妻42歳、平凡で普通の主婦です。
妻は性格は、いたって真面目で大人しく子供がいないため、年より清楚に見えます。
体も平凡ですが、あえて言えば後ろから見ると、ウェストからヒップへの急カーブラインは女盛りのフェロモン全開でむっちり脂が乗りきっています。
そんな妻を持つ私は45歳で、結婚前から寝取られ願望を持つ気弱なある分野のセールスマン的な仕事をしています。
私の気持ちを妻に正面から伝えたことはありませんが、夫婦生活の時に妻に過去の男性の名前を呼ばせたり、仕事関係のお得意さんを我が家の夕食に招いて妻を視姦して貰う程度で十分満足していました。
私の長年の夢が実現したのは、アダルトビデオで夜這いものを見たのがきっかけでした。
きっかけになったアダルトビデオでは、旅先の温泉宿の部屋て妻が夜這いされるものがあって、女優さんが妻に似たタイプだったかともあり私は妄想で射精してしまったのです。
他には、夫婦の寝室へ夜這いされるもの、友人宅へ泊りに行って夜這いされるパターンがありました。
私は妻の寝顔を見ながら、たまらなくなって何度も一人での射精を繰り返しました。
そんな時、運命の歯車が回ることになったのです。
人生には不思議なタイミングがあるものですね。
以前から妻に執拗に興味を示していた男性(仕事関係のお得意さんで43歳、三木さん)と酒を飲んでいる時、寄った勢いでそのアダルトビデオのことを話してしまったのです。
三木さんは、『ご主人の気持ちは薄々分かっていましたよ。俺で良ければ是非協力させて下さい』といきなり話に乗って来たのです。
『どうして私の気持ちに気付いたのですか?』
『それは、お宅で夕食をご馳走になる度に俺が奥さんの体を見ていると、ご主人が興奮しているのはバレバレだったよ』
確かに単身赴任中の三木さんを何度か夕食に招いた時、彼の視線が妻に突き刺さるのを見ながら、私がたまらない興奮を感じていたのは紛れもない事実でした。
私自身、妻を寝取られたい願望はありましたけど、夜這いと言う発想はありせんでした。
でも、妻に内緒で進めるには下手に口説いて貰うより、妻のような清楚で流れに弱いタイプに結果的には正解だったです。
たぶん、内緒で他の男性に誘われてもデートですら上手く行かなかった気がします。
三木さんも妻に夜這いするのが一番だと思っていたようです。
『そのビデオの様な感じて、ご主人が眠り込んでいるフリをしてくれたら、奥さんに夜這いするよ』
『本気ですか?本当に実現出来ますか?』
私はすっかり三木さんのペースに乗せられていました。
三木さんは、言葉使いも妻を寝取る主の男になって行きました。
『本気も本気、マジでやろうよ。こんな話をするだけでも、興奮しているんだろ?』
『妻には全く内緒ですよ・・・』
『内緒だから、良いんだよ!』
『三木さんは何故妻の様な平凡な主婦に興味を持たれたのですか?』
『普通で真面目タイプだから良いんだよ!いつかあのデカイ尻を抱きたいと思ってたんだよ!』
三木さんは、初対面の時から妻を気に入っていたと言ってくれました。
妻は中肉中背の体型で、最初にも言いましたけと、お尻が丸々と大きめなのが特徴です。
昼間の真面目な雰囲気とセックスの時の燃え上がり方のギャップが大きいのも特徴と言うか男から見ると魅力になると思います。
実際に過去の男性達に仕込まれたため、フェラは咥え方も舌の使い方も上手で男を勃起させるツボを心得ています。
腰の振り方も激しくて、騎乗位だけでなくバックても締め付けながら腰を振り立てて、亀頭を擦するような男を喜ばせる術を身につけています。
また、顔は和風の清楚な感じで笑顔が可愛い反面、眉間に皺を寄せてヨガリ声を上げる様はたまらないものがあります。
しかしながら、服装は華美なものは好まないので、派手さは一切ありません。
下着も色は白とベージュがほとんどでブルーとピンクと花柄が少しある程度です。
形も一般的なものばかりでTバックなんか一枚も持っていませんでした。
妻の両親は教師で厳格な家庭で育ち、趣味もビアノなど上品です。
そんな妻に夜這いをと考えたのは、私の寝取られたい願望もありましたけど、妻にもっと深い清楚での喜びを覚えさせたかったのといつまでも女として輝いていて欲しいと言う気持ちも強くありました。
三木さんを最初に夕食に招いた時も、妻は何の不信感も持たず接してくれました。
『今度、仕事でお世話になってる人を夕食に招待したいけど、いいか?』
『あなたがお世話になってる人なら、もちろん良いわよ』
『その人は単身赴任だから、家庭的な料理にしてくれないか?』
『分かった、肉じゃがとかは作るけど、お好みがあれば教えて』
『ああ、今度聞いておくよ』
妻は女子大の食物栄養科卒業なので、料理も得意です。
そのことも私が則子を妻にした要因の一つでした。
夜這いは非現実的に思われるかも知れませんけど、実は妻のような真面目タイプはガードが硬くて不倫なんてとても踏み切れなかったのです。
逆に、私としたら予想を超える状況(妻が眠っている間にパジャマの前のボタンを外さられて、気がつくと夫が横で寝ているところで乳房を露出されて、揉まれると声を出すことも出来ないだろうと)を作ると、妻は最初は抵抗しても最後は逃げることが出来ないまま他人棒を受け入れてしまうと予想したのです。
実際に、その後、三木さんと綿密に計画を立てて、妻に夜這いして貰うことにしてしまったのす。
三木さんにこれまでのように、土曜日の夕食に来て貰って、少し飲み過ぎたフリをして貰って、その日は我が家に泊まってもらうことにしたのです。
妻には、三木さんとの仕事が成功したお礼の意味を込めた料理にしてくれと頼みました。
妻は三木さんと年齢が近くて親近感を感じて話しやすさもあったのか、喜んで了解してくれました。
まさか夫婦の寝室で自分が夜這いされるなんて夢にも思っていない妻は、
『ご馳走しなきゃね』
と良い食材を揃え、普段買わないような高級ワインとブランデーまで買っていました。
『かなり奮発したな、ありがたいよ』
『三木さんには、これからもお世話になるんでしょ?私、感謝の気持ちを込めてお料理するから、ゆっくりしてもらってね』
その感謝の気持ちを自分の体で伝えることになると知らない妻が、夜這いされてどうなるのか、私の想像を絶するのです。
『私もお祝いの乾杯したいわ。三木さんには私も感謝してるってお伝えしたいし』
妻もお祝いだからと言って飲む気になっていましたし、それだけの量のアルコールを三人で開けると、酒に弱い私は酔いつぶれ、三木さんも飲み過ぎる状況になると思いました。
『だったら、その日は三木さんに泊まってもらうか?』
『ええ、その方がいいわね』
『分かった。三木さんに話してみるよ』
そんな風にあまりにトントン拍子で事が進むので、わた興奮と共に戸惑いも感じていました。
三木さんは女性経験は豊富なようで、人妻を寝取った経験もあるようでした。
「俺は則子さんのようなタイプが大好きなんだよ。大人しそうに見えても燃え上がると思うよ。」
さすがに三木さんも夜這いの経験はないようでしたが、自信満々でした。
私は内心で躊躇したままでは、後悔すると思いいくつかの条件を守ってもらうことを提案しました。
まず、妻を喜ばせることが第一の目的であることを確認し、以下の条件を話しました。
・夜這い中に妻が涙を流して抵抗したら中止する。
・上手く行った場合は、夜這い形式での継続はOKだが、私に内緒で則子を抱かないことを原則とする。
・生嵌めは良いが、危険日は必ずコンドームを使用すること。
・スマホでのやり取りは、妻に内緒で私に報告すること。
・嵌め撮りはNGとする。
三木さんは全て同意してくれました。
「則子さんにこれまで知らなかったくらい深い喜びを感じてもらうよ。」
私は性急に事を進めるより、失敗は許されないと思っていたので確実に実現できるまで時期を見たいと話しました。
三木さんは直ぐにでも実行したいと思っていたようで残念がっていましたが、私はしばらくの間想像の世界でも楽しみながら妻の様子を見たかったこともありました。
「則子さん相手なら、明日にでも絶対うまくいかせる自信はあるけど、その分、たっぷり犯させてもらうよ。」
その言葉に合意でない夜這いは結局、妻が犯され声を出せないままいかされてしまうことなのだと実感しました。迷う気持ちがなかったといえば嘘になりますが、私の頭の中にはその時既に妻の白い裸体と黒々と生えているヘアに発情した三木さんが襲いかかる場面が浮かんでいたのです。
三木さんはウズウズしていて、土曜日の約束をどうしても金曜日にしたいと焦っていました。
妻に話すと、「金曜日でも大丈夫よ。良いお肉も買っておくから。」と快く了解してくれたので、三木さんには金曜日の午後6時に来てもらうことにしました。
私は計画が決まって以降連日、妄想が止まりませんでした。
・・・眠っている妻がどこまで許してしまうのか、パンティの上から触られるくらいなら起きないだろう、キスされた段階で目覚めてしまって声を出せないまま三木さんに抱きしめられるのか、体が反応してしまえば裸にされてしまうのか、三木さんが強引に妻の両足を開いてオマンコを舐めるのだろうか、妻はその瞬間体から力が抜けてオマンコを舐めさせてしまうのだろうか、まさかフェラは無理だろう、逃げられない妻は生チンポを嵌められることになるのだろうか、そうなると妻は濡らしてしまうに違いない、三木さんの激しいピストン運動に妻が感じてしまうのだろうか、妻の好きなバック体位でも貫かれるのだろうか、そして最後は中出しになるのだろうか、中に出された瞬間の妻はどう反応するのだろうか、終わったあと妻はどんな気持ちになるのだろうか、翌朝の妻はどんな態度を示すのだろうか、私に三木さんにやられてしまったことを告白するだろうか・・・
普段の夫婦生活でも、妻が寝込んだ後で抱くときは、下を脱がせてオマンコを触っても妻は目覚めることはなくて、クリトリスを擦ると無意識の中で陰唇が濡れて開き、挿入して突き始めるとやっと気がついて声を出してしまうというパターンでいた。
そんな妻が相手が私と違って三木さんだと気がついたら、どのくらい抵抗するのか見当がつきませんでした。
三木さんは、
「則子さんを何度もいかせるから、最後は俺にしがみついてくるよ。」
と失敗は全く想定していませんでした。
私は普段の妻の姿からは想像が繋がりませんでした。
前日の木曜日も平素と変わらない妻の態度を見ながら、翌日の深夜の出来事を繰り返し妄想していたのです。
口説かれて不倫するのとは訳が異なり、夫婦の寝室でしかも夫が眠っている傍で妻が抱かれることになるとはどうしてもリアルには信じがたかったのです。
当日、三木さんは夕方5時ころに我が家に到着しました。
私が玄関で迎えると、目と目で合図をしました。
「いらっしゃい、どうぞ」
「お邪魔します、待ちきれずに少し早く来てしまいました」
キッチンで料理していた妻は普段着でしたけど、エプロンは新調していて化粧も少し濃い目だったと思います。
「三木さん、この度は主人がお世話になりました。ありがとうございます。」
三木さんと私はリビングのソファに腰掛けビールで乾杯しました。
キッチンで料理する妻を見る三木さんの目はギラギラしていました。
妻はいつも以上に明るく振舞い、三木さんに対して笑顔で接していました。
その心遣いは、深夜に夜這いされる女として三木さんは舌なめずりしていた感じでした。
料理の準備ができ、お祝い夕食会を始めました。
「奥さん、すごい料理ですね。ありがとうございます。」
「いえ、お口に合うかどうか、遠慮なさらずにどうぞ召し上がってください。」
私はそんな言葉でさえ、(本当に召し上がるのは、お前の体なんだぞ)と結びつけていました。
「三木さん、本当にお蔭さまで今回の仕事がうまく行きました。どうぞ今後とも宜しくお願いします。」
「私の方こそ、今後ともお付き合いをお願いします。」
「あなた、お祝いのワイン買ってるの」
「じゃあ、ワインで乾杯しよう。」
ワインを明け3人で乾杯しました。
「ゆっくりしていってください。今日は泊まっていただくつもりですから。」
「そうですか、お言葉に甘えてそうさせてもらいます。」
妻は三木さんに愛想を振りまき、心遣いで奉仕していました。
私は妻の口元を見ながら、あと数時間でこの二人の唇が重なるのだと思うだけで勃起しかけていました。
夕食は楽しい時間として過ぎて行きました。
三木さんは頭の中ではもう妻を裸にしているようで、上機嫌で饒舌になっていました。
「奥さん、いつもながら、美味しいですよ。」
「ありがとうございます。お世辞でも嬉しいですわ。」
「こんな料理でよければ、またいつでもどうぞ。」
私の言葉に、三木さんの口元が厭らしく歪みました。
私は、今日だけでなくまた次回も計画したいですとの意味を込めたのですから。
「はい、あなたもどうぞ」
妻は私にワインのお代わりを進めてくれました。
妻がそんなサービスをしてくれるのは珍しいことでした。
妻も心地いい気分になっているのは明らかでした。
「いいですね、こんな素敵な奥さんと一緒になれて、料理も上手だし。」
「いえいえ、三木さんの奥さんこそ素敵な方でしょ?」
「いやぁ、ウチのは愛想がないし、酒にも付き合ってくれません。」
「お上手ばっかり仰って・・・ブランデーもお飲みになりますか?」
「いえ、今日はワインだけで結構です。肉も頂きたいから、アルコールはこのくらいで。」
三木さんは酔い過ぎないようにして、早く夕食を終わりたい様子が見え見えでした。
「じゃあ、ブランデーは次回にしましょう。おい、三木さんにお茶でもお出ししてくれよ。」
「はい、煎茶でいいかしら。」
「いや、せっかくだから抹茶を出来るか?」
「ええ、分かりました。三木さん、少しお待ちくださいね。」
「いいなぁ、奥さん茶道も身につけられているんですね、道理で品もいいし和風の魅力にも溢れていますよ。」
「そんなことないですよ。そんなに褒められちゃったら、恥ずかしいわ。」
妻の顔がぽっと赤らみました。
私は、三木さんはいい雰囲気を作るなと感心していました。
妻がキッチンで抹茶を立てている間に、三木さんが妻に聞こえない声で囁いてきました。
「早く、したいよ。奥さんの抵抗が激しくても強引にやっちゃっていいよな。」
「ええ、失敗は避けたいので妻がシャワーを浴びているとき寝室を確認してください。」
「わかった。ホントにもう待ちきれないよ。」
「お待たせしました。デザートと一緒にどうぞ。」
「胃に染みるような味ですね。酔いが程よく和みますよ。」
妻がはにかむような表情を見せたとき、三木さんの術中にハマりかけている気がしました。
抹茶を飲み終わり、次のステップに進みました。
「三木さんもお疲れでしょうから、そろそろお開きにしますか。お風呂どうぞ。」
三木さんが入浴中に、後片付けをする妻に対して私も演技を始めました。
「今日はちょっと飲みすぎたから、風呂には入らずに寝るよ。」
「そうなの・・・じゃあ、三木さんが上がられたら、私がお風呂いただくわ。」
妻は客間に寝具の準備をし、夫婦の寝室の布団を敷きました(私の好みで寝室は和室にしたのです)。
「いいお湯でした。」
三木さんは妻が準備した浴衣を着て、よく見ると下腹部が膨らんでいました。
妻に気づかれたらまずいと思い、「三木さん、客間にどうぞ、私も休ませてもらいますから。」と二人でリビングを後にしました。
「奥さん、おやすみ。」
「おやすみなさい。」
妻がそのまま浴室へ向かうのを確認して、三木さんを寝室に案内しました。
「ほぅ、布団ですか。この方が寝取りやすいね。」
三木さんも妻に内緒で夜這いする刺激がたまらないようでした。
「くれぐれも慎重にお願いしますよ。」
「わかってるよ。最初は、こっそり触って、則子さんが気がついた瞬間、キスで唇を塞ぐかな。オマンコ舐めて、一発嵌めるまではこの向きで、バックでやるときは反対向きにしたほうがいいな。」
三木さんの頭の中にはすっかり流れができているようでした。
「細かなところはお任せしますよ。」
私は自分が何をしようとしているのか分からないくらい混乱して興奮していました。
妻が浴室から出てくる気配を感じ、三木さんは客間の布団に入り、私も水を少し飲んで横になりました。
寝室に入ってきた妻に、淑やかでむっちりした色気を感じました。
「あなた、今日は三木さん喜んでくださったかしら。」
「あぁ、良かったと思うよ。」
私は生返事を返して、眠そうなふりをしました。
妻は軽くローションを塗って、布団に入りました。
三木さんの手前もあるのかパジャマは新しい柄物でした。
その後ろは私は、ブラをしていないこととパンティラインがくっきりなことを見せつけるように感じてしまいました。
三木さんは妻にキスしたまま、妻の両腕を背中に回しベルト状のものを巻きつけ自由に手を動かせないように固定してしまいました。
まさかそこまで三木さんが用意周到に準備していたとは思いませんでした。
訳が分からないままの妻の体には恐怖が湧き上がっている様子でした。
三木さんは唇を離すと再び妻の口を片手で塞ぎました。
「ぅぐっ・・・ぅぐっ」
「奥さん、騒がなければ手荒なことはしないから。いいね。」
妻は脅えながら少し観念したように小さく頷きました。
「奥さん、好きだったんですよ。」
「いやっ・・・やめて」
「しっ!静かにしないと、ご主人が起きちゃうよ。」
「お願い・・・やめて」
二人がひそひそ声でやり取りします。
三木さんは構わず妻の両方の乳房を揉みたて、乳首を吸い上げました。
熟れた妻の乳房がギューッと握り締められ盛り上げられて、女として扱われていることに私の興奮度が急激に高まります。
揉みしだかれると、妻の息が乱れ体から力が抜けてしまったように見えました。
「奥さん、乳首がビンビンに立っちゃってるよ。」
三木さんは私に聞こえるくらいの小声で妻の体の状態を伝えてくれる約束だったのです。
「だめ・・・だめ」
妻は激しく首を横に振り、息漏れ声を上げて体を捻ります。
三木さんが揉みしだく妻の乳房の頂上で乳首が大きく尖って見えました。
「乳首も大きんだね、意外だったよ。」
乳首を摘まれて擦り上げられると、妻は唇を噛んで刺激に耐えていました。
三木さんはそんな妻を見ながら余裕の笑みを浮かべて、妻の唇を奪いました
妻が呻いて口を開くと、三木さんの舌が差し込まれ妻の舌に巻き付くように絡みます。
(妻が三木さんの舌を受け入れてキスしている・・)
私は二人が舌を吸い合う光景にどうしようもない興奮を覚えていました。
三木さんは妻の口中に唾液を流し込みながら、パンティの上から股間に対する愛撫を始めました。
足をばたつかせる妻は、罠にかかったメスのように扱われていたのです。
「ぃやっ・・・はっ・・・ぁあっ・・・だめ」
妻は必死で頭を横に振り、声を息漏れさせます。
「奥さん、もうぐっしょりじゃないか!」
妻の股間部を触った三木さんが妻の耳元で囁きました。
(パンティの外まで濡らしてしまっているなんて・・)
私は妻の体が想像以上に反応してしまっていることを知らされたのです。
さらに三木さんがパンティの中に手を入れ妻の陰唇をまさぐると、妻が腰を捩りました。
「ぃやーっ・・・だめ、だめ・・・許して」
「シー、静かに!ご主人にバレたら困るんだろ!」
三木さんの手は蕩けているだろう妻の秘所をしっかりと捉えて離れません。
「ぃやっ・・・はっ・・・ぁはっ・・・ぅうっ・・・だめ」
三木さんはパンティの端に指を引っ掛けると、妻の腰から剥がすように引き下げました。
「ぁ、ぁ・・・だめ」
妻の白い肌と対照的な黒々とした陰毛があからさまになりました。
「ほぉ、凄い茂みだね、清楚な顔をしてこんなに濃いなんて!」
妻は顔を壁側に向けていましたが、羞恥で肩まで赤く染めていました。
三木さんは指先を股間に滑り込ませ、クリトリスを擦り上げます。
「ぅぅ・・・ぅうっ・・・だめ」
「奥さん、こっちの膨らみもなかなか大きめだね!完全に剥けて突起しているよ。」
女のツボを抑えられた妻の両脚が脱力し、三木さんの愛撫を受け入れてしまいした。
三木さんの指が妻の陰唇を割り開き、膣口に沈み込んだようでした。
「ぁぁ・・・だめ」
三木さんが乳首を捏ね回し膣口に差し込んだ指を前後させるとグチュグチュと愛液の音が発して、妻の体がビクンビクンと反応しました。
「奥さん、こんなにヌレヌレになっちゃって、肛門のほうまで流れ出してるよ。」
気持ちは納得していなくても、哀しい女の性で快感に身を委ねてしまう妻が声にならない声を上げます。
手首をベルトで固定された妻の指が震えているように見えました。
その時、既に痛いほど勃起していた私は思わず寝返りを打ってしまったのです。
一瞬二人の動きが止まり、慌てて布団を掛けて私の方を注視しました。
私は不自然にならないように再び仰向けになり、寝息を立てました。
「大丈夫だよ、ご主人は熟睡しているよ。」
三木さんは布団を剥ぎ、パンティを妻の足首から抜き取ると、両足を大きく開かせ股間を丸出しにしました。
私の位置からは見えませんでしたが、妻の股間は陰唇が開き切り膣口からピンクの肉壁まで晒してしまっているはずです。
三木さんは溢れ出る愛液を啜り上げ、肉壁に吸い付き、クリトリスを舐め弾きます。
(ああ、妻がオマンコを舐められている・・)
妻が淫らに変化して行くのは、私には耐え難いくらいの衝撃的な場面でした。
「奥さん、いくときは、はっきり言うんだぞ!」
「ぃやっ・・・ぃやっ・・・はっ・・・はっ」
弱々しく息漏れさせる妻は頭を横に振っていましたが、脊髄を貫く快感に負けてしまうのです。
執拗に繰り返される三木さんの口での愛撫に妻が腰を突き上げ、両方の太股で三木さんの頭を挟みつけてピクピクと震えました。
「ぅぅ・・・ぃくっ・・・ぅぅ・・・ぃ、ぃくっ」
とうとう妻が絶頂を告げたのです。
三木さんの熟練した技と私が知らなかった妻則子の姿に私は圧倒されました。
普段の清楚な妻からは考えられない女にされたのです。
夫婦生活では一度もなかった妻の反応でした。
「奥さん、このままヤっちゃってもいいよな!」
「ぃやっ・・・だめっ・・・やっぱり、これ以上はだめ・・・お願い」
「いまさら止められるわけないだろ!こんなに濡らせて、欲しいんだろ?こんなところをご主人に知られたらどうなるかな~」
三木さんは強引に自分のペースに妻を引き入れます。
妻は仕方なく観念して、三木さんの言葉に逆らえなくなっていきました。
「ぁぁぁ・・・今日だけよ・・・せめて・・・ベルトを外して」
妻がか細い声で哀願しました。
(とうとう妻が最後までやられることを覚悟したんだ・・)
三木さんはベルトを解いて、パジャマを腕から抜いて妻を全裸にしました。
その時、三木さんの股間にそそり立つ大きなチンポを妻が目の当たりにしたのです。
妻は驚いたように息を呑み、生まれて初めて見る凶器のようにいきり立っている巨大なものに狼狽していました。
三木さんは甚振るように、凶器を妻の閉じた唇に押し付けます。
逃げようとする妻の鼻を摘んだ三木さんは、上下の唇が開いた狭間を狙って凶器を押し込みました。
「ぅん・・・んんっ・・・ぅぐっ」
優越感に浸った笑みを浮かべる三木さんは、妻の頭を髪の毛ごと両手で掴むと容赦なく腰を前後に振って喉の奥まで叩き込みます。
妻の口は太い杭を打ち込まれたような様に変形し、顎が外れそうなくらいぱっくり口を開いてやっと咥え込んでいたのです。
三木さんが突き入れるたびに、妻の口腔内でジュボジュボと音が鳴り、唇の端から涎が溢れていました。
私はそんな妻の横顔に嫉妬し、私とは別格の凶器で口を犯されている様子を見ることが出来て、カウパー氏線液がパンツを濡らせていました。
喉の奥を突き上げられ、頬の裏側を擦られると妻の白い頬が亀頭の形がクッキリするくらい外側に膨らんでいました。
妻の口から引き抜かれた三木さんのチンポは、一層硬さを増し亀頭が松茸の傘のように開いて見えました。
(凄い!妻の体があんなもので貫かれ膣口を出入りされたら・・)
巨根で寝取られた人妻が、夫よりその他人棒を好むようになってしまうという話を納得できる気がしました。
「これでヤっちゃうよ、奥さん、いいね!」
三木さんはチンポの先端を妻の股間に押し当てて、的確に膣口を探り当てていました。
「ぃや・・・やっぱりだめ・・・やめて・・・お願い・・・だめ」
妻が腰を捻り片手で股間を防ごうとしていましたが、所詮無駄な抵抗でした。
三木さんは妻のウェストを掴み、一段と膨らみを増した亀頭を捩じ込みます。
「ぅぅぅ・・・太すぎます・・・壊れちゃう・・・だめ」
妻は息漏れ声で啜り泣いていました。
三木さんは妻の体を押し開くように、ゆっくりと根元まで差し込みました。
私の薄目からでも、二人の体がガッチリと密着したことが分かりました。
(妻が・・・妻が犯されている・・)
本物のレイプシーンでした。
「ぅぅっ・・・ぅうっ・・・だめ」
妻は私のものよりはるかに大きい凶器で拡張され、未知の感覚を覚えさせられるのです。
三木さんは私では決して届かない妻の体奥まで嵌め込んで、呻く妻の口を塞ぐようにキスしました。
三木さんの舌が妻の口の中で踊り回り、下半身は凶器を妻の体に馴染ませるように軽く出し入れします。
(あんなに大きなものが妻の体に突き刺さっている・・・妻が全て受け入れている・・)
生嵌めされていることなどすっかり忘れるほど私には信じ難い事態でした。
三木さんはキスを解き、妻の顔を見つめながら大きく引き出し突き込みます。
妻の横顔は眉間にシワを寄せ、口に手を当てて声が洩れないようにしていました。
三木さんにがっしりと腰骨を掴まれチンポをズズッと差し込まれると、妻の体に経験したことがない衝撃が貫いたようでした。
「ぁぁっ・・・ぁああっ・・・ぁぁあんっ・・・だめ」
小声ながら、妻の実音の喘ぎがはっきり聞こえました。
三木さんは背徳の快感に溺れてしまい始めている妻を咎めるように、本格的に出し入れを繰り返します。
「則子さん、締まってるよ、すごくいいよ!」
妻の意識が薄れ、目を閉じて生まれて初めての爆発的な快楽を享受するように三木さんの腰に手を回していました。
(ああ、妻が三木さんの腰を抱えるようにしている・・・妻は三木さんのものになったのだ・・)
私は夜這いが想定以上に成功し、妻を私が知らなかった別の女にしてしまったのだと痛感しました。
三木さんの抜き差しが激しくなり、亀頭が妻の子宮口を歪めるくらい突き上げているようでした。
「ぁっ・・・だめ・・・ぃぃ・・・ぃいいっ・・・凄すぎるのっ・・・ぁああんっ・・・だめ」
妻が絶頂に向かっている淫らな水音が寝室内に響いていました。
「もういきそうなんだね、則子さん、いく時ははっきり告げるんだよ!」
三木さんは高速な抜き差しにギアチェンジし、妻の体の奥を突き破りそうな勢いで腰を振り立てます。
その振動に合わせて妻の体は揺り篭のように布団の上を激しく上下していました。
絶え間ない強烈な快感に妻は抗えず、熟れた腰が痙攣し、頂点に達した悦びを喉で呻きました。
「ぁぁぁ・・・ぃっ・・・ぃくうぅっ・・・いっちゃうぅぅ」
「ぅお、締め付けてくるよ、則子さん、締まるっ!」
三木さんは両手で乳房を強く掴んで、腰を深々と押し付け妻の最奥を突き上げました。
妻は全身をくねらせ、泣くように嗚咽を放っていました。
三木さんはそんな妻を愛おしむように唇を合わせました。
舌を絡めながら次から次へと唾液を妻の口中に流し込みます。
もはや妻は吐き出すようなことはせず、全てを嚥下しました。
「呑んだね、もう、則子さんは俺のものだよ。」
妻は繋がったままで胸を大きく上下しながら、茫然自失の状態でその言葉を受け入れていました。
私には、獣のように呻き合い全裸で抱き合っている二人の姿はツガイになっているように見えました。
三木さんは妻の体をひっくり返して、頭を私の足元側に向けてうつ伏せにしました。
そのまま妻はウェストを掴まれ、腰を上に持ち上げられて四つん這いの姿勢をとらされました。
もう体に力が残っていないのか、されるがままに頬をシーツに擦りつけ、真っ白な双臀を高々と突き出しています。
薄明かりの中でも濡れそぼった陰唇と普段は絶対に晒すことがない肛門も丸見えになっていました。
「則子さん。恥ずかしいだろ、オマンコおっ開いちゃって、お尻の穴までまる見えだよ!こんな格好にされて、ご主人が起きたらどう思うかな。こうしたらどうかな!」
三木さんは私に見せつけるように両手でパックリとオマンコを左右に捲り開きました。
「ぃやっ・・・だめ・・・やめてっ・・・だめ」
膣口からは溢れ出た愛液が滴っているのは、とても私の妻だとは思えませんでした。
妻はあまりの羞恥の格好に気を失わんばかりになって背中を波打たせていました。
膝立ちになった三木さんが背後に迫り、豊満な尻肉を掴むと、妻の愛液でヌメヌメとドス黒く光る凶器を膣口に当てました。
三木さんは一気にズブっと押し込んで妻に繋がりました。
「ぁあぅっ・・・だめ」
いきなりの挿入に妻がか細く悲鳴を放ちました。
三木さんは膣壁の絡みつき具合を確かめるように腰を振って大きなチンポを出し入れします。
「ぁあっ・・・ぅううっ・・・ぁああんっ・・・だめ・・・だめ」
意識が薄れている妻の口からはっきりと喘ぎ声が出ました。
「則子さん、声を抑えて!ご主人に聞こえちゃうよ。」
「ぁはっ・・・ぁはっ・・・だめ」
一旦自覚した妻の声が息漏れ声に落ちますが、三木さんが腰の動きを加速すると自失し明らかな嬌声を上げてしまいます。
「ぁあっ・・・あああっ・・・うううんっ・・・だめ」
三木さんの壮絶な腰使いに妻の体がつんのめって、快楽を堪えきれないようにシーツをきつく握っている手が見えました。
「則子、気持ちいいよ!則子、嵌め心地最高だよ!」
三木さんのチンポは正常位よりも深く妻の体の奥の奥まで潜っているはずです。
妻は名前を呼び捨てにされ、普段の慎み深さからは考えられないくらいよがり泣いていました。
(うーん、妻は則子と呼ばれているのが分かっているのだ!妻はもう三木さんの女にされてしまった!)
