妻が巨根のサオ師たちに調教された

NO IMAGE
あいつがやって来た
何故、あの時、気がつかなかったんだろう・・・

今となっては後悔しても仕方がないのかもしれない。

だが、チャンスはあったのだろうと思う。

あいつから、京子を取り戻すチャンスは何回もあった。

でも、僕はそれを逃してしまった。

京子の従兄弟だと言ってズカズカとこの家に上がり込んで来た時から怪しいと思っていたのに・・・

ある夏の日、会社で働いている僕の携帯に、専業主婦の妻からメールが入りました。

======

仕事お疲れ様です。

実はさっき従兄弟のヒロシから連絡があってんけど、なんだか大阪に遊びに来てるみたい。

家に来たいって言ってるんやけど、いいかなぁ?

======

もちろん、断る理由なんて何もありません。

すぐさまOKの返事をメールで送りました。

その日は仕事で遅くなり、家に着いたのは23時を回る頃でした。

鍵を開けて中に入ると、見知らぬスニーカーが置いてありました。

そのスニーカーを見て驚きました・・・

なんと、優に30センチはあるのです。

(で・・・でかい・・・こんなでかい靴を履く奴って・・)

その時、奥から妻の声が聞こえてきました。

『ちょっ・・・ちょっ・・・あかん!やめて!』

その声に動転した僕は、慌ててリビングの扉を開けました。

『あ、おかえりぃ~』

そこでは妻の京子と、その従兄弟のヒロシがテレビゲームをしていました。

妻のその声に拍子抜けした僕は、思わずその場にへたり込んでしまいました。

『どうしたの?お義兄さん』

『いや・・・別になんでも・・・』

その時のヒロシの顔は今でも忘れません・・・

今から起こる悪夢のような日々を思い描いて、心の中で嘲笑っていたのです。

ゲームスタート
僕はその日から、一週間、ヒロシと暮らす事になりました。

ヒロシは身長が190センチくらいあり、体重は120キロを超えています。

いつだったか・・・妻に、そう言ってるのを聞きました。

その異様な・・・怪物のような姿からは凶暴なパワーを感じました。

しかし僕がヒロシに対して抱いた第一印象は・・・『寡黙』でした。

会話の中で時折見せる、笑顔からは『優しさ』すら感じていました。

当時彼は21歳、妻の9歳年下でした。

九州の長崎にある大学の夏休みを利用して大阪までやってきたと言う。

目的は何だと聞いてみたところ・・・

『・・・食べ歩きですよ。大阪でまだ食べた事のない美味しいものが食べてみたくて・・・一週間よろしくお願いします』

なるほど、と思いました。

彼のその体格からは相当な食欲を想像していましたから。

予想通り、彼は物凄く食べました。

しかし、食費としてかなりの額を入れてくれていたので、経済的には全く問題ありませんでした。

彼が来たその日の夜は3人で少し話をして疲れていた僕はそのまま風呂に入り寝ることにしました。

風呂から出て、居間いる京子とヒロシに『おやすみ』と一言声をかけて、布団に入りました。

寝室の扉の向こうから、二人の話し声が聞こえてきます・・・

『それにしてもヒロ君立派になったね~』

『京子さんは変わらないね・・・』

『そんなことないで、もうオバチャンやわ』

『そんなことないよ、スタイルは良いし・・・若々しいよ』

『ほんまに?そんなん言われたら嬉しいな・・・』

『旦那さんとは上手くいってるの?』

『え?うん・・・上手くいってるよ・・・』

『そう・・・それは良かった・・・』

『最近仕事で遅くなるから、家で一人は寂しいけどね・・・』

『今日から一週間は俺が居るから寂しくないね・・・』

『そやね、私の相手してもらおうかな』

『喜んで・・・』

『じゃあ早速!ゲームの続きしようや!』

『いいですよ・・・』

『私、コーヒーでも入れてくるわ、準備しといて~』

妻の足音が聞こえてきます・・・

スタスタ・・・スタスタ・・・

僕はもう半分夢の中で、布団の中で横になっていました。

その時、ノシ・・・ノシ・・・ともう一人の足音が、寝室の扉に近づいてくる様でした。

『さぁ・・・ゲームを始めましょう・・・』

彼の野太い声が、夢の中で響いていました・・・

濡れた髪と掃除機
次の日の朝、僕はいつもと違う『音』で目が覚めました。

7時ちょうどにセットしてある目覚まし時計の音ではなく、掃除機の音で目が覚めたのです。

ゴォォォォォォォ・・・ゴォォォォォォォ・・・

(なんやねん朝から・・)

時計を見ると、6時50分。

私は、まだあと10分寝れると二度寝をするため布団頭の上まで被り、寝返りを打ちました。

その時気がついたのです・・・

(あれ?あいつ寝ぇへんかったんか?)

ダブルベッドの半分は綺麗なままで、体温も何も感じません。

おかしいと思い、居間の方へ行ってみると、案の定、妻が掃除機をかけていました。

『おはよう』

『え!?あっ・・・おはよう・・・』

『・・・』

『早いのね』

『もうほとんど7時やけど・・・』

『あっ・・・そう・・・そうやんな・・・』

掃除機の音に対して文句を言おうとしていた気持ちはなくなっていました。

京子は半袖、短パンで髪を濡らし、必死で掃除をしていたのです。

(どうしたんや?・・)

京子はいつも髪を洗うと、必ずドライアーをあてます。

だから、濡れた髪と肩にかけたバスタオルがとても不自然に思えました。

『シャワーでも浴びたの?』

『そうなんよ、ゲームに熱中し過ぎて、お風呂冷めちゃったし・・・』

『そう・・・』

『でね、今、ヒロシさんが入ってるから・・・あ、でもすぐに出て来ると思うけど』

『僕、顔洗ってくるわ・・・』

『ちょっと待って!』

『え・・・』

『いや・・・あの・・・ほら、散らかってるから!』

京子は慌てて、バスルームの方へ走って行きました。

僕はコーヒーでも入れよう思いと、台所に立ちました。

そして、シンクの中を見て驚きました。

(なんやこれ・・)

そこにはビールの空き缶が20個程とワインボトルが2本、転がっていたのです。

(一晩でこんなに飲んだんか・・)

妻がバスルームから戻ってきました。

『あ!それ!昨日、あなたが寝てから、酒盛りになっちゃって・・・ほら!積もる話もあったし!』

『こんなに飲んで大丈夫なんか?』

『大丈夫・・・ほとんどヒロシさんが飲んだから・・・あっ・・・ごめんなさい、あなたが買ってきてくれてたワインも空けちゃった・・・また、買ってくるから・・・ね?』

その時、風呂場からヒロシの鼻歌が聞こえてきました。

『ふんふん~♪ふんふ~んふ~ん♪』

一瞬、京子がビクッとした気がしました。

『どうしたん?』

『ううん?なんでも・・・それより早よぅ顔洗って来ぃや?』

『あぁ・・・せやね、そうするわ』

その時はもう、不自然だと感じた気持ちは消えていました・・・

驚異の肉体
顔を洗いに洗面台に行きました。

バスルームからはヒロシの鼻歌が相変わらず聞こえてきます。

あまり気にしないようにして、僕は顔を洗いはじめました。

顔を洗っていると、後ろから扉の開く音がし、ギシ・・・ギシ・・・と足音がしました。

彼がシャワーを終えたのです。

『お義兄さん・・・おはようございます』

僕はタオルで顔を拭きながら後ろを振り返りました。

その時、ヒロシは全裸で髪を拭いていました。

バスタオルでゴシゴシする彼の裸は、まるでモンスターでした。

腕の太さは、僕の太腿くらいあり、掌の大きさは僕の倍はあるのではと思いました。

『お・・・おう・・・』

僕は生返事を返しながら、視線を下半身へと移動させていきました。

その壁のような体の中心に目をやった瞬間、息がつまりました。

そう、彼の一物です。

『・・・なっ・・・』

思わず口走りそうになるのを、必死で堪えました。

(なんて大きさや!!)

それは、ヒロシのその男根から目が離せずにいると、彼が僕の顔を覗き込む様にして、話始めました。

『すいません、京子さんを朝までお借りしてました』

『え?ああ・・・ゲームしてたんやって?』

『そうです、朝までずっと・・・』

『京子のやつも、久しぶりに楽しかったんやろ・・・』

『えぇ・・・それはもう楽しんでらっしゃいました』

『酒にも付き合わされたんやろ?ごめんやで』

『いえいえ、ほとんど僕が飲んじゃいましたから・・・なんだか、ワインまでごちそうになっちゃって・・・』

『気にせんでええよ、手頃なワインやし』

『京子さんも、最後は気を失った様に寝てしまって・・・もう起きてましたか?』

『うん・・・なんか、掃除機かけとったわ』

『そうですか・・・それより、出勤時間大丈夫ですか?』

『そうやな、もうそろそろやな』

『今日もお仕事頑張って下さい』

『ありがとう、京子の相手、よろしく頼むわ』

『もちろんです、俺の方こそ、大阪の事色々と教えてもらえるので、楽しいですから』

『それはよかった、ゆっくりしててな』

『・・・はい・・・』

それから、僕は京子が入れてくれたコーヒーを飲み、パンをかじりながら足早に家を出ました。

『あなた・・・いってらっしゃい・・・』

その時の京子の顔は覚えていません。

もっとしっかり顔をみていればよかったと今となっては思っています。

置き手紙
その日も残業で遅くなり、家に帰ったのは22時くらいだったと思います。

夕方の16時頃に一度家に電話したのですが、誰も出ませんでした。

朝まで、ヒロシと遊んでいたんだから睡眠をとってるのだと思いました。

『ただいま~』

返事がありませんでした。

中に入り、電気を点け各部屋を探しましたがやはり誰も居ません。

(どうしたやろ・・)

居間のテーブルの上に置き手紙が置いてあるのを見つけました。

お帰りなさい

ヒロシさんに大阪市内を案内してきます

晩ご飯は先に作って冷蔵庫に入れてあります

温めなおして食べて下さい

帰りは遅くなります

京子

(そうか・・・ということは・・・ご飯も二人で食べてくるんやな・・)

仕方なく、一人で晩御飯を済ませ、風呂を沸かして入りました。

時計をみると23時30分・・・えらく遅くまで遊んでるなと思いましたが、普段仕事の忙しさにかまけて、寂しい思いをさせているという引け目もあり、我慢する事にしました。

携帯のメール着信音が鳴りました。

送信元は京子からでした。

==========

遅くなってごめんなさい

今から帰ります

ヒロ君と一緒だから心配しないで

==========

確かに彼と一緒なら安心だと思いました。

ボディーガードとしては申し分ないですから。

その安心感もあってか、僕は先にベッドに入って横になってしまいました。

そして例の如く、疲れのあまり直ぐに寝てしまったのです。

そして次の日の朝、彼が家に来てから3日目の朝がやってくるのです。

3日目の朝
ヒロシが来てから3日目の朝がやってきました。

この日の朝は目覚まし時計のけたたましい音で目が覚めました。

僕は目覚ましを止めるよりも先に自分の隣を確認しました。

が、しかし、ダブルベッドはまたも朝まで半分しか使われていないままでした・・・

(まさかまだ、帰って来てないんじゃ・・)

僕は慌てて居間の方へ行きました、すると・・・ヒロシが大きないびきをかいてソファーに寝ていました。

ぐぁぁぁぁぁぁ・・・ぐぁぁぁぁぁぁ・・・

その巨体が息をするたびにベッドがきしんでいます。

壊れてしまわないか不安になる程でした。

するとバスルームからシャワーの音が聞こえてきました。

(なんや・・・シャワー浴びてんのか・・)

僕は一応夫として、何時に帰って来たのかを確かめる為、バスルームに向かいました。

ベッドに寝た形跡が無く、今シャワーを浴びてるって事は朝帰りしたのかと思ったのです。

それはいくらなんでもやり過ぎです。

僕は京子との生活を守るため朝から晩まで働いているのですから。

少し嫌言を聞かせてやろうと、バスルームの前に立ちました。

『おい!京子!』

『はっ!・・・もうゲームは終わりにして・・・』

『ゲーム?なんやそれ』

『あ・・・あなた?・・・』

『お前、もしかして、朝帰りしたんか!?』

『え?いや・・・その・・・家に帰って来たら、あなた・・・気持ち良さそうに寝てたから・・・起こさないようにしてたの』

『そうか・・・』

『そう、それで・・・ヒロ君とまたゲームをしてたら、朝になっちゃって・・・今やっとシャワーを・・・』

『分かった、大きい声だしてゴメンやで』

『いいねんよ、それより一人で晩御飯食べさせてゴメンね』

『京子もたまには遊びたいやろうし、気にせんでええよ』

『ありがとう・・・』

『今日の朝ご飯は僕が作ったるわ、ゆっくりしとき』

『うん』

そんなドア越しの夫婦の会話をしてると、後ろから声がします。

『おはよう・・・ございます・・・』

僕はビックリして振り向きました。

そこには、彼の分厚い胸板がありました。

僕はその巨体を見上げて、朝の挨拶をしました。

『おう、おはよう』

バスルームのシャワーの音が止みました。

彼は何も言わず踵を返すと、台所に向かいました。

そしてこう言ったのです。

『今日は俺が作った朝ご飯を食べてもらいます・・・』

僕は感心しました。

お客さんなんだから、そこまで気を使ってくれなくても良いのですが、せっかくなんで作ってもらう事にしました。

『そうやなぁ・・・せっかくやし、お願いしちゃおうかな?』

『任せて下さい、今まで食べたことのない朝飯をごちそうしますから・・・』

彼はそう言って料理を始めました。

バスルームからは再びシャワーの音が聞こえてきました・・・

支配された夫婦
朝ご飯はヒロシが作ってくれる・・・彼が台所で料理をしている間、僕は新聞を読んでいました。

『もうすぐ出来ますから、先にスープを飲んでいて下さい』

『お!これ、旨そうやな』

野菜入りのコンソメスープでした。

それを飲みながら新聞を読んでいる・・・少し出勤時間が気になり時計を見る・・・

そこまでは覚えています。

そこまでは・・・次に目を覚ました時から、僕の悪夢は始まりました。

『あっ・・・あっ・・・あっ・・・あっ・・・あっ・・・あっ・・・あっ・・・あっ・・・あっ・・・』

(う・・・頭が痛い・・)

『あっ・・・あっ・・・あっ・・・あっ・・・あっ・・・あっ・・・あっ・・・あっ・・・あっ・・・』

(なんだ・・・この声は・・)

『あぁっ・・・あぁっ・・・おぅ・・・イヤ・・・んっ・・・んっ・・・んっ・・・んはぁぁっ・・・』

(京子・・・京子の声や・・)

『ほら・・・愛する旦那様が目覚めちゃうよ・・・』

『ぁあ・・・!』

『いいの?そんな声出しても・・・』

『あかん・・・嫌やのに・・・もう・・・はぁぁぁぁぁ!』

『おっと・・・危ない危ない・・・今イキそうになってたでしょ・・・』

『うぅぁ・・・』

『ハハハ、力入ってるねぇ、今からそんなだと肉離れ起こしちゃうよ?リラックスしないと』

(この声はヒロシか・・)

『京子さん、切ないねぇ、さっきから何回寸止めされてるのかな?』

(寸止め・・・いったい何を・・)

僕はようやくハッキリしてきた意識の中で目を開けようしました。

しかし、視界は真っ暗闇のままです。

『なんやこれ・・・どないなってんねん・・・』

『お、やっとお目覚めですか、奥さんがお待ちかねですよ』

『ヒロシ!』

体を動かそうとした瞬間、腕に激痛が走りました。

そう、僕は縛られていたのです。

『無駄ですよ』

ヒロシの声が耳元で響きます。

なんとか、緊縛から脱出しようともがこうとしました。

しかし、それすら出来ないのです。

動かせるのは、首から上、手首から先、足首から先、この三点しかありませんでした。

『せっかくですから、現在のあなた方の状況を教えて差し上げますよ・・・』

僕らはヒロシに支配されていました。

寸止め地獄
ヒロシが話をし始めました。

『先ず、京子さんについて説明してあげましょう・・・』

『やめて!言わんといて!』

『それは出来ません、諦めて下さい』

『卑怯やわ!こんな事したって、ヒロ君に気持ちが傾くことは絶対ないねんよ』

『その心配は無用です、俺には自信がありますから・・・』

その次の瞬間、京子の声色が変わった。

『あっ!いやっ!ん゛~~~!』

『フン、言ってる傍からこれですからねぇ・・・ホントに可愛い・・・』

『あぁぁぁ・・・ふぅぅぅ・・・ん!あん!』

『では京子さんの説明を・・・あ、旦那さんは黙って聞いていて下さいよ、でないと二人とも殺してしまいますから』

僕は小さな声で返事するしかありませんでした。

『・・・分かった・・・』

『素直でよろしい・・・今、京子さんはアソコに指を入れられています』

『あう・・・ん・・・言わんといて・・・』

『しかも、びちゃびちゃに濡らしていますよ・・・その証拠に、ほら』

どこからか、いやらしい音が聞こえてきます。

クチュゥ・・・クチュゥ・・・ピチャピチャ・・・ピチャピチャ・・・ピチャピチャ・・・ピチャピチャ・・・ピチャピチャ・・・

(くっ・・・くそ!京子のアソコの音か・・)

『うぅ・・・はぅ・・・あか・・・あかん・・・もうやめて・・・』

『ひょ~気持ち良さそう!どうですか京子さん、ほらここなんか・・・』

『あ!いや!はぁぁ・・・ん゛~~~!』

『ハハ、相変わらずGスポット擦り上げるの大好きですよね』

『それっあか・・・ん・・・』

『因みに京子さんも縛られています、どうです安心しました?奥さんが自分から股を開いたんじゃないって知って』

『あっ!あっ!あっ!あっ!あっ!あっ!』

京子の声が段々と切羽詰まってきた。

(京子・・・そんなやつの指でイキそうになってるんか・・・くそっ)

『さぁ・・・京子さんがもうすぐ絶頂を迎えますよぉ~・・・さぁ、今度こそイカセてもらえるのかなぁ?』

『あっ!あっ!あっ!あっ!あっ!あっ!ん゛~~~!いやぁ~~~~!!』

『はいっストップ』

『はぅぅ・・・んふぅ・・・あ・・・う・・・はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・』

京子の荒い息遣いが聞こえてきます。

それはとても切ない・・・苦しみと快楽が入り交じった声でした。

『あぁかわいそうにぃ~また寸止めでしたね・・・』

『はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・』

『この寸止めを続けて、もう1時間は経ってますね・・・』

(1時間・・・そんなにされてるのか!・・)

『京子!大丈夫か!』

『はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・助けて・・・』

『京子!』

(くそっこの縄・・・びくともせん・・)

再び奴の声が耳元で響きました。

それは今まで聞いたことのない恐ろしい声でした・・・

悪魔の囁き
『黙って聞いてろっていったでしょ・・・』

ヒロシのその声は、冷静さの中に計り知れない怒りを秘めた声でした。

『義兄さん・・・次に勝手に喋ったら、本当に唯では済まなくなってしまう・・・僕はこれ以上乱暴な事はしたくない・・・』

『分かった!静かにするから!だから・・・京子だけは助けてやってくれないか・・・』

僕は涙ながらに訴えました。

『助ける?俺はある意味そうしてるつもりですよ』

『な・・・なんやて・・・』

『だってそうでしょ?あなたとの生活では京子さんは本当の喜びを知る事は出来なかったはずです・・・その証拠に僕と初めてSEXした時は涙を流して失神してしまったんですから・・・』

(SEX!・・・こいつ・・・無理矢理、京子を!)

『でも義兄さん・・・心配しないでいいんですよ・・・京子さんは最後の最後まで貴方に操をたてていましたから・・・』

京子はやっと息が整ったのか、ヒロシに話し掛けました。

『ヒロ君・・・もう・・・やめて・・・』

『京子さん・・・』

『あなた・・・ごめんなさい・・・』

京子が啜り泣いていました。

目隠しをされ、縛られている僕は何も出来ませんでした。

そしてヒロシの悪魔の様な説明が始まったのです。

『最初は全く声を上げず、耐えていました・・・しかし、女の喜びとは本当の快楽を知る事です・・・聞いたら京子さんはSEXでイッた事が無かったらしいですね』

確かにそうです、月に何回か愛し合う時も京子が僕が射精するまで包み込んでくれている・・・そんな夫婦の営みでしかなかったのです。

『ですから最初のゲームは[絶頂ゲーム]にしましたよ』

(ぜ・・・絶頂ゲーム・・・?)

『ルールは簡単です・・・僕のテクニックに屈する事なく、イカなければいいのです』

『あなた・・・!全部嘘やから!ヒロ君が言う事は信じんといて!』

京子がそう言った時、僕はそれをそのまま信じていました・・・

自分の妻が必死で訴えた事ですから、夫である自分は妻を信じよう、そう思ったのです。

絶頂ゲーム
『大丈夫、僕は京子を信じてるから』

『ふん・・・いいでしょう・・・後になれば判る事です・・・』

ヒロシは気味の悪い言葉を残し、説明を続けます。

『俺が来た最初の夜、義兄さんが帰って来て3人で楽しく話をしたでしょう?』

僕は思い出していました。

そうです・・・あの日は寝る前に3人でお茶を飲みながら、色んな話をしました。

そして急に眠気が襲ってきたので、先にベッドに入ったのです。

『あの時、義兄さんのお茶に睡眠薬を入れさせていただきました・・・京子さんが大声を出しても起きないくらいの・・・』

(そんな・・・そうやったんか!・・・ってことはあの日の夜にはもう・・)

『最初はレイプ同然でしたから・・・全く気持ち良くなってくれなくて・・・』

『当たり前やんか!私を縛って無理矢理押さえ付けて・・・』

いまさらながら、隣の部屋で妻が犯されていたというのに、助けられなかった自分を憎みました。

『しかし、後ろ手に縛って性感マッサージからクンニに移行した時には、すでに京子さんのアソコは愛液でヌルヌルになっていました・・・それでも下唇を噛み、声を出すまいと頑張ってましたよ・・・ヘヘヘ』

(クンニなんて・・・俺もしたことないのに・・)

以前、京子に気持ち良くなってほしくて、クンニをしようとしたんですが、舐められるのが恥ずかしいと言って異常に嫌がったのでやめた事があったのです。

『ちょうどクンニを始めて30分くらいだったでしょうか・・・』

(30分!そんなにされたら京子は・・)

『京子さんが声を出し始めたのです』

『嘘よ!』

『嘘じゃない、なんなら今からクンニしてあげましょうか?』

『・・・くっ・・・あんなの二度と嫌よ・・・』

『ハハハハハハ!そりゃそうだろ、舐められただけで負けそうになるなんて考えてもみなかっただろうからなぁ~』

性感マッサージを受け、その後クンニで延々と責められて、京子はどんどん感じてしまったのでしょう・・・

その姿を想像するだけで気が狂いそうです。

『だけど俺も鬼じゃない、あくまでSEXで勝負しましたよ。ヌルヌルになったアソコに僕の30センチ砲があてがわれた時の京子さんの顔・・・最高だったなぁ・・・』

(30センチやて!?そんなもん入れたら裂けてまうやないか!?)

『でも痛くはなかったはずですよ、快楽地獄に陥れるのが目的ですから、その為のマッサージとクンニだった訳です』

『ヒロ君・・・もう・・・やめて・・・』

『最初は三分の二くらい挿入したところで、子宮口に到達しました・・・でもね女は感じて俺のサイズにこなれて来ると・・・子宮口が柔らかくなり俺のデカマラで押し上げても痛みを感じなくなります・・・これは京子さんだけじゃないですから安心してくださいね、女という生き物なら仕方ないんです・・・そうなってからの京子さんは凄かったですよぉ~ヘヘヘ』

(もう・・・もうたくさんや・・・やめてくれ・・)

『俺と繋がって1時間経ったぐらいから、息遣いが変わってきました・・・』

(1時間って!僕とのSEXはたかだか15分くらいなもんや・・)

『そこからがまさに[絶頂ゲーム]です・・・京子さんは頑張ってくれましたよ~・・・それから更に2時間は本当によくやってました、予想以上でしたよ』

(バケモンや・・・ヒロシはSEXを何時間もぶっ続けで出来るんや・・)

『ちょうど、4時半をまわる頃・・・京子さんの最後の瞬間です・・・よく聞いてろよ・・・義兄さん・・・』

ヒロシはまた、あの恐ろしい声で僕に語りかけます。

その頃、京子はもう静かに泣き始めていました・・・

『SEXをスタートして3時間以上・・・京子さんは絶頂を迎えそうになっていました・・・そこで僕はアドバイスをしたのです・・・下腹部に力を入れて大きく深呼吸をするといいですよってね・・・クックック・・・』

(なんや・・・何が可笑しいんや・・)

『クックック・・・ヒヒ・・・ハハハハハハ!でもそうするとぉ~より大きな絶頂感を味わう事になるんですよねぇ・・・』

『あなた・・・ごめんね・・・』

(京子!謝るな!謝らんといてくれ!)

『深~い深~いオーガズムを迎える為の呼吸方です・・・そうとも知らずフゥ~フゥ~って快感を蓄積し続けている京子さんはとても可愛らしくて、男なら誰しも抱きしめたくなりますよ・・・クックック』

(そうと知っててわざと・・・こいつは悪魔や!)

