調教される妻、沙織

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~1~
私が28歳、妻が24歳で結婚、26歳と28歳で娘を出産。

身長156センチ、体重46キロで小柄でスリムな体系です。

バストも余り大きくはないがお椀を伏せた円錐型の形の良い乳房です。

ヒップも身体の割には大きくて形の良い尻です。

サラリーマン時代は、大きな波もなく幸せな日々でした。

生活が一変したのは、私が32歳で独立したことにあります。

私の独立を支援してくれたのが大学の先輩でもある植田龍雄です。

先輩は身長185センチ、体重85キロで学生時代水泳部でオリンピック予選に参加した経緯がありますが現在は、大手銀行の支店長になっていました。

身体が大きいことと身体中に体毛が生えていることから「熊」さんと呼ばれていました。

30歳で大手薬品会社で部長になり、取締役も夢ではないと言われていたときに、ライバル薬品会社が別会社を設立して、医薬品のドリンク類を販売する会社設立に当たり、私を推薦してくれました。

面接の結果、薬品会社から取締役会長を出し、私が取締役社長に就任することになりました。

株式は薬品会社が45% 、銀行が40%、会長7%と私が8%を出資。

資本金1億円の株式会社が設立されました。

私の出資分も熊が出資してくれたのです。

このことが熊に対する恩義になり、妻沙織を差し出すことになりました。

どんな企業も山があり、谷があります。

設立して5年間で年商80億の企業にと成長していましたが、成長が常に続くとは限りません。

バブル崩壊で売上が半減しました。

一時期のことと楽観していましたが、この低迷の期間が3年、4年と続くと経営責任の問題が持ち上がりました。

このとき社外取締役として「代表取締役社長の星野大輔」を擁護してくれたのが熊でした。

お陰で5年目からは売上も回復してきて、一難去りました。

熊とスナックで飲んでいました。

「先輩にはお世話になるばかりで、本当に申し訳ない」

と言ってしまったのです。

「私はこの歳まで独身なのだ。彼女は何人もつくったが私の意図する女ではなかった。沙織さんを月に2回か3回で良いから泊まりで預けてくれないか。それと夫婦同伴のパーティのときにもお願いしたい。そうしてくれれば私の夢も適うし、出資金もあなた名義に変更する。お願いだから俺の夢を適えて欲しい」と頭を下げられた。

熊は私の結婚式で沙織を見て、沙織を理想の人だと感じたようです。

熊さんは恩人でもあるので無碍に断れないので考える時間を下さいということで別れた。

このことを沙織に話すべきか否かと悩みましたが娘が寝た後にさり気無く話をしました。

「そのことを聞けば、あの人が来るたびに私に高価なものを買ってきていたのだわ。この間のブルガリの時計も——」

と言って考え込んでいました。

その夜は、沙織の身体を求めている人がいると

いうことでお互いに激しき燃えました。

妻の口と秘壺に大量の精液を放ち、安心して寝てしまいました。

その翌朝、

「私、あなたが許してくれるならば行っても良いです。

だって、あなたの恩人ですもの——」

と言いつつ、クスクス笑う妻がいた。

「だって、あの人内に来たときは子供のように可愛いところがあり、結婚しなかったのは私の所為かしら——」

「それは関係ないこともないか——」

ということでこの金曜日の夜、ホテル食事することにした。

ロビーで19時に熊と待っているとドレス姿の妻がきた。

どこから見ても綺麗だ。

自分の妻なのに惚れ直す。

「沙織さん、お待ちしていました。

とてもお美しい——」

「ご冗談を——」

知らぬ間に沙織は熊に手を引かれてエレベーターに乗っていた。

37階にあるクリスタルラウンジで食事をして、同じ階のラウンジで飲むことにしていた。

熊がスィートルームを予約していると聞かされていた。

熊のとなりに沙織が座り、私が向かい合って座った。

豪華なディナーにワインが美味しかった。

勧められるままにワインを飲み

頬を赤らめている沙織、酔うことによって心を熊に沿うようにしているかのように思えた。

「沙織さん、私の夢、ご主人から聞かれましたか——」

「エ-ッ、——熊さんは、私のこと本当に好きなのですか——」

「あなたの結婚式であなたを見て以来、私の心から一時も離れないのです」

「本当に——」

「毎日、あなたのことを想像しているのですよ」

「どんなことを——」

「沙織さんが私の食事を作ってくれたり、お掃除をしたり——一緒にお風呂に入ったりしていることなど等——」

「そんなに思われて、私、困ってしまうわ——」

「ときどき、俺の奥さんになって欲しいの——」

「熊さんの奥さんに——どんなことをして貰いたいの——」

「こんなことを——」

と言って、ワインを口に含み口移しで沙織の口に流し込んだ。

肩を抱きかかえられていたので、拒む間もなく受け入れてしまっていた」

その行為に驚きながらもうっとりと飲み干す沙織がいた。

沙織が飲み干すのを確認すると私の目の前なのに沙織に再び口付けを

して、激しく沙織の舌を吸っていた。

私には長い時間、キスしている二人を見ていた。

熊が口を離してもうっとりと目を閉じて、その余韻を噛み締めている沙織を感じていた。

「沙織さんは、俺が考えている以上に素敵だ。

惚れ直したよ」

その言葉にはにかむ沙織がいた。

「大輔お願いだから今夜、沙織さんを預けてくれ、お願いする」

「——沙織が行くというのならば、沙織に任せる」

「あなた——本当にいいの——私が熊さんに抱かれても——」

「私も沙織を愛している。愛しているが故に沙織の心に任せたい——」

「それで決まった。少しだけ俺好みの沙織にしたいが許して欲しい——大輔には必ず返すから」

頷く沙織がいた。

それを見て熊は席を立った。

「先に部屋に行くから——携帯するから」

熊の腕に手を絡めて二人が出て行った。

その瞬間に後悔と失意の念にさい悩まされる。

もう、引き返すことができなくなった。

部屋に戻るが落ち着かない。

ビールを飲んでも、AV番組のテレビを見ても落ち着かなかった。

イライラが募りながらベッドの上で眠ってしまっていた。

携帯音に起こされた。

「大輔、ありがとう。沙織さんは素晴らしい。沙織さんの子宮に俺の精液を出してしまった。沙織の逝く時の方が素晴らしく可愛い。食べてしまいたいほどだ。今度は口にも精液を飲ませるがいいだろう。それとヘア剃るけどいいだろう。今日の記念にしたい。沙織さんには3カラットのルビーの指輪をプレゼントしたから——朝食一緒にしょう。もう一夜だけ預けて——、俺のマンションに慣らしたいので——」

