強気でクールな姉さん女房が後輩の巨根に惚れた

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第1章
33歳になって、係長になったことで部下が出来た。

その中の一人の悠斗とは、同じ大学の同じゼミ出身と言うこともあり、すぐに仲良くなった。

悠斗は人なつっこい性格で、明るく調子が良い性格なので、仕事を任せるには少し不安な部分もあるが、一緒に飲んだりするにはとても楽しい男だ。

そして、悠斗も私に妙になついていて、今ではウチに食事に来て飲んだりするまでになっていた。

『ホント、美里さんの料理って、ファミレスよりも美味いっす!』

悠斗はあまり褒め言葉に聞こえないような褒め言葉を言う。

『はいはい。ファミレスね。ありがとう』

美里はクールにお礼を言う。

ニコリともしないが、夫の私には、美里がそこそこ上機嫌なのがわかる。

「それ、あまり褒め言葉になってないぞ」

私がそれとなく諭す。

「何でですか?ファミレスバカにしてませんか?自分の中じゃ、ファミレスが最高峰っす」

悠斗は大まじめな顔で言う。

お世辞にも育ちが良いとは言えない悠斗にとっては、ファミレスが一番というのは本気なのかも知れない。

確かに、今のファミレスは手が込んでいて、美味しいと言えるかもしれないが、褒め言葉にそれを使うのはなんか違うと思う。

『まぁ、なんでも良いけど、それだけバクバク食べてくれると、気分は良いわよ』

美里はクールな顔で言う。

「ホントですか!じゃあ、おかわりお願いします!」

まだギリギリ20代の悠斗だけど、本当に子供というか、学生ノリのままだ。

そこが面白いと思うけど、彼の将来が少し心配になる。

「それにしても、今日も暑かったっすよね。美里さんも、なんかセクシーな格好してますもんね」

悠斗は上司の妻に対する言葉とは思えないことを言う。

でも、確かに今日の美里はタンクトップ姿で、Fカップの巨乳が強調されていて色っぽい。

そして、さっきから凄く気になっていたが、たぶんノーブラだ。

ブラのヒモが見えないし、胸の位置も少し低い感じがする。

でも、陥没乳首っぽい感じなので、ノーブラでもさほど乳首が生地にひびかない。

そんな事もあってか、美里はノーブラで過ごすことが凄く多い。

最近はとくに暑いし、それも仕方ないかなと思うが、後輩が遊びに来ているときくらいは、やめて欲しいと思う。

『そう?別に普通でしょ?』

美里はクールというか、無関心な感じで言う。

「いやいや、さっきから、スッゲぇ胸チラしてますもん。目のやり場に困るっす」

悠斗が脳天気に言う。

『こんなババァのおっぱい見ても、嬉しくもなんとないでしょ?』

ビールを飲みながら、関心なさそうに言う美里。

そんな仕草が、男前だなと思ってしまう。

「そんな事ないっす!胸チラ見えて、メチャクチャ嬉しいですもん」

悠斗は私がいるのにそんなことを言う。

でも、彼が言うと、エロい下ネタと言うよりは、明るく楽しい会話という感じがする。

彼のキャラクターのせいだろうなと思う。

すると、美里がいきなりタンクトップをまくり上げた。

白くて形の良いおっぱいが、丸見えになる。

陥没気味の乳首まではっきりと見えてしまっている。

『ほら。垂れてるし、そんないいもんじゃないだろ?』

美里が、口悪く言う。

たまに男言葉が混じるのは、長年体育会系の部活(バスケットボール)をしていた影響もあるのだと思う。

「うわっ!スッゲぇっ!メチャクチャ良いカタチしてるっす!」

悠斗は目をそらすこともなく、逆にガン見しながら叫ぶ。

「ちょ、ちょっと!ダメだって!なにしてんの!」

私が、慌ててそんなことを言うと、

『別に減るもんじゃないからいいだろ?』

おっさんみたいなことを言う美里。

でも、素直にタンクトップを戻してくれた。

私は変な感情が生まれてしまっていた。

他の男に愛する妻の胸を見られてしまった・・・

それなのに、私はたぶん興奮してしまっている。

見られてしまった焦りや悔しさよりも、なぜか興奮してしまっていた。

「あぁ、戻しちゃうんだ」

悠斗は残念そうに言う。

本当に、残念そうだ。

『なんだよ。アンタの彼女の方が、ピチピチで良いおっぱいしてるだろ?』

美里はビールを飲みながらチーズを食べている。

おっぱいを見せたことに、なんの動揺もないみたいだ。

本気で”減るもんじゃないし”と思っていそうで怖い。

「いや、今いませんもん。彼女、募集中です」

悠斗はニヤニヤしながら言う。

『へぇ、アンタ、モテそうなのに』

美里はそんなことを言う。

確かに、普段から美里は悠斗はモテそうだと言っている。

言葉のチョイスは別として、凄く女性を褒めるし、ちょっとした変化にもよく気がつくと評価している。

確かに、会社の中でも女子人気は一番かもしれない。

でも、彼女がいないというのは意外だった。

「全然ダメっすね。美里さんみたいな女の人、どこかにいませんかね?」

悠斗はたたみかけるように言う。

すると、美里が吹き出すように笑った。

今日、初めて声を出して笑った気がする。

『ホント、アンタは面白いな。ほら、もっと飲め』

そう言って、日本酒を注ぐ美里。

悠斗はもう結構酔っている感じだが、注がれた酒をグビグビと飲む。

「美味いっす」

『良い飲みっぷりだねぇ』

二人とも、楽しそうに飲んでいる。

私はそれほどアルコールに強くないので、ちびちびと飲む程度だ。

二人とも、もう結構な量を飲んでいると思う。

『アンタと飲んでると、若返るよ。もう、私なんてすっかりババァだからな』

美里は酔うとさらに言葉が汚くなる。

でも、ショートカットで男前な感じの美里には、男言葉もよく似合っている感じがする。

美里はメイクもほとんどしないし、眉も整えないので結構太めだ。

でも、それでも充分見られるというか、綺麗だと思う。

美人と言うよりは、イケメン系の美しさがある。

宝塚なんかにいたら、人気が出るんじゃないかな?と思うようなルックスだ。

「いやいや、美里さん、充分若いですって。20代って言っても通用しますって!」

悠斗が、やたらと持ち上げる。

たぶん、美里のおっぱいを見て興奮しているのかも知れない。

『褒めすぎるとウソっぽくなるぞ』

美里は無表情にそんなことを言うが、微妙に頬がほころんでいる感じだ。

「美里ちゃん、そんなに褒めてもらったんだから、ご褒美あげたら?」

私は自分でもなんでそんなことを言ったのかわからない。

でも、ほとんど無意識でそう言っていた。

『ん?ご褒美?なにが欲しい?』

美里は無表情に悠斗に聞く。

「お、おっぱい!もう一回見せて下さい!!」

悠斗は大慌てで言う。

その慌てっぷりに、私はつい笑ってしまった。

すると、美里はまたタンクトップをベロンとめくりあげてしまった。

『ほれ。こんなの、ご褒美になるのか?』

美里は不思議そうに聞く。

本気でそう思っているみたいだ。

自分の裸に、さほど価値がないと思っているのかも知れない。

「スッゲぇ・・・最高っす!」

悠斗は遠慮なく美里の胸を見続ける。

私は自分の妻のおっぱいを見られてしまっているという異常事態なのに、それを止めることもなく、ただ興奮していた。

『なんでアンタが興奮してるんだよ。もう、私のおっぱいなんて飽きてるだろ?』

美里が、私の股間を見ながら言う。

私は勃起しているのを見つけられてしまって、慌ててチンポジチェンジをした。

「いや、そりゃ勃起しますって!俺もヤバいっすもん」

そう言って、もっこりした股間を指さす悠斗。

確かに、悠斗のズボンの股間部分は、思いきり盛り上がっていた。

シティハンターのもっこりみたいな、マンガみたいな盛り上がり方をしている。

『えっ?なにそれ?』

クールだった美里が、驚いた顔で言う。

「なにって、マイサンのことですか?」

『いや、そうじゃなくって、パンツの中になにか入れてるのか?』

美里は不思議そうな顔で聞く。

どうやら、悠斗のペニスがもっこりしすぎていて、何か仕込んでいるのかと思っているらしい。

「んなわけないじゃないっすか!100パー俺のっす」

悠斗は少しドヤ顔で言う。

それなりに、自信を持っているみたいだ。

私は標準より小さなペニスなので、ちょっと悔しいなと思っていた。

別に、ペニスの大きさなんかで人の価値は決まらないと思うが、それでも負けた気持ちになってしまう。

『ウソばっかり。そんなサイズあり得ないでしょ』

美里は小馬鹿にしたように言う。

本気で、悠斗がふざけて何か入れているのだと思っているみたいだ。

「いや、あり得ますって!リアルガチっす!」

『じゃあ、見せてみろよ』

美里は目が据わっている。

かなり酔っているようだ。

おっぱいを丸出しにしたまま凄む美里。

いつもなら、凄まれると怖いと思ってしまうが、おっぱい丸出しなので、妙にコミカルだ。

でも、あまりにも羞恥心がなさ過ぎるとも思う。

「え?いいんすか?出しちゃっても、いいんです?」

『いいから出してみろって。どうせ、なんか入れてるだけだろ?』

煽るように言う美里。

すると、悠斗がスッと立ち上がり、躊躇もなくズボンとパンツを一気に降ろした。

すると、ブルンっ!と言う感じで悠斗の勃起したペニスが上下に揺れる。

それは、確かに本物だった。

デカすぎる本物だった。

『マジなんだ・・・そんなサイズあり得るんだ。ていうか、デカすぎてキモいね』

悠斗のペニスを見ても、冷静なまま言う美里。

でも、私は冷静ではなかった。

美里は胸は丸出しだし、他人のペニスまで見ている。

今まで、3人で飲んでいて、下ネタになることは多少あったが、基本、エロい要素はほとんどない宅飲みばかりだった。

それが今、下ネタどころか、妻の貞操の危機すら感じるような状況になっている。

「またまたぁ〜。本当は、触ってみたいんじゃないっすか?」

誇らしげにペニスを誇示したまま美里に言う悠斗。

『別に』

冷たく吐き捨てる美里。

「エリカ様じゃないんだから。ほら、いいんすよ。触ってもいいんすよ」

悠斗はノリノリで美里に近づいていく。

私は言葉も出せずにただの置物になっていた。

すると、美里は無造作に悠斗のペニスを掴んだ。

鷲づかみという感じだ。

「おぉ・・・イ、イタタタたっ!美里さん、強いっ!強すぎるッす!」

最初、一瞬気持ちよさそうな声をあげた悠斗はすぐに悲鳴を上げた。

美里は前腕に筋肉の筋が見えるほど強く悠斗のペニスを握り込んでいる。

『デカいけど、柔らかいんだ』

美里は小馬鹿にしたような感じで言う。

私は美里が他の男のペニスを握っているという異常事態に、完全にフリーズしてしまっていた。

「ま、まだフルじゃないっすから、ギ、ギブ!ギブアップですぅ」

悠斗は泣きそうな顔でお願いをする。

『情けない。フル勃起させて、私の握力なんて跳ね返せって』

美里はクールに言う。

まるで、ゴミ虫でも見るような目で悠斗のペニスを見つめる。

「す、すいません・・・でも、もう少し優しく握ってくれたら、すぐにフルになるっす!」

めげない悠斗はそんなリクエストまでする。

もう、私は悪夢でも見ているような気持ちだった。

いつも食事をする食卓で、美里がタンクトップをまくり上げ、おっぱいを剥き出しにしている。

その上、そのままの格好で、美里は悠斗のペニスをガッシリと握っている。

『へぇ、この状況でそんな事言えるんだ。潰してやろうか?』

私まで、ビビって背筋を伸ばしてしまうような美里の冷たい言葉に、悠斗は全力で謝り始めた。

『ふん』

謝る悠斗を見て、鼻で笑って手を離した美里。

自分の嫁ながら、恐ろしいと思ってしまった。

『結局、ババァのおっぱいじゃ、勃起もしないってことだろ?』

ビールを飲みながら、冷たい目で言う美里。

私はドキドキしすぎて酔いが一気に醒めてしまった。

「そんな事ないっす!さっき、トイレで抜いたからっす!」

悠斗は真顔で言う。

『ハァ?なんで?』

「その・・・胸チラ見せてもらったんで」

『私をおかずにしたってこと?キモっ』

美里はキモいと言いながらも、目が笑っている。

嬉しいと感じているみたいだ。

「ごめんなさい。美里さん、スゲぇ俺のタイプなんで」

悠斗は申し訳なさそうな顔で言う。

いつも笑っている彼がこんな顔をすると、凄く反省しているみたいに見える。

『こんなババァの身体でも興奮してくれるなら、見せよっかね?アンタも、ちゃんと100パーの見せろよ』

美里はそう言うと、タンクトップをサクッと脱いで、ショートパンツまで脱いでしまった。

しかも、パンツごと・・・

いきなりフルヌードになった美里・・・

私は鯉みたいに口をパクパクさせるだけで、言葉が出てこない。

ショック・・・でも、興奮もしている。

「マジで最高っすね・・・こんなエロいカラダ、見たときないっす」

悠斗は熱っぽい目で美里の裸を見続ける。

本当に、感動している様子だ。

美里の裸は、確かに綺麗と言うよりはエロいと思う。

20代の頃と比べて、色々なところに肉がついてしまっているので、抱き心地のよさそうな、肉感的な身体だと思う。

バスケをやっていたので、それなりに筋肉があり、その上に脂肪が乗っているので、本当にむっちりとしたエロい身体だ。

でも、けっしてデブというわけではない。

足が凄く長いが、太ももは少し太めだ。

私はそれが凄く気に入っている。

アレで顔を挟まれたら、最高だなと思う。

でも、怖くてそんなお願いはしたことがない・・・

『大げさだね。それより、100パーになった?』

美里は悠斗のペニスを凝視しながら聞く。

「はい!120パーです!」

『ヤマトかよ』

「ヤマト?クロネコっすか?」

『ハァ・・・世代の違いか・・・』

美里は悠斗がヤマトを知らないことにショックを受けているみたいだ。

エネルギー充填120%・・・

悠斗のペニスは、さっきとは明らかに違っていた。

まず、角度が違う。

さっきは、床と平行程度だったのに、今はほぼ垂直だ。

ほとんど、自分のアゴを指しているような感じだ。

『どれどれ』

美里はポカンとした顔のままの悠斗のペニスを掴む。

「あうぅ」

悠斗はまた握りつぶされると思ったのか怯えたような声をあげた。

『おぉ・・・これは・・・確かに、さっきと全然違う』

美里は悠斗のペニスを握ったまま、少し驚いている顔だ。

「でしょ〜」

得意げな悠斗。

『ここまで大きいと、痛そうだな』

美里はもう興味を失ったようだ。

クールに言った後、さっさと手を離してしまった。

悲しそうな悠斗。

こんな状況で放置されても、収まりがつかないと思う。

私は自分でも興奮していることに戸惑っていたが、

「そこで放置されても、男は収まりがつかないよ」

と言ってしまった。

『ハァ?なにさせるつもり?』

眉間にシワを寄せて、なに言ってんだという顔で私に言う美里。

私は少しビビってしまった。

それでも、勇気を持って、

「ぬ、抜いてあげたら?」

と言った。

私の言葉に、悠斗はパァッと笑顔になるが、美里はさらに眉間のシワが深くなる。

『そんなことさせるんだ・・・よくわかったよ』

美里は虫でも見るような目で私を見てそう言うと、悠斗の手を掴んで、

『おいで』

と言って、引っ張って行ってしまった。

悠斗は下半身裸で勃起までしている情けない格好のまま、引きずられるように美里についていった。

そして、美里はリビングのソファに悠斗を座らせると、なんのためらいもなく大きく口を開けて、悠斗の大きすぎるペニスをくわえてしまった。

「マ、マジっすか?いいんですか?」

悠斗は怯えたような顔で、私と美里を交互に見ながら言う。

私は興奮した気持ちのままうなずいた。

美里が、他の男にフェラチオをしている!それは、想像もしたことのない姿だった。

姉さん女房で、ちょっと・・・いや、かなり怖い嫁だけど、浮気なんかは絶対にしないタイプの性格だったはずだ。

それが今、目の前で他の男のペニスをくわえてしまっている。

そして、すぐに頭を前後に振るようにして動かし始める。

完全に、フェラチオが始まってしまった。

悠斗の太くて長いものが、美里の口や喉を犯していく。

美里は最初から全力で頭を動かしている。

「ヤバいっす。メチャ気持ちいい・・・本当にいいんですか?ヤバくないっすか?」

さすがに、見るだけとは違い、直接コンタクトはマズいと思っているようだ。

上司の奥さんにフェラチオをされる・・・

マズくないわけがない。

でも、私は猛烈に興奮していた。

曲がったことが嫌いで、私に一途な美里が、あっけなく私を裏切ってしまったこと・・・

それは、私の中の安心や油断を一気に消していった。

誰かに奪われたり、私の元からいなくなったりするはずはない。

そんな風に思っていた私。

でも、夢中で巨根をしゃぶっている美里を見て、そんな気持ちは消えた。

焦りと嫉妬で、私は狂いそうだった。

美里は本当に全力で動いている。

「ヤバい・・・もう出ちゃいそうです・・・すんません」

悠斗は必死でこらえるような顔になっている。

でも、美里はそんな言葉を受けても、スピードを緩めることもなかった。

それどころか、高速で頭を振ってフェラしながら、手で悠斗の睾丸まで揉み始めた。

「ダメです!イクっ!出るっ!出ちゃうっす!」

切羽詰まった声で言う悠斗。

すると、美里はサッと口からペニスを出し、手で猛烈な勢いでしごく。

「そ、そんな、うっ!イクっ!イクっ!」

フェラチオをやめられて悲しそうな声をあげた悠斗。

でも、すぐに限界が来てしまって、うめきながら射精をしてしまった。

悠斗のペニスから、白い弾丸のように飛び散る精液。

ほとんど真上に飛んだ精液は、1m近く打ち上がったように見えた。

『凄い勢いだな』

美里はあきれたように言う。

そして、すぐにティッシュを取ると、自分の手だけぬぐい、

『ほら、自分で拭きな』

と言って、ティッシュを箱ごと悠斗に向かって放り投げた。

「は、はいっ!」

悠斗は慌ててお腹や太ももの精液を拭いていく。

そんな風に拭いているさなかに、美里はさっさと服を着てしまった。

『太すぎてアゴが疲れた。やっぱり、康太の方が楽でいいね』

美里は私にそんなことを言うと、洗面所の方に行って手を洗い始めた。

悠斗はティッシュで自分のザーメンをぬぐい取ると、

「美里さん、ヤバいっす。あれ、上手すぎるんじゃないですか?経験豊富すぎでしょ」

と、私に言ってきた。

私は美里の過去が気になったのと同時に、イッてもまだ勃起したままの悠斗のペニスを見て、これが挿入されたら、さすがのクールな美里も狂うんではないか?と、最悪なはずの想像をして、異常に興奮してしまった。

私はペニスに指1本触れてもいないのに、射精してしまいそうな感覚を味わっていた・・・

第2章
悠斗は私の視線に気がつくと、慌ててペニスをしまい始めた。

「なんか、すいません・・・美里さん、酔っ払ってたのかな?」

悠斗はさすがに申し訳なさそうに言う。

「お前のって、メチャクチャ大きいんだな」

私は敗北感を感じながらも、そんな素振りも見せずに聞く。

「俺にも、多少は取り柄があるって事っすね」

謙遜もなにもしない悠斗。

やはり、相当自信を持っているようだ。

すると、手を洗ってうがいを終えた美里が戻ってきた。

Tシャツに、膝までのスカートに着替えた美里。

彼女は、スカートはあまり穿かないので新鮮だった。

『ほら、スッキリしたなら、もう帰れよ』

少しにらむような顔で悠斗に言う美里。

「は、はい!帰ります!ありがとうございました!」

ビビって、慌てて席を立つ悠斗。

「いや、まだスッキリしてないみたいだよ。ほら、立ったままだし」

私は異常に盛り上がった悠斗の股間を指差して言う。

『ハァ?なに言ってんの?』

鋭い目で私をにらむ美里。

私は

「い、いや、なにも・・・悠斗、お疲れ!」

と、もごもごと言う。

「お疲れ様っす!また遊びに来ます〜」

慌てて玄関に向かう悠斗。

『来なくていいよ』

と、冷たく美里が言う。

そして、逃げるように悠斗は部屋を出ていった。

二人きりになると、

『アンタ、なんで興奮してたんだよ。変態かよ』

と、怒ったような顔で言う美里。

「い、いや・・・その、何でかな?興奮しちゃった・・・ごめん」

『ホントに、どうしようもないな。

まぁイイや、おいで』

嫁はそう言うと、私の手を掴んで歩き始める。

かなりビビっている私を引っ張って寝室まで行くと、私をベッドに投げ飛ばすように寝かせる。

そして、一気にズボンとパンツを脱がせてきた。

『なんでまだ立ってるんだよ。私があんな事してるのに興奮するなんて、頭オカシーんじゃねーの?』

美里は相当頭にきている感じだ。

謝ろうとした私に、いきなりフェラチオをしてきた。

私は言葉を失ってされるがままになる。

美里は滅多にフェラチオなんてしてくれない。

それが今は、丁寧に玉の方から亀頭まで、舐めあげるようにしてくれている。

私はさっき興奮しすぎてイキそうになっていたので、すぐに射精感がこみ上げてきてしまった。

「イ、イッちゃう。美里ちゃん、出ちゃうよ」

私は情けない声をあげる。

すると、私のモノを口から出しながら、

『早すぎる。情けない・・・』

と言う美里。

でも、そのまま私にまたがってきた。

そして、そのままヌルンという感じで彼女の膣に入ってしまった。

スカートの下に、ショーツは穿いていなかったようだ。

『ん、いつもより固くなってる。ド変態』

美里は私のモノを根元までくわえ込んでそんなことを言う。

私は強烈な膣の締まりに、イクのを我慢できそうにないと思っていた。

「ご、ごめん・・・でも、美里ちゃんもすごく濡れてるよ」

私はスカートの隙間から覗く結合部を見て、そんなことを言った。

美里のアソコは、グチョグチョに濡れている。

陰唇の廻りだけではなく、太ももまで濡れているように光っている。

『そりゃ、あんなぶっといのくわえたら、防御反応で濡れるに決まってるだろ。生理現象だよ』

美里はクールに言う。

そして、そのまま腰を振り始めた。

『ん、んっ、ん、うぅ・・・ふぅ』

美里はいつものように、あまり声を出さずに腰を振る。

美里とのセックスは、いつも私が奉仕をする感じでする。

胸やアソコを愛撫して、さっと入れる。

そして、美里はあまり声をあげずに終わるという感じだ。

正直、彼女を満足させられていないなと思っている。

でも今は、彼女が珍しく上になって腰を振っている。

そして、いつもよりも声が出ている感じもする。

「美里ちゃん、興奮してる?可愛い声出てるよ」

私は嬉しくなってそんなことを言った。

『バカ。いいから、上になれって』

少し照れたような顔で言うと、美里はベッドに寝転がった。

そう言えば、こんな風に着衣のままセックスをするのは初めてだ。

Tシャツに浮かぶ乳首や、はだけたスカートの奥に見えるヘアやアソコがすごくなまめかしい。

陥没気味の乳首の彼女が、これだけTシャツをポチッとさせるのは、ほとんど記憶にない。

やっぱり、悠斗のペニスをくわえたことで、性的に興奮しているのは間違いないと思う。

そう思うと、私の興奮はさらに増していった。

自分の嫁が、他の男のペニスをくわえてアソコを濡らす・・・

そんなのは、受け入れがたい最悪な事態だと思う。

でも、私は興奮しすぎて限界が来てしまった感じだ。

私はイクのをなんとか紛らせながら、必死で腰を振る。

少しでも美里を感じさせたい・・・

そんな気持ちで、必死で腰を振り続けた。

『ん、ンッ、ンッ!ん、うぅ・・・ンッ、ンッ!』

美里はいつもは吐息程度しか声を漏らさないのに、今は甘い感じの小さなあえぎ声を漏らしている。

私は嬉しくなって彼女にキスをした。

すると、すぐに美里の舌が私の口内に飛び込んできて、私の舌を絡め取るように巻き付いてきた。

私は夢中で舌を絡めながら腰を振り、あっけなくイッてしまった・・・

私は大きな快感の余韻に浸りながら、キスを続けようとした。

すると、サッと身体を私の下から抜け出させ、

『中に出すなよ。面倒臭いんだから』

と、キレ気味に言う美里。

私は生で入れてしまって、中出しまでしてしまったことに、今さら気がついた。

いつもは、コンドームをつけてしている。

そろそろかな?と思いながらも、まだ子作りの予定がないからだ。

「ご、ごめん」

慌てて謝る私。

『まぁ、イイや。ちょっと流してくる』

そう言って、さっさと寝室を出て行ってしまった。

余韻も何もない感じだが、いつもとは違う感じのセックスが出来たことに、私は喜びを感じていた。

そして、この日から、美里と悠斗のセックスを妄想するようになってしまった。

でも、それを見たいという気持ちと、そんな事をさせてしまったら最後だという気持ちで決断が出来ず、ズルズルと時間ばかりが過ぎていった。

その間中、悠斗からはしつこいぐらいに、

「今日、遊びに行っても良いですか?」

と、目をキラキラさせながら言われたが、何かと理由をつけて断っていた。

そんなある日、

『最近、アイツ、ウチに来ないね』

と、美里がボソッと言った。

「えっ?アイツって?悠斗のこと?」

私は美里がそんなことを言うなんて想像もしていなかったので、驚いてしまった。

『う、うん。あれだけ飯食いに来てたのに、彼女でも出来た?』

平静を装ってはいるが、動揺しているのがわかる。

「アレ?会いたいって思ってる?」

私はついそんなことを言ってしまった。

すると、濡れた台拭きが飛んできて私の胸に当り、ドスッと音を立てた。

『死ねっ!そんなわけないだろ!』

美里は口汚く言うと、リビングを出て行ってしまった。

私は彼女のそんな態度を見て、迷いが消えた。

そして、この前の美里の悠斗へのフェラチオを思い出しながら、私はおかしなぐらい興奮してしまった。

その夜、風呂に入ってベッドに潜り込むと、先に風呂を上がってベッドに入っていた美里に抱きついた。

そして、キスをしてセックスを始めようとした。

でも、あっさりと振りほどかれ、

『変なこと言うヤツとは、いたしません』

と言って、背を向けてしまった・・・

私はもごもごと”ごめん”と言って、反対の方を向いて寝始めた。

いつの間にか寝てしまい、ふと目が覚めた。

すっかりと時間の感覚がなく、時計を見ようとしたが、美里の息遣いに気がついて動きを止めた。

それは、走った後みたいな荒い息遣いだった。

うなされてるのかな?と心配になったが、

『ん、ンッ、ふぅ・・・あっ、ん・・・』

と言う、甘い響きに、そうではないと気がついた。

美里が、オナニーをしている?私は驚きのあまり固まってしまった。

セックスには淡泊で、性欲もないのかな?と思っていた美里・・・

それが、声を押し殺しながらオナニーをしている。

意外すぎて、夢でも見ているのかな?と思ってしまった。

『んっ、んーっ、ンンッ!』

美里は少し大きめの声をあげると、足をピンと伸ばした感じになり、動きを止めた。

ドキドキしながら気配をうかがう私。

でも、しばらくすると、規則正しい寝息が聞こえてきた。

もしかしたら、たまたま今日は気がついたが、いつもしているのだろうか?実は、私とのセックスでは満たされず、欲求不満の塊になっていたのだろうか?そんな事を考えてしまった。

朝目覚めると、いつも通りの朝だった。

『おはよう。朝ご飯出来てるよ』

少しぶっきらぼうな感じだが、毎朝朝食を作ってくれる美里。

言葉づかいも悪いし、乱暴なところもあるが、こういう所はすごくちゃんとしている。

黙っていれば充分に美人だし、スタイルだった悪くない。

私には、もったいないくらいの嫁だと思う。

そして、朝食を採り始める。

『そろそろ、子供作ろうか?高齢出産になるし、まわりもうるさいしね』

ご飯を食べながら、急に切り出してきた彼女。

私はビックリしながらも、嬉しいと思っていた。

「うん!作ろうよ!すごく楽しみだよ!」

浮かれてハイテンションで言う私。

美里も嬉しそうだ。

「いつから始める?」

私が質問すると、

『そうだね、今は安全日だから、10日後くらいから始めようか?』

「わかった!」

と、こんな会話になった。

私は浮かれた気持ちのまま会社に向かった。

でも、電車の中で、美里が言った”今は安全日”という言葉に、悪い妄想が加速してしまった。

安全日なら、悠斗とセックスさせても大丈夫・・・

そんな、狂った妄想を始めてしまった。

そして、そんな妄想に取付かれた状態で、会社で悠斗に会った私は

「今日こそ行っても良いですか?美里さんに会いたいっすよ〜」

と、悠斗に言われて、良いよと言ってしまった。

「マジっすか!メチャ嬉しいっす!!」

スキップでもするのかと思うほど浮かれる悠斗。

私は子作りを始めようとしているのに、何をしようとしているのだろう?