『最後はもう白目を剥いて、天井に向けて口をパクパクしてるんです!ヒヒ・・・そして最も気持ちいい所を強烈に突き上げてやると・・・まるで動物が絞め殺される様な声をあげてよだれを垂らしながら・・・涙を流しながら・・・失神しました』

その時妻は泣きながら、それは嘘だと訴えていました。

僕はもうどちらを信じればいいのか判らなくなっていました・・・

バスルームで失神アクメ地獄
そこで一日目の話は終わりだと思いました。

私達夫婦は二人とも啜り泣いていましたし、これ以上残虐な事は僕には思いつかなかったのです。

しかし、あいつは・・・ヒロシはそんな僕の考えを嘲笑うかのように、残虐な快楽地獄を演出していくのです・・・

『失神した京子さんは体中を痙攣させて、凄く綺麗なんですよ・・・釣ったばかりの魚みたいに、ピクピクしてるんです・・・義兄さん・・・そんな自分の奥さんを見たことがありますか?』

確かに見たことなどありません・・・

妻が僕とのSEXで絶頂を感じた事はないのです。

それは僕のコンプレックスでもありました。

『いや・・・ない・・・』

『フン・・・そうでしょうね・・・京子さんが本当のSEXを知らないまま、歳を重ねていくなんて俺なら堪えられない!』

『それは・・・』

『そう思いませんか!?』

『・・・』

僕は黙ってしまいました。

『身勝手やわ』

突然妻が口を挟みました。

『・・・なんです?京子さん』

『私はヒロ君とSEXなんかしたくなかった・・・今までの生活で十分幸せやったんやから・・・』

『それは違います』

『何が違うんよ』

『それは、あなたが無知なだけです・・・』

『・・・』

『俺が来てから・・・あなたは今まで経験したことのない快楽を味わった・・・その快楽地獄の絶頂にいる間、天使の様な顔をして腰をガクガクしているんですよ・・・』

『・・・違う・・・』

『違いません!京子さんが人生で初めて肉棒でイッた後・・・』

『そんな言い方せんといて!』

『あなたはその後どこで目が覚めましたか?』

『・・・』

(京子?どうしたんや・・)

『さあ言え!言えよ!旦那がどうなってもいいのか!』

『バスルーム・・・』

『そう・・・その通り・・・その時どんな状態でしたか?』

『そ・・・それは・・・』

『京子さんの口から言ってください・・・嘘はいけませんよ・・・嘘を言うと旦那さんの腹に一発入れます・・・さあ言って・・・』

『私は・・・目が覚めた時・・・バスルームでSEXされていました・・・』

(!?・・・そんな・・・3時間以上もやって、まだ犯されていた?)

『クックック・・・そうですよねぇ・・・しかも、京子さんは失神した後も俺に貫かれたままだったんですよ・・・そのまま駅弁スタイルでバスルームに入って、お湯の中にチャポン・・・そこで、腰を使ってやると失神してるのに内股が痙攣して、俺の肉棒をクイクイ締め付けてくるんだよ~』

『嘘!』

『嘘じゃあない・・・京子さん本当の事言いましょうよ~、どうやって目が覚めたんでしたっけ?』

『それは・・・』

『恥ずかし過ぎて言えませんよねぇ・・・あまりの気持ち良さで目が覚めたなんて・・・』

(なっ・・・どういう事や・・)

『これはねえ・・・女としてとても幸せな事ですよ・・・』

『やめて・・・』

『失神してもなお、子宮をこねくりまわしてやるんです・・・するとね、意識が無いまま快感だけが蓄積されていきます・・・そして子宮口がキューっと下がって来る・・・そこに優しく亀頭をあてて、コンコンっと突いてやるんです・・・そしたら膣がプルプル震えてきます・・・そのプルプルが5分も続けば準備完了・・・後は力一杯ピストン運動してやるんです・・・ズッコンズッコンてね~、そしたらちょうどアクメを迎えるタイミングで覚醒するんですよ・・・』

『いやあ!もう言わんといてぇ!』

(・・・そんな・・・そんな恐ろしいSEXがあるやなんて・・)

『そのアクメってる京子さんの顔・・・最高ですよ!今まで抱いた女の中でもベスト5には入ります!後ろ手に縛られていなかったら抱き着いてきたと思いますよ~、物凄い力でのけ反ってましたから!・・・そして、また失神です・・・』

(そんな事をしたら、京子の身体は壊れてしまうやないか!)

『失神したらまた最初からやり直しです・・・強烈なオーガズムで覚醒したら、もちろんまた失神します・・・そしたら、また小突いてやるんです・・・失神、アクメ、失神、アクメの繰り返し・・・ヒヒ・・・あなたの女神は本当の淫乱ですよ・・・最高の身体です』

その様なSEXがこの世に存在するなんて・・・僕にとっては心が引き裂かれる様な出来事も、妻にとっては快楽なのでしょうか・・・

『そのあと、綺麗に身体を洗ってやりましたよ・・・そして、京子さんはボーっとしたままバスルームを出ていきました』

その後、僕が起きてくるまで部屋を掃除していたのです・・・

あの時、濡れ髪のまま掃除機をかけている京子を見て、不自然だとは思いました。

しかし、何も知らない僕はそのまま会社に行ったのです。

その事は悔やんでも悔やみきれません。

2日目の出来事
ヒロシの話を聞いて、更に恐ろしい事に気が付きました・・・

僕が何も知らずに出勤してからいったいどうなったのか・・・

一睡もさせてもらえず朝まで快楽責めにあった京子を、この化け物のような大男はまだ凌辱したのでしょうか・・・

そして私は目隠しをされ、緊縛されたままで、2日目に何があったのかを聞く事になるのです・・・

『義兄さん・・・あの朝が最後のチャンスだったんだよ・・・』

奴は耳元で囁きました。

『あの後、京子さんをベッドに連れていって・・・バックから責めてあげたら泣いて喜んでましたよ・・・途中からは脱力して寝バック状態・・・延々とね・・・因みに俺のモノだと寝バックの方が効くみたい・・・女は力を抜いて快感だけに集中してしまう・・・まあ短小な男には出来ない真似ですがね』

そうです、僕が会社に向かった直後から快楽責めは再開していたのです。

『そして奥さんは声を堪えて静かに失神しました・・・きっと義兄さんの事を想って落ちていったんでしょうね・・・ヘヘヘ』

京子がヒロシに犯されていながらも、僕の事を想ってくれている・・・そんな事を想像すると涙が出て止まりませんでした。

『それから死んだように眠ってましたよ・・・幸せそうな顔をしてね・・・』

『疲れて寝てただけやんか!』

『ハハハ・・・そうですね、イッたら負けの絶頂ゲームで何回イッたんですか?そりゃ疲れますよねぇ』

『イキたくてイッたんとちゃう・・・何時間も縛ったまんまで・・・自由を奪って、あんな事・・・!』

『バスルームから出た時には、もう縄は外してあげたじゃないですか!』

『京子・・・あまり刺激するな・・・』

『・・・』

『フフフ・・・まぁいいや・・・起きてからの事を京子さんから話ますか?』

『・・・嫌やわ・・・』

『だったら大人しくしてて下さい、もうすぐ可愛がってあげますから・・・』

可愛がる・・・その言葉が頭の中で響きました。

この男はまだ満足しないのか・・・いったい何が目的なのか・・・どうすれば京子を救えるのか、そんな事を考えていました。

『京子さんが起きたのは昼過ぎくらいでしたかねぇ・・・トイレに行きたいってね・・・もちろんトイレは扉を開けてしてもらいましたよ・・・ハハハ』

(トイレまで・・・どこまで辱めるんや・・)

『奥さんの用を足す姿、素敵なんですよ・・・義兄さん・・・』

『変態!』

『そうです・・・変態ですよ・・・頭がおかしいのかもしれない・・・京子さんの事を手に入れたくて・・・俺は・・・狂ってしまったんですよ』

その言葉は、ヒロシの心中を唯一正直に物語っているようでした。

人生初の潮吹き
ヒロシは本当は、京子に振り向いて欲しいだけなんじゃないだろうか・・・そんな事をふと思っていました。

『ヒロシ・・・君は、京子の事が好きなんやな?』

『好きですよ・・・こんな素晴らしい身体とはそう出会えません』

『・・・少しでも京子を好きなんやったら、こんな事はやめるんや、どんどん惨めになるだけやぞ』

『ハハハハハハ!惨めになるのは俺じゃない、それは義兄さんの方ですよ!俺は必ず京子さんを奪う・・・』

『そんなことは出来へん!』

『出来ますよ・・・快楽という毒を使ってね・・・』

この時、僕には京子を助ける事しか頭にありませんでした。

『2日目のゲーム・・・内容を聞かなくていいんですか?』

『もう、聞きたくない!どうせまたひどいことをしたんやろ』

『クックック・・・まあね、2日目のゲームは・・・[射精ゲーム]です・・・』

『しゃ・・・射精やと・・・』

『ルールは簡単ですよ・・・俺が一度でもいいから射精をする・・・そうすれば終わりです』

(なんやて・・)

『ね?簡単でしょ?』

どこからか京子の泣き声が聞こえてきました。

『京子さん、どうしたんですか?』

『お願い・・・ヒロ君の・・・貴方の相手をするから、もうそんな話はしないで・・・』

(相手をするって!いきなり何を言い出すんや!)

『へぇ~えらく素直になりましたね・・・そんなに嫌なんですか?自分から中に出してと泣いてお願いした事が・・・』

『うぅぅ・・・』

『な・・・中に出してやと!・・・そんな・・・そんなはずない!』

『まあまあ、義兄さん、参考までに言っておきますが・・・1日目、俺は一度も射精してないんですよ・・・』

『ま・・・まさか・・・そんなことが・・・』

『出来るんです、俺にはね・・・京子さんが失神とアクメを繰り返している時も、全く出してないんですよ、フフフ安心しましたか?』

正直、僕はホッとしました。

『でもね・・・それがどういう事か判りますか?』

『うぅぅ・・・ヒロ君・・・お願い・・・この人には聞かせないで・・・』

『京子さんは頑張ってましたよ~あなたが帰宅するまでに僕に射精してもらおうと・・・ただ、1日目と違って縄で縛ったりはしませんでした・・・ベッドで愛し合っただけです』

1日目、何時間も京子を犯して一度も射精をしなかったモンスターを、京子が射精させる・・・そんな事は不可能だと思いました。

『先ずはフェラチオを教えてさしあげましたよ・・・しかし30分以上経っても我慢汁すら出てこない有様でねぇ・・・それからパイズリもしてもらいましたよ・・・これはなかなか気持ち良かったなぁ~』

京子は夫婦生活の中でそのような事はもちろんした事がありませんでした。

一度口でしてほしいと頼んでみたところ、絶対に嫌だと言われた。

『それから、今度はローションを使いました・・・ローションでパイズリ・・・パイズリしながらフェラチオ・・・最高の眺めでしたよ・・・』

『うぅぅ・・・ひどい・・・』

京子は僕に聞かれるのが相当辛いのでしょう・・・まだ泣いているようでした。

『そして・・・俺の肉棒を突っ込む為の準備です、いきなり挿入したんじゃ可哀相でしょ?フフ・・・ローションをアソコに塗り込むんです・・・クリにも・・・膣にもたっぷりとね・・・そして指を入れていきます・・・最初は入り口付近をプリプリと揉みほぐします・・・段々とプックリしてきたら、次はGスポットです・・・少し指を深く入れて天井部分を探るとザラザラしてる部分があります・・・そこを擦ってやると膣全体が広がって空洞が出来てきます・・・そして天井に小指の先くらいの膨らみを見つけたら・・・ヒヒ・・・それを上に持ち上げながら手前掻き出すように動かしてやるんです・・・最初はゆっくり・・・段々スピードをあげていくと・・・』

『黙って!変態!!』

『京子さんは潮を吹きましたよ・・・突然の絶頂感に声も出せなかったみたいですね・・・ハハハ!』

(潮を吹くやなんて・・・京子は・・・京子はどんどん・・)

『よくAVなんかで失禁シーンを潮吹きだと称してますが、あれは違います・・・本当の潮吹きはね・・・言わば女の射精です・・・吹く度に強烈な快感に襲われます・・・しかも、排尿行為と違い一度に出る量は少量ですから、痛くしなければかなり長い間吹き続けるんですよ・・・京子さんの場合、断続的に3分間くらいかな~、俺が優しく指を曲げる度に、ピュッピュッピュッピュッってな・・・』

(京子が・・・あいつの指で・・)

『気持ち良かったですよね~京子さん・・・』

『・・・』

『正直に言わないとどうなるんでしたっけ?』

『き・・・気持ち良かったわよ・・・』

『ハハハハハハ!聞きました?義兄さん!指マンされて気持ち良かったんだって!あんたの奥さん!』

僕の耳にはヒロシの叫び声が響いてました。

京子は彼の指で人生で初めて潮を吹かされていたのです。

乳首での絶頂
潮吹きでぐったりしている京子に、悪夢の様な快楽責めは容赦なく続くのです・・・

『ローションと潮でどろどろになったら、俺の肉棒を入れます・・・ゆっくりとね・・・ヒヒ・・・脚を肩に担いで、彼女の二の腕をガッチリ掴んで・・・ゆっくり、ゆっくり挿入していきましたよ・・・まずは亀頭を沈めて・・・痛くならないように、奥へ奥へと進めていきます・・・この瞬間が一番ぞくぞくしますよ・・・最初は三分のニくらいで子宮口に到達します、そうなってから暫く待って・・・フフフ・・・その間京子さんは声も出さず、目を閉じてじっと耐えてましたね・・・まぁ、無駄な抵抗ってやつです』

バスルームで彼のアソコを見た時には、本当に驚きました。

少し大袈裟かもしれませんが、イメージとしては500mlのペットボトルがぶら下がってる様な・・・そんな感じです。

『肉棒の太さ、長さに馴れるまで、ローションで胸をマッサージしてあげましたよ、先ずは乳房の裾の方からゆっくり・・・焦らすように・・・奥さんは観念したように静かにしてましたねぇ・・・俺としては少しくらい抵抗してくれた方が楽しかったんですが・・・』

京子は身長が165cmあり、女性としては小さくないスレンダーなタイプですが、相手は190もある大男です・・・

抵抗など出来るはずがありません。

『ゆっくり・・・ゆっくり・・・円を縮める様に快感を乳首に追い込んでやるんです・・・フフフ・・・乳輪も丁寧になぞっていきます・・・でも乳首にはまだ触れません・・・それを何回も繰り返してやると、ほったらかしの乳首がピンと勃ってきます・・・京子さんは乳首がとても小さいですね・・・あまり大きいと硬くなりにくい人もいますが・・・奥さんはコリコリになって快感が蓄積しやすいタイプです・・・』

確かにそうかもしれません・・・いつも僕が乳首を吸ってやると、すぐに勃ちます。

そして、異常にくすぐったがるのです。

『焦らして・・・焦らして・・・焦らして・・・焦らして・・・すると、上半身に鳥肌が立ってくるんですよ・・・そうなれば次はフェザータッチです・・・触れるか触れないかぐらいのタッチで、耳の裏から首筋を通って乳輪まで・・・二の腕の裏側から脇を通って乳輪まで・・・臍(へそ)から脇腹を通って乳輪まで・・・サワサワ・・・サワサワ・・・丁寧になぞっていきます・・・』

もう聞いているのが辛すぎます・・・

ニヤニヤと笑いながら攻め立てるヒロシの顔と、徐々に追い詰められていく京子が、脳裏に浮かび・・・心が張り裂けそうでした。

『この時、どんな感じでした?京子さん・・・』

『どんなって・・・』

『いいんですよ、正直に言って下さい』

『気持ち悪いだけよ・・・』

京子の心はまだ折れてない・・・僕は不安になりながらも妻を信じていました。

『素直じゃないな~まぁ、いいでしょう、後で義兄さんが見ている前でもう一度やってあげますよ、今度はパウダーを使ってね・・・』

『ひっ・・・ごめんなさい!正直に言います!言いますから!』

『駄目です、パウダーマッサージは決定で~す、これからは正直に言いますか?』

『はい・・・』

『よろしい』

(くそっ・・・追い詰められたらアカン・・・京子・・)

『体中の快感を乳首に集めていると、少しずつ背中を浮かしてきます・・・乳首を吸ってくれと言わんばかりにね・・・ハハハ・・・そして乳首から何かが溢れそうな感覚に襲われます・・・その瞬間、おもいっきり吸ってやると・・・フフフフフフ・・・よっぽど気持ち良かったんでしょうねぇ、やっと抵抗をしてくれましたよ・・・俺の頭をなんとか引きはがそうとするんですが、右に左に交互に吸ってるとその力も弱くなっていきました・・・知っていますか?・・・奥さんは左側の乳首がお気に入りですよ・・・ベッドに押さえ付けて左の乳首をレロレロ・・・レロレロ・・・レロレロ・・・レロレロ・・・』

普段はくすぐったがって触らせてくれない乳首を、押さえ付けられて動けないまま延々と舐められる・・・

きっと耐え切れず、京子は声をあげてしまうのだろうと思いました。

『そして・・・京子さんは、のけ反りながら上半身を痙攣させていきます・・・もう息も絶え絶えに、やめて・・・とか、いや・・・とかしか言わなくなっていくのです・・・そこで、舌の動きを変えてやるんです・・・大きく口を開け乳肉ごと吸い込み、舌の奥に乳首を乗せ、上顎とサンドイッチするんです、そして口のなかでゴリゴリ扱きながら吸引してやるんです・・・早い話、赤ちゃんが母乳を飲むのを想像して下さい・・・』

(それだけ、性感を高められて乳首を吸われたら・・・まさか・・・まさか・・・乳首で・・・そんなことが・・)

『そうするとね・・・へへへ・・・京子さん・・・どうなりましたか?』

『う・・・』

『さあ言って下さい、正直に』

『私は・・・』

『私は?』

『乳首で・・・』

『乳首で?』

『イキました・・・』

(そんな・・・京子が・・)

『ヒャハハハハハハハハハハ!乳首でイッた時は声が震えてましたよ・・・ヒヒ・・・びくびくと震えて可愛いんです・・・』

京子は人生初の潮吹きの後、乳首での絶頂も体験させられていたのです。

こんな状態であの凶暴な肉棒をイカセることなど出来るとは到底思えませんでした。

しかし、ヒロシは悪魔の様な方法で京子を屈服させながら、射精まで至るのです・・・

スローテンポの罠
乳首での強制アクメを迎えた妻はどんな顔をしていたのでしょう・・・連続で潮吹きした時はどんな声をあげたのでしょう・・・それを知っているのは夫である僕ではなく、ヒロシだけなのです。

男としてのプライドを根こそぎ奪われた・・・そんな心境でした。

ヒロシの口から語られる、2日目の肉宴はまだ続きます・・・

『手を離してやると、京子さんは、その手で胸を隠して涙を流してましたよ・・・ハァハァ言いながらね・・・かなり辛そうな目をして、俺を睨んでいました・・・』

(よかった・・・京子は屈服しなかったんや・・)

『でも、忘れてないですよね、これは[射精ゲーム]なんです・・・俺が一回、たった一回射精すれば終わるんですけどね・・・へへへ』

(そうや・・・こいつが一発出すまで・・)

『奥さんが乳首でアクメってる間、ずーっと肉棒は入れっぱなしでしたからねえ・・・良い具合に馴染んでましたよ・・・先ずは正常位のままで・・・ヒヒヒ・・・少し腰を送ってやったら、いきなり脚で俺の腰を挟んできました・・・挿入してからやっと動かしてもらって嬉しかったんでしょうかねぇ・・・クックック・・・そのままゆっく~り・・・ゆっく~り・・・腰を使っていきます・・・ゆっく~り・・・ゆっく~り・・・ゆっく~り・・・ゆっく~り・・・入り口・・・Gスポット・・・子宮口・・・Gスポット・・・子宮口・・・Gスポット・・・子宮口・・・そしてまた入り口・・・規則的に同じリズムで・・・するとね・・・じわじわと快感が広がっていくんです・・・時計の針が3秒進むのに一突き・・・それくらいのペースでGスポット・・・子宮口・・・Gスポット・・・子宮口・・・』

(そんな事してたら・・・射精出来ひんやないか・・)

そうです・・・

1日目、あれだけ激しいSEXをしておきながら一度も射精せずにいた男が、そんな生ぬるいピストン運動でイク訳がありません。

それは短小、早漏の僕には全く想像のつかない地獄のような快楽責めだったのです。

『ゆっく~り・・・ゆっく~り・・・ゆっく~り・・・ゆっく~り・・・すると京子さんの表情が段々と変わっていきます、何かを我慢している顔ですよ・・・フフフ・・・そして、耳の辺りが徐々にピンク色に染まってきます・・・このくらいになると、京子さんは身体を硬直させて快感に耐えるようになります・・・シーツを掴んだり・・・たまに俺の腕を掴んだり・・・優しく手を繋いであげようかと思いましたよ!ハハハハハハ!』

それは夫婦のSEXでは見れなかった光景でした。

京子が快感に耐える事など無かったのですから。

『そうやってかなり長い時間、愛し合っていると・・・静かに絶頂に向かっていくんですよ・・・最初のアクメは子宮にゆっくり肉棒が当たる時でしたよ・・・自分の手で自分の口を塞ぎながら、プルプル~ってね・・・そして脱力です・・・フフフ・・・』

(くそっまるでホンマに愛し合ってるみたいやないか!)

『こうしたスローテンポなSEXの場合、絶頂感が長く続く人もいます、京子さんの場合は正にそれです・・・余韻が凄く長いんですよ・・・そういう女はねぇ・・・イキっぱなしになりやすいんです・・・この人は本当に淫らな身体をしている・・・』

(イキっぱなしやなんて・・・そんな事ありえるんか・・)

『京子さんがイッてる最中も、もちろんピストンは続けます、それが女からしたら堪らなく気持ちいいらしいですよ~、ねえ・・・京子さん』

『・・・』

『京子さん・・・どうなんですか?』

『気持ちいいです・・・』

『どんな風に?・・・』

『・・・頭が真っ白になります・・・』

『ハハハ、それで?』

『・・・何も考えれなくなって・・・またすぐにイキそうになります・・・』

『そうです、よくできました』

(こいつ・・・僕らを完全に支配しようとしてる・・)

僕は京子と大男の会話を黙って聞くしかありませんでした。

射精ゲーム
京子の力無い言葉の後、あいつは射精ゲームと言った本当の意味を語り始めたのです。

『アクメの後も同じテンポで腰を使っていくと・・・引いていくはずの快感が持続するんですよ・・・そうですよね?』

『・・・はい・・・』

『ただし2回目からは責め方を変えました・・・最初のアクメは子宮口によるものでしたから、次はGスポットです・・・これは子宮口よりは浅い絶頂ですが、特徴は・・・油断すると潮を吹くんですよね・・・フフフ・・・これは羞恥心を掻き立てるのも魅力的です・・・まあここまで来て恥ずかしいもくそもないでしょうけどね・・・』

ヒロシは、その驚異的な肉体と残虐な心で完全に京子を屈服させようとしていました。

『Gスポットをゆっくりと突いていきます・・・京子さんは先程のアクメを引きずりながら次のオーガズムへと導かれていくんです・・・ねっとり・・・ねっとり・・・ねっとり・・・ねっとり・・・10分くらい続けた頃ですかね、2回目のアクメです・・・京子は頑張り屋さんですよ~、この時は潮吹きはありませんでした・・・また手を口に当てて静かに絶頂を迎えました』

(京子・・・耐えてくれ・・)

『さあ、Gスポットの後は・・・また子宮口です・・・子宮口は俗にポルチオ性感帯と言われています・・・このポルチオ絶頂の特徴は深く、重いオーガズムですね・・・3回目は5分くらいでしたでしょうか・・・そろそろ気付き始める頃ですよ、このままじゃきりがないって事をね・・・ヒヒヒ・・・』

『・・・あなた・・・私は最後まで裏切ろうなんて思ってなかったんよ・・・それだけは、信じて・・・』

『信じてる・・・京子・・・』

『おいおい・・・よく言うよ・・・このあとあんたイキながら、なんて言ったか覚えてるか?』

『・・・』

『早くイッてぇ~って言ったんだぞ?ハハハハハハ!これには本当にゾクゾクしましたよ・・・京子さんがそんな事を言うなんてね・・・だけどね義兄さん・・・』

ギシ・・・ギシ・・・と、ヒロシがこちらに近づいてくるのが分かりました・・・

そして僕の耳元で囁いたのです。

『俺がそう簡単にイクわけないっしょ?』

その声は僕に対する憎悪と絶対的な自信を孕んでいました。

『4回目のイキ方は凄かったですよ・・・Gスポットを優しく押し上げた時、俺の腹に暖かいものを吹き上げたんです・・・フフフ・・・潮吹きですよ・・・とうとう・・・肉棒での潮吹きを見せてくれたんです・・・それでも同じリズムで、ゆっく~り・・・ゆっく~り・・・ゆっく~り・・・ゆっく~り・・・可愛がってあげるんです・・・するとね・・・段々と絶頂から次の絶頂まで間隔が短くなっていくんです・・・5分から3分・・・3分から1分・・・そして30秒に1回はオーガズムを感じる様になる頃には、俺の胸を殴ったり、腕を引っ掻いたり、もう半狂乱でしたよ・・・ヒヒヒ・・・』

それは妻の最後の抵抗だったのかもしれません・・・

しかし、格闘家の様なその肉体に対して、女である京子の力では全く無意味だったでしょう。

『京子さんがあまりにも気持ち良くイキまくってるのに・・・俺は全くイキそうにない・・・なんだか段々と羨ましくなってきたんで、もう少し虐めたくなっちゃいましてね・・・』

(それ以上何をするんや!・・・もうやめたってくれ!)

『こう言ったんです・・・キスしてくれたらイケるかもってね・・・』

(なんやて!・・・それこそ、恋人同士のSEXになってまうやないか!)

