ見ています。
実際の人間模様は深く知れ渡ることがない世界です。
どこの家でも外には言えない秘密の一つ二つはあるでしょう。
夫婦間であっても同じことです。
目の前でグラスを傾ける妻、平日昼に男と嫌らしく抱き合い、膣に精液を注がれ垂れ流す姿はだれも知るわけがないはずでした。
当人だけの秘密、それを私が知っているなんて妻は爪の先にも思ってないでしょう。
8年間も共有された妻の体、子供を生み垂れた乳房と黒い乳首、薄めの陰毛と黒いやや飛び出た陰唇、ペニスを咥えながら片手で陰嚢
を弄る妻の仕草、自ら足を抱え奥へとペニスを迎える妻、それらの妻の姿も清さんは知るのです。
奥さんに先立たれ、娘さんが街へと嫁ぎ一人で出て、一人暮らしの清さんにとり妻は女神なのかもしれません。
溜まった性を吐きだすことのできる相手、まして知り合いの妻ですから興奮も一入だったことでしょう。
また私の存在がわかると違った意味感覚で妻を抱いたことでしょう。
上に立ち見下すような感覚であったはずです。
ボイスレコーダーから漏れ聞こえる妻の喘ぎ声と会話。
「出てる、見えてる」
精液が流がれ出る姿を晒す妻。
「少し上に上げて・・どうお尻感じる」
清さんのアナルを舐める妻。
「ここ清さん専用でいいから・・もっと激しく」
男心をくすぐる言葉を吐く妻。
「凄い、玄関見ながら後ろからって・・誰か来ると思うと」
刺激を堪能する妻。
「凄い濃い感じが・・・久しぶりだわ」
珍しく精液を口で受け止め飲み干す妻。
「ダメ・・ダメだから・・痛いから」
ベビーローションを塗られアナルも使われる妻。
テレビを見入る妻の横顔を見ながら妻の声を頭の中で蘇らせる私です。
寝室へ入りほろ酔いの私と妻はごく普通の夫婦の営みへと向かいます。
お互いの性器を口で愛撫する夫婦、使い込まれた陰部と唾で入れた陰唇が嫌らしい輝きを増します。
ここは何回見られ使われたのでしょう。
口と手で私を刺激する妻、時おり私の上にまたがる妻は腰を動かし自らも刺激を楽しみます。
正常位で体を重ね、キスをします。
清さんのペニスを何度も舐めた口、アナルさえも舐めた口、そして精液を受け止め飲み干す口が私の口と重なります。
膣は2人共有した為かスムーズそのものです。
「貴方、たくさん出たみたいね」
そういってティッシュで拭き押さえトイレへと向かう妻。
「清さん、たくさん出たみたいね」
清さんの前でも同じ行為と言葉を何度も言ったでしょう。
雪も終わりを告げ、やがて溶けはじめ田畑が黒い斑に汚く見える季節。
妻「清さん、相当悪いみたいね・・もう意識戻らないそうですよ」
私「そうみたいだね・・一人暮らしで頭が詰まったらそうなるよ、家に誰か居ればすぐ病院行けたはずだろうに」
妻「そうね・・・人間ってあっさりしたものね」
私「そうだよ、病気事故、年齢は関係ないよ」
雪が深深降る季節、近所の方から清さんが脳梗塞で倒れたと聞きました。
人間は怖いものです。
正直私はほっとしました。
もうこれで妻と関係がなくなると思ったからです。
妻と清さんの関係を見聞きしてあれほど興奮した私ですが、正直ほっとしました。
妻はまったくの他人事、近所で起ったこととして淡々と話すだけです。
底知れぬものは男女関係ではなく、人間そのものなのでしょう。
妻と清さんの関係がずっと続いたことを考えると背筋が寒くなることを感じました。
都会とは違い平凡な毎日、長かった妻と清さん関係にも終止符がうたれました。
変わらぬものは人間の勝手な欲望だけでしょう。