そんな動揺の中、悠斗は浮かれっぱなしだった。

そして、とくに残業もなく、比較的に早く会社を出た私と悠斗。

「美里さん、俺のことなんか言ってましたか?」

浮かれたままの悠斗。

私は正直に”最近来ないね”と気にしていたと告げる。

「マジっすか!美里さんも、気にしてたんすね!」

浮かれっぱなしの悠斗に、私は少し引いていた。

この後、どうなるのだろう?この前は、口でしてしまった。

それ以上のことになるのだろうか?私はそんな事を考えながらも、興奮がどんどん大きくなるのを感じていた。

そして、帰宅すると、

『おかえり〜』

と、上機嫌で美里が出迎えてくれた。

ここまで上機嫌なのは珍しいと思う間もなく、

『ゲッ、なんでアンタがいるんだよ』

と、眉間にシワを寄せながら悠斗に言う美里。

「こ、こんばんはっす!遊びに来ちゃいました」

ビビり気味に言う悠斗。

『ハァ・・・なんで今日なんだよ』

ため息をつきながら言う美里。

「あれ?なんか、スゲぇ可愛い格好っすね!」

そんな美里に、脳天気に悠斗が言う。

『た、たまたまだよ!洗濯の都合だって!』

美里が動揺した感じで言う。

こんな慌て方は珍しい。

確かに、美里はいつもとは違う服装だった。

ラフな格好が多い美里が、胸元にリボンがついたようなブラウスに、太ももの半分程度までの短さのミニスカートを穿いている。

綺麗目と言うよりも、可愛らしいという感じの格好だ。

昔はちょくちょくしていたような格好だが、最近は見たことがない。

今日は、悠斗のことは予告なしに連れてきた。

と言うことは、私のためにこんな格好をしてくれていたのだろうか?子作りを始めようと決めて、彼女の中でも変化があったということなのだろうか?それなのに、そのタイミングで悠斗を連れ帰ってしまった私はとんでもない失敗をしてしまったんだなと気がついた。

『まぁ良いよ。あがんなよ』

そういって、悠斗を招き入れる美里。

私を見る目が、氷のようだ・・・

「おじゃましま〜す」

悠斗はそんな事関係なく、軽い足取りで靴を脱いで美里の後を追った。

美里のミニスカート姿は、まだまだ全然イケていた。

もう35歳で若くはないし、二十代の頃と比べるとそれなりに肉付きも良くなったが、逆にエロさが増した気がする。

ミニスカートから、ガリガリに細い足が突き出しているのは、男にとってはあまり魅力的ではないと思う。

多少太くてむっちりしている方が、肉感的でエロいと思う。

「脚、スゲぇ綺麗っすね!」

遠慮なくジロジロ見ながら言う悠斗。

でも、彼のキャラクターのせいか、あまりスケベな感じはしない。

『ありがとう』

美里はすっかりと動揺も消えて、クールにお礼を言う。

そして、食卓に私達を座らせる。

食卓の上には、色々と手の込んだ料理が並んでいた。

いつもの二人きりの食卓とは、種類も量も違う。

私のために準備をしてくれていたんだなと思うと、心苦しくなってしまう。

「すごいっすね。メチャ美味しそう!」

『沢山あるから、好きなだけ食べな』

美里はクールに言うと、グラスにスパークリングワインを注ぎ始める。

でも、私のグラスには注いでくれない・・・

『アンタは水でも飲んでなよ』

冷たく私に言う美里。

相当キレている感じだ。

「まぁまぁ、美里さんも飲んで飲んで!」

悠斗は私のグラスを美里の前に置き、スパークリングワインを注ぎ始めた。

『ふん・・・』

美里は注がれたスパークリングワインを一息に飲み干した。

「すっげ、強いっすね」

『オマエも飲めよ』

美里は悠斗の呼び名がアンタからオマエになった。

ますますキレているようだ。

「は、はい」

さすがにビビって言う通りに飲み始める悠斗。

同じように一気に飲み干した。

『いいねぇ』

美里は嬉しそうに言うと、さらにグラスにスパークリングワインを注いでいく。

そんな風に、私をのけ者にした感じの食事会が始まった。

初めのうちは、多少私のことを気にしていた悠斗も酔いが進むにつれて弾けていった。

「美里さん、会いたかったっすよ。美里さんもでしょ?」

スパークリングワインを注ぎながら言う悠斗。

『ハァ?さっきまで、存在すら忘れてたけど』

小馬鹿にしたように言う美里。

「またまたぁ。先輩から聞いてるっす」

笑いながら言う悠斗。

『アンタ、余計なこと言うなよ!』

美里は私に怒鳴る。

でも、どことなく楽しそうな感じだ。

そして、食事が終わると、日本酒とワインを持ってリビングに移動した。

ソファに座る美里。

私が横に座り、悠斗が床に座る。

「ホント、良い脚っすね。メチャクチャセクシーっす」

悠斗はちょうど目の高さになった嫁の脚をジロジロと見ながら言う。

すると、嫁がスカートをまくり上げて、

『こんなに太いぞ。どこが良いんだよ』

と言う。

ショーツまで丸見えだ。

いつものベージュのババ臭いヤツではなく、レースの高そうでセクシーなランジェリーだった。

「うわ、スゲぇエロいパンツ!なんか、こんなになっちゃいました」

悠斗はおどけたように良いながら、こんもり盛り上がった股間を指差す。

それは、すっかりと勃起してしまったようで、小山のように盛り上がっている。

『ホント、アンタは変わってるよな。こんなババア相手に興奮するなんて、物好きだわ』

あきれたように言う美里。

下着を見られていることに、なんの抵抗感もないようだ。

すると、いきなり美里に股間を握られた。

『アンタまで立ってるし。私が見られちゃってるのに、興奮してる?キモいわ』

そう言って、ズボンごと私のペニスを握り潰す勢いで握る美里。

「い、いた、痛い、イタタタ!」

私は情けない声をあげる。

「良いなぁ。俺のもの握って下さいよ!」

私が悲鳴を上げているのに、そんなことを言う悠斗。

『ハァ?握りつぶすぞ』

嫁がキレ気味に言う。

「平気っす。今日はトイレで抜いていないんで、ガッチガチッす。今の俺のムスコは、硬度10ダイヤモンドボディです!」

と、力強く言う悠斗。

美里は私のモノを握る手を緩め、

『へぇ、そんなの知ってるんだ』

と、目を丸くして言う。

ヤマトも知らない彼が、よく知ってるなと思ったが、

「調べたっす!ヤマトも、戦艦っすよね!美里さんに気に入られようと、頑張っちゃいました」

と、無邪気に言う悠斗。

そんな真っ直ぐで健気な言葉に、美里は一瞬頬を緩めた。

でも、すぐに真顔になり、

『ウソつけ。どうせ、硬度7のエメラルドボディ程度だろ』

と、吐き捨てるように言う。

キン肉マンとか、男の子向けのアニメが好きだった嫁は、嬉しそうだ。

「じゃあ、確かめて下さい!」

と言って、悠斗はズボンとパンツを一気に降ろした。

すると、ブリンッ!と、音を立てるような勢いでペニスが立ち上がり、お腹に当ってバウンドした。

『なんだそれ。バネ仕掛けかよ』

嫁は、思わず吹き出して言う。

「ほらほら、握ってみて!すごいから」

悠斗はそんな風に言いながら、美里ににじり寄る。

それにしても、大きなペニスだ。

太さも長さも規格外だし、カリ首の傘部分が張り出してすごい。

そして、尿道口からは、我慢汁がダラダラと流れてしまっている。

『なんか、漏れてるし。きったないなぁ』

美里はそんな憎まれ口を叩きながらも、悠斗のペニスを握った。

左手で私のモノ、右手で悠斗のモノ・・・

両手に花ではないが、両手にペニス状態だ。

『ふ〜ん。確かに、これは固いな。アンタ、負けてるよ』

握り比べて、私にそんなことを言う美里。

私は比較されたショックで泣きそうな気持ちになった。

そして、両手をにぎにぎと動かす美里。

『こんなに違うんだねぇ。太さなんか、3倍くらいありそう』

美里は悪気なく言う。

でも、私はひどくショックを受けた。

自分の嫁に、正面からペニスが小さいといわれ、ショックを受けないはずがない。

「俺にも、少しくらい取り柄はありますって」

悠斗はドヤ顔で言う。

『取り柄?なにが?』

冷たい顔で言う美里。

「え?それは、チンポがデカいことですけど」

『それって、取り柄なのか?そんなの、痛いだけでウドの大木だろ』

淡々と言う美里。

本気でそう思っているみたいだ。

「そ、そんな事ないっす!みんな、スゲぇ喜びますもん!」

『ウソつけ。本当にみんななのか?痛がる方が多いだろ?』

「そ、それは・・・痛いって言う子もいますけど」

『ほら見ろ』

こんな会話をする二人。

思っていたのと違う展開になっている。

「試してもいないのに、決めつけるのは良くないんじゃないかな?」

私は緊張で声が震えながらもそう言った。

『ハァ?試せって?死ねよ』

口汚く言う美里。

かなりご立腹だ。

でも、私が援護射撃をしたことで、悠斗が話を続ける。

「騙されたと思って、1回だけ試して下さい!マジで天国ですって!」

必死で、上司の嫁にセックスをねだる悠斗。

彼のメンタルは、すごいなと感心してしまう。

『じゃあ、気持ち良くなかったら、どうする?落とし前はどうつける?』

スジモノみたいな事を言う美里。

私までビビってしまう。

「ちょ、ちょん切ります!もし気持ち良くなかったら、俺のチンポちょん切ります!」

悠斗は必死でそんな事を言う。

『フッ・・・そこまで言うならわかった。ほら、こっち来い』

そう言って、悠斗の手を引っ張り歩き始め、寝室に引っ張り込む美里。

私は一気にドキドキして、脂汗みたいなモノが噴き出してきた。

まさか、本当に?最後までしてしまうのだろうか?自分で段取りをしておいて、今さらビビり始めてしまった。

すると、美里は一気に服を脱ぎ始める。

そして、恥じらいもなく全裸になってベッドに寝転がった。

『ほら、やってみろ』

美里は悠斗に言う。

冷静な感じで、少しも動揺していないように見える。

悠斗は

「ハイッ!」

と言って、慌てて全裸になると、ベッドに上がった。

『じゃあ、入れてみろよ』

美里はクールに言う。

「え?その、前戯とか、しなくてもいいんすか?」

『オマエ、セックスするつもりなのか?痛いかどうか試すだけだろ?』

クールに言う美里。

でも、私はここでやっと気がついた。

陥没気味の乳首が完全に飛び出て勃起していることと、太ももの内側が濡れて光っていることに・・・

「わ、わかりました!」

そう言って、悠斗は美里に覆いかぶさる。

美里は微妙に脚を広げて入れやすくする。

すると、あっけなく悠斗の巨根が、美里の膣中に消えてしまった。

コンドームすらつけず、入れてしまった・・・

『ん・・・』

美里はとくに表情を変えることなく少し声を漏らした。

「やっべ、スゲぇ締まるっす」

悠斗は嬉しそうに言う。

『意外と平気なんだな。確かに、痛くはないか・・・』

普通に言う美里。

痛そうでも気持ちよさそうでもない。

「でしょでしょ!」

喜ぶ悠斗。

私はどうしていいのかわからなくなってしまった。

目の前で、全裸の嫁が部下の男に正常位で貫かれている。

でも、セックスをしているという感じではない・・・

私は嫉妬と焦りを感じながらも、どこか中途半端な気分だった。

『わかったらか、早くどけよ』

嫁はクールに言う。

「えぇ〜。マジですか?天国は良いんすか?」

『別に天国なんてどうでも良いよ。康太ので満足してるし』

美里はそんな事を言ってくれた。

「すんません、ここまでしたら収まらないっす」

悠斗はそう言うと、腰を振り始めた。

勢いで押し切るつもりか、最初から結構なスピードだ。

『ふざけんな。早くどけって』

ガンガンピストンをされても、顔色を変えずに言う美里。

本当に、感じていないのだろうか?

「す、すぐ終わるっす!」

そう言って、さらに腰の振りを早くする悠斗。

『本当に、男って、どうしようもないな・・・わかったから、早く終われよ』

美里はガンガン突かれながらも、あきらめたように言う。

私は目の前の光景が信じられなかった。

美里が、他の男に突きまくられている・・・

最近ずっと妄想していたことだが、実際に目の当たりにすると、足がガクガク震えてくる。

「き、気持ちいいすっか?」

悠斗は自信なさげに言う。

これだけついているのに、あえぎ声一つ出さない美里に、自信を失っているのかも知れない。

『別に。普通』

美里は短く言う。

本当に、顔色も変わっていないし、息遣いも荒くなっている気配もない。

私は興奮しながらも、少しガッカリもした。

美里が、悠斗の巨根に狂う姿・・・

そんな妄想をしていた。

でも、全然通用していない感じだ。

「そんな」

悠斗もショックを受けたような感じだ。

でも、必死で腰を振る。

浅く振って奥まで入れたり、回すように動かしたり、持っているテクニックを注ぎ込むようにしている。

『そんなのいいから、早くイケよ』

美里がそんな事を言う。

私は残念だなと思いながらも、ホッとしていた。

でも、ふと見ると、嫁の足の指がとんでもないことになっているのに気がついた。

嫁の足の指は、全部が内側にギュッと曲げられ、真っ白になるほど力が込められていた。

それだけではなく、時折、思い切り広げられたりもしていた。

こんなのは、見たことがない。

まるで、大きすぎる快感を必死で抑え込んでいるような感じだ。

「ここっすね。スゲぇうねってきた。それに、グチョグチョになってますよ」

悠斗は美里の膣中のある一点をこするようなピストンに切り替え、そう言った。

『はいはい。良いから、早く出せって。ウザいし』

美里はそんな事を言う。

でも、眉間に軽くシワが寄ってきた。

悠斗はさらに力強く腰を振る。

早漏の私では、こんなに長いピストンは不可能だ。

『ん、んっ・・・んっ・・・く・・・』

そして、とうとう美里の口から声が漏れ始めた。

「気持ちいいんすね。もっと声出して良いんすよ!」

悠斗は嬉しそうに言う。

『ちげーよ。疲れて苦しいだけだって。早くイケよ!』

口汚く言う美里。

余裕がない感じになってきた。

足の指に続いて、手もシーツを握り締め始めた。

「ヤ、ヤバい、締めすぎっす、ダメ、出そうっす」

今度は、悠斗が余裕をなくしてしまったように言う。

『ほら、出せ!』

脅迫するように言う美里。

すると、悠斗が思いきり奥まで押し込みながら、身体を震わせ、

「イクっ」

とうめいた。

『んんーっ!』

美里も、短くうめく。

でも、すぐに悠斗から離れ、

『なに中に出してんだよ!死ねっ!』

と言って、思いきり腹パンをした。

「うぐっ」

悠斗は空気が抜けるような声をあげると、身体をくの字に曲げて苦悶の表情をする。

『ったく、面倒臭いのに・・・』

美里はそう言って、ベッドから降りると、足早に浴室に向かう。

でも、歩く彼女の内ももを、悠斗の精液が垂れ流れるのが見えてしまった。

私はそれを見た瞬間、パンツの中で暴発するように射精をしてしまった・・・

第3章
「先輩、メチャ染み出てますよ」

悠斗は惚れ惚れするくらいに大きなペニスをティッシュで拭いながら言う。

私は慌ててティッシュでパンツの中やズボンを拭き始めた。

「美里さん、感じてましたよね?俺、ちょん切られちゃいますかね?」

悠斗は少し心配そうに聞いてきた。

悠斗は美里に、セックスしてみて気持ち良くなければ、”チンポちょん切ります”と約束していた。

悠斗とのセックス中、ほとんど声を出さなかった美里。

はたから見たら、気持ち良くなかったのかな?と思っても無理はないと思う。

でも、彼女の足の指やシーツを握り締める手は、感じてしまっていた証拠のような気がする。

「どうだろう?お前はどうだった?気持ち良かったか?」

私はズボンのシミを拭きながら、虚勢を張るように聞いた。

「最高でした。でも、もっと感じて欲しかったっす。キスも出来なかったし」

悠斗は大きすぎるペニスを拭きながらそんな発言をする。

彼のペニスは、まだ大きくて勃起したままのようだ。

私が、羨ましいと感じていると、美里が戻ってきた。

美里はすでにパジャマを着ていて、露出はゼロになっていた。

『まだいるのかよ。早く帰れよ』

美里はつれなく言う。

「俺のチンポ、どうでした?気持ち良かったなら、続きしないっすか?」

悠斗はつれなくされてもへこたれていない。

『しない。ちょん切るのは許してやるから、さっさと帰れよ』

美里はそう言うと、さっさとベッドに潜り込み、足で悠斗をベッドから蹴り落とした。

「ヒ、ヒデぇ」

床に尻餅をついた悠斗が、情けない顔で言う。

でも、美里は無視をして横を向いて寝始めた。

「・・・また来ます・・・ありがとうございました」

後ろ髪を引かれるような感じの悠斗は衣服を整えて家を出て行った。

私は一旦寝室に行った。

でも、美里はすでに寝息を立てていた。

私はシャワーを浴びに浴室に向かう。

頭の中は、さっきの悠斗と美里のセックスのことでいっぱいだ。

美里は声こそ出さなかったが、強くシーツを握り締め、足の指も限界まで開いたり曲げたりしていた。

私とのセックスでは、そんなリアクションはしていないはずだ。

私は情けない気持ちで服を脱ぎ、汚れたパンツとズボンをざっと水洗いしてから、シャワーを浴びた。

浴室の中に入ると、精液特有の臭いにたじろいでしまった。

床をよく見ると、流しきれていない白濁とした塊が落ちていた。

これが、さっきまで美里の膣中にあったと思うと、強烈な嫉妬を感じる。

私はそれをシャワーで排水溝に流すと、自分の身体を洗い始めた。

精液で汚れてしまったペニスを洗いながら、どうしてこんなに小さいのだろう?と、情けない気持ちになってしまった。

美里は悠斗のペニスを握ったとき、私の3倍あると言った。

実際3倍もあるとは思えないが、そう思ってしまうほどの圧倒的な差があったのは事実だ。

私はシャワーを終えて、パジャマを着て寝室に戻った。

そして、そっとベッドに潜り込むと、美里が抱きついてきた。

ビックリする私に、そのままキスをする美里。

舌が飛び込んできて、荒々しくかき混ぜてくる。

美里はひと言も口をきかないまま、荒い息遣いでキスを続け、私のペニスをズボンの上からまさぐってくる。

私も、一瞬で火がつき、彼女の舌に舌を絡めて抱きしめた。

美里は私のペニスを握る手にさらに力を込める。

そして、そのまま激しくこすり始めた。

私も、キスをしながら彼女の胸をまさぐる。

パジャマ越しに、固くなった乳首が確認できた。

陥没気味の彼女の乳首がこんなにもはっきりとわかるなんて、ひどく興奮しているんだなと感じた。

私が、パジャマ越しに乳首を責め始めると、美里は我慢しきれないようにパジャマの下を脱ぐ。

ショーツごと脱いだ彼女は、下半身丸裸になった。

そして、私のズボンをパンツも、はぎ取るようにして脱がしてしまうと、そのまま私の上になり、一気に膣に挿入してしまった。

『うぅ、あぁ♥』

美里は気持ちよさそうな声をあげると、私に抱きついた。

そして、そのまま腰を振り始めた。

まるで、正常位で腰を振る男性のような感じの美里。

今までに、見たことがないほど高ぶっているようだ。

「美里、凄く気持ち良いよ」

私はうめくように言う。

すると、美里は私にキスをした。

歯が当たってしまうほどの勢いで、むさぼるようにキスをする美里。

彼女とこんなに激しいキスをしたのは、たぶん初めてだ。

『私も・・・気持ちいい。あ、愛してる』

そう言って、さらに腰の動きを速くした。

私は美里が滅多に言わない”愛してる”という言葉に、驚き戸惑いながらも、無上の喜びを感じていた。

私は下から突き上げるように腰を振った。

「愛してるっ!美里ちゃん、愛してるよ!」

私は必死で腰を振った。

『うぅっ、アァッ、凄い・・・気持ちいい・・・ンッ、クゥ、ふぅ♥』

美里は激しくあえぐわけではないが、いつもよりも大きくて甘い感じの声を漏らしている。

そして、痛いほどに締まってくる膣・・・

私はほとんど限界だった。

「イ、イクよ、美里ちゃん、イッちゃう!」

私はスパートをかけるように腰を振りながら、そんな言葉を吐いた。

『わ、私も、イクっ!うぅっ!』

美里はそんな事を言って、身体をブルッと震わせた。

その瞬間、私は彼女の中に射精をした。

美里は私の中出しを受け、キスをしてきた。

情熱的なキスをして来る美里。

こんな彼女は見たことがない。

そして、長い時間キスをした後、美里は少しだけ照れたような顔で私から唇を離した。

「凄かったよ・・・ありがとう」

私は初めての感覚に、心から嬉しいと思っていた。

初めて美里をオルガズムまで連れて行けた・・・

そんな誇らしい気持ちだった。

『私も・・・ご、ごめんね』

美里は言いづらそうに謝る。

「え?なにが?」

『アイツに、中に出されちゃったこと・・・』

「い、いいよ。僕がけしかけたようなものだし」

『そうだよな。アンタ、イッてたしな』

一気にいつもの美里に戻ってしまった・・・

「でも、気持ち良かったんだよね?ちょん切らなかったし」

私が、そんな質問をすると、

『ハァ?気持ち良いわけないだろ?デカいだけで、不快だったし』

美里はムキになったように言う。

ムキになるところが怪しいと思うが、実際、私とのセックスの方が声も出ていたし、ちゃんとイッてくれたと思う。

「もう、ウチに呼ばない方が良い?」

『別にどっちでも。でも、もう変なことさせるなよ』

「は、はい」

こんな感じで、衝撃的すぎる夜は終わった。

真夜中、ゴソゴソと動く気配に目を覚ますと、美里の荒い息遣いが聞こえてきた。

私はまたオナニーをしているんだなと思いながら、息を殺して寝たフリを続けた。

私とのセックスで、オルガズムに至ったはずだ・・・

でも、まだ足りないのだろうか?それとも、悠斗とのセックスを思い出しているのだろうか?しばらくすると、

『んんっーっ!ふぅ♥』

と、少し大きめの声が響き、動きが止った。

そして、少しすると、規則正しい寝息がひびき始めた。

私は美里のことをもっと知りたいと思ってしまった・・・

私は昔から電気工作が好きなオタク的な気質の男だった。

それを生かして、自宅に隠しマイクを設置してしまった。

本当は、カメラを設置したいところだったが、さすがに家庭内盗撮まではしてはいけないなと、理性が勝ってしまった。

設置したのは、センサーつきで、人体検知で録音が始まるタイプの物だ。

そして、そのままNASに記録され、ネットワークストレージに同期してアップするように設定した。

罪悪感を感じながら、録音を確認する日々が始まった。

どこでも、スマホやノートPCで確認できるので、頻繁に確認するようになってしまった。

でも、ほとんどが無音で、単に通り過ぎただけとかそんな感じだった。

でも、3日目の昼間の分で、とうとう美里の秘密を知る事が出来た。

それは、リビングにしかけた方のマイクだった。

しばらく無音状態だったが、

『ンッ、フゥ・・・あぁ、あっ、ンッ、ンッ!』

と、明らかにオナニーをしている声が録音されていた。

私は思わず再生を止めて、事務所から外出した。

そして、客先に行くフリをして、ネットカフェに入室した。

慌ててイヤホンをつけて再生を再開すると、

『ンッ、くぅ・・・欲しい・・・大っきいの・・・大っきいチンポ入れて欲しい♥』

と、美里の声が響いた。

大きいのが欲しい・・・

その言葉を聞いて、私は一瞬でフル勃起してしまった。

『あのバカ・・・アイツのせいで・・・うぅっ、こんなんじゃ満足できない・・・うっ!うぅっ!』

美里は甘い声のまま、そんな事を言う。

すると、ビィーンという、モーターのような音が響く。

『うぅああぁっ!凄いぃ、気持ちいいっ!あっ、あっ!おまんこ気持ちいいっ!イッちゃうっ!あっ!あぁーっ!』

美里はさらに声を大きくしてあえぐ。

たぶん、ローターとか電マ的な物を使っているような感じだと思う。

『うぅ・・・でもダメ、これじゃ細すぎる・・・アイツの・・・もっと太かった・・・ダメ・・・ひぃっ!ダメなのにっ!あの太いチンポが欲しいぃっ!イヤぁぁっ!イクっ!イクっ!!』