『大丈夫・・・京子さんは躊躇してましたよ・・・ヒヒヒ・・・でもね・・・それから2、3回イッた後、どうしたと思います?』

(やめてくれ・・・京子・・・あかん・・)

『なんと僕の首に腕を廻してきたんですよ!』

『ごめんなさい!あなた!どうしようもなかったの!』

京子の叫び声が聞こえてきました。

判ってはいます。

しかし、理解はしようとしても嫉妬心がそれを邪魔をするのです。

『あなた!返事をして!あなた!』

『ハハハハハハハハハ!京子さんとのキスは体が震える程嬉しかったですよ・・・キスしながら同じリズムで・・・ズリズリ・・・ズリズリ・・・ズリズリ・・・ズリズリ・・・そのうち京子さんは10秒に1回アクメを迎えて、涙を流しながら訴えるようになります・・・早くイッてってね・・・』

(京子・・・君は・・・それでも心は僕にあると言ってくれるのかい?・・)

『どうしてイッて欲しいの?って聞くとね~・・・なんて言ったと思います?』

『あなた!返事をして!あなた!』

『気持ち良過ぎるぅ~って言ってくれたんだよ・・・綺麗だったなあ・・・その時の京子さんの目・・・京子さんの唇・・・京子さんの指先・・・京子さんの髪の毛・・・』

『やめてよ!もうそんな話はやめて!』

『でもね・・・そんな事でこの[射精ゲーム]は終わりませんよ・・・その後アクメの間隔は更に短くなっていきました・・・俺は京子さんの背中に腕を廻し優しく抱きしめてあげました・・・ディープキスをしながら、同じリズムでゆっくりと・・・優しく・・・愛を伝えるように・・・突き上げてあげるんです・・・京子さんもしっかり俺を抱きしめてくれました・・・教えてあげますよ・・・京子さんはイク時、太腿で俺の腰をギュッと締め上げてくるんです・・・そして足のつま先がキュウーっと内側に曲がり、その綺麗な腕で目一杯抱き着いてきます・・・体中で絶頂を伝えてくれるんですよ・・・』

『・・・あなた・・・ごめんなさい・・・お願いだから・・・返事をして下さい・・・』

『京子・・・』

『あなた!』

『京子・・・もう・・・謝るな・・・』

『だって・・・だって・・・』

『悪いのは僕や・・・』

『私・・・私・・・どうしたら・・・』

(僕かて、今すぐ京子をこの手で抱きしめたい!身も心も救ってやりたい!けど目隠しされて、縛られて・・・どうしようもないんや・・)

『義兄さん・・・京子さんは・・・そのすぐ後にイキっぱなしになりました・・・たった5秒で絶頂に達するのです・・・絶頂・・・余韻・・・絶頂・・・余韻・・・絶頂・・・余韻・・・絶頂・・・余韻・・・その繰り返しです・・・これは誰でも体験出来る事ではありませんよ・・・俺という人間に出会えて感謝して欲しいですね・・・もちろん[射精ゲーム]はまだ終わりません・・・イキっぱなしになった京子さんに、俺は言ったんです・・・射精してほしいですか?ってね・・・』

(射精・・)

『しかし・・・このままでは・・・中出しになってしまう・・・それでも良いですか?って聞いたんですよ・・・しかしね京子さんは拒否しました・・・』

(京子は・・・中出しを拒んだ・・・完全に狂ってはいなかったんやな!)

『フン・・・安心しました?イキっぱなしの状態がしばらく続いても、中出しだけは許してくれないんです・・・涙や、よだれでグズグズになった顔で、中は駄目って言うんですよ・・・義兄さん・・・あなたは幸せ者ですよ・・・ここまで理性的な女は初めてでした・・・でもね・・・俺は諦めるのが大嫌いなんですよ・・・フフフ・・・この後京子さんはイキ続けて失神しました・・・あまりの気持ち良さにね・・・でもご心配なく、失神してる間に出したりはしません・・・あくまでも、京子さんの口から中出しを懇願させ、子宮で俺の射精を感じてもらわないと意味がない・・・俺は京子さんの体を離さず・・・失神したあとも同じリズムで抜き差ししました・・・ヒヒヒ・・・すると気を失ってるのに身体はイキ続けてくれるんです・・・考えられますか?夢の中でもイキっぱなしになるんですよ・・・寝ても覚めても俺の肉棒を感じてくれてるんです・・・』

(悪魔や・・・こいつはホンマに悪魔や・・)

『京子さんが目を覚ましても同じリズム・・・失神しても同じリズム・・・地獄の様な幸せです・・・それから京子さんは脱力して目を覚まさなくなりました・・・その頃・・・ちょうど電話が鳴ったんです、着信はあなたからでしたよ、義兄さん・・・』

そうです・・・

僕は、京子がイキ地獄に陥れられてるとは知らずに、会社から電話をしていたのを思い出しました。

くすぐり責め
その電話は、帰りが遅くなると告げる為のものでした・・・

僕は何の考えも無しにその事を留守番電話に残してしまったのです。

『義兄さんから例の電話があったから、俺は安心して一眠りさせてもらいましたよ・・・京子さんをこの手で抱きしめながらね・・・』

あろうことか、ヒロシは夫婦の寝室で僕の妻を抱いて寝ていたのです。

『夜の7時までゆっくり眠ったあと、京子さんを起こして、あなたの晩御飯を作らせました・・・美味しかったでしょう?愛する奥さんの手料理は・・・ただし、あるものを入れさせてもらいました・・・お気づきですか?』

『なんや・・・』

『睡眠薬ですよ・・・』

『なんやと!まさか・・・あの料理に・・・』

『分かっています・・・これは犯罪です・・・京子さんに対して、義兄さんに対して、僕は犯罪者になってしまった・・・』

僕はあの日、帰って来たら置き手紙があり、何の迷いもなく、冷蔵庫に用意されていた晩御飯を食べたのです。

『じゃ・・・じゃあ・・・あの置き手紙も・・・』

『俺が書かせたものです・・・』

『なんでや・・・なんでそこまで・・・』

『京子さんが犯されて気持ち良くなってる時に、旦那さんが家で食事をしてスヤスヤ眠っている・・・クックック・・・最高のシチュエーションでしょ?』

『くそ!ヒロシ!お前はぁぁぁ!』

『ベッドも気持ちよかったでしょう・・・京子さんがベッドシーツ、枕カバー、全てを交換してくれたんですよ・・・まぁ、汗や愛液がぐっしょり染み込んだベッドで寝かせる訳にもいきませんからねぇ・・・だってバレちゃいますから!ヒヒヒヒヒヒ!』

僕は馬鹿でした・・・

何も知らずに妻が凌辱されたばかりのベッドで寝ていたのです。

『それから・・・京子をどないしたんや・・・』

『その後はねぇ、京子さんと一緒にSM専用のラブホテルへ行きましたよ・・・なにしろ、ゲームはまだ終わってないんですから・・・』

『無理矢理やったんよ!変な薬をかがされて・・・起きたら変なホテルの中で・・・うぅぅ・・・』

『SMホテルでのSEXは楽しかったな~・・・実はね・・・京子さんが起きる前に、媚薬を塗っておいたんです・・・オランダから輸入代行で取り寄せた強力なものをね・・・これが凄い効き目で・・・ヘッヘッヘ・・・すっげー高かったから効かなかったら大損こいてるとこでしたよ~』

昼過ぎからずっと、犯された身体に、更に薬で追い打ちをかける・・・

容赦ない快楽責めに京子が太刀打ちできるはずがない・・・もうすでにそんな考えしか浮かびませんでした。

『まずは耳の裏から塗りました・・・それから首筋・・・鎖骨・・・二の腕の裏・・・脇・・・脇腹・・・内腿・・・膝(ひざ)・・・膝の裏・・・足の裏・・・足指の間・・・背中・・・お尻・・・そして・・・乳房全体と股間全体・・・特にクリトリスとアソコの中には念入りに塗りました・・・フフフ・・・』

京子は寝ている間に、体中の性感帯に強力な媚薬を塗り込められていたのです。

『その後、京子さんの手首をタオルで巻いてその上からロープでひとまとめに縛ります・・・それを天井から延びたフックに吊り上げました・・・そして開脚棒で強制的に脚を拡げます・・・つまり、これで京子さんは『人』という字に拘束された訳です・・・これ、360度どこからでも責める事が可能なんですよね・・・後は気付け薬を嗅がせるだけ・・・』

人の字形に吊られた京子は・・・この後屈辱的な責めを受けることになるのです・・・

『京子さん、起きたら驚いてましたよ・・・つくづく俺にとって理想的なリアクションを見せてくれる人ですよ・・・フフフ・・・そのあとは、何されたんでしたっけ・・・京子さん?』

『・・・くすぐられたわ・・・』

(く・・・?くすぐられた・・・?)

『そう・・・射精ゲームで負けた罰です・・・』

『あのゲームはヒロ君が勝手に!』

『そうですよ・・・俺が勝手に決めました・・・でもそのゲームで、あんなに気持ち良くなっちゃうなんてねぇ~、淫乱な身体を持つ京子さんもいけないんですよ・・・』

『そんな・・・』

『まずは、刷毛(はけ)で責めました・・・京子さんのメイク道具から2つお借りしてね・・・両耳からゆっくりと責めていきます・・・腕、脇、乳房、脇腹・・・京子さんはどうやら脇腹が弱いようでしたよ・・・脇腹から背中に回り、お尻・・・脚・・・京子さんの全身に鳥肌が立っていきます・・・それでもしつこく責めてやると我慢出来ずに声をあげるようになります・・・ここで一つ言っておきたいのは、くすぐられた人間がどういう声をあげるか、です・・・例えば義兄さん、今僕が義兄さんの足の裏をくすぐったとしても、笑いますか?』

『いや・・・』

『でしょう?あれは笑える状況だから笑うんです・・・京子さんも同じです・・・くすぐられながら、徐々に呼吸が大きくなっていって・・・そして・・・あ~~~~とか、う~~~~とか悲鳴をあげるようになるのです・・・そうなってくると誰もが、止めて!とかストップ!とか言ってくるので、そこで刷毛を置き、手で直接くすぐってやるんです・・・脇と脇腹を中心にね・・・コチョコチョコチョコチョ、コチョコチョコチョコチョ、コチョコチョコチョコチョ・・・すると段々息苦しくなってきて白目を剥いて失神しそうになるんです・・・そこで初めてストップ・・・意識がしっかりしてきたらまた繰り返しです・・・コチョコチョコチョコチョ、コチョコチョコチョコチョ、コチョコチョコチョコチョ、コチョコチョコチョコチョ、コチョコチョコチョコチョ、コチョコチョコチョコチョ・・・失神しかけたらストップ・・・そして再び、コチョコチョコチョコチョ、コチョコチョコチョコチョ、コチョコチョコチョコチョ、コチョコチョコチョコチョ、コチョコチョコチョコチョ、コチョコチョコチョコチョ・・・ストップ・・・再開』

(拷問や・・・これはもう・・・拷問や・・)

『全身に媚薬を塗った上でのくすぐり責めは気持ち良かったでしょう・・・今からもう一度やってあげましょう・・・』

ヒロシが京子に近づいていく音がしました。

その瞬間、京子の叫び声が聞こえて来たのです。

『い゛やぁぁぁ!!来ないでぇぇぇぇ!なんでもするから!!くすぐられるのは嫌ぁぁ!』

その今まで聞いたこともないような京子の声が、くすぐり責めの凄まじさを物語っていました。

『きょ・・・京子・・・!』

『助けて!あなた!狂っちゃう!』

『頼む!やめてやってくれ、頼む!』

そして、あの悪魔の様な笑い声が聞こえて来たのです。

『ギャハハハハハハハハハハハハ!冗談ですよ、京子さん・・・あんなのを2日連続でやったら、本当に狂っちまう・・・ハハハハハハ!』

一体どんな責めだったのでしょうか、京子の怯えた声は尋常じゃありませんでした。

『失神させない、休ませない・・・何回も何回も繰り返し繰り返し・・・こうなったら京子さんはどんな解決策を考え出すかお分かりですか?・・・』

僕は何も答えられませんでした。

『京子さん、自分がなんて言ったか、教えて下さい』

『・・・うぅ・・・それは・・・』

『くすぐられたいんですか?』

『嫌ぁ!言います!言いますから!』

『じゃあ、どうぞ?教えてあげなさい・・・』

『私は・・・抱いてと言いました・・・』

『何だって?もっとはっきり言え!』

『あぁ・・・私は・・・抱いて下さいとお願いしました・・・』

(・・・とうとう京子の口から・・)

『そうなんですよ・・・俺、京子さんに誘惑されちゃいましたよ!ヒヒヒ・・・』

『あなた・・・私・・・私・・・』

『分かっとる、なんも言うな・・・』

『俺、嬉しくて嬉しくて・・・京子さんが失神しそうになってるのに、くすぐるのをストップするのを忘れてたんですよね~・・・ヘッヘッヘ・・・京子さん、最後はヒイッヒイッて言って白目剥いて失神しましたよ・・・』

こうして、京子は地獄の様なくすぐり拷問からやっと解放されたのです。

堕ちた京子
地獄の様なくすぐり責めに失神した京子は、ヒロシの凶悪なまでの欲望を受け止める事になるのです・・・

『失神した京子さんは何度見ても可愛いんですよ~・・・全てを忘れ、俺に与えられた快楽に沈んでいるんです・・・そんな顔は誰にも見せてはいけない・・・俺だけが許される特権です』

彼は本気で京子を奪おうとしてるんだと思いました・・・

その時はまだ、京子はどこまでもこの快楽責めに耐え、僕を思ってくれる・・・そう信じていたのです。

『その後は・・・京子さんをベッドに運びました・・・義兄さんはSMホテルがどのような場所か知っていますか?・・・フン・・・知らないですよね・・・女を責める為の道具が部屋中に並んでるんですよ・・・ベッドも一工夫されてましてね・・・大の字に拘束出来るように、手枷足枷がついてるんですよ・・・そこに京子さんを寝かせ、大の字に拘束させてもらいました・・・後もう一つ・・・腰枕ってご存知ですか?・・・フフフ・・・文字通り、腰の下に入れ込む為の専用枕です・・・これは有るのと無いのとでは大違いですよぉ~・・・これを使うと、手足を伸ばしたまま自分から腰を突き上げた状態になるんです・・・これがどういう事か分かりますか?・・・ヒヒヒ・・・男が体力を使わずに女のアソコを好きに責める事になります・・・舐めるのも、指マンするのも、肉棒を突っ込むのも、全てが腰枕のお陰で格段にやりやすくなるのです、しかも・・・背中が浮いてしまう為に、正常位のままで背中を愛撫する事すら可能にしてしまうのです・・・』

ヒロシの説明は本当に恐ろしいものでした・・・

僕にとって、京子にとって。

『強力な媚薬とくすぐり責めで、京子さんのアソコは蕩々になっていました・・・いきなり俺の巨根をぶち込めるくらいにね・・・俺は水に溶かして飲むタイプの媚薬をコップに5杯用意して、京子さんを抱きました・・・喉が渇いたら飲ましてやろう思いましてね・・・』

ヒロシは京子を身体の外からも中からも媚薬で侵してしまうつもりなのです。

『肉棒を突っ込んだら、京子さんは目を覚ましましたよ・・・そして、俺を怯える様な目で見ていました・・・それからようやく、自分の置かれた状況に気付いたみたいでした・・・フフフ・・・ゆっくりとピストンしていきます・・・京子さんの膣の中は媚薬が染み込んでいますからね・・・相当敏感になっていたはずです・・・いきなり身体を痙攣させ始めましたよ・・・俺は京子さんの背中に腕を回して優しく抱きしめ、京子さんの大好きな左側の乳首を口に含みます・・・媚薬効果でギンギンに立った乳首を舌でピンピン弾いてやると身体がビクンビクンと跳ね上がるんです・・・そして、回した手で背中をくすぐってやると・・・』

そんな責めに耐えるなんて、絶対に出来ないと思いました。

僕は絶望感で一杯でした。

『考えてみて下さい・・・アソコでの絶頂・・・乳首での絶頂・・・くすぐりでの絶頂・・・この3つの絶頂を知ってしまった身体に、3種同時責めを施すんです・・・ヒヒヒヒヒヒ・・・気持ち良くて気持ち良くて、頭がおかしくなっちゃいますよ・・・』

(無理や・・・我慢できるはずがない・・)

『子宮口を突きながら、左乳首を舐め、背中をくすぐる・・・京子さんは5分と持ちませんでしたよ・・・体中をガクガク震わせて最初のオーガズムを迎えました・・・アクメを迎えたら責め方を変えてやります・・・Gスポットを突き上げながら、右乳首を舐め、脇腹をくすぐる・・・そしてアクメ・・・クリを潰しながら、ディープキス、二の腕をくすぐる・・・またアクメ・・・子宮口、左乳首、脇の下・・・Gスポット、右乳首、耳の裏・・・クリトリス、左乳首、背中・・・子宮口、ディープキス、首筋・・・』

この世に何故ヒロシの様な人間がいるのか・・・僕は心が折れかけていました・・・

京子を救う方法など無いのかもしれない・・・ふと、そう思ったのです。

『イキ過ぎて喉が渇いたら、さっきの水溶性の媚薬をコップで飲ませます・・・脱水症状になってはいけませんからね・・・まぁ飲めば飲む程快感が増していくオマケはついていますがね・・・フフフ・・・』

この頃妻は黙ってヒロシの話を聞いていました・・・

妻もここまで言われて僕になんて声をかければいいのか分からなかったのだと思います。

『失神したら気付け薬を嗅がせます・・・こんな気持ちいい責めを受けているのに、気を失うなんて勿体ないですからね・・・ヘッヘッヘ・・・媚薬の効果で愛液はどんどん溢れてきます・・・これで膣を傷つける心配はないわけです・・・ここまでの責めを経験出来るなんて・・・本当に幸せな事なんですよ・・・』

(京子・・・何か言うてくれ・・・京子・・)

『何時間もこの快楽責めをしました・・・失神することも許されずイキッぱなし・・・これを延々と続けると、最後には本当に狂ってしまいます・・・実際に僕が交通事故にあった時、担当してくれた女医さんに試した事があったんですよ・・・なんか入院中、仲良くなっちゃって、家に招待したんです・・・ムチムチのいい身体でした・・・最後には頭の方に来ちゃって、今はソープで働いてますよ・・・あ、でも京子さんにはそんな事はしません、安心して下さい・・・』

京子以外にいったい何人の女性がこの悪魔の手に堕ちてしまったのでしょう・・・

僕には想像もつきませんでした。

『京子さんには、快楽地獄から抜け出すチャンスを与えてあげましたから・・・』

(チャンスやて・・・?)

『それは・・・中出しです・・・』

『なんやて!』

『家のベッドで責めた時はあくまで拒んでいましたからね・・・ホテルでも最後の最後まで頑張ってらっしゃいましたよ・・・何十回と爆発的なアクメを迎えて、失神した所を無理矢理起こされ、京子さんの大好きな子宮口と左乳首、そして脇腹を責めていた時、耳元で囁いてあげたんです・・・』

それは、僕たち夫婦から何もかもを奪おうとする、最悪の言葉でした。

『中出しさせてくれたら、お家に帰ろうね・・・』

その囁きは京子にとって、連続アクメ地獄から解放される為の・・・唯一の道だったのでしょう。

『そこでも京子さんは頑張って拒否したことをお伝えしておきましょう・・・これは正直驚きましたよ・・・義兄さん、京子さんは素晴らしい女性ですよ・・・でもね・・・だからこそ・・・屈服させたくなるんですよ・・・フフフヒヒヒヒヒヒ・・・その後、京子さんと繋がったまま強力な媚薬を塗り直しました・・・乳首と脇腹、そしてクリトリスです・・・』

(そんな・・・更に薬を使ったんか!)

『これには流石に参ったようでしたよ・・・乳首が口の中で絶頂を迎える瞬間に子宮をおもいっきり突き上げながら脇腹を縦横無尽にコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョ・・・もう身体のどこで絶頂を感じているか分からない状態です・・・ そんな状態が10分程続いた時でした・・・ついに京子さんは堕ちましたよ・・・』

(もう、あかん・・・京子が・・・京子が・・)

『叫んだんですよ!中に出してぇぇ!ってねぇ!ヒャハハハハハ!!ヒャハハハハハ!!ヒヒヒ・・・ヒィヒィ・・・どうですか!?ついに京子さんは快楽に屈したんだ!』

僕の愛する奥さんは、本当に悪魔の手に堕ちたんだと・・・そう、思いました・・・

目隠しを外されて
とうとう京子は、ヒロシに中出しされてしまいました・・・

夫婦にしか許されない筈の行為を、快楽に屈してしまった僕の妻は自ら懇願してしまったのです・・・

『はぁぁぁ・・・今思い出しても勃起してきますよ・・・気持ち良かったなぁぁ・・・一週間以上溜め込んでましたからね・・・俺の射精時間は長かったですよ~~ヒヒヒ・・・30秒くらいは続きましたかね・・・ビュ~ッビュ~ッってね・・・尿道を子宮口にめり込ませて、直接子宮に浴びせてやるんですよ・・・すると・・・女は独特の反応を見せるんです・・・熱い精液が自分の胎内に注がれてるのを自覚するんでしょうね・・・その時の京子さんの表情・・・ゾクゾクしましたよ・・・』

(そんな・・・なんで京子がそこまで酷い目に・・)

『その後も存分に楽しませてもらいましたよ・・・くすぐって・・・乳首を舐めて・・・潮を吹かせて・・・キスをして・・・手足を自由にしてあげたら抵抗もせずに受け入れてくれましたよ・・・』

いまさら、手枷と足枷を外されても、もう京子には何の力も残っていなかったのだと思います。

『ちょうど義兄さんが帰って来る頃合いを見計らって、京子さんにメールを打ってもらいました・・・』

そうです、あの日夜遅く、京子からメールが来ました・・・

遅くなった事を謝り、ヒロシと一緒だから心配するなと・・・大阪を案内してると思い込んでいた僕は、安心して寝てしまったのです。

『あのメールもSEXしながら送らせたんですよ~・・・バックから突っこんでね・・・京子さんは携帯を握りしめて、泣いてましたよ・・・』

(京子はそんな状況でも僕の事を・・)

その時思いました。

どれだけ京子が快楽に屈しようとも、最後には僕の所に戻ってくるはずだと・・・そして、その時はこの手で抱きしめてあげようと・・・

『そのあと、京子さんを失神するまでイカせて、朝まで二人で眠り、ホテルを出ました・・・家に帰ったら、京子さんは直ぐに寝室に来て義兄さんの寝顔を見て泣いてましたよ・・・俺が毒でも入れたと思ったんですかねぇ・・・』

『京子・・・ごめんな・・・助けてやれんかった・・・』

『ううん、・・・私こそ何度も何度もあなたを裏切って・・・』

『それは違う、そんな事言うたらアカン・・・君は頑張った・・・』

『あなた・・・愛してるのは、あなただけよ・・・』

『京子・・・僕も・・・愛してる・・・』

『ハハハハハハ!』

『なんや!何が可笑しいんや!』

『いや・・・なんでもないっすよ・・・ヘヘヘ』

『もう充分やろ!京子を離してやってくれ!』

『いやぁそれは無理ですよ・・・まだゲームは残ってるんですから・・・』

『・・・まだ・・・なんかする気ぃか・・・』

『大丈夫、これが最後のゲームです・・・』

『やめてくれ・・・頼む・・・』

『最後のゲームは[寸止めゲーム]です・・・』

『もう・・・やめて・・・』

『ルールは・・・フフフ・・・説明するより見ていただいた方が早いですね・・・』

(・・・え?・・)