その言葉に絶句した。

半ば沙織は熊のものになったことを悟る。

朝まで時間が長い。

ギンギンになったペニスを扱き、タオルの上に大量のマグマを撒き散らした。

沙織の膣の中でないことに無念さを覚える。

熊のペニスは長さが25センチ、太さ6センチと豪語する。

まるで牛乳瓶の太さがある。

そんなものに慣らされてしまうと私のものでは満足できなくなる。

不安がはしる。

熊は、沙織のクリストスを吸い上げ沙織を何度も失神させながら秘壺のきれいなピンク色に驚きながら愛液を吸い続けた。

妊娠線もなく綺麗な下腹部を見て満足した。

そのお腹の茂みを剃りたくなるのは男の心境としては理解できる気がしていた。

それは沙織のオマンコはお前だけのものではないという警告も意味していた。

69でお互いの性器を舐めあい、沙織の小さな口に太いペニスを咥えさせ、咥えながら吸引することを教えていた。

沙織の口には亀頭だけを含むのがやっとなので、言われるままに亀頭を吸い続ける。

左手で陰嚢をマッサージしながら右手でペニスを扱くことも教わり言われるがままにペニスに奉仕し続けた。

やがて

「出すぞ——全部飲んでくれ——」

頭を抑えられ、口の中に生臭い液体が迸る。

飲み込まなければ息が出来なくなった。

懸命の飲み込んで言った。

熊の精液を溜飲することによって、熊のペニスも熊も愛しく思える沙織がいた。

愛しく思えるが身体はそのまま動かなかった。

熊にベッドに運ばれ開脚される。

開脚された足を閉じようとするのだが力が入らない。

そこに石鹸水

とカミソリを持ってきて、一度も剃ったことのない陰毛を剃られていく。

剃られながら愛液が流れるように溢れていた。

朝までに秘壺に3発の精液を受け、お口にも2発の精液を飲み干していた。

朝まで全裸で熊の厚い胸に抱かれて眠っていた。

大輔に合わせる顔がないと心が萎んでくる。

そんな沙織に何度も口付けをして唾液を飲まされ、水もビールも口付けで飲まされていた。

精神的にも、肉体的にも沙織の身体も心も熊の存在が大きく締めるようになってきた。

「大輔に、朝食に来るように電話して——個室がある4階の京都という日本食のレストランに——」

沙織に熊の命令がもうひとつあった。

「今後、俺と会うときは下着は付けないこと」

沙織は仕方なくスリップを着て、ワンピースを着た。

ブラもショーツも熊に取られていた。

大輔が京都に着いたときは、二人は食事をしていた。

「遅かったので——お先に食べていますよ——」

「いいですよ——」

大輔の青白い顔を見て、

「あなた大丈夫なの——ごめんね」

「あぁ——大丈夫だから——」

大輔が食事を食べ終わると

「大輔、沙織さん俺気に入ったよ。沙織も少しだけ俺の好みにしてもらったよ」

と言いながらスカートをたくし上げた。

当然そこにあるはずの陰毛は剃られていた。

縦の割目が鮮明に見えて、大きくなった。

クリストスが赤く腫れて顔を覗かせていた。

「明日には返すから——もう一夜預からせて——」

頷くしかなかった。

沙織と交わす言葉もなく熊とでて行った。

虚しく見送ることしかできなかった。

~2~
レストランで虚しく沙織を見送った。

娘達がいるので慌ててチェックアウトして帰宅した。

ママは仕事の続きで出張していることにしていたので娘二人を連れてディズニーランドに行く。

——

ここでいる方が沙織のことを忘れそうで娘と楽しく遊ぶことができた。

今夜は親子三人でディズニーホテルに泊まるというと大喜びする娘らがいた。

——

沙織は熊の六本木のマンションに着いて驚いた。

55階にあり、部屋も六室もある高級マンションであった。

景色がきれいと言っている内に全裸にされる。

熊の股間に座り込みコチコチになった太いペニスの奉仕を命じられる。

亀頭しか口に入らない。

それでもペニスを嘗め回し、陰嚢の玉を口に入れ、口の中で転がすことが熊の好みなのだ。

その玉も大きく大輔の二倍もある大きさに驚きながらも次第に奉仕することに熱が篭もる。

嫌と思っていたのに毛に覆われた袋を飲み込み玉を嘗め回す。

指でアヌスを刺激しながら棹を扱く。

口が痺れてきだした。

「おおぅぅ——出すぞ。全部飲んでよ」と言うなり、沙織の口内に遠慮なく放出していく。

もう、沙織は俺のものだと確信している。

全部溜飲したことを確認してワインを口移しで飲ませた。

窓際に立たせてデジカメで裸を撮影していく。

美しいとつくづく思える裸体にメモリーが無くなるまで撮影し続けていた。

両足を最大までに開かせ、茂みのなくなった局部も撮影していく。

撮影しながら秘壺から愛液がポタポタと流れだした。

その光りながら落ちる愛液を見てペニスがムクムクと大きくなっていった。

もう我慢できなくなった。

沙織をベッドに運び、ピンクの秘壺にペニスを差し込んでいく。

花弁がめくれ、変形するが根元まで飲み込むと太いペニスを包み込み元の花弁に戻っていた。