そして、荒い息遣いと、ローターの音が響き続けた・・・

しばらくして、ローターの音が止り、

『もっと、太いの買わないとな・・・』

美里の声がして、また無音になった。

私は美里が大人のおもちゃを持っていることと、昼間にオナニーをしていることを知ってしまった。

そして、悠斗のペニスを欲していることも・・・

私はふと股間に冷たさを感じて視線を下げる。

すると、スーツのズボンまで、我慢汁が染み出てしまっていた。

私は自分がなにを求めていて、なにを見たいと思っているのか自覚した。

そして、迷いが消えた・・・

私はもう一度頭から再生をして、それを聞きながらオナニーをした。

自分の嫁が、他の男のペニスを思いながらオナニーをしている音声を聞きながらのオナニーは、信じられない程に快感が大きく、ビックリするほど早く果ててしまった・・・

事務所に戻ると、いつものように悠斗が近づいてくる。

「先輩、そろそろ遊びに行っても良いですか?」

顔を合わせる度にそんな風に言ってくる悠斗。

本当に、美里に会いたいみたいだ。

「良いぞ。でも、お願いしたいことがある」

「え?お願いっすか?」

私はキョトンとしている悠斗に、今から私の自宅にノートPCを取りに行って欲しいとお願いをした。

「マジっすか?美里さんいるんすよね?」

「あぁ。悪いな。どうしても必要なデータが入ってるんだよ」

「了解っす!じゃあ、すぐ行ってきます!」

そう言って、本当にすぐに出発してしまった悠斗。

美里と会えることが、本当に嬉しいようだ。

私はノートPCなど、本当は必要ない。

ただ、美里がオナニーを始めた時間が、ちょうど今頃だったから行かせたにすぎない。

オナニーをしているところに悠斗がやって来たら、美里はどうするのだろう?そんな、彼女を試すような理由から、悠斗を自宅に行かせた。

私はそっと事務所を出てエレベーターに乗り、屋上に移動した。

そして、イヤホンをしてスタンバイをした。

クラウドストレージを確認すると、まだ無音のデータばかりだった。

まだ悠斗は到着していないようだ。

美里も普通に家事をしている感じで、オナニーをしている気配もない。

私はリアルタイムでマイクの音が聞こえるようにしなかったことを、今さら後悔していた。

再読み込みをする度に、増えていくファイル。

でも、ほとんどが無音だ。

しばらくそんな状態が続いたが、1分前にあげられたファイルからは、美里の声が聞こえてきた・・・

『ちょっと、太すぎたかな・・・でも、同じくらいかな?ンッ、くぅ・・・太い・・・』

美里は震えるような声を出している。

私は美里が新しいバイブを買ったのかな?と、想像した。

『でも、同じくらいか・・・ホント、アイツ、チンポだけは凄いな・・・』

美里はそんな風に言う。

そして、悠斗のことを思いながらオナニーを始めた彼女。

私は無性に不安になった。

この、オナニーをしている美里のもとに、悠斗は急行しているはずだ。

『うぅ、こ、こすれる・・・本当に、気持ち良い・・・アイツのと同じくらい・・・うぅあっ!ダメ、こんなの、すぐイッちゃう・・・ダメぇ、ダメっ!奥に当ってる♥』

美里はあっという間にとろけた声に変わってしまった。

そして、耳をこらすと、クチョクチョという水音が響いているのもわかる。

かなり激しく出し入れしているような音だ。

『あっ!あっ!あぁーっ!大っきいっ!チンポ大きいぃ!ダメぇっ!イクっ!おまんこイッちゃいそう!こんなの初めてっ!欲しいぃっ!本物が欲しい!』

美里は信じられない程あえぎ、言葉まで発っしながらオナニーを続ける。

性的なものに、それほど関心がないと思っていた彼女が、大人のおもちゃまで使ってオナニーをしていた・・・

それは、衝撃的であり、申し訳ない気持ちにもなる。

私が満足させられないから、おもちゃに頼る・・・

そう思うと、情けなくて凹んでしまう。

『欲しいっ!チンポ欲しいっ!アイツの大っきいので、バックでハメ殺して欲しいぃっ!!』

美里はほとんど叫んでいる感じだ。

すると、インターフォンが鳴った。

『チッ・・・』

美里はすぐにオナニーをやめたようで、水音もあえぎ声も消えた。

美里はインターフォンに出ようとしない。

でも、続けてインターフォンが押される。

『しっつこいなぁ・・・』

苛立ったように、小声で言う美里。

すると、ドアがどんどんと叩かれる音がした。

そして、かすかに男性の声が響いた。

録音ではよく聞こえないが、美里の耳には聞こえたようで、

『ハァ?なんでアイツが・・・』

と言って、廊下を走る音が響いた。

ちょうど、オナニーの真っ最中に到着した悠斗。

最高のタイミングだ。

かすかに、美里と悠斗の声が聞こえてくる。

ボリュームは、すでに目一杯にあげているが、なにをしゃべっているかまでは聞こえない。

そのまま、録音は終わって無音になってしまった。

私は慌ててクラウドストレージを確認した。

すると、新しいファイルがある。

急いで再生すると、

『いいから座れって』

という、美里の声が響いた。

「はい!でも、どうしてです?」

浮かれた悠斗の声も聞こえてくる。

『時間ないんだろ?早く下だけ脱げって』

「えっ?マジですか!?いいんすか!」

美里の言葉に、驚きの声をあげる悠斗。

『いいから脱げよ!やめるぞ!』

キレた美里の声。

「は、はいっ!脱ぎます!」

悠斗はビビっている感じだ。

美里ににらまれると、私でもまだ怖いと感じる。

根っからの姉さん気質なのだと思う。

『なんで勃起してんだよ』

あきれたように言う美里。

「だって、美里さん、そんな格好ですもん。

そりゃ、勃起しちゃいますって」

『ハァ?普通の部屋着だろ?』

「そうっすけど、乳首ビンビンじゃないっすか」

『う、うっさい!いいから座れって!』

「はぁい」

おどけた声で返事をする悠斗。

まさか、こんなにも思っていた通りに事が運ぶとは、信じられない気持ちだ。

『やっぱり、デカいな・・・』

「あっ!マジっすか!洗ってないっす!」

『・・・』

「最高っす・・・美里さんも、溜まってました?」

『死ね!』

「すんません・・・アレ?なんすか、これ?」

『バ、バカッ!めくるなって!!』

珍しく、大慌ての美里。

「あららら〜。こんなおもちゃで遊んでたんすか?いつでも言って下さいよ。こんなおもちゃじゃなくて、本物でお相手しますっす!」

『すっす、うるさいわ!早く戻せって!』

「すんませんっす。クセっすから。ていうか、これでどんな風にするんすか?見せて下さいよ」

『見せるかっ!いいからしまえよ!』

声だけで震え上がりそうな程キレている美里。

「イタタタタタッ!つ、潰れるっ!マジ痛いっす!!」

悲鳴を上げる悠斗。

『精子、作れなくしてやろうか?』

「ごめんなさいっ!戻しますっ!すんませんっす!」

『スースーうるさいっ!』

「すいませんっ・・・ごめんなさい!」

『今見たの、忘れろよ。もしも誰かに話したら、その日がお前の性転換記念日になるぞ』

「うぅ・・・はい」

怯えた声の悠斗。

美里の秘密を知って、優位に立てると思ったのだと思うが、あっけなく逆転されてしまったようだ。

確かに、睾丸を握られてしまったら、男はほぼ無力になる・・・

「じゃあ、続きお願いします」

『ぷっ。ホント、オマエってスゲぇな』

めげない悠斗に、美里の怒りは消えたようだ。

『時間ないだろ?ほら、バックで入れろよ』

「うわ、スゲぇエロいっす。なんすか、そのパンツは?」

『い、いいだろ。康太の趣味だよ!』

「穴開いてるじゃないっすか。パンツの意味ないっすね』

『潰すぞ!』

「ごめんなさい!」

こんな会話をする二人。

でも、私は知らない。

穴あきショーツなんて、見たことがない。

美里はオナニーの気分を高めるために、そんなエロい下着まで身につけたのだろうか?

私は美里にそんな一面があったなんて、信じられない思いだった。

セックスには淡泊・・・

そんなイメージしかなかった。

『いいから、手早くすませろよ』

美里はそんな事を言う。

でも、微妙に声が震えているような感じがする。

「グチョグチョっすね。これなら、すぐに入るっすね」

『うっさい!うぅっあぁっ!い、いきなり、アァッ!ダ、ダメ!ゆっくりっ!うぅぁっ!』

美里がそんな声をあげると同時に、ぱんぱんと小気味良い音が響く。

「こんなにキュンキュン締めといて、なに言ってんすか。

ほら、もっと感じちゃっていいっすよ!先輩にはナイショにするっす!」

『う、うるさい、うぅっ!ダメっ!うぅっ!うっ!ンッ!くぅアァッ!』

美里は甘い声こそあげないが、うめくような声はどんどん大きくなる。

「我慢は良くないっすよ。この前も、イッてたっしょ?バレバレでしたよ。声我慢しても、いいことないっすよ」

悠斗がそんな事を言う。

『し、してない・・・我慢なんて、うぅ、してないぃ・・・イッてもないからぁ、うぅぁっ!』

美里は信じられない程弱々しい口調だ。

いつもの強気で怖いくらいの口調は、消えてしまっている。

「絶対にナイショにするっす!ほら、俺のことバイブだと思って、遠慮なく声出して下さいっす!」

『ぜ、絶対に・・・言うなよ・・・うぅ・・・アァッ、くぅ・・・』

「約束っす!」

『・・・やっぱりダメだ!』

「えぇ〜、マジっすか?」

パンパンという音が消え、落胆したような悠斗の声が響く。

『オマエ、生意気だぞ。マジで潰すぞ』

「イタタタッ!やめてっ!すんません!」

『よし・・・わかればい良い。ちょっと待ってろ』

「え?」

そして、しばらく音が消えた。

「ヘッドホンすか?なんで?」

悠斗の、不思議そうな声が響く。

『黙ってろ』

「なんす・・・ちょっ、ちょっと!デカ過ぎっす!音、デカいっす!耳壊れますって!ボリューム下げて下さいっす!」

『聞こえるか?』

「音下げて下さいっ!デカすぎるっす!」

会話がかみ合わない二人。

『よし・・・聞こえてないみたいだな』

「美里さん?なんで?え?えっ?」

ひたすら戸惑うような悠斗。

「ちょ、マジっすか?このまま?なんで?」

『ガタガタうるさいなぁって、聞こえないか』

「あぁ、ヤバいっす。スゲぇ締まってるっす。このままやれば良いってことっすね」

『うぅあぁっ!す、凄いっ!奥に当ってるっ!気持ちいいっ!あっ!あっ!あっ♥もっと!チンポ奥までぶっこんでぇっ!ヒィアアァッ!』

「ヤバいっす・・・マジ最高っす」

二人の声と、パンっ!パンっ!と響く強い音。

どうやら、美里は悠斗にヘッドホンをしてセックスを続けさせているようだ。

大音量を流して、あえぎ声を聞かれないようにしてあえぐ美里。

悠斗に感じさせられるのが、悔しいのだろうか?でも、声が聞かれない状態になった途端、ビックリするほどあえぎ始めた美里。

やっぱり、悠斗のペニスで凄く感じていたんだなとわかった・・・

『すごいぃっ!大っきいっ!チンポ大っきいのっ!イクっ!イッちゃうっ!チンポイクっ!うぅあぁアァッ♥』

美里は今まで一度も聞いたことがないような大きな声であえぐ。

私は強烈なジェラシーを感じながら、パンツの中でイキそうな程ペニスを固くしていた。

『アッ、アッ、んあぁあっ!大きいっ!全然違うっ!気持ち良すぎておかしくなるっ!』

美里はビックリするほど大きな声であえいでいる。

「スゲぇっす。こんな気持ちいいおまんこ、初めてっす」

悠斗もつぶやくように言う。

『アッ、アッ、んあぁっっ!こんなのダメっ!おかしくなるっ!うぅああっ♥アッ♥このチンポ好きっ!好きっ!狂っちゃうぅっ!!』

美里ははしたない言葉を叫び続ける。

「乳首ガチガチッすね」

『うぁうああぁっ!イクっ!乳首イクっ!!ひぃっぐぅ、あぁぁっ!!』

美里はどんな状態で責められているのかはわからないが、絶叫しているような感じであえいでいる。

こんなにデカい声だと、ヘッドホンをしていても聞こえてしまうのでは?と思うほどだ。

「あぁ、ヤバい・・・イキそうっす」

『まだダメっ!もっと!チンポもっとっ!子宮にもっと当ててっ!イクっ!イクぅーっ!』

「あぁ、イクっ!イクっす!」

『ひぃっぐぅ、あぁぁ、熱いぃっ!子宮に!思いっきりぶっかけてぇっ!!んおおぉおぉおっ!!イグぅっっ!!』

「あぁ、ヤベぇ・・・気持ち良すぎっす」

そして、二人の荒い息遣いだけになった。

「外しますね」

『オマエ、なに勝手に中に出してんだよ!』

「イテテテ!耳、千切れるっす!」

『マジ、面倒臭いのに、殺すぞ!』

「で、でも、止めなかったじゃないっすか!」

『ハァ?』

「お、俺、イクって言ったっすよ!」

『言ってねーよ。ほら、終わったなら、さっさと行けよ。そのパソコン、いるんだろ?』

「は、はい。でも」

『でもなんだよ?』

「もういいんすか?満足できました?」

『満足?別にしてないし。オマエが、あんまりにも頼むからやらせてやっただけだし。ほら、行けって!』

「イタタタッ!はいっ!行くっす!」

『ほら、グズグズすんなよ!』

「はいっ!ま、また来ます!」

『来なくていい!』

「絶対来ますっす!」

そして、しばらく無音になったあと、

『ハァ・・・やっちゃった・・・なんだよあれ・・・おもちゃなんか、比べものにならないじゃねーかよ・・・ホント、知らなきゃ良かったな・・・』

私は美里の独り言を聞いて、嫌な汗が背中を伝っていた・・・

第4章
私は屋上から移動してトイレに行き、さっきの音声ファイルを再び聞き始めた。

そして、オナニーを始めてしまった。

会社のトイレでオナニーをするなんて、新入社員でもしないなと思いながら、それでも激しくしごいてしまった。

妻の美里の浮気音声を聞きながらのオナニーは、信じられない程の興奮と快感だった。

普段から早漏気味の私だけど、1分も保たずに射精してしまい、さすがに落ち込んでしまった。

今日は、二度もオナニーをしてしまった・・・

まるで、10代に戻ったような気持ちだ。

そして、事務所に戻ると、まだ悠斗は帰ってきていなかった。

私はとりあえず仕事に集中した。

でも、頭の中はさっきの美里の激しいあえぎ声でいっぱいだった。

私とのセックスでは、あんなに乱れることはない。

せいぜい、半分程度だ・・・

敗北感を感じるレベルでもないほどの、圧倒的な差を感じてしまう。

そしてしばらくすると、悠斗が戻ってきた。

「お待たせしました!これでよかったですか?」

悠斗はいつもの軽い感じとは違う感じで、少し緊張した感じでノートパソコンを渡してきた。

「おっ、悪いな!助かるよ。美里はいた?」

私は緊張しながら悠斗の出方をうかがった。

正直に言うのか、ナイショにするのか・・・

「いました!ていうか、なんか、エッチさせてくれたっす!すんません」

悠斗はあっさりと正直に言った。

そして、素直に謝った。

私は少し拍子抜けしながらも、悠斗らしいなと安心した。

「そっか、美里、オマエのデカいの気に入ったみたいだからな。まぁ、たまに遊んでやってくれよ」

私は半分本気、半分虚勢でそんな事を言った。

「マジっすか!?勝手に遊びに行ってもいいんですか!?」

悠斗は嬉しそうに言う。

私は不思議だった。

まだ20代の悠斗が、35歳の美里に夢中になる理由がわからない。

悠斗は背が少し低めなのを除けば、イケメンだしノリが良いしで、モテる要素は沢山持っていると思う。

実際、会社でも女子人気は断トツの一番だと思う。

「別にかまわんよ。好きにしたらいいよ。美里も喜ぶし」

私は不思議なほど冷静にそう言った。

「じゃあ、今晩もお邪魔します!」

悠斗は本当に嬉しそうに言う。

「えっ?今日か?」

「いつでもいいんっすよね?」

「あ、あぁ、うん」

そうして、今日彼が遊びに来ることが決まった。

私は美里に電話をした。

『ふ〜ん、そう。急だね。たいしたもの作れないよ』

美里は興味なさそうに言う。

悠斗とは違い、私にはナイショにするつもりなのだろうか?

「うん。急にゴメンね。よろしく」

『はいはい』

そんな風に、素っ気なく電話は終わった。

そして、仕事を早めに切り上げると、浮かれる悠斗と一緒に会社を出た。

帰りの道すがら、

「先輩って、いつから寝取られ性癖なんですか?」

と、悠斗に聞かれた。

「いや、そんなんじゃないよ。そんな性癖は持ってない」

私はとっさにそう答えた。

「えっ!?気がついてないんですか?」

驚いた顔で言う悠斗。

「いやいや、気がつくもなにも、そんなんじゃないから」

「だって、美里さんのエッチ見ながら、イッてたじゃないっすか」

笑いながら言う悠斗。

「い、いや、アレはその・・・美里の感じてる姿がセクシーだったから」

「それを寝取られ性癖って言うんだと思います」

悠斗は力強く言う。

「そうなのか?そんな自覚はないけど」

私はそんな事を言いながらも、すでに納得していた。

私には、寝取られ性癖がある・・・それは、もう間違いないと思っていた。

自宅に戻ると、

「美里さん、お邪魔しますっす!」

と、大きな声で挨拶をして、ドカドカと上がり込む悠斗。

『すっす、うるせーよ』

美里の、キレ気味の声が聞こえる。

「すんません。クセなんす」

そんな、コントのようなやりとりをする二人。

気のせいではなく、二人の距離はすごく縮んでいるみたいだ。

「アンタもボーッとしてないで、早く上がりな」

美里は玄関で靴も脱がずにボーッとしている私に向かってそんな事を言う。

私は慌てて靴を脱いで家に上がった。

そして、三人での夕食が始まった。

たいしたものは作れないと言っていた美里だったが、生姜焼きや唐揚げなんかが並び、なかなかのボリュームの夕食が用意されていた。

「ホント、美里さんの料理って、マジで美味いっすね!」

『はいはい、ファミレスと同じくらい美味いんだっけ?』

美里は皮肉たっぷりに言う。

「はい!ファミレス並みに美味いっす!!」

悠斗はそんな皮肉にまったく気がつくことなく、力強くそう言った。

彼の中では、”ファミレス並み”というのは、やっぱり最高の褒め言葉のようだ。

『フン、まぁイイや。ほら、いっぱい食べろ!』

美里はそんな風に言いながら、おかずを皿にのせていく。

悠斗は食べながらお礼を言い、さらに口の中にかき込んでいく。

美里はまんざらでもない顔でそれを見つめている。

そして、悠斗のフードファイトみたいな夕食は終わった。

その後は、ワインやビールを飲みながらの、少し落ち着いた時間が始まった。

『なんで彼女作らないんだ?』

美里が、急にそんな話を始めた。

「だから言ってるじゃないっすか。美里さんみたいな子がいないだけっす」

『ふ〜ん。私みたいって、どんな感じなんだよ』

「年上で、ちょっと怖いけど、実は可愛いって感じっす」

『ふ、ふざけんな!ホント、アンタは適当なことばっか言ってるな』

「そんな事ないっす。だって、今も照れまくってるじゃないっすか」

『はいはい。ほら、飲めよ』

美里は確かに照れている感じだ。

そして、照れ隠しに酔いつぶそうとしているようだ。

「あと、意外にエッチなところもいいなって思うっす」

『別にエッチじゃないし。アンタこそ、頭の中エッチのことしかないだろ?』

「はいっ!9割くらいはエロっす!」

『ハァ。って、なにおっ立ててんだよ』

美里が、悠斗の股間を指差しながら言う。

確かに、悠斗の股間は見た目にすぐわかるほど盛り上がっていた。

「そりゃ、美里さんの胸チラ見えまくってるんで、こうなっちゃいます」

『なに覗いてんだよ。ド変態』

「なに言ってんすか。そんなエロいブラしてるクセに。俺のためっすか?」

『ばぁ〜か。康太のために決まってるだろ』

そう言って、上着をサッと脱いだ美里。

上半身ブラだけの姿になった。

それは、確かにエロいブラだった。

私は美里の隣に座っていたので、胸チラに気がつかなかった。

美里が、こんな穴あきのエロいランジェリーを装着しているとは想像もしていなかった。

黒のレース仕立てのブラは、肝心のブラトップ部分に切れ込みが入っていて、乳輪も陥没気味の乳首も丸見えだ。

そして、いつもは陥没気味の乳首も、今日はすでに半分ほど飛びだしていた。

「そんなブラ、持ってたんだ」

私は録音のせいで薄々知っていたが、とぼけてそんな風に言った。

『たまにはこんなのもいいだろ?』

美里は少し恥ずかしそうな感じだ。

「スゲぇエロいっす。俺の、こんなになっちゃいました」

悠斗はすでにペニスを取りだしていた。

驚くほど太くて長いペニスが、ズボンのファスナーからにょっきりと生えたみたいになっていた。

『なに出してんだよ!』

美里は少し慌てた感じで言う。

「欲しくなっちゃいました?」

笑いながら言う悠斗。

何となく、余裕が感じられる。

昼間のセックスのせいかもしれない。

『なるか!』

「まぁまぁ、この前みたいにすればいいじゃん」

私はそんな風に言いながらも、すでに激しく興奮していた。

いつものリビングに、エロい下着の美里と勃起した悠斗がいる・・・

それだけで、興奮が抑えきれなくなってしまった。

『はぁ?なに言ってんの?』

美里はあきれたように言う。

でも、怒っている様子はない。

「いいっすね!今度こそ、ちゃんと天国に連れてくっす!」

そう言って、悠斗は美里の横に移動する。

そして、スッとかがむような動きを見せると、美里の胸にむしゃぶりついた。

乳首を舐め始めた悠斗を、美里は押しのけるようなことはせず、

『赤ん坊かよ』

と、あきれたような言葉を吐く。

でも、悠斗はかまわずに美里の胸を舐め続ける。

右の乳首を舌で舐め、左の乳首を指で転がすようにする。

相変わらずの慣れた動きだ。

『ホント、赤ん坊みたい・・・ンッ、こんなことばっかり上手だな・・・』

美里は割とあっさり甘い声をあげ始めた。

「乳首、カチカチになってます」

『うぅ・・・うるさい・・・いいから、集中して舐めろよ』

美里は気持ちよさそうな声をあげながら言う。

悠斗は言われた通りに集中して舐め続ける。

『ベッドに行くぞ・・・』

美里は短く言うと、寝室に向けて歩き始めた。

悠斗は慌ててあとを追う。

ファスナーからペニスをポロンと出したまま追いかける悠斗は少し間抜けな感じがした。

私も後を追い、寝室に入った。

美里はすぐにスカートも脱ぎ始め、あっという間にランジェリー姿になった。

ブラとおそろいのショーツは、やっぱり見たことのないショーツで、ブラと同じく穴が空いているような感じだった。

たぶん、オナニーの時に着用しているモノだと思う。

「それ、エロいっすよね」

悠斗が、何の気なしに言う。

『は、早く脱げよ!余計なこと言ってないでいいから!』

美里は動揺した口調で言う。

この下着のことを、悠斗が知ってるのはマズいと思ったのだと思う。

やっぱり、美里は昼間のことは私にはナイショにするつもりのようだ。

美里が私に秘密を持つ・・・

そんな事で興奮してしまう私はやっぱり寝取られ性癖なのかも知れない。

「はぁ〜い」

悠斗は軽い返事をした後、服を脱ぎ始めた。

自分が失言をした自覚はないようだ。

秘密にするという発想がないのかも知れない。

そして、悠斗は全裸になった。

華奢な身体に見えるが、脱ぐと結構筋肉質な感じだ。

昔ボクシングをしていた名残なのだと思うが、なかなか格好いい身体だと思う。

『ほら、寝てみろよ』

美里はそんな風に素っ気なく指示をする。

悠斗はすぐにベッドに寝転がる。

私達夫婦のベッドに、また悠斗が寝転がっている・・・

この前はあまりの急展開に、そんな事を考える余裕もなかった。

すると、美里が悠斗に覆いかぶさり、胸を顔に押し当てるようにする。

『舐めろよ』

短く命令する美里。

でも、表情を見ると興奮しているのが伝わってくる。

悠斗は下から少し頭を持ち上げ気味にして美里の乳首を舐め始めた。

『ンッ、フゥ・・・ホント、こんなことばっかり上手だな・・・』

美里はすぐに目がトロンとしてきた。

すると彼女は、悠斗に乳首を舐めさせたまま、悠斗の固くいきり立ったペニスを手でしごき始めた。

「あぁ、美里さん、気持ちいいっす」

悠斗は感激したような口調で言う。

昼間に、セックスして中出しまでしたくせに、手コキでこんなに喜ぶ悠斗・・・

本当に、美里に惚れているんだなと伝わってくる。

私は優越感と焦燥感が入り混じり、胸が苦しくなってしまった。

そして、しばらくお互いに愛撫を続ける二人。

美里の声がどんどん甘くとろけていく。

「乳首好きっすね。イキそうなんじゃないっす?」

『全然・・・いいから、もっと気合い入れて舐めろよ』

美里は強がったように言う。

すると、悠斗の手が美里の股間に伸びていった。

そして、ショーツの穴から美里のアソコを触り始める。

『ンッ、フゥ・・・あぁっ、あっ、ンッ、あ、あぁっ♥』

美里は悠斗に乳首を舐められながらアソコを触られ、本当に気持ちよさそうにあえぎ始めた。

「スゲぇ、ビチャビチャッす。美里さん、興奮してるんすね」

悠斗は美里のアソコをまさぐりながら言う。

薄暗くて濡れているのかどうかはわからないが、ヌチョヌチョというような、湿った音は響いてくる。

『オ、オマエだって、我慢汁出過ぎだぞ。こんなババァ相手に、そんなに興奮してるのか?』

美里は小馬鹿にしたような口調で言う。

照れ隠しの気持ちもあるのだと思うが、少しムキになっている感じだ。

「そりゃ、興奮しますって!好きな女性がこんなエロい格好でしてくれてるんすから」

ストレートに気持ちを言う悠斗。

『バ、バカかよ。人妻相手になに言ってんだよ。アイツだって見てるんだぞ』

珍しく、動揺した態度を見せる美里。

いつも冷静で少し醒めている美里が慌てる姿は、それだけでもレアだと思う。

「まぁまぁ。じゃあ行くっす!」

悠斗はそう言うと、人差し指と中指を重ねたようにした指を、一気に美里のあそこに入れてしまった。

『んぐっぅっ!うぅあ、あっ、ひぃあぁ・・・』

美里はビクンと体をのけ反らせるようにすると、とろけきった声をあげ始めた。

「スゲぇ締まってます。美里さん、ここら辺でしょ?ここかな?気持ちいいでしょ?」

悠斗は美里の膣中の指を動かしながら聞く。

『うぅ・・・いいから、集中しろよ・・・ンッ、フゥ・・・あぁっ』

美里はとろけた声のまま、なんとかそう言う。

すると、悠斗は指の動きを変えたようで、リズミカルに小刻みに動かすようになった。

『うぅっ!ンッ、フゥ♥あっ、あぁっ!あぁっんっ♥』

美里も、すぐに反応してあえぎ始める。

腰を少し浮かせ気味にして、ギュッと身体に力を入れている感じだ。

すると、美里はアソコに指を入れられたまま少し移動して、悠斗のペニスをくわえてしまった。

体勢としては結構キツい感じだが、悠斗のペニスが長いのでなり立っている感じだ。

「あぁ、気持ちいいっす。美里さん、スゲぇ気持ち良いっす」

フェラチオしてもらい、感激したように言う悠斗。

でも、美里の膣に入れた指は、動かし続けている。

『んっ、んっ〜っ、んんっ』

美里も、極太をくわえたまま、うめき声のようなものを漏らし続けている。

私は普通にセックスをするところを見るよりも、強い興奮を感じてしまった。

美里はイヤらしいランジェリー姿のままフェラチオを続ける。

美里のフェラチオは、すごく上手だと思う。

美里にフェラチオをしてもらうたびに、どうしても過去のことが気になってしまう。

どんな経験をしてきたのだろう?何人くらい経験があるのだろう?