ヒロシが僕に近づいてくるのが分かりました。

『そろそろ・・・義兄さんの目隠しを取ってあげましょうね・・・』

『ちょ・・・ちょっと待って!』

『どうしてですか?愛する旦那様に京子さんが今どうなっているのか、教えてあげないと・・・』

そこで、僕はようやく自分達がどんな状況に置かれているのかを知ることになるのです・・・

『ほら・・・見てみろよ・・・』

僕はゆっくり目を開けました・・・

『いや・・・嫌や・・・見んといて・・・』

『京子・・・』

そこはリビングでした・・・僕は椅子にぐるぐる巻きに縛り付けられて部屋の角に座らされていました。

京子は・・・京子はもっと酷い状態でした。

彼女はリビングにある一人掛けのソファーで、強制的に開脚させられていたのです。

浅く座らされ、ひじ掛けに脚をかけ、太腿と足首をロープで拘束されていました。

手首はひとまとめにされ、頭上から背もたれの後ろに拘束されていました。

『どうです?クックック・・・素晴らしい格好でしょ?』

『京子!』

『あなた!助けて!』

『おいおい、助けてってのは可哀相でしょ・・・義兄さんは絶対動けませんよ・・・見ればわかるでしょ?』

僕はなんとか縄から脱出しようと試みましたが、全く意味がありませんでした。

『さあ・・・ゲームを始めましょう・・・』

そう言ってヒロシは最後のゲームを始めたのです・・・

寸止めゲーム
『そういえば約束してましたよね・・・パウダーを使って性感マッサージをしてあげましょう・・・』

ヒロシは鞄の中からベビーパウダーの缶をだしました。

『これは、別に変な薬は入っていませんよ・・・ご安心を』

『嫌!こっちに来んといて!』

『ヒロシ!なんでもする!せやから京子だけは!もう解放してやってくれ!』

『はぁ?京子さんを解放して、あんたと二人でナニしようってんだよ!俺はホモじゃねえんだよ!このまま義兄さんの首を閉めてやろうか?』

ヒロシは僕の首に手をかけて、叫んでいました。

『やめて!あなた!大丈夫やから・・・』

京子は泣いていました。

『あなたがいなくなってしもうたら、私は何の為に耐えたらいいのか、分からんくなってしまう・・・』

首に回されたヒロシの手は震えていました。

今考えると殺すつもりなど、ほとんど無かったのだと思います。

『分かったか?義兄さん・・・黙って見ていられないなら、これを着けてあげますよ』

ヒロシはハンドタオルを丸めて僕の口の中にねじ込み、バスタオルを手にすると分厚く折りたたみ、僕の口に巻き付けました。

『息苦しくはないでしょう?』

そういうとヒロシは京子を責め始めたのです。

『さあ、パウダーですよ~』

京子の首筋・・・二の腕・・・脇・・・乳房・・・お腹・・・脇腹・・・内腿・・・脚の付け根の方まで・・・

『パウダーを摩り込むとね・・・肌触りがサラッサラになるんですよ・・・その状態でフェザータッチをすると・・・』

ヒロシが爪を立てながら、ゆっくりと愛撫していきました・・・

『はぁぁ・・・嫌・・・うぅぅ・・・』

『うわ~気持ち良さそうですね~・・・でもいいんですか?義兄さんが見てますよ?』

京子は耳元でそう囁かれると、声を出すまいと唇を噛み締めていました。

『・・・んん・・・ん・・・』

『そうそう我慢しないとね・・・俺の愛撫で感じちゃったら、旦那さんに嫌われちゃうよ?』

『・・・んん・・・はぅ・・・ん・・・ん・・・』

『ほ~ら・・・サワサワサワサワ・・・ゆ~っくりと・・・気持ち良くなっていく・・・』

『・・・んん・・・んんん・・・ふぅ・・・はぁぁ・・・ん・・・』

『脚の方も・・・』

京子のさらけ出された太腿の裏も、ヒロシの指が何度も往復していきました。

『ふぅぅ・・・はぅぁ・・・う・・・あ・・・やっ・・・ん・・・』

『そらそら・・・声が出てますよ・・・』

『んん・・・ん・・・あ・・・ん・・・ん・・・』

『・・・鳥肌が凄いですよ・・・感じてくれてるんですね・・・嬉しいよ・・・もっといい事してあげましょうね・・・』

そう言ってあいつは京子の股間に顔を埋めていきました。

『きゃ!やめて!やめて~!』

『どうして?・・・クリを舐められるの大好きじゃないですか・・・いきますよ』

ひと舐めしただけで、京子の目は怯えていました。

『ひゃ!・・・うぅぅ・・・』

『ほらね・・・』

『いや・・・あ!・・・あかっ・・・ん・・・だめぇ・・・はぅ!・・・あああ!』

『可愛い・・・ほ~ら・・・脇腹も一緒にやってあげますよ・・・』

ヒロシは器用にクンニリングスをしながら、フェザータッチをしていきました。

『ほぉぅぅ・・・!はぁぅぅ・・・!やめてぇ・・・あん!・・・や!・・・くっ・・・ん!・・・んはぁ!』

京子の股間からは、舐められるうちにピチャピチャと音がなりはじめました。

京子は手も足も出せずに快感を高められていったのです。

『いや・・・あ!・・・やめ・・・て・・・はぁぁ・・・も・・・もう・・・だめ・・・くっ』

京子は腕を震わせ・・・間もなく迎えるであろう絶頂に涙を流し始めました。

『うぅ・・・うぅ・・・あん!・・・ひゃ・・・や・・・ん゛~!だめ!・・・だめ!・・・もう・・・もう・・・はぁぁぁぁぁあ!!』

もう駄目だ・・・京子はイカされてしまう・・・そう思った瞬間でした・・・

『はい・・・ストップ・・・』

ヒロシは京子がアクメを迎える直前で愛撫を止めてしまったのです。

『はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・』

『ヒヒヒ・・・可哀相に・・・また寸止めですね・・・』

そうです・・・ヒロシはこの3日目の朝、僕を薬で眠らせてから、1時間以上この寸止めを繰り返していたのです。

ヒロシの悪魔の様な魂胆に気付いた僕は、タオルの奥で叫びました。

『んが~~~~!!んが~~~~!!』

『義兄さん、どうやらルールが分かったみたいだね・・・そうだよ・・・[寸止めゲーム]はこの寸止めを延々と繰り返す・・・ただそれだけです・・・フフフ・・・これは辛いですよ~、女は男と違い、快感曲線が緩やかに下降します、だからアクメ直前に[寸止め]をされると、九合目まで上った快感が逃げ場を失い体内で貯まっていくんですよ・・・』

寸止め・・・それは、2日間絶頂を教え込まれた京子にとって、地獄の苦しみだったのです・・・

『このゲーム、一度でも京子さんが・・・イカせて下さい・・・そう言えば終了です・・・そうなれば隣の寝室で狂うほどイカせてあげますよ・・・そして、俺は京子さんを・・・』

ヒロシは僕の方を見て、笑いながらこう言いました。

『・・・連れて帰ります・・・』

僕はそれを聞いて愕然としました。

『さあ・・・京子さん・・・再開しましょう・・・』

『いや・・・助けて・・・いや』

その後、京子は更に1時間以上クンニをされました・・・

クリトリスだけでなく、股間全てを舐められていました・・・

それでも京子はなんとか耐えていました・・・

凶悪な嘘
『はぁぁ・・・はぁぁ・・・はぁぁ・・・はぁぁ・・・』

『さすが京子さん・・・ここまで耐えたのは貴女が初めてですよ・・・』

『はぁぁ・・・もう・・・はぁぁ・・・許して・・・』

『そろそろ責め方を変えましょうか・・・次はこれを使いましょう・・・』

そう言って、あいつはジャムの瓶のような物と、ポリタンクを一つ取り上げたのです。

僕は焦りました・・・とうとう怪しげなものを使われてしまうのだと・・・

『この瓶は京子さんも知ってますよね・・・』

『はぁ・・・はぁ・・・やめて・・・』

『義兄さん・・・これが、あの強力な媚薬です・・・そしてこっちのタンクに入ってるのはローションです・・・因みにこのローションにもたっぷりと媚薬を入れてあります・・・』

『もうこれ以上変な事はしないで・・・』

『ごめんなさい京子さん・・・それは無理な相談です・・・』

ヒロシは瓶の中のペースト状の媚薬を京子の体に塗り始めました・・・

『いや・・・』

『乳首とクリトリスに塗らせてもらいますよ・・・』

『・・・ん゛!・・・』

媚薬を塗った瞬間、京子の乳首とクリトリスがゆっくりと勃起していくのが分かりました・・・

『せっかくなんで、義兄さんに媚薬の効果を説明してあげましょう・・・この媚薬は痒みを伴ったり、痛みを伴ったりは全くしません・・・単純に感度をアップさせるだけです・・・分かりやすく言うと、乳首の感度が足の裏くらいになるんですよ・・・』

(そんなものを・・・しかも・・・クリトリスにまで・・)

そして、タンクの蓋を開け、中のローションを京子の体の上に垂らしていきました。

『これも塗られると、凄く気持ち良くなります・・・出会い系で知り合った馬鹿なキャバクラ嬢にこのローションを使ってやると、彼女は俺から離れられなくなりましたよ・・・毎日毎日、俺の所に来て金を払ってまでSEXを求める様になったんです・・・そのコは今も俺の奴隷として客をとらせてますよ・・・ヒヒヒ・・・』

『ああ・・・もうやめて・・・お願い・・・』

京子はまるで体中をローションで洗われるかのように、ぐちゃぐちゃに揉み上げられていきました・・・

『気持ちいいでしょう?フフフ・・・体中を嬲られて・・・女に生まれてきてよかったね・・・京子さん・・・』

『や・・・あ・・・うぅ・・・それ・・・や・・・ひゃ!・・・やぁ!・・・あぅ!・・・んん!・・・ん゛~!・・・やめてぇ~!・・・』

『へへへ・・・もう・・・どこを触られても、自分の意思ではどうしようもないでしょ?快感を我慢出来ないでしょ?』

『ああ!うぅ・・・きゃ!・・・あかんあかん!・・・いや~!』

『気持ちいいねぇ~・・・京子さん・・・どこでイキたい?ねぇ・・・京子さん・・・乳首?・・・クリトリス?・・・それとも中イキがしたいかな?・・・ほら・・・ここなんか・・・』

『はぅぅ!・・・だめだめ!・・・いや!・・・それあかん!・・・せんといてぇ~!・・・』

『言ってごらん?イカせて下さいって・・・ほらほらほらほら・・・』

『あ゛~!あ゛~!あ゛~!あ゛~!』

『ほ~ら、力入ってるよ~、イキそう?ねぇ・・・京子さんイキそう?イッちゃうの?旦那さんの前でイッちゃうの?ほらほらほらほら』

『・・・あっ・・・かっ・・・ぃや・・・』

京子の爪先が内側に曲がり、顎(あご)を突き上げ、下腹部を痙攣させ始めたその時・・・

『はい、ストップ・・・』

京子はまたも寸止めされたのです。

ヒロシの手が離れた瞬間、京子はその手を見つめ涙を流していました・・・

『フフフ・・・切ないねぇ~・・・イカせてもらえると思ったの~?』

『はぁぁ・・・はぁぁ・・・はぁぁ・・・はぁぁ・・・』

『んな訳ね~じゃん』

『助けて・・・あなた・・・助けて・・・助けて・・・』

『じゃあ最初っからね』

『いや~~~!!』

ヒロシは京子の体の至る所を責めていきました。

何度も何度も寸止めされ、その度に京子は涙を流し、ヒロシの手を見つめたのです。

『京子さん・・・仕方ありませんね・・・特別ですよ・・・一度だけイカせてあげます・・・その後で少し休憩しましょう・・・』

そう言うと、ヒロシは京子の乳首を舐め始めたのです。

その時の京子の顔は今でも忘れません・・・悲しみと安堵が入り交じったような・・・そんな表情でした。

『もちろん、こっちも責めてあげますよ・・・』

『あぅ・・・』

ヒロシの太い指が、京子の中に入り込んでいきました・・・

『ほら・・・奥で子宮口がプリプリしてる・・・さあ・・・イキたい時に、いつでもイッていいからね・・・』

それからの京子の感じようは凄まじいものがありました・・・

『はぅぅぅぅ!はぅぅぅぅ!はぅぅぅぅ!』

『あぁ・・・子宮口が下がってきた・・・凄い締め付けだ・・・』

『きゃぅぅぅ!・・・いやぁ!・・・だめぇ~!・・・もうだめぇ~!』

『いいよ・・・イッていいよ・・・ほら・・・ほら・・・』

『もう・・・イッ・・・ああ・・・あなた・・・あなた・・・ごめんなさい・・・もう・・・もう・・・』

『イッていいよ・・・気持ち良くなって・・・京子さん・・・イッた時の顔見せて・・・ああ・・・スゲェ・・・痙攣してきた!・・・いいよ・・・いいよ・・・イッて・・・ほ~らイクよ・・・死にそうなくらい気持ち良くしてあげる・・・ほ~らずっとイキたかったんでしょ?・・・イケたら全て楽になるよ・・・ほ~らほ~ら・・・いいね~幸せそうな顔してるよ・・・いいよ・・・イカせてあげる・・・ほらイケ!ほら!』

『・・・イッ!・・・クゥ~~~~!!・・・』

体中を痙攣させて、京子は絶頂を迎えようとしました・・・

その時・・・

『はい・・・ストップ・・・』

『はぅぅぁ!・・・ぁぁぃや!・・・はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・嘘・・・嘘でしょ・・・』

悪魔の様な寸止めでした・・・

この時、初めてこいつには勝てない・・・そう思ったのです。

巨根での寸止め
それからも[寸止めゲーム]は続きました・・・

『はぁぁぁぁ・・・はぁぁぁぁ・・・はぁぁぁぁ・・・はぁぁぁぁ・・・はぁぁぁぁ・・・はぁぁぁぁ・・・はぁぁぁぁ・・・』

『ヒヒヒヒヒヒ・・・京子さん・・・そろそろ入れて欲しくなってきたんじゃないですか?』

『はぁぁぁぁ・・・いや・・・はぁぁぁぁ・・・はぁぁぁぁ・・・』

『見て下さい・・・貴女を愛したくて、もうこんなになってます・・・』

ヒロシがGパンと下着を一気に脱ぎました・・・

そこには、見たこともないほど大きな一物が現れたのです・・・

竿の部分には筋肉が波打ち、血管がボコボコと浮き上がっていました。

亀頭はテニスボールほどあるのではないかと思わせるほどです。

(こんなものを・・・京子は受け入れていたのか・・)

『俺の極太のものを入れてあげましょう・・・クックック・・・義兄さんよく見てて下さい・・・』

ドロドロになった京子のアソコに、子供の腕ほどもある凶器があてがわれました・・・

僕はタオルの奥で力の限り叫びました・・・

『フフフ・・・入れますよ・・・それ・・・』

『・・・ぎゃ!・・・』

ヒロシは京子のアソコをこじ開ける様に、腰を細かく左右にねじりながら挿入していきました。

『・・・あ・・・あ・・・あ・・・あ・・・あ・・・』

『入っていくのが、分かりますか?・・・フフフ・・・ほ~ら・・・もっと奥まで・・・ほ~ら・・・』

『・・・あぁ・・・あぁ・・・あぁ・・・あぁ・・・あぅ!・・・』

『ふぅぅぅ~・・・やっと一番奥まで入りましたよ・・・俺ので京子さんの中が埋め尽くされてるでしょう?・・・』

それでも、ヒロシのモノは全て挿入されていませんでした・・・

『さあ・・・これから子宮を押し上げますよ・・・力を抜いて下さい・・・』

『無理・・・もう無理やってば!・・・』

『よっ!』

『きゃ!ん゛~!ふぁぁぁ・・・!』

『ほら、いつもみたいに深呼吸しないと・・・』

『はぅぅぅ!・・・いや・・・はふぅぅぅぅっ・・・はふぅぅぅぅっ・・・はふぅぅぅぅっ・・・はふぅぅぅぅっ・・・はふぅぅぅぅっ・・・はふぅぅぅぅっ・・・』

『もう少し・・・』

『はふぅぅぅぅっ・・・はふぅぅぅぅっ・・・はふぅぅぅぅっ・・・はふぅぅぅぅっ!・・・』

『よし・・・入った・・・』

『・・・んはぁぁぁぁぁ・・・』

ヒロシは根元まで挿入すると、ゆっくり腰を前後に動かし始めました。

腰を引く度に京子の爪先が内側に曲がり、脚が痙攣します。

腰をねじ込む度に、背中を浮き上がらせ、腕に力を入れ震わせていました。

『あぁぁぁ・・・!あぁぁぁ・・・!あぁぁぁ・・・!あぁぁぁ・・・!』

『気持ち良いの?ねぇ・・・京子さん?イカせて下さいって言えばもっと気持ち良くなれるよ?・・・一生俺の性奴隷でいられるんだよ?・・・』

『だめ・・・あぁぁぁ・・・!・・・そんなん・・・あぁぁぁ・・・!絶対いや・・・あぁぁぁ・・・!』

『じゃあ、しょうがないな・・・また寸止めしてあげるよ・・・』

『いやぁぁぁっ!もう無理ぃ!やめてぇ!!』

『・・・スタート・・・』

ヒロシはそれまでの腰使いから一転し、ズッポズッポと打ち付けるようなピストン運動を始めました。

『きゃ~~~!!・・・いや!・・・や゛・・・あ!・・・あ!・・・あ!・・・あ!・・・あ!・・・あ!・・・あ!』

『イキたいんだろ!?ほら!ほら!ほら!ほら!』

『あぅ!いや!・・・や゛!・・・あ!・・・あ!・・・あ!・・・あ!・・・あ!・・・あ!・・・あ!・・・あ!』

『うわ~っ・・・あそこグショグショ!義兄さん・・・あんたの奥さん感じまくってますよ!ハハハハハハ!!』

『・・・あ!・・・あ!・・・あ!・・・み・・・見ないで・・・あ!・・・あ!・・・あ!・・・あ!・・・あ!・・・あ!・・・あなた・・・あ!・・・あ!・・・見ないでぇ!・・・あ!・・・あ!・・・あ!・・・あ!・・・あ!・・・あ!』

あんなに太く長い肉棒をズボズボと出し入れされながら・・・京子は明らかに感じてしまっていたのです・・・

『・・・あ!・・・あ!・・・あ!・・・あ!・・・あぅ~!・・・イッ!・・・あ!・・・あ!・・・あ!・・・あ!』

『ん?どうした?』

『・・・あ!・・・あ!・・・イッ!・・・イキそう!・・・あ!・・・あ!・・・あ!・・・あ!・・・あ!』

京子の腰は逃げるようにクリクリと動いていました。

しかし、その長大なモノの前では全くの無意味でした・・・

『京子さん、もうイッちゃうの?』

『・・・あ!・・・あ!・・・あ!・・・あ!・・・もう・・・あ!・・・あ!・・・だめ!・・・あ!・・・あ!』

『お願いしてごらん!?イカせてくださいって!・・・』

『・・・あ!・・・あ!・・・だめ!・・・アカンの・・・それだけは!・・・ひぃ!・・・あ!・・・あ!・・・あ!・・・あ!』

『イケたら、気持ちいいよ~・・・体中が絶頂感に包まれて・・・ビクンビクンしながら・・・』

『・・・あ!・・・あ!・・・言わんといてぇ!!・・・あ!・・・あ!・・・あ!・・・あ!・・・あ!・・・あ!・・・あ!・・・あ!・・・あ!・・・あ!・・・あ!・・・あ!・・・あ!・・・あ!・・・あ!・・・あ!・・・あ!・・・あ!・・・あ!・・・あ!・・・イッ・・・イッ・・・ク・・・もう・・・イッ・・・ク・・・イクゥゥゥゥゥ!』

『はい、ストップ・・・』

その時、京子は涙を流しながら体をよじらせて言いました。

『もういや゛~~~~!!はぁぁぁ・・・はぁぁぁ・・・はぁぁぁ・・・はぁぁぁ・・・頭が・・・頭がおかしくなるぅ!!・・・』

『だったら言え・・・イカせてくださいってな・・・』

『・・・はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・どうにかして・・・』

『・・・それなら・・・言えるようにしてあげましょう・・・』

ヒロシは寸止めにより、京子の身も心も責めさいなんでいました・・・

この後、京子は更なる地獄に陥れられたのです・・・

くすぐり責めと寸止めSEX
『言えるようにしてあげましょう・・・』

そう言うとヒロシは繋がったままで、タンクから新たに媚薬ローションを垂らしました。

『これは・・・あまりやりたくなかったのですが・・・仕方がありませんね・・・』

『・・・はぁ・・・はぁ・・・何?・・・何するの・・・?』

『こうするんです・・・』

なんとヒロシは、ローションで蕩けた京子の身体に対して[くすぐり]を始めました。

『きゃ~~~~~~!いや~~~~~~~!やめて~~~~~~~~!』

『[寸止め]と[くすぐり]の併用は本当に発狂しかねません・・・早く言った方がいい・・・口がきけるうちにね・・・』

『いや~~~~~~~~~!!ホントにやめてぇぇぇぇ~~~~~~~!!』

ヒロシの手が京子の体のあちこちを、くすぐりまくっていました。

『あ゛~~~~~~!う゛~~~~~~~!!や~め~てぇぇ~~~~~~~~~!』

『ローションくすぐりは効くでしょう・・・普通なら痛みを伴う程力を込めても、ローションのお陰でくすぐったさだけが強調されるんです・・・』

『あ゛~~~~~~~~~!もういやぁぁぁぁ~~~~~~~~!』

『こうやって肋骨(ろっこつ)一本一本の間に指を食い込ませてゴリゴリしてやると・・・』

『ぎゃ~~~~~~~~!!それだめ~~~~~~~~~!!』

『病み付きになるでしょう?・・・』

『はぅぅ~~~~~!!待って!!ちょっ・・・きゃ~~~~~~~!!ス・・・ストップ!ストップ!ストップゥゥゥゥゥ~~~~~!!ほんとにぃぃ~~~~~~!!・・・い・・・息が・・・息が出来ない・・・』

段々と京子の目が虚ろになっていきました・・・

『・・・かっ・・・う゛っ・・・や゛・・・だ・・・は・・・ひ・・・』

京子は天井を向いたまま、身体をくねらせ、口をパクパクし始めました。

くすぐり責めを初めて目の当たりにした僕は、本当に死んでしまうのではと思ったほどです。

『・・・ひ・・・ぁ・・・ぅ・・・』

そのうち身体をくねらせる事も出来なくなり、静かに身体を硬直させ、痙攣し始めた時、ようやくヒロシの手が止まったのです・・・

『かはぁっ・・・!』

京子は大きく息を吐き出しました・・・そしてヒロシはこう言ったのです・・・

『失神させませんよ・・・』

そう言ってヒロシは乳首を舐めながら、繋がったままの腰を動かし始めました。

『はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・もう・・・許して・・・はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・』

ヒロシは何も答えず、ただただ腰を送っていきました。

『あ!・・・あ!・・・あ!・・・あ!・・・あ!・・・あ!・・・あ!・・・あ!・・・あ!・・・や!・・・あ!・・・あ!・・・あ!・・・あ!・・・あ!・・・あ!・・・あ!・・・あ!・・・あ!・・・あ!・・・あ!・・・ひ!・・・あ!・・・あ!・・・あ!・・・あ!・・・あ!・・・あ!・・・あ!・・・や!・・・あ!・・・あ!・・・あ!・・・あ!・・・あ!・・・あ!』

部屋の中には京子の喘ぎ声だけが響いていました・・・

『・・・あ!・・・あ!・・・あ!・・・あ!・・・あ!・・・あ!・・・あ!・・・あ!・・・あ!・・・あ!・・・あ!・・・あ!・・・あ!・・・あ!・・・あ!・・・あ!・・・あ!・・・あ!・・・あ!・・・あ!・・・あ!・・・あ!・・・あ!・・・あ!・・・あ!・・・あ!・・・あ!・・・あ!・・・あ!・・・あ!・・・あ!・・・あ!・・・あ!・・・あ!・・・あ!・・・あ!・・・あ!・・・あ!・・・あ!・・・あ!・・・もう・・・もう・・・イッ・・・イク・・・あ゛あ゛!!イクイクイクイク!』

ヒロシはまたも、京子が絶頂を迎える直前にピストンを止めました。

『いや!!・・・あぁぁぁぁぁ・・・もう・・・もう・・・』

そして、何も言わずにくすぐり責めに移行していったのです・・・

『ぎゃぁぁぁぁぁ~~~~~~~!いやぁぁぁぁぁぁ~~~~~~~!!くすぐるのいやぁぁぁぁぁぁぁ~~~~~~~!!』

また京子が[くすぐり責め]で失神しそうになるとその手を止め、乳首を舐めながらの[寸止めSEX]が開始されるのです・・・

『イクイクイクイク!』

『やめないで!』

『くすぐらないで!』

『やめてぇ!』

『ごめんなさい!』

『イキそう!イキそう!』

『苦しい!』

『死んじゃう!』

『助けてぇ!!』

京子は[イカせてください]とは言わずに、最後の最後まで頑張ってくれました・・・

髪の毛を振り乱し・・・涙を流し・・・身体を痙攣させながら、必死に耐えてくれました・・・

しかし・・・とうとう・・・あの全てを終わりにする瞬間がやってくるのです・・・

イカせてください・・・
イカせてもらえず・・・気を失う事も許されず・・・何度も何度も・・・京子はもう発狂寸前だった・・・いや、もしかすると発狂していたのかもしれません・・・

『イク!もうイク!』

『駄目だ・・・』

『や゛~~~~~!!もう・・・もう・・・狂っちゃう!おかしくなるぅ~~~~!助けて!!あなた!助けてぇ~~~!!』

僕にはどうしようもありませんでした・・・

京子にかける声すら奪われていたのです・・・

『さあ・・・くすぐりますよ・・・』

『やめて!!ぎゃ~~~~~~~~~!』

『愛おしい・・・貴女の全てが愛おしい・・・』

『や゛べで~~~~~~~!!お願いぃぃぃぃぃ~~~~~!』

『言うんです、イカせてくださいと・・・全てが楽になります・・・心から願いなさい・・・イキたいと・・・』

『はぅぅぅぅ!!はぅぅぅぅ!!はぅぅぅぅ!!はぅぅぅぅ!!・・・はぁぁぁぁぁ!!死ぬぅぅぅぅ!・・・がっ・・・ぎっ・・・ぁ・・・ぃ・・・ぁ・・・』

虚ろな目でのけ反り、天井を向いたまま口をパクパクさせ・・・身体中を痙攣させ・・・もう何度この姿を見たことでしょう・・・

(もう・・・いい・・・もう頑張るな・・・京子・・)

僕は心の中でそう思いました。

この後、京子は僕の元から離れてしまう・・・そんなことよりも今、苦しんでいる彼女を助けたい・・・そんな想いしか浮かびませんでした・・・

『・・・ゃ・・・ぃ・・・ぁ・・・ぅ・・・』

『おっと・・・危ない危ない・・・失神してしまうとこでした・・・ほら息をして・・・』

『・・・はぁぁぁぁ・・・はぁぁぁぁぁ・・・』

『さあ、また寸止めしましょうね~』

『・・・ぃゃ・・・ぃゃ・・・』

『ほ~ら・・・』

『・・・ぁぁ・・・』

『気持ちいいでしょう・・・?』

『・・・ぅぅぁ・・・』

『子宮をこんなに揺さぶられて・・・』

『・・・ぃぃ・・・』

『気持ちいいんでしょう・・・?』

『・・・はぃ・・・』

『イカせて欲しいんでしょう・・・?』

『・・・はぃぃ・・・』

『だったらお願いしないと・・・』

『・・・ぁ・・・ぁ・・・ぁ・・・』

京子はもう僕の存在など忘れてしまったかの様に、ヒロシと見つめ合っていました・・・

『私は・・・?』

『・・・わ・・・わたしは・・・』

『イキたいです・・・』

『・・・ィ・・・ィ・・・イキたい・・・です・・・』

『お願いしてごらん・・・』

『・・・はぃぃ・・・ぁ・・・ぃ・・・ィ・・・イカせてぇ・・・』

『もっとはっきり・・・』

『・・・イカせてぇ・・・』

『ちゃんと言え!』

『・・・イカせてくださいぃぃ!』

とうとう・・・京子は言ってしまいました・・・

僕の可愛い奥さんが・・・美人で自慢の奥さんが・・・初めてのデートでお弁当を作ってくれた優しい奥さんが・・・悪魔の様な大男に対して最後の言葉を口にしてしまったのでした・・・