「あああぁぁ——もうダメ——逝きそう」

沙織の悶え声を聞くと熊のピストンに拍車がかかる。

それでも緩めながら変化をつけていくことが熊の技法なのだ。

断末魔の声を挙げて失神して逝く、そんな沙織を見ながら子宮の奥に精液を注ぎこんでいた。

「俺の子供を妊娠しても良いから——」

熊には言っていないが沙織の子宮にはリングを入れて、妊娠しないようにしていた。

それは秘密にしていた。

「あなたの赤ちゃん——妊娠したらどうしょう——困るわ」

「離婚されたら、俺が生活の面倒を見てやるから心配するな」

「困るわ。私、大輔を愛しているもの」

「そんなに善がっていて——よく言うよ。沙織は俺のことも好きだろう」

「あなたのことも好きですが、大輔は裏切れないです」

「今夜、銀行の専務が来るから買い出しに行こうか——」

「私も——」

「もちろんだよ——」

「嫌よ——下着付けさせてくれないから行かない。

好きなもの買って来てよ。

その材料で作るから——」

「一人で行くよ——。

沙織はここでいる限りは裸でいることが勤めだから——いいね」

沙織は返事しなかった。

熊を怒らせてしまった。

沙織はふて腐れてベッドルームに行き寝ることにした。

昨夜の激しさの疲れもあり、そのまま眠ってしまっていた。

心地よい眠りを熊に起される。

「しょうのない奴だ。

これを来て食事の準備をしてくれ」

と渡されたのがピンクのエプロンであった。

全裸の上にエブロンを纏い、部屋から出るともう一人男がいることに気が付き、慌ててベッドルームに戻った。

「沙織、専務の佐渡さんだ。

大学の先輩だよ——出てきなさい」

「こんな姿では行けないよ。

出てこなければ二人で行くよ——来たらダメ」

しばらくしてベッドルームのドアが開けられた。

「沙織は、躾ができていない。

今夜から徹底的に躾をするぞ——立ち上がりなさい」

ベッドの陰に隠れていたが仕方なく立ち上がる。

幾分か身体が震えていた。

熊に居間に引きづり出された。

「専務覚えていますか。専務が卒業した年に大学祭に来たでしょう。そのときのミスキャンバスですよ。沙織ですよ。沙織も挨拶して——」

エプロンはしているが全裸である。

「沙織です。宜しくお願いします」とすくみながら挨拶した。

熊はエプロンを捲り上げて、無毛の身体を見せる。

恥ずかしさに座ろうとするが腕を掴んで座ることを許さなかった。

そして、素肌のお尻を平手で「パンー」と叩き、

「早く食事の支度しろ——」

涙を零しながら食事の支度をする。

今夜は二人に攻められるのかと思うと泣きたくなる。

専務の目線は裸の後姿を見ている。

お尻から愛液が太腿を流れていることを見ていた。

三人でも早めの夕食が始まった。

「今日は趣向を変えよう」

と専務が立ち上がり、裸の沙織をそのまま後ろで縛り、乳房の上下を縄で強く締め上げ、乳房が大きくなったように見える。

「これで我々が赤ちゃんにご飯を食べさせてあげる」

二人は交代でワインを口移しで飲ませる。

ご飯もおかずも男共が噛み砕いたものを口移しで食べさせる。

両手が使えないこともあり口移しで食べさせることがごく自然のように思われた。

沙織は熊と専務が口を持ってきたものは、美味しそうに飲み下していった。

「ご馳走様、もうお腹が一杯です。ワインを飲ませてください。ありがとうございます」

とお礼の言葉を言いながら専務から飲ませて貰った。

「沙織は、ご主人様と専務様に口移しで食べさせて頂き幸せです」と言いながら笑顔をつくる。

専務も熊も奴隷の言葉が解ってきたと微笑む。

「沙織、さっきは俺の命令に反抗した。これから罰を与える。覚悟は良いか」

「お願いです。

許してください。

二度と命令に背きませんから——」

浣腸器を見て驚き、必死で懇願するが許されなかった。

後ろ手に縛られているので逃げることも出来なかった。

そのまま食卓に上半身を押さえられて、アヌスに浣腸器が突き刺さる。

そのまま温められたお湯が体内に流れ込んでくる。

「許して——あぁぁぁぁ——お願いです」

余りの事に身体が震えている。

さらにもう一度浣腸器が突き刺さり、液体が注入される。

「500CCでは足らないかも、もう一本——」

その専務の言葉にもう一回浣腸器が突き立てられた。

「お願いです。トイレに行かせてください——」

「この書面にサインすれば、トイレに行かせるから——」

その書面には、想像を絶する言葉が並んでいた。

首を縦に振ることは出来ないと思った。

「私こと、星野沙織は、今後剛田熊太郎、吉井佐渡、○○○○をご主人様としてお口、バァギナ、アヌスを使って奉仕することを誓約します。この三人に指示されたことは如何なることがあっても拒否しません。もし、拒否するようなことがあれば、沙織を如何様にされても構いません。三人に命令された日から開放される日までは、いつでも沙織の穴を便所として使用できます。妊娠しても喜んで出産します」