私と美里は友人の紹介で知り合った。

そして、どちらかというとおとなしい私は美里の強引さや男っぽさに惹かれて付き合うようになった。

そのまま、すぐに結婚に至った。

なので私は美里の過去の男性経験のことは、ほとんど知らない。

前に一度聞いたことがあるが、うるさいのひと言で終了だった・・・

もちろん、美里は処女ではなかった。

それどころか、最初からやたらと上手いフェラチオをしてくれた・・・

経験は多いのだろうなとは思っていた。

「すっげ、超子宮降りてきてるっす!もっと感じちゃって下さい!」

悠斗はすでに日本語なのかも怪しいような言葉づかいで言う。

『ち、違うっ!感じるわけないだろ!うぅ・・・いいか、ら、指、抜け・・・よ・・・』

美里はペニスを口から出してうめくように言う。

でも、どう見ても感じてしまっている顔だ。

「いいからいいから、ほら、イッちゃっていいっすよ!先輩もスゲぇ興奮してるっす!」

悠斗は急に私に振ってきた。

すると、美里が苦しげな顔で私を見ながら、

『うぅ、もうダメ・・・イク・・・イッても良い?』

美里は一瞬弱気な顔になって、そんな事を小声で言った。

私はすぐにうなずいた。

『ん〜っ!ンンッ!!んんっ〜〜っっ!!』

美里は歯を食いしばりながらうめき、体をビクンとのけ反らせた。

「スゲぇ・・・指、千切れそう」

悠斗はイッた美里を見て、ひどく興奮した顔になっている。

『は、早く抜けよ・・・』

美里は少し震える声で言う。

「まだこれからっすよ。俺のスペシャル、見せるっす」

悠斗はそう言うと、差し込んだ指を動かし始めた。

前腕を固定して、指だけ跳ね上げるような動きを繰り返す悠斗。

前腕の筋肉がピクピクと小刻みに動くのがわかる。

『うぅっ!うぁうっ!ダメっ!止めろっ!指抜けって!ウゥあっ!あぁっ!』

美里はもう泣きそうな顔になっている。

「ほらほら、ここ、指でも届いてるっす!」

そう言って、さらに動きを速くする悠斗。

私は指を入れて責めたことがないので、その動きに圧倒されてしまった。

手マン・・・とか言うのだと思う。

でも、そんなのは痛いだけで、女性にとってはやめて欲しい行為・・・だと思っていた。

『うぅああっ!ダメェっ!ぬ、抜けって!抜けよ!ヒィあぁっ!こんな、んああぁおおっ!』

美里は悲鳴のような声を上げ始めた。

私は痛いほど勃起しながら、背中をのけ反らせてあえぎ続ける美里を見ていた。

「ほらほら、いいっすよ、出しちゃって!我慢しないで!」

悠斗はそう言ってさらに動きを細かく速くした。

『イヤぁぁっ!!ダメェッ!うぅあああぁぁぁぁっっ!!』

美里はほとんど悲鳴を上げている感じになり、アソコから透明の飛沫を噴射し始めた。

「スゲぇ・・・もっと吹いちゃって!イキまくって下さい!」

『ダメぇぇーっ!止らないっ!イヤぁっ!見ないでっ!康太、見ないでぇっ!』

美里は絶叫した。

そして、ガクガクッと身体を震わせて、潮をさらに吹き散らす。

シーツをギュッと握り、足の指は内側に硬く曲げられ、全身に力が入っているのがわかる。

美里のこんな姿は見たことがない。

そして、潮が出なくなったタイミングで、悠斗は指を抜いた。

『うぅあぁ・・・』

指が抜かれ、力なくうめく美里。

すると、悠斗はそのままナチュラルに、美里にキスをした。

初めから舌を差し込み、かき混ぜていくようなキスをする。

美里はグッタリしたまま無抵抗にキスを受け続けている。

私はペニスからドロッと何かが、少しだけ漏れ出す感覚があった。

会社で二度も射精をしてしまったのに、またパンツの中で精液を漏らしてしまった私・・・

もう、完全に扉が開かれてしまったのだと思った。

私は泣きそうな気持ちのまま二人を見つめる。

すると、美里の腕がゆっくりと悠斗の身体に回され、抱きしめるような格好になる。

そして、激しく動き回る悠斗の舌に、美里の舌が巻き付いていくのを見てしまった・・・

第5章
私は目の前で悠斗に潮吹きさせられて、いつもの強気が信じられない程に悲鳴のようなあえぎ声をあげていた美里を見て、パンツの中を少し汚してしまった。

昼間に何度もオナニーをしていたので、さすがに射精をしてしまったわけではないが、手も触れていないのに少しだけ精液が漏れ出してしまったような感覚だった。

美里は悠斗の身体に腕を巻付け、自分からも激しく舌を絡めるようなキスをしている。

いつもは男言葉で強気な美里が、まるっきりメスの顔で舌を絡めている・・・

「気持ち良かったっすか?じゃあ、入れるっすね」

悠斗はそう言って、馬鹿げたほど大きなペニスを握る。

そして、美里のアソコに押し当てようとする。

すると、美里が悠斗を押しのけた。

『調子のってんなよ。そこで座ってろ』

美里はメスの顔からサディスティックな顔に戻っていた。

「そんなぁ」

『ほら、アンタもこっちおいで』

美里は少し照れたような顔をしている。

私は慌てて美里に近づく。

『全部脱ぎな』

美里に短く命令をされて、私は慌てて服を脱いでいった。

『なんでこんなにドロドロになってるんだよ。ホント、ド変態だな』

そう言って、美里は私のものをくわえてくれた。

娼婦のような煽情的なランジェリー姿の美里が、私のペニスをくわえてくれている。

それだけで、私はイッてしまうのではないかと思うくらいに大きな快感を感じていた。

『やっぱり、アンタの方がくわえやすいな。これくらいが一番だよ』

美里は私のものをフェラチオしながら、しみじみと言う。

私は一瞬褒められたような気持ちになったが、暗に私のものが小さいと言われていることに気がつき、羞恥で顔を赤くしてしまった。

「そんなぁ、俺のはダメっすか?」

悠斗が、情けない声で言う。

私はそう言えば悠斗が見ていたんだなと思い出した。

会社の後輩に見られながら、妻にフェラチオされている・・・

今さら異常な状況だなと思い始めた。

『オマエのはデカすぎるんだよ!アゴが疲れるし、最悪だよ』

美里が、吐き捨てるように言う。

「またまたぁ、本当は、このビッグサンが大好きなくせに!」

おどけながら言う悠斗。

『ビッグサン?なんだそれ』

小馬鹿にしたように言う美里。

「いや、その、マイサンがデカいからビッグサンっす」

『あぁ、息子って意味のサンか。くだらない』

美里が吐き捨てるように言う。

「すんません」

美里に冷たく言われて、しょんぼりした悠斗。

でも、座っていても、その勃起したペニスがデカいのがよくわかる。

ヘソより上・・・みぞおち辺りまで届いているのでは?と、思うほどの長さだ。

美里は興味なさそうな顔になり、私のものをくわえてくれた。

そして、舌を使ったり、唇を引っかけたり、口の内側に亀頭をこすりつけたりしながらフェラチオを続けてくれる。

『やっぱり、アンタのが一番良いよ』

美里は私のペニスをもてあそぶようにしながら言う。

私は圧倒的な敗北感を感じているのに、そんな事を言ってもらって妙に嬉しかった。

でも、私はもうすぐにでもイッてしまいそうになってしまった。

それでも、少しでも長く美里のご奉仕を楽しみたくて、必死で我慢した。

美里が、こんなに熱心にお口のご奉仕をしてくれる事なんて、本当にまれだ。

すると、悠斗が私の横にドンと座った。

太もも同士が触れるほどの近くに座った悠斗。

「ちゃんと比べて下さいっす」

と、美里に言う悠斗。

私はすぐ横にそそり立つ悠斗のペニスを見て、あまりの圧倒的なサイズの差に、恥ずかしくてうつむいてしまった。

『ふん。待ってろ』

鼻で笑う美里。

そして、すぐに悠斗のモノを左手で握った。

そのまま、私のものも右手で握ると、

『倍以上違うな。こんな太いと、邪魔だろ?』

美里はいつも以上に男言葉になっている。

「そんな事ないっすよ。みんな、夢中になるっすもん。美里さんも、本当は欲しくて仕方ないんじゃないっすか」

悠斗はムキになったような感じで言う。

美里は私のペニスの方がいいと言ってくれているが、私は敗北感しか感じていない。

こうやって、すぐ近くで見比べてみると、大人と子供の差がある。

美里は3倍違うと言っていたが、それもあながち間違いではないと思うくらいに違う。

美里は両手を動かして、それぞれのペニスをしごき始める。

まさか、こんな形での3Pになるとは夢にも思っていなかった。

『長さも全然違うな。おんなじ感じでやってると、あらら、すっぽ抜けちゃう』

そう言って、私のペニスを握りそこなった美里。

悠斗のペニスの長さに合わせて、同じように左右の手を動かすと、私のものが短いのでこんな風にすっぽ抜けるようだ。

美里は握り直して同じようにしごき、またすっぽ抜けて私のものを握りそこなう。

『長さも全然違うんだな。アンタ、本当に小っちゃいんだな』

美里は私のことを真顔で見つめながら言う。

私はその言葉に屈辱を感じたが、同時に、背中をゾクゾクッと快感が走っていくのを感じてしまった。

『こんなこと言われてるのに、なんで余計に固くなってんだよ。ド変態だな』

美里はニヤけた顔で言う。

私は口ごもるだけでなにも言い返せない。

「美里さん、俺のもくわえてみて下さいよ。比べたら、デカい方がくわえやすいかも知れないっすよ」

『それはない。まぁ、試してみるけど』

そう言って、私のすぐ横で、悠斗のペニスをくわえてしまった。

確かに、美里は目一杯口を大きく拡げている。

ギチギチという感じだ。

『やっぱデカすぎるし。アゴはずれそうになるって』

少しキレ気味に言う美里。

「そんな事言って、くわえた途端、目がトロンとしたっすよ」

からかうように言う悠斗。

でも、私もそれに気がついていた。

美里はデカすぎる悠斗のペニスをくわえた途端、一目瞭然に顔がメスの顔になった。

『うっさいわ。苦しくて涙目になってるだけだろ!?』

少し慌てた感じで美里が言い返す。

「そうっすね〜。ほら、もっとくわえて下さいよ。もっと比べてもらわないと、わかんないっすよ」

悠斗は少し小馬鹿にした感じで、ペニスをブンブンとジョイスティックみたいに弄びながら言う。

本当に、惚れ惚れするようなペニスだ。

美里も、ついついその動きを目で追ってしまっているのがわかる。

『ば〜か』

美里はそう言うと、悠斗のペニスから手を離して、私に覆いかぶさるようにしてキスをしてくれた。

美里はキスをしながらも私のペニスを手でしごき続けてくれる。

キスをしながらだと、どうしてこんなにも快感が増すのか不思議に思いながらも、私も必死で舌を絡めた。

『愛してる』

美里はキスをしながらそんな言葉をかけてくれる。

私は本当に嬉しかった。

隠し撮りで見た美里と悠斗とのセックスを見て、私はもしかしたら本当に美里を奪われてしまうのではないかという不安を感じた。

でも、美里は普段あまり言ってくれない”愛してる”という言葉を言いながら、私に舌を絡め、手で巧みにしごいてくれる。

すると、

『ンうぅあっっ!ダ、ダメ・・・ひぃアァァッ!!』

と、美里が私に抱きつきながら叫んだ。

私はビックリして顔を上げた。

すると、悠斗がバックで美里にハメていた。

「あれぇ?美里さん、いまイッたっすね」

悠斗は少しイジワルな顔になっている。

『イ、イクか、バカ!早く抜けって!』

美里はそんな風に言う。

でも、腰のあたりがガクガク震えているし、顔もトロンとした顔になっている。

確かに、悠斗に極太を突っ込まれ、イッてしまったようだ。

「またまたぁ〜。メチャクチャ締め付けてきてるっすよ。おまんこは抜いちゃダメって言ってるっす」

悠斗はそう言うと、腰を前後に動かし始めた。

『うぅぁっ!バ、バカっ!なんで動かしてるんだよ!うぅあっ!ぬ、抜けっ!ヒィうぅ・・・あぁっんっ!』

美里はバックの体勢でハメられながら、身体をひねって悠斗を見て言う。

でも、言葉とは裏腹に、顔と声がどんどんとろけていくような感じだ。

「ほら、先輩も興奮した顔になってるっすよ。もっとイキまくって興奮させちゃいましょうよ」

悠斗はそう言って、腰の動きを強くした。

私に抱きついている美里を通して、その振動が伝わってくる。

『うぅ、うっ!うあっ!み、見るな、あぁっ!見ないで・・・イヤぁぁっ!あっ!あぁっ!ダメっ!ダメぇっ!』

美里は私のことを見つめながら弱々しく言う。

こんな美里は見たことがない。

とろけた顔だけど、泣きそうな感じで私に言う美里。

私は思わず彼女にキスをした。

すると、美里の舌が荒々しく私の口に飛び込んできて、そのまますごい勢いでかき混ぜてくる。

私もそれに応えるように舌を絡めると、悠斗がさらに激しく腰を振り始めた。

まるで、キスをする美里を見て、嫉妬でもしているように、ガンガン腰を振る。

ブラもショーツも穴の空いたエロいランジェリー姿のまま、美里はバックで突き続けられる。

『ンッ!んっーっ!んっんっっ!!』

私とキスをしながら、強くうめく美里。

私は嫉妬と興奮が入り混じり、今までに感じたことがないほど興奮していた。

美里はうめくようにあえぎながら、私にキスを続ける。

悠斗はさらに激しく腰を振る。

すると、美里は堪えきれないようにキスを解き、

『ダメぇ、うぅあっ!イ、イッちゃう!見ないでっ!ダメっ!康太ぁっ!ゴメン、イッちゃうっ!!イクっ!イクぅっ!!』

美里はそう言って、私に抱きついて身体をガクガクッと震わせた。

すると、悠斗は腰の動きを止めて、

「やっぱりデカい方が気持ちいいっすよね」

と、得意げに言った。

『・・・死ね・・・』

美里は息も絶え絶えと言う感じでそう言った。

「死にそうになるほど突いてって事ですか?」

おどけて言う悠斗。

『違うに決まってるだろ?いいから早く抜けよ!』

美里はつよがるように言う。

「抜いて良いんすか?美里さんのおまんこ、締め付けて抜かないでって言ってますよ」

『そんなわけねーだろ!』

美里はトロンとした顔のまま言う。

「先輩も、もっと見たいっすよね?美里さんがイキまくるの、見たいっすよね?」

悠斗は私に向かってそんな事を言ってくる。

でも、実際彼の言う通りだった。

私は黙ってうなずいた。

「ほらほらっ!先輩もそう言ってますよ!」

悠斗はうなずいた私を見て、鬼の首でも取ったようにはしゃぐ。

『・・・ド変態・・・アンタのじゃ、感じなくなったらどうすんだよ。いいのかよ?』

バックでハメられたまま、美里が私を鋭い目で見ながら言う。

口ごもる私だったが、悠斗が動き始めた。

『ウゥッ!バ、バカッ!もうやめろって!うぅあぁ、ダメ、あぁっ!』

美里はそんな事を言いながらも、どんどん甘い声が出てしまう。

悠斗はドヤ顔で腰を振り続ける。

でも、さっきみたいにガンガン突くのではなく、丁寧に、長いペニスを生かしたロングストロークで責めている。

『ヒィうぅ、ダメぇ、そんな、深すぎる・・・あっ、あっ、抜けっ!もう抜けって!うぅああっ!』

美里は私のことを泣きそうな顔で見つめながらそんな事を言う。

でも、言葉とは裏腹に、顔は見たことがないくらいにとろけて気持ちよさそうだ。

「ほら、先輩も胸とか責めてあげて下さい!」

悠斗は美里の膣の形を造り替えるような動きをしながらそんな事を言ってきた。

私は悠斗の言葉に促されるように美里の胸を揉み始めた。

私にしがみつきながら、悠斗にバックでハメられている美里の胸を揉むと、すでにカチカチになっている乳首に触れた。

いつもは陥没気味で引っ込んでいる乳首が、しっかりと出っ張って存在感を見せている。

『な、なんで?ダメだって、ばかっ!うぅあっ、ダメ、乳首触るな、うぅあっ!ダメっ!や、めろ・・・やめて・・・』

美里はさらに顔をとろけさせている。

こんな風に、二人の男に責められた事はあるのだろうか?美里は本当に気持ちよさそうな顔になっている。

「そうそう、その調子っす」

悠斗が腰を動かしながら私に言う。

不思議な感覚だった。

美里を挟んでこんな会話をする・・・

まさか、美里と悠斗と3Pをする事になるなんて、少しも想像していなかった。

「美里さん、意外とMだから、乳首もっと強くつまんでみて下さい」

悠斗が言う。

私は悠斗に言われた通りに美里の乳首を強くつまんだ。

『ひぃうっ!ダメぇ、うぅあっ!康太ダメっ!こんなの、うぅあっ!こんなのイヤぁっ!』

美里は泣きそうな顔で私を見つめながら言う。

でも、美里の乳首は石のようにカチカチになっていて、すごく興奮しているのが伝わってくる。

「ほら、美里さん、先輩の口でしてあげなきゃ」

悠斗に言われ、美里はなぜか素直にしたがって私のペニスをくわえてくれた。

そして、今まで経験した事がないくらいに激しいフェラチオをしてくる。

バックで他の男に突かれている美里に、フェラチオをしてもらう・・・

視覚的なエロさが驚くほど大きい。

自分の妻を、他の男とシェアしている感覚は、未体験の感覚だった。

私はフェラチオされてイキそうな感覚のまま、必死で美里の胸を揉み続けた。

『ウゥッ!ンッ!んふぅっ!』

必死でフェラチオを続けながらうめき続ける美里。

「ほら、もっとイッて良いっすよ!もっと感じていいっすよ!」

悠斗も興奮した顔で腰の振り方を強くする。

美里のうめき声はどんどん強くなり、さらにフェラチオの動きが強くなる。

私はあっという間に限界が来て、美里の口の中にぶちまけてしまった。

それを見て、悠斗は興奮しきったような顔で腰の振りをさらに早くした。

美里は私のペニスを口から吐き出し、

『あっ!あっ!速すぎるっ!こんな、あっんっ!あんっ!ダメっ!うぅぅっ!』

と、私の精液を口からダラダラと垂れ流しながら、大きな声であえぎ始めた。

口から垂れ流れる精液、そして、とろけきった顔、部屋中に響き渡る、パンっ!パンっ!と言う強い音。

「美里さん、イクっ!中に出して良い!?」

悠斗は昼にした時に中に出したのに、そんな事を聞く。

『い、いいからっ!どこでもいいから早くイッてっ!もうダメッ!イクっ!イクっ!!』

美里は顔を歪めて叫ぶ。

もう、怖いと感じるほどに快感を感じているようだ。

「美里さん、イクっ!中にっ!ウゥッ!」

悠斗は叫んで腰を押し込む。

そして、身体を震わせた。

『うぁうああっ!!イクぅーーっ!!』

美里は私の事を見つめながら、絶叫して果てた・・・

しばらく、二人の荒い息遣いだけが響く。

すると、美里が悠斗の身体から離れ、私に抱きついてくる。

そして、そのまま私は押し倒されてしまった。

美里は無言でキスをしてくる。

舌を突っ込まれ、かき混ぜられるようにされた。

私も、すぐに舌を絡ませ、美里の事を抱きしめた。

美里はそのまま私のペニスを穴あきショーツの穴から入れてしまった。

イヤらしいランジェリー姿のまま、私に覆いかぶさり入れてしまった美里。

いつも以上に、美里の膣中は熱い気がした。

美里は私にキスをしたまま腰を振る。

リズミカルに、力強く腰を上下に動かす美里。

グチョグチョとした感触と水音が響く。

そして、溢れたものが私のペニスの付け根を濡らすのもわかる。

それは、たぶん悠斗の精液だ・・・

私は嫉妬と共に一気に快感が高まっていく。

そして、私も下から突き上げるように動かし始めると、

『あっ、あっ!気持ちいい、もっと!ンッ!あぁっ♥』

と、甘い声であえぎ始めてくれた。

私の小さなもので、気持ちよさそうにしてくれる美里。

私は少しホッとしていた。

もう、私のものなんかでは感じてくれなくなる・・・

さっきまでは、そんな不安を感じていた。

すると、悠斗がいつの間にか移動していて、美里の顔のすぐ横にペニスを持ってきて、

「俺のも口でして下さい」

と、少し固い口調で言った。

緊張?嫉妬?悠斗の感情がよくわからない。

でも、私の顔のすぐ上に悠斗のそそり立ったペニスがある。

思わず怯んでしまうほどの、圧倒的なサイズだ。

すると、美里がほとんどノータイムでそれを手に握る。

美里はうっとりした顔で悠斗のペニスを見つめている。

熱っぽくて、絡みつくような目でそれを見つめながら、嬉しそうな顔でそれをくわえた。

美里が悠斗のペニスをくわえた途端、美里の膣が今まで経験した事がないくらいにキュゥっと締め付けてきた。

そして、たぶん子宮がさらに降りてきて、私のペニスの先っぽに触れた。

今まで、一度も経験した事がない感触だった。

私は悠斗のペニスをくわえただけで、美里の身体がこんなにもメスの反応をするのを目の当たりにして、敗北感と焦燥感を強く感じながら、もうイキそうな感覚になってしまっていた・・・

第6章
美里は私の上でイヤらしいランジェリー姿で繋がったまま、悠斗のペニスをくわえている。

私が必死で腰を突き上げているのに、フェラチオをする余裕もあるようだ。

美里の舌が大きなペニスに絡みつき、頬がすぼまってバキュームをするのまでよく見える。

そして、奥までくわえ込み、苦しいのか顔が赤くなり、涙目にまでなっている。

そして、そんな風にすればするほど、美里の膣が痛いほどに私の粗末なペニスを締めつけてくる。

どうして私のペニスは小さいのだろう?そんな劣等感を強く感じながら、イキそうなのを必死で我慢している。

美里は私と繋がっているからというよりは、悠斗のペニスをくわえていることで興奮している感じだ。

美里が興奮しているせいか、今まで一度も当ったことのない子宮口に、私のペニスの先端がかすかに触れる感触がする。

身体が種付けを望むと、子宮がグッと下がってくるそうだ。

今までの私とのセックスでそうならなかったのは、私に種付けされたいという気持ちを持てなかったからなのだろうか?

私はイキそうになっているので、腰を突き上げるのが弱々しくなっていく。

すると、美里が焦れたように腰を前後にこすりつけるように動かす。

そして、そのまま私を搾り取りにかかる。

もう、まったく余裕がない。

身体から力を抜き、なんとかイクのを紛らそうとした。

美里はさらにフェラチオを熱心に続ける。

いつも比較的クールな美里が、熱のこもったフェラチオをしている・・・

こんなにも夢中になるほど、悠斗のペニスは凄いということなのだろうか?