妻のはしたないほどの喜悦の喘ぎ声は、すっかり三木さんのものにされていることを紛れもない事実として私に突き刺さりました。
「則子、気持ちいいか?いいんだろ!」
「ぁぁ・・・ぃいっ・・・いいっ・・・すごくいいっ・・・ああっ・・・だめ・・・もう、だめ」
三木さんは妻の泣き声を堪能するように、ズンズンと打ち込み妻を犯しています。
「ぁあっ・・・わたし、だめになる・・・ああうっ」
妻はアクメの声を三木さんにはっきり告げました。
「則子、また、いったね。」
三木さんはオルガスムスへ昇り詰めた妻を嘲笑うように豊かなお尻に腰を叩きつけ続けます。
妻は全身に脂汗を滲ませてよがり狂っていました。
「何度でもいかせてあげるよ、則子、いけ、いくんだ!」
パンパンという音が陵辱を受けている現実を妻に突きつけ、妻の日常生活のプライドはズタズタにされていました。
必死に勢いを増して腰を振る三木さんの背中にも汗が光っていました。
「いやっ・・・だめ・・・わたしもう・・・ああうっ・・・い、いくっ・・・わたし、いきます」
妻は三木さんの命令通り牝になり、熟れたお尻を痙攣させて何度も絶頂に達していました。
「締まる!すごい締りだ!則子のオマンコ喜んでるよ!」
三木さんは射精を耐えるように息を詰め、オマンコを壊すかのようにチンポを根元まで埋め込み、妻の尻肉を握り締めていました。
「たまらん、中に出してあげるよ!」
「だめっ・・・それだけはだめっ」
妻の言葉を無視して三木さんは最後の仕上げを目指して、最奥を突き破る勢いで嵌め込みます。
「だめ・・・中はやめて」
「もう我慢できない、このままいいだろ!」
「いやっ・・・中はダメ」
両手で三木さんを突き放そうとする妻の抵抗は、長く続きませんでした。
子宮口に大きな亀頭をガンガンぶち当たられ、背徳の悦びに意識が遠のいてしまうのです。
「則子、凄いよ!キツキツに締まってるよ!」
「あああっ・・・わたし、だめになる・・・いやぁぁぁ・・・中はダメっ」
妻も最後の絶頂に向けて切羽詰っている様子でした。
「うっ!則子、出すぞ!一緒に行け!おらっ!たっぷり味わえ!」
「中はだめっ・・・いくっ・・・ああっ、わたし、いくっ・・・いくっいくっ!いくうーっ!」
最後の瞬間、三木さんは尻肉を両手で開き膣口を露出して思い切り凶器を押し込むと、悶絶する妻も豊満なお尻が歪むほど三木さんの股間に押し付けていました。
妻が夫婦生活では一度もなかった反応を示し、二人は絶頂を合わせていったのです。
二人がこれ以上はないというくらい深く嵌め合い互の痙攣も一致させた姿態で、三木さんが妻の子宮口に繰り返し何度もたっぷりと注ぎ込んだのです。
「おおっ、凄いよ!則子のオマンコひくついているよ!精液を絞り取るようだ!」
三木さんのチンポは膣内射精後も深々と突き刺さったままでした。
妻は息も切れ切れに中出しの喜悦に支配されていました。
三木さんが名残を惜しむように再び腰を数回突き上げました。
「ぁあっ・・・また・・・いくっ・・・わたし・・・いくっいくっ!・・・どうしたらいいのっ」
射精後の余韻で妻が再度エクスタシーに達するなんて、夫婦生活では決して無かったことです。
「則子の体、最高だったよ!オマンコが凄くきつく締まっていい具合だったよ!」
三木さんが結合を解くと、妻のオマンコからドローっと精液が流れだしました。
膣内から溢れた量だけで、子宮口付近にはたっぷり残っていて、精子が子宮に入り込んでいる最中だと思いました。
「ああ・・・中に・・・中に出したのね」
我にかえった妻はシクシク泣いていました。
「こ、こんなこと・・・許されないわ・・・絶対主人には言わないで」
「分かってるよ、ご主人には内緒だから、今夜はこのまま精液を溜めたまま寝るんだよ。」
妻は生まれて初めて味合わされる狂うほどの女の悦びを教え込まれていたのです。
そして寝室で犯されたことは、その後も妻が布団に入るたびに忘れられない事実として残るのです。
私は妻を犯され寝取られた強烈な屈辱感を思い知らされました。
妻の体内にたっぷり中出しした三木さんは膣口から溢れ出す精液を拭うことを許さず、口で後始末することを求めたのです。
私が妻に要求しても決して受け入れてくれなかった行為です。
三木さんに手を引っ張られ、半身を起された妻は、両手で髪を搔き上げながら、いかされ続けた結果として重たそうに体を起こしました。
私の位置からは妻の顔がちょうど真横を向いている態勢でした。
汗だくの妻の長い髪の一部が頬にへばり付いていて、ドロドロの性行為をされた女の顔になっていました。
私は妻をそんな状態にしたことはなかったので、私が知らない別の女にされたような気がしてたまりませんでした。
「則子、ほらっ!」
正気に戻りつつあった妻は、自分の名前を呼び捨てにされていることに気が付き、えっ?という表情を見せました。
三木さんは当然だというように股間を妻の唇に近づけます。
妻は自分が置かれてしまった立場を強制的に認識させられたのです。
「わかったのか、則子、返事をしなさい!お前はもう俺のものなんだ!」
そう言われた妻は、切なそうな顔を見せ、服従の言葉を口にしました。
まさかそこまでとはと信じがたいことでしたが、たった1回の夜這いによって妻が三木さんの女にされ、チンポに支配されてしまったのです。
衝撃的でした。
まだ偉容を誇っているチンポには、大量に噴出したばかりの精液と妻の愛液が粘るようにたっぷり付着していました。
妻は自らを凌辱した凶器を指先で摘まみました。
三木さんが妻の指を払って唇の狭間に押し込もうとすると、その意図を理解した妻が
「ま、まって・・・口で?・・・わ、わかったわ」
と言って三木さんの足元に正座しなおしました。
(妻が言いなりになっている・・・すっかり従順じゃないか!)
私には妻が三木さんの性処理女として扱われていることに、胸を掻き毟れれるような焼け付く思いをさせられていました。
妻は目を閉じて三木さんのチンポに唇を押し当てて、精液の残りが浮き出している鈴口を舌先で割り、亀頭を舐めまわしました。
上下の唇を窄め、付着しているゲル状の粘液をすべてジュボっと吸い込む様に熱が入っていきます。
妻は顔が歪むほど大きく口を開いて巨大な亀頭を口中に咥え込み、舌を使って懸命に舐めしゃぶり、吸い取った残留物を嚥下しました。
恥ずかしくて苦しい筈なのに、口にしている巨大な棒で体を貫かれ何度も絶頂に達したことを思い出しているかのようにうっとりした表情に見えました。
そんな妻の横顔を見るのは初めてでした。
三木さんに求められるまま横舐めし、巨根全体を自らの唾液できれいに仕上げました。
優越感に浸った三木さんは巨根を妻の口中にゆっくりと根元まで突き入れ、亀頭を咽頭まで届かせます。
妻は巨茎を咥え込んだままブルブルと震えていました。
茎の奥に最後まで残っていた精液を滲み出して、一滴残らず妻の口中に流し込んでいるように見えました。
私が妻に押し付けても決して唇を開いてくれなかった妻が、三木さんの巨根を口に含み女として奉仕する喜びに震えていたのです。
妻の上下の口を堪能した三木さんは、妻の股間を汚れたままにして、パンティを穿かせました。
私は妻に気づかれないように少し体を反転して、顔を背けました。
「則子、またな!」
そう言い残すと三木さんは、こっそり寝室を出ていきました。
妻は静かにパジャマを着て、私に背中を向けて布団を被っていました。
翌朝、妻が朝食の準備をしているとき、私はこっそり妻の布団を確認しました。
既に押入れに片付けられた布団のシーツは外されていましたが、敷布団のあちこちに妻の愛液と三木さんの精液がブレンドされたシミが数え切れないくらい点在していました。
その後、妻は表を綺麗なシーツで覆っても、夜這いされていかされた布団のシミを常に意識させられることになるのです。
(ここまで染み込むなんて・・・前夜のことは現実だった・・・夢ではなかった・・)
布団からはムッとするような性臭が漂っていて、私の心の底では、飛び上がらんばかりの興奮と疑うことを知らない妻を夜這いさせてしまった罪悪感が押し寄せていました。
「おはよう!昨夜は疲れていたせいか、飲みすぎてしまって頭が痛いよ。」
私は寝室で繰り広げられた狂態を全く知らない素振りで、努めて明るく言いました。
「あらっ、あなた、三木さん起きてるかしら?朝食の準備できてるから。」
妻は私と三木さんが企んだ夜這いだったとは全く気づいていませんでしたが、女は強さを持っていますね。
妻は慎み深い主婦の顔に戻り、朝食をリビングにセッティングしていました。
シャワーを浴びていない妻の体内には、三木さんの精液が残留しているはずです。
妻にも後悔の思いが胸を衝いているはずなのに・・・。
私は洗面をしながら、ふと気が付き、洗濯機の中を確かめました。
洗濯物からは性臭がプンと漂っていました。
二人の汗と淫らな体液でドロドロになったシーツの下に妻のパジャマが置いてあり、その中に包まれて隠してあったパンティのクロッチ部分には三木さんの精液がベットリと染み込んでいました。
妻が三木さんに凌辱された現実が私の胸に迫りました。
それと同時に、三木さんの欲望を受け入れてしまった妻に対して怒りに似た感情が湧き上がってきました。
でも、私の隣で妻が夜這いされ生の女の姿を初めて見ることができたのは、何物にも代えがた喜びでした。
更に私自身が企んだことなので自業自得だと言い聞かせ、次の展開への限りない興奮を感じて新たな計画を立てる決心をしました。
私は客間へ行くと、三木さんは着替えていました。
目を合わせると以心伝心で気持ちは通じました。次回もあるのだと・・・。
「奥さん、おはようございます。」
妻は一瞬目を伏せて返答していました。
三木さんに犯された昨夜の記憶が、妻の脳裏に生々しく蘇っているのに違いありません。
三木さんは素知らぬ顔で洗面を済ませると、慌ただしく朝食を済ませました。
(押したり引いたりしているんだ・・・三木さんは女の扱いを熟知しているな・・)
私は妻の気持ちも持って行かれかけていることを実感しました。
「今日も、これから事務所で三木さんと打ち合わせしなければならないんだ。」
「えっ、そうなの?・・・日曜なのに、お仕事大変そうね。」
私はそれとなく二人の様子を伺いましたが、全く何事もなかったかのような態度でした。
「三木さん、ちょっと飲みすぎたのかお腹の調子が悪いので、待っていていただけますか?」
暗に大をする素振りで私はトイレへ向かいました。
トイレのドアを閉める音を立てて、こっそりリビングの様子を覗き見しました。
三木さんは流し台の前で後片付けをしている妻を背後から抱きしめ、唇を重ねていました。
妻は顔を後ろ向きにして口を合わせていました。
(妻が・・・嫌がっていない・・・いや、むしろ欲しているのかもしれない・・)
三木さんがニットの下から乳房を揉みながらパンティの中に手を入れても、妻は抵抗するどころか、あふっあふっと舌を絡めていました。
「則子、朝からこんなに濡らしているのか!また、今度たっぷり可愛がってやるよ!」
他人棒に踏み込んでしまった現実は、私の願望を超えていったのです。
私はわざとらしくトイレの水を流し、リビングへ戻りました。
妻と三木さんのよそよそしい態度が、逆に私の被虐心を煽ります。
「お待たせしてすみません、三木さん、今回は本当にお世話になりました。」
「こちらこそ、これからも宜しくどうぞ。奥さん、お世話になりました。」
「いえ、たいしたお構いもできずすみません・・・本当に今後ともよろしくお願いします。」
(何を言ってるんだ、あれだけ三木さんを楽しませたら十二分だろ・・・そんなに三木さんを好きになってしまったのか!)
妻の殊勝な態度に昨夜のことを全て許し暗に次回を待つ気持ちがあることを、私は明確に悟ったのです。
「じゃ、行ってくるよ」
「奥さん、ありがとうございました。」
「いえ、またいらしてくださいね・・・いってらっしゃい、あなた」
見送ってくれる妻の姿は、私の手を離れて飛び立つ女の色香を感じさせました。
私は玄関を出る瞬間、チラッと妻を見ると、一瞬三木さんにはにかんだ笑顔を見せたのを見逃しませんでした。
ただ、会社に向かう車の中で三木さんから意外な事実を聞かされたのです。
「実は、本社へ帰る辞令が出ているんだ。」
「えっ、いつですか?」
三木さんは翌月から単身赴任を終えて、本社へ戻される事が決まっていたのです。
それもあって、夜這いが失敗しても元々だと開き直れたと話してくれました。
私は折角、実現できた夜這いなのに、妻の気持ちを考えるとショックを受けるだろうし、今後どうすれば良いのか見当がつきませんでした。
三木さんの気持ちは、来週もう一度抱かせてくれという要求でしたので、私としても拒めませんでした。
三木さんも妻のことを痛く気に入ってくださっていたので、本社へ帰っても半年に1回くらいでいいから継続したいと言われました。
三木さんも罪作りな人だなと痛感しながら、その後のことは相談しながら進めるとして、とりあえず1週間後に我が家で送別会的な夕食後、泊まってもらうことにしました。
同時に、悲しみながらも、抱かれてしまう妻を見たい気持ちも起こっていました。
その日すぐには妻に伝えるのは酷だと思い、数日間様子を見ることにしました。
三木さんとの仕事を終えて、夕方帰宅すると、妻は夕食の準備を済ませて、ソファに横になって眠っていました。
「おい、ただいま。」
「あらっ、私寝ちゃったのね、ごめんなさい。」
「体調でも悪いのか?」
「いえっ、大丈夫よ。」
「そうか、それならいいんだが」
妻の頭の中には昨夜のことが払拭できない現実として整理できない様子でした。
あれだけいかされたら仕方ないと思いながら、妻に内緒で転勤してしまう三木さんに陵辱させてしまったことを後悔しました。
私は、そんな妻に対して三木さんが本社に帰ってしまう事まで言えませんでした。
「お食事にしますか?」
「ああ、その前に風呂に入るよ。」
入浴後、妻と二人の夕食はそれまでと特別変わった雰囲気もなく、妻は体と内面の変化は決して見せませんでした。
ただ、妻がどことなく華やいで見えたのは気のせいでしょうか・・・。
寝室で私が妻の体を求めると、
「えっ、どうしたの」
と、それまでは金曜日の夜だけ時々というペースだったので、少し戸惑ったようでした。
妻の布団の上で抱きしめながら、
(この布団の上で夜這いされたんだ・・・妻は三木さんに抱かれたがっているのではないか・・)
私は疑心暗鬼になって、妻のパジャマを脱がせて両足を開き股間を舐め上げました。
(ここに三木さんの長大なチンポが嵌ったのか・・)
嫉妬心から丹念に舐め続けました。
ところが、妻は形式的な喘ぎ声を出すだけでした。
(昨夜と全然反応が違うじゃないか・・)
「ああ・・・あなたっ」
私が妻に覆いかぶさり挿入しても、濡れ方が少なく、何となく遠くを見つめる目をしているように感じました。
さらに激しく腰を前後させても、妻がそれ以上の昂ぶりを見せることがなかったのです。
妻はあまり乱れず、貞淑な妻を演じているかのようでした。
(くそっ、何をカマトトぶっているんだ!三木さんに体のすみずみまで知られてしまって、何度も淫らないき顔を見せ、絶頂を告げる声まで聞かせたくせに!)
私との行為以上の悦びを覚えてしまった妻・・・しかも悦楽の絶頂のレベルが遥かに上だったことは認めざる得ませんでした。
すでに淡白な性行為よりこってりした三木さんとの交わりでしか満足できない体にされていたのです。
「やはり疲れているんじゃないのか?」
私が心配そうに言うと妻は、
「いえ、大丈夫よ、心配かけてごめんなさい。」
と答えるだけで、体は感じていないことが明白でした・・・。
私はコンドームを付けて、頭の中では前夜の二人の狂乱姿を思い浮かべ、一方的に射精していました。
三木さんが突き上げていた妻の体の奥深くに届かせることもできず、ある種の敗北感を味わいました。
三木さんと妻は、連日、メールのやり取りをしていたようですが、三木さんには自分の転勤のことは私から妻に話すようにしてくれと言われていました。
数日後、妻に三木さんが本社に帰ることになったことを伝えると、妻の瞳が大きく開き、見る見る間に涙ぐみ、トイレに入って泣いたのか目を腫らせていました。
「どうした?そんなにショックだったのか?」
「だって、あまりに急なことで・・・つい先日は何も言わなかったじゃない」
(やはり妻は、今後のことまで期待していたのだ・・)
妻の心情は痛いくらいわかりました。
「じゃあ、今度の土曜日に送別会を兼ねて夕食に招待しようか?」
「ええ、是非そうして。このままだと私」
それに続く言葉を妻は飲み込みました。
しかし、いろいろ話しても、結局、妻は夜這いされたことについては一言も告白することはありませんでした。
「買っておいたブランデーはお祝いにプレゼントしようか?三木さんには土曜日また泊まってもらってもいいよな?」
妻は大きく頷いていました。
その後、妻から三木さんへ熱い思いのラブメールが送られていました。
妻が私以外の男性に好きだと告白するなんて考えられなかったことです。
その話を聞いた私は三木さんと相談して、土曜日は夜這いではなくて、妻を客間に連れ込んで抱いてもらうことにしました。
もちろん寝取られ願望夫の私は、寝たふりをした後でこっそり覗くことにして・・・。
電気を明るくしてもらい、妻が三木さんに「好き!」と叫ぶところを見たかったのです。
排卵日ではなかったと思いますけど、少しリスクのある日に当たっていたので、それでも妻が中出しをさせていまうのか・・・私は自分の妻でありながら興味津々の心境になっていたのです。
次の土曜日は三木さんにはバイブレータを持参してもらいました。
私がそんな淫具を妻に使おうとすると、断固拒まれていたので、三木さんに使われると妻がどうなってしまうのか知りたいとも思ったからです。
食事の準備をする妻は落ち着かない様子で明らかに動揺していました。
私がシャワーから上がったとき、はかったように玄関のチャイムが鳴ると、妻が慌てて玄関に向かいドアを開けました。
「こんばんは。今日はわざわざお誘いいただいて、どうも。」
「まあまあ、上がってください。」
私は妻を押しのけてしまう勢いで、三木さんを家に招き入れました。
「じゃあ、おじゃまします、奥さん」
三木さんは妻のためにバラの花を買ってきてくれていました。
妻の感激ぶりは純情な乙女のようで、早速、リビングの花瓶に生けてうっとりした表情をしていました。
そんな妻を見て、三木さんがにやっとして、いやらしそうな顔をしたことに私は寝取られの感情を昂ぶらされました。
三木さんが食卓に着き、ささやかな送別会を始めました。
「さあ、どうぞ遠慮なく飲んでください。」
私は明るい表情で三木さんにビールを注ぎました。
「お気遣いなく、どうぞ」
「まずは三木さんのご栄転に乾杯しよう。」
三木さんが妻のグラスにビールを注いで、3人で乾杯しました。
「今日は、思う存分飲んでください、おい、ブランデーも開けるか。」
「いえ、昨夜も送別会があったので、今日はビールだけで結構ですよ。すみません。」
三木さんがその夜、妻を寝かせないくらい犯すつもりだと眼が物語っていました。
「じゃあ、ブランデーはお祝いのプレゼントにさせて下さい。」
キッチンでブランデーを袋に詰める妻の体に、三木さんは露骨にいやらしい視線を送っていました。
三木さんは妻が作った食事に旺盛に箸を付けていました。
「おい、何をぼんやりしているんだ、三木さんにお注ぎしろよ。」
妻が三木さんの横に移動し、微笑みながらビールを注いだとき、
(妻は犯されることを覚悟している!)
と実感しました。
「本社に帰るのは嬉しいですけど、奥さんに会えなくなるのは寂しいですよ。」
「まあ・・・お上手ばっかり」
妻と三木さんの体が接近していました。
私は酔いが回り始めた演技をして、二人の密着に気づいていないフリをしました。
「三木さん、本社に帰ったら忙しくなるんでしょ?」
「ええ、当分はこちらに来る機会がないと思うと、ホントに残念でたまらないですよ。」
三木さんの残念そうな表情は真に迫っていました。
「こっちに来る機会があったら、必ず寄ってください。いいよな?」
「そうですか?嬉しいですよ、奥さんの手料理は最高ですから。」
「ええ、私の手料理でよろしかったら」
(手料理じゃなくて、お前の体を賞味したいんだよ・・・わかっているくせに!)