二人は余裕を持って沙織を観察していた。

沙織は刻々とお腹が圧縛され、お腹がゴロゴロと鳴って来る。

冷や汗が身体を濡らしている。

「お願いです。トイレに行かせて下さい。サインでも言われることは何でもします。許してください」

負けることは明白であった。

暴れ狂うものを排泄してトイレから出てくると誓約書のサインが待っていた。

改めて文章を読んでいくとお遊びと思っても恐ろしく思えた。

二人から急かされる。

「もう、一度浣腸する」

と言われ観念する。

パソコン用紙に星野さおりと毛筆で書き、唇に口紅を塗り用紙に押し付ける。

今度はオマンコに口紅を塗りオマンコ印を押す。

最後はアヌスにも口紅を塗り、菊の門のようなアヌス印を押した。

~3~
誓約書にサインして恥ずかしいところを拓本され、沙織はこの人達に逆らえないことを知る。

後一人は誰なのかと心配になる。

吉井佐渡は大学の応援団の団長をしていたワルの筆頭だった。

そのワルが日本のトップのM銀行の専務頭取なのだ。

この人がと考える。

「沙織、俺のを咥えろ」

専務のペニスも熊にひけをとらない大きさなのだ。

長さは30センチもありそう、太さは5.5センチと自称している。

専務の股間に正座する。

棹を舐め、亀頭を下で嘗め回して睾丸を口に含む。

口の中で転がし続け、再び亀頭に唇を被せる。

右手で棹を扱きながら吸い続ける。

左手で蟻の渡し辺から肛門を刺激する。

大きすぎると思いつつ扱き続けて30分あまり経って、

「おおおぉぉ——出すぞ——飲め飲め——俺のを飲み込め」

一週間溜めていたという精液が飲み込んでも飲み込んでも吐き出されてくる。

青臭い匂いが口内に溢れてくるが懸命に溜飲することが奴隷の務めだと覚悟して飲み干す。

尿道に残っている精液もゆっくり吸いだしていく。

全部吸い出して、

「専務さんの凄いの——美味しく頂きました。ありがとうございました」

何でこんなもの飲まされて礼など言わなければならないのと思考は激怒しているが子宮は満ち足りた充実感でキュンキュンと蠢いている。

女は不可思議な動物だと思えた。

専務のペニスはあれだけ放出しているのに大きさも固さも小さくならなかった。

専務の指示で専務の裸体に跨り、垂直に立っているペニスを秘壺にいれる。

秘壺はペニスを咥えたときなら濡れ、精液を飲み干した瞬間から滝のよう愛液を流し、長くて太いペニスを難なく滑り込んでいく。

あんなに長いペニスが根元まで咥え込む。

子宮が圧迫され胃の中までペニスに塞がれている錯覚になる。

身体が小刻みに痙攣しながら子宮はさらに淫乱になっていく。

そのまま腰をゆつくり廻していく。

専務が時折ペニスを突き上げてくる。

その衝撃で子宮が悲鳴を上げている。

身体中をピンクに染めながら沙織が淫らに、淫乱に変身した。

その頃合いを見て熊の6センチ砲がおちょぼ口を封鎖してしまう。

咽喉まで亀頭が蓋をしているので声も上げることができない。

ただ管吸引を続けることができる唯一のことであった。

専務の股間を沙織の愛液が濡らしていく。

マットに敷いたバスタオルまで濡れていく。

膣の襞はペニスに絡み付いている。

懸命にペニスを絞り上げようと収縮するがペニスは益々硬くなる。

沙織の股間に打ち付けられた杭である。

それでも貪欲にペニスを締め付けようとしている。

膣とペニスの攻め合いが全身を快楽と充実感が包んでいく。

大きく息を吐きたくても吐けない。

60分近くも二本の杭と格闘を続けていたが二本の杭も満足したのか再び精液を上下の口に放出する。

「沙織、この精子で妊娠してもいいぞ。

たっぷり飲ませてやる」

熱い精子が子宮壁に飛散していく。

子宮も歓喜に包まれてその精子を飲み込もうとしている。

お口も熊の精子が溢れてくる。

飲んでも飲んでも吐き出されてくる精液を溜飲していく。

熊のペニスを掃除すると専務が湯気の上がっているペニスをお口に突きつけてくる。

当然の如く最後まで専務のペニスも掃除していく。

沙織の愛液と精液が混ざったペニスは少し塩味があった。

掃除を終えてペニスを吐き出すと沙織はそのままマットに沈んでいった。

「沙織としていると心身ともに充実感がある。

満足——満足——あと、二回はするぞ——」

熊と専務はニャニャしながらビールを飲み干す。

「沙織を裸体を見ながらビールは美味しい」

股間から流れ出る白濁した精液を見ていた。

「これほどの女と巡り合えるとは、俺の人生も捨てたものではない」

沙織は、朝までに3回も貫かれた。

三人とも充実した男と女のセックスに満足していた。

今度着たときには、アメリカ人のクリスが戻って来る頃だ。

クリスも大学で沙織のことは知っていた。

熊の車で自宅に帰されたのは日曜日も22時を廻っていた。

娘達は明日からの学校のために眠っていた。

この疲れ果てた姿は見せたくはなかった。

身体は疲れ切っているが身体の内面、子宮は未だ蠢いており、更なる刺激を求めている。

このギャップに悩まされながら大輔が玄関で迎えてくれる。

大輔に抱きつき「あなた留守にしてごめんなさい」と詫びる気持ちで涙が溢れそうになる。

心配掛けまいと微笑みながらキスして、浴室に向かう。

浴室で三人の匂いを消すために身体を洗い、膣の中まで洗う。

下地化粧をして身体にバスタオルを巻いたまま、寝室に行き、大輔に抱きついていった。

大輔に熱いキスをしてペニスを口に含み、罪滅ぼしと懸命に奉仕して精液を吸い取る。

大輔の精液を飲み干すと身体を入れ替えて、正上位で大輔のペニスを秘壺に受ける。

比較すると侘しくなる。

膣を締め付け大輔のペニスに刺激を与える。

「ウォォォ——気持ちいい——」

何度も悶えながら沙織の子宮に精液を放出して、抱き合って眠った。

幸せなひと時である。

家庭に戻って来て、二、三日で飲まされた精液が体外に排泄される。

この頃になると「二度とあのマンションに行くものか」、「精液なんか二度と飲むものか」と思い詰め、誓うのだがメールでマンションに来るようにと命令されると頭の思考よりも身体の指令が優先してしまう。

女なんて何て悲しい性だと思える。

そんな反発心が芽生えていてもマンションの部屋に入ると一変して淫乱モードになってしまう沙織を卑しい女だと思うことがある。

二週間の大輔と娘達と過ごす家庭の団欒に充実感と幸せ感に浸る頃にメールがくる。

メールがくると身体が反応している。

あのペニスで貫かれたいという子宮が疼くのだ。

夫が帰宅すると、

「明日から二泊で言ってきます」と告げる。

「すまない——吉井専務から連絡があり来週、五億を送金すると——その五億で株式比率M銀行とT製薬の比率を30%して私の比率を33%にしてから東証に上場する準備をするようにと——銀行も製薬会社も会長にも話はつけている」