美里の口の端から、よだれも垂れてくる。

それが私のお腹の辺りに垂れてきて、なぜかそれに激しく興奮してしまった。

「美里、ゴメン、イッちゃいそう」

私はまだ入れて3分も経っていないので、情けない気持ちでそう言った。

『ハァ?小さい上に早いとか・・・いいよ、早くイケ。それで、コイツと交代するから。アンタのだと、さっきから奥に微妙にかするだけだから、逆に欲求不満になる』

美里は不満そうに言う。

そして、腰の動きをさらに加速した。

私は

「あぁ、イクっ、ごめんっ!」

と、叫びながら、あっけなく射精してしまった。

『ホント、早いな。よし、交代』

美里はいつも以上に口が悪い感じだ。

それが照れ隠しなのか、それとも本当にキレているのか、私にはわからなかった。

「了解っす!じゃあ、先輩、美里さんのアソコ拡げて下さい」

悠斗は私にそんな指示をしてくる。

『ハァ?なに馬鹿なこと言ってんだよ!死ねっ!』

美里がキレ気味に言う。

「いいから、いいから。ほら、先輩こうして拡げて下さい」

悠斗がゼスチャーしながら、ニヤニヤ笑って言う。

私は悠斗に導かれるように美里の後ろに回り、後ろから手を伸ばして美里のアソコを拡げ始めた。

美里は口では過激なことを言っていたが、結局抵抗はしない。

私は不思議な気持ちになってしまった。

他の男が入れやすいように、妻のアソコを指で拡げる・・・

そんな狂ったような状況なのに、私は興奮してしまっていた。

イッたばかりのペニスが、もう固さを取り戻しそうな気配もある。

立て続けに射精している私が、こんなになっているのは、自分でも驚いてしまう。

「良い眺めっす。あらら、先輩のあふれ出てきてるっすよ」

『うっさいわ。いいから、さっさと入れろよ』

美里はそんな風に強気で言う。

でも、声がうわずっているのが丸わかりだ。

穴あきのエロいランジェリーを身につけ、他人のために夫にアソコを拡げられる・・・

どんな気持ちなんだろう?興奮?あきらめ?怒り?私には想像できない。

でも、この異常な状況が、私を激しく興奮させていることだけは間違いない。

「じゃあ、俺ので先輩のザーメン掻き出しちゃいますね」

そう言って、悠斗は自慢のペニスを握り、亀頭部分を美里の膣口にこすりつけ始めた。

クチョクチョという音がするたびに、美里の身体に力が入るのが伝わってくる。

悠斗は私が大きく拡げた膣口にペニスをこすりつけながら、なかなか入れようとはしない。

『い、いいから入れろ!』

美里が、焦れたように叫ぶ。

「は、はいっ!」

余裕の顔で焦らしていた悠斗は一気にビビった顔になり、ペニスを押し込み始めた。

のぞき込むように見ている私の目の前で、私の倍・・・3倍近くはありそうなものが入っていく。

精液が溢れ、ドロドロになった美里の膣を、悠斗のペニスがさらに押し広げながら入ってく。

『うぅ、太い・・・』

思わず声を漏らす美里。

直前まで私のものを入れていただけに、その差に驚いている感じだ。

でも、悠斗はそのまま一気に入れず、竿の半分程度まで埋め込んだ時点で動きを止めた。

『な、なんで止めんだよ』

美里は言葉とは裏腹に、弱々しい声で言う。

「いや、スゲぇエロい眺めだなって思って。旦那さんが奥さんのおまんこに他人棒突っ込むの手伝うなんて、ヤバすぎっすもん」

悠斗は少し言葉責めっぽい感じで言う。

『・・・いいから、入れろよ・・・さっき、中途半端に焦らされてイライラしてんだから!』

美里はそんな事を叫ぶ。

私は私の短いペニスが中途半端に頑張ったせいで、美里が欲求不満を募らせているのが申し訳ない気持ちだ。

「先輩、美里ちゃんこう言ってるんで、奥まで入れてもいいっすか?」

悠斗はニヤニヤした顔のまま言う。

本当に、この状況を楽しんでいるようだ。

私は少しも迷わずにうなずいてしまった。

「じゃあ、美里ちゃん、先輩OKみたいなんで、奥まで入れるっすね」

悠斗は馴れ馴れしく言う。

美里も、美里ちゃんと呼ばれることになにも言わない。

じっと悠斗のことを見ているだけだ。

すると、悠斗が一気に腰を突き入れた。

悠斗の残りの半分が、一気に美里の膣中に消える。

入れた途端に美里の体が跳ねるように動き、私は拡げていた手を離してしまった。

『ぅうぉおおっ、あ、ヒィ・・・』

美里は今まで聞いたことのないような獣じみた声をあげる。

「イッちゃったっすね」

悠斗は嬉しそうに言う。

『だから、イッてないって言ってるだろ・・・ウザいわ』

美里は強がってそんな事を言う。

でも、声が震えているし、私にもたれかかった身体も、ビクッ、ビクッと痙攣するみたいに動いている。

どう見ても、イッた直後という感じだ。

「じゃあ、もっと頑張るっす!」

悠斗はニヤけたままそう言うと、腰を動かし始めた。

長いストロークを生かして、抜けるギリギリまで引っ張る。

『うぅあぁっ!めくれるうぅ・・・あぁっ!』

美里は身体を内側に折り曲げるようにし、アソコをのぞき込むような格好になる。

そして、悠斗が一気に押し込むと、今度は逆にのけ反るような格好になり、

『ンおおぉおぉッ!奥、潰れるぅ』

と、弱々しくうめくように言う。

悠斗はそれを一定のリズムを刻みながらする。

速くガンガン動かすのではなく、どちらかというとゆったりしたリズムだ。

でも、美里はのけ反ったり丸まったりしながら、あえぎ、うめき続ける。

私は目の前で、しかも身体を密着させている状態で美里をこんな風に責められ、大きく動揺していた。

「先輩、なにしてるんすか。美里ちゃん、触って欲しがってますよ!」

悠斗はそんな事を言ってきた。

私はその言葉に慌てて後ろから美里の胸を揉んだ。

私の手の平に触れる彼女の乳首は、コルクのように固くなっていて、普段の陥没乳首がウソのように存在を主張していた。

私は目の前で悠斗の大きなペニスに突かれる美里の胸を揉み、乳首もつまんで責め始めた。

『うぅっ、ダメ、ダメだって、うぅあぁっ!』

美里はより大きな声であえぎ始めた。

「そうそう、良い感じっす」

悠斗は腰を大きく動かしながら言う。

不思議なもので、あんなに衝撃的だった3Pにも慣れてきてしまった。

悠斗と二人で、美里を責める。

こんな風に自分の妻をシェアしながら、私はすっかりと回復して勃起してしまっていた。

『ひい、あぁ、は、早くイケって、もう、いいから、うぅあっ』

美里はまだ強がったようなことを言うが、いつもの強気がウソのように弱々しい口調になってしまっている。

「スゲぇ締まってるっす。もう、イキっぱなしじゃないですか。やっぱ、俺のチンポ良いでしょ?」

悠斗はそう言って腰を振り続ける。

美里が、私のものの方が良いと言ったことを、かなり気にしているようだ。

『ぜ、全然。康太の方が良いに決まってるだろ?ウゥ、もう、イケって、アンタも、乳首触るのやめろ!』

美里はそんな強気なことを言う。

でも、あえぎ声を抑えるのが難しいようだ。

「そんな事ないでしょ?ほら、スゲぇ感じてるじゃないっすか!」

悠斗はムキになったような口調で言うと、腰の動きを速くした。

ストロークは長いまま、速度を速めた悠斗・・・

間近で見ていると、凄い迫力だ。

クチョクチョという音だったのが、グチョッ!グチョッ!と、より大きく下品な感じに変わっていった。

『ダ、メ・・・うぅっ!ウッ!あ、あっっ!奥突くなって!もう、突くなよ、ウゥあっ!あっ!ヒィ、あぁっ!あっ!あっ!あっん♥』

美里はもう完全に感じている声だ。

私とのセックスでは、こんな声を出してくれることはない・・・

「ほら、良いでしょ?俺のチンポの方がいいでしょ!?」

悠斗は子供みたいにムキになっている。

『いいから、イケって!もう、うぅっ、速すぎるっ!ひぃ、うぅっ!』

美里はほとんど絶叫だ。

すると、悠斗が美里にキスをした。

舌を突っ込んでかき混ぜているのがよく見える。

さっき、悠斗が美里にキスをしたときも、美里が自分から舌を絡めたときもショックだったが、やっぱり今もショックは変わらない。

美里が私以外の男性とキスをする姿・・・

どうしてこんなにも興奮してしまうのだろうか?私はガチガチに勃起してしまったペニスを、図らずも美里の背中に押し当ててしまったような体勢になっている。

「ほら、もっとイッて!先輩のチンポより感じてっ!ほら!ほらっ!」

悠斗もかなり声を大きくしている。

もう、誰が見ても美里は感じまくっている。

美里も、意地とか、私の目の前だからと言う理由で、感じていないと言っているだけだと思う。

『ひぃっ!グゥッ!奥突くなっ!もう、うぅあぁっ!ダメっ!んおぉおおぉっ!ひぃあぁっ、あっ♥』

美里がそんな風に言うと、悠斗は逆に腰を押し込むように動かす。

美里が身体ごと私の方に押し当ってくるほど強く、悠斗は美里の膣奥をゴリゴリと押して責めている。

『ううんぅっ!んおぉおっ!も、もうダメ、ゴメン、イクっ!うぅっ!イクぅっ!!』

美里は私に謝ると、絶叫して身体をガクガクッと震わせた。

激しいオルガズム。

私では与えることの出来ない快感だ。

悠斗はペニスを押し込んだまま、美里にキスをした。

必死で舌を絡めていく悠斗。

すると、美里の舌も積極的に悠斗の舌に絡んでいくのが見えてしまった。

私は絶望的な気持ちのままそれを見続ける。

すると、急に美里が悠斗のことを押しのけた。

『な、なにキスしてんだよ!ふざけんな!』

そう言って、悠斗の身体をドンと押すようにした。

すると、悠斗は押されてベッドに仰向けで倒れ込む。

美里の膣から抜けたペニスが天井に向かってそそり立ち、色々なものが付着してドロドロになっていた。

本当に、比べるのもバカらしくなるほどの立派なイチモツだ。

美里は唇を手首の辺りでぬぐいながら、鋭い目で悠斗を見ている。

「そ、そんなぁ。俺、まだイッてないっす」

『うるさいわ!さっきイッただろ?勝手に中に出しやがって・・・』

美里が、まだうわずったような声のままなのに、キツいことを言う。

「だ、だって、どこでもいいって言ったから」

『だからって、人妻の中に出すか?死ねよ』

美里は吐き捨てるように言う。

でも、声にいつもの迫力がない。

「すんません」

それでも、悠斗は素直に謝る。

セックスで優位に立っても、やっぱり美里のことは怖いみたいだ。

『ほら、もう帰れよ。ホントに疲れたわ』

吐き捨てるように言う美里。

実際、クタクタなのだと思う。

「了解です!また来るっす!」

悠斗は美里の機嫌が悪くなったのを感じ、慌てて服を抱えて部屋を出ていった。

そして、「先輩、お疲れ様っす!美里ちゃん、またね〜」と言って、出ていった。

『フゥ・・・ガキかよ』

美里はため息交じりに言う。

でも、あんなに感じさせられて、キスまで積極的にしてしまった美里。

私は不安と嫉妬を感じていた。

「大丈夫?」

私はなにを言って良いのかわからず、そんな言葉をかけた。

『なにが?』

美里が少し疲れた口調で言う。

「そ、その・・・いっぱいイッたみたいだから、疲れてないかなって」

『へーきだよ。それより、背中に思いきり当ってたんだけど・・・アンタ、ホントにド変態だな』

美里にそんな事を言われて、私は慌てて勃起したペニスを手で隠した。

すると、美里が私の手を剥がし、

『ギンギンじゃん。私がアイツにヒィヒィ言わされてるの、そんなに興奮するのかよ。どうしようもないな』

美里に冷たい口調で言われ、私は凄く申し訳ない気持ちになった。

「ゴメン・・・美里ちゃん、凄くエッチな声であえいでたから」

『わ、悪かったよ・・・声、我慢しきれなかった・・・』

美里が、珍しく謝る。

「そんなに気持ち良かったの?」

『まぁ、多少は・・・あんなぶっとくて長いのでガンガンされたら、声出ちゃうって。アンタも、ケツに突っ込まれたらわかるよ』

美里はいつも以上に汚い言葉を吐く。

照れ隠しなのはわかるが、ちょっと言葉が汚すぎる気がする。

「美里ちゃん、愛してる」

私はどうしても言いたくなり、タイミングも考えずにそう言った。

『あ、ありがとう。ちょっと膣がヒリヒリすりから、お口でしてやるよ』

美里は照れ臭そうにそう言うと、私のペニスをパクッとくわえてくれた。

私のものは、あっけなく彼女の口の中に入っていき、全部飲み込まれてしまった。

私のものが根元まで入っても、美里は苦しそうな気配もない。

それどころか、強烈なバキュームと同時に、舌がカリ首を舐め回す。

私は異常な興奮状態のままだったので、一気に快感が高まってしまい、射精感が盛り上がってきた。

美里は穴の開いたイヤラシすぎるランジェリー姿のまま、ハードなフェラチオを続ける。

それだけではなく、私の乳首まで触ってきた。

あっけなく、搾り取られてしまいそうだ。

私は美里の胸を揉み始めた。

少しでも反撃したいという気持ちからだ。

でも、美里は気にもしていないようにフェラチオを続け、私はいよいよイキそうになってしまった。

『固くなった。もうイクの?ホント、早すぎだろ・・・』

美里が、あきれたように言う。

でも、そんな事を言いながらも、少し照れたような顔で私を見つめている。

美里はそのまま私にまたがってきた。

対面座位で繋がると、美里が上気した顔で私を見つめ、

『わるかったよ・・・』

と、ボソッと言った。

「え?なにが?」

私はなにに対しての謝罪かピンと来ず、間抜けに聞き返した。

『だから、キ、キスまでしちゃってさ・・・』

美里は顔を赤くしている。

私は生でセックスをしたり、中に出されてしまったことよりも、キスをしたことの方が悪いことだと思っている感じの美里を、凄く可愛いと思った。

私はなんと言って良いのかわからなかったので、ごまかすようにキスをした。

すると、美里の舌がすぐに飛び込んできて、私の口の中をグチャグチャにかき回す。

私も、夢中で舌を絡めていった。

『愛してる。ア、アンタだけだから・・・』

美里は顔を赤くしている。

私も、美里の目を真っ直ぐに見つめながら、

「愛してる。美里ちゃん、ずっと一緒にいようね」

と、真剣に言ってみた。

美里は一瞬嬉しそうな顔になったが、すぐに、

『なに言ってんだよ。

私がやられてるの見て、ガチガチにしてただろ?ド変態』

と言ってきた。

私は

「ごめん。美里ちゃんが凄く感じてたから」

『感じてないし。あのバカの無駄にデカいから、押されて苦しかっただけだって』

美里はそう言って、腰を動かし始めた。

上下や前後に腰をなまめかしく動かしながら、私にキスをして来る美里。

本当に気持ち良い。

でも、悠斗が入れた直後なので、どうしても緩いと感じてしまう。

気のせいかも知れないが、いつもより圧迫感がないように思えてしまう。

「もう、悠斗とはやめる?ツラい?」

私が心配になってそう聞くと、

『いいの?やめてもいいのか?アンタはどう思ってるんだよ』

美里は腰の動きを止めて、真っ直ぐと私の目をみながら聞く。

心の中を見透かされているような気持ちになってしまう。

「・・・続けて欲しい。今度は、本気で感じてる美里ちゃんが見たい」

『わかった。じゃあ、今日はもう終わり』

美里はあまり感情のわからない顔でそう言うと、スッと立ち上がって私のペニスを抜いてしまった。

私は中途半端なところでやめられて、性欲の行き場がなくなってしまったが、続けてくれとも言えないような空気だった・・・

次の日、美里はいつも通りの美里だった。

ちょっと口が悪いが明るい美里。

『悪いけど、帰りにちょっと買い物お願い。これ、伊勢丹じゃないと売ってないから、悪いんだけど・・・』

そう言って、化粧品の空き箱を渡してくる美里。

乳液みたいなタイプの化粧品のようだ。

私はわかったと返事をして会社に向かった。

会社に着くと、悠斗がニヤけながら近づいてくる。

また、”いつ遊びに行っていいですか?”と聞いてくるいつものパターンかと思っていたら、

「昨日はありがとうございました。また、そのうちお願いしますね」

と、妙に礼儀正しい。

いつもの彼なら、今日また行っても良いですか?とか、しつこいはずだ。

まぁ、昨日あれだけハードなことをしたので、さすがにちょっとは悪いと思っているのかな?と思いながら、

「あぁ、またよろしくな。お疲れさん」

と、ソフトに言ってみた。

そして、バリバリと仕事をし、あっという間に夕方になる。

「お疲れ様です。今日はお先に失礼します」

悠斗は定時になるとそんな事を言って帰っていった。

うちの会社は、成績さえそこそこ上がっていれば、意味のない残業はしなくても全然OKな感じだ。

定時に帰っても、白い目で見られるような雰囲気ではない。

でも、ここまで早く帰るのも珍しいなと思った。

さすがに、昨日のプレイで疲れ切っているのだろうなと思った。

私も、今日はとくに忙しくもなかったので、30分ほど経ってから会社を出た。

そして、美里にお願いされた買い物に行き、人混みをかき分けて買い物を終えた。

美里も、こんな風に肌のことなんかを気にする歳になったんだなと、不思議な気持ちだ。

肌の張りと色の白さが美里のウリだけど、さすがに年相応のシワなんかも気になり始めてきたようだ。

私は少し寄り道をして自分の服や書籍を買い物して、帰宅した。

家に着き、ドアの鍵を開け、ドアを開けると、話し声がする。

『ダメだって、まだイクなよ。これはただの時間つぶしだからな」

美里の元気な声が聞こえる。

「そんなぁ〜。美里ちゃん、うますぎっす」

悠斗の情けない声も聞こえてくる。

私はそっと音を立てないようにドアを閉め、忍び足で廊下を歩く。

すると、ドアのすりガラスから、リビングの中の様子が見える。

ソファの上に座る悠斗。

そして、悠斗の前でひざまずいている美里・・・

目をこらすと、悠斗がペニスを剥き出しにしているのが見える。

美里はそのペニスを握って柔らかい動きでこすりながら、先っぽをチロチロと舐めたりしている。

「手、とめて下さい。イッちゃうっす」

悠斗が、情けない声を出している。

『ウソつけよ。オマエがそんな早くイクわけないだろ?康太じゃあるまいし』

美里が小馬鹿にしたような声で言う。

「バレました?ていうか、先輩遅いっすね」

『もうすぐだろ?そろそろ着替えるか。今日は3人でラブホテル行くからな』

美里がそんな事を言う。

私は驚きすぎてあんぐりしてしまう。

「マジっすか!?良いっすね!じゃあ、あと一回だけキスいいっすか?」

『こんなババアとキスして、嬉しいのかねぇ?』

「メチャクチャ嬉しいっす!美里ちゃんとキスできるなんて、夢みたいっす!」

『まぁ、そう言ってもらうと、悪い気はしないな』

「じゃあ、いいっすね!」

『好きにしな』

美里がそう言った瞬間、悠斗は美里にキスを始めた。

美里はまったく無抵抗になすがままにキスをされている。

悠斗は嬉しそうに舌を絡め続ける。

そして、美里のことをギュッと抱きしめた。

すると、美里の方も舌を絡め始めてしまった感じだ。

私はそれを見ながら裏切られたような気持ちになった。

でも、頭がビリビリとするくらいに興奮してしまった。

すると、キスを続けたままの美里が、チラッとこっちを見た。

そして、私とバッチリと目が合った。

でも、美里はまるでわかっていたように、驚くこともなく、目で笑いながら悠斗とのキスを続けた・・・

第7章
美里は私が覗いているのをわかった上で、積極的に悠斗にキスをしている。

舌を差し込み、かき混ぜているのがはっきりと見える。

美里の舌が、悠斗の舌に絡み合う・・・

私はそんなものを見せられているのに、息を潜めて覗き続け、そして興奮していた。

美里はチラチラと私の方を見ながらキスを続け、悠斗の背中に腕を回して抱きしめるような仕草までしている。

まるで、恋人同士のようなキスを続ける二人。

こんな状況なのに、私は自分が極限まで勃起しているのを自覚して、オナニーをしたくてたまらないと思っていた。

自分の妻が、会社の後輩とキスをする姿を見て、オナニーをしたくなる私・・・

どこで歯車が狂ったのだろう?

『もういいだろ?じゃあ、そろそろ帰ってくる頃だから、準備するか』

そう言って、美里は立ち上がった。

私は慌ててそっと玄関に戻り、内側からドアを開け、

「ただいま〜」

と、大きな声で言ってドアを閉めた。

『お帰り〜』

「お邪魔してます!」

二人が返事をする。

私は

「アレ?来てたんだ!」

と、悠斗に向かってわざとらしい演技をする。

でも、さっきは本当に驚いた。

まさか、早く帰った悠斗が来ているとは思っていなかったし、美里が私に買い物を頼んだのも、こういう事だったのかな?と思ってしまう。

「すんません。美里さんが、ナイショって言うんで」

悠斗は多少申し訳なさそうな感じだ。

『ほら、アンタも着替えな。出かけるよ』

美里は気にする様子もなく、そんな指示をしてくる。

「えっ?どこに行くの?」

私はさっきの会話を盗み聞きしていたので、薄々見当はついているが、とぼけて聞いた。

『ホテルだよ。ラブホテル。見たいんだろ?私がコイツにメチャクチャにされるところ』

美里はニヤッと笑いながら言う。

私は昨日”本気で感じてる美里ちゃんが見たい”と言った。

でも、まさか次の日にこんなことになるなんて、夢にも思っていなかった。

・・・昨日の今日で、どうやって悠斗と約束したんだろう?