『もう一回・・・』

『イカせてくださいぃぃぃぃぃ!!』

『もう一回だ・・・』

『イカせてくださいぃぃぃぃぃ!』

『もう一回言え!』

『イカせてくださいぃぃぃぃぃ!!』

『・・・ヒヒヒヒヒヒ・・・聞いたか?義兄さん・・・せめて最後に、あんたの奥さんがイク姿をたっぷり見せてやるよ・・・』

『もう・・・イカせて・・・』

『ハハハハハハ!分かった分かった!!ちょっと待ってろ・・・縄を解いてやる・・・』

ヒロシは繋がったまま、京子の全ての拘束を解いていきました・・・

そして京子を駅弁状態で抱え込むと僕の目の前に歩いて来たのです・・・

必死で抱き着く京子の姿は、大木にしがみつくコアラの様でした。

『さあ・・・思う存分に・・・イケ・・・』

そのままヒロシが驚異のパワーでピストンし始めると、京子は叫びながら力一杯のけ反りました・・・

『ひゃぁぁぁぁ!・・・あ!・・・あ!・・・あ!・・・あ!・・・あ!・・・あ!・・・あ!・・・あ!・・・あ!・・・あ!・・・あ!・・・あ!・・・あ!・・・あ!・・・あ!・・・あ!・・・あ!・・・あ!・・・はぁぁぁぁ!!・・・ぎぼぢい゛ぃぃぃぃぃぃ!!』

京子はあまりの快感にヒロシの腕の中でもんどり打っていました・・・

しかし、その大木の様な体はびくともせず、京子を抱えて腰を打ち付けました・・・

『あぁ・・・京子・・・最高だ・・・』

『あぅぅぅ!・・・あぅぅぅ!・・・』

京子はのけ反るのを止め、ヒロシの首に手を回して、厚い胸板に顔を埋めていました・・・

『京子・・・キスしろ』

『はぅぅぅ!・・・はぅぅぅ!・・・はぅぅぅ!・・・はぅぅぅ!・・・もうイク・・・もうイキそう・・・』

『駄目だ、また寸止めされたいのか?』

『いやぁ!お願いします!!イカせてください!!』

『じゃあ、キスしろ!!』

『は・・・はいぃぃぃぃ!』

京子は自ら悪魔の口に吸い付いていきました・・・

『うむむ・・・んん!!・・・んん!!・・・んん!!・・・んん!!・・・んん!!・・・んん!!・・・んん!!・・・んん!!・・・んん!!・・・んん!!・・・んん!!・・・んん!!・・・んん!!・・・んん!!・・・んはぁ!・・・イキそう・・・イキそう!・・・イキたいぃ!・・・イカせてぇ!!・・・イカせてくださいぃぃぃ~~~~~!』

『よし!!イケ!俺もイクぞ・・・中で出してやる!!』

『出してぇぇぇ!!中に出してぇぇぇ!!』

『よぉぉぉおし!!』

京子は再び大きくのけ反りました・・・

その背中はとても美しかったのを覚えています・・・

『きゃぁぁぁぁぁあああああ!!イグッ・・・!!あぁ!!怖いぃぃぃい!!死ぬぅぅ!!イッ・・・!!イッ・・・!イッ・・・!!』

『出すぞお!!』

『イ゛ッ・・・グゥゥゥゥゥゥ!!!!!!』

ドクドクと京子の子宮にヒロシの精子が注がれていくのが判りました・・・

ヒロシが出す度に、京子が痙攣する・・・僕は涙を流し、目の前の嘘の様な光景を見ていました・・・

ベッドルーム
京子はヒロシにしがみついたまま絶頂を迎えました・・・

子宮に強烈な射精を感じながら・・・二人の間からは、京子が吹き上げた潮がダラダラと落ちていました・・・

京子は声を震わせながら何度も何度も痙攣したのです・・・

『・・・ぁぅ・・・ぁぅ・・・ぁぅ・・・ぁぅ・・・』

『おぉ・・・出る出る・・・ひゃ~!気持ちいい!』

『・・・ぃぃ・・・ぃぃ・・・ぃぃ・・・ぃぃ・・・』

『ハハハ!まだイッてやがる!』

『・・・ぅ・・・ぅ・・・ぁ・・・ぁ・・・』

『義兄さん・・・見てるかい?・・・これが、女の幸せな姿だ・・・』

ヒロシは京子の温かい体を・・・柔らかい体を・・・抱きしめていました。

『もっとイカせて欲しいか?』

『・・・ィ・・・ぃきたぃ・・・』

『フフフ・・・さあ・・・京子・・・あっちで愛し合おうな・・・』

ヒロシは京子を繋がったままベッドルームへ連れて行きました。

そして扉を閉める時、僕にこう言ったのです。

『これで京子は俺のモノだ・・・』

その時のヒロシの顔が今も目に焼き付いています・・・

それからも、僕にとっては地獄でした・・・

あいつと京子が愛し合っている声が隣の部屋から聞こえてくるのです・・・

『あぁぁん!あぁぁん!あぁぁん!あぁぁん!あぁぁん!あぁぁん!あぁぁん!あぁぁん!』

『京子!気持ちいいか!?』

『あぁぁん!き・・・気持ちぃ・・・ですぅ!』

『ここまでのSEXは初めてだろうが!』

『初めて!あぁぁん!・・・初めてやのぉぉぉ!』

『そんなに叫んだら、義兄さんに聞こえちゃうよ?』

『あぁ・・・そんなん、あぁぁん!言わんといてぇ~!!』

『ハハハ!イク時はイクって言えよ!』

『あぁぁん!あぁぁん!はいぃぃ!・・・あぁぁん!あぁぁん!あぁぁん!あぁぁん!イッ・・・!イキそう!』

『イキたいか!?』

『はいぃぃぃ!イキたいのぉぉぉ~!!』

『だったら・・・イカせてください・・・だろ?』

『はぅぅぅ!!・・・イカせてください!』

『よし!イカせてやるよ!!イク時は教えろよ!!』

『あぁぁん!あぁぁん!あぁぁん!あぁぁん!あぁぁん!あぁぁん!はぅぅ・・・!イッ・・・!イク・・・!!イッて良いのぉ!?ねぇ・・・イッて良いのぉぉ!?』

『おら、イケ!!』

『はぁぁぁぁぁぁあああん!!イキます!!イッちゃう!!イ・・・キ・・・ま・・・す・・・イ゛ッ・・・グゥ・・・』

京子は心さえも支配されてしまったのでしょうか・・・もう・・・僕の事を愛してはくれないのでしょうか・・・

圧倒的な力の前に屈してしまったのでしょうか・・・

『はぁぁぁ!・・・はぁぁぁ!・・・はぁぁぁ!・・・はぁぁぁ!』

『気持ち良かったか?京子・・・』

『はぁ・・・はぁ・・・はい・・・はぁ・・・はぁ・・・』

『舌を出せ・・・吸ってやる』

『は・・・はひ・・・』

『もっと出せ!』

『・・・はへぇ・・・』

二人がキスをしているのが判りました・・・

このまま身も心もあいつに奪われてしまうのか・・・

そう思った時、壁の向こうから僕を呼ぶ京子の声が聞こえてきました・・・

『イクイクイクイク!!』

『ハハハハハハ!!イケおら!イケ!!』

『あぁ~!あなた~!!あなた~!!』

『おいおい・・・相手を間違うな・・・今お前を抱いてるのは俺だ!!』

『あなた~~!!』

『畜生!!俺の名前を呼べ!』

『あなたぁぁぁ~~~!イグゥゥゥゥゥ~~~~~』

京子は野獣に犯されながらも、僕を呼び続けていました・・・

そして、京子が自失した声を発すると・・・汗を拭いながらヒロシが部屋から出て来たのです・・・

『くそっ・・・薬が切れてきたか・・・』

そして冷蔵庫からビールを出し、飲み始めました・・・

『ぷはぁ・・・義兄さん・・・俺はつくづくあんたが羨ましい・・・』

そう言うとヒロシは京子の下着とワンピースをクローゼットから取り出しました。

『約束どおり、あんたの奥さんを連れていく・・・』

ヒロシは寝室に戻ると、失神した彼女に服を着せ目隠しをして、自分も服を着て出てきたのです・・・

『警察に連絡したら、京子は死ぬ事になる・・・あんたは俺がどこに住んでるかも知らないだろう?警察に連絡しても捜すのは至難の技だ・・・それに・・・』

あいつは京子を抱き上げて、縛られた僕の目の前でこう言いました。

『一週間だ・・・』

(なに・・・?)

『一週間・・・つまり・・・今日が京子を犯して3日目・・・残り4日間、京子をあらゆる快楽で嬲ってやる・・・それでも京子があんたの・・・義兄さんの元に帰りたいと言ったら・・・その時は解放する・・・嘘じゃねぇ・・・俺は京子を愛している・・・そうなったら潔く身を引くよ・・・』

その後、僕は変な薬を嗅がされ眠らされました・・・

起きた時は縄を解かれ、自由な状態で床に転がされていました・・・

家中を捜しましたが、京子はどこにもいませんでした・・・

冬でもないのに酷く寒く・・・熱いシャワーを浴びた事をよく覚えています。

香織という名の女
とうとう・・・京子は連れ去られてしまいました・・・

それから京子の実家に電話して、『ヒロシ』という名前の親戚が本当に存在するのかを確かめました。

京子の母親の話では、確かにヒロシという従兄弟がいるとの事、そして僕と結婚する以前、当時中学生のヒロシがよく京子の実家に泊まりに来ていた事を教えてくれました・・・

それはそれは、本当の姉弟の様に仲が良かったと・・・

結局、僕は事件の事は言いませんでした。

夫婦喧嘩をして、京子が家を飛び出してしまった・・・と言いました。

京子が『従兄弟のヒロシ』という名をよく口にしていた・・・

だから彼の所に行ったのかもしれないと説明したのです。

しかし、ヒロシの居場所はおろか、連絡先すら分かりませんでした・・・

ヒロシは高校生の時に両親を亡くしていました・・・

兄弟も居ずに、独りっ子だということでした。

僕は京子から連絡があれば教えて下さいと言って、電話を切るしかありませんでした・・・

その後何度も警察に連絡しようかと思いました・・・

しかし、『警察に言えば殺す』という言葉が頭を巡り、どうしても出来ませんでした・・・

そして、その日の夜・・・京子が連れ去られた日の夜・・・また新たな事件が起こります。

突然一人の女性が僕を訪ねて来たのです・・・

その女性は呼び鈴も鳴らさず・・・鍵を開けて入って来ました・・・

『お邪魔しま~す』

『な・・・なんなんですか・・・あなた・・・』

『こんばんは・・・へ~ぇ、あんたがあの女の旦那?ふ~ん・・・まぁ、追い追い説明してあげるよ・・・』

彼女は明らかに京子より若い・・・かなり派手なファッションの女の子でした。

『ビールある?』

『・・・へ?・・・』

『ビールあるかって聞いてんだけど?』

『なんや!勝手に他人の家に入ってきて!警察呼ぶぞ!』

『キャハハハ!ウケる!!警察って・・・そんな事したらさぁ、ややこしい事になるんじゃないの?』

その女の子は全て分かってる様な口ぶりで、僕の目の前でそう言ったのです・・・

『君は・・・何モンなんや・・・』

『ヒロシの女よ』

『な!なんやて!!』

僕は思わず彼女の腕を、強く掴みました。

『痛いっ!』

『京子は!!京子はどこにいるんや!!』

『痛いっ!!離してよ!!』

『言え!あいつはどこに京子を連れていったんや!』

『痛いってば!話す!話すから!落ち着いてよ!』

『・・・すまん・・・』

僕は掴んだ手を離し・・・彼女の足元にへたり込んでしまいました・・・

『頼む・・・金でも何でもやる・・・京子を返してくれ・・・』

『ちょっと・・・もう~しっかりしてよ・・・』

僕はこんな見ず知らずの女の子に助けを求めている自分が情けなくて、泣いていました。

『おいおい~、泣くなよ~』

『・・・教えてくれ・・・あいつはどこに・・・』

『悪いね・・・あたしも知らないんだ・・・』

『嘘や!』

『本当よ、あたしはあいつから・・・ヒロシから電話をもらって、ここに来たのよ・・・』

『電話・・・?』

『そう・・・あんたに、抱かれてこいってさ』

彼女は明け透けにそう言い放ちました。

『取りあえず、今日から4日間、ここに居なきゃいけないの・・・だから・・・よろしく』

そう言って、右手を僕の前に差し出すと、躊躇している僕の手を強引に取り、無理矢理に握手をしました。

『あたしの名前は・・・香織・・・東京都内在住、職業はキャバ、年はこう見えて24才・・・あ、苗字は勘弁してね』

彼女は冷蔵庫からビールを出して、ソファーに座りました。

『ねぇ・・・あんたさぁ・・・奥さんの事取り戻したいんでしょ?』

『当たり前やろ・・・』

『だったらさぁ、ここ・・・座りなさい』

京子の手掛かりは彼女しかいない・・・

そう思い、先ずはその香織と名乗る女の話を聞く事にしました・・・

『奥さんが連れていかれたのはいつ?』

『夕方・・・4時くらい・・・』

『ふ~ん・・・そっか、じゃあ今頃汗だくになってSEXしてるね・・・』

『き・・・君ならヒロシに連絡取れるんやろ!?電話かけてくれ!!』

『駄目、こっちからは電話出来ないの』

『なんでや!』

『電話番号知らないんだもん』

『そんな訳あるかい!』

『本当よ、何なら携帯調べなよ』

僕は彼女が差し出した携帯電話を奪い調べました・・・

しかし、彼女の言った事は本当でした・・・

アドレス帳に登録されている人数は0件、発信履歴も0件、着信履歴は全て非通知、メールだけはヒロシとのやり取りがありました。

『だったらメールを送ってくれ!』

『何て打つのよ・・・』

『それは・・・』

『京子には指一本触れるな・・・とか?』

『・・・』

『無駄よ、ヒロシは京子さんとHするために拉致したんだから・・・』

『くそっ!』

『とにかく・・・彼はあたしにしか連絡をよこさないわ・・・だから、あんたはこの家にあたしを置いとくしかないって事・・・わかった?』

『・・・』

『わかったか?って聞いてんだけど』

『分かった・・・』

『お腹減った~~~~~、なんか無いの~~~~?』

こうして僕は、彼女と残り4日間、一緒に過ごさなければいけなくなったのです・・・

小包の中身
その香織という女は京子と似たような背格好でした。

しかし、京子の様にスレンダーというよりは、どちらかと言うと肉感的なタイプでした・・・

肩が露出され胸の谷間が開いた、今時の服を着て、タイトなミニスカートに膝上までの黒いストッキングを穿いていました。

そして、それにはまるで似合わない大きなボストンバッグが一つ・・・

『ねぇ・・・何か作ろうか・・・』

『冷蔵庫にあるモン、勝手に食うたらええ・・・』

『あんたは?なんか食べないの?』

『いらん・・・』

『気持ちは分かるけどさ・・・食べないと、持たないよ』

『食欲ないんや』

『今日から大変なんだからさ・・・チャーハンでいい?』

『・・・?』

その後、香織が作ったチャーハンと、買い置きのインスタントの味噌汁を二人で食べる事になりました・・・

『美味しい?』

『・・・』

『ねぇ!』

『・・・』

『あのさぁ、せっかく人が作ったもんをさぁ、黙って食べることないじゃん・・・』

『君は、何しに来たんや!おれと、こんな夫婦の真似事しにきた訳やないやろ!?』

『そんな怒鳴んないでよ!、あたしだってどうしたらいいか分かんないんだから・・・客と寝てたら急に電話かかって来てさ・・・今から言う住所に行けって・・・』

『僕に抱かれる為にか?』

『そう・・・する?H・・・』

『あほか、しょうもない事言うな』

『うわ!ひど~い!こんなに可愛いコが目の前にいるのに~!』

『僕は君らとは違う・・・』

そんな会話をしていると、家の呼び鈴がなりました・・・時計を見ると、すでに10時を回っていました。

『誰やこんな時間に・・・』

インターホンで応答しましたが、返事がありませんでした。

防犯用の覗き穴から玄関の外を見ましたが、誰も居ませんでした。

僕は不審に思いながらも、恐る恐る扉を開けると・・・やはりそこには誰も居ませんでした。

そして・・・足元に一つ小包が置かれていたのです。

差出人も宛先も何も書いてない小包を部屋に持ち帰ると・・・

『開けてみなよ』

彼女にそう言われ開けてみると、手紙が一通・・・

そして真っ白いDVDのディスクが入っていました・・・

僕は慌ててその手紙を読みました・・・

≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡

あなたへ

こんな事になってしまってごめんなさい

今私はどこか知らない地下室の様な部屋にいます

でも心配しないで、4日経ったら必ず帰ります

その時は私を抱きしめて欲しい

私はあなたを想っています

京子

≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡

『京子・・・』

『DVDの事は?なんか書いてある?』

『いや・・・何も・・・』

『そっか・・・』

『見てみよう・・・』

僕はテレビとプレイヤーの電源を入れ、送られてきたディスクを見ようとしました・・・

『ちょっと待って・・・』

『なんや!!』

『あんたさぁ・・・覚悟出来てんの?』

『・・・』

『今から映る映像で、きっと京子さんは犯されてる』

『・・・』

『見たくないなら見ない方がいいよ』

『いまさら・・・何言うてんねん・・・京子が苦しんでるんや・・・僕にはそれを知る義務がある・・・』

僕はDVDを再生しました・・・

二人の調教師
DVDには地下室が映っていました・・・

そこには見るからに女体を責める為の道具が並べられていました・・・

部屋の真ん中には、かなり大きなサイズの黒革張りのベッドがあり、その隣には産婦人科の分娩台の様な機械仕掛けの椅子が置いてありました・・・

カメラが部屋の端にアングルを移すと、そこにはソファーとテーブルがあり、そこにヒロシが座っていたのです。

《義兄さん・・・ここは、俺が作った遊び場です・・・今日から4日間、京子さんを責めさせてもらいます・・・》

DVDの中でヒロシは上半身裸で話していました。

《・・・京子を連れて来てくれ・・・》

ヒロシがそう言うと、男が二人、手足を縛られ目隠しをされた京子を担いで来ました・・・

『京子!!』

《ベッドに寝かせろ・・・》

《誰!?離して!!》

画面の中で京子はもがいていました・・・

《この人達は・・・所謂、調教師ってやつです・・・二人共、高い金を払って雇ってるんですよ・・・奥さんは幸せ者です・・・フフフ・・・》

ヒロシが話している間に、二人の男は何やら準備をし始めました。

《紹介しましょう・・・この方は木村さん・・・この業界では結構有名なんですよ、俗に[陰核師]と呼ばれています・・・フフフ・・・分かりやすく言うとクリトリスの専門家ですね・・・》

木村と呼ばれた男は、背が低く小太りな感じで、頭は坊主でした。

そして次に、筋肉質の痩せた男を指しながら・・・

《・・・で、こっちの方は島田さんです・・・島田さんは、アナル調教の専門家です・・・島田さんに責められると、尻の穴の快感を忘れられなくなります・・・》

『アナルって・・・!!』

『消すなら今のうちよ・・・』

香織の忠告は全く耳に入りませんでした・・・

《さあ、木村さん・・・よろしくお願いします・・・》

木村は嬉しそうな顔で振り返りました・・・

《お?早速、私からですか?へへへ・・・こんな美人は滅多にお目にかかれないですよ・・・腕によりをかけて、気持ち良~くしてあげますね・・・》

木村はそう言って、京子の手を頭上に掲げる形で縛り、ベッドの格子にくくり付けました・・・

そして、慣れた手つきで京子を押さえ付けながら、足をM字に縛り上げました・・・

《なに?なにするの?》

京子の声は震えていました・・・

《大丈夫ですよ、奥さん・・・痛い事は絶対にしません・・・気持ち良すぎて苦しいかもしれませんがね・・・》

《やめて!こんな事をしたって気持ちは変わらないわ!!だからもう・・・やっ!やっ!・・・きゃっ!!》

京子の声色が急に変わりました・・・

木村が京子の股間に何かをし始めたのです・・・

『なんや・・・遠くてよく見えへん・・・いったい何を・・・』

『テープよ』

『え!?』

香織が僕の横で語り出しました・・・

『クリを剥き出しにする為に、周りにテープを貼るの・・・医療用のテープだから、汗をかいても剥がれないわ・・・』

『そんな・・・』

しばらくして木村は、チューブを取り出し、中からゲル状の軟膏を指先に取ると、京子の股間に塗り始めました・・・

『あの軟膏は媚薬成分が入ってるわ・・・あれを塗られる事で乾燥と痛みを防いで、感度もアップするのよ・・・』

『くそっ・・・また薬か・・・!』

『あいつの恐ろしさは、こんなもんじゃない・・・』

そう言うと香織は、寒気でもしたかの様に、自分の腕をぎゅっと掴んみました・・・

『まさか・・・君も・・・』

『・・・そうよ・・・ヒロシに彼が調教師だとは知らされずに、縛られたまま目の前で抱かれた事があったわ・・・』

『・・・』

『きっと京子さんの為のテストのつもりだったんじゃない?お陰で狂いそうなくらいイカされたわ・・・』

画面の中では木村が、電気ポットとクーラーボックスを出し、コップを二つベッドの傍に置きました・・・

《それでは始めます・・・》

木村はポットからコップにお湯を注いでいました。

そして、そのお湯を口に含み、京子の股間へと顔を埋めていったのです・・・

目隠しされたままの京子は何も分からず怯えていました。

《きゃっ!熱い!!や~~~!》

『あれは、なんや!』

『熱いお湯を口に含んで、クンニされてるのよ・・・あれをされるとたまんないわよ・・・』

映像では京子が何とか逃れようと体を左右に振っていました。

しかし、木村は腰をガッチリと掴み、離しません・・・

そして、しばらくして口内のお湯の温度が下がってきたら、次はクーラーボックスに用意してあった氷水をもう一つのコップに注ぎました。

『熱湯の次は氷水よ・・・』

『氷水・・・』

木村は氷ごと口に含むと、京子の股間に顔を近づけていきました・・・

《はぁぁ!!なに?冷たい?!》

目隠しをされているせいで、京子は何をされているかも分からない様子でした・・・

画面には、延々と熱湯と氷水で交互にクンニされている京子が映し出されていました。

《やっ・・・あぅっ!・・・熱い・・・あぁぁぁ!ああ!!やっ・・・あか・・・ん・・・》

『彼の舌は異様にザラザラしているの・・・それを信じられないくらい高速で上下左右に動かしてくる・・・』

《ううっ・・・あぁ!!・・・あぁ!!・・・あぁ!!・・・あぁ!!・・・いゃ!・・・あぁ!!・・・あぁ!!・・・あぁ!!・・・あぁ!!・・・》

京子が兆し始めると、木村は手の空いている島田に何か指示を出しました・・・

島田は並べられている責め具の中から金属製の[孫の手]の様な物を二本取り、京子の枕元に立ちました・・・

『あれは・・・なんだ・・・』

『そんな・・・くすぐられるんだわ・・・』

『なに?!・・・』

島田は京子の身体にパウダーを擦り込み、その二本の孫の手で脇腹から脇までをゆっくりとなぞり上げていきました・・・

《はぁぅぅぁ!!》

《フフフ・・・奥さん・・・いい反応だ・・・》

京子は二人の調教師に同時に責められ、悶絶しながら追い詰められていくのです・・・

一枚目のディスク①
画面の中にヒロシが移りました・・・

《義兄さん・・・凄いでしょう?彼らは快楽責めのスペシャリストです・・・俺と3人がかりで4日間・・・たっぷりと京子を可愛がってやる・・・それを毎日毎日、DVDに録画して送り届ける・・・京子がどんな風に変わっていくか・・・その目で確かめるんだな・・・》

ヒロシはそう言うとベッドに向かいました・・・

《京子・・・俺の女になるなら許してやる・・・どうだ?》

《あぅ・・・やっ・・・嫌よ・・・帰して・・・家に帰して・・・》

《ハハハ・・・そうこなくっちゃ・・・》

木村と呼ばれた男は、相変わらず京子の股間に吸い付き、島田の方は[孫の手]でくすぐりを続けていました・・・

《これを着けてやる・・・》

『何あれ・・・』

『君も知らんのか・・・』

『初めて見た・・・』

ヒロシは異様な形をした[手袋]の様な物を装着しました。

その手袋の指先からは指先一本一本から巨大な鉤爪が突き出していたのです・・・

それは正に悪魔の様な手でした・・・

《ヒヒヒ・・・こいつは気持ち良いぜ~~!!》

ヒロシが爪をカチャカチャいわせながら京子の上半身に近づけていきました・・・

《さあ・・・いくぞ・・・》

《何・・・はぁ・・・はぁ・・・やめて・・・はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・何すんの?・・・はぅぅぅぅ!》