私は内心で叫んでいました。
祝宴が進み、アルコールに弱い私は赤い顔になり、足元をふらつかせました。
それを見た三木さんは頃合だとばかりに、
「もう十分いただきました、お風呂いいですか?」
「そうですか、じゃあ、私はお先に横にならせてもらいます、おい、三木さんの布団も敷いてあげてくれ。」
「ええ」
妻はアルコールのせいではなくて、羞恥のせいで頬を赤く染めていました。
客間の寝具を準備し終わった妻の気配を感じた私は、グーグーと鼾をかいて横になりました。
妻が私を確かめるように
「あなた、ねえ、ちょっと」
と声をかけてきましたが、私は深く眠っているフリをしました。
妻が入浴中、三木さんが最終打ち合わせにきました。
その世の流れとして、風呂から出た妻を客間に連れ込んで、パジャマは自ら脱がせる、バイブを使ってもらう、性行為は流れでお任せするが二人の股間部を私が覗く方へ向けてもらう、電気は消さない、妻に羞恥と被虐の悦びを味あわせてもらう等を決めました。
しばらくして妻が浴室から出た様子でしたので、三木さんには客間でスタンバイしてもらいました。
予定通り三木さんが妻を客間に連れ込みと言うか妻の方から三木さんについていったという感じだったようです。
私は入念な準備が功を奏したことを確信すると、こっそり客間を覗き見に向かいました。
妻に気づかれないように、足音が響かない歩き方で細心の注意を払いました。
「則子、今夜もひーひー言わせてやるからな!」
妻のM性を見抜いていた三木さんが則子を牝扱いするように、妻を向こう向きに立たせていました。
すでにその段階で、妻は私の妻ではなくなっていたのです。
妻のパジャマの後ろ姿は、体がくねくねしていて蕩けそうなフェロモンを発していました。
「さあ、俺の目の前で脱ぐんだ!」
三木さんは有無を言わさぬ厳しい口調で妻に命じました。
妻は電気を消してとも言わなかったのです。
明るい中で三木さんにすべてを見て欲しかったのかもしれません。
大きく深呼吸をした後、パジャマのボタンを外し、ゆっくりと肩から抜いてブラジャーだけの上半身になりました。
妻は吐息を漏らせて、パジャマの下を腰からずらせて足元から抜いてパンティだけの下半身になりました。
その日のために購入した真新しい下着は綺麗なレースで、いかにも楚々とした妻らしい爽やかさを感じさせる薄いブルーでした。
「則子、全部脱ぐんだ!」
三木さんは妻の体をじっくり見ながら、自らも浴衣とトランクスを脱ぎ捨て、猛る巨根を妻に見せつけました。
妻は三木さんの巨根を見て、羞恥で肩で赤く染めて、ブラジャーを外し、意を決したようにパンティに手をかけました。
三木さんは妻を弄ぶ加虐の視線を送りながら、むっちりと熟し脂の乗り切った妻の双臀からパンティをずり下げ脱がせました。
「則子、いい体だ!」
私が見ても生唾がでるほど官能的な裸体でした。
三木さんは妻を強く抱きしめました。
被虐の快楽に翻弄されてしまっていた妻は従順になり、三木さんの背中に手を回します。
(おおっ、妻から抱きついている・・・キスして欲しいんだな・・)
私ではそんな雰囲気を妻から引き出せません。
二人の唇が重ね合わされると、三木さんが妻の舌を強く吸い込み、妻はなすがままに三木さんの口の中に舌を差し込んでいるようでした。
私とのキスでも妻の舌はチロチロと出る程度なのに、三木さんに舌の付け根まで吸い込まれて音を立てて唾液の交換をしていたのです。
(これじゃあ、夫婦以上のディープキスになっている・・)
「ほら、これが欲しいんだろ?」
三木さんは既に大きく思い上がっている股間部に妻の手を触れさせました。
「あっ」
妻は声を上げましたが、手を離すことはありませんでした。
「さあ、ご挨拶だ!」
みきさんが妻の耳元で何か囁きました。
それに応えて妻は恥ずかしそうに
「わかりました・・・あなた」
と言ったのです。
妻は私のことでなく三木さんを「あなた」と呼んだのです。
仁王立ちした三木さんの巨根は、猛り狂うくらいそそり立っていたました。
妻は布団の上に座り、巨根に顔を寄せ亀頭から茎の根元まで舐め回します。
私の位置からは妻の頭しか見えませんでしたが、妻が必死に舌を使って巨根に奉仕しているのは良くわかりました。
(妻が・・・自分から喜んで舐めている・・)
妻は自分を見下ろす三木さんを見上げながら、巨根の裏筋に沿って舐め上げ、唇を精一杯開いて巨大な亀頭部を丸呑みします。
「ふぐっ・・・ふぐっ」
顎が裂けそうなくらい大きく口を開き、むせかえる妻・・・。
「おぅ、気持ちいいぞ!則子、やればできるじゃないか!」
息苦しさに苦しみながら、妻は頭を大きく振り立てます。
後ろから見ると、妻が頭を前後するたびに長い髪がバラけて口腔で暴れる巨根に奉仕しながら女として征服された陶酔感に落ちていっているように感じました。
妻は舌が痺れるまで口で愛撫を続け、巨根が上下するたびに顎が外れそうになり、頭だけでなく上体を前後して咥え続けていました。
三木さんがそれに合わせて腰を突き上げると、妻は思い切り喉元まで亀頭を呑み込み、両手を三木さんの臀部に回して抱き付くような感じで体を震わせました。
(まさか、フェラでエクスタシーに達したのか・・・妻が・・)
私には驚きの現実でした。
三木さんは妻の体を反転させて、股間をこちらに向けて両脚を大きく開きました。
妻は両膝を外に押し開かれ、黒々と茂る陰毛の中に、はしたなく開いた陰唇が隠微な様相で露にされていました。
「則子、両手で開いて膣穴を見せるんだ!」
三木さんの強制的な命令に、妻はおずおずと両手を股間に差し伸べて、女の割れ目をパックリと口をあけるようにして全開状態にしたのです。
「ああっ・・・許して・・・こんなことさせるなんて・・・ひどいわ・・・ああっ、あなた・・・恥ずかしい」
「全部丸見えだよ、則子のオマンコ!」
「あなた・・・いやっ・・・見ないで・・・だめ」
妻が自ら両手で股間を開いたところなんて私は見たことがありませんでした。
お恥ずかしい話ですけど、まじまじと覗いてしまいました。
三木さんは用意していたバイブを手に取り、開ききった陰唇の中心にあてがいました。
「えっ・・・な、なにっ・・・なにするの?・・・やめて・・・だめ」
妻が嘆願しても、三木さんはバイブを強引に挿入し、ズズッと膣肉を擦りながら押し込みました。
「ああっ・・・あなた・・・だめ」
妻が観念した声を出すと、三木さんはバイブを丁寧に前後に動かせて出し入れします。
「ああっ・・・だめ・・・ああっ」
妻はバイブによって与えられる初めての快楽に身も心も打ち砕かれ、三木さんのバイブ挿入のリズムに合わせて腰を蠢かせていました。
三木さんはバイブを根元まで埋め込むと、付属している尖った舌のような部分をクリトリスに押し当てて振動のスイッチをONにしました。
「ああっ・・・あっ・・・あっ・・・だめ・・・いいっ」
妻の体内に押し込まれたバイブの振動音がブーンとくぐもった音を出していて、膣口からは大量の愛液が溢れ出していました。
(妻が私には使わせてくれなかったバイブで狂っている・・)
妻はもう絶頂の入口まで到達し、布団の上でのたうち回っていました。
三木さんがトドメを刺すように、バイブを激しく動かせスイッチを最大にするとモーターが甲高い音に変化します。
「ああっ・・・あなた・・・見ないで・・・だめ・・・見ちゃ、いやっ」
バイブを奥深くまで挿入され固定されてクリトリスへ伝わる振動を最大にされた妻は、両手でシーツを掴み、全身を硬直させました。
「だめ、だめっ・・・いやっ・・・あああっ・・・いく、いくっーー」
妻はバイブによって絶頂を迎えてしまったのです。
三木さんは両腕を妻の膝裏に当てて屈曲位の態勢をとらせました。
私の方からは、妻の股間が丸見えでした。
「則子、どうして欲しい?」
「い、入れて」
妻は女の本能の赴くままに答えていました。
「何を?」
三木さんは妻の口から羞恥の言葉を言わせるために繰り返し問いただします。
「チ、チンポ」
催眠術にかかったかのように、妻は普段なら絶対口に出さない卑猥な言葉を言ってしまいました。
「俺のチンポが欲しいんだな?」
亀頭にグッと力がかけられ、濡れそぼった膣口に嵌りかけます。
「ああっ・・・そうよ・・・チンポ・・・あなたのチンポが欲しいの」
「そうだ、則子、素直になるんだ!ぶち込んでやるぞ!」
三木さんがさらに亀頭に圧力をかけると、ズボッという感じで妻の陰唇を抉り込ました。
「あああっ」
巨根が根元まで一気に埋まり、亀頭が妻の子宮口に届きます。
「ああっ・・・ああぁっ・・・深い・・・だめ」
三木さんの巨根が妻の膣内を埋め尽くし、拡張するように圧迫します。
「どうだ、則子、旦那のものとは全然違うだろ!」
「ああっ・・・太い・・・硬くて、大きくて・・・いいっ」
妻が焦れたように腰を浮かせると、三木さんが亀頭で引っ掻くように腰を前後に動かせます。
「どっちがいいんだ?」
「あっ・・・ああっ・・・違う・・・いいっ・・・すごく・・・いいのっ・・・あなたのほうが・・・あなたのほうがいいのっ」
妻は凄まじい快楽を与えてくれる巨根を選んだことを言ってしまったのです。
しかも躊躇することなく!
(とうとう、妻が言ってしまった)
私より三木さんのチンポがすごいのはわかっていましたが、そこまではっきり妻が言ってしまうとは、敗北感と屈辱感にまみれて、妻を完全に寝取られたことを思い知らされました。
私の時とは全く異なって、涙声のような切なげな妻の声質でした。
三木さんがグッと腰を突き出すたびに妻が私との時では出すことがない官能の嬌声を上げます。
「どうだ、則子!」
「あっ・・・ううっ・・・すごいっ・・・奥に当たってるっ・・・あうぅっ・・・だめ」
妻の体がガクガクと大きく揺れながら、両足を三木さんの体に巻きつけ巨根を締め付けます。
「おおっ、則子、すごい締りだ!最高にきついよ!」
「ああっ・・・あ、あなた・・・わたし、もう・・・だめ」
「最高のオマンコだ!則子、今までで一番だぞ!」
「ああっ・・・奥まで・・・すごい・・・あなたぁ・・・だめ」
妻の頭の中からその場が自宅であることも私の存在もどこかへ消え去っていました。
「ああっ・・・すごい・・・すごくいいのっ」
妻の厚めの唇から漏れる喜悦の声は、切羽詰まった感じになります。
股間から溢れた愛液が、三木さんの巨根が出し入れされる度に、グチュグチュと淫猥な音を立てて吹き出し、雫が妻の体にも降りかかっていました。
「則子、奥が気持ちいいんだろ!」
「ああっ・・・すごい・・・奥に・・・奥に当たって・・・んうぅっ・・・おかしくなっちゃいそう」
三木さんは妻の体内でパンパンに張り詰めた巨根で、膣肉を猛然と擦り上げ、子宮口が壊れそうなほど激しく腰を前後させます。
「だめ・・・いっちゃう・・・ああっ・・・いくっいくっいくっ!」
妻は両足を三木さんの肩まで突き上げ、足の裏をクの字に曲げて壮絶な絶頂に達していました。
三木さんは妻の乳房に歯を立て、肌に喰い込ませて歯型を残していました。
数分間続いた嵐のようなオルガスムスの後、妻の両足が三木さんの肩から降ろされ、妻は大の字で失神状態になっていました。
三木さんはぐったりと仰向けの妻の両手首を体の後ろで前回同様にベルトで縛り上げました。
妻は厚めの唇から吐息を漏らしましたが、体は全く無抵抗でした。
さらに三木さんは準備していたアイマスクを妻に装着し、目隠ししました。
私にはその意図がはっきり理解できました。
(部屋に入って、間近で見られるのだ!)
三木さんとは相談していたものの、そこまで上手くいくとは思っても見ませんでした。
私はそれから始まる二人の激しい性行為をしかも結合部まで詳細に見ることができるのです。
三木さんは妻の上体を起こすと、両乳首を洗濯バサミで挟み、取り付けました。
妻は乳首をもがれるような痛みに思わず叫んでいました。
「痛い・・・いやっ・・・痛い・・・やめてっ」
「我慢するんだ!ほら、乳首が一段と飛び出したじゃないか!」
三木さんは妻の悲痛な叫びを無視して妻を抱え上げ、自らの体の上に乗せて跨らせました。
「さあ、則子、おねだりするんだ!」
三木さんの命令に対して、欲情した妻はその言葉をはっきり口にしたのです。
「入れて・・・チンポ・・・あなたのチンポを入れて」
「オマンコしたいんだな?」
「はい・・・オマンコされたいです・・・オマンコして」
妻はその卑猥な4文字は私に対しては決して口にしたことはありませんでした。
「よし、やってやる!お前とオマンコしてやる!」
妻は三木さんの望むままに両足を開いて和式トイレで用を足すような態勢で、巨根に股間を擦りつけます。
三木さんが亀頭の先で陰唇を押し開くと、妻が自ら腰を沈め亀頭を膣口に埋め込みました。
意地悪をするように三木さんが妻の両手で豊満な妻の双臀を支え、それ以上の侵入を阻止します。
「いやっ・・・して、オマンコ・・・オマンコして」
妻はなりふり構わず、再度、巨根を中程まで膣口に割り込ませようとします。
その瞬間、三木さんが両手を双臀から離すと、妻が脹脛が太股に密着するまでしゃがみこんで、ズズッと陰茎の根元まで一気に呑み込みました。
「ああっ」
妻は貪欲に自分の全体重をかけて、巨大な亀頭部が子宮口を歪めるまで咥え込みます。
「ああっ・・・すごい・・・深いわ」
二人の体が完全に繋がったようでした。
「今日は、則子の心まで貰うよ!」
妻は返事をする代わりに大きく頷き承諾の意思表示をしながら、腰を上下に動かせ始めます。
(妻の心まで取られるのか・・)
私は承知の上とは言え、妻がこころまで三木さんに奪われることに従い、どんどんのめり込んでいったのです。
「あっ・・・ああっ・・・すごい・・・大きい」
妻はストンと腰を落とすと、巨根に体を割られ無我夢中になっていました。
「もっと腰を振るんだ!」
三木さんは妻に命じながら、私の方へ向かって手招きします。
私は妻に気づかれないようにこっそり部屋に入りました。
アイマスクをされた妻がベルトで後ろ手に縛られ、乳首を洗濯バサミで挟まれている異様な姿に圧倒されました。
私が見たこともないそんな姿で、妻が自ら快楽を求めて腰を振っていたのです。
三木さんの上に跨って、腰を振る妻は黒髪を振り乱して喜悦の声を上げていました。
「あああっ・・・すごいの・・・あああっ・・・すごいの」
妻は私が近くにいるとは夢にも思わず、股間をいっぱいに開いて巨根を出し入れしていました。
私は目の前で妻の膣口が裂けんばかりに開かれ、三木さんの巨根が突き刺さるのをモロに至近距離で見たのです。
脳天をハンマーで叩かれたような衝撃でした。
妻の膣肉が巨根を離すまいと強く締め付け、溢れ出た愛液が妻の内腿と三木さんの下腹部を濡らせ、オシッコを漏らしたくらいびっしょりになっていました。
「あっ、あっ、あっ・・・すごい・・・あああっ・・・すごくいいっ」
妻は我を忘れて厚めの唇を大きく開いて喘ぎ声を上げ、膝のバネを使って自ら臀部を振りたてて性の快楽を貪ります。
(うう、妻がこんなになるなんて!クソっ、かなわない・・)
一部始終を見ながら、私はあまりに淫らな妻の痴態に呆然となっていました。
三木さんは満足げにニヤリと笑っていました。
「則子、奥まで届いてるだろ?オマンコが気持ちいいんだな?」
妻は乳房を揺らせ、洗濯バサミに挟まれた乳首を踊らせていました。
「ああっ・・・すごく・・・いいのっ・・・オマンコがいい・・・おマンコの奥が気持ちいいのぅ」
最早、妻は淫らな言葉を平気で口にする女に落ちていました。
(妻が・・・オマンコと連呼している!)
普段の物静かで慎み深い妻からは誰も想像ができない姿でした。
私だけでなく妻を知っている人が見たら、天地がひっくり返るほど仰天すると思います。
妻は夫の茎を凌駕する巨根に支配されていたのです。
快楽を求める牝になり下がった妻は、腰の使い方を後ろから前にしゃくり上げるように変化させます。
私には決して見せなかった卑猥な腰使いです。
妻は絶頂に向けてためらいなく淫ら腰を前後にくねらせます。
「あっ、あっ・・・もうだめ・・・かんにんして・・・いくっ・・・いくっ」
三木さんが乳房を揉みしだき、洗濯バサミを乳首の付け根に挟みなおしました。
呼応するように妻は巨根を根元まで受け入れたまま、尻肉を旋回させ膣肉で凄まじく摩擦させます。
「だめ・・・だめ・・・いくっ・・・いくっ!」
妻がクリトリスを擦りつけるように股間を押し付け、絶頂を告げる嬌声を繰り返して、愛液をドッと多量に分泌させました。
(こんな妻・・・初めてだ・・・牝になっている!)
私はその時、妻の潮吹きを初めて見たのです。
普段慎み深く見える妻は、女として生まれ持っていた妖艶さとかなり強いM性を備えていたのだと思います。
そうでなければ、いくら三木さんが性技にたけていると言え、ここまで妻が変貌してしまうはずがないと私は信じたかったのです。
三木さんはそんな私の心情を読み取って優越感に浸り、私の方を見てニヤニヤしながら、妻の息が整う前に両手を拘束していたベルトを外しました。
(え、妻が自分でアイマスクの紐を解いたらバレてしまう・・)
私のそんな思いは杞憂に終わりました。
両肩で息をする妻は三木さんの許可なしに自分勝手なことができない!、それほど三木さんに夢中だったのです。
乳首を挟んでいた洗濯バサミを三木さんが外すと、妻の乳首がいつもより縦長に変形していました。
「いい乳首になったな!ビンビンで硬くなってるじゃないか!」
三木さんはそう言いながら、尖りすぎた妻の乳首を両方の指で摘み、さらに前に伸ばすように引っ張り出して強い力で捏ね繰り回します。
「い、痛い・・・乳首が千切れちゃう・・・やめてっ・・・だめ・・・ああっ・・・あっ」
乳首をこれでもかと甚振られた妻は、苦痛を訴えながら、次第に甘えるような声に変わりました。
「ほら、痛くてもよくなっただろ!則子はM牝なんだよ!」
「ああっ・・・苛めないで・・・意地悪っ・・・あっ・・・うっ」
妻の本音は意地悪に苛めてと言っていたのです。
それを物語るように、妻は顔を斜め下に向けて厚い下唇を噛みしめて、快感に身を震わせていたのです。
私は息を殺したままフル勃起で目をギョロつかせて、妻の変貌を間近で感じていました。
三木さんは更に私に見せつけるため、妻の体を後ろ向きに傾けました。
妻は自由になった両手で三木さんの足首を握り、太股を開いたまま上体を後ろに倒します。
妻の股間が見る方が恥ずかしくなるほど丸見えになりました。
巨根が突き刺さったままの股間は、陰唇が捲れて、クリトリスが包皮から飛び出しています
夫婦生活の時は指で包皮を押し上げないと露出しないクリトリスが、擦られて腫れ上がって大きくなって自ら包皮を後退させて、完全に露出していたのです。
妻はそんなはしたない格好で、巨根を膣肉で削るように腰を打ち付けます。
私はたまらず股間を覗き込みました。
妻は全く気づいた様子はありません。
三木さんが妻の淫ら腰のリズムに合わせて一打一打突き上げました。
「ああ・・・すごい・・・えぐれちゃう・・・えぐれるの・・・ああっ・・・いっ・・・くっ・・・くううっ」
その角度で巨根を嵌められると、亀頭の大きく張ったエラが膣壁を抉るように動き回り、容赦なくGスポットを擦り上げていたのです。
初めての感覚に妻は一段と激しく腰を上下し、咽び泣きます。
私の目の前で、妻の膣口が巨根によって変形し、ズボッズボッと嵌り込むたびに次から次へと吹き出す愛液が飛び散っていました。
狂乱状態の妻の上の口からは、厚い唇の端から垂れた涎が流れ落ちていました。
私はそんな妻を凝視して、その場でめまいがするくらい異常なレベルの刺激に勃起の痛みを感じていました。
そんな私を嘲笑うように、二人の肌と肌がぶつかり合うペタンペタンという淫乱な音が絶頂へ向けてスピードアップしました。
「いい気持ちだ!いいオマンコだ!則子、好きか?」
「あっ・・・また、いっちゃう!いくっ!・・・あなたっ・・・もう、わたし・・・だめっ・・・あなたを・・・好きっ・・・好きです!」
妻がとうとう禁断の言葉を口にしたのです。
しかも私の目の前で!
背徳の性の悦びを知り、開き直った妻には、もうブレーキがかかることはありませんでした。
小休止というわけではありませんけど、少し余談になりますが、結婚後、妻が他人棒を全く知らなかったかどうか一つだけ疑問があります。
それは、妻が30代の頃、中学時代に好きだった男子同級生に誘われて、私に内緒で5回もデートしていたのです。
発覚したきっかけは、妻の携帯履歴からです。
メールはすべて削除されていましたけど、怪しい履歴が残っていたので、私が追及すると、妻なりに白状したのです。
彼とは距離が離れているので、電話で何度か話しているうちに、「会いたい」と言われて最初はお茶だけのつもりで出かけたとのことでした。
遠距離なので6年間で5回会っただけだと妻が言うのです。
その内容は、
1回目のデートは、短時間、お茶を飲んだだけ。
2回目のデートは、昼食をしながら、昔話をした。
3回目のデートは、午前中に公園を散歩して、シティホテルのレストランで昼食した後、彼が部屋を取っていたので、ついて行ってしまい、背中を押されて部屋に入った。
部屋で話しているうちに、「好きだ!」と告白され抱きしめられたが、それ以上のことはなかった。
4回目のデートは、昼食後、ラブホテル街に近づきかけたので、妻が「男の人は主人しか知らないの」と言って別れた。
5回目のデートは、さすがに妻も断ったが、妻の好きな画家の展覧会に行くということで、午前中に会って、絵画を鑑賞し、昼食の後で、近くにシティホテルに誘われた。
彼がチェックインするとき、妻は背中を向けて待っていた。
エレベータで部屋に上がると、ダブルベッドの部屋だった。
妻がお茶を入れて話しているうちに「キスだけでも」と誘われたが、妻の拒否で中断した。
しばらくベッドに腰掛けて話しているうちに、彼に押し倒され、妻が目を瞑ると、彼に唇を奪われた。
妻も少しだけ舌を出した程度のキスだった。
彼は再度キスして、服の上から胸に手が伸びかけたが、それ以上は進まなかった。
ということでした。
私には妻の話を全て信じろと言われても常識的に考えると、肉体関係を持った疑いがあったのでさらに追及しましたが、それ以上のことはなかったと妻は何も答えませんでした。
デートの日は、彼が出張で出てくるときに連絡を取り合って、会っていたようでした。
状況証拠からは限りなくクロに近いグレーゾーンだと思いますが、もし、妻の言う通り最後の一線を越えなかったとしても、大人の男女がシティホテルとはいえ部屋に入ってしまい、抱きしめられたり、キスされて舌を合わせているのは、互いの気持ち的には十分不倫と言えるのではないでしょうか?
男の気持ちがわかっていて、会いに行っていた妻の気持ちの中に、彼に抱かれる覚悟があったと考えるのは、勘ぐりすぎでしょうか?
過去のことだとは言え、気になってしまうのです。
底知れぬ性の快楽に翻弄された妻は、繋がったまま上体を前に倒すと、三木さんが頭を上げて、空中で舌同士を絡め合わせました。
キスというより二人が互いに口から舌を伸ばし出して、愛を確かめ合っている熱いカップルに見えました。
私に対して妻はそこまで舌を突き出すことなんて絶対にしません。
恥を晒しきってしまった妻は、最終的な覚悟を決めたように臀部だけ上下して淫ら腰を使い始めました。
私は二人の下半身側に回って、結合部を覗き込みました。
妻は自ら豊満な両臀を激しく上下に振り立て、バスケットボールが弾むようにバウンドしていました。
いつも以上に誇張されて丸々と見えるお尻が、欲望をぶつけるように急ピッチで打ち付けられ、巨根の性的快楽に奉仕するように膣肉で捏ねくり回しているのです。
「あっ、あっ、ああっ、いくっ」
(すごい、妻が快楽に溺れて、お尻を振っている・・)
しかも見たことがない凄いスピードでお尻が動いていたのは、子宮口を巨大な亀頭にドラムのように叩かれたがっている妻の気持ちの表れでした。
股間は全て丸出しになり、陰唇に巨根が埋没し、無残に押し広げられた膣口は摩擦の激しさで真っ赤に充血していました。
妻の愛液がまぶされた巨根が、溜まった愛液を飛び散らせながらズコズコに打ち込まれる光景を突きつけられた私は、目眩でクラクラし卒倒しそうになりました。
「あっ、またくるっ・・・ああいく、いく、いくっ!」
二人の肌がぶつかり合うビタンビタンという淫らな音が想像を絶する早いリズムで響き渡ります。
三木さんの突き上げが同調し、妻の膣奥底まで打ち込まれているのです。
「則子、くらえ!」
「だめ、だめ、だめ、だめ、いく、いく、いく、いく、いくーっ!」
妻は狂乱し、敏感になった子宮口に熱い精液が浴びせられるたびに、全身を痙攣させました。
妻は躊躇することなく、三木さんの中出しを体全体で受け止めていたのです。
妊娠の可能異性は生理の周期からは低いとは言え、ゼロではないはずなのに・・・。
私には衝撃を超越した気が遠くなるほどの矢が胸に突き刺さりました。
二人の果てしない絶頂に合わせて私も極致の中で射精しました。
「エロい顔だ!則子、もっと恥を晒せ!」
三木さんは巨根を限界一杯まで膣内に押し込んだまま、子宮口を抉るように腰を旋回させ、射精を続けます。
「ああまたくるわ、いく、いく、いく、いくーっ!」
厚い唇を震わせて再び絶頂を告げる妻は、尻肉をビクンビクンと震わせます。
妻の膣奥深くに精液が溜まっていくのが手に取るように感じられました。
多量に噴出された精液が妻の膣内に収まりきれず、溢れ出て二人の体を汚します。
妻は再び潮吹きしたのです。
私もほぼ同時に射精しました。
脊髄を快感が貫くようなたまらない射精でした。
三木さんが再び両乳首を洗濯バサミで挟むと、妻は全身を痙攣させていました。
その瞬間、1回目より大量に潮吹きし、愛液だけでなくオシッコまで漏らしてしまっていたのです。
精液を注がれたままの妻は自分が失禁してしまったことにも気づかず、巨根を力いっぱい締め付けていました。
三木さんが両手で双臀を開いていたので、肛門がキューっと窄まるように何度も繰り返し収縮するのが見えました。
「すごいぞ!則子、オマンコが締まってるぞ!チンポを動かせない締りだ!万力で締め付けられているみたいだ!」
「ひーっ・・・死んじゃう・・・わたし、死にます!」
妻は絶叫すると、悶絶していました。
(もう十分だ、妻の体も心も壊れてしまう・・)
私は妻が気を失うのを目の当たりにし、すごすごと客間を後にしました。
寝室へ戻った私は、あまりに凄まじい妻の狂態に打ち拉がれていました。
後悔がなかったといえば嘘になりますが、もう引き返す道を失ったことを自覚して狼狽した状態だったと思います。
しばらくすると三木さんが寝室へ様子を見に来ました。
「妻は気づいていないかな?」
「大丈夫だ、今、汚したシーツを交換している。」
「やはり・・・妻が、小便まで漏らしていた・・・?」
「おう、則子は潮噴きだけでなく、小便チビったぞ!今夜は腰が抜けるまでやるぞ!則子が死にそうになるまでトコトンやる!いいよな?」
「まだこれからも?・・・ああ、あとは二人に任せるよ」
私はそう言うのが精一杯でした。
もとより精力が強い三木さんが、その夜のために薬まで服用していたのですから、5時間以上に及ぶ行為が可能だったのです。
三木さんは妻に気づかれないように覗いてもいいぞと言い残して、客間でシーツを取り替え布団を整えている妻にわざとらしく声をかけました。
「旦那は地震でも起きないくらい寝込んでいるから安心しろ!さあ、一緒に風呂だ!」
妻は自分が失禁までしてしまったことにやっと気づき、肩を揺らせて泣いていました。
「あああ・・・わたし・・・あなたの体まで汚してしまって・・・ごめんなさい・・・恥ずかしくて死にたい」
「構わない!小便漏らしたのは初めてなのか?気持ち良かったんだろ?これもこんなに膨らんでいるじゃないか!」
三木さんはいつもより一段と膨らんでいた妻のクリトリスを指で挟むと、摘み上げました。
「いやぁ・・・だめ・・・強くしないで・・・もげちゃう・・・ああっ・・・あっ」
クリトリスを摘ままれて指の腹で潰すように擦られると、妻はもっとして下さいというように腰を突き出します。
(妻が・・・完全なM女だ・・・体が欲しているのだ・・)
三木さんの甚振りに対して妻は言葉ではなくて、体が応えてしまっていることが明白でした。
「こっちにも洗濯バサミが欲しいのか?」
妻が拒む前に、三木さんは3個目の洗濯バサミでクリトリスを挟み込みました。
「きゃーっ・・・痛いっ・・・いやっ・・・だめっ取ってぇえ」
クリトリスを洗濯バサミで挟まれた痛みは、乳首より遥かに強烈だったようです。
三木さんが洗濯バサミを引っ張るとパチンと音がして一旦外れます。
その瞬間、妻の股間から透明なしぶきが飛び散りました。
「ぃやあああっ!」
あられもない妻の放尿姿でした。
「則子!また、漏らしたのか!もう一度お仕置きだ!」
三木さんは蔑むような笑いを浮かべ、再び妻のクリトリスを摘み上げると、付け根から洗濯バサミで挟みました。
「だめっ、ぃやあああああ!」
妻の膀胱に残っていた尿が噴水のようにほとばしりました。
残尿がすべて尿道口から気持ちよく放出されて、妻はうな垂れながらも恍惚の表情を浮かべているように見えました。
(すご過ぎる!私の妻じゃない!)