私はその事に気がついてハッとした。

「悠斗と、どうやって約束したの?」

『え?LINEだよ。コイツ、この前こっそりメモ渡してきたからさ』

美里はとくに悪びれる事もなく言う。

「すんません」

逆に、悠斗が申し訳なさそうな感じだ。

軽くてノリの良い悠斗でも、ナイショで約束をするのはさすがに申し訳ないと思っているようだ。

「いや、いいよ。気にしなくても」

私は二人が密かに連絡を取り合っていた事にショックを受けながらも、それ以上にこの後の展開が気になっていた。

目の前で、美里が本気で感じる姿を見せてくれる・・・

想像しただけで、喉がカラカラになるのを感じる。

『ほら、行くよ』

美里はそう言って玄関に向かって歩き始める。

私は慌てて服を着替え、二人の後を追う。

エレベーターの前で二人に追いつくと、

「3人で入れるところなんてあるの?」

と、聞いた。

ラブホテルは、普通は二人で入るところだと思う。

3人でなんか入れないような気がする。

「大丈夫っす。ちゃんと、確認しときました」

悠斗が自信たっぷりに言う。

でも、そもそもどうしてラブホテルなんだろう?不思議に思った私は質問した。

「どうしてラブホテル行くの?ウチじゃダメなの?」

『ダメでしょ。だって、ウチじゃ本気で声出せないし』

美里は少し固い声で言う。

彼女が、少し緊張しているような感じがした。

「そうっすね。こんな時間からあえぎまくったら、変な評判立っちゃいますもんね」

悠斗はご機嫌な感じだ。

昨日も美里とセックスをしたのに、こんなにも嬉しそうな悠斗。

悠斗は本当に美里の事が好きなんだなと伝わってくる。

『まぁ、コイツとしたところで、そんなに声出ないけどな』

美里はそんな憎まれ口を叩く。

「またまたぁ〜。今日は我慢しなくてもいいんすよ」

悠斗はまったくへこたれる様子もない。

打たれ強さが彼の持ち味だ。

『はいはい。デカいだけで、テクはたいしたことないくせに』

美里も、煽るように言う。

「言ったっすね!今日は、重い胴着も脱いで本気出すっす!」

悠斗が、真面目な顔でふざけた事を言う。

『ピッコロかよ』

美里はそんな事を言って笑っている。

美里は古いアニメやマンガが大好きなので、そんなくだらないギャグにも良い反応をする。

言葉づかいもそうだけど、趣味まで男っぽい。

そして、3人で車に乗り、ナビゲーションをセットすると、私の運転で出発した。

すぐ近くのホテルかと思ったが、東名高速の横浜町田インター近くだ。

「なんで二人とも後ろに乗るの?寂しいよ」

後部座席に乗り込んだ二人に、私はそんな事を言う。

でも、本音は興奮している。

『ウソつけよ。そんな事言いながら、なに勃起させてんの?』

美里は後ろから手を伸ばして私のペニスをズボンごと握る。

「うぅ、ダ、ダメだって、運転中だって!」

私は少し慌てた。

『ガチガチじゃん。ホント、アンタも一気にド変態になったもんだよな』

あきれたように言う美里。

すると、

「じゃあ、もっと興奮させちゃいましょうよ」

と、悠斗が楽しそうに言う。

『そうだな。ド変態には罰をあげないとな』

美里もそんな事を言っている。

そして、ゴソゴソと後ろで動く音や気配がする。

でも、バックミラーには悠斗の姿がチラチラと映る程度で、何をしているのかわからない。

私は運転しながらも気になってしかたなかった。

そして、こういう時に限って、なかなか信号に掴まらない。

モヤモヤしながら、それでも気をつけて運転を続け、やっと赤信号で停まると、すぐに後を振り返った。

すると、ニヤけた顔の悠斗と、悠斗の股間に頭をうずめている美里が見えた。

美里はファスナーから悠斗のペニスを剥き出しにして、それをくわえていた。

「先輩、すんません。美里ちゃんのお口、借りてるっす」

悠斗にそんな事を言われ、私は軽く屈辱を感じた。

でも、それ以上に興奮してしまった・・・

『なに見てるんだよ。ド変態。ほら、悠斗、今度はオマエの番だぞ』

美里はそんな指示をして座席に深くもたれた。

私は美里が悠斗の事を名前で呼んだのが凄くドキッとした。

言葉は荒いけど、悠斗と言った口調は、妙に優しい感じがした。

衝撃を受けている私の前で、悠斗が遠慮なく美里の唇を奪った。

美里も、まったく無抵抗でキスを受け続けている。

悠斗はキスしたまま美里の服の中に手を突っ込み、胸をまさぐるような動きを始めた。

私は生唾を飲み込んで、ただそれを見つめていた。

すると、後ろからクラクションを鳴らされて、私は慌てて前を向いて車を動かし始めた。

バックミラーには、美里の髪がチラチラ見える程度で、ほとんどなにも見えなくなった。

私は凄く後ろが気になりながらも、ナビに従って首都高速に乗った。

高速に乗ってしまうと、もう後ろを気にする余裕もなくなる。

でも、容赦なく美里の吐息が聞こえてくる。

『ンッ、あぁっ、そう、やっぱり上手いな、あっ、フゥ・・・』

美里の甘い声がドンドン大きくなっていく。

『バカっ、そこはダメだって、おい!うぅ、な、なにやって、うぅっ!指入れるなっ!ひぃぅ・・・』

美里の焦ったような声が響く。

「またまたぁ〜。ぐしょ濡れじゃないっすか。2本にするっす」

『うぅあっ、だ、だめ、コラ、抜けって、ひぃあぁ、うぅあぁっ』

美里はやめさせようとしているが、声に力が入らなくなっていく。

「ココっす?あ、ココだ。ほらほら、もっと感じちゃって下さい」

『うぅあっ、あっ、こ、こするな、あぁっ!ダメだって、うぅっ!ぬ、抜けって、あぁっ、クゥ、あっ、あっ、あぁんっ♥』

美里はとうとうあえぎ声だけになってしまった。

「ほらほら、今日は本気で感じるンっすよね?もっと声出しちゃって下さい!」

悠斗の声が響く。

それだけではなく、クチョクチョという大きめの水音まで響き始めた。

『あっ、あっ、あぁっ、くぅ、そこ、あぁっ、気持ちいいっ、もっと強くて良いから!あっくぅ、そう!あっ、あっんっ、あんっ♥』

美里は気持ちよさそうな声をあげ続ける。

私はなんとか運転に集中しながら、首都高速から東名高速に入った。

その頃には、美里はもう普通にあえぎ声を上げ、車内はとても淫靡な空気が充満していた。

『だ、め・・・うぅあっ!気持ちいいっ!ヤバい、これ、うぅあっ!イクっ!もうイクッ!康太、イクからっ!悠斗の指でイクからっ!!うぁああぁっ!!』

美里は挑発的な言葉を言いながら、ほとんど叫ぶようなボリュームで声を出す。

「スゲぇ締まってるッす!ほら、イッちゃって!先輩の前でイッちゃって!」

悠斗もうわずった声で叫ぶ。

興奮しているのがよく伝わってくる。

『イクっ!イクっ!うぅああぁっ!!』

とうとう美里は大きな声で叫びながら、イッてしまったようだ・・・

そして、高速の出口が近づく。

私は危うく通り過ぎるところだったが、なんとか高速を降りた。

「もう着いたっすね。美里ちゃん、パンツ戻さないと」

悠斗がそんな事を言う。

『あ、あぁ、穿かせろよ・・・』

グッタリした声で言う美里。

「了解っす」

悠斗は嬉しそうに返事をする。

美里は自分で下着を穿けないくらいに深くイッてしまったのだろうか?私は悠斗の指にすら勝てないんだなと実感した。

でも、もう悔しいとかそういう感情はわき上がってこない。

「OKっす」

『・・・ありがとう。オマエ、上手すぎ・・・』

「え?褒めてくれてるんすよね?どうしたんすか、珍しい!」

『褒めてねーし。ホント、こんなことばっかり上手いんだな・・・』

美里はそんな事を言いながらも、妙に優しい口調になっている。

「キスして良いっすか?」

悠斗はわざわざ質問する。

『好きにしろよ』

「はいっ!」

そして、物音がしなくなった。

バックミラーに、チラチラと悠斗の髪の毛が見え隠れする。

濃厚にキスをしているような雰囲気だ。

美里はもう悠斗とのキスに抵抗がなくなってしまったみたいだ。

そして、信号に掴まる事なく、結局ホテルまで来てしまった。

駐車場に止めて振り返ると、二人はまだキスをしていた。

唇をお互いに密着させて、舌を絡めている。

「つ、着いたよ」

私が声をかけると、二人とも慌てて離れた。

キスに集中しすぎて、本当に車が停まった事に気がつかなかったようだ。

「じゃあ、行きますか!」

悠斗はいち早く気持ちを切り替え、元気よく車から降りた。

私と美里も、それに続くように車を降りる。

でも、どんどん歩いて行く悠斗。

少し距離が離れたからか、美里が小声で話しかけてきた。

『本当に良いのか?声我慢したりしないぞ』

美里は緊張と言うよりは、迷っているような感じだ。

私は小さくうんと頷いた。

『ハァ・・・ド変態』

美里はため息交じりにそう言うと、小走りに悠斗の方に行ってしまった。

そして、悠斗に追いつくと、彼に腕を絡ませてしまった。

腕を組んだまま、ホテルの中に入っていく二人。

私は慌てて後を追った。

悠斗はフロントのところの備え付けの電話で何か話している。

そして、受話器を置くと、タッチパネルで部屋を選び始めた。

そして、独断で部屋を決めると、鍵が出てきた。

それと同時に、タッチパネルの横の小窓が開き、50歳前後の女性が声をかけてきた。

預かり金がどうのと言っている。

悠斗は1万円を女性に渡す。

すると、すぐに小窓が閉った。

「どうしたの?先払いなの?」

私が戸惑いながら質問すると、

「3人で利用なんで、先に1万預ける必要があるっす」

悠斗が説明をしてくれる。

私はなぜそんな事をしないといけないのかな?と思いながらも、とりあえず納得した。

そして、エレベーターを待つ私達。

悠斗と美里はまだ腕を組んだままだ。

美里はさっきからずいぶんと無口になっている。

私が「緊張してるの?」と声をかけると、

『早く入れて欲しいだけだよ』

と、上気した顔で言ってきた。

いつもの強気は影を潜め、とろけた顔で焦れたように言う美里。

私はこんな彼女を見た事がないので、ひどく動揺してしまった。

すると、エレベーターの扉が開き、3人で乗り込む。

私が階数ボタンを押すと同時に、悠斗が美里のスカートの中に腕を突っ込んだ。

そのまま、ゴソゴソとまさぐる悠斗。

『ちょっ、なにやって、うぅっ、ダメぇ、抜けって、うぅあっ!あっ、あっ、あぁっ!!』

美里は身をよじって逃れようとする。

でも、悠斗は少し腰を落として低い体勢のまま、激しく腕を動かして美里を責めている。

ショーツの隙間から、悠斗の指が2本挿入されているのがチラチラと見えている。

「すっげ、子宮降りまくってるっす。指でも触れるっす」

そう言って、悠斗はガシガシと腕を動かし続ける。

クチョクチョいう音が大きくなり、美里の声も大きくなっていく。

すると、エレベーターが泊まり、扉が開いた。

ラブホテルなので、このエレベーターは上り専用で誰も待っていなかったが、廊下にまで美里の声が漏れてしまっている。

「声、廊下中に響いてるッす」

悠斗はいじわるな顔で言いながら、腕を動かし続ける。

『うぅっ、ダメっ、止めろって、ヒィあぁ、や、め・・・うっぅ』

美里はもう押しのける力すらないようだ。

「マズいって、部屋に行くぞ」

私が焦りながら言うと、

「もうちょいっす。美里ちゃん、もうイクっすから」

と言って、さらに動きを早める悠斗。

『ンンッ!んん〜っ!』

美里は歯を食いしばって声を出すのを我慢している。

すると、いきなりビクンと体をのけ反らせるように動かした。

「イッたっすね。

美里ちゃん、意外に露出狂なんっすね」

悠斗は指を引き抜いてそう言う。

彼の指は、手を洗った直後のようにグチョグチョに濡れていた。

『・・・死ね・・・』

美里はそんな事を言う。

でも、顔はとろけきっている。

こんな、誰に見られるかもわからないようなシチュエーションで、ここまで高ぶってしまうなんて、私も驚いてしまう。

「ほら、ヤバいって、行くぞ」

私はそう言って、美里と悠斗をエレベーターから追い出すようにして部屋に向かった。

そして、鍵を開けて部屋に入ると、美里が悠斗にお尻を向けるような格好をして、スカートをまくり上げた。

『早く入れろって』

美里はそんな言葉づかいで言うが、顔は発情したように上気している。

悠斗はすぐにズボンとパンツを膝当りまで降ろすと、美里のショーツを膝まで引きずり下ろし、なんの躊躇もなく生で突っ込んだ。

『あぐぅっ、ヒィあぁ、奥、すごいぃっ!』

美里は壁に両手をついて、叫ぶように言う。

悠斗も興奮した顔で腰を振り始めた。

パンっ!パンっ!と、肉を打つ音が部屋中に響く。

悠斗は長いペニスを生かして、ストロークの長いピストンをする。

私ではどうやっても出来ない動きだ。

「美里ちゃん、スゲぇ締まってるっす!もっと感じちゃって下さいっ!」

悠斗は軽い口調で言うが、動きはとてもハードだ。

『奥っ!もっと強くぶつけろって!ウゥああっ!そう!気持ちいいっ!大っきいチンポ気持ちいいっ!全然違うっ!!』

美里は私の事を見ながら叫ぶ。

私は比較されるような事を言われ、落ち込んでしまう。

でも、やっぱり興奮は激しくなる。

前に悠斗に言われた通り、私は寝取られ性癖が強いのだと思う。

自分の妻を他の男に抱かせて喜ぶ・・・

以前は、そんなのは最悪だと思っていた。

女性をおもちゃにしているような嫌悪感を感じていた。

でも、今は完全に理解出来てしまう。

「ほらっ!ココっすね?イッちゃえっ!先輩の目の前で、もっと狂えっ!」

悠斗も興奮気味の顔で叫ぶ。

『んおぉおぉぉっ!おまんこ凄いぃっ!気持ちいいっ!奥、すごいぃっ!おチンポイクぅっ!大っきいおチンポイクぅっ!!アンタのと全然違うぅっ!アンタのより100倍気持ちいいぃっ!!』

美里は私の事を見つめながら叫ぶ。

もう、絶叫レベルだ。

ホテルの部屋の入り口あたりで、服を脱ぐのももどかしくセックスをする二人。

私はひどい事を言われながらも、勃起しすぎてイキそうになっていた。

「あぁ、ヤバい、もうイキそう」

悠斗が、うめくように言う。

『イッてっ!中にっ!子宮にぶっかけてぇっ!』

美里は興奮しきった顔で叫ぶ。

悠斗は嬉しそうにスパートをかけて腰を強く振る。

「イクっ!美里ちゃん、イクっ!!」

悠斗は最後は腰をグッっと押し込むようにしながら、美里の膣中深くに射精を始めてしまった。

『ううっおおぉお゛お゛お゛っ!イグッ!悠斗っ!イクぅっ!!』

美里は悠斗の名前を叫びながら果てた・・・

美里はそのまま床にペタンと女の子座りをする。

そして、トロンとした顔で私を見つめる。

『アンタにこのチンポがついてたらいいのにな』

美里は寂しそうにそう言った。

私はその言葉を聞いた途端、自分でも制御不能の快感の中、パンツの中で射精を始めてしまった。

『マジかよ。ド変態』

「すっげ、イッてるっすね」

二人にそんな言葉をかけられながら、私は長い射精を続けていた・・・

第8章
ラブホテルの玄関で、入室してすぐに中出しをされてしまった美里。

私はそれを見ながらパンツの中で精を漏らしてしまった。

『なんでイッてるんだよ。

ホントにド変態になったもんだな』

美里が、冷たい目で私を見ながら言う。

美里は膝までショーツを下ろしたまま、床にへたり込むように座っている。

腰が抜けてしまったようだ。

そして、アソコからはついさっき悠斗に注がれた精液が流れ出ていた。

当たり前のように中に出されてしまった美里。

最近、子作りを始めようと言っていたのに、私ではなく悠斗に注がれてしまっている。

妊娠してしまったらという不安がよぎる。

美里は一応、昨日は安全な日だと言っていた。

でも、不安で色々調べたが、体調なんかで生理の周期は変わるそうだ。

美里は基礎体温をつけたりしているわけではない。

単に、生理の周期でおおざっぱに安全日だと言っているのだと思う。

でも悠斗に妊娠させられてしまうかも知れない・・・そう思った私はイッたばかりなのにまだ興奮が持続していた。

「ゴメン。出ちゃった」

私は恥ずかしさと申し訳なさで顔が赤くなる。

「いやぁ、触りもしないのにイクなんて、やっぱ先輩はニュータイプっすね!」

悠斗はバカにしている感じではなく、本当に感心しているような言い方だ。

こういうところが、彼の憎めないところだと思うが、それでも恥ずかしいものは恥ずかしい。

『なんだそりゃ。アムロじゃないんだから』

美里は笑いながら立ち上がると、ショーツを脱いでスカートも脱いだ。

相変わらずの美脚だ。

でも、溢れ出た悠斗の精液が、太ももをまで濡らしているのが見える。

『ホント、いきなり中に出すなよ。面倒臭い』

美里はそう言って、悠斗をにらむ。

「えぇ〜、だって、子宮にぶっかけてって言ったじゃないっすか」

悠斗はビックリした顔で言う。

でも、美里は涼しい顔で、

『言ってない。バカかよ。なぁ、そんな事言ってないよな』

美里は私にそんな風に聞いてくる。

実際は、美里は悠斗の言うように、イキまくりながら子宮にぶっかけてと叫んでいた。

でも、私は政治家のように記憶にないといって逃れた。

「おっかしいなぁ。でも、美里ちゃんも中に出されるの好きっすよね?」

悠斗はめげない。

『康太にならな。オマエに出されても、面倒臭いだけだし』

美里はそんな事を言う。

私は妙に嬉しくなってしまった。

「そんなぁ〜。じゃあ、今日は美里ちゃんのことイキまくらせて、俺色に染めるっす」

悠斗は勃起させたペニスをそのままに、力強く言う。

昨日もあれだけ射精して、今も出したばかりなのに、まったく柔らかくなる気配もない。

若いからと言う言葉だけでは説明出来ないような絶倫ぶりだ。

『ほら、風呂入るぞ』

美里はそう言って浴室の方に移動する。

そして、躊躇もなく服を脱いで全裸になる。

『なにボーッと立ってるんだよ。早く来いって』

美里はお湯張りをしながら悠斗に命令する。

すると、悠斗は謝りながら慌てて美里の元に急ぐ。

そして、同じように服を脱いで全裸になった。

風呂で全裸になっている二人。

二人とも、スタイルも良いしルックスも良い。

私となんかよりも、よほど良いカップルに見える。

美里は何食わぬ顔でクールに風呂にお湯を張ったりしているが、太ももどころか膝のあたりまで精液が流れ出ている。

そして、いつもは陥没している乳首も、クッキリと浮き出ている。

クールに振る舞っていても、内心凄く興奮しているのが伝わってくる。

私はパンツの中がグチョグチョで気持ち悪いなと思いながら、敗北感と疎外感にさいなまれていた。

『ほら、あんたも来いよ!パンツの中、グチャグチャなんだろ?』

美里は私にそんな事を言ってきた。

私は犬みたいに浴室に飛んで行き、服を脱いだ。

3人で全裸になっている・・・

おかしな感じだ。

『こうやって比べると、ホントに違うな。ちょっと並んで立ってみな』

美里に命令されて、私と悠斗は並んで立った。

「なんか、恥ずかしいっすね」

悠斗は照れた顔で言う。

でも、彼のペニスは天井を向くほどそそり立っている。

私のペニスは、それに比べると角度が緩やかで、床と平行になるのが精一杯だ。

でも、角度のことなどより、大きさそのものが違いすぎる。

すでに何度も見ているのでわかっていたことだが、こうやって並べて比べると、違いすぎて泣けてくる。

すると、美里がいきなり私達のペニスを掴んだ。

『太さが全然違う。体積だと4〜5倍くらい違うんじゃない?』

美里にそんな感想を言われ、私はうなだれてしまった。

『なんで固くなってるんだよ。馬鹿にされて興奮するのかよ』

美里は私にあきれ顔で言う。

私も不思議だった。

こんな風に比べられて馬鹿にされているのに、私のペニスはより固くなっていく。

美里はあきれ顔のまま、私と悠斗のペニスをしごき始めた。

「おぉう、気持ちいいっす。美里ちゃん、キスもして欲しいっす」

しごかれて、気持ちよさそうな声をあげながら美里におねだりをする悠斗。

『するかよ。死ね』

美里はそう言うと、私にキスをしてきた。

「あぁ、ズルいっす!」

ムキになったような声で言う悠斗。

美里はそんな言葉は無視して、私の口の中に舌を滑り込ませてきた。

美里は私とキスをしながら、私と悠斗のペニスをしごき続ける。

不思議な気持ちだった。

こんな状況なのに、美里が私にキスをしてくれているというだけで、悠斗に優越感のようなものを感じてしまった。

私は浮かれた気持ちで美里に舌を絡め続けた。

『今度は、アンタがカチカチになってきたな』

美里は悠斗に向かってそんな事を言う。

「嫉妬っす。ジェラシーっす」

悠斗は気持ちを隠さずに言う。

正直な男だと思う。

『バ、バカかよ。こんなババァ相手に、なに言ってんだか』

美里は照れた顔で言う。

強気な彼女だけど、実は恥ずかしがり屋だ。

「いや、マジっす。俺、美里ちゃんのことマジで好きっすもん」

『はいはい。よし、風呂入るぞ』

美里は照れた顔のままぶっきらぼうに言うと、身体をシャワーで流し始めた。

そして、美里は湯船に飛び込む。

かなり大きめな湯船で、ジェットバスの機能もある。

悠斗はすぐに身体をざっと流すと、風呂に飛び込んだ。

悠斗は美里の後ろに回り、抱えるようにしてリラックスする。

美里はまんざらでもないような顔で悠斗にもたれている。

私は泣きそうな気持ちのまま身体をシャワーで流し始めた。

『なんか、異常に固いものが当ってるんだけど』

美里はあきれたような口調で言う。

でも、どことなく嬉しそうな感じがする。

「すんません。美里ちゃんと一緒にお風呂に入れるなんて、嬉しすぎてギンギンになっちゃいます」

『嬉しいと勃起するのかよ。まぁ、悪い気はしないけど』

美里はやっぱり嬉しそうだ。

「今日は、声とか我慢しないで下さいね。本気で感じるところ、先輩に見せてあげないと」

『オマエの、デカいだけでたいして気持ち良くないけどな。まぁ、頑張れよ』

美里は強がったような事を言う。

実際は、悠斗にヘッドホンをかけさせてセックスしたとき、美里は絶叫してあえぎ続けていた。

本当に気持ち良くてしかたないと言う感じだった。

あの時の美里を見てしまっているので、今の強がっている美里を見て、内心、少し笑えてしまう。

『なにニヤニヤしてるんだよ!入らないのか?』

美里は私にそんな事を言ってきた。

確かに、3人入ってもまだ余裕がありそうな湯船だ。

でも、この3人で一緒に風呂に入るのは、あまりにもシュールな気がする。

言ってみれば、夫と妻とその間男が仲良く風呂に入っているという事だ。

違和感しか感じなくても無理もないと思う。

それでも私は慌てて湯船に浸かった。

二人が密着しているのの反対側に小さくなって浸かる私。

私が小さくなる必要などないと思うが、自然とそうなってしまう。

『あっ、なに触ってんだよ!コラ、うぅ、止めろって』

急に美里が声をあげる。

見てみると、悠斗が後ろから手を回して、美里の胸を鷲づかみにしている。

それほど大きくはない美里の胸だが、お湯に浮いているような形になっているので、重力から解放されて大きく見える。

「止めて欲しくないくせに〜」

悠斗は美里の言葉なんて気にもせず、胸を揉み続ける。

『うるさいわ!ベッドですれば良いだろ?や、止めろ、うぅあぁ、バ、バカッ!なにつまんでるんだよ、あぁうぅ、くぅ・・・』

美里は止めろと言っているが、振りほどこうとしたりはしていない。

悠斗はニヤけた顔のまま美里の乳首をつまんだりしている。

日頃の陥没乳首がウソのように、はっきりと乳首は飛び出ている。

「ほらほらぁ、こんなにカチカチ。先輩に見せてあげましょうよ。美里ちゃんが乳首でイクところ」

悠斗は調子に乗ってさらに美里の胸を責め続ける。

『イ、イクかよ、オマエの下手くそな触り方じゃ、全然気持ち良くないし』

美里はさらに強がる。

でも、顔がとろけているのはよくわかる。

美里は陥没乳首にコンプレックスがある。

でも、実はかなりの性感帯だ。

それを理解したように、悠斗は執拗に責め続けている。

『うぅ、うぅッ、ン、フゥ・・・やめろって・・・ヒィアあぁ』

美里は声を出すのを必死で堪えているような感じだ。

でも、それも限界になっているみたいだ。

「なんで我慢するんす?声出して思いきり感じちゃえば良いじゃん。先輩もそれを望んでるっす」

悠斗はそんな事を言う。

『だ、だって、明るすぎるし・・・ウゥ・・・』

美里はそんな事を言った。

もう、気持ちいいのは認めてしまったみたいだ。

「じゃあ、先輩、目つぶってて下さい!見えなければ良いでしょ?」

悠斗はそんな事を言う。

私は慌てて目を閉じた。

『ウゥ・・・バカ・・・』

美里はあきれたような口調でそう言う。

そして、目を閉じた私の耳に、美里の甘い声が聞こえてくる。

『う、うぅぁっ、あっ、あぁっ♥気持ちいいっ!乳首気持ち良いっ、あっ、あっ、あっくぅ、ふぅ♥』

美里はどんどん声を大きくしていく。

私は目を閉じてしまっただけに、余計にイメージが強くなっていく。

すぐそこで、美里が他の男の手であえいでいる・・・

私はなぜこんなことになったのだろう?と、今さらながらに考えてしまった。

最初は、悪ふざけで美里が悠斗に胸を見せた。

私はその光景を見て、なぜか興奮してしまった。

今思えば、あそこで美里を止めなかった事が、私の寝取られ性癖の開花に繋がってしまったのだと思う。

・・・でも、もしかしたら、自分でも知らなかっただけで、もともと秘めていた性癖なのかも知れない。

ゲームだったかマンガだったかは忘れたが、ヒロインがライバルに連れ去られ、主人公が苦労のすえヒロインと再会したとき、ヒロインとライバルとの間には子供がいた・・・

そのシチュエーションに、何とも言えない興奮を覚えた事を覚えている。

「ほらほら、もっと感じて良いっすよ。ちょっと痛くするっす」

悠斗はノリノリでそんな事を言う。

『ひっぐぅ・・・強すぎるぅ、ひぁあぁ、ダメぇ、うぅっ!うぅあぁっ、あっ!それすごいっ!も、もっと!もっと強くして良いから!うぅあぁあぁっ!そう!もっとっ!潰してぇっ!』