爪が触れた瞬間、京子は身体をよじらせ、喘ぎ始めました・・・

《や!・・・な・・・チクチクする・・・何?怖いぃぃぃ!!・・・》

《心配すんな・・・怪我はしね~よ・・・ほら・・・こうしてゆっくりなぞってやると・・・》

《はあぁぁぁぁぁぁあああああ!!やだ~~~~~!・・・ちょっ・・・ちょっと待ってぇ~~~~!・・・あぁぁぁぁぁぁあああ!おかしくなるぅぅぅ~~~~!》

《いいんだよ・・・おかしくなれ・・・》

木村は熱湯と氷水でクンニを続け・・・島田は[孫の手]で脇や脇腹をコリコリ・・・ヒロシは乳房全体を[鉤爪]でソ~っとなぞったり、先でつっ突いたりしています・・・

《はぁぁぁぁあ~!・・・あっ!熱い・・・や゛~~~~~~脇は駄目ぇ~~~~~~~~!やだぁぁぁぁぁあ!くすぐらないでぇぇぇ~~~~~~!・・・死ぬ・・・し・・・ぬ・・・ぃゃ・・・ぅ・・・ぁ・・・ゃ・・・》

《気持ち良さそうな顔してる・・・いいぜ・・・いつでもイケ・・・》

《・・・ぃ・・・ゃ・・・ぃゃ・・・ぃきたくなぃ・・・こわ・・・ぃぃぃ・・・ぃぃ・・・はぁ・・・はぁ・・・はぁぁ・・・はぁぁぁ!・・・いや駄目・・・凄い・・・ぁぁあ!・・・あああ!・・・あぁっもうっ・・・もうっ!!》

《いいぞ・・・のけ反ってきた・・・》

《はぁぁぁぁ!・・・はぁぁぁぁ!・・・イッ・・・イッ・・・イクゥ・・・イクゥ・・・きゃぁぁぁああ!イッちゃうぅぅぅぅぅ!!・・・イ゛グッ・・・》

京子は全身を痙攣させ、のたうちまわっていました・・・

《はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・ぁぁあ!!・・・駄目・・・今は駄目・・・イッた・・・今・・・イッたのぉぉお!》

《それがどうした・・・》

《や゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛~~~~~!》

《最高だな・・・この奥さん・・・》

《だろ?スゲエ敏感な身体してんだよ・・・》

《きゃあああ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛~~~~~~~~~・・・イ゛グッ・・・》

京子はのたうちまわり、硬直し、よじらせ、また硬直し・・・何度も何度もイカされていきました・・・

《・・・ぁ・・・ぁ・・・ぁ・・・ぁ・・・ぁ・・・ぁ・・・ぁ・・・ぁ・・・イ゛グッ・・・ぁ・・・ぁ・・・ぁ・・・ぁ・・・ぁ・・・ぁ・・・ぁ・・・ぁ・・・イ゛グッ・・・ぁ・・・ぁ・・・ぁ・・・ぁ・・・ぁ・・・ぁ・・・ぁ・・・ぁ・・・イ゛グッ・・・ぁ・・・ぁ・・・ぁ・・・ぁ・・・ぁ・・・ぁ・・・ぁ・・・ぁ・・・イ゛グッ・・・ぁ・・・ぁ・・・ぁ・・・ぁ・・・ぁ・・・・・・ぁ・・・ぁ・・・ぁ・・・イ゛グッ・・・ぁ・・・ぁ・・・ぁ・・・ぁ・・・ぁ・・・ぁ・・・ぁ・・・ぁ・・・イ゛グッ・・・イグ・・・イグ・・・ぁぁイグ・・・ぃ・・・イグ・・・ゃ・・・イグ・・・》

京子が失神すると、ようやく3人とも手を止めました・・・

しかしこれで終わる筈もなく・・・一枚目のDVDは続いていくのです・・・

一枚目のディスク②
僕にとって悪夢の様な一枚目のディスクは更に続きました・・・

《木村さん・・・島田さん・・・そろそろ輪姦ゲームをお願いします・・・》

《え?もうあれをやるのかい?》

《はい・・・》

《へへ・・・今回のヒロシは本気だって事だろ・・・》

《なるほど・・・でも時間を決めておいた方がいいよ・・・》

《時間は・・・京子が快楽で失神するまで・・・》

《な~るほど》

《了解》

《その後、今日のところは俺に任してもらいます・・・》

3人は打ち合わせをしながら、裸になっていきました・・・

僕は驚きました・・・

彼らは・・・二人の調教師は、ヒロシと比べても全く劣らない一物の持ち主だったのです・・・

《じゃあ・・・よろしくお願いします・・・》

3人は一斉に京子に覆いかぶさっていきます。

《まずは俺からだ・・・》

ヒロシは・・・テープで陰核を剥かれ、木村のクンニリングスで蕩々になった京子のアソコに、30センチの肉棒を挿入していきました。

《クッ・・・狭いねぇ・・・相変わらず・・・》

木村と島田はそれぞれ乳首に吸い付き、脇腹を愛撫し始めました・・・

《乳首もピンピンに立ってるよ》

《ハッハ!鳥肌が凄いな・・・》

京子は巨根をねじ込まれて目を覚ました様子でした・・・

《や・・・なに・・・!?》

《京子・・・これが俺だぜ・・・よく思い出せ・・・》

《あぅ・・・動かさないで・・・や・・・》

《奥さん・・・始めまして・・・木村といいます・・・今、右の乳首を責めさせて頂いてます》

《きゃ!・・・?・・・やっぱり誰かいるんや!?・・・》

《木村です・・・名前を覚えなさい・・・後で後悔しますよ》

《よう・・・奥さん・・・島田だ・・・左の乳首は俺だ・・・いいか島田だぞ・・・》

《あ!・・・やめて・・・離れて・・・はぅ・・・》

《お?左の方がいい反応だな・・・》

《いいなぁ・・・島田さんが当たりか~・・・ヒヒ》

《やだ・・・あ・・・あぁ・・・胸やだ・・・ぅぅう・・・》

熱した身体を更に責められ、京子は見る見るうちに追い上げられていきます・・・

『いきなり輪姦だなんて・・・こんなの耐えられる訳が・・・』

隣で香織が呟きました・・・

《ホントにぃぃ!・・・胸がおかしなる・・・あっ!!》

不自由か手を必死で引き寄せようとしますがベッドの格子に括られては全く意味を成しません。

《おい・・・こっちを忘れるなよ・・・》

ヒロシは巨根をズッポズッポと抜き差しして京子を責め立てるのです。

《あぅっ!・・・ひぃっ!・・・あぁぁぁぁ・・・奥に・・・あたっ・・・る・・・うぅ・・・》

《イキそうになったら言え・・・》

《あっはぁ!・・・はぅぅぅ・・・きつい・・・やめ・・・て・・・》

《クリがビンビンだ・・・膣から根元が分かるぜ・・・》

《あぅぅ・・・くぅぅぅ!・・・くぅぅぅ!・・・》

京子は口をアヒルのように尖らせ、快感に打ちのめされていました・・・

《あ!やだ!駄目!・・・きゃ!・・・胸・・・やめ・・・はぁぁぁ!・・・はぁぁぁ!・・・はぁぁぁ!・・・はぁぁぁ!・・・》

《言え!イクんだろ!?》

《はぁぁぁ!・・・はぁぁぁ!・・・はぁぁぁ!・・・はぁぁぁ!・・・》

《言わなきゃ、中で出す・・・》

《はぁぁぁ!・・・駄目!!・・・はぁぁぁ!・・・それはもう・・・はぁぁぁ!・・・》

《おら!・・・おら!!》

3人同時の責めに全く抗う事が出来ずに、京子は身体を震わせていきました・・・

《はぁぁぁ!・・・あぅぅぅ!!・・・はぁぁぁ!・・・もうイクゥ・・・イッちゃいそう・・・イッ・・・イッ・・・》

《ストップだ・・・》

《え?え!?》

ヒロシはそう言うと、巨大なペニスをズルリと抜き出したのです。

《あぅ!!》

《ハハハ!抜かれる時がたまらんらしいな・・・》

《島田さん・・・笑ってる場合じゃないっすよ・・・》

《おう・・・次は俺だな・・・》

京子の左乳首を責めていた島田が、自分の肉棒を扱きながら、京子の足の間に入っていきます。

そして、ヒロシは右の乳首を、木村は左の乳首を責め始めたのです。

《こんどは私が左を担当ですよ~・・・右はヒロシ君です》

《さぁ、ここには俺の息子をくれてやる・・・》

《やっ・・・今は・・・》

《うりゃ・・・!》

《きゃうぅぅ・・・!!》

島田の巨根も、凄まじいパワーで京子を揺さぶっていきました・・・

《うりゃ!・・・うりゃあ!》

《うぅぅ!・・・うぅぅ!》

絶頂の間際で寸止めされた京子は、顔も知らぬ男にいとも簡単に感じさせられていました。

《どうだ・・・ヒロシので大分こなれてるが・・・俺のマラもなかなか良いもんだろ?》

《うぅぅ!・・・うぅぅ!》

《俺のはヒロシよりも少し細くて長い・・・よ~く覚えとけ!!》

《きゃうぅ!!・・・いや・・・あぅぅ!!・・・》

《お!締まってきた・・・入り口がクイクイっと・・・ハッハッ!いいねえ・・・あんた、いい道具立てしてるぜ・・・》

《はぁぁぁぁ!!・・・はぁぁぁあ!》

《イク時はイク!って言ってくれよ~》

《はぅぅぅ!あんん!うぅぅぅ!いやや・・・こんなん・・・》

しばらくして、京子の下腹部が震えて見えました・・・

《おいおい、少し潮吹いてるじゃねえか!!ちと早いぜ!美人さんよぅ!!》

《あっはぁぁぁあ!!・・・や!・・・あっはぁぁぁぁああ!・・・出ちゃう・・・あぁ!出ちゃ・・・あぁイックゥ・・・》

《おっと・・・ここまでだ・・・》

島田も京子がアクメを感じる寸前でペニスを抜き去りました。

《きゃう!!・・・な・・・うぅ・・・》

行き場を失った快感が、切なく京子の体内に渦巻いているのでしょう・・・京子は僅かに首を横に振っていました・・・

《やっと・・・私の番ですね・・・》

次は木村でした・・・

《ウヒヒ・・・やらしいアソコですね・・・私、顔は不細工ですけど、ここは性能抜群ですよ・・・》

木村の肉棒も凶悪そのものでした・・・

勃起したソレは臍まで届いていたのではないかと思います。

《入れますよ?》

《やめて・・・もうやめ・・・》

《よいしょ!》

《きゃうぅぅぅ!!》

《いい声です・・・》

島田は右の乳首、ヒロシは左の乳首を舐めながら、脇腹をサワサワとなぞるように愛撫していきます・・・

《あ゛ぅぅう!!》

《子宮を小突かれているのが分かるでしょう?ヒヒ・・・》

《や・・・いや・・・だめ!!・・・はぅぅぅ!!・・・》

《小突く度に、奥さんの子宮口が私の尿道とキスしてますよ・・・チュッパ・・・チュッパ・・・チュッパ・・・チュッパ・・・》

《ハッハッハ!相変わらず陰湿な言葉責めだな、木村!》

《表現力豊かだと言ってほしいですね~》

《あぅぅ!!・・・あぅぅ!!・・・》

男達は余裕でした・・・

《奥さん・・・ほら・・・これ・・・気持ち良いでしょう?》

《あ!!・・・ひゃう!・・・何?これ・・・》

《子宮口に擦り付けてから尿道を一気に離すんです・・・こうやって・・・》

《ぅぅぅ・・・ぅぅぅ・・・ぅぅ・・・》

《いきますよ・・・チュポン!!》

《ひぃぃぃぃ!・・・》

京子はのけ反って足の指を強く曲げました。

それほど強烈な快感だったのでしょう・・・

《ウヒヒ・・・可愛らしい声だ・・・気に入ってくれました?子宮口責め・・・》

《やめて!!今の・・・怖い・・・》

顔を大きく振りながらの訴えも、木村には聞き入れられる筈もなく・・・

《ヒヒ・・・チュポン!!》

《きゃうう!!》

《チュポン!・・・チュポン!・・・チュポン!・・・チュポン!・・・チュポン!・・・チュポン!・・・チュポン!・・・チュポン!・・・》

《ひぃぃぃ!!・・・やだ!!きゃうう!!・・・怖い!!はぅぅぅ!!》

《チュポン!・・・チュポン!・・・チュポン!・・・チュポン!・・・チュポン!・・・》

《変やの・・・はぅぅぅ!!・・・くる・・・なんかくるぅぅぅぅ!・・・》

《イキそうでしょう?そろそろ?イキなさい・・・》

《はぁぁぁぁぁ!・・・何これぇぇぇ!・・・いやや!・・・あかん!・・・もう来る・・・来てまうぅぅっ・・・ひぃぃぃぃぃいいい!!》

京子が全身をガクガクと痙攣させた瞬間・・・

《な~んつって!》

木村も寸止めをしたのです・・・

《あが・・・ぅはぁあ!!・・・ぅぅ・・・ぅぅ・・・》

京子は汗で光った身体をくねらせ、呻いていました・・・これが、恐ろしい調教師たちによる[輪姦ゲーム]の入り口でした・・・

一枚目のディスク③
DVDをそこまで見て、僕は複数で女性を嬲り者にするという事が、本当に恐ろしい事なのだと分かり始めていました・・・

京子は息も絶え絶えに感じまくっているのに対し、彼らは全く体力を失っていないのです・・・

《・・・はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・体が・・・おかしくなる・・・》

《感度といい、反応といい申し分ねぇな!》

《ここまでいい身体してて、ヒロシ君に犯されるまでアクメを知らなかったんだって?・・・》

《そうです・・・》

《見たかったなぁ~、初イキの顔・・・》

《人生初めてのアクメが失神だったんだろ?・・・幸せな女だ》

《そして、人生初めての輪姦が我々とは・・・》

《他の男じゃ、満足出来ない身体にしてやるぜ・・・》

島田という男は薄気味悪い笑みを浮かべていました・・・

《じゃあ・・・再開しましょう》

《おう・・・》

《了解です》

ヒロシが再開を指示すると3人は目隠しをしたままの京子を取り囲みました・・・

《京子・・・》

《はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・》

《今からゲームをする・・・》

《・・・ゲーム・・・》

京子はゲームと聞いて身体を強張らせていました。

《もう、変な事せんといて・・・はぁ・・・はぁ・・・》

《いいか?これから京子の中に入ってくる奴の名前を当てるんだ・・・》

《ちゃんと覚えていますか~?私は木村》

《俺は島田だ》

《やめて!!知らない人に抱かれるのはもう嫌!!せめて・・・せめてヒロ君だけに・・・》

京子は目隠しの奥で泣いていました・・・

《駄目だ・・・それはもっと後・・・天国の様なこの4日間が終わったら・・・そしたら俺と二人っきりで・・・》

《嫌よ!!4日経ったら、私は帰るんやから!》

《返事は、その時に聞くよ・・・京子・・・》

《気持ちは変わらないわ!!》

《奥さん・・・それはやってみないと答えは出ねぇさ・・・》

《その通り~》

《じゃあ始めるよ・・・京子・・・誰が自分とSEXしてるのか・・・相手を当てるんだ・・・》

3人が京子の周りをぐるぐると歩き始めました・・・

《よ~いスタート・・・》

《いやぁぁぁぁぁぁあ!》

3人が一斉に襲い掛かりました・・・

まるで獲物を仕留めた肉食動物の様に・・・

《ひゃっは~!》

《どうですか!?》

《京子・・・答えるんだ・・・》

3人は女体の快感スポットを探り当て、性感帯を開発するプロフェッショナルです・・・

6本の腕・・・30本の指が愛する妻の身体を蹂躙していきました・・・

《あっっっ!・・・はふぅ!!・・・きゃっっ!・・・だめ・・・だめ・・・》

《さぁ!誰だ!!今誰に抱かれてる!?》

《あぅぅ!!・・・あぅ!・・・ひぃぃぃ!・・・そんな・・・分かんない・・・ぃぃい!!》

《分からなきゃ・・・きつ~いお仕置きが待ってるぜ!》

《お仕置きを受けたいなら、わざと間違えるって手もありますよ~》

《京子!誰だか!!当ててみろ!》

3人の責めは巧妙でした・・・

子宮口・・・Gスポット・・・クリトリス・・・乳首・・・乳輪・・・首筋・・・脇・・・脇腹・・・背中・・・胴回り・・・二の腕・・・耳の穴・・・ありとあらゆる性感帯を舌で愛撫し、フェザータッチやくすぐりで声を上げさせるのです・・・

しかも京子が一つの責めに慣れないように、バリエーションをつけ、変化を持たせていました・・・

それを3者3様に繰り返すのです・・・

見ているこちらが震えてくる・・・そんな映像でした・・・

《あぐぅっっ!・・・きゃぁぁぁ!・・・はぁぁぁぁ・・・はぁぁぁ・・・はぁぁぁ・・・》

《どうした?このままだとお仕置き決定だぜ!奥さん!》

《結構背中も敏感ですね・・・?》

《さあ!言えよ!・・・京子は今、誰と愛し合っているのか!》

《あぁぁぁぁぁ!・・・分かんない!》

《言ってみろ!!確率は三分の一だ!》

《はぁぁぁぁ!・・・ヒ・・・ヒロ君!・・・ヒロ君よぉぉ!》

《・・・》

《・・・》

《・・・》

3人が黙ったまま、一旦責めをストップします。

《ハズレだ・・・》

《そ・・・そんな・・・》

《ヒロシ君のは、私より2センチは長くて・・・雁は私の方が少し張ってます・・・》

答えは木村でした・・・

《ウヒヒ・・・お仕置き決定で~す》

《いゃあ!!・・・やめて!》

《京子・・・お仕置きは・・・濃厚な・・・寸止めだ・・・》

《そんなん!!頭がおかしなる!》

《木村さんに、こってり可愛がってもらいな・・・》

《いやあ!助けて・・・ヒロ君!》

京子はヒロシに必死に助けを求めていました。

しかし奴はそれを無視し・・・島田と二人で京子から離れていったのです・・・

そして、代わりに木村の巨大な肉棒が動きを再開しました・・・

《おぉ、良いですねぇ・・・》

《ひぃぃぃ!》

《こうやって突っ込む時は・・・》

《うぅぅぅ!》

《私の巨チンを押し返す様な締まり具合・・・》

《うむむ・・・ひゃうぅぅ!》

《そして腰を引くと・・・ヒヒ・・・》

《はぅぁぅ・・・はぅぅぅぁぁぁあ!》

《逃すまいと、追いかけるようにネットリ絡み付いてくる・・・》

《うぅぅぅ!・・・はぅぅぅぁぁぁあ!・・・うぅぅぅ!・・・はぅぅぅぁぁぁあ!》

《た~ぷり可愛がってあげますからね~・・・8合目から9合目の辺りを・・・行ったり来たり・・・白目を向いて失神しそうになったらぁ~・・・気持ち良~い、寸止めをしてあげましょうね~》

そこから絶対にイカせて貰えない木村との拷問SEXがスタートするのです・・・

一枚目のディスク④
京子は木村に愛撫され・・・巨根を差し込まれながら・・・身体をくねらせて何とか感じまいと耐えているようでした。

しかし目隠しをされ、自由を奪われていては太刀打ちできる訳がありません・・・

快感の先に待ち受ける、絶望的な[寸止め]に、押し上げられていったのです・・・

《あぅぅぅ!・・・くっはぁぁあ!・・・んくっぅぅう!・・・》

《良いのぉ?ねえ~気持ち良いのぉ?》

《いや・・・あぅぅ・・・うぐ・・・》

《気持ち良いなら、キモチ~って言ってごらん?・・・》

《いやゃ・・・感じたくない・・・》

《う~ん・・・でもさぁ?奥さんのアソコ・・・ヒクヒクしてるよ?ほら・・・ここの奥なんかどう?》

《きゃっ!・・・きゃぅぅぅう!》

《ヒヒ・・・気に入っちゃいました?じゃあ今度は、剥き出しのクリトリスを陰毛で擦ってあげるよ・・・》

《ひぃぃぃぃいいああああ!・・・熱いぃぃぃぃい!》

《ウヒヒ・・・これも気に入ったみたいですねぇ~じゃあね・・・両方同時にってのもありますよ?お試しになりますか?》

《やめて・・・怖い・・・》

《わかりました・・・それでは・・・》

木村はヒロシと島田に目配せをしてる様でした・・・

京子は鋭い快感に脅えて震えていました。

《やって差し上げましょう・・・ほら》

《あぎぃぃぃぃぃぃい!!・・・やだ!・・・やぁぁぁぁあああ!!》

《ヒヒヒヒヒヒ・・・たまんない?!ねえ・・・たまんない?!ほら!ほら!両方同時に!グリグリグリグリ》

《ひぃぃぃぃぃぁぁああ!!あむむむぅぅぅぅぅ!!んんんんんんん!!》

物凄い快感なのでしょう・・・

京子はベッドの格子に縛られた自分の腕に口を押し当てていました・・・

《可愛いねぇ~本当良い反応してくれる・・・もっと虐めたくなっちゃいますよ・・・それ!グリグリグリグリグリグリグリグリ・・・》

《んんんんんんん!んんんんんんん!んんんんんんんあああ!

《あ~・・・もうクリトリスがかなり勃起していますね~・・・知ってますか?奥さん・・・クリトリスってね大部分は体内に埋まってるんです・・・要するに顔を出してる陰核はペンの先みたいなものなんです・・・だからね・・・こうして、根元を揉みこんでやると・・・》

《ひぃぃぃぃぃぃいいい!ひゃぅぅぅぅううう!何それ!!やだぁ!わかんなくなるぅぅぅ!》

《ああ・・・いいなぁ・・・私も女に生まれたかった・・・》

木村は陰険な言葉と、執拗な陰核に対する愛撫で、いとも簡単にアクメ寸前の状態に追い込みます・・・

《そろそろイキそうですか?》

《んんんんんんん・・・んんんんんんん・・・》

《駄目ですよ・・・少し責めを緩めましょう・・・》

《んんん・・・はぁぁぁ・・・はぁぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・》

《さあ・・・続けますよ・・・気持ち良くて我慢できない・・・でもイケない・・・もう少しでイキそうだけど、とどめを刺してもらえない・・・それを続けられると・・・ヒャヒャヒャヒャ!》

《もう・・・やめて・・・許して・・・》

京子はこの後も木村に責められていきました・・・

僕はもう快楽に屈していく妻を見ていられませんでした・・・

『もう消したら?・・・』

『・・・』

『この後、京子さんはきっと・・・イカせてとお願いする事になるわ・・・』

テレビからは京子の喘ぎ声が聞こえています・・・

それはすでに抗う様な声ではなく、ただただ快感に狂わされている声でした・・・

《・・・ああ!・・・ああ!いや・・・ああ!もう・・・ああ!なんとかして・・・ああ!狂う・・・ああ!・・・ああ!・・・ああ!・・・ああ!・・・ああ!》

《ほ~ら・・・ずっとこのままです・・・上がらず・・・下がらず・・・》

《・・・ああ!突いて・・・ああ!・・・ああ!もっと・・・ああ!・・・ああ!なんで・・・ああ!・・・ああ!・・・ああ!ほんとに・・・ああ!狂っちゃう・・・ああ!お願い・・・ああ!なんとかして・・・ああ!・・・ああ!・・・ああ!・・・ああ!・・・ああ!》

《幸せそうだ・・・快楽の無限地獄・・・私は女になって自分に犯されたい・・・》

《もうやめて・・・ああ!・・・ああ!》

《それは駄目です》

《イッ・・・イカせて・・・》

《それも駄目です》

《・・・ああ!・・・ああ!なんとかしてよぉ・・・ああ!・・・ああ!訳わかんない・・・訳わかんなくなるぅぅ!!》

《素敵ですよ・・・素敵です・・・》

《イキたい・・・ああ!・・・ああ!イカせて・・・ああ!・・・ああ!イカせてください・・・ああ!・・・ああ!》

《イキたいですか?》

《はっ・・・はいぃぃ!イカせてくださいぃぃぃい!・・・ああ!・・・ああ!》

《駄目です・・・》

《中に出してぇぇえ!・・・ああ!・・・ああ!》

《駄目です・・・》

《もうやめてぇぇ!・・・ああ!・・・ああ!》

《駄目です・・・》

《なんとかしてぇぇ!・・・ああ!・・・ああ!》

《駄目です・・・》

《ホントにぃぃ!イカせてください!!・・・ああ!・・・ああ!》

《駄目です・・・》

《どうしたらいいのぉ!》

《どうしようもないのですよ・・・》

《ヒロ君っっっ!助けてぇぇえ!》

《それも駄目です・・・》

《・・・ああ!・・・ああ!・・・ああ!・・・ああ!殺して・・・ああ!・・・ああ!殺して・・・ああ!・・・ああ!いっそ殺してぇぇぇえ!!》

京子は狂い死ぬ・・・そう思いました・・・

《イキたいですか?》

《イキたいってばぁぁぁぁ!!イキたいのぉぉお!・・・ああ!・・・ああ!》

《ならば、イカせてあげましょう・・・》

《・・・ああ!・・・ああ!ほんとに?・・・ああ!・・・ああ!イッていいの?・・・ああ!・・・ああ!》

《本当ですよ・・・》

木村の腰使いがダイナミックになっていきました・・・

《あぎぃぃぃぃぃぃぃぃいいいい!ぎぼぢぃぃぃぃぃいいいのおお!!きゃぁぁぁぁぁぁぁああ!イケるぅぅぅぅ!》

《あ~・・・のけ反って・・・気持ち良いね~・・・何も考えないで・・・そう・・・イク事だけに集中してなさい・・・クリトリスもゴリゴリしてあげるよ・・・ほ~ら・・・ズボズボに貫いてあげるよ・・・ほ~ら・・・》