そこにいた女はもう私の妻ではありませんでした。
性奴隷として扱われているマゾ熟女・・・。
三木さんはそんな妻を愛おしむように抱き抱えて、浴室へ消えました。
二人が浴室に入ると、磨硝子越しにシルエットが見えました。
最初は当然のように、妻が三木さんの足元にしゃがみ、汚れた巨根を口できれいにさせられていました。
女の嗜みであるかのごとく、丁寧に巨根をしゃぶりつくし金玉まで舐めているように見えました。
(妻が・・・させられているのではない・・・自ら奉仕しているのだ・・)
私は夫婦以上の入浴シーンを見せつけられ、気づかれないように一旦寝室へ戻りました。
客間で二人がヒソヒソと話している間は、万一のことを考えて私は寝室で自重していました。
声の調子から三木さんが命令口調で、妻はすがるような従順な女にされているようでした。
話し声が消え、妻の息が荒くなった頃、私は再び客間に近づきいこっそり覗き見しました。
仰向けに寝た三木さんの上に、妻が逆さまに覆い被させられて、丸裸の下半身をこちら向けていました。
(シックスナインか・・・私ですらたまにしか出来ないのに・・・しかも妻はこんな明るい電気の中では嫌がってしなかったのに・・)
それを自然に許している妻に嫉妬しながら、胸を掻き毟られる思いが込み上げます。
既に妻の厚い唇を巨根が割り開いて、口の中に埋め込まれているようでした。
何度咥えても妻の口には入りきらない大きさなので、頭を上下するたびにジュボジュボと水音を立てて顎が外れそうになっていたと思います。
三木さんへの想いが妻に苦しいくらいのフェラを継続させ、メリメリと音がするくらい大きく口を開いて呑み込んでしまったのだと思います。
妻は両太股を思い切り開き、三木さんの巨根で拡張されてピンクの肉壁まで覗かせいている膣口を露骨に晒していました。
三木さんが顔の正面に位置している陰唇を舐め上げます。
明るい光の下で性器を舐め合う隠微な姿は、心を許しあった男女の特権の行為だと思わされました。
包皮を押しのけて尖りきったクリトリス、愛液を滴らせて蠢く奥までぱっくり開いた膣口、清楚な薄茶色の皺で窄まっている肛門、それら全てを三木さんの目の前に妻が隠そうともせず差し出しているのです。
特に肛門の周りまでびっしり毛が生えているのは、妻にとって誰にも知られたくない秘密なのです。
私も薄暗い中で見たことはありますが、ここまで露骨に肛門の周辺に茂っている陰毛を見るのは初めてでした。
妻は無心で巨根にむしゃぶりつき、大きな陰嚢を手で愛撫しているようでした。
三木さんの睾丸は精力を誇示するような膨らみで、妻にとってはおそらく巨根とともに初めて見る大きさの金玉だったはずです。
三木さんも妻の厚い唇で咥えられる快感に、思わず腰を突き上げていました。
私は改めて妻の成熟した体を見直すと、三木さんの女にされた色香が漂っているように見えました。
三木さんが膣穴に舌先を侵入させ、クリトリスを摘んで捻るように捏ねくり回すと、妻の尻肉がピクピク震えます。
(シックスナインで妻がいったのだ・・)
妻は気をやりながら、厚い唇が三木さんの陰毛に密着するくらい深々と咥え、亀頭の先が扁桃腺を通り越しているに違いないと思えました。
次に・・・三木さんが両手で妻の双尻が捩れるくらい強く左右に開き切り、短めながら黒々とした陰毛に囲まれた肛門を剥き出しにして舌先を肛門の皺に這わせました。
「だめっ・・・そっちはやめてっ」
妻は思いがけない三木さんの行為に、巨根を口から吐き出すとお尻を外すように動かせますが、三木さんはがっちりと両手で抱えて逃がしません。
「旦那はケツの穴まで可愛がってくれないのか?いや、則子のことだから、触らせもしないのかな?」
三木さんの指摘はその通りで、妻は私には肛門を触らせてくれなかったのです。
「そ、そんなところ・・・ありません」
肛門の周りに毛が生えていることが、普通の女性と違っていると羞恥心が強かったせいだと思います。
それを三木さんに暴かれ、丸見えにされて舌先を差し込まれる屈辱は計り知れないものだったのです。
三木さんは自分が妻の肛門を責める男であることを知って、口元をほころばせて、人差し指に唾液を塗りこんで放射状の皺の中心に押し当てました。
「あっ・・・だめっ・・・やめて」
人差し指が中心部をほぐししなが、意外に簡単に指先が沈んでしまいました。
「あっ、ああだめ・・・押さないで・・・入っちゃう」
妻が指の圧力を感じて、必死で肛門を閉めますが、すでに第二関節まで埋められていました。
「ああっ・・・だめ・・・こんなこと・・・困ります・・・あっ・・・ああっ」
妻の声質が変化して抵抗が弱まると、三木さんは無遠慮に指の根元まで差し込みました。
(おお、妻が肛門責めまで許してしまう・・・どこまで落ちてしまうんだ・・)
私には俄かに信じ難いことでした。
妻は生まれて初めて肛門に男の指を受け入れたのです。
しかも指の根元まで深々と挿入され、回りを飾る黒い毛を舐め回されることを甘受しているのです。
排泄器官を責められた妻は、気が狂いそうなくらいの羞恥に肩まで紅色に染めていました。
「ああっやめて・・・ひどくしないで・・・あっ」
酷くしないでということは、優しくしてくれたら受け入れるという妻の気持ちの表れでした。
「則子、ホントはこっちも感じるんだな?」
三木さんはズボズボと指を出し入れし、未知の肛門の奥深くをグリグリと掻き回しました。
「ああっ・・・つらいわ・・・ああっ・・・やさしくして」
律動する三木さんの指を受け入れた妻の肛門が緩んで、ふっくらと膨らみかけていました。
「今は、このくらいにしておくか!」
三木さんは肛門責めを許す気持ちになってしまった妻を焦らせていました。
妻にとって一番恥ずかしいはずの肛門の仔細まで甚振った三木さんは、言葉でも責め立てます。
「則子、ケツの穴の周りまで毛が生えている女はいるが、お前のようにビッシリ生やしているのは初めてだ!」
「ああ・・・そんな・・・もう、見ないで」
妻も好き好んで肛門の回りの毛を生やしているわけでなないのに、それを指摘されて、狂わんばかりの羞恥に身を震わせていました。
「ホントはもっと見られたいんだろ!わかってるんだよ!」
三木さんは妻を四つん這いにすると、自らの両手で双臀を開くように命じました。
「せめて・・・明かりを暗くして・・・お願い」
(明かりを暗くすれば、自分から肛門を開いて見せるということなのか!)
私の気持ちは見事に打ち砕かれました。
妻が切願しながらも、驚いたことに三木さんの命令通り自分から割り広げたのです。
妻は先ほど人差し指でズボズボにされた肛門の皺が伸びきるまで左右に広げ、ヒクヒクさせながら括約筋が緩んで中心部が少し開いていました。
「厭らしいケツの穴だな!」
今度は三木さんの中指が差し込まれます。
指の出し入れに応じて、妻のお尻が前後に動きます。
「ああ・・・こんなこと・・・みじめだわ」
「嘘つくな!ホントはもっとして欲しいんだろ!このままオマンコをついてやるよ!両手をついて牝犬になるんだ!」
妻は尻穴に指を埋没されたまま、布団に両手をついて犬の格好をとって巨根の挿入を待っていました。
三木さんは間髪を入れず、涎を垂らしている妻の女の割れ目に亀頭を押し当てると一息に根元まで嵌め込みました。
「ああ・・・だめ・・・ゆ、指を抜いて・・・ひどくしないで」
妻の言葉がM女の本音でないことを見抜いていた三木さんは、両穴を責め立てます。
「だめ、だめ・・・ひどい・・・あああっ・・・これ以上は!!だめっ!」
三木さんは巨根と中指をリズミカルに交互に出し入れします。
「だめ・・・だめ・・・ああいく、いく、いくっー、あああっ」
妻はいとも簡単に落城しました。
尻穴の括約筋を緩めて楽々と指を飲み込むようになっていたのです。
「則子、淫乱だな!こんなことまでやらせて!旦那に満足させてもらっていないんだな?俺とどっちがいい?」
妻は答える代わりに一心不乱に両穴の愉悦に集中し、自ら臀部を前後させ始めたのです。
「答えるんだ!則子!」
三木さんが巨根と中指を同時に奥まで突き入れました。
「ああっ・・・あ、あなたのほうが・・・いいっ・・・すごい」
妻は尻肉を小刻みに震わせ、その背中には一気に汗が吹き出していました。
「ああっ・・・もっと、狂わせて・・・ああ・・・もういく・・・ああいくーっ!」
「こころも俺のものになるんだな!」
「な、なります・・・こころも・・・あなたのものに」
妻は決して言ってはいけない言葉を口にし、断末魔の叫び声を上げました。
私は妻がこころの中まで晒して、はっきり告げてしまったことに、私の手を離れて三木さんの女にされている!震えるような興奮に再度フル勃起していました。
三木さんとのその日のその後の行為については、私の意識が飛んでいて、断片的な記憶しかありません。
気が付けば背面側位、対面座位、背面座位、立ちバック、駅弁スタイルなどで延々と妻が貫かれ、三木さんの巨根で妻が死んでしまうのではないかと思うくらいいかされ続けて、2回射精されたことは覚えています。
それに合わせて私もたまらず精液を迸らせました。
精力が弱い私は空砲のような射精しかできませんでしたが・・・。
最後には二人は正常位で抱き合い、足を絡め合い、口を吸い合って、体も心もしっかり繋がっていました。
意識が薄れていた私には、三木さんの射精が近づいた時、妻から「な、中に・・・中に出して」と叫んでいたことだけは忘れられません。
夜明けが近づき、最後の方では、妻の体力の限界を超えて、腰が抜けたような状態で、ヒーヒー言わされていました。
「もう、許して・・・息が出来ない・・・苦しいの・・・いって、おねがい、もう言って・・・わたし、死んじゃう」
妻は命の限りで気を遣り続けたのだと思います。
薬の効果だけでなく、大きな睾丸を持つ三木さんは生殖器としても優れていて、最後まで大量の精液を妻の体内に注ぎ込み続けました。
三木さんが終わったあとで、妻が死んだようにグッタリとしていましたが、オマンコだけはヒクヒクと別の生き物のように蠢いていました。
妻はそのまま三木さんに抱かれたまま泥のように爆睡してしまい、朝方になっても寝室へ帰ってくることはありませんでした。
二人が眠っている間に、私は気になって、こっそり覗くと、三木さんが大の字になっていて、妻は三木さんの胸に寄りかかり左手は三木さんの股間を握りしめているようでした。
妻にとって、女として体も心も幸福感に満たされた時間だったのです。
しかし、三木さんとはその夜を限りに次のチャンスがなくて、別のステージを求めることになったのです。
三木さんが転勤した後、妻の落胆ぶりは可哀想なくらいでした。
私が妻を抱く回数は増えましたが、三木さんとのことがあってから、女盛りの妻の体と心に背徳の悦びの火をつけられてしまって、燃え上がる体の疼きを抑えきれない様子でした。
他人棒によって与えられる愉悦と興奮の方が想像以上に大きく体に刻まれてしまっていたのです。
妻は食欲も減少し、笑顔も消えて、家事をする姿も身が入らない様子でした。
もう以前の妻には戻れなくなっていたのです。
(そんなに三木さんのことが忘れられないのか・・・あんなにまでされてしまったら、女はどうしようもないものなのか・・・こころまで捧げてしまったのだから・・)
私は二人が隠れて逢瀬を楽しむことで妻が元気になるのであれば、それも仕方ないと思っていました。
しかし妻からメールしても、家庭に戻った三木さんからは返信が途切れ途切れになっていたようでした。
三木さんにとって妻は、単なる浮気相手にすぎなかったのか・・・性処理女にすぎなかったのか・・・
私は三木さんに連絡を取り、妻の実情を伝えました。
三木さんは、今でも妻に好意を持っていて抱きたいと言ってくれましたが、仕事が忙しく、奥さんや子供さんの手前もあって、妻と連絡を取り合うのは控えているとのことでした。
解決策がないまま、日々が過ぎていき、妻は外出もあまりしなくなり、軽い鬱状態に陥っていました。
このままでは妻が自暴自棄になり、私に内緒で浮気に走ってしまうかもしれないとの不安が大きく膨らんだ頃、天の助けだったのか、私の念願の課長昇進が決まったのです。
転職した私は出世が早くなかったので、妻は久々に喜んで微笑んでくれました。
「課長になるとお給料も上がるんでしょ?」
「ああ、お前にも苦労かけたけど、少しは経済的にも楽になるよ。」
「じゃあ、お祝いしなきゃね」
「そうだな、お前にも何かプレゼントしてやるよ。」
私は記念にネックレスを買ってやりました。
女はげんきんなものと言うか、やはり経済力には弱いところがあるようです。
元気を取り戻した妻に、私は三木さんに懲りずに他人棒のプレゼントも計画してしまったのです。
(妻の体は、男を欲しがっている・・)
理解されにくいかもしれませんが、夫である私には、妻の体が疼いて、私との夫婦生活では満足できていなかったことは十二分に感じていたのです。
悪魔の囁きに負けてしまったのかも知れません・・・。
相手の男性は、私の以前の勤め先で課長になっていた山本です。
彼と私は同期入社でしたが、私は職場が合わなかったので3年で転社しました。
山本は能力も高く、メキメキと頭角を現して部長に目をつけられ、取引先の部長の娘と見合い結婚していました。
その後も順調な道を歩んで、今では押しも押されもしない本社の課長の職に就いていたのです。
実は妻もその会社に勤めていたのです。
山本は見合いする前には、妻に好意を持っていてデートに誘ったことは私も知っていました。
妻と食事を一緒にしたことはあったようですが、無口なタイプだった妻は、他の男性の誘いにも乗らず、偶然、ある美術展覧会で私と一緒になったのがきっかけで交際するようになったのです。
ただ、妻からは聞かなかったのですが、山本は妻とキスまではしたようでした。
私はそんな山本に妻への夜這い計画を持ち掛けてしまったのです。
山本は数年前に一度、仲間たちが集まったとき、我が家に来たことがありました。
私は三木さんとの経緯もある程度離しながら、山本が今でも妻を抱きたいと思っていることを知りました。
あうんの呼吸と言うかタイミングがぴったりだったのです。
私はこれもまた運命だなと感じていました。
妻は山本を忘れていることはないので、我が家に泊めるというのはわざとらしいと思い、一計を案じて山本とその後輩を誘って我が家で飲み会をすることにしました。
夕食は外で済ませて、酒の席で後輩を先に帰らせて、山本が深酔いしてリビングで寝てしまい仕方なく客間で寝かせる流れの計画にしました。
もちろん後輩には何も話していなかったので、妻が怪しむ気持ちが薄れると思ったのです。
妻の心の中には、「三木さんと離れたくない」、「三木さんがいいの」という気持ちが残っていたことはわかっていましたが、滅多にこちらへ来ることがない山本なら単発的でも後腐れないと私は考えていました。
山本には三木さんの時と同様に、妻を喜ばせることが第一の目的であることを確認し、条件を付けました。
- 夜這い中に妻が涙を流して抵抗したら中止する。
- 上手く行った場合は、夜這い形式での継続はOKだが、私に内緒で則子を抱かないことを原則とする。
- 生嵌めは良いが、危険日は必ずコンドームを使用すること。
- スマホでのやり取りは、妻に内緒で私に報告すること。
- 嵌め撮りはNGとする。
山本もその夜限りという条件を快諾してくれ、というか妻を夜這いすることに興奮し、1回だけでもやらせてくれと露骨でした。
「則子さんを抱けるなんて長年の夢だったぞ。途中で心変わりするなよな。」
「じゃあ、早い方がいいな。来週あたりどうだ?」
私は今回は時間を置かない方がいいと思っていたので、山本にとっても渡りに舟だったのです。
「ホントにいいんだな?ホントに則子さんに内緒なんだな?俺にはキスまでしかさせてくれなかったから、でも、あのぽってりと厚い唇はたまらなかったな、あの唇でフェラさせてるんだろ?どんな咥え方をするんだ?」
私が本気であることを理解した山本は、妻についていろいろ聞いてきました。
普段の生活、妻の体、夫婦生活の様子、妻の性癖、三木さんとの行為について等、具体的に知りたがりました。
普段はどんな下着を身に着けているのか、妻のお尻が大きいのは昔からすごく気に入っていたこと、陰毛が濃いそうなのは眉毛を見ればわかる、妻の性感帯はどこか、妻が好きな体位は何か、妻のフェラの仕方、オマンコの形状や濡れ方について、どんな声と顔でいくのかなど露骨に聞いてきて、そんな女を妻にして夫婦生活が少ないのはもったいないとずけずけと言いました。
私の方からは、妻の控え目な表の顔とベッドの上で見せる顔のギャップについて、妻のM性について、肛門も少しだけ可愛がって欲しいこと、三木さんとはかなり激しいセックスだったことなどを大雑把に話しました。
山本は好色さを表に出して、舌なめずりしながら聞き入っていました。
「もう、たまらないよ。あの慎ましやかな則子さんが、そんなに乱れるなんて!」
その段階ではまだ中止できたかも知れませんが、私は見えない力に押されて山本と詳細な段取りを打ち合わせました。
「則子さんのむっちりした白い裸と黒々と茂っている毛を早く見たいよ、あの澄ました顔がどんなヨガリ顔に変わるのか、普段の可愛い声がどんな高いソプラノのいき声を出すのか、想像しただけで勃起しちゃうよ。」
山本は妻を夜這いできる感激に饒舌にまくし立てていました。
その段階では妻のこころはまだ三木さんのものだったと思いますが、妻も体の疼きと気持ちの隙間ができていました。
三木さんも妻との夜は他にないほどの思い出になっていて、何とか継続したがっていましたが、時の流れは止められませんでした。
私の想いは、妻の生活のベースは我が家にあり以前にも増して優しくしてくれましたし、でも、内緒の顔を持つ妻にも更に進んで欲しい気持ちの葛藤がありました。
ただ、いろんな人間関係の中で人生が流転して行くと感じています。
「お~い、ただいま、山本が来たぞ」
私は山本を玄関に招き入れました。
「こんばんは、則子さん、お久しぶりですね。あ、いや奥さん!」
「他人行儀にしなくていいよ、知らない中じゃないんだから。」
私は妻と山本の過去を思うと、しまった!と軽はずみに口を滑らせたかなと妻の様子を見ました。
「山本さん、いらっしゃい、お元気そうですね」
妻は私の言葉を気にしないどころか、ぱっちりとした目を輝かせ、小首を傾けて嬉しそうな声で迎えてくれました。
山本も妻のそんな雰囲気にくだけた態度で大丈夫だと察知したようでした。
「こっちは山本の後輩の」
「中村です。初めまして。」
「初めまして、どうぞお上がりになってください。」
妻は色白の顔に静かな笑みを浮かべ、良妻ぶりを見せてくれました。
普段よりお洒落な夏物の白のノースリーブブラウスを双の乳房が押し上げていて、ストレッチパンツはぴったりと腰に張り付いて丸々と熟した双臀の形がくっきり露わになっていました。
(いくら夏物だといっても、体の線を出しすぎだろ!そんな格好じゃ山本の欲望を誘っているように見えるぞ!山本とはキスまでしたんだろ!)
山本の目が、当然のように妻の後姿を追い、ブラとパンティの線を確認していました。
私はそれでいいよ!と目でサインを送りました。
夏とは言え、妻も下着のラインが出ていることは分かっていたはずです。
「さあ、ソファにかけてくれよ」
「ちらかっていますけど、どうぞごゆっくり」
私達は上機嫌で、リビングのソファに腰を下ろしました。
テーブルには妻の手作りの料理とアルコールがきちんと並べられていました。
「夕食は済ませているから、お前も一緒にどうだ」
「ええ、ちょっとお台所を片付けてから」
妻はキッチンで洗い物をしていました。
私達は酒のせいもあって、会話が盛り上がり、気が付くと9時を回っていました。
後輩の中村は明日早いのでと予定通り先に家を出ました。
「山本はまだいいんだろ?久しぶりだから、硬いことを抜きにして、飲もう」
「ああ、そう言えばお前たちの結婚式に出れなくて失礼したよな」
「何だ、急に。あの時は海外出張だったから仕方なかったじゃないか、気にするなよ」
山本が結婚写真を見たいというので、アルバムを妻に持って来させました。
もう20年近く前のことなので、私たちも改めて見る機会はあまりなくなっていたので、妻のウェディング姿が新鮮に写りました。
「やっぱり、則子さんはスタイルがいいからウェディングが映えるな」
「いまさらそんなに褒めても何も出ないぞ」
妻は、恥ずかしそうにはにかんでいました。
「お世辞じゃないよ、則子さんは我が社では注目の的だったからな。それをゲットしたお前をみんな羨ましがっていたんだぞ!」
「そんなことないだろ、山本だってモテていたじゃないか」
私は妻と山本がデートしていたことは知らないことにして、他の女性の話に持っていこうとしましたが、山本は妻に向かって、「でも、則子さんは今の方が魅力的だよ、幸せなんだろ?」と思わせぶりに言い放ちました。
「まぁ、山本さんたら、酔っちゃったの?」
妻は顔を真っ赤にしながら、嬉しいわ!と体を捩じり長い髪を揺らせ、そこはかとなく清楚な色香を漂わせていました。
妻が両手を顔に当てた瞬間、ノースリーブのブラウスの脇からブラジャーが覗いてしまったのを山本が見逃すはずはありませんでした。
時計が10時を回った頃、山本は呑み過ぎたふりをして、ウトウトし始めます。
「おい、山本、もうお開きにしよう、大丈夫か?ホテルに帰れるか?」
「ああ、ちょっと呑み過ぎたかな、久しぶりに則子さんにも会えて楽しかったよ、じゃあ」
山本はソファから立ち上がって足を前に出そうとして、よろけて見せました。
「無理するな、危ないぞ、ホテルまで送って行こうか?」
「大丈夫だって」
山本はつんのめってリビングのカーペットに倒れ込みました。
「フラフラじゃないか、危ないな・・・もう遅いし、ウチに泊っていくか?」
「いや、迷惑はかけられないよ」
私が妻の方を見ると小さく頷いて同意してくれました。
私は、上手くいった!と小躍りしたい気持ちになりましたが、妻に知られては元も子もないので、仕方なさそうに山本を泊めることにしました。
その日は後輩も一緒だったことも功を奏したのか、妻は不審がることもなく、客間に布団を敷きました。
妻の頭の中に三木さんとのことがよぎらなかったかと言えば、嘘になると思いますが・・・。
私は山本の肩を支えて、客間まで運び、布団に寝かせました。
「おい、浴衣に着替えられるか?」
「ああ、すまんな」
山本は寝ぼけたふりをしながら、ズボンとシャツだけ脱いで浴衣を身に着け布団に潜り込みました。
妻は山本のパンツを見た瞬間、背中を向けていました。
私には妻が山本を意識していることが手に取るように感じられました。
山本は妻の不自然な態度と私の願望をミックスして、ニヤリと口元が緩んでいました。
「山本がこんなに酔うなんて珍しいな、昔は徹夜で呑んでも平気だったのに」
妻は客間の電気を落とし、小声でおやすみなさいと言いましたが、山本は寝込んだふりをして答えませんでした。
(山本のヤツ、小芝居をしやがって・・)
私はそれほど呑んではいませんでしたが、実際に疲れていたので、ゆったりと入浴し、一旦寝床につきました。
妻も私が風呂から上がると、珍しく洗濯機を回しながら、早めに入浴しました。
私には妻がパンティを濡らせてしまって、シミが残るのを避けるため、洗濯していることがわかりました。
妻が入浴中に、こっそり客間に入り、山本と最終打ち合わせをしました。
「妻はパンティを濡らせていたようだ、お前のせいかな?ちょっと予定変更しよう」
「マジか!則子さん色っぽくなったな!早くやりたいよ!ん、予定変更って何だ?」
「このまま夜這いだと、妻に気づかれるかもしれないから、俺が途中まで抱くよ、中折れで中断して欲求不満のまま、妻を眠らせるから、俺が合図するまで待っていてくれ!」
私は慎重の上にも慎重を期したかったのです。
「わかった、何時頃になりそうだ?待ちきれないよ!」
「慌てるなよ、そうだな、妻が熟睡してからだから、あと2時間後だとして午前1時過頃だな」
妻が浴槽の蓋をするのが聞こえたので、私は寝室で横になり本を手にして読むふりをしました。
妻は洗濯物を乾燥機にかけると、リビングの電気を消して、静かに寝室入り口を閉めました。
寝室でエアコンを使わないこともあって、布団の上で妻はパジャマの上下を脱ぐと、裾がレースになっている長めのキャミソールとパンティだけの格好でタオルケットをかけて、その夜は珍しく妻の方から話しかけてきたのです。
普段、寝室ではあまり話すことは無かったのですが、私の課長昇進と山本が来てくれたことが相まって気分が良かったのかもしれません。
「ねえ、山本さんもあまり変わっていなかったわね。」
やはり妻は山本に会って昔のことを思い出していたようです。
「そうだな、後輩の面倒見もいいみたいだし、着実に頑張っているから若いのかな、お前のこともよく覚えていて嬉しかっただろ?」
私は妻がどんな態度を示すか見極めようとしていました。
「昔のことは別にして、あなたったら結婚写真まで見せて自慢するんだもの・・・山本さん、気分悪くしていないかしら?」
妻が今でも山本のことを気にしている様子に、私は(この感じなら、夜這いされても形だけの抵抗で、山本の男根を受け入れそうだ)と成功の確率が高まったと思いました。
昔のこととは言えキスまで許した相手ですから、妻は山本のことを嫌いなはずはないのです。
私とのきっかけがなければ、妻が山本と結婚していた可能性だってあったのですから。
「山本のことより、ちょっとだけいいだろ?」
私が妻の布団に入ると、妻は驚いたように身を捩ります。
「えっ、今日はだめよ、山本さんが隣にいるのよ・・・どうしたの、今夜は?」
「いいじゃないか、お前が山本にあまりに愛想よくするから、嫉妬したんだよ」
私は妻に山本のことを意識させながら、強引に乳房を揉みたてパンティに手を入れました。
「だめだったら、山本さんに聞こえちゃうわ」
妻はしきりに山本のことを気にしていました。
「聞こえてもいいじゃないか、山本に聞かせてやるか?」
「変なこと言わないで・・・だめだって」
案の定、すでに妻の陰唇の中はヌルヌルになっていました。
(リビングで接待しているときから、妻は濡らしていたんだ!)