「そうなの——あの人達は私達を応援してくれているのだ——」

「沙織、すまないね——」

「いいのよ——あなたの為と分かると私、頑張るから——」

そんな会話が金曜日の別れの言葉となった。

日曜日まで会えない。

沙織は気が付けばマンションに来て、全裸になりエプロンを付けていた。

テープルの上に10万円を置いてあった。

四人分食事の準備をしておくようにと書かれてあった。

買い物もして来て全裸でエプロン姿になると子宮が疼きだす乳首も硬くなる。

何かを期待している。

準備が終わり、テレビを着けてソファーに座るとチャイムがなる。

「あなたお帰りなさい」と笑顔で熊にキスをする。

その後ろから

「私も来たよ」と専務の声に

「お待ちしていました」と専務にも笑顔でキスをする。

専務は沙織を抱え上げで沙織に唾液を送り込む。

「沙織さん、クリスです」その声に驚き逃げようとするが専務に抱かれていて逃げられない。

「クリスにもキスをして上げなさい」

と専務に言われ、全裸エプロンの破廉恥な姿でクリスに抱かれ熱烈なキスをされる。

キャンバスでクリスにキスをしたあの頃が蘇る。

「沙織は、クリスに恋をしていたのですよ——結ばれることなく別れたようですが——」

息ができないほど抱きすくめられる。

身体の力が抜けてクリスの身体に寄りかかっていく。

四人でビールで乾杯をした。

「これでメンバーが揃ったよ。今日からは沙織の穴を全部犯す——」

「私、怖い——」

「かまとと——」

「そんなこと言われても——」と膨れ面をする。

やがて、クリスに口移しでビールを飲み、専務にも——熊にも、何回も口移しで流し込まれる。

食事の片付けをしている間に男達は、剃毛と浣腸の準備を整えていた。

椅子にM字に両脚を開脚されて縛られる。

「きれいだ——」

クリスが秘壺にキスをして嘗め回す。

沙織の歓喜の悶え息が零れる。

恥ずかしいところをクリスに見られこれまでにない興奮をしている。

クリスに愛されたいと何度も思ったことがあったが適わぬ夢になっていた。

クリスに秘丘の毛を剃られる。

半分剃ったところで専務から浣腸を入れられる。

秘丘が無毛の丘になり、熊からクリスから250CCづつ注入せられる。

「苦しい——」

クリスに見て貰いたいだろう。

今日は1000CCまで飲み込むのだ。

「そんな——トイレに行かせてくださいよ——」

「トイレに行かせるから1000CC飲み込んでクリスをフェラで逝かせたら——」

縛りをとかれクリスの前に正座する。

お腹がゴロゴロ鳴ってくる。

早くしないと。

初めて見るクリスのペニスに悲鳴をあげる。

長い、太いことに驚きながらも咥えようとするが亀頭が口に入らない。

鈴口に口をつけ吸い付き、棹を舐め、睾丸を舐める。

長さも30センチを軽く越えている。

これがアメリカ人の大きさなのかと。

再度鈴口に戻ってクリスの顔を見る。

目を閉じて沙織が奉仕することに感激しているのだった。

鈴口からクリスの液が溢れてくる。

さらに吸引を強める。

しばらく続けると

「沙織、嬉しいよ——出すよ——うううぅぅぅぅ」

沙織の口内に動物的な匂いのする精液を吐き出していく。

沙織もクリスのミルクなのだと思い飲み干していく。

胃袋が満タンになったのではないかと錯覚するほどの精液を飲み干し、トイレに走りこんだ。

トイレから出てくると熊がアヌスにオイルを塗ってくれる。

クリスが下になり、クリスに沙織が跨り、ペニスを膣に沈めていくが入らない。

腰を廻しながら抜いては入れ、抜いては入れるようにしていくとペニスと膣が馴染んでくる。

長さだけで見ると臍の位置よりも10センチも奥に入り込んでいる。

汗を流しながら膣に納まった裏側のアヌスに専務のペニスが杭の様に打たれてくる。

沙織は身体を震わせながら専務のペニスを肛門の中に根元まで差し込まれる。

その二本だけで息も絶え絶えになり、汗まみれになっているのに口に熊のペニスが侵入してくる。

覚悟していた以上の衝撃が沙織を狂わせていく。

沙織の45キロの小柄な身体に80キロもある大男のペニスが三本も突き刺さり、杭の様に沙織を苦しめている。

専務の両手が両乳首を摘むように攻めてくる。

乳首の痛みが子宮にうづきと快楽を求めてくる。

子宮の中に隙間がないほどに進入しているペニスが動く。

アヌスのペニスも動き出すと前後からの刺激に翻弄され、白目を剥きながら失神を繰り返すが次の刺激で起され、底なし沼の淫乱地獄に落とされる。

三人は必要以上に沙織の体に満足感と充実感を感じながら70分も動き続け、沙織の体内に精液を放出して第一回目の肉宴が終わった。

沙織は満たされた気持ちで子宮は満足しているが疲労感で身体を動くことができなかった。

~4~
私も妻沙織も50代になり、サラリーマンであれば定年なのだが、沙織は二人の娘と忙しくサロンを切り盛りしている。

私は不動産事業で生活していたが、地域に貢献したいという思いで健康塾を開校している。

健康ブームで教室が五つになり、塾生も100名を越えるに至った。

これを書こうと思ったのは、好井専務も熊もすでに他界し、熊が入院する一週間前に連絡で熊と会った。

そのとき、私の病気は治らないかも知れないのでこれを渡しておくと段ボール箱一杯の8ミリテープと写真を返還された。

昨年末に工藤常務も亡くなり、クリスも日本にはいない。

世の中は、正義と悪の世界と思っていたが、現実は表の顔と裏の顔なのだ。

「表社会と裏社会」が存在することを残しておきたかった。

表の顔は、単なる肩書きに過ぎなく、定年でその地位も肩書きも消え去る。

消えない顔が裏社会の実力であり、能力なのだ。

その能力は構えようとして出来るものではないし、長年の人脈と金脈を持っていた者だけが掴む事のできる組織であり、仲間なのだ。

学閥と言われるかも知れない、金の亡者と言う人もいるが我々が命がけて築いたものは、死によって泡のように消えた。

熊の葬儀の後、野外のプレイをDVDに編集しただけで返還された沙織達の生々しい記録は故人の名誉のためにもと思い焼却した。

沙織は、何度も身体を重ね会うたびに言いようのない満足感を得るようになり、プレイの相手というよりも愛する人達に変化していった。

女の生理としては致しようのないことなのだ。

熊、専務、クリスから言われなくても沙織から求めることも多くなっていた。

自宅に戻っていても平穏であればあるほど、次回の三人との逢瀬を待ち焦がれる沙織がいた。

七月のある日、

「今日は野外でしょう」

「そんなの怖いよ——三人もいるから大丈夫——」

ワゴン車が4人を迎えに来た。

ワゴンに乗り込むと2人の男性が乗っていた。

運転手とカメラマンとビデオマンという。

「撮影するの——そんなの恥ずかしいよ——」

「美しいときの記録だから——」

ワゴンは郊外の山の中に入っていき、つづら道を登って行く。

雑木林を抜けると草原が広がっており、山の道から茂みの中に入り車を停める。

沙織は車内で着ているものをすべて脱がされ、全裸で歩かされた。

空は真っ青、緑の平原には心地よい風が吹いている。

そんな沙織の裸体をビデオとカメラが記録していく。

クリスに手を引かれ、太陽が降り注ぐ草原を歩きながら四人で記念撮影。

恥ずかしいと思っていたが大自然の中は全裸の方が自然のように思える。

草原の中央に鉄塔が立っていて、そこだけ草が刈られ広い空間が出来ていた。

熊がシートを敷き、その上にバスタオルを敷く。

専務に後ろ手に緊縛され、そのまま鉄塔に吊られる。