《・・・ぁぁぁあ!ずごい゛ぃぃぃぃ!!~》

《奥さん・・・イッて・・・ほら・・・イカせてあげるよ・・・イクと気持ち良いよ・・・頭が真っ白になって・・・宙に浮き上がる様な・・・雲の上を歩く様な・・・最高に気持ち良いよ・・・》

《ぁぁ・・・ぃぃょぅ・・・ぅぅぅ・・・ぁ・・・ぉ・・・ぅ・・・ぃ・・・》

《ヒャヒャ・・・眼球がクルクルしてる・・・もうすぐ白目を剥いて・・・絶頂を・・・アクメを・・・感じる事が出来るんですよ・・・ヒャヒャ・・・》

《・・・ぃ・・・ぃ・・・ィ・・・ィ・・・ィ・・・ィキそぅ・・・あ゛あ゛あ゛~~~~~~~きぼぢぃ~~~~~~~・・・きゃっ!・・・きゃっ!・・・きゃっ!・・・きゃっ!・・・ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁああああ!イキます!イキます!イク!!イッちゃう!イグ!イケるぅぅぅぅぅ・・・》

《駄目です・・・》

京子がやっとアクメを迎える・・・

その1ミリ手前で木村は残酷な寸止めをしたのです・・・

木村は京子から肉棒をズルリと抜き出し、身体から離れてしまいました・・・

《あっ!・・・ひぃぃぃぃぃぃいい!!・・・ひぃぃぃぃぃぃいい!!・・・なんで!今、イクのぉぉ!酷い!!来て!!来て!お願いします!》

《・・・》

《・・・》

《・・・》

妻の必死の訴えにも関わらず、悪魔の3人は存在を消した様に押し黙るのです・・・

《京子・・・》

《ヒロ君!ねぇ、お願い!抱いて!》

《京子が相手を間違えなければ・・・死ぬほどイカせてあげるよ・・・さっきは木村さんを俺だと思ったんだろ?・・・傷ついたぞ・・・》

《ごめんなさい!!ごめんね、ヒロ君!もう二度と間違えないから!お願い、入れて!》

《5分休憩したら[輪姦ゲーム]を再開する・・・》

《なんでぇぇぇぇええええ~~~~~~!》

京子の叫び声が・・・テレビから聞こえていました・・・

僕はテレビの前で膝をつき、うち震えて泣きました・・・

香織の過去
僕の中には、奴らに対する復讐心が煮えたぎっていました・・・

『・・・殺す・・・あいつらをこの手で絞め殺してやる・・・』

『・・・』

『京子が・・・戻って来たら・・・必ず3人を探し出したる!』

『あんた・・・京子さんが帰ってくると信じてんだね・・・』

『当たり前や・・・!』

『ヒロシに見入られた女は・・・絶対に逃げられないわ・・・身体は解放されても、心は必ず奪われてしまう・・・』

『君と京子を一緒にすんな!』

『・・・ひどい事言うね・・・』

香織は僕に一瞬だけ軽蔑の眼差しを向けました・・・

『すまん・・・ごめん言い過ぎた・・・』

『あんたは何も分かってない』

『・・・』

『レイプだったわ』

『・・・ぇ・・・?』

『あたしも最初はレイプされたのよ・・・ヒロシにね・・・』

『なんやて・・・』

『ヒロシはうちのキャバで黒服をやってたわ・・・その日は、キャバの子達を車で送ってくれてた・・・その中であたしのマンションが最後だったの・・・』

『・・・』

『マンションの前で車から出た時に気付いたのよ・・・自分の部屋に明かりが点いてるってね・・・一週間前くらいから無言電話や、郵便物が盗まれたりしていたの・・・だから怖くなって、ヒロシに部屋までついてきてって言って・・・』

『まさか・・・』

『そう、それは全部あいつが仕組んだ事だったのよ・・・部屋に上がったらあいつは豹変したわ・・・服を破られて・・・縛られて・・・変なローションを使われて・・・』

『助けを呼ばなかったのか?大声を出せば・・・』

『出したわ・・・でも、あたしの部屋はマンションの角部屋・・・しかも隣の部屋は住人が出てったばかり・・・全部計算づくだったのよ・・・』

『そ・・・そんな・・・』

『その後・・・3日間ぶっ続けで犯されたわ・・・食べる時も・・・お風呂に入ってる時も・・・』

『なんで!なんでそんな奴の女なんかになったんや!』

『・・・それは・・・』

『やっぱり体か・・・あいつの体が忘れられへんのか・・・』

『・・・違う・・・あたしは3日目の夜・・・心を奪われてしまったの・・・』

『自分をレイプした相手にか!』

『そうよ・・・あまりの快感に訳が解らなくなって泣いてると・・・急に優しく抱きしめてくれて・・・あたしの目を見て謝るのよ・・・その時のあいつの目は、寂し気だった・・・そしてその後、優しくキスをして・・・愛してるって・・・そう言うの・・・どうしても抱きたかったって・・・許してくれって・・・愛してるって・・・』

『そんなもん嘘に決まってるやないか!』

『そうかもしれない・・・でもね・・・あの時の目は嘘をついてはいなかった・・・そう感じてしまうとどうしようもない・・・そうでしょ?』

『・・・』

『それからは、すごく優しく抱いてくれたわ・・・涙が溢れて止まらなかった・・・あんなに幸せなSEXは初めてだったわ・・・』

香織は嘘をついてる様には見えませんでした。

『京子には・・・俺がいる・・・』

『・・・そうね・・・それだけが頼みの綱かもしれない・・・あの時、あたしには恋人は居なかったから・・・』

『帰ってくる・・・京子は必ず・・・』

『あたしも、見てみたい・・・京子さんがあいつから逃れられるのか・・・あたし、今は・・・出来ることならヒロシを忘れたいの・・・あんなSEXしてたら人間が駄目になっちゃう気がするから・・・』

『そうか・・・』

『あんたみたいに・・・誠実に人を愛してる人間を見るとそう思えてくる・・・』

そう言って香織は僕にキスをしました・・・

『やめろ・・・』

その後、香織は僕から離れ、キッチンから灰皿を持って来て、ソファーに座りました・・・

『もう見ない方がいいよ・・・』

『・・・』

煙草に火をつけ少しだけ吸うと、すぐに揉み消しました・・・

『あたし・・・少し寝るわ・・・』

そう言うと、香織はクッションを枕にしてソファーに横になりました。

僕は毛布をかけてやりました・・・

『優しいね・・・』

『それくらい普通や・・・』

『あんな店で働くんじゃなかった・・・』

『君が悪いんやない』

『あんたは殺すなんて言葉、口にしちゃ駄目だよ・・・ふぅ~・・・久々に安心して眠れる・・・』

画面からは、大きく息をする京子と、それを取り囲む3人の男達が映し出されていました。

一枚目のディスク⑤
ベッドを取り囲んだ男達は、再び京子の身体をまさぐり始めました・・・

《さあ・・・京子・・・再開するよ・・・》

《はぁ・・・はぁ・・・やめて・・・ヒロ君・・・本当に頭が痺れてくるの!お願いだから、普通にしてぇ・・・》

《さっきから言ってるだろ・・・相手が誰か当てればいいんだ・・・そうすれば、嫌というほどイカせてやる》

《奥さん、次当てないとマジに狂っちまうぜ・・・》

《今度は誰かな~?ヒャヒャ!》

《いやぁ・・・もう入れないで・・・》

3人のうち、島田が妻の足の間に身体を割り入れていきました・・・

《さあ、入れるよ》

《入ってくぜ・・・》

《入りますよ~》

島田の長大な肉棒が京子の中に入っていきました・・・

《はっ・・・いやっ・・・》

《京子・・・気持ち良くなろうな・・・》

《うぅぅぅ・・・やっ・・・もう入んないぃ・・・》

《まだまだ半分ですよ~?》

《あっ・・・あぁっ・・・深っ・・・深ぃぃ・・・》

《子宮を押し上げてやる・・・》

《ぐっ・・・くぅぅぅ!・・・》

《ヒャヒャ!子宮口のコリコリした所を・・・》

《亀頭でマッサージしてやると!》

《凄く良いだろ?・・・京子・・・》

《はぅぅぅ!・・・ちょっと待って!》

《さあ、誰に抱かれてる?》

《はぁぁぁぁあ!・・・わかんない・・・》

《ハズレたら、また寸止めだぞ?》

《いやぁぁぁぁあ!!・・・助けて!》

《もういい加減イキたいだろう・・・》

《・・・イキたいぃぃぃ!》

《だったら当てるんだ・・・》

《ぁあ!!・・・はぅぅ!・・・動かさないでぇぇ!!》

僕はこの時・・・京子が何を思っていたのか・・・画面を見ながら考えていました・・・

きっと京子はこう思ったのでしょう・・・

もし今自分とSEXしてるのがヒロシだった場合、他の二人の名前を言ったらどうなるか・・・

ヒロシを傷つけ、暴走させてしまうのではないかと・・・

《ウヒヒ・・・奥さんわかったかな~?》

《あぁ・・・ちょっとだけ休ませて・・・》

《そいつは駄目だぜ!ハハハ!》

《京子・・・相手は誰だ?》

《あぅっ!・・・あぅっ!・・・》

《早く言わないと、失格になっちゃいますよ~?》

《それともこのまま寸止めしてやろうか?!》

《いゃっ・・・!》

《さあ・・・京子・・・心配せずに・・・自信を持って・・・答えてごらん?》

《はぁぁぁあ・・・はぁぁぁあ・・・ヒ・・・》

《ん?なんですか?奥さん・・・》

《ヒロ君・・・今度は・・・ヒロ君でしょ?》

また3人は押し黙り、責める手を止めました。

《・・・》

《・・・》

《・・・》

ヒロシは表情一つ変えずに京子を見つめていました・・・

《ねぇ!・・・ヒロ君・・・返事して!・・・》

《・・・残念だよ・・・京子・・・》

《・・・え・・・ぃゃ・・・いやあ!!》

《答えは俺・・・島田だ!へッへッへ》

《なんでぇ!・・・いや!離れて!!》

《さあ・・・奥さん・・・今度は俺の番だ!・・・こってり可愛いがってやるぜ!》

《助けて!ヒロ君!お願い!》

《また間違えたのがいけないんだ・・・》

《覚悟しな!てめえには今から、味わった事のない快感を教え込んでやる!》

島田はそう言って京子の頬をひっぱたきました・・・

《ひい!!》

《ガタガタ騒ぐな・・・いいか・・・俺は木村みたいに優しい人間じゃねえ・・・苛々させんな!》

ヒロシと木村は、何か話をしながら京子から離れていきました・・・

《今から縛り直してやるが・・・暴れたら承知しねえ・・・暴れたら、脂ぎったその尻をライターであぶってやる!》

《・・・ぃゃぁ!!・・・》

《だったら大人しくしてな・・・そうすりゃ天国に連れてってやる》

島田は京子の腕をベッドの格子から外し、M字に縛られて足も解放した・・・

《少し筋肉が疲労してるな・・・》

そう言うと、足の付け根から、ふくらはぎまでを軽くマッサージし始めました。

《大丈夫か?・・・まだ一日目だ・・・力を抜いて快感を受け入れる事を身体で覚えろ・・・そうしないとこの先辛いぜ?》

《・・・はぃ・・・》

島田は飴と鞭を上手く使い分ける・・・そういうタイプの男でした・・・

《楽になったか?》

《・・・えぇ・・・ありがとう・・・》

《・・・》

急に島田は手を止めました・・・

《・・・違うな・・・》

《え?》

《・・・礼を言うなら、ありがとうございます・・・だろ?》

《・・・は・・・はぃ・・・》

《・・・言え・・・》

《・・・ありがとう・・・ございます・・・》

京子が怯えながら礼を言うと、島田は京子の身体をひっくり返し、俯せにしました。

《いいか・・・力を抜いてろ・・・》

京子は俯せの状態で大の字に手足を広げる格好にさせられ、手枷足枷を着けられました。

枷には鎖がついており、それぞれがベッドの足から延びていました・・・

《・・・こ・・・怖い・・・》

《心配すんな、怪我する様な事はしねえよ!》

大の字に拘束した後、島田は京子の腹の下に丸めた毛布の様なものを入れ込みました・・・これで京子は俯せで大の字に拘束されたまま、腰を突き上げる体制になったのです・・・