私はそのことにも嫉妬と興奮を覚えていました。
「ちょっとだけだから」
「ああっ・・・山本さんが起きたらどうするのぅ」
妻の抵抗が弱まり、ベージュのパンティを脱がせると、目を瞑っていました。
私は妻を抱きしめて、キスをしながら挿入しました。
「ああっ」
小さな喘ぎ声を上げる妻を抱き起し、寝室の入り口に背中を向けるようにして対面座位で交わりながら入り口を確認しました。
打ち合わせ通り入り口の隙間から山本が覗いていました。
その目は血走っていて、今にも妻を犯したそうな男の欲望を漲らせていたのです。
私は妻のキャミソールも脱がせて仰向けになり、妻に腰を振らせました。
山本の目には妻の全裸の後姿が見えているはずです。
この体位だと妻のむっちりした腰回りが強調されて、妻が腰を上下するたびに結合部まで見られていると思うと、山本がそのまま入ってきても妻は拒否できないのではないかと妄想が頭の中を駆け巡っていました。
私は中折れするために、仕事のことを考えたりして集中力を分散しました。
何もそこまでして山本に妻を差し出すことは無いだろうと思われるでしょうけど、その方が妻の悦びが大きくなり、私の興奮度も最上になると考えたからです。
妻は挿入されているものから硬さが失われていることを感じたのか、前後に腰を振って亀頭部に刺激を加えてきました。
しかし、三木さんのような巨根による強い快感を知ってしまった妻は、私の粗末なものでは物足りないのか、次第に気分が冷めてしまうようでした。
「ごめんよ、疲れているみたいだ、また今度にしてくれ」
私が結合をとくと、妻はため息をつきながら不満そうに身づくろいをして、キッチンに水を飲みに行きました。
予想外の妻の行動に、山本と鉢合わせしなかったか冷や汗でしたが、察知した山本の機転で事なきを得ました。
寝室に妻が帰ってきたとき、私は寝息を立てて妻が眠るのを待ちました。
いつもの妻は割と短い時間で眠りに落ちるのですが、その夜は神経が昂ぶっていたためか、なかなか眠れないようでした。
ため息をつきながら寝返りを打つ妻は、体が疼いてしまって性的なストレスが溜まっているのがあからさまでした。
それでも1時間ほどしてやっとスースーと寝息を立て始めました。
私は妻の眠りが深くなるまで、さらに30分ほど様子を見て、妻が完全に寝込んだことを確認して、こっそり寝室を抜け出して、客間の山本のところへ連絡に向かいました。
「遅かったじゃないか!もう1時半だぞ、則子さん寝たんだな?」
「ああ、今夜は昂ぶっているみたいだから、目が冴えて眠れなかったんだろ、今はもうグッスリだよ」
「まあ、騒がれるとマズいから仕方ないけどな」
「さっきは、寝室を覗いていいんだろ?どうだった?」
「いやあ、則子さんの体は想像以上に素敵だよ、勃起しちゃって飛びかかりたくなったよ」
「慌てるなよ、夜は長いから!じゃあ、打ち合わせ通りで頼むよ」
「わかった!正直、ドキドキするな!」
山本は喉がカラカラになっていたのか、枕元に妻が準備していた水を飲み干すと私の後について来ました。
(いよいよ始まってしまうのか・・)
私は妻が山本に対してどんな態度で抱かれてしまうのかと思うと、勃起を抑えられませんでした。
寝室に入ると、妻はタオルケット1枚をかけただけで、むっちりした体のラインが薄明かりの中で浮かび上がってみえました。
私が妻の熟睡を確認すると、山本がゴクリと生唾を飲んでうんうんと2度頷きました。
山本は妻の足元に回ってタオルケットをそっと剥がすと、むき出しの素足を柔らかく撫でました。
妻が気づく気配は全くありません。
山本は妻の股間に顔を近づけると、ムッとむせかえるような妻の女盛りの香りを鼻腔に吸い込みました。
濃い目の陰毛がうっすらと透けている辺りに手を当てパンティの上から感触を確かめるように、ソフトに触ります。
夜這い未経験の興奮に山本の指先が震えているようでした。
(山本、焦るなよ)
私は妻に夜這いさせている男にエールを送る気持ちになっていたのです。
山本はタオルケットを全て剥ぎ取ると、妻を見下ろしながらパンツを脱ぎました。
そそり立つ男根は大きさでは三木さんに及ばないものの、全体が弓のように反り返り亀頭部のエラが見事に膨らんでいて、鉄のように硬そうで特有の立派さを感じました。
もう一つの特徴は、私のものと違って淫水焼けしたかのように黒光りがしていて、中ほどがコブのようにゴツゴツしていて怒張と呼ぶにふさわしい一物でした。
(こんなものが妻の体に突き刺さるのか・・・カチンカチンに硬そうだから、擦られる感じは三木さん以上かもしれない)
妻が又他人棒でいかされてしまう・・・ますます私では欲求不満になってしまうだろう・・・私の企みがそれ以降どんな結果を生じてしまうのか、その時の私は知る由もなかったのです。
山本は妻の小さいめの顔と反比例するようなたわわな胸と大きな尻を見ながら、キャミソールをずらせて、乳房を露出しました。
熟した弾力を保っている妻の双乳の感触を楽しむように、やわやわと揉み上げます。
妻はノンレム睡眠状態だったのか、目覚めることはありませんでした。
それに気を良くした山本は、乳首に吸い付きます。
山本の舌の刺激を受けた乳首はすぐさま突起しました。
「則子さん、則子さん」
あろうことか山本はその段階で妻を揺すって起こそうとしたのです。
妻はぼんやり眼を開きますが、私がその夜の延長を求めていたのだと勘違いして寝ぼけ眼で状況が把握できないまま、一旦目を閉じて、ああん と肉厚のぽってりした唇から吐息を漏らせました。
「則子さん、僕ですよ、山本です」
再び山本が妻に呼びかけた時、妻は自分の乳房を揉んでいる男が私でないことにはっきり気づいたのです。
「・・・えっ・・・な、何、何・・・どうしたんですか・・・山本さん」
山本は身を捩って逃げようとする妻を羽交い絞めにすると、
「暴れたら、あいつが起きちゃうよ、おとなしくして!」
それでも妻が声を出そうとしたので、山本が掌を妻の口に当てて、シーっと人差し指で沈黙を指示して、私にバレてもいいのかと脅しました。
「もう騒でも無駄だから、わかったね?、則子さん」
妻は山本の言葉を受け入れて、意外に静かにおとなしくしますからと頷いていました。
私はこっそり薄眼でその様子を視界に捉え痺れるような興奮を感じていました。
「則子さん、いろっぽくなったね」
「ど、どういうことですか」
妻は小声で囁くように聞き返し、まだ山本の手に落ちることに戸惑いを隠せないようでした。
「なあ、1回だけだだからいいだろ?」
「な、なにを言ってるの!」
山本は妻の首筋に舌を這わせながら、妻に囁きます。
「そんなつれないこと言わなくても、昔を思い出してしよう!まるっきり他人でもないだろ?」
妻は山本が昔から自分のことを性の対象として見ていたことを知り、突き放そうとしました。
「そんなこと、忘れました・・・放して・・・出て行って下さい」
山本は声を押し殺して抵抗する妻を押さえ込んで、首筋から両手を挙げさせた妻の脇の下に舌を這わせます。
私はその部分は舐めたことはありませんでした。
妻は頭を起こし あっ! と短い声を上げました。
「ほら、昔を思い出したろ?」
「いやっ・・・もう昔のことでしょ・・・どういうつもりなのっ!」
妻は恨めしそうに山本を睨みます。
「どうもこうも、わかってるだろ、仲良くしようよ、知らない仲じゃないし!」
「いやっ・・・助けてぇ!」
山本はキャミソールを乳房から引き剥がしました。
妻の熟れきったたわわな乳房がブルブルと震えながら剥き出しにされ、妻が体を捻れさせるのに合わせて重たそうに揺れていました。
「あ、ああ、やめてっ・・・ひ、ひどいわ」
「やっぱりいいオッパイしてるね、恥ずかしがる則子さんの顔、素敵だよ」
山本は双乳房をグイっと盛り上げるように掴みました。
「あっ・・・ああっ」
妻は息を詰まらせ、盛り上げられた自分の乳房から顔を背けました。
やや外向きの乳首が以前とは見違えるほどの大きさで飛び出していました。
私にはそんな妻が次第に落ちそうになっているのが分かり、他の男に犯されるプロセスが胸に迫ってきて興奮が一気に高まりました。
山本はキャミソールの肩紐を妻の腕から抜き去ると、強い力で上向きの乳房を揉み上げました。
「ぃやあああっ!やめて・・・やめてください・・・困ります」
「そう言ったって、乳首がこんなに硬くなってるよ」
妻の乳房の量感と弾力を堪能するようにギューと握り締め、山本が尖った乳首を口に含み吸い上げます。
「嫌です、やめてっ」
「静かにしないと、大きな声を出したらあいつが起きちゃうよ。」
山本は舌を伸ばして、チロチロと細かく舐めて、乳首の突先を擦り上げました。
妻は思わず上体を反らし、厚めの下唇を開いてしまいました。
山本は舌先で乳首を転がすようにしゃぶり尽くし、もう片方の乳首へ軽く歯を当てました。
「ああっ・・・もう、かんにんして・・・お願いっ・・・ああっ!」
「乳首を噛まれると感じるんだね、則子さん、もっと強く噛んで欲しいみたいだね」
山本が容赦なく乳首を強く噛み締めました。
「あああっ・・・ぃやあああっ!」
妻は山本の口に乳房を押し付け、甲高い悲鳴を挙げました
「へぇ、則子さんの乳首、こんなに大きく突起するんだ、指みたいに飛び出してるよ」
山本は妻が声を上げるのを楽しむように制止することなく、反対側の乳首も食い千切らんばかりに噛み締めました。
「あううううっ」
妻は自分の胸に押し付けるように山本の頭を両手で抱えました。
妻の体が山本を受け入れ落ちた瞬間です。気持ちはまだ抵抗していましたが、抵抗を見せることによって快感を強めていたのかもしれません。
(妻が山本にやらせる覚悟をしたのか・・)
私は予想より早い段階で妻が山本の手に落ちたことに激しい嫉妬を感じ、勃起が止まりませんでした。
山本が顔を近づけ恋人のような眼差しで見つめると、妻も艶を帯びて輝く目で見つめ返していました。
唇に唇を重ねて、舌を妻の口腔中に差し込みます。
山本の口が妻のぽってりした唇を覆い、ふたりの舌がぬめってピチャピチャと絡み、溢れた唾液が唇の端から溢れていました。
唾液を交換しながら、唇と唇がしっかりとくっついて離れません。
(これじゃ、恋人同士のキスみたいじゃないか・・)
「この唇の感触は忘れられなかったよ、柔らかくてぽってりしていて、素敵だよ!」
「そ、そんなこと・・・んっ」
妻は戸惑いを口にしながら、山本に再び唇を求められると、少し唇を尖らせて吸い付くように合わせます。
山本は妻の特徴である肉の厚い唇をぺろぺろ舐め回し唇の感触を楽しみながら、舌を深く絡め唾液を送り込ました。
妻は何も強制されなくても、その唾液を喉を鳴らして嚥下し、山本に吸い込まれるまま自らの舌を付け根まで山本の口腔内に差し出していました。
うっとりしたキスを交わしながら、山本が手を下に回しパンティの上から股間を撫でます。
「則子さん、湿ってるようだね、ほら、こんなに染みを作って、その気になってくれたんだね」
「ち、違います」
「今夜はあいつとハメ合ったんだろ?則子さんの色っぽい声が聞こえていたんだよ!」
「し、知りません」
夫との交わりを聞かれてしまったことに狼狽した妻は、すっかり山本のペースに乗せられていました。
私の思いつきでした行為が、妻をさらに追い込むことに繋がった喜びを感じるとともに妻に必要以上の羞恥を味合わせる効果になったことに十二分に満足していました。
妻は長い髪を背中に振り乱しながら、布団の上で俯せになって顎を上げてイヤイヤと首を振っていました。
妻が俯せになったため山本は好都合とばかりに、パンティに手をかけむっちと盛り上がった双臀からずりおろします。
真っ白な尻肉がぶるんと弾み、ピチッと引き締められた尻の割れ目が顔を出します。
「ああああっ!」
山本は身を強張らせる妻のパンティを太腿まで引き下ろし、肉付きの良過ぎる熟尻を完璧に露出させました。
「いい尻していますね、想像以上に熟した巨尻だね!」
「あああっ、み、見ないで下さいっ」
山本は生唾を飲み込みながら、汗でしっとりと潤んだ尻肌の感触を確かめるようにツーっと撫で上げました。
「ああっ・・・山本さん・・・あああっ」
妻の熟して張り切った双臀を山本の分厚い掌が、肉の感触を確かめるように這い回ります
「則子さん、本当にいい尻ですよ、この張りと肉付き、たまらんなあ」
「さ、さわらないでえぇ」
山本の掌が左右の尻肉から真ん中の割れ目に移動したとき、妻は肛門を見られるのが嫌だったのか、体を仰向けに反転しました。
妻が両手でパンティの端を抑えていたので、キャミソールから完全に取り出された乳房が両腕に挟まれて大きさを強調し重量感を伝えるように揺れ、飛び出した乳首は山本の欲情をそそっていたはずです。
私から見ても無駄な抵抗を示す女の色気が男を勃起させる様に感じさせる格好でした。
そんな妻を見下ろしながら、山本は天を突くようにそそり立つ自慢の男根を誇示するように妻に見せつけました。
亀頭が傘を開いている様で陰茎も睾丸も人並み外れて大きくて醜悪な感じさえ受ける男根を
妻は一瞬、はっ! として目に焼けていました。
その瞬間、パーっと妻の肩まで真っ赤に紅が指し、自分の体に埋め込んで欲しい欲望で妖艶な女に変貌しました。
それでも山本がパンティの端を引っ張って引き下ろそうとすると、妻は脱がされまいと抗います。
妻の手が山本の強引さに負けて引き離され、パンティがずり降ろされました。
山本の目の前に野生の草むらを思わせるような生え方の濃過ぎる妻の陰毛が露呈してしまいました。
妻は手で口を押さえて逃げようとしながら弱々しい声を洩らせました。
「則子さん、眉毛が濃いから下も濃いだろうと思っていたけど、すごい生えっぷりだね」
「だめっ・・・見ないで」
「もう全部見えちゃってますよ、いいじゃないですか、見せたって減るもんじゃないし」
妻の陰毛は眉毛の濃さから想像される比例以上の密集した濃さで、漆黒のジャングルです。
山本はニヤニヤと熱い視線を送り、ぷっくらと膨らんだ下腹部を摩り、甚振るように黒々とした毛を指腹に摘み上げてジャリジャリと音を立てる様に擦り合せながら、妻の顔を覗き込みました。
「山本さん・・・ひ、ひどいわ・・・うぅっ」
妻が嗚咽を堪えきれず歯を食いしばりながら泣き濡れている様は、私の胸を突き刺しました。
山本は妻を抱き起こすと私にぎりぎり見えるくらいの横向きに布団の上に座らせました。
妻は秘所を山本に見られまいと太股を重ね合わせてぴったりと両足を閉じていました。
「則子さん、さあ、全て見せてよ」
「そんな・・・私・・・もう・・・どうしたらいいの」
「ここまで見せたら、もう恥ずかしがることはないだろ、覚悟を決めて足を開いて!」
「そんなこと・・・言わないで」
「さっさとしないと、こんな格好をあいつに見られたらどうなるか分かるだろ、なんなら起こしてみようか?」
「ああ・・・どうしても・・・許してくれないのね」
妻は拒否しているようで、私には二人のやりとりはどこか互いの気持ちを確かめ合っているように聞こえました。
妻はお尻を布団にぺたりとつけ、座り直すと膝を立てて一旦躊躇します。
「いまさら迷っても無駄だよ、則子さん、さあ、早く開いて」
上体をよじっていた妻の羞恥が限界を超えます。
「こ、こんなこと・・・ああっ」
山本が白い腿肉に手をやると、妻は覚悟を決めたようにおずおずと両脚を開き始めました。
私には妻が身をまかそうと決めたように見えました。
(羞恥を混ぜながら、二人の世界に入り込みかけている・・)
「もっとだよ、これ以上開けないくらいまでしっかり開いて見せてくれよ」
山本に言われるまま、妻が顔を背けて両脚を開く角度を大きくし、M字に左右に開ききっていました。
「ああっ・・・もう・・・私、恥ずかしくて死んじゃうぅ」
「さあ、則子さん、両手をこうやって脚を絶対に閉じないようにして」
妻は山本に導かれるままに両手を膝の裏に当てて開いた態勢を保ち、ぽってりした唇から羞恥の吐息をはーっはーっと吐き出していました。
淫らに開いた股間は女の中枢部位をすべて露出させていました。
一旦始まってしまうと、山本は女扱いに慣れているようで、妻の腰骨を抑えると股間に顔を埋めるようにして見入っていました。
その痴態は私の心を狂おしく突き刺しました。
山本は打ち合わせのとき渡していた懐中電灯で陰唇を照らし出しました。
「いや・・・照らさないで・・・は、恥ずかしい・・・それ以上見ないでっ」
「則子さん、体はもっと見てって言ってるよ、こんなに濡れて開いてしまって!」
妻の花びらのような陰唇はすでに開いて、ピンクの粘膜まで見せてその奥の肉壁まで覗かせているようでした。
山本が太腿の内側に舌を這わせると、妻が一旦脚を閉じかけますが、山本に再び開かれるとそのまま舐められるのを待っていました。
「これが則子さんのオマンコ」
妻は羞恥に身を震わせながらも開帳ポースを崩さず、むっちりと張った双太腿をほぼ180度に開き女の秘所を晒していました。
柔軟な体の妻だからこそ可能な角度でした。
私にはそこまでして見せてくれたことはありませんし、まして自ら男の目の前に腰を突き出すように濡れてしまった膣口まで見て欲しそうにヒクヒクさせていると思うとクラっと目眩がしていました。
山本は妻の膣口から溢れている愛液から発する香りを、恋い焦がれた妻の匂いなのだと鼻腔いっぱいに吸い込みました。
「いやっ・・・そんな嗅がないで」
周知の余り妻の上体が布団に倒れ込み、太腿をM字に開脚したまま天井を向きながら頭を振りました。
「そう言われても、こんなオマンコを見せられたら、あっそうか、舐めて欲しいだね、則子さん」
「ち、違います・・・舐めちゃいやっ・・・山本さん・・・もう許してっ」
妻は口では嫌がっているものの互いの名前を呼び合う二人は、心を許しあった恋人同士のように見えました。
私は嫉妬で狂わんばかりに勃起したものを手で押さえつけていました。
山本は妻の言葉を軽く聞き流し、しとどに濡れた肉厚の秘唇にかぶりつきました。
「ああっ」
妻は山本の舌を受け入れ、体から力を抜いて、快感を味わいたいかのように太股をさらにグッと開きました。
愛妻の股間に他の男が顔を埋め、肉付き豊かな腰部を官能的にくねらせる姿は淫猥そのものです。
昔もう少しで手の届くところにいた妻の日歩を思うままにしゃぶり回している山本は没頭し、舌を左右に躍らせます。
「あっ・・・あっ・・・いやんっ」
妻は山本の頭を両手で抱え、太股を激しく揺らせます。
「則子さん、喜んでくれて嬉しいよ!」
妻の股間から顔を上げた山本の口周りは愛液ビショビショに濡れて光り、卑猥な笑みを浮かべていました。
その時、山本の笑みを止めるように妻の両太腿が山本の頭を挟みつけたのです。
(やっぱり妻もして欲しがっている!)
しかも妻は山本の唇がクリトリスに当たるように両手で抱えた山本の頭を押し付け、腰を突き上げていました。
「わかったよ、則子さん、クリをいじめて欲しいんだね!」
山本は包皮を剥きあげてピンク色のクリトリスを唇で挟み舌先を尖らせ突っつきます。
「あっ、いやんっ」
妻は目を閉じ顔を捩って、ぽって意図した唇を開いて快感を訴えました。
妻の顔が私のほうを向いたので、一瞬ドキッとしましたが、最早、妻の頭の中には私のことなど消え去っているくらい愉悦が全身に走っていたのです。
ぷっくりと膨らんだクリトリスを山本が歯で噛むと妻の様子がさらに乱れました。
「ああっ、いやんっ、いやんっ」
「則子さん、もっと強く噛んで欲しんだね」
悦びを求める貪欲な女の本能が妻を頷かせていました。
山本は上下の歯で千切れんばかりにクリトリスを潰し噛みました。
「んんっ・・・っく・・・いくっ!」
妻は腰を震わせながら早くも山本に絶頂を告げる喘ぎ声を聞かせていました。
私には愛しい人に自分のエクスタシーを晒したい妻の気持ちが伝わってきて、少し精液を漏らしてしまいました。
予告編というわけでは無いですが、山本は妻への口内射精をしました。
男根挿入の前に妻のぼってりとした厚い唇で フェラさせるのが、独身時代からの夢だったようです。
風俗でも妻に似たタイプに出会うと、妻を想像してたまらなかったようです。
私の精液さえ飲ませたことが無かった妻の喉奥に山本は射精し、大量の精液を妻の胃の中まで流し込んだのです。
普通の女は、相手の男に喜んで欲しいから、出されたものを平気で飲めるのですよね?
妻も山本の男根に唇と舌で愛撫を加え、大きく口を開けて咥え込み、気持ちを込めて受け止めたのです。
私は、妻の心の中に山本への想いが消えて無かったことを思い知らせれ、たまらない嫉妬と興奮と喜びでフル勃起し、思わず少し精液を漏らせていました。
妻にとって三木さんの影響は多大なものがあったと思います。
オシッコを漏らしながらオルガスムスを迎えさせられたことは、言葉にできないほど衝撃的で、それ以前の妻ではなくなってしまった瞬間だったと思います。
私にとっても品性を備えた妻がオシッコを漏らし絶頂を告げたことは、元の平凡な主婦生活へ戻る道を失った気がし、痺れるような射精を経験できた喜びが大きかったのです。
そんな経験をさせられた妻は、山本にも羞恥行為をして欲しかったのだと思います。
ただ、山本は三木さんと違って恋人的な感覚のウェイトが大きかったと感じました。
妻も三木さんには体から支配されたようでしたが、山本には元からの気持ちというかラブな部分はあったと思います。
情を通じるという言葉がありますが、妻と山本は表面上はともかくとして気持ちは通じ合っていた気がします。
山本にとって昔口説いていた妻の股間を晒し、剛毛で覆われたその全てを目の当たりにしてニヤニヤと満面の喜びを感じているようでした。
「則子さん、いじめられるのが好きなんだね」
妻の性癖を理解した山本は遠慮なく、濡れて内部の肉壁まで覗かせている膣口にいきなり2本指を挿入しました。
山本の2本指は滑るように根元まで埋まり、膣内をかき混ぜるようにジュボジュボと水音を立てて出入りします。
指の動きに合わせて妻の腰が踊っていました。
「んっ・・・ぅんっ」
「則子さん、あんまり大きな声出したらダメだろ」
妻ははっとして両手で口を押さえたまま山本に体を任せます。
山本がもう一方の手でクリトリスを探り、指先で摘み上げて押しつぶすように擦りながら、2本指を激しくピストンすると妻は一気に登りつめました。
「っく・・・ぃくっ」
妻は腰を浮かせて全身をブリッジのように反り返らせて、絶頂を告げながら膣口から多量の愛液を噴出していました。
(実際にはオシッコも漏らしていたのですが・・・。)
「則子さん、潮噴いちゃったよ、シーツがびっしょりだよ、いつもこうなのかな、凄いね」
山本の問いかけに妻は反応することもできないくらい、頂点に達したあとの余韻に肩で息をしていました。
(一旦他人棒の味を知ってしまった妻はこんなにまでなってしまうのか!)