片足を吊り上げられ秘部があからさまに見えるように脚を引き上げられる。

陰毛がないので丸見えなり、その丸見えの部分をカメラが記録していく。

「そんな恥ずかしいところを撮影しないで——」

目を閉じて時間の経過を待つしかなかった。

沙織の後ろでは専務が浣腸の準備をしていた。

「駄目よ——こんなところでしないで——」

そのときには、浣腸器のただ管をアヌスに突き立てていた。

「あああぁぁ——恥ずかしい——こと——しない——で——」

続けざまに、二本目、三本目、四本目と注入する。

1000CCを注入していた。

「ああ——苦しい——」

お腹がゴロゴロ鳴っているのが聞こえ、身体が小刻みに震えている。

次第に額にも胸にも汗が滲んできている。

「お願いです——縄を解いて下さい——お願いします」

専務が無言で縄を解き、少し離れた岩の上に座らせるが身体が震えている。

「見ないで——」

強烈な破裂音とともに凄まじい勢いで汚濁した排泄物が噴出される。

その一部始終をビデオとカメラが追っている。

涙を流しながら排泄が続き、その余韻でおしっこも噴出してきた。

最高の場面だとカメラは局部を最大にズームしてシャッターを押し続けていた。

おしっこも肛門の排泄物も少なくなってきた。

沙織は涙を流しながら専務に支えられて排泄を終えた。

当たり一面沙織の排泄物の匂いが充満していたが、そよ風が新鮮な風を運んできてくれ、匂いは次第に消滅していく。

熊がペットボトルの水を掛けながら沙織の局部の汚れを洗い流していた。

バスタオルの上に全裸のまま運ばれる。

クリスより缶ビールを口移しで飲まされ、一息つけた。

熊からも専務からもビールを口移しで飲まされながら恥ずかしい排泄のことを忘れていく。

恥ずかしいことは忘れていくが、秘壺の疼きが大きくなり、愛液が股間を濡らしている。

専務のペニスを口に咥えて奉仕しながらクリスの身体を跨ぎ、クリスの膨張した30センチを秘壺に包み込んでいく。

何度も腰を廻しながら腰を上げ、降ろししながら30センチの砲身が根元まで封入される。

「凄い——感じる——逝きそう——逝く、逝く——」

と言いながらペニスを咥えているのでペニスを咥えた頭を専務の大きなお腹に委ねていた。

後ろでは熊がアヌスにオイルを塗り、ペニスにもオイルを垂らして沙織の中に押し込んできた。

失神していた沙織はその衝撃に身体を震わせる。

沙織の体内に挿入される巨大な肉棒が出入りする一部始終をビデオは録画しいく。

カメラも悩ましげに腰を振り、首を振る沙織の痴態を記録していく。

暑くもなく穏やかな昼下がりのひと時、真っ青な空の下、緑の草原の中で白い小柄な裸体に浅黒い大男が三人がかりで攻めている。

猥褻な場面なのだが不思議に卑猥感がない。

男達が沙織を単に攻めるということではなく、愛する沙織を満足させたい、愛する者を喜ばせるのだという思いが場面を美しく見せている。

太陽が輝く青空の下で四匹の獣がじゃれ合っている光景にも思えた。

一時間を越える歓喜の中で男達は、沙織の体内に思い思いの感情を込めて放出していた。

沙織は体内に噴火される熱き飛沫を感じつつ身体は青空の彼方に飛んでいる。

排出が終わってもそのままの形で固まったように動かなかった。

動けなかったのだ。

愛する人達のペニスを懸命に締め付け、そのまま何時間でも体内に留めておきたいと願っていたからだ。

沙織の陶酔した寝顔は菩薩のように美しく思え、熊も専務もクリスも沙織を抱ける満足感に酔っていた。

この刺激が忘れられなく8月にも、9月にもこの草原での肉宴を満喫し、このときは大輔も参加した。

大輔は会社の持ち株比率が筆頭になり、会社で上場準備室を設置して本格的に上場の準備をスタートさせた。

持株制度をつくり社員の意欲の向上を図り、売上も設立6年で600億を越えていた。

公認会計士も、担当証券会社もM銀行の意向に沿うように決めた。

2年後に上場をしたとき、創業者利益を80億に設定していた。

銀行には5億のコンサルタント料、プラス1億の報酬で6億を償還する契約が結ばれた。

大輔の創業者利益は、税金が掛からないので三人に3億づつ、現金で渡すという約束になった。

銀行は破格の利益になり、専務もクリスも熊も税金の申告しないで済むお金が3億づつ入ることになる。

5人全員が丸儲けできる筋書きが出来た。

これまで銀行という立場で専務は地位を活用していた。

熊を管理本部の取締役部長にしクリスを調査室の室長に抜擢して上場できそうな企業を調査しているのだ。

この三人の連携はこのような場でも絶妙に息が合うのだ。

専務は三人でトリオを組みだしてすでに10社以上を上場させた。

隠し財産だけでも50億を越えている。

この創業者利益の無税になることが永遠に続くとは考えていなかった。

誰かがこの創業者利益を活用して悪用したことが明白になったときがこの仕事の潮時と決めていた。

会社を上場しようと考えたとき、上場できるハードルは低くはない。

専務のようなプロを必要とし、ダーティな部分を隠し通すことの出来る要人が必要であった。

創業者には個性が強く勢いだけで上場まで行けるワンマン経営者も多い、そのような会社には公開できない部分が山ほどある。

専務が証券会社のパーティで上場できそうなオーナーと顔見知りになり、事前にクリスが企業の弱みと強みを調査して掌握していく。

社長と専務の息が合っている企業、創業者のワンマン企業などや企業の裏情報が重要な情報になるのだ。

この男が必要だと感じたときは、沙織をも抱かせる考えでいたがそこまでには至らなかった。

それから二年が経過し、沙織も34歳になる。

大輔の会社の上場に際して株価を9000円台に設定したいのだが会社の資産と経営内容では5000円が上限と言われた。

幹事のN証券会社の担当役員を会食に接待した。

専務と熊は巧に株価の上限を吊り上げようと工作するが担当役員は承諾しなかった。

そこに沙織を出して接待させる、頃合いを見計らって専務と熊は退席する。

沙織も夫の会社の一大事とばかり、担当役員の工藤を誘惑する。

隣の部屋には夜具が敷かれていて、沙織の色香に心を操っていく。

表面はイヤイヤしているが巧に誘っていく、その一部始終をビデオで録画していく。

工藤はイヤイヤする沙織に口付けをしながら逃げる素振りをする沙織を寝間に誘い込む。

工藤の右手は沙織の股間に届くと沙織は、目を閉じ流れに任せた。

工藤は沙織が落ちたと感じていた。

沙織を夜具の上に寝かせて全裸にしていく。

全裸にして沙織の股間に舌を這わせ、割目の色合いを見て勃起したペニスを秘壺に進入させる。

こちらの部屋もビデオがセットされているが、そんなこととは露とも知らず沙織を犯していく。

一度子宮に放出して帰ろうと思っていたが美しい顔、おちょぼ口を見て口付けをする。

その舌の動きに沙織も応え、工藤は帰えるタイミングを逃がしてしまった。

工藤は沙織に一度放出したと余裕もでき、沙織の美しさに魅了される。

もう一度犯したいという気持ちになり、唇を吸い乳首を舐める。

円錐型のホリュウムのある乳房を舐めていると再び勃起してくる。

もう一度、大きくなった肉片を膣に沈めていく。

沈めながら暖かくて締め付けてくる膣にペニスが痺れてくる。

朝までこの女を抱いていたい気持ちにさせた。

結局、N証券の工藤常務は沙織の秘壺に二回と沙織の口に精液を放出してしまった。

沙織に魅了され、沙織の虜になっていた。

翌日、工藤常務を脅迫するためにビデオを持って、N証券に押しかける予定にしていたが、工藤常務が銀行に来て専務に面会を申し込んできた。

