PTA会長に抱かれていた妻

我が家は、38歳の会社員である私と、35歳の妻隆子そして10才の長男陽一の3人で暮らす、ごくごく平凡な家庭でした。

私が出世とは無縁なサラリーマンだったうえ、結婚してすぐ長男が生まれ妻も仕事をやめざるをえない状況となったため、決して裕福な家庭ではありませんでしたが、明るい妻の性格に救われ、それなりに幸せな家庭を築いているつもりでした。

クリスマスが近づいた12月のある日、会社から家に帰ると、真っ暗な部屋で陽一が独りで泣いていました。

「お母さんがいなくなった」

息子が小学校から帰った時には、もう妻の姿は無かったようです。

私は、息子をなだめながら家の中を見回って愕然としました。

妻の姿が無いだけでなく、妻の衣類やバックといった身の回りのものも一緒に無くなっていたのです。

そして、寝室には一通の手紙と4枚のDVDが残されていました。

「ごめんなさい。色々考えましたがやはり、あなたや陽一と一緒にいることは出来ません。このDVDは山本会長の家から持ち出しました。どうするかはあなたに任せますが、お願いですから陽一には見せないでください。陽一をよろしくお願いします。さようなら。隆子」

妻の性格に似合わぬ生真面目な文字で書かれた手紙。

それを残して出て行った妻。

私はパニックを陥りながらも、息子に夕飯を食べさせ、風呂に入れ、そして寝かしつけました。

山本会長。

知っている名です。

私は数ヶ月前に見た、息子の小学校の学校通信に載っていた小太りの少し神経質そうな男の顔を思い出していました。

妻は今年から、息子の小学校のPTAの役員をしていました。

仕事にかまけてあまり知りませんが、確か書記だったと思います。

そして、同じく息子の小学校のPTAの会長をしているのが山本なのです。

山本は、いわゆる地域の有力者の息子で、近辺に多くの不動産を持っており、一応不動産会社を経営していましたが、実態としては一生遊んで暮らしている部類の男でした。

そして、山本はもう50代の半ばを越えていましたが、小学校6年生の息子がおり、人間性の問題など関係なく、地域としては当然のこととしてPTAの会長に推薦されたのです。

「隆子7月4日」

息子を寝かしつけた後、私は一人ぼっちでリビングのテレビの前に座り込んでいました。

妻が残したDVDは、家電店などでよく販売されているCD-Rを加工したものらしく、白い表面に見たことのない字でタイトルらしき文字が書かれていました。

「7月4日」が最も若く、同様に妻の名前の後に「8月1日」と「9月5日」と「10月3日」がありました。

私はその日付を見てふと気づきました。

息子の小学校ではいつも第一土曜日にPTAの懇談会が開かれていました。

DVDの表面に書かれた日付は、全てその日付に符合するものでした。

私は背中に冷たいものを感じながら、「7月4日」と書かれた一枚目のDVDをプレーヤーに入れました。

そのDVDはいきなり男の大写しで始まりました。

山本です。

山本は三脚の上のカメラの前後を行ったり来たりしながら、被写体が上手く画面に入るように角度を調整しているようです。

カメラには白いソファーが映し出されていました。

私はこの場所を知っています。

PTA会議室です。

一度妻に頼まれ届け物をしたことがあり、この山本が来客用に寄贈したというソファーが異様に大きかったのがよく印象に残っていました。

そして今カメラに映し出されているソファーには、見慣れた女性が仰向けに横たわっていました。

妻です。

妻は眠っているのか、気を失っているのか、無防備にソファーに横たわっていました。

山本によって調整されたカメラは、衣服は着ているものの、気を失い男に身体を無防備にさらす妻の全身をくまなく納めていました。

肩まである髪はソファーの上に広がり、瞳は閉じられ、唇はうっすらと開かれています。

バンザイをするように両手は頭の上に上げられており、白いボーダーのTシャツからは、ブラジャーが透けているのが分かりました。

私は頭の上に上げられている妻の両手の先を見たとき、頭が熱くなるような怒りを感じました。

妻の両手は拘束具で固定されていたのです。

そして、それは妻の両足も同様でした。

そのDVDに何か妻に関する良からぬことが映し出されるのであろうことは私も予測していましたが、拘束された妻の姿は、それが無理やり行われたことであると、私に教えていました。