「すごいいきっぷだったね、則子さん、いったあとの顔もすごく綺麗ですよ!」
「ああ・・・そんな・・・違います・・・惨めだわ・・・ああ・・・もう・・・私、わからない」
私は妻が完全に山本の手に落ちてしまったことを認めざる得ませんでした。
山本は妻と体を入れ替え、妻の胴回りにまとわりついていたキャミソールを脱がせました。
妻は抵抗することもなく、山本に生まれたままの姿を晒していました。
「則子さん、綺麗だよ!」
妻はもう全裸を山本に見られてもあがらうことなく、むしろ妖艶さえ発散しているように見えました。
山本が仰向けになり、妻がその両足の間に上体を俯せにしていました。
そのまま山本は自らの木の太い枝のように硬そうで大きな巨根を妻の右手に握らせました。
「ほら、則子さん、チンポを気持ちよくさせて」
山本の男根は太すぎて妻の指先が回りきれないほどでした。
「まずは則子さんのぽってり唇でしゃぶってもらいましょうか」
「ああ・・・山本さん・・・わかったわ・・・しますから」
妻は無理やり唇をこじ開けれれるのを嫌がり、どす黒い色の男根に顔を寄せていきました。
(今回は妻の意思でフェラしてしまうのだ!)
私の心臓が踊り、興奮のあまり口はカラカラになっていました。
山本の股間に前屈みになった妻の乳房が体を動かした反動でブルンブルンと揺れていました。
妻の厚い唇のからピンクの舌が出てきて、チロチロと亀頭のあたりを舐め始めます。
「おお、則子さんの舌、すごく柔らかいよ!」
「ああっ・・・んっ」
妻は必死に舌を使って亀頭の裏筋や傘のように開いた辺りに唾液をまぶしながら舐め回していました。
昔の恋人に対して、夫には使わないテクニックを三木さんに教え込まれた通りに発揮していました。
「ほう、さすが人妻になった則子さんだね、うまいよ!いつもあいつにしてやっているのかな?」
「そんな・・・上手だなんて・・・し、していません」
「じゃあ、あいつ以外の男に仕込まれたんだね!則子さん、男のツボを教え込まれないとそんな舌使いはできないよ!」
妻は口篭もり口答えをしてみせながら、山本を気持ちよくさせようと舌先で尿道口を弾くように舐め上げます。
私には妻が喜んで舐めているように見えました
妻は左手で包みきれないほど大きな山本の睾丸を優しく撫で、私とは比べ物にならないほど硬い男根に魅入られたように舌を押し付けて舐めていました。
「今度は咥えてくれよ、則子さんのその唇に咥えられるのが夢だったんだよ!男が喜ぶ咥え方も知ってるんだろ?」
「そんなこと・・・知りません・・・こんなに大きいの全部は口に入りきれないわ・・・無理よ」
そう言いながらも妻は長い髪をかき分けて顔を見せるようにして、山本の男根に唇を精一杯開いて被せていきました。
「んぐっ」
山本の逸物を呑み込もうとする妻は、涙目になり顎が外れそうになるまで口を開き必死になって太い亀頭簿咥えていました。
口の中のもののあまりの大きさに、妻は息苦しさに悶え苦しんでいるように見えました。
「いいよ、則子さんの唇はやはり最高だよ!」
結局、妻は男根の全てを喉元まで呑み込み、頭を前後に振り始めました。
「おお、すごいよ!則子さんの口の中、すごく気持ちいいよ!やっぱり凄く仕込まれてるね!まあ、男なら誰でも則子さんの厚い唇に咥えさせたくなるよね!今まで何本のチンポを咥えたのかな?」
「んんっ!」
調子に乗った山本が腰を突き上げると、妻は目を白黒させて、むせて一旦口から吐き出します。
「ごめん、ごめん、送まで突っ込みすぎたかな、さあ、もう一度咥えて!」
顎を広げられることに少し馴れた妻は、再び喉奥まで口に含むと、茎の部分を締めるようにしゃぶり上げました。
「ああ、それすごくいいよ!則子さんにここまで教え込んだ男に嫉妬するな。」
私から見ても愛おしい恋人に対するような心のこもったフェラチオでした。
(妻が山本を喜ばせようと必死になっている!)
私は底知れぬジェラシーを感じ、妻の頭が激しく上下するのを異様な興奮とともに盗み見していました。
唾液が絡みつきながら妻の口中を出入りする男根と唇からズボッズボッと淫らな音が響いていました。
「おお、すごいよ、吸い込まれそうだ!」
妻は男根で口腔を掻き回される苦しみに耐えながら、必死で頭を振り続けます。
「激しいね!そんなにしたら、出ちゃうよ!」
(山本のヤツ、妻の口に出すつもりだ!)
口内射精など打ち合わせにはなかったことです。
実は妻は私の精液を一度たりとも飲んでくれたことがなかったからです。
それなのに・・・妻は舌を強く這わせ、これでもかと擦り上げました。
「ああ、出るよ!則子さん、もう出る!うっ!」
山本は妻の頭を両手で抱え、腰を痙攣させました。
妻は力一杯舌を使い、喉奥に亀頭を吸い込みます。
妻も山本の射精が近づいていることを感じていたのです。
出して!と言わんばかりに、妻は両手で山本の膨らんだ睾丸を握り締めて射精を促します。
射精の瞬間、妻が頭を上げて男根を唇から抜こうとしますが、山本が押さえつけてそれを許しません。
「飲んで!則子さん!こぼすんじゃないよ!」
山本の男根から妻の口中に精液が噴射されました。
「んんっ・・・んんんっ」
妻は初めての経験に大きな瞳を見開いて、喉を鳴らしながら嚥下します。
妻が経験したことない苦い味と生臭い液体が妻の口中を満たし、何度も飲み込まされていました。
私は妻の胃の中に山本の精液が大量に流し込まれた事実に愕然としていました。
「ふう、すごくよかったよ!則子さん、エッチなフェラが得意なんだね!金玉の扱いも上手だよ!しっかり仕込まれたんだね!」
妻は初めての飲精を終えて、はーはーと荒い呼吸を繰り返していました。
「則子さん、四つん這いになってごらん。」
息が整わない妻を休ませないとばかりに頭を向こう側にして獣の姿勢を取らせました。
(山本、いきなりバックなのか!すぐにできるのか!)
その態勢を言われるがままに簡単に受容した妻に対しても私の憤りが込み上げてきました。
同時に三木さんの時とは違った心を許しあった妻と山本の行為の展開に、言い知れぬ興奮で勃起が強まっていたのも事実です。
妻は両臀を高く上げると、お尻の谷間が開いてしまい、オマンコはさせても見せてはいけない秘められた排泄器官を山本に鑑賞されてしまいます。
「則子さん、前だけじゃなくて後ろも毛深いんだね。こんなにアナルの周りに毛が生えているとは知らなかったよ」
「い、いやあっ・・・お尻は開かないで下さい・・・見ないで・・・恥ずかしい!」
妻は両臀を開かれて肛門を見られ、穴の回りの黒い毛まで山本に見られてしまったことに心が張り裂けそうになったようでした。
山本は妻の羞恥心を煽るように、懐中電灯で肛門を明々と照らしました。
照らされた明りの中心に尻穴の形とそれを飾るように黒々と生えそろっている毛まではっきり私にも見えました。
「いやあっ、照らさないで・・・お尻は恥ずかしいの・・・そんなに見られるのはいやあっ・・・死にたくなるわ」
妻は尻毛まで山本に知られてしまって、触られてしまったことでシーツを握りしめて耐えていました。
「山本さん、お願い・・・照らすのだけは、やめてっ!」
「きれいなアナルだよ、形も崩れていないし皺も整っているよ。ただ毛深い過ぎるね!自分では見えないからね、それとも鏡で映して見ているのかな?」
山本は執拗に肛門を取り巻く毛にこだわりました。
妻は首を横に振って否定しましたが、自分の肛門の回りの毛がどれほど濃いのか知っているのですから、鏡で見たことはあるはずです。
「肛門がひくついているけど、毛が多いから乳液を塗ってほぐしてあげるよ」
山本は枕元の三面鏡の前にあった乳液を開けると、指で乳液を救って、肛門の周辺に撫で付けます。
「いやあぁっ・・・触らないで」
肛門の周辺で円を描いていた指が中心に押し当てられ、括約筋を突破しようとしていました。
「だめぇぇ」
妻の抵抗が明らかに弱まっていました。
(やはり肛門も責められたいのか・・)
「則子さんのお尻の穴がだんだん開くよ、心配しなくても毛にも乳液を塗っているから大丈夫だよ」
山本は妻の周知を楽しむように中指を挿入すると、ゆっくりと出し入れしました。
「あっ・・・だめっ・・・お尻はだめっ・・・ああっ」
「則子さん、正直になってごらんよ、お尻でも感じるんだろ!あ、そうか、指では不満なんだね?」
山本は私との打ち合わせ通り妻の引き出しを探り、香水スプレー容器を手にしていました。
それは直径2cm、長さ6cmくらいのもので、先が丸くなっていて、末端は直角な面になっていました。
妻はその容器を見て、山本の意図を察しました。
「えっ・・・まさか・・・それを入れるの?・・・無理よ・・・そんなもの入らないわ」
「このくらい大丈夫だよ、則子さんのウンチより細いだろ、力を抜いてお尻の穴を緩めて!」
山本は容器全体に乳液を塗りたくると先端を妻の肛門に押し当てました。
「だめっ・・・無理です・・・そんなの・・・無理よ」
妻の哀願も虚しく、山本が指より遥かに太いその容器を押し込む力を増すと、先端がズブズブッと肛門に埋まり見ました。
「いやっ・・・ほんとに無理です・・・入れないで・・・お願い、やめてぇぇ」
妻は口では抵抗しながら、受け入れる態勢を崩さないことが本音を表しているように私には思えました。
(妻はホントは入れて欲しんだな!)
私にはできない行為に嫉妬がさらに強まり、(山本、妻の思い通り入れてやってくれ!)と心の中で呼びかけていました。
「ほら、お尻から力を抜いて、このくらい楽に入っちゃうから!」
私の気持ちが伝わったかのように、山本は妻の抵抗に構わず、ゆっくりと押し込みます。
「ああっ・・・いやっ・・・だめぇぇ・・・入っちゃう・・・あっ!」
妻は肛門の快感に身を震わせてしまったのです。
妻が逃げようと思えば出来たはずなのに、毛が生えた一番恥ずかしい穴を晒して挿入を許してしまった妻の気持ちは、すっかり山本のものになってしまっていたのでしょうか?
私には妻の屈折した心理がわかりませんでした。
「則子さん、気持ちいいんだろ!わかるんだよ、則子さんがアナル好きだって!」
山本は根元付近まで捻じ込むと楽しむように出し入れを始めました。
「だめぇぇ・・・ああっ・・・ああっ!」
妻のむっちりと熟した尻が容器の出し入れに呼応して悦び震えます。
「あいつはこんなに感じるお尻を可愛がってくれないのかな?」
妻は必死に首を横に振りながら、嬌声を上げ始めていました。
「そんなこと・・・しません・・・ああっ・・・お尻なんて・・・だめぇぇ」
肛門から湧き上がる快感が妻の全身を走り、肛門に埋められた容器をキリキリ締め付けました。
「おお、締めるね!則子さんのお尻は敏感だね!」
妻は羞恥で狂いそうになり頭をシーツに擦り付けました。
「山本さん・・・もう許して・・・お尻がっ・・・おかしくちゃう・・・あっ!」
山本は苦悶する妻の顔を見ながら、激しく出し入れを繰り返しました。
「則子さん、お尻でいきそうなんだね、いってごらん!」
「いやぁぁ・・・だめなの・・・動かさないで・・・ああっ・・・気持ちいいの・・・お尻が・・・気持ちいいの・・・ああっ!」
妻はたまらず口走り、熟尻を左右に打ち振らせていました。
「いやっ・・・お尻が・・・っく・・・いくっ!」
妻は山本に羞恥を晒しながら、肛門で絶頂に達したのです。
その瞬間、山本が私の方を見てニヤリとしました。
(くそっ!山本のヤツ、妻を尻でいかせやがって!)
私にはできない行為に羨望の眼差しを送ってしまいました。
「ああっ・・・ねぇ、山本さん、もう、そこまでにして・・・それ以上押されたら全部中に入っちゃいそう」
「ここまで緩んだら大丈夫だよ」
山本は妻を肛門でエクスタシーを感じさせた後も、執拗に責め立てました。
「だめよ・・・全部入っちゃったら取り出せなくなるわ・・・だめぇぇ・・・ああっ」
「心配ないよ、もし入っても自然に押し出されるよ、則子さん、もっと太いウンチを出しているんだろ?」
山本の言う通り、末端が残っていれば括約筋が閉まると容器は押し出されます。
山本が太さを馴染ませるように出し入れを何度か繰り返します。
「だめだったら・・・もう、そのくらいでやめてっ・・・ああっ!」
もし残らず全部が中に埋まってしまうと、容器の末端が直角に断ち切られた形状になっているため、一旦埋まり込んでしまうと肛門の出口に引っかかってしまうはずでした。
「ああっ・・・は、放したらだめっ・・・お願い・・・取り出せなくなったら困るわ」
「あっ!」
山本は容器の末端を人差し指と中指で挟んでいましたが、妻が危惧していた事態になってしまいました。
「あああっ・・・だめぇぇ・・・入っちゃうから!」
山本が勢い余って末端まで肛門の中に押し込んでしまったのです。
もちろん予定にはないハプニングでした。
「ごめん、入っちゃった」
妻が恐れていた通り、容器全体が埋没し全て視界から消え去っていました。
「えっ!ウソでしょ・・・ウソでしょ」
妻は自らの指で肛門を触ります。
そこは皺が元に戻った肛門が口を閉じてしまっていたのです。
「ひどい・・・入っちゃってる・・・どうするの?・・・困る・・・どうするの?」
妻はあまりの事態に混乱し困惑していました。
「うんこをするように、いきんでごらん、出てくるかもしれないから」
山本は無責任なことを言います。
妻は和式トイレで大便をする格好で、排便するように肛門に力を込めます。
「ううーんっ」
容器の末端が少しだけ現れましたが、力及ばず再び肛門内に埋没してしまいました。
「山本さん、お願い、指で挟んでとって」
妻はそういうと再度、排便するようにいきみました。
容器の末端が妻の括約筋を押し広げながら、露出します。
無情にも山本はその末端を中指で奥まで押し込みました。
「だめぇぇ・・・押し込まないで・・・深く入っちゃう・・・本当に取れなくなっちゃうから」
「わかったよ、取ってあげるから、これからは何でも言うことを聞くんだよ、則子さん!」
妻は必死に頷き、再々度いきみだしました。
山本は仕方ないという感じで容器の末端を指で挟んで引き出しました。
「ああぁぁぁ」
妻の肛門は容器を引き出されながらもまとわりつくように名残惜しそうに、ぷっくりと盛り上げ括約筋の裏側が捲れるようにはみ出していました。
妻がホッとした途端、悪魔のような現実が待ち受けていたのです。
一旦奥に差し込まれた容器の先端が妻の便で黄色く汚れていました。
「おやっ、則子さん、何かついているよ!臭うな、違うものが少し出ちゃったみたいだよ!」
その事実を知らされた妻は、シーツに顔を埋め、生まれて初めての死にたくなるくらいの羞恥と屈辱に啜り泣いていました。
妻が誰にも見られたことがない排泄物の一部を山本に見られたことは、山本の言いなりの女になってしまうきっかけだった気がして仕方ありません。
平素の普通の妻から考えると、そこまで知られてしまったら、女として屈辱にまみれてしまいますよね?
私はその事態に混乱しながらも興奮を押し止めることができなかったのです。
本当のところは、妻は山本にめちゃくちゃにされて体も心も溶かして欲しかったのだと思います。
「則子さん、僕が想像していた以上に素敵な奥様ぶりだね、惚れ直したよ!服を着て貞淑そうな感じもいいけど、こうしている女の則子さんも最高だよ!」
妻には山本のそんな言葉が愛の囁きに聞こえていたはずです。
「さっき口の中に出したとき咽かえっていたけど、あいつのを飲んだことあるんだろ?まさか口の中に出されたのも初めてだったとか?それはないよね。」
妻は返答に窮しながら、
「な、ないです・・・初めてです」
「え、本当かな?そうだとしたら最高に嬉しいな!」
「本当です・・・主人のも飲んだことなかったのに・・・山本さんが初めてよ」
山本は妻が嘘をついている様子でないことに満足し、妻の顔をこちらに向けて横にならせて自分はその後ろに重なるように横になって、男根を握らせていました。
私は寝息を立てながら、妻がこちらを向いていることを意識せざる得ませんでした。
「ほら、あいつを見ながらこれを扱いてごらん」
「怖いわ・・・主人が起きたらどうするの?」
私は目を瞑っていたので雰囲気しかわかりませんでしたが、妻はそう言いながらも山本の男根の再勃起を促すように優しく扱きたてている様子でした。
「大丈夫だよ、あいつのビールの中に睡眠薬入れておいたから、朝まで目覚めることはないよ!
その言葉に妻は山本がその日最初から自分を狙っていたことを悟ったのです。
もちろん睡眠薬の話は嘘ですが、私がわざと寝返りをうって二人の方へ体を向けると、妻の動きが一瞬固まります。
「ああ・・・本当に大丈夫なのね・・・でも、こんなことさせるなんて・・・主人を見ながらだなんて・・・山本さん、最初からそのつもりだったのね」
「そうだよ、こんなチャンスを逃す手はないよ、独身時代から則子さんのことをずっと狙っていたからね!則子さんを想像して何度もオナニーしていたんだよ、わかるだろ?」
「そんな」
妻は山本の思いを知り、自分の手で男根が再勃起していることを自覚したようでした。
「どうだい、あいつを見ながら他の男のチンポを握るのは興奮するだろ?扱き方でわかるよ!このまま欲しいんだろ?則子さんのためにこんなに早く大きくなったんだよ!」
妻は本心を言い当てられて動揺していました。
その時の妻の心境はどうだったのか?・・・私と至近距離にいたのに・・・。
山本が妻を仰向けにすると、なんということか妻が太股を開いて受け入れる態勢を取ったのです。
それは私には想定外のショッキングな事態でした。
「則子さん、欲しいんだね、わかったよ、じゃあ、何をして欲しいのいか言ってごらん!」
山本は妻にとって私にもほとんど聞かせたことがない言葉を言わせようとしました。
「い、言えないわ」
「じゃあ、またお尻の穴を照らして中まで見てあげようか?」
山本が妻の肛門を開こうとしたとき、妻が必死に懇願しました。
「い、言いますから・・・やめてっ」
妻はおずおずと露骨な四文字を口にしました。
しかも最初から山本が生嵌めすることを当然のように許したのです。
「聞こえないよ、もっとはっきり言わないと!」
「オ、オマンコして・・・オマンコしたいの・・・あなたとオマンコしたいの」
何度も繰り返し哀願する妻の姿は、理性が働いている普段の妻からは決して想像できないことですが、忘我の状態に陥っていたのだと思います。
私は妻が男に対してそんな態度をとるのを見たのは初めてで、妻が山本に心も許す決心をしたことを知らされ、衝撃が背筋を貫いて至福の喜びを感じていました。
「その気になってくれた則子さん素敵ですよ、初めて会った時からこうしたかったんだよ、入れてもいいんだね?」
山本の問いかけに対して、妻は大きく頷いていました。
妻の股間に山本の腰が入れられ、で妻の秘唇にコブのような亀頭がしっかり押し当てらメリッメリッと切り裂かれます。
「ああっ・・・山本さん・・・ああっ」
妻の口から男を受け入れた時の独特の女の声が漏れました。
山本は妻の顔を見ながら男根を突き入れ膣口を割りました。
「ほら、入ったよ!これで則子さんと僕は他人じゃなくなったんだよ!」
「あ、あっ・・・生なのね・・・あああっ」
妻も山本と一つに繋がったことで、長年の思いが堰を切ったように身を焦がしたようでした。
山本がピストン運動を開始し、妻の体内に潜り込ませた亀頭を細かく前後に動かせます。
嬉々とした卑猥な動きでした。
「ああっ・・・それはっ・・・あっ!」
妻の喘ぎが大きくなり、愛液が一気に溢れ出したようでした。
「則子さん、ヌルヌルになったね、たまらないよ!」
「あっ・・・山本さん・・・そこっ・・・あああっ」
理性が吹っ飛んで平素は絶対に見られないあられもない妻の顔と反応でした。
山本の男根は妻の膣肉を押し開き、いったん引き戻して反動をつけるようにグイグイと突き刺さりました。
「それっ、それっ、どうだ!」
男根の先端がグサッと妻の肉奥の最深部まで埋め込まれました。
「うっ!・・・うううぅっ・・・ぅぅうーんっ!」
山本は妻を抱きしめると強引に唇を合わせました。
妻の口内に山本の舌が差し込まれ、唾液が流し込まれます。
妻もそれを受け止めて、舌と舌を絡め合い、山本にしがみつきました。
(ああ、二人の自由意思で舌同士を絡め、互いに抱き合っているじゃないか!)
二人は上の口と下の口で繋がり、下半身だけ動かせて腰を振り合っていたのです。
(妻が・・・妻が山本に抱きついて腰を振っている!)
二人にとって私の存在はどこかに消え去っていました。
「たまらないよ、則子さん!」
山本は妻のよがり顔を間近で見つめながら感情を込めて告げました。
「ああっ・・・私っ・・・もうっ」
「もう?いきそうなんだね!恥ずかしがらずにいき顔を晒すんだよ!」
山本は大きな振幅で突き刺します。
妻の膣肉と山本の男根がフィットし、クチャクチャと淫らな音を立て、二人の股間からピチャピチャと響き渡っていました。
「だめっ・・・もうっ・・・だめぇぇ」
「なんて素敵なんだ!嬉しいよ、則子さんがこんなに濡らして悦んでくれるとは!」
「だめぇぇ・・・私・・・いっちゃう!・・・うっ・・・ううっ!」
極みに達した妻の体がガクガクと震え、山本の男根に愛液を振りかけました。
「うおっ!最高だよ、則子さんのオマンコ!」
山本は妻のきつい締め付けを男根で楽しみながら、再び唇を合わせていました。
いかされた妻は自らも求めるように口を吸いあっていたのです。
(これは恋人同士のセックスそのものじゃないか!)
私が望んだこととはいえ、二人が身も心も愛し合う場面を見せつけられていたのです。
その瞬間、堪えていた精液が半分ほどパンツを汚してしまいました。
妻と山本の気持ちの綾が強く絡まっていったような気がしたのは、私の思い過ごしだったのでしょうか・・・
「則子さん、いきやすいんだね!気持ちよかった?」
妻は肩で息をしながら、眉間に皺を寄せて山本を見つめ目で答えを訴えて、悩ましくかぶりを振り長い髪を舞い乱れさせていました。
その姿は山本の男根でいかされ、オマンコを使わせた女の何とも言えぬ妖艶さと悦びを表していました。
(山本、妻は今日はお前の妻だ!愛し抜いてやってくれ!)
私は二人の切れなかった縁を見せつけられ、運命的な流れを感じました。
そんな私の感情は、寝取られ夫として屈曲していたのかもしれませんが・・・。
山本は妻の腰を抱えると、鋼の如くカチンカチンに硬さを増し妻の愛液がたっぷりまとわりついた男根を突き刺すように出し入れします。
「フフっ、もうピチャピチャいってるよ!もっとして欲しいだね?言わないと抜いちゃうぞ!」
「抜かないで」
「そうだろ、則子さん!こんなにチンポを欲しがってビショビショになっているくせに!オマンコが欲しがって締め付けているじゃないか!」
「抜いちゃいやっ・・・ねえっ・・・お願い・・・オ、オマンコして!」
自ら淫らにおねだりしてしまった妻の体が山本の突き上げに合わせて揺れ動き、唇を噛み締めてはしたなく狂うのを堪えていました。
しかし、亀頭が子宮口を叩いた瞬間、妻の体がビクンっと跳ね上がりました。
たまらず妻が淫らに腰をうねらせます。
「あっ!・・・そんな奥までっ・・・ああっ・・・いいいっ!」
妻はもっと堅固な結合を欲しがって、山本の男根を飲み込もうとしていました。
「則子さん、やけに激しいね!」
「ああっ・・・だって・・・あああっ・・・いいっ・・・いいいっ・・・だめぇぇ!」
妻は腰を突き上げて、山本の下腹部に擦りつけます。
「ああっ・・・意地悪しないで・・・もっと・・・お願い・・・奥まで入れてっ!」
妻が哀願の叫び声を上げました。
「そうか、奥まで突いてほしんだね?」
「はい・・・そうよっ・・・もっと奥まで入れてっ・・・ねえっ、早く・・・あなたっ!」
妻が山本のことを思わず、あなた!と呼んだのです。
三木さんの時には体を支配されて叫んでいたのに対して、山本には感情を込めて心からの叫びに聞こえました。
私には妻が山本を最愛の男として感じたからだとはっきりわかりました。
(ああ、妻が山本の女になりたがっている!)
私の勃起は最高潮に達していました。
山本が子宮口を突き破りそうなくらい深々と貫くと、妻がキュッキュッと締め付け奥へ引き込み、ズボッズボッという響きが結合部から立ち上がります。
「だめぇぇ・・・そこっ・・・奥に届いてるの・・・いいわっ・・・気持ちいいっ・・・いいいーっ!」
妻は身を焦がす炎に喜悦の喉声を上げ、全身を打ち震わせていました。
「お望み通り奥まで入れたよ、則子!」
妻の気持ちを理解した山本も名前を呼び捨てにしました。
名前を呼び捨てにされた妻は、愛おしそうに山本にしがみついていきました。
二人の親密度がステップアップした瞬間でした。
(二人の関係が切れなくなる!)