二人は顔を見合わせた。

「好井専務、今後あなたの指示に従います。どうかもう一度、沙織はんを抱かせてください」

「今後、我々と手を結ぶという意味に解釈しても良いですか」

「あなたとならば、同盟でも、兄弟の契りでもします」

「ほな、分かった。上場する初値は幾らにする」

「初値操作をして、9600円を初値にします。その後は知りまへんで——1万円越えようがそれは市場が決めることです」

「よっしゃ、常務と手を結びましょう」

「今週の金曜日の夜、帝國ホテルの最上階のラウンジで会いましょう。但し、誰にも知られないように頼みますよ——」

「解っていますがな——上場するまでは——」

帝國ホテルのラウンジで、専務とクリスと沙織で飲んでいた。

沙織はカクテルドレスを着て、そこにクリスと常務が座っている。

熊は常務を見張っており、尾行がないかを確かめて席に誘導した。

マスコミに暴かれることを警戒していた。

「私が工藤です。皆さんの仲間に加えて頂いてとても光栄です。銀行と証券会社が手を結べは怖いものはないですね」

「工藤はん、忘れてはいけないよ——マスコミを——」

「忘れていませんよ——マスコミに知れると我々の命取りになる」

同根のよしみなのか意気投合していき、食事も終わりアルコールが進みダンスミュージックになると工藤は沙織の手を引いて踊りだす。

踊りながら沙織の唇を奪うが沙織は微笑みながら応えていく。

その仕草に喜ぶ工藤がいた。

アルコールも進むと専務と沙織が最上階のスィートルームに向かう。

時間差をつくって工藤常務、クリス、熊と部屋に入って行った。

沙織も男達を満足させようと意識しているが、肉体が馴染み愛が芽生えてくると「心を込めて」を意識するようになっていた。

同じフェラをするのでも「心から気持ちよくなって貰いたい」、「沙織の口で癒してあげる」そんな意識の変化が男達には、例えようのない快感と満足感を与えていた。

男達も沙織の体内に放出すればよいという考えから、

「沙織を心地よく逝かせる——心身ともに満足させたい」

という思いが交差するようになってきた。

沙織を女としての肉体だけでなく、沙織も我々の同士としての意識が芽生えていた。

沙織も大学で学んでいた会計学から公認会計士の資格獲得を目指すようになっていたからだ。

今宵は、四人のペニスをゆっくりと口に含み、専務を寝かせて専務に跨る。

膨張した矛を秘壺に沈める。

常務のペニスを咥えてアヌスにはクリスのものが進入してくる。

熊が撮影の担当になる。

絡み合うと4匹の裸体が狂うように刺激しあい、夢のような至福へと導いていく。

身体の疲労感と肉体の満足感が充実感を与えてくれる。

満足するとテラスにある露天風呂に五人で入る。

星空の下でお風呂に浸かりながら四人と順番に口付けを交わしていく。

四人の男に愛されていると思うだけで幸せがこみ上げてくる。

男達も沙織の体内に三度も精液を放出してしまうと満足感と疲労感で心地よい寝息を立てながら寝入っていた。

沙織も工藤の腕枕で寝入っていた。

~5~
私〔星野大輔〕が就職して初めての配属地は札幌支社であった。

こんな北の大地まで行かなければならないのかと、今回の配属を悔やんだ。

営業は、研修で学んだように研修どおりには旨く運ばなかった。

その落ち込んでいたのを救ってくれたのが小百合であった。

三歳年上の支社長秘書をしているスリムで面長の顔をした美しい人であった。

取引先で失敗して落ち込んでいるとき、偶然に街中で小百合と出会い、食事してスナツクに行った。

小百合は大学の許婚の先輩が船の事故で亡くなったことを話してくれた。

失意の二人が夢を求めてごく自然にホテルに行った。

その翌日から小百合のマンションに転がり込んだ。

この出会いが転機になり、営業のコツを掴んだ。

二年目は札幌支社のトップセールスと言われるようになり、主任に昇格して東京に戻った。

その年、テレビコマシーャルをすることになった。

売上の一番良い北海道からとなった。

札幌テレビで商品説明を行うスタッフの一人として小百合も抜擢されていた。

秋吉課長が説明することになっていて、何度も何度もリハーサルを行っていた。

当日、この秋吉課長が精神的緊張で倒れてしまい、その代役に起用されたのが小百合だった。

このコマシーャルが好評だったということもあって、東京での商品説明も小百合に決まった。

結果として大好評であった。

この評判で専務〔後二代目社長〕に誘われた食事会で専務と小百合が意気投合してしまった。

小百合は取締役に抜擢されたがそのときには、専務の子供を妊娠していた。

専務が社長に昇格することが内定した日に私が呼ばれた。

「星野主任は、今でも小百合を愛しているのか」

「札幌で挫けそうになった私に勇気を与えてくれ、結婚するつもりで同棲していました。転勤する際、結婚しょうとプロポーズしましたが、《あなたのお嫁さんになる資格がない》と言って聞き入れてくれませんでした。でも、今でも好きです、愛しています」

「小百合の面倒を見ることが出来なくなる。社長になれば社内で愛人がいると言われる訳にはいかない。マンションも購入した。あと半年で出産で休職するが子供の認知は君がしてくれるか」

「小百合がいいと言えば、私で良ければ認知します」

「ありがとう。今度の昇進で君を課長にする」

営業実績も、営業課長として部下を指導する自信はあったが、20代で課長に昇進できたのはこんな経緯があったからだ。

その後、小百合との逢瀬は続いていたが、私との結婚は許さなかった。

「あなたには、あなたを待っている素敵な奥様がいます」

という理由で。

専務に大きな話が舞い込んできていた。

サラ金の大手会社から上場したいと相談にきた。

問題のある会社で、各地でトラブルが発生していた。

会計簿も表面と実質が乖離していて、通常では上場することは不可能に近く、どこの証券会社からも相手にしてくれなかった。

武田会長が目を付けたのが好井専務の存在であった。

武田会長は専務を料亭に招待していた。

専務も指定された料亭の座敷に行って驚いた。

武田会長の噂されていた愛人が10人も来ていた。

会長と会食をしながら専務の廻りでお酌をしてくれる。

お酒が廻ってくると全員が洋服を脱ぎ、ブラとショーツ姿で酌をしてくれる。

この中から気に入った者に夜伽をさせるという。

気に入れば、お持ち帰りもオッケーなのだがその条件が、

「当社を上場させてくれるならば、未公開株10万株を進呈する」

「ここでは即答は出来ないが、出来るという方向で検討する。我々には四名でチームを組んでいる。一人5万株で合計20万株ではどうか」

「願いが適うならば、20万株を約束しましょう」

「分かった。一週間だけ時間をくれ——」

専務は帰ると言ったがすでに予約しているので泊まってくれと懇願される。

沙織に似たスリム体系の女性を3名指名した。

会長は気持ちよく指名された3名を残して帰っていった。

専務はその夜は、若い20代の女性の奉仕を朝まで受けた。

新鮮さと若い身体に癒されるが沙織としたときの充実感は得られなかった。

専務は一週間後に武田会長と同じ料亭であった。

今回は、工藤常務もクリスも熊も同席していて、上場させるということで合意した。

その為の条件を提示した。

「幹事証券会社はN証券、情報開示するまでに決算報告書の回収不能金額、回収不能率、トラブル発生件数を減少させ、現在裁判中のものは早急に和解すること。さらに法定金利の二倍の金利で貸し出していた問題に関しては、東京証券取引所の担当官の買収資金として1億円を提供する」