美里は一気にとろけさせられてしまった。

「ほらほら、いいっすよ、もうイッちゃってもいいっすよ!」

悠斗はうめきながらあえぎ声をあげ続ける。

もしかしたら、乳首への愛撫だけで、私とのセックス以上の快感を味わっているのかもしれない。

私は目を閉じたまま美里の声を聞き続けた。

すると、いきなり美里の声が消えた。

『ンッ!んっ〜っ!!んん〜っ!』

美里はあえぎ声と言うよりは、うめき声をあげている。

そのまま、しばらくそんな状態が続く。

私は恐る恐る薄目を開けてみた。

すると、両乳首をつままれたまま、顔を後ろに向けてキスをする美里が見えた。

私はハッとして目を開ける。

悠斗は美里とキスをしながら一瞬私を見た。

でも、すぐにニヤッと笑った感じになり、美里と舌を絡め始めた。

悠斗の乳首への愛撫は、単調なものではなかった。

ただつまむとかこするのではなく、そういった動きを組み合わせたような動きだ。

そして、美里の乳首は、見た事がないくらいに大きくなっているように見えた。

男も興奮しすぎると勃起度が増して多少大きくなるときがある。

女性も同じなのかな?と思った。

美里はうめき声をあげながらも、悠斗とキスを続ける。

よく見ると、美里も舌を絡ませているような感じだ。

時折、唇と唇の間から、二人の舌がチラチラと見えてしまう。

それは、恐ろしく私を興奮させた。

自分の妻が、他の男と舌を絡ませる姿・・・

普通は、一生見る事のない光景のはずだ。

仮に見てしまったら、それは離婚の危機というシチュエーションのはずだ。

それなのに私は股間を爆発寸前まで大きくさせながら、瞬きも忘れて見続けていた。

すると、美里が悠斗とキスをしたまま、お腹を突き出すような格好になった。

それは、お腹を突き出しているのではなく、背中をのけ反らせているようだ。

そして、美里は悠斗の腕にしがみつくようにして身体をガクガクッと震わせた。

「ほらぁ、イッたじゃないっすか。ちゃんと乳首でイケたっすね」

悠斗はこれがドヤ顔だ!というような得意げな顔で言う。

する美里は急に私の方を見た。

そして、目が合った状態で、

『見てた?乳首でイカされちゃったよ』

と、恥ずかしそうな顔で言った。

私はゴクッと生唾を飲み込んだ後、黙ってうなずいた。

すると、風呂の中で美里の足が伸びてきて、私の股間を押さえつけるように触ってきた。

『やっぱり大きくなってる。アンタは、私とエッチするよりも、私がコイツとエッチするのを見る方がいいのか?』

美里は真剣な目で私に聞いてきた。

私は美里の足に快感を感じながら、黙ってうなずいてしまった。

『フゥ・・・じゃあ、今日は思いきり楽しませてやるよ』

美里は少しだけイラッとした感じでそう言うと、唐突に立ち上がった。

全裸の美里を見上げる私と悠斗。

あっけに取られてしまっている感じだ。

『ほら、ベッド行くよ。グズグズすんなよ』

悠斗にそう言って浴室を出る美里。

「あっ、美里ちゃん待って!着てもらうヤツ持って来てるから!!」

悠斗は勃起させたまま慌てて美里の後を追う。

私も、着てもらうヤツ?と思いながら、二人の後に続いた。

悠斗はワンショルダーのバッグから紙袋を取り出し、美里に渡す。

『ハァ?なんだこれ』

怪訝な顔で言う美里。

イヤな予感しかしないという顔だ。

そして袋から中身を取り出した美里は鼻で笑いながら、

『バカじゃねーの』

と、思わず吹き出しながら言った。

美里の手には、スクール水着が握られていた。

それは、コスプレ用とかではなく、胸に名札も着いているような、ガチなスクール水着だった。

「ダメっすか?俺、スクール水着大好物なんす」

悠斗は妙に可愛らしい顔で言う。

おねだりする子供みたいな顔だ。

『こんなババァに、頭おかしいんじゃねーのか?』

美里は意味が分からないという顔だ。

「先輩も見たいって言ってるっす」

悠斗は適当な事を軽いノリで言う。

『わかったよ。でも、入るかな?』

美里は諦めた顔で言うと、スクール水着を着始めた。

それは、凄く新鮮で、妙にエロい光景だった。

学生時代の美里を想像して、ドキドキしてしまった。

そして、嫌がっていた割にはあっさりとスクール水着を着た美里。

サイズはピッタリのようで窮屈そうではない。

でも、最近少しムチムチしてきている美里が着ると、妙に肉感的でいやらしい感じがする。

20年前には気がつかなかったが、スクール水着ってエロいんだなと思った。

意外に身体のラインがはっきり出るし、生地も微妙に薄いのか身体の凹凸が浮いているのもわかる。

当時は、別になんとも思わなかったが、今思えばもっとよく見ておけば良かったかな?と思う。

『なんか、懐かしいな。どうだ?別にエロくもなんともないだろ?』

美里は少し照れたような顔になっている。

「いやいや、マジで最高っすよ!お尻のところ、直す仕草して下さい」

『ハァ?直す?」

「食い込んだの、指で下に引っ張るヤツっす」

『こうか?』

そう言って、水着を直す仕草をする美里。

「最高っす!」

悠斗は嬉しそうに言った。

人それぞれ、色々なフェチを抱えているんだなと思いながらも、いい歳した美里がスクール水着を着て照れている姿は可愛いなと思っていた。

「じゃあ、これが仕上げっす。ツインテールでお願いします!」

悠斗はそう言って、ピンク色の髪をまとめるゴムを手渡した。

『ハァ・・・お前もド変態かよ』

美里はあきれたように言いながらも、諦めたように髪をまとめだした。

そして、悠斗のリクエスト通りにツインテールにした。

短めの髪なので、高めの位置でツインテールにしていて、横に広がるような感じのツインテールになっている。

それが妙にロリっぽくて、やたらと可愛い。

美里は35歳とはいえ結構な美人なので、まだなんとか見られる感じがする。

「メチャクチャいいっす!美里ちゃん、スゲぇ可愛い!」

テンションが上がっている悠斗。

本当に嬉しそうだ。

『それで?次はどうして欲しい?』

美里はぶっきらぼうだがそんな風に悠斗に質問した。

意外とノリノリなんだなと思った。

「じゃあ、まずはお口でして下さい!」

そう言って、ベッドに寝転がった悠斗。

すると、美里はすぐにフェラチオを始めた。

美里が悠斗に口でするのは、すでに何度も見たが、目の前の光景は今までよりも衝撃が大きい。

自分の妻が、スクール水着のコスプレまでして他の男にお口で奉仕する姿・・・

私は一気に不安が大きくなってきた。

美里が、悠斗の色に染められていくようで、怖くなってしまった。

でも、怖いくらいに興奮している私もいる。

美里はロリ可愛い姿で奉仕を続ける。

その格好からは想像も出来ないくらいに、上手でイヤラシいフェラチオをする美里。

ギャップが大きくてドキドキしてしまう。

「あぁ、ヤバいっす。メチャ気持ちいい」

悠斗は嬉しそうに声を出す。

本当に気持ち良いみたいだ。

やはり男は、視覚的な刺激も重要なんだなと感じる。

そして、しばらく美里のフェラチオは続く。

丁寧に舌で舐めたり、口に含んでバキュームしたりしながら、睾丸も揉んだりする。

その度に、悠斗は気持ちよさそうな声をあげ続ける。

すると、悠斗がフェラさらながら美里の胸を揉み始めた。

スクール水着の上から胸を揉まれる美里。

まるで、イタズラをされている少女みたいだ。

「美里ちゃんも、まんざらでもないみたいっすね。スゲぇカチカチっす」

『うっさい』

美里は短く言うと、またフェラチオを続ける。

悠斗はスクール水着越しに美里の胸を揉み続け、そしてポチッと浮いた乳首をこすり始めた。

「スク水の生地越しだと、すごく気持ち良いでしょ」

悠斗がドヤ顔で言う。

美里は答えずにそのままフェラチオを続けた。

『・・・もういいだろ?ほら、もう入れろって』

美里はそんな言い方をするが、声が微妙にうわずっている。

「了解っす。じゃあ、美里ちゃん、四つん這いになって」

悠斗はテキパキと指示をする。

美里はとくに文句も言わずに四つん這いになる。

スクール水着でツインテールの美里がそんな格好をすると、テレビで昔のアイドルが40すぎてるのにセーラー服を着せられたりしているのを連想してしまう。

でも、あれはあれで凄くエロいと思う。

「じゃあ、開けるっすね」

そう言って、悠斗は美里の股間部分に指を持っていく。

一瞬意味がわからなかったが、すぐに悠斗がスクール水着の股間のファスナーを開け始めたのを見て意味を理解した。

『な、なんでファスナーがあるんだよ』

驚いた顔の美里。

着るときには気がつかなかったのだろうか?

「こういう商品なんす」

悠斗はファスナーを開けながら言う。

『ハァ・・・おかしな世の中だな』

あきれたように言う美里。

でも、夫の目の前で、他の男とこんなことをしている美里も、充分におかしいと思う。

「うわ、グッチョグチョじゃん。美里ちゃん、欲しくてしかたないって感じっすね」

あらわになった美里のあそこを見て、悠斗が嬉しそうに言う。

確かに、ファスナーの開口部から覗く美里のあそこは、濡れすぎてローションでも塗っているような感じだ。

『い、いいから入れろって!早くしろよ!』

美里は耳まで赤くして叫んだ。

「ダメです。美里ちゃん、自分でアソコ拡げておねだりして下さい」

悠斗は興奮した顔で言う。

『ハァ?アホか。いいから入れろよ!』

美里は半ギレで言う。

「先輩も見たいって言ってるっす」

悠斗は引き下がらない。

すると、美里は四つん這いのまま私の方を見た。

私は美里と目が合うと、力強くうなずいた。

すると、美里は深いため息をついた後、四つん這いのまま自分のあそこを拡げ始めた。

それは、はしたない姿だった。

でも、他の男のペニスを求めてそんな事をしている美里・・・

それを見て、私は嫉妬と興奮で呼吸が止りそうだった。

「もっとお尻高く上げて、もっと思いきり拡げて!」

興奮した顔で指示をする悠斗。

すると、美里は言われるままにお尻を高く突き上げ、アソコを目一杯左右に拡げ始めた。

ピンク色の膣肉がうねっているのまではっきりと見えてしまう。

そして、膣口から溢れ出た美里の蜜がシーツに垂れていき、シミを作っている。

美里が、ここまでするなんて想像もしていなかった。

思いきりあえいで感じる姿は見せると思っていたが、こんなにも言いなりになるなんて想像もしていなかった。

「ヤバいっすね。こんなエロいの見た事ないっす」

悠斗は興奮した顔で言う。

そして、言葉の通り、興奮しすぎて勃起したペニスの先っぽが我慢汁でドロドロになっていた。

『そんなのいいから、早く入れろよ』

「入れろ?」

『うぅ・・・い、入れて・・・下さい』

美里が、そんな風にお願いをした。

私はビックリして目を見開いてしまった。

あの美里が、哀願した。

プレイの一環だとしても、あり得ないと思った。

「了解っす!」

悠斗は力強く言うと、美里のアソコにペニスを押し当て、上下にこすりつけ始めた。

『うぅ・・・うぅあぁ、早く・・・い、入れろ・・・入れて・・・』

美里は切なげな声で言う。

顔は怒っている感じはなく、切なげな顔になっている。

悠斗はそれでもかまわずにペニスをこすりつけ続ける。

クチョクチョという音が響いているのに、悠斗は入れる事なく続ける。

『お願い・・・入れて・・・もう我慢出来ない・・・おチンポ下さい・・・』

美里はうわずった声で言った。

私はあまりの興奮にペニスが破裂するほど勃起してしまった。

すると、悠斗が前触れもなく一気にペニスを突っ込んだ。

根元まで一息に入れると、

『ンッひぃっんっ!!おぉあ、あぁ、ひぃああぁ♥』

と、背中をのけ反らせて美里が吠えた。

「一発でイッちゃったっすね」

悠斗が嬉しそうに言う。

『ヒィあぁ、イ、イッてない・・・イクわけないだろ?』

美里は信じられない程に顔をとろけさせながらも、そんな風に強がった。

「美里ちゃん、ムキになって可愛いっすね。じゃあ、好きに動いていいっすよ」

悠斗は余裕の顔で言う。

すると、美里は何か文句を言いかけたが、結局そのまま腰を動かし始めた。

悠斗は入れた状態のまま固まったように動かない。

その悠斗にお尻をぶつけていくように腰を振り始めた美里。

バックの体勢で女性が腰を振るのは、本当に浅ましくてはしたない姿だと思う。

快感を求めて必死になる・・・

美里がそんな事をするのが信じられない。

でも、美里は顔をトロトロにしながら、

『んおぉおっ、おふぅ、うぅぁっ!当るぅ、チンポ当ってるぅ♥気持ちいいっ!全然違うっ!康太と全然違うっ!!』

と言いながら腰を振り続けている。

私はそんな風に比較されてさげすまれながらも、自分のペニスを握ってしごき始めていた・・・

第9章
ツインテールにスクール水着の美里が、必死で腰を振っている。

悠斗はバックの体勢で繋がったまま微動だにしない。

そんな悠斗の下腹部に、お尻を音がするほど強くぶつける美里。

『当るっ!奥まで来てるっ!気持ち良いぃ、全然違うっ!このチンポ、ホントにすごいぃっ!』

美里は卑猥な言葉を叫びながら、腰を振り続ける。

私は目の前で狂ったように腰を振る美里を見ながら、ひたすらペニスをしごき続けていた。

後輩の悠斗が、妻の膣中に生で入れているのに、夫の私がそれを見てオナニーしているのは、あまりにもみじめな状況だ。

でも、私は今までしてきたオナニーの中で、一番の快感を味わっていた。

美里はスクール水着姿であえぎ続ける。

普通のスクール水着にはない股間のファスナーを開けて、着たままバックで腰を振り続けているのは、本当にイヤらしい。

若く見えるとはいえ、35歳の美里が、ツインテールにスクール水着を着ていると、昔の裏本のモデルさんみたいな雰囲気が漂う。

でも、その無理をさせられているという感じが、余計にエロさを増しているようだ。

『な、なんでオナニーしてるんだよ、ド変態。うぅっ、くぅあぁ』

美里は急に私の方を見て、そんな言葉を言ってきた。

私はバックで他人と繋がったままの美里と目が合い、思わずオナニーをする手が止ってしまった。

『く、くわえてやるから・・・ほら、うぅあっ』

私は美里に言われるままに近づいていった。

すると、腰を振るのを止めた美里。

そして、私のペニスをくわえる直前、

『悠斗、動いてぇ』

と、甘えた声でおねだりをした。

いつもの強気な彼女は消えてしまい、妙に可愛らしい仕草になってしまっている。

私は恐る恐る彼女の口の近くにペニスを差し出した。

すると、美里はすぐに私のペニスをくわえて舌を使ってきた。

それと同時に、悠斗も腰を振り始めた。

美里越しに、彼のピストンの衝撃が伝わってくる。

『んっ、ん〜っ!んっ、んっ、んっくぅ、んんっ〜っ!』

美里は私のペニスを舌で責め立てながら、悠斗のバック責めにうめき声を漏らし続ける。

ツインテールの美里が、私のものをくわえている。

そして、スクール水着を着たまま、悠斗にバックでハメられている。

まるで、女子校生を廻しているような背徳感を感じてしまった。

こんな風に、悠斗と3Pをするハメになるとは、夢にも思っていなかった。

しばらく、そんな感じの3Pが続く。

悠斗はフェラチオが出来なくならないように気を使っているのか、あまりハードに腰を振らない。

でも、複雑な動きで美里を責め立てていく。

浅く突いていて、急に奥にガンとぶつけるとか、奥に押し込んでこすりつけるようにしてみたりする。

美里はその度に背中をのけ反らせたり、シーツをギュッと握ったりしている。

こんな風に他人に感じさせられている美里を見るのは、胸に屈辱と嫉妬が渦を巻く。

でも、それ以上に息も出来ないほど興奮してしまう。

私はもうイク寸前だった。

悠斗は涼しい顔で腰を振り続けているが、私は気を抜いたらそこで射精が始まってしまいそうなほど追い詰められていた。

「美里・・・もうダメだ、出ちゃう』

私は自分でも悲しくなるほど弱々しい声でうめいた。

すると、美里は私のペニスを口から吐き出し、

『早いって、いくら何でも、早すぎだろ。ホント、情けない。ほら、そこでイキそうなの我慢しながら見てろよ。勝手にしごくなよ』

と言って、美里は椅子を指さす。

私は情けない気持ちのまま腰掛けた。

「じゃあ、美里ちゃん、イカせちゃうよ〜」

悠斗が場違いなほど明るい声で言うと、腰の動きを切り替えた。

さっきの技巧派という動きから、直球勝負という感じのピストンが始まる。

『うぅあっ、あっ、あーっ!気持ち良いっ!奥、潰れてるっ、すごいっ!めくれちゃうっ、おまんこめくれちゃうっ!うぅあああっ!!』

美里ははしたなすぎる言葉を吐きながら、身体を震わせたりのけ反らせたりし続ける。

「ほら、先輩が見てるっす。美里ちゃんが俺のチンポで狂ってるの、じっと見てるっす!」

悠斗は美里にそんな言葉をかけながら腰を振っていく。

パンっパンっパンっパンっと、良い音を響かせながら、リズミカルに腰を振る彼。

私はとろけた顔であえぎ続ける美里を見て、ペニスを何度もビクンビクンと脈打たせていた。

なまじ、フェラチオでイキそうなところまでされたので、今は生殺しみたいな感じで辛い。

すると、悠斗は後ろから美里の両腕を握り、パロスペシャルっぽい感じで後ろに引っ張り、さらに腰の動きを早くした。

『うぅあああっ!ダメぇっ!これ、ヤバいっ!ゴリゴリ来るっ!ひぃっ!ヒィあっ!あぁっっ!』

美里は上半身を少し起き上がらせたような格好であえぐ。

身体を引き起こされていることで、さっきとは違う場所にペニスが当っているようだ。

そして、悠斗が後ろに引っ張っているので、さらに奥までペニスが到達しているみたいだ。

「ほら、イキそうでしょ?子宮降りまくってるっす。先輩の目の前で、イッちゃって下さい!」

悠斗は美里の腕を持つのを止め、脇を抱えるようにして美里の体を保持する。

羽交い締めにしているような状態で、腰をガンガン振り続ける悠斗。

美里は顔をトロトロにとろけさせてあえぎ続ける。

『ダメぇッ、もう、うぅあぁっ!イッちゃう・・・イッちゃうっ!見ないで!康太、ダメぇ、見ないでっ!イッちゃうっ!イクっ!イクぅっ!!ンオオオぉおぉお゛お゛お゛ぉっ!!』

美里は泣きそうな顔で私を見つめながら、身体をガクガクッと震わせるようにして果てた。

そして、身体から力が抜けたようになった美里。

悠斗は優しく美里の体を抱えながら、ベッドに仰向けで寝かせる。

「先輩の前で、ガチイキしたっすね」

悠斗は妙に興奮した顔になっている。

本当に、美里のツインテールとスクール水着がたまらないと思っているようだ。

『・・・してない・・・演技だから・・・康太が喜ぶから・・・』

美里はそんな事を言いながらも、息も絶え絶えだ。

「そうっすか。じゃあ、まだ平気っすね」

悠斗はそう言うと、グッタリしている美里の覆いかぶさり、ファスナーのところから挿入してしまった。

『うぅあぁっ、バ、バカ、もう・・・うぅあぁ、敏感になってるからぁ、ダメぇ・・・』

美里はとろけた顔のままうめくように言う。

「なんで敏感になってるっすか?イッたばかりだからっすか?」

悠斗はニヤけた顔で言う。

美里は

『うぅ、そ、それは・・・うっさいわ!早くイケって!とっとと終われっ!』

美里は強がって言う。

さっきの弱々しい顔を振り払うように、強い言葉を吐くが、美里の顔は完全に出来上がったメスの顔だ。

「了解っす。じゃあ、俺がイクまで止めないっすね。美里ちゃんが泣いて止めてって言っても、やり通すっす」

悠斗はそう言うと、腰を振り始めた。

なまめかしく滑らかな動きで腰を振ると、

『うぅあぁ、ヒィあぁ、そこダメぇ、うぅあっ!気持ち良くなっちゃう、気持ち良くなっちゃうぅっ!』

美里は泣きそうな顔で叫ぶ。

「気持ち良くさせてるんす。もっと気持ち良くなってもらうっす」

悠斗はそんな事を言うと、美里の膝の裏に手を潜り込ませ、抱えるようにして腰を振り始めた。

美里の脚は抱えられているような体勢になり、お尻が少し持ち上がったような格好になる。

そして、アソコはより天井を向くような角度になった。

そこに、杭を打つような感じで腰を振り始めた悠斗。

まるっきり、種付けプレスのようだ

『ンオォおんっ、深いぃっ!これ、ヤバいっ!こ、壊れるっ!おまんこ壊れちゃうぅっ!』

美里は目を見開いて泣きそうな声で言う。

でも、気持ちよさそうなのは変わらない。

「ほら、すごいっしょ。これだと、一番奥まで入るっす」

悠斗は杭打ちファックを続けていく。

『康太、ダメぇ、こんなの、あぁっ!孕んじゃうっ!こんな格好で注がれたら、絶対に妊娠しちゃうぅっ!』

美里は泣きそうな顔で私を見ながら叫ぶ。

「美里ちゃん、先輩の目の前で妊娠しちゃいましょうよ」

悠斗はからかうような言い方で言う。

そして、さらにストロークを長くしてピストンをする。

『ダメっ!そんなの、うぅあぁダメぇ・・・康太、ダメなのに気持ち良いのっ!イッちゃうっ!またイッちゃうっ!うぅあぁーっ!!』

美里は叫ぶようにあえいでいる。

足の指が広がったりギュッと曲がったり、強烈な快感を感じているのが伝わってくる。

私はさっきから荒い呼吸をしながら、ペニスをビクンビクンと脈打たせていた。

「すっげ、痛いくらい締まってるっす。ほら、もっとイッちゃっていいっすよ」

悠斗はそんな事を言いながら、杭打ちファックを続けていく。

パンっパンっという音から、パチュン、パチュンというような、聞いたことのない音に変わっていく。

『イグゥッ! イッてる! もうダメぇっ! 止めて、もう止めろっ、うあぁっ!』

美里は必死で言う。

でも、悠斗は動きを止めない。

それどころか、私がすぐ近くで見ていることなどお構いなしで美里にキスをした。

悠斗は荒々しく舌を突っ込み、美里の口の中を犯していく。

そんな事をしながらも、腰の杭打ちを続ける悠斗。

うめいて、逃れようとする美里。

でも、悠斗はガンガン打ちつけ続ける。

すると、美里が急に身体を起こすような動きをして、そのまま悠斗に抱きつき始めた。

それだけではなく、舌も絡め始めた美里。

濃厚すぎるセックスが始まってしまった。

二人の愛情のこもったようなセックスを見ながら、私は我慢の限界を超えてしまい、オナニーを再開してしまった。

美里はうめきながら悠斗にしがみつき、舌を必死で絡めている。

でも、目は開いたままだ。

悠斗のことを、今までに見たこともないような熱っぽい目で見つめている。

私は美里の強気の性格と悠斗への姐さん的な態度から、美里の心を奪われるような事はないだろうと安心していた。

でも、今の美里を見ると、とてつもなく不安になってくる。

もしかして、心まで奪われてしまうのではないか?そんな事を想像してしまう。

でも、その想像が私により大きな興奮を与えてくるような気がする。

私は我ながら自分が壊れてしまったのかな?と、怖くなってしまった。

「美里ちゃん、イクよ。子宮の中に直接注ぐから!」

悠斗が、キスを振りほどいてうめくように言う。

私は悠斗のその言葉よりも、キスを振りほどかれた瞬間、慌てて顔を悠斗の方に近づけた美里がショックだった。

キスをやめたくない・・・

もっとキスをしていたい・・・

そんな動きだった。

『うぅ・・・出来ちゃう・・・こんな風に注がれたら、全部子宮に入っちゃう・・・卵巣までいっぱいになっちゃう』

美里は不安そうな声で言う。

「一滴もこぼさないっす。子宮も卵巣も、俺ので溢れさせるっす!」

『うぅあぁ、ダメぇ、もっと固くなってきたぁ♥イッちゃう、私もイッちゃうぅっ!』

「ほら、先輩に妊娠しますって報告しないと」

少し苦しげな顔で言う悠斗。

もう、余裕がないようだ。

すると、美里は私の方を見てきた。

私はオナニーしているのを見られてしまい、ドキンとした。

でも、美里は無許可でオナニーをしていることにはなにも触れず、

『に、妊娠する・・・アンタのじゃないので妊娠するからぁ!あぁぁっっ!イクっ!フゥおおぉオォおんっ♥』

美里は腹の底から出したような太い声で雄叫びみたいにあえいでいる。

こんなになるまで追い込まれるなんて、どんな気持ちなんだろう?

そして、人妻をこんなになるまで追い込んだ悠斗はどんな気持ちなんだろう?