これから行われるであろうことを想像したとき、私は激しい怒りと悲しみを感じました。

ただ、私はだからといってDVDを止めることは出来ませんでした。

妻がこれを私に見せようとしたのは、自分が何故でていかなくてはならなかったのかを私に示すとともに、恐らく私に復讐をして欲しいということでしょう。

しかし正直に告白すると、私は怒りや悲しみと同じぐらい、犯される妻の姿に対し激しい好奇心と欲望を感じずにはいられませんでした。

山本は妻の脇に腰を下ろすと、いきなりTシャツの上から妻の乳房をまさぐり始めました。

どちらかというと痩せ型の妻は私が言うのもなんですが貧乳の部類ですが、山本はそんな妻の小ぶりな乳房を丹念に撫で回しました。

「うーん・・・」

山本の執拗な愛撫に反応するかのように声を上げる妻。

気がついたようです。

何が起こったのかわからないのか、妻は暫く辺りを見回し、そして自分の身体の上に跨り蠢く男の姿に気づき、悲鳴を上げました。

「無駄だよ、もう誰もいないし、ここの警備員はボクに飼われてるんだ」

山本は妻のTシャツをまくり、妻の素肌に舌を這わせながらそう言いました。

「えっ山本会長。何するんですか。やめてください」

自分を襲っている男が山本だと気付いた妻はそう言いながら拘束された手足を必死にばたつかせた。

「前々から隆子さんに入れたかったんだ。悪いけど今日は逃がさないから」

山本は妻のブラジャーを押し上げると、妻の乳首にしゃぶりついた。

左から右、右から左、山本が動くたびに、山本の唾液で濡れた妻の乳首がカメラに映し出された。

「やめて、嫌」

涙声になっている妻。

やがて山本はポジションを変え、仰向けに拘束され動けない妻の横に、添い寝するように寝そべった。

そして、山本は妻の顔を無理やり自分の方に向けると、唇を奪おうと迫った。

悲鳴を上げて顔を背ける妻。

「言うことを聞いたほうが良いよ、隆子ちゃん。ご主人のためにも」

残酷な笑みを浮かべながら山本は妻につぶやいた。

「君のご主人が勤めているあの三流企業の株、俺が50%持ってるんだよね。分かるよねその意味」

隆子の動きが止まる。

山本の言っていることは事実だ。

地方の零細企業である私の会社は、株式会社とはいえ、ほとんど山本の一族のオーナー企業のようなものだった。

「わかってくれるかい」

山本はそう言うと、隆子の唇に吸い付いた。

「口を開け、舌を出すんだ」

眉根を寄せ、大粒の涙を流しながら指示に従う妻、山本は妻の口に自分の唾液を流し込んだ。

「もう嫌です、帰してください」

2、3分は吸われていたであろうか、取りあえず唇を山本から解放された妻はそう懇願した。

「帰ったら旦那が職を失うことになるよ。それでも良いの」

「ひどい。山本会長」

抵抗する力を徐々に奪われていく妻。

山本は妻の首筋に舌をはわしながら、妻のジーパンのボタンを外し、チャックを下ろした。

隙間からのぞく妻の白いパンティ。

レースの部分から、妻の陰毛が透けていた。

まるで、妻の身体の上を蠢く蜘蛛のように、山本の手が妻の陰部に滑り込んでいく。

「いや、いや」

ただ涙を流し、もう囁くほどの声しか上げれない妻。

山本は妻の声を当然無視した。

カメラ越しにも、妻のパンティの中に滑り込んだ山本の指が、妻の股間に達し、妻の陰部に差し入れられているのが分かった。

妻の顔に赤み挿し、少し息が荒くなる妻。

「感じているのか」

私はそう思うと、より暗く陰鬱とした感情に苛まれた。

私のそんな感情をまるで読み取ったように、DVDの中の山本は妻の股間から手を引き抜くと、

「濡れてるじゃないか隆子」

そう言って、妻の顔の前で手をひらひらと振って見せた。

妻は今ではまるで少女のように嗚咽を漏らしていた。

画面の中では、山本が妻のジーパンを脱がせ始めました。

言葉で脅され、指で犯された妻はもう抵抗する気力を失ったようで、ジーパンを足から抜くために、山本が妻の足の拘束具を外した時も、逃げようともせず横たわっています。

映し出される妻の白い足。

山本は妻のパンティに手をかけ、それを脱がしながら、妻の太ももに舌をはわし撫で回しました。

妻の下半身はもう何も身に着けていません。

上半身もTシャツとブラジャーが首の周りに巻きついているのみで、ほとんど全裸といっても良いでしょう。

「私は、こんなに鮮明に妻の裸を見たことがあったろうか」