ことで約束ができた。

それでも武田会長には、150億円が残ることになる。

M銀行とN証券とのコンサルタント契約も締結して、成功報酬も六億と三億で合意した。

その夜も武田会長の提供してくれた「悦び組み10人衆」が四人を満足させた。

会長からは「気に入った者一人づつを愛人として提供する」とまで言って貰ったが愛人にすることは辞退した。

このような席で提供してくれるだけで満足と。

「約束する」と約束したものの、クリスは顔色を変えた。

「サラ金タケダ」を調査すればするほど問題点が浮き彫りになってくる。

法定金利の二倍の金利で契約していたことは、顧客を二倍にすればと考えていたがそれにも問題があった。

クリスが諦め掛けたときに提案したのが沙織であった。

沙織は、「顧客数を二倍にすることは、発覚する確立が高くなる。それよりも法人取引の土地売買、建設業を架空に加えることの方が件数が少なくて済む。その分、発覚される確立が低くなる」というものであった。

架空取引で取引数を増やし、その取引も二重、三重に取引を迂回させることが重要。

クリスも納得して、取引履歴、取引物件は全て現存するものを対象にした。

そのストリーを書き、その取引経緯を創作するだけでも10人で3ケ月を要する。

常務の証券会社より2名、銀行より3名の常務と専務の肝いりの者が指名された。

武田会長からも会長の側近中の側近だけが10名選抜されて、クリスの管理の下で取引経緯が創作された。

来年2月末の決算数字で上場することで固まり、精鋭15名で最終チェックに入る。

架空取引経緯が完成したのがクリスマスイブとなった。

後は年度末の決算発表する数字とクリス達が試算した内容にほぼ一致していた。

証券取引所、通産省の対応は、好井専務が仕切った。

必要と感じたときは、武田会長も同席させ、接待攻勢で煙に巻いていく。

役人は偉そうにするが女とお金には、脆かった。

お陰で上場審査も無事通過することができ、上場が決定した。

好井専務は今回が潮時と考えていた。

武田会長の接待を断ってまで退職するタイミングを探っていた。

今回も会社に六億の利益を齎した。

銀行業務だけで大きな利益が生まれなくなっている中で貢献していた。

専務の隠し資産は100億を越えており、銀行業務開始100周年を機会に引退を公表した。

退職理由は「後進に道を譲る」であった。

頭取も驚き何度も引き止めたが「人間、引き際が肝心」と頭取を諭した。

クリスはこの資金でハワイにヘッジファンドの会社を立ち上げ、沙織を非常勤取締役にした。

沙織は昨年、一回で公認会計士の資格を獲得した。

公認会計士なので非常勤取締役になっても怪しまれないし、沙織を年二回は仕事でハワイに呼べる。

星野大輔も薬品会社の社長職を辞して、恵比寿の一等地の土地が買えたことで、恵比寿にマンションを建設することにした。

資金は創業者利益をそのまま銀行に預けてあるし、好井専務も資金の使いどころがないので30億の資金提供を受けた。

沙織は新会社の専務となった。

熊は、インターネット証券を設立して、沙織を監査役として迎えていた。

工藤常務も独立することにしており、優秀な部下を引連れて工藤証券を立ち上げた。

工藤も公認会計士の沙織を非常勤取締役に迎えた。

好井専務は企業コンサルタント会社を設立した。

沙織を監査役にしたかったが熊太郎が監査役にしたので無念ながら非常勤取締役に迎えた。

好井専務の口癖は、

「男はどでかいことをする度胸とその夢を創ることが仕事」

その愛弟子である。

沙織は、

「持ち物もどでかいものをぶら下げているがすることもどでかい」

この男達と交われたことを幸せに思っていた。

公認会計士の資格も専務の助言によるものだった。

「昼間は淑女の如く、夜になれば娼婦の如く——。

沙織が会計士の資格など取るとこのギャプが大きくなり、魅力が増す」

の一言であった。

沙織の通帳には、知らないうちに10億円を越える額が残されている。

6人の旅立ちということもあり、全員揃うことがなくなる。

全員で沙織を愛したいということでホテルよりもあの高原の草原が良いということになった。

今回も夫である大輔も参加することにしており、一週間前に熊と大輔で草刈りを済ませた。

その日もあのときと同じように雲ひとつない青空、六月末の快晴であった。

山道から沙織を全裸にして鉄塔の隠れ場に着く。

ビニールを敷きバスタオルを何枚も敷きながら、もう見慣れた仲間だ。

男達も全裸になり、沙織は愛情を込めて大輔、熊、専務、クリス工藤のペニスに唾液を塗しながら愛おしく咥える。

大輔が下になり大輔の裸体を跨ぎ、夫の膨張したものを体内に納める。

いつもより大きく感じる。

大きく呼吸を繰り返している口に熊のペニスが押込まれる。

嬉しそうに咥え込む。

後ろでは専務がアヌスにオイルを塗っている。

沙織の背筋が45度になったことを確認して菊座に専務の勃起した息子を挿入していく。

「あああぁぁ——いい——いい——」

と沙織の歓喜の曇った声が途切れながら響く。

クリスは沙織の乳房にキスをしながら片方の乳首を刺激していく。

工藤はこの異様な光景を一眼カメラで撮影する。

どの顔も幸福感と充実感で満ちていた。

40分ほどで沙織の体内にミルクを噴火させた。

沙織の絶叫が草原に吸い込まれていく。

休憩することなく大輔と専務が下がり熊が下に入り、沙織を跨がす。

白濁したものを流しながら熊の膨張が栓をして子宮壁を押し上げていく。

クリスのペニスを待ちきれなく口に咥えようとする沙織、工藤も待ちきれないとばかりに精液の充満しているアヌスにペニスを突き立てる。

沙織が激しくお尻を振り出した。

沙織の身体が激しく燃え上がり、肌がピンク色から赤く染まっていく。

そんな妻の肢体を余すことなく撮影する大輔、専務のペニスも大きく天を向いている。

今日の交わりは長く続きそうな予感を感じていた。

夕方からはホテルのスイートルームに移動する。

沙織を裸にして、秘壺の愛液と口の甘い唾液を吸い続ける。

秘壺に舌で嘗め回すだけで何度も失神する。

やがて、4Pになり沙織が気絶するまで続けられた。

沙織の折れそうなスリムなボディのどこにそんなエネルギーがあるのか不思議になるほど沙織は燃えに燃え狂ったように求め続けた。

その三年後、「サラ金武田」はさらに成長していたが過度の取立てが問題になり、裁判になった。

その裁判で証人が証言したことでタケダが証券取引法に違反していたことが発覚した。

この疑惑がマスコミで取り上げられ上場を廃止された。

さらに、リクルート事件が発覚して創業者利益の無税も撤廃されたが、それぞれが独立したのでその影響が及ぶことはなかった。

沙織との関係は誰も清算しなかった。

沙織の笑顔に接することが安らぎにつながっているからで、沙織は、今も好きなときに好きな男との逢瀬をエンジョイしていた。

星野沙織のモデルは今も日本で生活しているが物語は創作している。