私にはどうしようもありませんでした。
山本は深く打ち込んだまま、両手で乳房を荒々しく揺らし揉みます。
最奥までブッスリと届かされたまま動きを止めた山本に焦れた妻の腰がふしだらな上下前後運動を繰り返します。
普段の慎ましい妻の知性は置き去りにされ、爛熟が暴走しました。
「ああ・・・あ、あなたっ・・・ねえ・・・あなたっ!」
「則子、どうしたのかな?」
山本は意地悪く問いかけます。
「ああ・・・そ、そこまで・・・言わせないで」
「則子、言わないとわからないよ!」
「ああっ・・・もっと・・・もっと動いて」
「則子は顔に似合わず淫乱だな!しょうがない女だな!」
「は、はい・・・ねえ・・・突いてっ・・・奥を突いてくださいっ・・・ああっ・・・お願い・・・あなたっ!」
妻の悲痛な懇願に山本は薄笑いを浮かべ、愛液で洪水状態の膣内に男根を滑るように往復させます。
「あっ!・・・あっ!・・・そうよ・・・そこっ・・・いいっ・・・いいのっ・・・あなたっ!・・・いっぱい突いて!・・・もっと・・・突いて・・・そこっ・・・奥よ・・・そこよ・・・あああーっ!・・・いいいっ!」
私では十分には届かない子宮口を歪むほど激しく突かれる妻はあられもない喘ぎ声を上げ続け、山本のピストン運動に腰を合わせビクンビクンと体を震わせ絶頂に達し続けました。
(妻が山本に何度も いくっ! と告げイキ顔を見られて悦んでいる!)
山本はわざと狂った妻のイキ顔を私の方へ向けさせ、妻を寝取った征服感に満ちた表情で私を見下していました。
忘我状態の妻の顔は私が決して見たことがない被虐の悦びに歪んでいて、私では不可能な いくっ! の連呼を寝室中に響き渡らせていました。
私の胸は張り裂けんばかりを通り越して、心臓が口から飛び出しそうな感覚を覚えていました。
たまらなく別次元の異常な興奮だったのです。
「則子、こうして欲しかったのか!」
「は、はいっ・・・も、もっと・・・あなたっ・・・してーっ!」
必死に頷き山本を求める妻の脳裏からは、私のことは消え失せていたようでした。
「則子、気持ちいいよ!ずっと好きだったんだ!」
「ああっ・・・嬉しい・・・私も・・・あなたが好き!・・・気持ちいいの・・・いいいっ!」
山本は激しく腰を振り立てながら、左手で妻の濃い陰毛をかき分けて大きく膨れているクリトリスを捉えます。
「そ、そこはっ・・・私、もう・・・壊れちゃう」
「則子を壊したい!いいだろ?」
「あああっ・・・私を壊して・・・してっ・・・あなたの好きにしてっ!」
妻が 私を壊して! と叫ぶなんて私には信じられませんでした。
(妻が壊される!山本のヤツ、これまでにも散々女を泣かせてきたんだろうな!)
私は妻をそんな扱いをしたことはありません。
男根で子宮口を突かれ、右手で乳首を捏ねくり回され、左手でクリトリスを摘み上げられ、3点同時責めに妻は狂い舞い、疼くような女の悦びを煮えたぎらせます。
「だめっ、だめっ・・・ああっ・・・すごいっ・・・いいっ・・・あなたっ・・・すごいのっ!」
妻は飢えた牝のように山本の男根を求め一心不乱に没頭していました
「ほらほら、則子、遠慮することなく思い切り気をやってもいいんだよ!」
山本の腰の動きが急ピッチに上昇し、容赦なく激烈に妻の白い下半身に打ち付けられ、妻は被虐のエクスタシーに駆け上がります。
「ああっ・・・いいっ・・・すごくいいの・・・もう、いってもいいですか・・・ああっ・・・もう、だめっ!」
二人は激しく異常な速さで腰の動きを完全に同調させて、妻は恥も外聞もなくして唾液を垂らして、狂ったようにヨガリ声を撒き散らしていました。
「あああっ・・・もう、本当にもう・・・いくっ!・・・いきます・・・あっ、あなたっ・・・ご、ごめんなさい・・・私・・・いっちゃいます!」
白い裸体をガクガクっと震撼させて、狂乱の絶頂に達した妻は私の心を完全に打ち砕いてくれました。
「おおっ、則子、すごく締め付けてるよ!中に出してもいいんだね!出そうだ!出すよ!」
「いいの、そのまま中でいって!・・・いくっ!いくっ!・・・出してっ!・・・あなたっ・・・私の中に・・・いっぱい出して!・・・いくぅぅっ!」
妻は中出しを求める究極の羞恥の嬌声を上げ、熱い精液をたっぷり子宮口に注ぎ込まれていました。
妻の 私の中に、いっぱい出して! という言葉が私を極限の興奮へ押し上げて、その瞬間溜まっていた精を放っていました。
そんな熱い交わりで果てさせられた妻が山本のものになってしまう方向は避けられないですよね・・・。
体がバラバラになるほど貫かれ続けた妻は、ぐったりしながら下半身だけは子宮口に浴びせかけられた精液を子宮内に吸い上げようとヒクヒクっと貪欲な動きをしていました。
「則子のオマンコは最高に具合が良かったよ!則子も満足してくれたんだね?」
「は、はい・・・体が溶けちゃいそうなの・・・あなたとはこうなる宿命だったのね」
「そうだよ、則子、妊娠は大丈夫なんだね?」
「え、ええ・・・今日はたぶん大丈夫な日だから」
「今日は則子の子宮の中まで僕の精液がたっぷり流れ込んでいるよ!」
「そうなのね・・・私の子宮に・・・あなたの精液が入ってるのね・・・でも、本当に危ない日は避けてね・・・妊娠は困るわ・・・あなただってまずいでしょ」
二人は見つめ合いながら抱擁し合って唇を吸い合います。
(妻と山本は体だけでなく心も繋がったんだ!しかも、「危ない日は避けて」ということは、妻は今後も継続したいと言っているのだ!)
それは美しいキスシーンのように見え、私は自分の願望以上の結果に気持ちを納得させました。
山本は妻のオマンコを開いて溢れた精液を拭うことを許さず、シーツに流れ出させます。
もう妻はされるがままでした。
妻はおずおずと山本の股間に顔を埋め、精液の強い臭いを放つ男根へ進んでキスし、亀頭から茎の部分だけでなく睾丸まで舌を這わせて綺麗に後始末をしました。
最後には山本の顔を見上げながら亀頭を咥え込み、尿道に残った精液の雫まで吸い取っていたのです。
(妻は山本の女にされた!むしろ山本の女になりたがっているのか!)
はからずも私の予感は当たっていました。
私自身、妻が熟女として輝くことを望んでいたので、後悔の念より新たな興奮に突入していくことになりました。
激しい交わりが終わった後、妻と山本は私の隣で抱き合って眠っていました。
私からは妻の背中しか見えませんでしたが、全裸のまま山本の胸に顔を埋め、右手は自分に死ぬほどの快楽を与えてくれた男根をしっかり握りしめているようでした。
山本も妻の乳房に手を置いていて、二人のシルエットは仲睦まじいカップルに見えました。
恋人同士のような二人に対して、私は嫉妬と羨望の気持ちが湧きましたが悔いはなく、痺れるような興奮が続くこと喜びの方が大きかったのです。
1時間ほど余韻の時間を楽しんだ二人は、身づくろいをすると名残惜しそうにキスを繰り返していました。
シャワーを使わなかったのは、妻も山本も互いの匂いや汗や雰囲気を残したままにしたかったからだと思います。
山本が客間へ戻った後、妻は寝室に充満していた性臭を換気していましたが、シーツはそのままにして・・・ショックだったのは、妻が自分の指を膣内に入れて付着した山本の精液を確かめるように嗅いだことです。
中出しされ自分の体内に残っている男の精液を確認する妻の心理を私は理解できませんでした。
読んでいただいている皆さんは、妻の行為をどう思われるでしょうか?
翌朝、3人で朝食をとりながら、それぞれの思いが頭をよぎっていたのだと思います。
妻は大きめの乳房がニット越しで揺れるのがわる軽装で、腰の肉付きが一段と脂が乗り切ってタイトスカート越しでもむっちりと膨らん双臀が強調されて見えました。
妻には激しい性行為の感触が体に甘いだるさで残っていたはずです。
しかし表面上は、話しぶりも態度も慎み深い妻に戻っていました。
山本の顔からは、そんな妻の秘密を全て知っているんだ!という征服感が滲み出ていました。
私は、(山本が妻のあの体の奥まで男根でひっかき回し、妻の体の一番奥には山本の濃い精液が注ぎ込まれたままなのか・・)と物静かな雰囲気に戻った妻と山本を見比べて、朝から勃起を抑えるのが精一杯でした。
「山本、今日はもう家に帰るのか?」
「そうだな、明日からの仕事が待っているからな」
「そうか、相変わらず忙しいんだな。新幹線は何時だ?」
「そこまでは決めていないが、適当に帰るよ」
「じゃあ、妻に駅まで送らせるよ。おい、いいだろ?ついでにショッピングでも楽しんで来いよ」
その日は妻がショッピングの予定を入れていたので、私は妻の様子を確かめたのです。
「えっ、あなたがお送りしたら?私の運転だと山本さんにも失礼だし」
妻の態度は、平静を装いながら全体的に嬉しそうな表情が隠しきれていませんでした。
「そんなことないよ、今日は昼までに明日のプレゼン用の資料を作成して会社に送らなければならないんだ。山本、妻の運転でいいよな?」
「いやあ、そこまでしてもらうのは悪いから・・・タクシー呼んでくれよ」
私の意図を察した山本も言葉とは違って、やんわりとした言葉使いでした。
「変な遠慮するなよ、○○公園の方を通っていけばいいよ。あの辺りはかなり開発されているから、仕事の参考にもなると思うよ、そうしろよ」
「そうか、じゃあお言葉に甘えて、奥さん、お手数ですけどいいですか?」
「ええ、私は構いませんけど・・・○○公園の方を通る道なら広いし分かりやすいから」
妻に不自然に思われなかったかと危惧しましたが、全くその心配は無用でした。
妻が外出の準備をしている間、山本と簡単な打ち合わせをしました。
それは次のような流れにしました。
→○○公園あたりを見学したいと言って車を止めて、妻を誘って公園を散歩する
→適当なベンチに座って、昨夜の話をしながら妻を抱きしめキスする。
(最早、妻がそこで抵抗するとは思えませんでした・・)
→可能なら服の上から妻の胸を揉みながら、妻の手を山本のズボンの中に導き入れる。
→山本から「お昼近くまでなら時間があるから」と言って○○公園の近くのモーテルに妻を誘う。
→妻はOKすると思うが、強く拒む場合は喫茶店でコーヒーでも飲みながら話す。
(妻が断るとは私には思えませんでした・・)
→モーテルに入ったら妻に気づかれないようにこっそり私の携帯に繋ぎベッドの枕元に隠しておく。
→次回は山本の都合のいい日時に連絡を入れて、私の留守に我が家で会う約束をする。
(これも妻は一応、「それは困ります)と言いながら山本が来てくれるのを待って我が家に上げることになるのは間違いないと思いました・・)
「お待たせしてごめんなさい」
外出の準備ができた妻を見て、私はその日の成功を確信しました。
服は大人しめのベージュ系のブラウスでしたけど、胸の大きさがいやでも人目を惹く盛り上がりで、しゃがむとむっちりした下半身ははち切れそうに広がった熟尻を包みきれないピンクのパンティの形がうっすらと見えていたのです。
夏場のせいもありましたが、裏地のないワンピースだったのです。
しかもいつもより化粧も濃い目で、妻の特徴のぽってりとした唇は明るいルージュで彩られていました。
妻もその気で準備していたのです。
私は車まで二人を見送りました。
山本は荷物を後部座席において、景色を確かめたいからと助手席に乗り込みました。
発車した車の後ろから見ると、親密な関係の二人の雰囲気が溢れていました。
(朝からモーテルか・・)
私が仕向けたこととはいえ、妻と山本の欲望がぴったり一致していたからそうなったのでしょうか・・・?
少し事情を説明致します。
今書いている状況は2年前のことです。
妻が40歳になったのをきっかけに、妻が女としてどこまで狂わされ落ちてしまうのか、又、私では到底感じさせられなかった死ぬほどの女の悦びを妻に感じさせたくて企んだことです。
今は妻と事情を話し合い、離婚はしていません。
妻なりに私とはできなかったいろんな経験をして、怒っているわけでもありません。
私も何度も異常な興奮と頭が真っ白になるくらいの混乱を経験できて後悔はしていません。
山本も家庭が大事なので元々離婚は考えていませんでした。
妻を好きだった気持ちは本当でしたが、遊びとしての感覚も持ってくれていたのです。
そのあたりのことはおいおい書いていきたいと思っています。
私は寝取られ癖夫としても少し得意なタイプかもしれません。
それは妻との結婚のいきさつにも関係があります。
妻とは知り合って1年間交際し、その後事情が有って1年間別れていました。
その間、妻がある男性と肉体関係を持ってしまって、妊娠してしまったのです。
その男性は妻が悶絶するほどのセックスで中出しを続けていたのです。
妻も危険日とわかっていても中出しを許していたのです。
その男性と別れた後に妊娠が分かり、私のところへ妻が戻ってきたのです。
私は妻を受け入れ、中絶して、交際を再開しました。
その辺のことは、微妙で、妻と私の性癖や性格や宿命などが絡まっていて理解されないかもしれませんが、妻と私の気持ちの中に愛を感じて結婚したのです。
妻にとってはそのことがトラウマになっていたようで、私とのセックスではいったふりをする程度までだったのです。
私もそれで不満はなかったのですが、やはり人生は一度だけなので妻が心の底で求めているセックスはどんなものなのか実現したかった気持ちが強くて、夜這いという手段を選んでしまいました。
そのことの是非は今後共甘んじて受け止めていきたいと思っています。
ですから、妻が他人棒に完璧にはまってしまっても、離婚まで発展する可能性は低いと考えていました。
しかし、実際には妻の頭に離婚が過ぎったことはあったようですが・・・。
妻の心が私に自分には全くないというより、体の繋がりは私とは限界が有ることもわかりました。
それでも心の繋がりはそれなりにありますし、それぞれの夫婦にしか分からない歴史と心境があるのだと思っています。
十分な説明にはなっていないかも知れませんが、表面上だけでなく深い思いがあってのことだったのはご理解ください。
私が車を見送って1時間後くらいに山本から電話がかかってきました。
「どうかしたか?」
「予定通りだ、○○公園を散歩してベンチでキスしたら則子さんはもうぐっしょり濡らしていたよ」
(やはりそうだったか!妻が断るはずがない!)
私には妻の思いと欲望が垣間見えました。
「今、公園の近くのコンビニだ。則子さんがコーヒーや昼食用のサンドイッチを買ってくれているところだ」
昼食用?・・・昼過ぎまで抱き合うつもりか・・・妻がそのための食料まで買っている事実・・・私にはたまらない現実でした。
「公園のベンチでキスだけじゃなかったんだろ?」
「ああ、パンティも脱がせたから則子さんは今ノーパンだよ、チンポを握らせたらしゃぶってくれたし、朝からすっかりスイッチが入ってるみたいだぞ」
あの薄いワンピースでノーパンだなんて!透けて見えそうじゃないか・・・私には妻がそこまで大胆になるとは思ってもみませんでした。
しかも公園のベンチとはいえ朝からフェラするとは、妻は車の中ですでに濡らしていたんだろうと思いました。
「これからモーテルに向かうけど、どこかいいところを知ってるか?」
「そうだな、そこからだと△△というモーテルが近くにあるはずだ」
「わかった、シャワーを使わせずに抱きたいから、隙を見て電話する、それでいいよな?」
「ああ、そうしてくれ」
妻に内緒で妻の行動を知ることは、新鮮で刺激的でした。
私は、妻が食料を買い込んで笑顔で車に戻り、妻の運転で!モーテルへ向かっている場面をイメージしていました。
山本からの電話を待っている時間は気が急いて、それから30分後に私の携帯に着信がありました。
最初はよく聞き取れない感じでしたが、どうやら長いキスをしているようでした。
山本が妻の肉付きのいい唇にねっとりと唇を押し付け、柔らかな唇の感触を楽しんでいる・・・私の頭の中に二人が抱き合って舌を絡めている場面が浮かびました。
「則子、オッパイ大きいね、形も崩れていないし綺麗だよ」
授乳経験ない妻の乳房は年齢の割にはあまり衰えることもなく、豊かで滑らかな膨らみを保っています。「ああ・・・もう少し暗くして・・・あぁ」
山本が部屋の電気を明るくしたまま乳房を揉んでいるようでした。
「いいじゃないか、もったいないよ、則子の裸は明るい方が映えるよ!」
「は、恥ずかしいわ」
「そんなこと言ったって、パンティに染みができるくらい濡らしていたのは誰かな?乳首だってこんなにビンビンに立ってるし!」
山本は電話越しの私を意識して妻の体の変化を伝えてくれました。
「ああっ・・・あっ」
山本が妻の乳首に吸い付き舌で転がしたり、上下の歯で挟んで噛んだりしているようでした。
「噛まれると感じるんだね!」
「だめっ・・・いやんっ・・・ああっ・・・乳首が・・・噛んでっ!・・・私もう・・・あぁっ!」
電話の向こうのモーテルの部屋での行為を音だけで感じ、想像させられるのは別の興奮の仕方があることを実感しました。
妻の反応が微妙な声の上げ方でリアルに伝わってくるのです。
山本が枕元に携帯を置いてくれたおかげで妻の声がかなり鮮明に聞こえていました。
妻は山本と二人だけの空間だと思っているので、前夜より激しく大きな声を出すはずだ・・・その生々しさが私を痛いくらい勃起させてくれました。
山本が妻の全身にキスの雨を降らせるのか、チュッチュッと小さな音が聞こえました。
妻はそれに合わせて短い喘ぎ声を上げ続けていました。
「則子、白くてすべすべした肌だね!黒々とした毛が厭らしく見えるよ!」
妻がモーテルの部屋で煌々と明るい中で山本に全裸を晒しているのです。
「則子、オマンコを舐めてあげるから、自分で広げて見せて!」
少し間合いがあって、妻が決心したかのような言葉を発しました。
「ああ・・・あなたっ・・・広げますから・・・見て・・・私の恥ずかしいところを・・・見てください」
妻が山本に見せるために股間を自らの両手で広げたのです。
「そうだよ、パックリ開いて!厭らしいオマンコだな!汁が垂れてグチョグチョじゃないか!」
山本の声が妻の股間から聞こえているようでした。
「ああ・・・そんなに近くから見ないで・・・私・・・恥ずかしくて死にそう・・・ああっ!」
私は妻が両手で陰唇を割り開き、顔を真っ赤にしている様を想像していました。
「則子のオマンコ、すごくエッチな匂いがするよ!オマンコ汁がどんどん染み出してきてるよ!」
山本はわざと妻の濡れ方を厭らしく表現してくれました。
「どうして欲しいのかな?舐めてほしいんだろ?則子、自分でおねだりしてご覧!」
「だめぇ・・・シャワーも浴びてないから・・・お願い」
「このままがいいんだよ!匂っている則子のオマンコがいいんだよ!さあ、舐めてほしかったらおねだりするんだよ!」
妻は躊躇していましたが、山本の求める言葉を口にしたのです。
「な、舐めて・・・あなたっ・・・私のオマンコを・・・舐めてください!」
私にはその妻の声だけで十二分にたまらない興奮でした。
もちろん私に対してそのようなおねだりをしたことはありません。
「そうだよ、則子、素直になるんだよ!舐めて欲しくて膣口を開いてヒクヒクさせてるじゃないか!」
山本が妻の膣口を舐め上げたらしい瞬間、妻は敏感に反応しました。
「あっ・・・ああっ・・・いいっ!」
山本が妻の膣内に何度も舌を差し入れているのか妻の喘ぎ声が増大していきます。
「あぁ・・・だめ!・・・そんなに舌入れちゃ・・・いいっ・・・いいいっ!」
山本は私との打ち合わせになかったことを妻に要求しました。
「則子、自分でクリを擦ってごらん!」
「あっ・・・そんな・・・自分でなんて」
「自分でしたことないとは言わせないよ、したことあるだろ?いつもするようにして!」
「あぁ・・・わかったわ・・・し、しますから」
私にはそんな姿を見せてくれたことはありませんし、妻が自らしていたなんて私は知りませんでした。
山本に求められた自慰プレイに妻は従い、指を使い始めたようでした。
「あっ・・・いいっつ・・・ねぇ、あなたっ・・・見てるのね?・・・あぁ・・・恥ずかしいわ・・・でも・・・気持ちいいの!」
「則子のオマンコトロトロになっているよ!指使いも随分慣れているみたいだね!」
それを指摘された妻が夢中で膣口を山本の顔に押し付ける場面が目に浮かびました。
見たい!そんな妻の姿を見たい気持ちが私の胸に充満していました。
「そんなに腰をぶつけるように振る則子、可愛いよ!いきそうなんだろ?オマンコでイってごらん!」
登り詰める則子に拒む余裕はありませんでした。
「ああっ!・・・も、もうだめ!・・・いくっ・・・オマンコいくっー!」
普段理性的な妻が、自分で弄りながら悶え昂ぶりを極めていました。
電話越しでも妻の声が一段と高くなり、部屋に響き渡るくらいの大きな声でアクメを告げるのがはっきりわかりました。
私も則子!と叫びながらチンポを強く握りしめていました。
「さぁ、跪いて!今度は則子がチンポを可愛がってくれよ!」
妻は絶頂に達した後、しばらく呼吸を整えて、立ち上がった山本の股間の前に膝立ちにされたようでした。
「早くしゃぶって!則子の口で気持ちよくしてくれよ!」
山本が腰を突き出し、則子のぽってりして唇に亀頭をぶつける様子が想像できました。
「わ、わかったわ・・・いま、しますから」
従順になった則子は、山本の亀頭に唇を寄せ、舌で裏筋をくすぐるように唾液で濡らしてキスしているのだろう!、私は勝手に思いを巡らせました。
「ああ・・・すごいわ・・・あなたっ・・・硬くて・・・逞しい!」
「則子の唇でされたら、男だったらこうなって当然だよ!上目で見ながら舐めて!」
山本の言葉から、妻が熱に浮かされたように山本の男根に舌を這わせ、上目遣いに山本を見つめている厭らしい顔が目に浮かびました。
「則子のおしゃぶりすごくいいよ!早く咥えて!口でしごいて!」
妻が山本の大きな男根を咥え、ジュボジュボと唇でしごく音がかすかに聞こえました。
「則子の唇も口も気持ちいいよ!くう、舌がポイントを舐めるね!どこで覚えたのかな!最高のフェラだよ!」
山本は則子の口の粘膜を堪能して、最初の嵌め合いに移行しようとしていました。
「今度は、一緒に気持ちよくなろうよ!オマンコの中の襞までねっとり濡れて見えてるよ!」
大胆さが増していた妻の耳元で山本が何か囁いたようでした。
「さあ、則子、言ってごらん!」
「は、はい・・・あぁ・・・私のオマンコ・・・もうこんなにグショグショに濡れてるのよ・・・あなたっ・・・見て・・・私のオマンコ」
再び山本が妻の耳元で囁き、「・・・欲しいと言うんだ」と少し聞こえました。
妻は二人の世界に没頭し、大胆に振る舞う女になっていたようでした。
「あ、あたの・・・チンポが欲しいの・・・私のオマンコを・・・あなたの太いチンポで可愛がって!」
電話で声を聞かれていると全く気付いていない妻は、普段の慎ましさからはギャップがあり過ぎる淫ら極まりない姿を山本に晒しているのです。
私にとっては幻の妻としか思えませんでした。
私の頭は熱くなり、携帯を握る手に汗が滲み出ていました。
「今日は最初は則子が上に乗って腰を振ってごらん!」
「えっ?・・・このまま?・・・明るすぎて恥ずかしいわ」
「ああ、いやじゃないだろ?嵌っているところも全部見えるから!」
「えっ・・・は、はい」
妻が態勢を変えるごそごそという音が聞こえました。
「そうじゃなくて、膝を立てて両股を大きく開いてチンポが嵌るところを丸見えにするんだよ!」
山本は私に聞こえるように妻に命じました。
そのお蔭で妻が山本の言いなりになって、通常の騎乗位のように跨るだけでなく両脚を相撲の蹲踞のように全開した姿が想像できました。
「さあ、則子が自分でチンポを握って入れるんだよ!」
私は妻とあまり騎乗位はしたことありませんし、まして妻に自分で導きいれさせたことなど微塵もありませんでした。
「そうそう、そのまま自分の体に埋め込むんだ!」
「は、はい・・・あっ・・・ああっ!」
妻が山本と体を繋いだ瞬間の声が情感たっぷりに聞こえました。
「そのまま奥まで挿し込むんだ!」
「ああっ・・・入るわ・・・深くまで・・・あっ!・・・あっ!」
「則子、いいぞ!そのまま腰を振るんだよ!」
「わ、わかりました・・・あっ!・・・あなたっ・・・あっ!・・・あっ!・・・あああっ!」
腰を振り立てる妻の股間が山本の体にぶつかる露骨な音が聞こえました。
「そうだ!いい腰振りだよ!嵌っているところが丸見えになってるぞ!則子もしっかり見てみろ!」
山本の男根が妻の膣口を押し開いて出入りしているのが丸見えになっている! そう思っただけで私は狂いそうでした。
「はっきり見えてるだろ?」
「は、はい・・・見えてるわ」
「もっと露骨に言うんだよ! 「あなたのチンポが嵌っているのが丸見えです!」って!」
山本は私に聞こえるように則子に言わせようとしてくれたのです。
「ああっ・・・嵌ってるわ!・・・あなたのチンポが・・・私のオマンコに突き刺さっている!・・・あなたのチンポが・・・嵌っているのが丸見えです!・・・あああっ!」
妻は山本に言われた以上に露骨な言葉を吐き、丸見えの結合に陶酔している感じの声でした。
やはり私では妻をそんな女に仕立て上げることは出来ない!と改めて思い知らされました。
その興奮で妻との夫婦生活ではなかったほどの硬い勃起を経験できたのです。
「よし、今度は深く嵌めたまま腰を前後左右に擦り付けて見ろ!」
山本は淫らな腰振りを妻に命じながら、電話越しの私にも状況の変化を伝えてくれました。
「ああっ・・・あなたっ・・・こんなの・・・初めてなの・・・あっ・・・奥が抉れちゃう・・・いいっ!」
「そうだろ、深く届いているだろ、則子の子宮口にグリグリ当たってるよ!」
「あっ・・・すごいっ・・・刺さるぅ・・・あなたっ、大きいっ・・・ああぁ!・・・当たってるの・・・子宮が・・・壊れちゃいそう・・・いいいいっ!」
初めてそんな腰振りをする妻がたまらず鋭くよがり叫びました。
「うう、締まる!則子のオマンコが絡んで、すごく気持ちいいよ!」
妻の幾重もの膣襞が山本の亀頭や裏筋を舐め回すように締め付けているのに違いありません。
「則子のオマンコがめちゃくちゃ厭らしくなってるよ!ズボズボだよ!」
「いいっ・・・すごくいいのっ・・・あなたっ、大きいっ・・・深いですぅ・・・お腹が裂けちゃいそう・・・すごい・・・私、ホントに壊れちゃう・・・私もうダメ!・・・いっちゃう・・・イクう!」
二人が体をぶつけ合う音が異常なくらいスピードアップし、妻は何度も絶頂の叫びを上げ失神したようでした。
「則子、気がついたかい?すごくいったみたいだね!」
「ああ・・・目の前が真っ白になったの・・・怖いくらい・・・ねぇ、あなた、少し、休ませて・・・お願い」
「則子はそのままでうつ伏せになっていたらいいよ」
「えっ?・・・何するの?」
「いいお尻だね!まあ、僕に任せておいてくれよ!」
山本は絶頂の直後で丸々と熟した双臀を無防備に晒している妻のアナルを狙っていたのです。
打ち合わせでは、私からアナルは妻の反応に任せると言ってしまっていたのです。
「アナルはあいつにはまだ使わせていないんだろ?」
「そ、そんなこと・・・私してませんっ」
山本が豊満な臀肉を撫で回しながら、妻を苛めます。
「大きくて可愛いお尻だよ!則子の年齢になると、こっちも開発しないともったいないよ!」
「ああっ・・・そんな・・・あっ!・・・開かないで・・・ああっ・・・そんなに開いちゃいやっ」
妻の完熟した両臀が割られ、鎮座している茶褐色の谷間を露出されたはずだ! 私には山本の行動が手に取るように伝わってきました。
「年齢よりずっと新鮮なアナルだね!形も皺の配列も凄く綺麗だよ!びっしり生えている毛もよく見ると則子の顔から想像できないくらい卑猥で素敵だよ!」
「いやあっ、恥ずかしいわ・・・そんなに見ないでえっ・・・あなたっ・・・暗くして・・・明るい中でお尻を全部見られちゃうのは死ぬほど恥ずかしいの!」
山本は細やかに整った放射状の筋を描いた肛門まで余すところなく暴いているはずです。
「則子、アナルが丸見えになったよ!」
「見ないで・・・見ないでっ・・・あなたっ・・・そんなに顔を近づけないで」
妻の声が羞恥に裏返り、ハアハアと息を乱していました。
「ひいいっ」
「ちょっと舐めたぐらいで、そんなに驚くことはないだろ!」
山本が妻の肛門に舌を這わせたようです。
「則子、昨日アナルを穿られて気をやったじゃないか!忘れたのか?恥ずかしがることはないんだよ、則子のアナルは性感帯なんだから開発してやるよ!則子がお尻で感じすぎることを今まで気が付いていなかっただけだよ!まず、舌で解してあげるから、力を抜いて楽にするんだよ!」
山本は私に聞かせる目的で喋ってくれました。
「あっ!・・・あっ!・・・ああっ!」
妻が喘ぎを押し殺そうとしても、あからさまな反応は「あなたっ」、「いやんっ」、「ひっ」と短い嬌声となって歴然と聞こえました。
(妻が最初から肛門で感じている!山本は本気で妻を肛門で感じてしまう女に変えようとしている!)