私はそんな事を考え、敗北感を感じながらも、悠斗より先に射精を始めてしまった。

うめきながら射精する私。

すると、悠斗も短く吠えて身体を震わせた。

美里は悠斗に中出しされた途端、彼にキスをした。

そして、腕でしがみつき、両脚までも絡みつかせていった。

全力で、孕みに行くスタイルに見える。

そして、しがみついたままキスを続ける美里。

しばらくして、グッタリと放心状態のようになった。

悠斗は繋がったまま優しく美里の頭を撫で、髪を触っている。

ツインテールになっているので妙に幼く見えるが、悠斗にしてみればかなり年上の女性ということになる。

それでも、悠斗は本当に美里のことが好きという顔をしている。

『出しただろ?早くどけよ、重いんだから』

美里はそんな甘い雰囲気をぶち壊すようなことを言い出した。

「え?マ、マジですか?余韻とか、甘い空気はないんすか?」

悠斗は落としたと思った美里がそんな事を言い出して、少し焦っている様子だ。

『ねーよ。こんなキモいコスプレさせといて、よく言えるよな』

そう言って、美里は悠斗の下から抜け出し、ツインテールのゴムを外し始めた。

「そんなぁ・・・似合ってるのに」

『オマエは、コスプレした私が好きなんだろ?康太はありのままの私を好きでいてくれるからな』

美里はそんな事を言うと、いつものミディアムボブの髪型に戻して私の方に近づいてきた。

『勝手にしごくなっていっただろ?でも、まだイケそうだな。ほら、アイツの掻き出せよ。他人種で孕んじゃうぞ』

そう言って、私の目の前で仰向けに寝転がり、脚をM字に広げてくれた。

スクール水着は脱ぐのが面倒なのか着たままだ。

股間のファスナー部分が大きく開き、アソコが剥き出しになっている。

悠斗のモノはもう抜いたのに、微妙に膣口が開いたままに見える。

そして、アソコからはザーメンが流れ出ていて、太ももに伝って膝の近くまで流れてしまっている。

他人のザーメンをアソコから流しながら、脚を広げて私を誘う美里。

私は理性が一瞬で飛び、彼女に覆いかぶさって挿入してしまった。

『・・・入った?なんか、感覚鈍くなってるよ』

美里は不思議そうな顔で言う。

それは私も同じだった。

明らかに、いつもよりも緩い・・・

でも、いつもよりも熱い感じはした。

奥まで入れると、いつもは触れることの出来ない子宮口にペニスの先が当った。

この前も、悠斗の直後に挿入したときにかすかに触れることが出来たが、今は完全に当っている。

『うぅあぁ、当ってる、康太の当ってるぅ♥』

美里は嬉しそうに言う。

私はすごく嬉しくなってしまった。

あんなに悠斗に責め狂わされ、私では絶対に与えることの出来ない快感を与えられたのに、まだ私のことでこんなに喜んでくれる・・・

私は美里にキスをした。

すると、すぐに美里の舌が飛び込んできて、私の舌に絡みついてくる。

私はイッた直後なのにペニスがより固くなり、軽い射精感まで湧いてきた。

そのまま私は腰を振った。

悠斗みたいに上手には出来ないが、なるべく子宮口に当る時間が長くなるように心がけながら腰を振った。

『んっ、んっ、んっぅ、うぅ〜、んんっ〜っ!』

美里は私とキスをしたままうめき続ける。

いつもの私とのセックスよりも、気持ち良いみたいだ。

入れているかどうかもわかりづらいと言っていたのに、こんなに感じてくれる美里。

やはり、美里は奥が気持ち良いみたいだ。

そして私も、美里の膣がいつもより緩いと思いながらも、亀頭に当る子宮口の感覚が新鮮で、イキそうになってきていた。

私はふと気になって、悠斗の方を見た。

すると、悠斗は椅子に座って美里のことを見ていた。

その股間はすでに完全に回復していきり立っていて、天井を向いてビクンと揺れていた。

私はそれを見てなぜかペニスが柔らかくなってきてしまった。

「あ、あれ?ゴメン。どうしてだろう?」

私は情けない気持ちで謝る。

『・・・ったく。余計なもの見るからだよ。私だけ見てればいいのに・・・別に、小さくても気にするなよ。康太のが一番だよ』

美里は妙に優しい口調で言う。

いつもの彼女とは違う感じだ。

でも、どんどん柔らかくなった私のペニスは、彼女の膣から抜けてしまった。

『ハァ・・・しかたないなぁ。悠斗、こっち来い』

美里はため息交じりにそう言った。

すると、

「はい!喜んで!」

と、犬みたいにすぐに飛んでくる悠斗。

居酒屋みたいな返事に、少し笑ってしまった。

『しっかし、デカいな』

目の前の悠斗のペニスを見て、あらためてそんな事を言う美里。

確かに、バカみたいに大きいなと思う。

すると、美里はそのペニスを舐め始めた。

『カチカチじゃん。出したばっかりなのに、すごいな』

そんな事を言いながら、私に見せつけるようにカリ首あたりを舐め続ける美里。

私は自分のペニスが柔らかくなってしまったことを申し訳なく思った。

『ヤバいね、これ舐めてると子宮がうずくよ』

美里はそんな事を言いながら、夢中で悠斗のペニスを舐める。

顔も、トロンとしてきたような感じだ。

「でしょ〜。もうカッチカチなんで、入れるっすよ」

悠斗はそんな事を言う。

本当に絶倫だなと思う。

『まだダメ。もっと舐めさせて』

そう言って、悠斗のペニスをくわえ込んだ。

大きく口を開け、半分ほど口の中に収める美里。

かなりキツキツな感じだ。

『康太のより全然太い♥やっぱり、これが一番かな?』

そんな事を言いながらフェラチオし続ける美里。

私は敗北感と焦燥感で息も出来ないほどだ。

すると、美里がいきなりフェラチオをやめた。

『ほら、おいで。カチカチになってるだろ?』

と、美里が私に言ってきた。

私は美里に言われて自分がフル勃起していることに気がついた。

美里はそんな事を言いながらさっきみたいに仰向けに寝転がり、脚をM字に広げる。

私はすぐに彼女に覆いかぶさり、そのまま挿入した。

『アン♥さっきより固いじゃん。ド変態』

美里は笑顔でそう言った。

「そんなぁ、ひどいっす」

悠斗は私の勃起を促すブースターにされたことに不満げだ。

でも、美里は笑顔で、

『アンタもおいで』

と言った。

そして、近づいた悠斗のペニスを口に含み、イヤらしいフェラチオを始めた。

私はそれを見て異常なまでに興奮し、対抗意識を燃やしながら腰を振り始めた。

美里はうめきながらフェラチオをする。

私のペニスでも、凄く感じている様子だ。

子宮に当る感触に有頂天になりながら、私は腰を振り続ける。

「ホントは、こっちを入れたいんじゃないっすか?」

フェラされている悠斗が、そんな事を言う。

『欲しい♥こっちのぶっといの、すぐ入れたいなぁ♥』

美里は私を挑発するように言う。

私は無我夢中で腰を振った。

『アン♥激しいぃ、康太、気持ち良いよ。いつもより、ずっと気持ち良い♥』

美里は悠斗のペニスを手コキしながら言う。

私はスクール水着姿の美里を見つめながら、破裂しそうなほど勃起したペニスをガンガン子宮口に当て続ける。

すると、悠斗が自分のペニスを握り、先っぽを美里の頬に当て始める。

そして、それを擦り付けるようにして動かしながら、

「これが欲しいんじゃないっすか?」

と、うわずった声で言う。

彼も、対抗心や嫉妬を燃やしている様子だ。

『ダメぇ、そんな事しちゃダメだって。欲しくなるだろ?ホント、ヤバいな、それ・・・』

美里はペニスを頬に擦り付けられ、顔をトロンとさせている。

アニメで、デカい骨にむしゃぶりつく犬みたいだ。

私は必死で腰を振った。

美里が私以外の男のペニスに骨抜きにされている姿を見ながら、必死で腰を振った。

『アッ、あっ、ヤ、ヤバい、気持ち良い!イキそう・・・康太のでイッちゃいそう』

美里は嬉しそうに言う。

「イッて!美里、僕もイキそう!」

私はそう言ってスパートをかける。

『あぁぁっっ、凄いぃ、当ってるぅ、康太のおチンポ当ってるぅ』

美里は悠斗のペニスを頬に擦り付けられながら、とろけきった声をあげている。

「イクっ!うぅっ!」

私はうめきながら彼女の中に射精した。

『イクっ!うぅっ!イクぅーっ!』

美里は私の顔を見つめながらイッてくれた。

私はかなり異常なシチュエーションだけど、美里と満足出来るセックスが出来て幸せを感じていた。

そして、彼女のことを抱きしめようとしたら、

『康太とのセックスで、初めてイケたよ』

と、美里が幸せそうな顔で言ってきた。

私は今までの美里のオルガズムが演技だったと知り、深いショックを受けていた。

「じゃあ、お口直しにこれ入れちゃいますか?」

悠斗が、勃起して天井を向いてそそり立っているペニスを握りながらアピールした。

すると、美里は私を見てニヤッと笑った後、

『お口直し?メインディッシュだろ?』

と言って、悠斗に抱きつきキスをした・・・

第10章
『・・・また柔らかくなったな』

美里が、悲しそうな声で言う。

私は美里の膣から抜け出てしまったペニスを見ながら、

「ゴメン・・・本当にゴメン」

と謝ることしか出来なかった。

最近、子作りをしようと決め、避妊具無しでセックスをするようになったのに、いつも途中で私が中折れしてしまって最後までする事が出来ないでいた。

『ハァ・・・ちょっと待ってろよ』

美里はイラッとした口調で言いながら、私のペニスを口に含んでくれた。

そして、舌が絡みついてきて強烈なバキュームも始まる。

すごく気持ち良いが、ペニスはさらに柔らかくなってしまう。

『ハァ・・・アイツのチンポは、すぐにガチガチになったのに・・・アンタのは小さくクセに全然大きくならないんだな』

美里は小馬鹿にするように言う。

『アイツのは、ぶっとくて固くて、アンタのじゃ届かないところまで届いてたよ』

美里はイヤらしく手コキしながらそんな事を言う。

すると、私のペニスが一気に固さを増していく。

『おっ、カチカチになってきた。ホント、ド変態だな』

美里はそう言って、私にまたがってきた。

すぐに私のペニスを根元まで挿入すると、いきなり強く腰を振り始めた。

『あっ、あっ、康太、気持ち良いっ。赤ちゃん欲しいっ!イッてっ!康太、イッてっ!』

美里はすぐに気持ちよさそうな声であえぎだし、そんな事を言ってくれた。

私は一気に快感が高まり、美里のことを愛しているという気持ちでいっぱいになった。

『あっ、あぁっ!康太、愛してるっ!』

美里はそんな風に言いながら腰を振り続けるが、私はどうしても悠斗としてるときの美里を思い出してしまう。

いま、私としているときとはまったく違うリアクション・・・

そんな劣等感を感じた途端、私のペニスは一気に固さを失っていく。

『ハァ・・・』

美里は落ち込んだ顔でため息をつくと、柔らかくなった私のペニスを膣から抜き、寝室から出て行ってしまった。

私はどうして勃起が持続出来ないんだろう?そんな申し訳ない気持ちでいっぱいになりながら、パジャマを着た。

美里はしばらくして戻ってくると、とくに何かを言うわけでもなく、いつも通りの美里に戻っていた。

『そんな顔するなって。そのうち直るって。さあ、寝るぞ!』

美里はそう言って部屋の電気を消した。

そして、私に抱きついた状態で寝始めた美里。

ビックリするほど早く寝息がひびき始める。

私は申し訳ないなと思いながら、美里を抱きしめて寝始めた。

真夜中にふと目が覚めると、美里がベッドの端っこでモゾモゾ動きながら、

『ンッ、フゥ・・・ン、ンッ、あ、フゥ・・・』

と、かすかな吐息を漏らしているのを聞いてしまった。

妻を満足させられず、夜中にオナニーをさせる私・・・

情けなくて涙が出そうだった。

「先輩!美里ちゃん元気っすか?俺に会いたがってません?」

会社で、いつもの脳天気な声で悠斗が話しかけてくる。

憎めないキャラクターだ。

でも、私の中折れの原因はほとんど彼の巨根のせいだ。

圧倒的な違いを見せられ、そして、美里の心まで奪われるんじゃないかという危機感にさらされ、私のペニスは言うことを聞かなくなったのだと思う。

「・・・遊びに来るか?」

私は思い詰めた口調で言った。

あのラブホテルでのコスプレプレイ以来、1か月以上悠斗と美里は会っていない。

私がビビってしまったのが原因だ。

これ以上二人を近づけたら、私は捨てられる・・・

そんな危機感で、何も出来なくなってしまった。

「えっ!?いいんすか!」

悠斗は全力で喜んでくれる。

色々と思うところはあるが、それでも美里と会うのをこんなにも喜んでくれるのは、嬉しい気持ちもある。

「あぁ、今日来るか?」

私は明日が休みということもあり、そんな提案をした。

悠斗はもちろんOKですと言って約束が決まった。

私は一人になると美里に電話をした。

『もしもし?どうしたの?』

少し心配そうな声で美里が電話に出た。

あまり仕事中に電話をする事がないので、何事だろう?と思ったのだと思う。

私が、悠斗が遊びに来ることを説明すると、

『えっ?今日?』

と、驚いたような声で言う美里。

私が、急でゴメンねと言うと、

『わかったよ。適当に夕ご飯作っとく』

と、美里は感情のわかりづらい声で言った。

喜ぶでもなく、迷惑するでもなく、どちらかというと戸惑ったような声。

私は今晩どんな展開になってしまうのだろう?と、不安と興奮でいっぱいだった。

そして、金曜日の割には比較的仕事も早く片付き、浮かれる悠斗と我が家を目指した。

金曜のごった返した街中を歩きながら、

「美里ちゃん、寂しがってませんでした?」

と、悠斗は浮かれた様子で言う。

本当に嬉しそうだ。

「そんなに美里のこと気に入ってるのか?」

私がそんな質問をすると、

「はい!マジで惚れてるっす!」

と、臆面もなく言う悠斗。

私はある意味で羨ましいなと思った。

裏表のない正直な男・・・しかも巨根。

「先輩は、なんで寝取られ性癖なんすか?なんか、トラウマでもあるんすか?」

悠斗はおよそ社会人とは思えないような言葉づかいで話し続ける。

私は適当に話をごまかしながら歩き続けた。

私は自分が寝取られ性癖とは思っていない。

でも、悠斗の巨根に狂う美里を見て、手も触れずに射精してしまった。

どう考えても、寝取られ性癖なのだと思うが、認めたくない自分がいる。

居酒屋なんかの前で楽しそうに集うサラリーマンの集団を見ながら、私はいったい何をしているのだろう?と、切ない気持ちになってしまった。

家に着くと、

「美里ちゃ〜ん!会いにきたっす!」

と、元気よく言う悠斗。

『久しぶり。元気だった?』

美里は苦笑いでそんな事を言う。

前よりも、悠斗への態度が柔らかくなったような気がする。

「美里ちゃんが会ってくれないから、落ち込んでたっす」

『はいはい。ほら、飯出来てるぞ。早く上がれよ』

美里は相変わらずの荒い口調で悠斗に言う。

悠斗は犬のように嬉しそうに家に上がった。

見えない尻尾が、ブンブンと揺れているような感じだ。

「美味そうっすね!いただきま〜す!」

悠斗はそう言うと、すぐに食事を始めた。

見ていて気持ち良いくらいの食べっぷりだ。

『アンタは、美味そうに食べるねぇ』

美里は目を細めて嬉しそうに言う。

まるで、弟なんかを見る姉のような感じだ。

「マジで美味いっすから!」

悠斗も姉や母親を見るような目だ。

そして、楽しい食事が始まる。

美里は今日はホットパンツにノースリーブのシャツを着ている。

こんな露出の高い格好をするのは久しぶりだ。

前は、無警戒にノーブラだったりした美里だったけど、最近は割とおとなしい格好ばかりだった。

今日は、シャツに乳首が浮いているのもはっきりわかるし、太ももがとにかくエロい感じだ。

悠斗はチラチラというレベルを超えて、見ているのをアピールしているかのように美里の胸を太ももを見ている。

『ちょっとは見てないフリくらいしろよ。堂々と見すぎだろ?』

美里は笑いながら言う。

「いまさらっすか?」

『それもそうか』

2人は、親しげに話し続ける。

私は何となく取り残された感じになって寂しいなと思ってしまうが、驚くほど勃起していた。

2人にバレないように気をつけながら、やっぱり私は寝取られ性癖なんだなとあらためて自覚した。

私は悠斗に、

「いま、子作りしてるんだよ」

と、唐突に言った。

「えっ?マジですか?やっと本気になったんすか?」

と、少し戸惑った顔で答える彼。

『まぁ、失敗ばっかりなんだけどな』

美里が、ニヤニヤしながら言う。

「失敗?」

不思議そうな顔で言う悠斗。

『途中でふにゃチンになるんだよ』

美里が笑いながら言う。

私は申し訳ない気持ちになりながらも、

「だから、手伝ってもらえないかな?」

と言った。

「そういう事っすか。了解っす!」

悠斗は彼なりに察してそう答えた。

『ホント、康太はド変態だから苦労するよ。じゃあ、さっそく始めるか』

美里はそんな事を言うと、悠斗の前に移動した。

そして、椅子に座る悠斗に対して、いきなりキスをした。

舌を突っ込み、かき混ぜるようなキスをすると、悠斗も美里のことを抱きしめて舌を絡め始めた。

濃厚なキスを始める2人。

私は生唾を飲み込んで2人のキスを凝視していた。

美里は悠斗にキスをしながら手を彼の股間に伸ばしていく。

そして、ズボンの上から彼のモノをまさぐり始める。

『なんでもうギンギンなんだよ』

あきれたように言う美里。

「好きな人とキスしたらこうなりますって」

悠斗はそんな風に答える。

『はいはい。ほら、ズボン脱げよ』

美里に指示されて、素直にズボンを脱ぐ悠斗。

すると、トランクスの上の方から、悠斗のペニスがはみ出てしまっている。

『相変わらず、無駄にデケーな』

美里は汚い言葉づかいで言う。

でも、美里がこんなしゃべり方をするときは、照れているときや恥ずかしいときがほとんどだ。

「またまた〜。デッカいの好きなくせに」

悠斗も負けずに言う。

美里は鼻で笑うと、悠斗のパンツも脱がせてしまった。

ブルンと揺れながら姿を現わす悠斗のペニス。

相変わらずのタワーマンションだ。

『なんでこんなになってるんだよ。溜まってるのか?』

美里はあきれたように言う。

確かに、悠斗のペニスの先っぽは、溢れ出た我慢汁で濡れてしまっている。

「だって、一ヶ月以上放置されたっすから」

『えっ?一ヶ月、出してないの?』

美里は目を丸くして驚いている。

「もちろんっす。だって、呼ばれたとき立ちが悪かったら、申し訳ないっすもん」

『AV男優かよ。でも、なんか嬉しいよ』

美里は珍しくそんな事を言うと、悠斗のペニスを口に頬張った。

一気に喉の奥の方までくわえ込む美里。

どう見ても、喉の奥に当っているような状態だ。

美里はそのまま頭を激しく前後に振る。

グチョグチョという音が響く中、私は最近なかったくらいに固く勃起していた。

「すっげ、なんか、がっついてるっすね」

悠斗はそんな事を言う。

でも、確かに美里の行動は、発情した牝のようだ。

『ヤバいな・・・こんなに太かったっけ?』

美里はそんな言葉を漏らしながらフェラチオを続けていく。

丁寧に竿の部分や睾丸まで舐めたり、口に含んで頬の内側で亀頭をこすったりしている。

美里の頬が内側から膨らむのを見るのは、正直凄く興奮する。

あんな風に大きく膨らむ頬。

私の粗末なサイズでは、少し膨らむ程度のはずだ。

「美味しそうに舐めるっすね」

悠斗は時折美里の頭を優しく撫でながらそんな言葉をかける。

『まぁ、美味くはないけど、変な気持ちにはなるかな?うずくよ』

美里は珍しく照れた顔で言う。

私はそんな乙女っぽい顔を見せる美里に、ドキドキしてしまった。

悠斗へ心を許すようになってしまったのは、もう結構前からだと思う。

でも、こんな何気ない仕草を見て、私は気持ちが大きく揺さぶられた。

「欲しかったんじゃないっすか?一ヶ月以上も、よく我慢出来たっすね」

悠斗は余裕の顔で言う。

自分のペニスに、絶対的な自信を持っているようだ。

『康太がしてくれたからな。でも、毎回途中でダメになるけど』

美里は私に向かって言う。

私は口の中でもごもごと謝ると、少しうつむいてしまった。

「やっぱり上手いっすね。あぁ、気持ち良い」

悠斗は本当に気持ちよさそうな声をあげる。

私はそっと顔を上げると、美里が一生懸命にフェラチオしているのが見えた。

本当に、心を込めて一生懸命という感じでフェラチオをする美里。

私は半分EDになっているのがウソのように、破裂しそうに勃起していた。

『んぅふぅ♥コラ、ホント手癖悪いんだから』

美里が、妙に甘えた声で言う。

悠斗は美里にフェラされたまま、シャツに浮き出た彼女の乳首を弄んでいた。

「美里ちゃん、カッチカチじゃん。触って欲しかったんでしょ〜」

悠斗はからかうように言う。

以前の美里なら、そんな事を言われたらキレていたと思うが、

『わかってるなら、ちゃんと触れよ』

と言った。

悠斗は

「了解っす!」

と言うと、美里のシャツを脱がせた。

美里も、腕を上げて悠斗が脱がせやすいようにする。

あっという間に上半身裸になった美里。

Cカップ程度だが、形の良い胸があらわになる。

悠斗といるときは、美里が陥没乳首なのを忘れてしまう。

悠斗はすぐに美里の乳首を舐め始める。

『エロい舐め方・・・ンッ、ン、フゥ・・・気持ちいいよ』

美里は本当に気持ちよさそうな顔だ。

悠斗は舌と指を駆使して、美里の乳首を責め続ける。

私は自分の妻が他の男の手で甘い声を漏らしているのに、射精しそうなくらいの強い興奮と快感を感じていた。

『ホント、アンタはド変態だな。なにギンギンにさせてるんだよ』

美里が、悠斗に乳首を責められながら言う。

私はドキッとしてしまったが、もう隠すのを諦めた。

『ほら、おいで・・・』

美里に呼ばれ、すぐに2人のそばに近づく私。

まるで、子犬にでもなった気分だ。

悠斗は私が近づいても美里の胸を舐め続けていて、美里も気持ちよさそうな声で吐息を漏らし続ける。

『ほら、脱いで見せてみろって』

美里は気持ちよさそうな顔のまま私に指示をする。

私は言われるままに下半身裸になる。

『こうやって比べると、圧倒的だな。悠斗のって、ホントデカいんだな。圧倒的じゃないか、我が軍は』

美里はふざけたような口調で言う。

でも、私は充分にショックを受けていた。

ストレートに比較され、小さいと言われているようなものだからだ。

美里は無造作に私のペニスを掴む。

ギュッと握るような強さだ。

『太さが全然違うんだな・・・なんか、世の中不公平だな』

美里は私のペニスを握ったまま、同情するような言い方をする。

悠斗はそんな事をしている美里に構わず、ひたすら美里の乳首を舐め続けている。

美里は気持ちよさそうな顔のまま、私のペニスをくわえてくれた。

そして、すぐに舌が絡みついてくる。

すごく気持ち良いが、すぐ目の前に悠斗の巨根がそそり立っているのが見えるので、どうしても劣等感を感じてしまう。

『もう、平気そうだな』

美里はそんな事を言うと、スッと立ち上がった。

そして、ショートパンツに手をかけると、一気に脱いでしまった。

「アレ?パンツ穿いてないんすね」

悠斗がキョトンとした顔で言う。

確かに、美里はショートパンツを脱いだだけで完全に全裸になってしまった。

美里は悠斗の肩に両手をつき、私にお尻を向けてくる。

『ほら、早く入れな。いまなら最後までイケるだろ?』

美里はそんな事を言う。

「えぇ〜。俺はおあずけっすか?」

悠斗はすねたように言う。

すると、美里は悠斗のアゴを軽く手で持ち上げ、イケメンがするようにキスをした。

私は目の前で悠斗とキスを始めた美里のアソコに、粗末なペニスを突き立てた。

グゥッと包み込んでくる美里の膣肉。

いつもよりもキツくて熱い感じがする。

私はそのまま夢中で腰を振り始めた。

すると、美里は悠斗に腕を巻付けるようにしてキスをする。

悠斗も美里の背に腕を回して固く抱きしめる。

そのまま、濃厚なキスを続ける二人を見ながら、私は夢中で腰を振った。

すると、キスをやめた美里が、

『いいじゃん、柔らかくならないじゃん』

と、私に振り返りながら言う。

でも、美里のその余裕たっぷりの態度に、私は落ち込んでしまった。

死ぬ気で腰を振っているのに、美里は我を忘れたようにはなっていない。

それどころか、感じている様子すらない。

私は急速にペニスが柔らかくなるのを感じていた。

「ゴ、ゴメン、あれ・・・アレ?」

私は焦れば焦るほど余計にダメになるパターンにハマってしまった。

『マジか・・・ホント、イワシみたいなメンタルしてるな』

美里は私の柔らかくなったペニスを膣から抜きながら、小馬鹿にしたように言う。

「俺の番っすね!」

悠斗が立ち上がる。

彼のペニスは、真っ直ぐに天井を向くほどいきり立っていた。

『じゃあ、見てな。復活したら代われよ』

美里は哀れむような目で私を見ながら言う。

そして、悠斗が座っていた椅子の背もたれに両手をつき、お尻を悠斗へ向ける。

『中に出したら殺すぞ』

美里は悠斗にそんな事を言う。

でも、言葉は強くて汚いのに、興奮してうわずっているような声だった。

「了解っす!」

そう言って、悠斗は自分の巨根を握り、美里の膣に押し込んだ。

『うぅあっ、バ、バカ、いきなり、うぅぁ、奥まで入れるな、くぅあぁ』

美里はたった一突きでとろけた顔に変わってしまった。

「奥が好きなクセに。じゃあ、一ヶ月ぶりの俺のチンポ、たっぷり味わって下さい」

悠斗はイタズラっぽく言うと、腰を振り始めた。

私のピストンが、ショートストロークにしか見えないほど、彼のピストンはロングストロークでパワフルだった。

『うぅっ!ぅ、あっ!あっ、あぁっふぅ♥や、やっぱり凄いな・・・うぅあっ、強すぎ・・・あっぁっ、あっ、あぁっ♥』

美里は背中を弓なりにしながらあえぎ続ける。

顔はとろけ、目は潤んだようになっている。

なによりも、背中に玉のように浮いてきた汗が、美里の快感の度合いを物語っているようだ。

「すっげ、やたらキツいっす」

悠斗は嬉しそうに言う。

『そりゃ、悠斗と1ヶ月もしてなかったからな・・・キツくなったんだろ。ゆ、悠斗の、うぅあぁ、前より固い・・・ヒィウゥ、これヤバい・・・あっ、あぁっ!あっくぅ、うぅあぁっ!』

美里は少し苦しげにも見えるような顔になっている。

悠斗は一定のリズムで腰を振る。

クチョクチョという淫靡な水音もどんどん大きくなる。

すると、美里は私を見た。

『も、もう大きくなってるだろ?か、変われって、ウゥッ、ひぃあぁ・・・』

美里は快感にとろけた顔のまま命令をしてくる。

でも、すかさず悠斗が、

「いま変わったら、同じっす。先輩、自分でしごいてイキそうになったら交代っす」

と、指示をしてきた。

私はそんなふざけた屈辱的な指示を、素直に聞いてオナニーを始めた。

しごいた途端、うめき声が漏れるほど気持ち良い。

オナニーを始めた私を見て、美里は表情が薄くなる。

目が冷たくなった感じだ。

でも、悠斗がさっきよりも腰の動きを強くした途端、

『ひぃっグゥ、ダメ、こんな、あぁっ、深いって、奥潰れてる、うぁうっ!あっ、あっ、あぁっんっ♥』

と、あえぐ。

美里は本当に凄く気持ちよさそうだ。

パンっパンっと肉を打つ音がどんどん強くなる。

「ほら、先輩見てるっす。美里ちゃんが、他の男に生ハメされてるの見てるっす!」

悠斗はそんな言葉責めっぽいことを言いながら腰を振る。

『イヤあぁっ!変なこと言うな、あぁっ、あぁっ!ダメ、ホント奥に、うぅあっ!』

「先輩のじゃ届かないところに当ってるっす!もっと感じて良いっすよ!ほら、先輩に見られながらイッちゃえっ!」

そう言って、美里の腰を両手でホールドし、突き殺す勢いで腰を振る悠斗。

『ダメぇっ!イクッ!イクッ!康太のより気持ち良いっ!全然違うっ!奥が良いっ!ずっと欲しかった!このおチンポ欲しかったぁっ!』

美里は叫ぶ。

その瞬間、私は射精してしまった・・・

すると、驚いた顔で悠斗が動きを止める。

『ハァ・・・なんで出してんだよ・・・』

美里はあきれ果てたような顔だ。

私はうつむいて謝ることしか出来ない。

でも、さっきの射精は本当に気持ち良かった。

まだ快感で足が震えているほどだ。

「どうします?」

悠斗は生ペニスで美里を貫いたまま言う。

『好きにしろよ・・・』

美里は私を冷たい目で見たまま言う。

すると、悠斗は美里をお姫様抱っこする。

『ちょ、ちょっとっ!恥ずかしいだろ!』

慌てる美里。

でも、悠斗は落ち着いた顔で、

「好きなクセに。いいんすよ、俺の前じゃ可愛い女の子になっても」

『・・・バカ・・・』

美里は恥ずかしそうに言う。

でも、まんざらではないようだ。

私は一気に二人の距離が縮んだのを感じた。

そして、そのまま寝室に運ぶ悠斗。

細い身体の割に、パワーはあるようだ。

寝室につくと、優しくベッドに寝かせる悠斗。

美里は恋する乙女の顔で悠斗を見つめている。

悠斗は美里にキスをしながら挿入した。

すぐにしがみつくように抱きつく美里。

私達の寝室で、私と愛を交わすベッドの上で、美里は悠斗を自分の本当の主人と決めたような感じで愛を交わしている。

悠斗はまずは優しい動きで美里を責める。

抜き差しするという感じではなく、廻して押し込むような動きだ。

美里はのけ反ったりしながらも、熱っぽい目で悠斗を見続ける。

愛情を感じるまなざしだ。

美里は悠斗と目が合うたびに唇を押しつけるようにキスをする。

悠斗は唇が触れる度に舌を絡めていく。

美里の舌と悠斗の舌が濃厚に絡みつくのを見ながら、私は嫉妬と絶望で押しつぶされそうだった。

美里は腰を振る悠斗の乳首を舐め始めた。

首を曲げて苦しそうな体勢だけど、一生懸命に舐める美里。

こんなにも愛のこもった乳首舐めは見たことがない。

悠斗も気持ちよさそうにあえぎながら腰を動かし続ける。

私はそれを見てすでに完全に勃起して回復していた。

でも、それをアピールすることなく、黙って二人を見続けることを選択した。

美里はシーツを掴んだり、のけ反って脚で布団を蹴り飛ばしたりしながら乱れていく。

こんなに感じている姿は、私とではあり得ない。

もう、私ではダメなんだろうな・・・そんな気持ちで二人を見続けた。

「美里、出そう・・・このまま出すから」

悠斗は真っ直ぐに美里の顔を見ながら、真剣な顔で言う。

『そのままっ!中に欲しいっ!悠斗、出してっ!』

美里は脚すらも悠斗に絡みつかせた状態で叫んだ。

「イクッ!美里!愛してるっ!」

『うぅああっ!イクッ!イクぅっ!悠斗、愛してるっ!!』

二人は愛を叫ぶように言いながら、きつく抱き合いキスをした。

舌を絡め合う二人を見ながら、私は放心状態だった。

しばらくすると、『ホント、ド変態だな。なにおっ立ててるんだよ』と、美里に言われた。

美里はまだ悠斗と繋がったままだ。

『代わるか?手遅れかも知れないけど』

美里が妖艶な顔で聞いてくる。

でも、私はほとんど躊躇なく、

「このまま見てるよ。見ながらオナニーして、イキそうになったら代わってもらうよ」と言った。

『ふふ。アンタらしいな。ド変態。今度は、勝手にイクなよ』

美里は妙に優しい笑顔を浮かべてそう言うと、悠斗のペニスにフェラチオを始めた・・・