私は画面に映し出される妻の裸を眺めながらそんなことを考えました。

妻は普通の女です。

夫の私にすら裸を見られることを恥ずかしがり、ましてや夫婦の営みを明るいところで行うような大胆さは当然ありませんでした。

しかしDVDの中では、夫である私ですら見たことの無い妻の全裸を、山本は明るい蛍光灯の下で見下ろしていました。

妻の股間を包む陰毛が、明るい光に黒々と照らし出されています。

山本は妻の陰毛に再び指を這わすと、妻の尻を抱えるようにして、妻の股間に顔をうずめました。

逃れようと身をよじる妻、しかし拘束具に邪魔され小刻みに身体を揺するのがやっとです。

そのような妻の動きは、かえって山本を興奮させたようです。

「隆子、もう少し可愛がってやるつもりだったがもう限界だ」

山本は、妻の股間から顔を上げると、妻に見せ付けるように自分の着衣を脱ぎ始めた。

突き出した腹と濃い体毛。

山本の醜い身体。

しかし、私が何より衝撃を受けたのは山本の股間からそそり立つ肉棒でした。

熱く隆起した肉棒は私の倍近くはありました。

「これが、これから妻を貫くのか」

私は怒りと衝撃に身を震わせました。

しかし、他方で私は自分の股間が痛いほど勃起していることのも気付かざるをえませんでした。

巨大な山本の肉棒に妻が貫かれ、犯されようとしている。

私はその映像を食い入る様に見つめ、嫉妬し、そして興奮していました。

山本は全ての服を脱ぎ捨てると、ゆっくりと妻に覆いかぶさった。

妻の小ぶりな乳房も、細く美しい腰も、黒々とした陰毛も、全て山本の肉に覆いつくされ、画面には、何かを探すようにうごめく山本の醜い尻が映し出されていました。

「それだけはやめてください」

そう哀願する妻。

そして、逃れることなどできるはずも無い妻。

私は映し出される妻とともに泣き、そして、山本とともに激しく興奮しました。

やがて、進むべき場所を見つけた山本の醜い尻は動きを止め、妻の股間に向って突き出された。

「痛い、大きい」

そう言って悲鳴を上げる妻のあごが、山本に突き上げられ、前後に揺れた。

山本は老獪な男でした。

すぐに終わってしまう私とは違い、執拗に妻の股間を巨大な肉棒で突き上げた。

「やめて、誰か助けて」

助けを求める妻の言葉とは裏腹に、私には、次第に妻の身体は抵抗する力を失い、山本のものを受け入れようとしていることが、画面ごしにも分かりました。

「アッア」

感じているとも取れるような声を出す妻。

勝ち誇ったような笑みを浮かべる山本。

「隆子ちゃんのアソコが濡れているから、とても気持ち良いよ」

山本は妻の股間をより深く貫きつつ、そう言って妻を嘲った。

次第に息が荒くなり始める二人。

「中で出してやるからな」

山本はそう言いながら、妻の腰を抱え込んだ。

「中はだめ」

最後の力を振り絞るようにもがく妻を押さえつけた山本は、激しい雄たけびを上げ、妻の股間深くに腰を打ち付けると、そこで動きを止めた。

DVDは二人の結合部を映し出してはいませんでしたが、妻の身体の奥深くに肉棒を差し込み、微妙に痙攣する山本の体は、今まさに妻の膣内に山本の精液が注ぎ込まれていることを、私に悟らせました。

「あなた、ごめんなさい」

泣きながら、私に詫びる妻。

可愛そうな妻。

私はそんな妻をDVDで見ながら、激しく射精し下着を濡らしていました。

「今日のことは全て録画させてもらった。ほらあれがカメラだ」

じっくり私の妻に中出しした山本は、妻の身体から身を起すと、呆然と泣き続ける妻にカメラを指し示した。

「なんならご主人にこのDVDを送っておこうか」

中出しされたショックから呆然としながらも、激しく頭をふる妻。

「なら、今日のことは誰にも言わず、そして、役員の任期中は俺の相手をしてもらうぞ」

激しく陵辱した妻の裸を見下ろし、山本はまるで判決を告げる裁判官のようにそう言った。

「はい」

力なくうなづく妻。

そこで、唐突にDVDは終わりました。

それが7月4日に撮影されたであろう1枚目のDVDの全てでした。

今から数ヶ月も前に起こったことでありながら、全く気付かなかった私。

今更それをこんな形で気付かされ、そして、あろうことか陵辱される妻の姿に欲情し、そして射精した私。

本当に情けない男です。

そればかりか、私は残りのDVDに映し出されるであろうものに期待すら感じていました。