無力な私は妻の肛門を山本に委ねるしかなかったのです。
本音を言えば、私にはどうしようもない状態で妻の肛門を山本の好き放題にした欲しかったのです。
自分の妻が肛門を捧げてしまうかも知れないという興奮は、期待とともに味わったことがないくらい別次元のものでした。
「則子、舌先が入り込むよ!」
山本の言葉から、肛門を丸出しにされ山本の舌先がグリグリと掘るように差し込まれているだろう妻・・・おそらく羞恥の極みと隠微な体感に全身を震わせながらも肛門から力を抜いてしまって山本の舌先で押し破られる妻・・・
「あっ・・・だめっ・・・お尻がっ・・・ひいっ!」
山本の舌先の動きが、妻から正常な感覚を奪っている感じでした。
「今度は指にローション付けて可愛がってあげるからね!」
「もう・・・お尻は、十分です・・・だめっ・・・あなたっ!」
「何を言ってるんだよ、則子。今だって舌だけで悦んでいたくせに!」
「ち、違います・・・感じてなんか・・・私はそんな女ではっ」
妻は狼狽の声を上げていました。
「則子はそんな女なんだよ!本当はお尻を苛められるのが大好きなんだろ?お尻で気持ち良くなりたいと正直に認めたら楽になれるよ!」
山本は薄笑い声で妻の肛門にもローションを塗りこんで、いよいよ指を挿入し始めたようでした。
「ああっ・・・待ってっ・・・あっ・・・お尻は・・・だめっ!」
「もう、すっぽり入ってるよ!」
妻が切なげに訴えても山本は全く動じない様子でした。
「あいつは一度もお尻を可愛がってくれなかったのか?」
「お尻なんて・・・そ、そんなこと・・・しませんっ!」
私は性愛の対象として妻の肛門に挑んだことなどありませんでしたし、妻がそこを求められたいと考えていると感じたこともありませんでした。
「ほらほらもう完全に根元まで埋まったよ!、こうすると気持ちいいんだろ?」
「あっ・・・出し入れしないで・・・いやんっ!」
「嘘言うな、感じているじゃないか!せっかくの性感帯を放っておくなんてもったいないよ!そうか、指1本じゃ不満なんだね、昨夜はあの太さの化粧瓶を突っ込まれて喜んだ則子だからね、2本入れてあげるよ!」
「やめてえっ・・・あっ・・・ああっ!」
「なんだ、2本指は余裕で入るじゃないか!」
妻の肛門は山本の2本指も楽々と受けれたようでした。
「V字に開いてあげるよ!」
「そ、そんなの・・・だめっ・・・広がっちゃう・・・あああっ!」
山本は容赦なく妻の肛門を拡張している様子です。
「おおっ、開いて中まで見えそうだよ!」
「ひっ・・・お尻がっ・・・あ、ああああっ!」
「則子、アナルの中が見えてるよ!」
苦悶する妻の肛門を山本が覗き込んだようでした。
「どうだ、則子、感じるんだろ!まだ、余裕があるようだから3本指にしてみようか?」
「いやっ・・・これ以上は無理です・・・お尻が・・・広がり過ぎちゃう・・・あなたっ!」
山本はアナルセックスの為に自分の男根が入る大きさまで妻の肛門を拡張しようとしていたのです。
妻の抵抗が本気でないことは、口調からも明らかで更なる指の挿入を求めていたのです。
「入れて欲しいんだろ?・・・ほら、3本でも入るじゃないか!」
(えっ、3本指まで入れたのか!)
私は妻が受け入れた事実とそこまでの肛門の柔軟さがあったことに気持ちがついていけませんでした。
「ひいいっ・・・抜いて・・・指を抜いて下さい・・・お願い・・・あなたっ・・・もう許して・・・ひっ・・・そんなに突き入れられたら、おかしくなります・・・激しすぎますっ・・・お尻がっ・・・ああっ!」
「お尻が気持ちいいんだね?則子、気持ちいいって言えば抜いてあげるよ!」
山本は3本指を激しく往復させているようでした。
「ひいっ・・・き、気持ちいいっ!」
妻は山本に屈服してたまらず口走ってしまったのです。
「素敵だよ、則子!」
「お、お尻がっ・・・お尻が気持ちいいっ・・・あああっ・・・たまらないのっ!」
あまりの刺激の強さに妻の意識が遠のいて、官能の火が点いてしまったようでした
「そうだよ、則子、気持ちいいときは素直に口に出して正直に言うんだよ!このくらいほぐしたら充分だから、お尻の中も綺麗にしよう!」
後で山本から聞いた話ですが、息も絶え絶えの妻を山本は浴室へ連れて行き、何度もシャワー浣腸をしたそうでした。
ぐったりとなった妻は山本のなすがままにされ、肛門へシャワー水を注ぎ込まれ、綺麗になるまでシャーっと排泄を繰り返したそうです。
妻はうつろな眼差しで、
「ああっ・・・見ないでっ・・・出ちゃうから・・・出ちゃうのは、見ちゃいや!」
と力無く応えるのに留まってしまったそうです。
(あの妻がそこまでされても、山本のさえるがままになったのだ!)
私にはもう妻が手の届かない世界へ連れて行かれた思いが胸を掻き毟っていました。
妻と山本がベッドに戻ってから、再び声が聞こえ始めました。
「則子、お尻は正真正銘初めてのようだね?痛くないようにするから、力を抜いて受け入れるんだよ!」
山本は私にも聞こえるように妻の肛門を狙っていることを明言しました。
「ま、待って・・・本気なのね?・・・あなたの大き過ぎるから、怖いわ」
妻は、怖い とは言いましたがどうしても嫌だとは言いませんでした。
「僕に任せれば、大丈夫だよ!最初はゆっくりと肛門を押し広げていくからね!」
四つん這いにされ、シーツに顔を埋めて男根の挿入を待っている妻の熟尻を山本ががっしりと力強く押さえつけて、亀頭を肛門に押し付けている場面が私の脳裏に像として浮かびました。
「下半身をリラックスしてアナルを緩めて!」
「ああ・・・お願い・・・ひどくしないでね」
妻も覚悟を決めて肛門への初めての男根挿入を受容しようとしていました。
私にはその事実だけでも妻を更に奪われていくプロセスを突き付けられて、知らぬ間に租チンを握りしめていました。
「最初が一番苦しいから教えた通りにするんだよ!」
指3本分より太い亀頭が妻の肛門を切り開くようにメリッメリッと捻じ込まれているようでした。
「あっ・・・いやああっ・・・お尻がっ・・・裂けちゃいそう・・・ひ、ひいいっ・・・入ってくるっ!」
「いま頭の部分が入りかけているから、深呼吸して口を大きく開いてご覧!」
「あううっ・・・あなたっ!」
悲痛な呻きが妻の口から洩れていました。
妻の顔が携帯に近いのか細かな息使いまで、かなり鮮明に聞こえました。
山本が妻の肛門初体験の様子を私に聞かせるために仕組んでいたのです。
「ああっ・・・もうダメ・・・裂けちゃう・・・お尻がっ・・・あああっ!」
「亀頭が完全に入ったから、もう大丈夫だよ!則子、初めてお尻を掘られる気分はどうだ?」
「ああっ・・・裂けてしまいそうで怖いわ・・・お願い・・・それ以上は・・・進まないでっ!」
妻が肛門を最大限に緩めても山本の亀頭が大きすぎて苦しそうな喘ぎ声を出していました。
「ここまで入ったらもう手遅れだよ!則子、覚悟を決めて全部受け入れるんだ!」
「ああっ・・・お尻がっ・・・少し痛いの・・・もう入らないわ・・・あっ!・・・そんなに入れちゃダメ・・・あっ!・・・奥まで入っちゃう!・・・あなたっ!・・・ううぅぅ!」
山本はゆっくりと確実に男根を根元まで妻の肛門に沈めたようでした。
「則子、全部入ったよ!とうとうアナルで繋がったぞ!」
「ああっ・・・あなたっ・・・助けてっ・・・お尻がっ・・・壊れちゃううっ・・・お腹の奥まで入ってるの!・・・あうううぅぅ!」
「大丈夫だよ!則子、すぐに慣れるから!ほら、もうこんなにしっかり嵌って馴染んできてるじゃないか!」
山本は妻の肛門が極限まで輪のように広がって自身の太い男根を差し込んだところを見ているのに違いありません。
「ううっ・・・全部入ったのね・・・あああっ・・・深いわ・・・ううっ・・・あなたっ・・・見てるのね?・・・お尻に入ってるところを・・・見てるのね?」
「ああ、丸見えだよ!ゆっくり動かすから痛かったら言うんだよ!」
山本が腰を使い律動を始めた様子でした。
「あっ・・・ああっ・・・だめぇぇ・・・お尻の穴がめくれちゃう!」
「大丈夫だって!則子のアナルは柔らか締め付けてくるから最高だよ!亀頭を抜こうとするとアナルが亀頭の形に突き出してくるよ!」
「ああっ・・・いやぁぁ・・・お尻がっ・・・ああっ・・・お尻がぁぁ」
妻の肛門が自分の男根の大きさに馴染んだことを確認した山本が、本格的に腰を叩きつけるような突き込みを開始した様子でした。
携帯越しにも妻の臀肉を打つ音がバシッバシッと鞭打つように鳴って聞こえました。
「ああっ・・・許してっ・・・お尻がっ・・・あああっ!」
「則子、やめてほしいのか?」
「いやっ・・・や、やめないでっ・・・あなたっ!」
「もっと激しく突いてもいいんだね?」
「は、はい・・・もっと・・・してっ・・・もっとしてください!・・・則子のお尻をもっと苛めてっ!」
「素直になったな、則子!気持ちよければちゃんと言うんだぞ!お望み通りもっと酷く突くぞ!」
山本の突き込みが一段と激しくなり、妻の臀肉深くぶつかる音質がドスっドスっドスっドスっと変化し凄い急ピッチに高まりました。
「ひっ・・・お尻が・・・もう・・・いいっ・・・どうして・・・いいのっ・・・ああっ・・・すごいっ!」
「それ、どうだ、則子、アナルが気持ちいいんだな!」
「いいいっ!・・・すごく、いいわっ・・・ひいぃっ・・・お尻がっ・・・気持ちいいいっ!」
(とうとう妻の肛門まで山本に奪われてしまった!)
妻の懸命な様子山本の言葉から、妻の肛門に山本の太い男根が根元まで埋められて、異常なスピードで激しく出し入れされている様子と妻が肛門で気をやりそうな雰囲気がヒシヒシと伝わってきました。
私は妻の肛門を山本に奪われたことに悔いはなく興奮のるつぼの中で気がつかない間に射精していました。
携帯の向こうで妻が初めてのアナルセックスに狂ったような喜悦の絶頂を迎えていました。
「あうぅぅぅ・・・狂いそうなの・・・私・・・狂います・・・もうダメっ・・・いっ・・・いいっ・・・いいいのっ!」
「則子、いいアナルだ、きつく締まってるぞ!アナルでいきそうなんだな!いけっ!」
「ああっ・・・熱いわ・・・あなたっ・・・お尻がっ・・・いっちゃいます・・・私・・・お尻で・・・いきますっ!」
清楚な妻が放っているとは思えないまさにメスの嬌声が響き渡っていました。
「おうっ、凄い締りだ!則子、アナルでいく顔をこちらにみせろ!」
「あうううっ・・・お尻がっ・・・裂けちゃうっ・・・でも・・・いいのっ・・・突いてっ!・・・奥まで突いてっ!」
「則子、凄いぞ、チンポを食い千切りそうな締りだ!きついぞ!出そうだ!このまま出すぞ!」
「いいっ・・・いいいわっ・・・出してっ!・・・お尻に・・・熱いのいっぱい出してっ!・・・いっちゃう・・・私・・・お尻でいきますっ!・・・お尻に出してっ!・・・いくっ!お尻いくっ!いくぅううう!」
山本が、「おおっ」という吼え声とともに妻の尻奥深くに熱い精液を存分に注ぎ込んでいたのです。
アナルで繋がったまま求め合い精を受けとめた妻と山本は恐悦の叫びを上げるまさに二匹の獣と化していました。
(う~ん!凄すぎる!肛門でここまで狂ってしまうとは!)
妻の嬌声はオマンコより遥かに高いトーンで、泣き叫んでいるのです。
そんな妻の狂乱は一度も聞いたことすらない絶叫で伝わってきて、私は自分の粗チンをシゴき立てて精液をぶちまけました。
その瞬間、私はうかつにも前後不覚になり、携帯を切ってしまっていたのです。
その後、1時間ほどして山本から携帯にかかってきました。
「どうだ、凄かっただろ?今、則子はシャワーを浴びているよ。ピロートークも聞きたいだろ?煽るように語るから聞かせるよ。」
暫くして妻がベッドに帰って来ました。
「おいで、則子、すごくよかったよ!好きだよ!」
「・・・私も・・・あなたを・・・好き!」
「則子、これで吹っ切れたか?」
「ええ・・・あなた、悪い人ね・・・私をこんなにするつもりだったのね?・・・でも」
「でも?なんだよ、アナルも後悔していないんだろ?」
「それは・・・後悔はしていません・・・でも・・・これからどうなるのか不安なの」
携帯から聴こえてくる会話は、愛情に満ちた恋人同士のごとくに感じられました。
「あの日のこと、覚えているか?」
「もちろん、覚えているわ」
「あんなトラブルさえなければ、もし、ハプニングがなくてあの時会えていたら、僕と則子は一緒になるべきだったんだ。」
「もし、そうなっていたら、結婚してくれたの?」
「ああ、則子だってあの夜は抱かれるつもりだったんだろ?」
妻は無言で頷いたようでした。
ふたりの間にどんなハプニングトラブルがあったのかは不明でしたが、それも人生の岐路だったのかも知れません。
それより私たちの夫婦生活が性の営みを日常の儀式のように交わすのみになっていたのに、妻があそこまで情欲に溺れて狂ってしまったのが私には急展開過ぎました。
しかし、二人の会話によって私に見えていなかった妻の女の部分が分かったような気がしました。
「僕たちは体の相性も抜群にいいみたいだね!則子が素直に淫乱に狂ってくれて嬉しかったよ!」
「それは・・・あなたのせいよ、私、もう、あなたなしでは生きていけなくなりそうで怖いの」
「分かってるよ!僕も則子と別れられなくなりそうだよ!次は来週会いたいけど、こっちまで来れないから則子も○○市まで来てくれないか?」
○○市は山本が住んでいる街の近くでした。
「分かりました、行きます!ただ、主人には気づかれないようにしてね」
「そうだね、あいつには僕たちが肉体関係を持つのは耐えられないだろうからね」
山本は内心では、(則子、あいつも知っていることなんだよ!)とほくそ笑んでいたはずです。
「嬉しいわ!私、本気になってもいいのね?もう・・・なっちゃってるけど」
「バカだな、当たり前だろ!体だけでなく心も結ばれたいのは分かってるよ!」
「ああ・・・あなたっ!」
則子の方から山本に抱きつき、ディープで長いキスを交わしているようでした。
(私が制御できないレベルまでなってしまった!仕方ない・・)
私に隠れて二人が逢瀬を重ね、愛を深めることが確定した瞬間でした。
その日、昼過ぎに妻と別れた山本から携帯にかかってきました。
「どうだった、よく聞こえただろ?」
「ああ、すごかったな?妻があんなになってしまうとは思わなかったよ、お前も相当だな?」
「いや、則子が凄いんだよ!則子のような女は初めてだよ!普通はあんなに乱れて狂うことはないけどな、淫乱だよ!」
私は妻を 淫乱! と言われてその後の会話は記憶が飛んでしまいました。
「則子と会った日は事後報告でいいか?」
「いや、それは必要ないよ。俺の知らないところで妻を変えられたい気持ちが強いんだ」
「それでいいのか?則子がどうなってしまうか分からないぞ!」
「ああ、その辺は覚悟しているつもりだ」
内容は凄い話になっていたのに、わざと淡々と話しました。
「まぁ、こうなったら行くとこまで行くしかないかもな?じゃあな」
私は山本にもっとブレーキをかけるべきだったことは自覚していましたが、妻の気持ちも大切にしながらどうなってしまうのか不安と興奮を感じてしまったのです。
その日、妻が帰ってくるまで山本と約束してしまったことに痺れてしまって、呆然と白昼夢を見ていました。
心の底から、妻が肛門まで山本に捧げて狂ってしまった以上、もうどうしようもない!と敗北感に打ちひしがれていたのです。
私はソファに横になり、完全に妄想の世界に落ちていました。
・・・以下は私の頭を駆け巡った完全妄想です・・・突飛な妄想ですので不用な方は読み飛ばしてください・・・
妻のすべてを自分のものにした山本は私の目の前で妻を寝とると言い出したのです。
妻は私の方を見ないまま山本に身を任せて、激しい性行為が私の目の前で繰り広げらるのです。
山本の大きな男根が妻の体を壊すくらい激しく突き入れらます。
山本「則子はもうこっちのものなんだよ!悔しかったら取り返してみろよ!」
私の願いも虚しく則子は、「私はもう山本さんのものなのよ!」と叫んで中出しされます。
終わったあとで、山本が驚きの行動に出ます。
山本「今日は則子を連れて帰るよ!」
私「則子はまだ・・・私の妻だ」
山本「則子、身の回りの物をカバンに詰めろ!」
私「本気なのか?」
則子「私は・・・もうだめなのよ」
山本「最初に夜這いさせたのが間違いだったな!」
私「則子は私の妻だぞ、勝手なことは許さん!」
山本「まだそんな事を言っているのか!則子はもうお前の嫁ではなくなっているんだ!」
妻が身の回りの物をカバンに詰めます。
山本「わかっただろ!則子を貰う!」
山本の妻を奪う宣言です。
山本「則子、どっちを選ぶのかはっきり言ってみろ!」
則子「あ、あなたです!」
山本「こいつじゃないんだな?」
則子「はい、この人ではありません!私はあなたと一緒にいたいの!」
山本「家庭を捨てるんだな!則子!」
則子「はい、捨てます!あなたについていきます!」
私の不安な気持ちがその様なあり得ない状況の妄想に導いていたのだと思います。
もちろん私は妻を愛し続けていますので、実際にそんなことにはなりませんでしたが、心のどこかでそこまで山本に言われて妻を奪われてしまう興奮を感じたのです。
ただ、一時的にMM夫婦の状況にはなってしまいましたが・・・。
山本がその次の月初めに我が家に来ることが決まった時の妻の嬉しそうな顔は今でも忘れることができません。
しかし後でわかったその実態は、妻が会いに行ったり、山本が途中まで来るまで来てドライブしたり(もちろんカーセックスも)、私が出張の時には二人で温泉旅行をしたこともあったのです。
妻は表の顔と山本にもっと強く応えようと激しい裏の顔を使い分けていたのです。
それどころか私に内緒で寝室へ入れたことも度々あったのです。
私が出張先から我が家へ電話入れたとき、妻の体に山本のチンポが突き刺さっていたことも・・・。
そんな二人の絆がどうしようもないまで強まるのは自然の摂理だったと思います。
どんな力もその時の妻と山本を引き裂くことは不可能だったのです。
私は、(こうなってしまったら、行き着くところまで行ってみるしかない!)と決心しました。
山本とはあえて連絡を取ることは避けていました。
そのあたりの私の心理は尋常ではなかったと思います。
山本も私の思いは理解してくれていて、妻を自分の女として可愛がってくれていました。
妻はある意味、心身とも人生で最高の幸せを感じていたと思います。
そんな3人にまさか次々と浮き沈みの展開があるとは人生の不可思議としか思えません。
次の月の初旬、山本がやって来てから新たなステージへ進むことになったのです。
翌月、山本が我が家に泊まりに来たとき、妻と山本が嵌め合っている場面に私が出ていくことにしていたのです。
そのころには妻もうすうす気が付いている感じでしたし、更なるステージに進むためにも必要なことだったのです。
夕食後、私は酔いつぶれたふりをして9時過ぎには寝室に入りました。
山本はリビングで妻にフェラさせると、一緒に浴室へ向かったのです。
私は打ち合わせになかった展開に戸惑いましたが、こっそり浴室を覗きました。
擦りガラス越しに二人が抱き合っているのが見えました。
(山本の奴、我が家で夫婦気取りじゃないか!)
そんな私の思いは次の瞬間には打ち砕かれていました。
山本がシャワーを全開にして妻の肛門に押し当てたのです。
妻は何度か経験させられていたのか、「恥ずかしいわ~」と言いながらシャワー浣腸を受容していたのです。
山本がシャワーの口を外すと、妻の肛門からシャーと噴水のようにお湯が吹き出しているようでした。
それを数回繰り返された妻は自ら山本の男根を咥えていました。
私には入り込む余地がないように感じ、そっと寝室へ戻りました。
妻と山本が客間に入って少しして、私はたまらずこっそり覗きに行きました。
四つん這いの妻の後ろから山本が肛門に挿入しようとしていたのです。
山本は私の存在を知っていて、本格的アナルセックスを展開していました。
妻は1オクターブ高いくらいの嬌声を上げ続け、二人の腰の動きが同調して深々と嵌っているのが手に取るようにわかりました。
妻もすっかりアナルセックスで調教されていたのです。
「おい、隠れていないで出てこいよ!」
山本が私を招き入れるように声をかけました。
意を決した私は客間の扉を開け全裸で乱れている二人の前に姿を現したのです。
「あなた、やはり知っていたのね」
妻の反応は意外でした。
妻は私の姿を見ながら後ろから突かれているのを嫌がらなかったのです。
我妻ながら女の強さというかしたたかさを見せつけられた思いでした。
「おい、もっと近くで見てみろよ、則子のアナルはこうなってるんだぞ」
妻は観念したように快感に身を委ね喘ぎ声を上げ続けていました。
私は二人に近づいてアナル結合部を凝視しました。
妻のアナルは無残なまでに拡張され、山本の太い男根をズボズボと呑み込んでいました。
(こんなアナルにされていたのか!)
私にはそこまで許した妻は、もう完全に山本の女にされて何でも言うことを聞くのだ!とその後の恐ろしいくらいの展開を想定してしまったのです。
私が間近で見ていることに気付いた妻は
「あなた、そんなに見ないで・・・ああっ」
「もう、お前はウブじゃない、尻の穴を犯されるのが大好きな、淫乱なM女なんだな、そうだろ?」
「言わないで・・・ああっ・・・あっ・・・あっ」
「則子、いつものように叫ぶんだよ!」
山本が妻に命じます。
見方によっては奇妙な3人の場面だったと思います。
もちろん世の中には同様の場面に遭遇した寝取られ夫さんも多くいると思いますが、愛妻の肛門をブカブカにされているのを目の当たりにするのはさすがにきつかったです。
やがて二人は私の存在を忘れ狂ったように腰を振り合って、山本が妻の肛門内に射精したのです。
その時の妻の、「あなた、あなた~」という言葉は私でなく山本のことをそう呼んでいたのです。
アナルセックスがいったん終わった後で、私たち夫婦は寝室で話し合いました。
山本は客間で待っていてくれたのです。
「あんなことまでされて、喜ぶ女になってしまったんだな」
「ち、違うの、あれは」
「違うことはないだろ、お前が山本のチンポを喜んで咥えているところも、肛門に突っ込まれて喘いでいるところも、精液をたっぷり中出しされたところも全部見させてもらったよ」
「ああ・・・仕方なかったの」
「まさか、お前があんない大声でイキまくるとは思わなかったよ、僕とするときは、消え入りそうな声しか出さないくせに」
私は憤りながら、妻を許す言葉を付け加えました。
「でも、これでいいんだよ、最初からこうなることは分かっていたから」
私は三木さんのことには触れずに、山本とのことだけを認める感じで話しました。
そうじゃないと妻も立場がないだろうと思ったからです。