《ヘッヘッヘ・・・いい格好だぜ・・・美人の奥さん・・・》

《ぁぁ・・・恥ずかしい・・・》

《ハッハッハ!恥ずかしいか!これからもっと恥ずかしい目に会うんだぜ!?》

島田は灯油のポリタンクの様なものを取り出すと、京子の身体の上に中身を落としていきました・・・

《・・・あ・・・ぁぁ・・・》

《リラックスしろ・・・これはローションを温めたものだ・・・気持ち良いだろう》

《・・・ぅぅ・・・》

うなじから足の裏まで・・・京子の身体はローションでヌルヌルにされていきました・・・

《そろそろ、入れるぞ・・・》

《・・・ぁぁ・・・やめて・・・》

《ローションで、こなれてる・・・痛くはねぇよ》

島田が巨根を埋めていきました・・・

《ぁぁぁぁ・・・》

《ほう・・・すげぇ締まりだな・・・木村が喜ぶわけだ・・・》

《ぃぁ・・・ふぅぅぅ・・・》

《今が半分だ・・・》

《・・・ぁぁ・・・ぉぉきぃ・・・》

《もう少しで子宮口だ・・・》

《ふぅぅぅ・・・ふぅぅぅ・・・あっ!》

《ヘッヘッヘ・・・分かるか・・・》

《はぅぅ・・・はぅぅ・・・》

島田は無理にそれ以上は挿入せず、京子の背中を愛撫し始めました。

《きゃうっ!!》

《やはり背中が敏感だな・・・》

《・・・ぁ・・・ぁ・・・ぁ・・・》

《背骨に沿って・・・行ったり来たり・・・ゾクゾクするか?》

《・・・ほぅぅぅ・・・ぅぅはぁ・・・ほぅぅぅ・・・ぅぅはぁ》

《プリプリの尻しやがって!》

突然、島田は京子のお尻を叩きました・・・

《ひぃ!》

そしてすぐに爪を立て、掌を拡げたり縮めたりしながら円を描く様に愛撫するのです。

《・・・ぃゃぁ・・・》

《感じるだろ・・・尻肉も責め方次第でかなりの性感帯になるんだぜ・・・》

それから、叩いては愛撫し・・・また叩いてはじわじわと愛撫をする・・・それをしばらく繰り返していると、京子の声が変わり始めたのです・・・

《・・・ぁぁぁぁ・・・ぁぁぁぁ・・・》

《そらよ!》

パシィィィ!!・・・京子の臀部を叩く音が部屋中に響き渡っていました・・・

《ひぃぃぃ!》

《ヘッヘッヘ・・・ジンジンしてきただろ?》

《・・・ぁぁぁぁ・・・ぁぁぁぁ・・・》

《うりゃ!》

《きゃぁぁぁ!》

《ほ~ら・・・》

《・・・ぁぁぁあ・・・ぁぁああ!・・・》

そのうち京子は、何十回と繰り返されている間に、叩かれた瞬間にも吐息をこぼすような・・・そんな息遣いになってきたのです。

《はぅぅぅ!・・・ぁぁぁぁ・・・ぁぁぁぁ・・・はぅぅぅ!・・・ぁぁぁぁ・・・ぁぁぁぁ・・・あぁぁぁ!・・・ぁぁぁぁ・・・ぁぁぁぁ・・・》

《ヘッヘッヘ・・・叩かれて、良い声あげるなんて・・・立派な変態だな》

《はぅぅぅ!・・・ぁぁぁぁ・・・ぁぁぁぁ・・・もう・・・ぶたないでぇぇ!・・・》

《奥さん・・・気付いてないだろ・・・》

《・・・ぁぁ・・・ぇ?・・・》

《俺のデカマラが根元までズッポシ入ってるぜ・・・》

そうです・・・半分を過ぎた辺りで子宮口に達していたはずの島田の一物が、全て挿入されてしまっていたのです・・・

《・・・ぇ?・・・嘘・・・》

《俺が背中や尻を責めてる間、あんたが自分で飲み込んだんだぜ!》

《そ・・・そんなん!・・・嘘やわ!》

《膣壁がウニウニ動いて、俺のモノを奥へ奥へと吸い込んでいったんだよ!・・・淫乱な女だな・・・》

《ぅぅ・・・言わんとぃて・・・》

《俺のはヒロシよりもちょいと長めなんだよ・・・その意味を今から教えてやる・・・》

島田は京子の腰をがっしりと掴み、自分の腰で円を描く様に動かしていました・・・

《ぁぁぁぁあ!》

《どうだ?・・・子宮口を拡げられる気分は・・・》

《や゛ぁぁぁぁあ!な・・・なに・・・無理!!・・・あかん!!・・・もう入らへんからぁぁぁぁあ!》

《それが入るんだよ・・・子宮口の向こうにな・・・》

《・・・あ゛・・・が・・・》

《お!きたきた!ここだ・・・いくぜ・・・入口がめくれて、子宮に入った時の、ゴポッて感覚・・・一生覚えとけ!》

《や゛め゛・・・で・・・》

《そりゃあ!》

《ぐげゅ!・・・》

信じられませんでした・・・島田はペニスを子宮の中に侵入させたのです・・・

《・・・が・・・ぐ・・・》

《ふぃ~~~~~~・・・もらったぜ・・・子宮処女をな・・・》

大の字に縛られた京子の手は、何かを掴もうと震えていました。

《ヘッヘッ・・・雁首に子宮口が絡み付いてくるぜ・・・かなりの上玉だな・・・》

《・・・ぅぐ・・・くはっ・・・》

《馴染むまで、ちょっと遊んでやるかな・・・》

島田は子宮に巨根を到達させたまま、京子の背中を舐め回し、腋から脇腹にかけてソロリソロリと愛撫しだしたのです・・・

《・・・ひゃぁぁぁぁぁああ!・・・》

《こんなに深くまでぶち込まれて辛いか?・・・ハッハッハ・・・早く馴れろ、天国に連れてってやる!》

京子は身体を動かすのも怖かったのでしょう・・・

硬直しながら島田の愛撫を受け入れるしかなかったのです。

一枚目のディスク⑥
子宮まで・・・ついに僕の妻は子宮の中まで犯されてしまいました・・・

《どうだ・・・子宮まで突っ込まれて・・・体中をまさぐられる気分は・・・》

《・・・ぅ゛・・・はぅぅ゛・・・》

《そろそろ動いてやろうか?》

《ぃ゛ゃ゛・・・ぅぁ・・・》

《ヘッヘッヘ・・・先ずはゆっくりと・・・》

島田の腰がゆるゆると動き出しました・・・

《きゃぁぁぁぁあ!!・・・》

《ぉお・・・子宮口が食いついて離さねぇ・・・》

《やだ!変になるぅぅ!》

《子宮ごと引きずり出されるみてぇだろ?》

腰を使いながら、島田の手は尻を叩いたり、摩ったり、揉み込んだりと・・・再び京子のお尻の肉を愛撫していきました・・・

《いいケツしてるぜ・・・》

《あぁ・・・お腹が・・・熱い・・・》

《もう少し動くぜ》

ゆっくりとした動きから、細かい小刻みな動きに変わった時、京子の声は一変しました。

《ひぃ!ひぃ!ひぃ!ひぃ!ひぃ!ひぃ!》

《ヘッヘッヘ・・・子宮口がプリンプリンしてるせ・・・雁に引っ掛かったり押し戻されたり・・・》

《ひぃ!ひぃ!ひぃ!・・・んあ゛ぁ!・・・ひぃ!ひぃ!ひぃ!》

《これが子宮SEXだ・・・》

《ひぃ!ひぃ!ひぃ!・・・ゅ・・・ゅれる・・・》

島田は京子を鳴かせている間、更にローションを足し、臀部をネトネトにしていきました・・・

そのローションは尾てい骨から尻たぼを伝ってその先にある秘部に落ちていったのです・・・

《ひぃ!ひぃ!ひぃ!ひぃぃ!・・・ひぃぃぃ!!・・・ぁあ!!・・・うぐぅ!・・・ぁあ゛!》

《そろそろイキそうだな・・・》

《ぃやぁ!・・・こんなん・・・あ゛・・・が・・・ぃ゛・・・ゃ゛・・・》

《まだイクな・・・》

島田は当たり前の様に寸止めをしました・・・

《くぅぅぅぅう!・・・ぐ・・・ん゛・・・つ・・・つらぃ・・・》

《子宮SEXの寸止めだ・・・辛くて当然・・・》

《はぁぁ・・・はぁぁ・・・はぁぁ・・・はぁぁ・・・はぁぁ・・・はぁぁ・・・》

子宮を揺さぶられ、アクメの寸前まで押し上げられて、責め手を止められる・・・

僕には想像もつかない程、切なく辛い快感なのだと思いました。

《はぁぁ・・・はぁぁ・・・》

《奥さん・・・ここの感度はどうかな・・・》

《なに・・・なにすんの・・・》

島田の手が京子のアナルをなぞり上げました・・・

《きゃっ!》

《ヘッヘッ・・・初めてか?》

《やめて!そこは!違う!!》

《違うこたぁねぇよ・・・俺はアナル調教のプロだ・・・》

《いや!!いや!》

《ここを開発されなきゃ、俺に抱かれる意味がねえってもんよ》

《お願い!痛いのは嫌!》

京子は身動きがとれないまま、肛門を指で嬲られるしかありませんでした・・・

《ハハハ!痛くはしねぇ・・・ケツ穴の快楽を教えてやる!》

《ヒロ君!止めさせて!ヒロ君!》

《いきなり入れねぇよ!・・・先ずは薬を塗ってからだ・・・》

島田の手には得体の知れないボトルが握られていました・・・

《こいつは元薬剤師の特別製だ・・・塗られるとどうなるか・・・楽しみにしてな・・・》

島田はゴム手袋をつけ、ボトルの蓋を開けました・・・

そして、ティッシュ数枚を丸め、ボトルの口に押し付けると逆さにし、薬品を染み込ませていったのです。

《つけるぞ・・・少しヒヤッとするぜ》

《・・・ゃめて・・・おねが・・・きゃっ!》

島田は薬を塗り終えると、腰の律動を再開させました・・・

《ひぃ!・・・だめ・・・ぁあ!》

《ヘヘ・・・馴れてきたじゃねえか・・・子壷を突かれる良さが分かってきたか・・・》

《ぁあ!・・・ぁあ!・・・》

《もっと動いても大丈夫な様だな》

《・・・ぐぅぅ・・・ぁあ!・・・》

京子はすでに、何も考えれなくなってる様でした・・・

島田は京子の腰のくびれを強く掴むと大きく腰を使いだしたのです。

《・・・きゃぁああ!・・・ふぁあああ!》

《どうだ!子宮に亀頭が出たり入ったりしてるぜ!!》

《・・・ぃぎゃ・・・ぐ・・・げぅ・・・ぐぁ!・・・》

《気持ち良いんだよこれが・・・》

《・・・が・・・んふぅぅ!・・・や゛ぁ!・・・ぁ・・・ぁ・・・》

《もうイキそうか?改めて言うが・・・イカせねぇぞ?・・・ヘッヘッヘ》

《・・・ぁ・・・ぁ・・・ぁ・・・》

《イクな・・・》

《・・・だめ・・・ぁ・・・が・・・ィク・・・ィク・・・》

京子は震えていました・・・小刻みに・・・しかし、島田はまたもアクメ寸前で腰を止めたのです・・・

《ひぃぃぃい・・・はぁぁあ!・・・つらぃ・・・くるじぃ・・・》

自ら動こうとする京子の腰を掴み、それを制して笑っている島田が映っていました。

《ハッハッハ!いいねぇ!奥さん!あんた最高だ!!》

《はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・》

《そろそろ薬が効いてる頃だな・・・どうだ?・・・奥さん・・・》

《・・・ぇ?・・・なに?・・・ぁぁ・・・なんかおかしい・・・》

《フッフ・・・どうおかしいんだ?・・・》

《か・・・痒い・・・はぁ・・・はぁ・・・》

《何だ?》

《なにしたんよ!・・・ぁ゛ぁ・・・痒い!・・・痒いぃぃ!》

《だろうなぁ~・・・さっきの薬・・・塗られた箇所は蚊に刺された時の10倍は痒くなるそうだ・・・》

《・・・ぃやあ!!・・・なんで・・・ぁ゛あ!!・・・どんどん痒くなる!・・・お願い!ほどいて!・・・》

《それは出来ねぇ》

《あ゛ぁ!!・・・ほんまに痒いぃ!・・・》

《そうかい・・・ヘッヘッヘ》

《ほどいて!・・・ほどいてぇ!》

《なんなら・・・俺が掻いてやろうか?》

《・・・ぁあ・・・それは・・・》

《嫌ならいいんだ・・・永遠にこのままだ・・・》

《・・・ぅぅ・・・そんな・・・》

《だったらお願いしろ・・・掻いて下さいってな・・・》

薬を塗られ手足の自由は奪われたまま・・・京子に選択の余地はありませんでした。

《・・・ぁぁ・・・掻いて・・・》

《ん?・・・》

《掻いて・・・下さい・・・》

《どこだ?・・・ここか?》

島田は白々しくそう言って、強烈な痒みに襲われている箇所の周辺を爪でカリカリと掻いていました。

《ああ!!・・・違う!!・・・違うの!!》

《どこだよ!》

《もっと・・・もっと真ん中・・・》

《真ん中だぁ?それじゃあ分からんな・・・》

島田の責めは木村と同様に陰湿なものでした・・・

《ぁぁ・・・もう・・・許して・・・恥ずかしい・・・》

《ちゃんと言うまで掻いてやらねぇぜ・・・ヘヘ》

《・・・ぁぁ・・・ぉ・・・ぉしり・・・ぉ尻の・・・穴を・・・掻いて下さい・・・》

《よしよし・・・よくそんな恥ずかしい事が言えたな・・・》

《・・・ぅぅ・・・早くぅ・・・》

《褒美として・・・中まで塗り込んでやる・・・》

《へ?・・・いやや!・・・嘘つき!・・・掻いてくれるって!言うたやんか!!》

《後でたっぷり掻いてやるさ・・・》

島田は再びボトルの蓋を開け、中にガラスの棒を突っ込み液体を塗し、京子のお尻の中に入れ込みました・・・

《・・・いや~!・・・やめて!・・・お願い!お願いします!!許して下さい!》

《もう遅い・・・ヘヘ・・・たっぷりと塗り込んでやる・・・》

ガラス棒を持つ手は、ゆっくりと前後に動き、くるくると回されていました。

《・・・ぁぁ・・・ぁぁ・・・》

京子はあまりの絶望感に涙を流していました・・・助けたい・・・そう思ってもどうしようもありませんでした。

《・・・ぁぁぁ・・・ぁぁぁ・・・》

《入口だけは掻いてやろう・・・気がふれちゃあ、ヒロシに怒られちまう・・・》

ガラス棒を引き抜くと、島田は右手の指、全ての爪でいきなりボリボリと掻きむしり始めました。

《・・・ぎゃんっ!・・・ほぉぉぉお!!・・・はぁぁぁぁあ!》

《ハッハッハ!気持ち良いだろ?》

《・・・ぁぁ・・・もっと・・・もっと掻いて!》

《こうか!?》

《・・・ぁぁぁ・・・ぃぃ・・・そこ・・・ぁぁ・・・そこ・・・》

安堵の声を上げたのもつかの間、京子を更なる痒みが襲います。

《・・・ぁぁ・・・ぅぅ・・・》

《どうした・・・ケツが動いてるぜ》

《・・・か・・・痒い・・・》

《だからこうして掻いてやってるだろうが》

《違うの・・・な・・・中が・・・》

《ん?・・・中がどうした・・・》

《・・・ぁぁ・・・痒いわ!・・・》

《もう効いてきやがったか・・・やっぱ中は吸収早えぇな・・・》

《・・・めっちゃ痒い!!・・・ぁぁあ!》

京子はローションで濡れた身体を目一杯動かし、痒みをなんとか堪えようとしました・・・

しかし巨根を子宮までねじ込まれ、大の字に拘束されていては、悪あがきにすらなりません・・・

《ぉぃ・・・奥さん・・・掻いてやろうか・・・》

《・・・ぅぅぅ・・・そんな事・・・》

《大丈夫だ・・・奥さんが悪いんじゃねえ・・・この薬がいけねぇんだよ・・・この俺がそんなもん使うからいけねぇんだ・・・》

《・・・ぅぅぅ・・・ぁっはぁ!・・・》

《旦那に操立ては出来てる・・・このままじゃ狂っちまうぜ・・・》

《・・・はぅぁぁ・・・ぐぁ・・・》

《さあ、お願いしてみろ・・・》

《・・・ぅぅ・・・やぁ!・・・》

《今、指にサックをつけてやる・・・こいつはな・・・細かいイボイボが無数についてる・・・これで中をズボズボ掻いたら気持ち良いぜ・・・》

《・・・ぁぁ・・・どうしたら・・・》

《・・・こうお願いするんだ・・・》

島田は京子の耳元に何かを囁いていました・・・

《・・・そ・・・そんな事!・・・》

《・・・言え・・・言うしかねぇんだよ・・・》

《・・・そんな・・・言われへん・・・》

《だったら狂え・・・》

《・・・ぅぅぅ・・・ぁぁ・・・痒い・・・》 《・・・》

《・・・ぁ・・・ぅぅ・・・なんとかしてぇ!》

《・・・》

《・・・ああ!もう駄目!!・・・》

《言え・・・》

《ズボズボしてぇ!》

《ちゃんと言わねぇか!》

《・・・ぅぅ・・・京子の・・・ケツマ○コ・・・を・・・ズボズボして下さい・・・》

《ヘッヘッヘ・・・てこずらせたな・・・良いだろう・・・掻いてやる》

京子の口から驚くほど卑猥な言葉が・・・

島田は笑い声を上げ、人差し指で京子の肛門を狙っていました・・・

一枚目のディスク⑦
《・・・入るぞ・・・》

島田の指が、ゆっくりと妻のアナルに入っていきました。

《・・・ぁ・・・ぁ・・・ぃぃ・・・》

《どうだ・・・小さなイボイボがたまらねぇだろ・・・》

《・・・ぁぁ・・・もっと・・・もっと強く・・・》

《・・・いいねぇ・・・その台詞・・・ヘッヘッヘ・・・こうか?》

島田は指を回転させながら、ズボズボとピストンさせていました。

《ひぃぅぅぅぇぇぇえ!》

《気持ち良いか・・・ケツマ○コ掻かれて・・・》

《ぁあ!・・・ぎぼぢぃぃぃあああ!》

強烈な痒みを起こす薬を塗って、そこを掻きむしる・・・

なんと恐ろしい女体責めでしょうか・・・

京子は何に救いを求めればいいのか・・・

精神的に耐え切れなくなってしまうのではないか・・・

この時の僕は不安で一杯だったのを覚えています。

《もういいか?・・・満足したろ?》

《・・・はぅぅ・・・らめ・・・まだ痒いのぉ・・・》

《フッフ・・・もっと掻いて欲しいか?・・・》

《・・・はぃ・・・》

《よし・・・次は2本だ・・・》

島田は人差し指と中指をそろえて、挿入しました。

《・・・ぁぁ・・・奥までしてぇ・・・》

僕の妻は簡単に2本の指を飲み込んでいました。

《・・・はぁぁぁぁ・・・気持ち良い・・・》

《感度もいい・・・柔軟性も抜群だ・・・こりゃ今日中にいけるぜ・・・ヒロシ・・・》

島田は、カメラには映っていないヒロシに向かって話していました。

《・・・よし・・・3本だ・・・》

島田は一旦2本の指を引き抜くと・・・人差し指、中指、そして薬指をそろえ、回転させながらソロリソロリと注意深く埋めていきます。

《・・・ぁ・・・ん・・・きつ・・・ぃ・・・》

《ヘッヘッヘ・・・指に吸い付いてくるな・・・ここも一級品だぜ、あんた・・・》

《・・・ぃぃ・・・掻いて・・・》

《・・・俺のデカマラがケツから分かるぜ・・・》

《・・・お願い・・・早く掻いて・・・もっとしてぇ・・・》

《ヘッヘッヘ・・・これからが天国だぜ、お嬢さん・・・いや、イカせてもらえないから、地獄かもな・・・》

そう言って島田は3本の指を輸送しながら腰をも動かし出したのです・・・

《・・・ひ・・・ひや・・・ひぎゃぁぁぁぁぁあ!!・・・何ぃぃ?!・・・いや゛ぁぁぁぁ!!・・・》

《・・・おぉ・・・締まる!締まる!》

《・・・ぁあ゛!・・・両方はいや゛!・・・お願い!・・・お願いします!》

《ハッハッハ!・・・ケツ穴のこのあたり・・・フッフッフ・・・見つけたぜ・・・ここだ!》

《・・・ぐぅむ・・・ぉぉぉお゛!》

《子宮SEXとアナルの同時責めだ!》

《・・・じぬ・・・死んでまぅぅぅ・・・》

《ハッハッハッハッハッハ!死ね!おりゃ!おりゃ!おりゃ!おりゃ!おりゃ!おりゃ!おりゃ!おりゃ!》

京子は背中を丸めたり、反らせたりしながら、再びアクメに近づいていきました。

《・・・あ゛あ゛!!・・・あ゛あ゛!!・・・あ゛・・・あ゛・・・ぐが・・・ぁ・・・》

《おっと!・・・危ねえ・・・イカせちまう!》

島田の腰が止まりました・・・

《・・・ああ!・・・もういや!・・・イカせて!・・・イカせて!》

《・・・そんなにイキたきゃ、こっちでイケや・・・》

京子のアナルで島田の指だけがくねり動いていました。

《・・・ぁぁ・・・お尻でなんて・・・無理・・・》

《んなこたぁねえ・・・集中してみろ・・・ほらここ・・・少し良くなってきたんじゃねえか?》

《・・・ぁぁぁ・・・ぁぁぁ・・・ぅぅぅ・・・》

《・・・お?・・・少し鳥肌が立ってきたな・・・飲み込みが早いな・・・》

《・・・ぁぁぁ・・・ゾクゾクする・・・ぁぁぁ・・・何なんこれ・・・お尻が・・・変やわ・・・》

《・・・これがアナル性感だ・・・奥さん、あんたのケツ穴は凄えよ・・・》

しばらくして、島田はまた巨根を律動させていきます・・・

《・・・褒美だ・・・大腰を使ってやる・・・》

島田の腰と京子の腰が当たり、大きな音を立て始めました。

パン!パン!パン!パン!パン!パン!パン!パン!・・・

京子はあっという間に昇り詰めていきます・・・

《子宮がブリンブリン言ってるぜ!・・・ケツマ○コもゴシゴシしてやるよ!》

《きゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ!・・・うぐぅぅぅぅぅう!・・・ひぎぃぃぃぃぃい!》

《物凄い3段締めだぜ!いい身体しやがって!》

《・・・ぁぁあ!・・・いぎゅ!・・・いぐぅ!・・・》

《イキたいか!変態女!》

《・・・か・・・ぐ・・・イッ・・・イク・・・イク・・・》

《イカせねえよ・・・》

やはり寸止めでした・・・

そして島田は寸止めする度に、アナル性感を高める為に指で愛撫していきました・・・

イキたくてイキたくて堪らない・・・

しかしアクメ寸前で責めてもらえるのはアナルだけ・・・

これは計算しつくされたアナル開発だったのです・・・

《・・・ぁぁあ!・・・はぅぅう!・・・なんで・・・お尻が・・・お尻がぁ!・・・》

《ヘッヘッヘ・・・いいぞ・・・ケツの味を覚えたな・・・いいかよく聞け、アナルの快感曲線は膣にくらべて緩やかに上昇する・・・その分、上がっちまったら中々降りて来られねえ・・・》

京子は島田の説明などまるで耳に入らず、未知の快楽に没頭している様でした・・・

《そんなんで寸止めされたら、どうなっちまうか・・・フッフッフ・・・》

《・・・ぁ・・・ゃ・・・め・・・て・・・》

《ケツ肉が震えてるぜ・・・》

《・・・が・・・ぐが・・・はぁあ!・・・はぁぁあ!!・・・うあああ!・・・イッちゃう!・・・いや!怖い!・・・やだ!イッぢゃう!》

《そんなに嫌なら・・・止めてやる・・・》

《・・・んはっ!・・・ぁ・・・ぁ・・・ぁ・・・ぃゃ・・・ぁ・・・ぁぁ・・・ゃ・・・ぅぅ・・・》

《ハッハ・・・ず~っとイク寸前で痙攣してやがる!・・・》

信じられませんでした・・・これで寸前だと言うのです・・・

僕にはイッてしまってる様にも見えました・・・

ということは・・・この先に、一体どんな爆発的なアクメが待っているのか・・・

僕は身震いする思いでした・・・

《・・・ぅ・・・ぁ・・・ゃ・・・はぁぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・》

《やっと降りてきたな・・・さあ、もう一回だ!》

《はぁ・・・はぁ・・・やめて・・・》

島田は腰を動かさず、アナルだけを責めていきます・・・

徹底的にアナル性感を開発するつもりだったのです。

《・・・い゛や゛ぁ!・・・おかしくなる!・・・はぅ!・・・きゃぁ!!・・・う゛う゛・・・》

その後も何度も何度も寸止めをされていました・・・

京子は痙攣を繰り返しながら『イカせて下さい』と呟いていました・・・

十数度目の寸止めで、京子が何も言わなくなった時、ヒロシが島田に近づき何か耳打ちすると、子宮まで入った巨根を慎重に抜き、ようやく京子は解放されました。

《なんだよ・・・もう終わりかよ!》

《島田さん・・・失神寸前じゃないですか・・・少しやり過ぎですよ・・・》

木村もベッドの傍までやって来て笑っていました・・・

《ヒヒヒ・・・島田さんはタフだからなぁ・・・発狂させた女は数知れず・・・》

《悪いなヒロシ、こうも女が良いといつもより余計にハッスルしちまう》

《いえ、やはり島田さんは素晴らしいです、ここまで痛みの無いアナル調教は初めて見ました・・・》

《そりゃどうも・・・》

《ヒロシ君どうする?すぐに続きやっちゃう?》

《・・・いや、10分程休憩しましょう・・・お二方はそちらのソファーで休んでいて下さい・・・冷たいビールも用意してありますんで・・・》

《お!気が利くじゃねえか!》

《じゃあ、私も頂く事にしましょう》

木村と島田が画面から消えました・・・

ヒロシは京子の縄を解き、濡れたタオルで縄目の着いた身体を拭き始めたのでした。

《・・・ぁぁ・・・もう離れて・・・》

《京子、俺だよ、ヒロシだよ・・・可哀相に・・・こんなにされて・・・》

《ぁぁ・・・ぁぁ・・・ヒロ君だけにしてぇ・・・お願い・・・》

《俺だってそうしたい・・・でも京子がいけないんだよ・・・愛する俺の肉棒を当てられないでいるから・・・》

《・・・そんな・・・ごめんなさい・・・》

愛する俺の・・・ヒロシの言葉を京子は否定しませんでした・・・

僕の妻は・・・帰って来てくれないかもしれない・・・

この時初めてそんな不安を抱いたのです。

一枚目のディスク⑧
目隠しをされたまま、京子は艶やかな体をヒロシに預けていました。

ヒロシは妻の体を拭き、耳元で何かを囁いる様でした。

京子はそれを聞いて一瞬ビクッと体を震わせ、逡巡しているように見えました。

やはり、僕の知らない二人の過去がそこにはあるのだと・・・そう思いました。

僕の居る部屋の窓からは暗闇が広がっていました。

この暗闇の中のどこかに京子がいる・・・

手を伸ばせば直ぐに取り返す事が出来る・・・

でも僕の可愛い奥さんは、その手を握ってくれずに、遠くに消えてしまう・・・

そんな絶望的な妄想に駆られました。

薄暗い部屋のソファーでは、会ったばかりの女性が寝息を起て、目の前のテレビ画面からは荒い画像に映し出された地下室のベッドで、京子と大男が寄り添っていました。

《さあ・・・京子、次は頑張るんだよ・・・》

《お願い・・・もうあの人達は嫌ぁ!!》

島田と木村、そしてヒロシの3人は、京子を取り囲んでいました。

《奥さん・・・次外したらもっと良いことしてやるよ・・・》

《ヒヒヒ・・・楽しみですね~》

《嫌・・・来ないで・・・》

恐ろしい[輪姦ゲーム]は佳境を迎えようとしていました。

《京子・・・今度こそ・・・当ててくれよ・・・》

《いくぜ奥さん》

《気持ち良くしてあげるね~》

《来ないでぇ~!》

3人の男達は、慣れた手つきで京子の身体に縄をかけていきました。

暫くは抵抗し、ヒロシに助けを求めていましたが、無言のままに淡々と縛り上げていく男達に、成す術はありませんでした。

《ヘッヘ・・・いい格好じゃねえか・・・》

《・・・うぅ・・・酷い・・・》

京子はベッドの上で、天井から下がった縄に手首をひとまとめに縛られていました。

足首もそれぞれに拘束され、左右に開かされた状態でV字に吊り上げられていったのです。

《身体中にローションを塗りましょうね~》

《アソコが擦り切れないようにしてやる・・・あり難く思え》

《京子痛かったら言うんだよ》

ヒロシは一見優しい言葉をかけている様にも思えますが、快楽責めを止めるつもりは全くありません。

《さあ・・・ゲームの再開だ・・・》

全身をローションで光らせた京子の身体に、纏わり付いていったのはヒロシでした。

様々な責めを味わった京子のアソコは、いとも簡単に巨大な肉棒を受け入れていきました・・・

《・・・ぅぅう・・・》

《へへへ・・・楽に入るようになったな・・・もう旦那のサイズなんて忘れちまったろう?》

《・・・ぁぁ・・・そんなこと・・・》

《奥さ~ん、誰が入ってるか分かりますか~?》

ヒロシがピストン運動を始めると、あまりの快感に京子の爪先は開いたり、丸まったりを繰り返していました。

《・・・ぁぁ・・・もうお願い・・・》

《なんだ京子・・・》

《・・・一度だけでいいから、イカせて・・・》

京子は苦悶の表情で懇願していました。

その様子からは相手はヒロシだと分かっているかの様でした・・・

《さあ・・・奥さん答えをどうぞ?》

木村が京子の背中を舐めながら、脇腹に爪を立て愛撫しています。

島田は京子の尾骨をくすぐりながら、アナルに指を入れていました・・・

《すげえ鳥肌だぜ?》

《京子・・・もう分かるだろ?》

《ほ~ら、腋も気持ちいいでしょ?コチョコチョコチョコチョ》

3人の悪魔に責められて、京子はのたうちまわっていました。

《・・・ぁぁぁ・・・嫌・・・身体おかしいよぉ・・・》

目隠しをされ、四肢を拘束され、ひたすら快楽責めを受ける京子を見ると、心臓が握り潰される様な思いでした。

《イカせて欲しけりゃ、相手を当てることだぜ・・・》

《ヒヒヒ、もっと舐めたげる~》

京子は、責められながらも必死に相手を感じ取ろうとしました。

そして、どうにか相手の名前を口にしたのです。

《ヒロ君・・・今度こそ、ヒロ君でしょ?・・・》

確かに相手はヒロシでした。

悍ましい調教を受けながら、京子は見事に相手を当てたのです。

木村と島田はお互いの顔を見合わせ、ニヤニヤと笑っていました・・・

ヒロシは突然肉棒抜き、京子から離れるとソファーの方に歩いていきました。

《ねえ・・・ヒロ君なんでしょ?》

《・・・》

《・・・》

《・・・》

《お願い、ほどいて・・・》

京子が見えない相手に向かって懸命に呼び掛けるのに対し、ヒロシは全く反応を見せませんでした。

そして、京子の身体に木村と島田が纏わり付いていきました。

僕は愕然としました・・・

これでは相手を当てた所でなんら結果は変わりません。

目隠しをしているのは木村や島田の顔を知られない為だけではなかったのです。

《ちょっ・・・やめて!》

《奥さん、残念ハズレだよ~》

《嘘!・・・嘘やわ!》

《お前、本当は突っ込んでくれりゃ誰でもいいんじゃねえのか?》

《触らないで!・・・ああ・・・いや・・・》

《今から天国に連れてってあげるよ~。

京子ちゃんを女神様にしてあげる~》

木村は巨根を宛がうとズルズルと擦りつけます。

《だめ・・・だめ・・・》

《入れるよ~》

木村が挿入しました。

何度見ても他人に犯される妻の姿は慣れるものではありません。

悔しい気持ちや、怒り、憎しみ、様々な感情が渦巻いていました。

《きゃ!・・・ぅぅぅ・・・》

《おお・・・島田さんのでガバガバになってるかと思ったけど、キュンキュン締め付けてくる・・・》

《や・・・入れんといて・・・もう駄目・・・もう入らへん・・・》

《何言ってんの、さっきは子宮まで入れられてたくせに・・・まだまだ入るよ~》

《・・・ぁ・・・も・・・ゃ・・・》

木村のモノがゆっくりと確実に突き入れられていきました。

《ふぅ~奥まで入った~》

《・・・ぁぅぅ・・・》

《よし・・・島田さ~ん、お待たせしました~準備オッケーで~す》

島田が木村の言葉を待ち兼ねた様に巨根を扱いています。

《へへへ・・・奥さん・・・こっちの処女頂くぜ》

《え?・・・何すんの・・・?》

《ほら、ここだよ・・・ここ》

島田が肉棒を京子の臀部に擦りつけていました。

《や・・・いや!・・・あかん!》

《あかん!だって可愛いね~》

《旦那に入れさせた事ねぇんだろ?覚えとけよ・・・てめぇの尻穴を最初に捧げた相手はこの俺だ!》

《あかん!お願い!一人ずつ相手するから!!やめて!》

《やめて欲しいか?》

《・・・入れんといて・・・》

《だったら、やめて下さいだろ?》

《・・・は・・・はい・・・お願いします・・・やめて・・・下さい》

《ハッハッハ!・・・駄目だ・・・》

島田が京子のアナルに挿入しました。

《あ゛ぅ!・・・ぅぅ・・・なんでぇ!・・・》

《へへ・・・吸い付くぜ》

《いやや!!抜いて!》

《うるせぇ!ここまで来て往生際が悪いぜ、覚悟決めろ!》

先の島田によるアナル責めで柔らかくなった肛門は、難無く亀頭を飲み込んでいました。

《この嬢さん、こっちも上等だ!まったく、たまらねえ身体してやがる・・・》

《・・・はぉぉ・・・もう無理ぃ・・・》

《もっと奥まで入れてやる・・・力を抜かないとキツイぞ・・・》

島田は徐々に腰を送っていきました。

京子は泣いてる様に見えました。

《・・・ぁ・・・ぐ・・・ぃゃ・・・ごめんね・・・ごめんなさい・・・》

《いい味だ・・・アナルSEX初体験が二穴同時とはな・・・色ボケ確定だ・・・》

《・・・ごめんなさい・・・ごめんなさい・・・》

《ヒヒヒ・・・誰に謝ってるんですか~?》

《旦那にだろ?後ろの処女あげられなくてごめんなさいってか?》

京子は前後の穴を埋め尽くされ、息も絶え絶えに『ごめんなさい』と繰り返していました。

木村と島田はすぐに腰を動かさずに京子を嬲っていきました。

木村はVの字に開かされた京子の脚を愛撫していました。

フェザータッチで足首から、ふくらはぎ、膝裏、太腿の裏を往復していました。

口で乳首を舐めたりもしていました。

島田の方は無防備された腋や脇腹、二の腕、背中をフェザータッチで愛撫していきます。

《はぁぁぁぁぁぁぁ!・・・はぁぁぁぁぁぁぁ!・・・》

京子の全身を二十本の指がはいずり回り、強制的に快楽を呼び起こしていました。

それは、地獄の様な寸止めによる快楽責めの幕開けでした・・・

一枚目のディスク⑨
《はぅぅぅ・・・んっ!・・・はぁ・・・はぁぁ・・・ぁぁあ!・・・いやゃ・・・》

男二人の愛撫は巧妙でした。

おそらく媚薬が混入されたローションを塗り広げては愛撫し、また塗り込む・・・

腰は送らず、手と口を使って感じさせていました。

《この辺なんかどうですか~?》

木村は臍の周辺を軽くタッチしながら指先でくすぐっています。

《・・・あっ・・・ふぅ・・・はぁぁ・・・ぃゃぁ・・・》

島田は背中を爪で優しく引っ掻いていました。

《ぁぁ・・・ぁ・・・ぅぅ・・・》

《奥さん、腰をモジモジさせてどうしたんだ?》

京子は、知らず知らずのうちに腰を動かしていました・・・

指摘されてやっと自制心を働かせ、動きを止めたのです。

こうして、前後に埋められた巨根が馴染んでいくのを、木村と島田は含み笑いをしながら確かめていたのでしょうか・・・

《二人で脇腹を責めてやろうか・・・》

《お!?それいいですね~》

両手を天井に向かって縛り上げられている京子は、身をよじりながら抵抗していました・・・

《やめて!・・・くすぐるのは嫌ぁ!!》

《そう言われるとゾクゾクしちゃうなあ~》

二人は目で合図をすると、もの凄いスピードで京子の二の腕から脇腹を縦横無尽にくすぐり始めました。

《きゃぁぁぁぁぁぁ!・・・やめてやめて!!・・・お願いちょっと待って!・・・ストップ!!・・・ストップゥゥ!》

ローションくすぐりを二人の調教師に同時に行われる・・・まさに拷問でした。

《ぁぁぁぁぁあああ!・・・や゛め゛でぇぇぇぇえ!!・・・ぅぅぅぅぅぅう゛!・・・我慢出来ない!おかしくなる!・・・ほんまに!!・・・ほんまにあかん!・・・》

《狂え!狂っちまえ!》

《ウヒヒ・・・少し失禁しちゃってますよ・・・》

木村の腹には失禁の跡がありました。

《ひぃぃぃぃぃぃぁぁぁぁぁぁあ!!・・・だ・・・め・・・ひゃうぅ・・・ひぬ・・・ゃ・・・》

京子は出来る限りにのけ反り、顎を突き上げたまま上半身を痙攣させ、なんとか息をしようと喘いでいました・・・

《・・・ゃ・・・ぅ・・・ぃ・・・ぁぁぁ・・・ぁぁ・・・ぇぅ・・・ぃぁ・・・ぁ・・・ぁ・・・》

やがてその痙攣も止まり、顔を天井に向け、口が半開きになった時、ようやく木村と島田が手を離しました。

《へへへ・・・失神寸止めだ・・・》

京子は意識がはっきりしてくると、再び痙攣し始めました。

《ぶり返しですね~幸せそう・・・ヒヒヒ》

《木村、そろそろいくぜ・・・》

《はいはい~》

島田は京子のお尻を後ろから掬い上げ、木村は前から京子の脚を掴み、二人で持ち上げていきました。

《・・・んん!!・・・》

深くまで挿入されていた肉棒を前後同時にズルリと動かされ、京子は僅かに呻いていました。

《奥さん・・・これからが本番だぜ・・・》

そう言うと島田がゆっくりと腰を進めていきました。

《・・・はぁぁぁうぅぅぅ・・・》

アナルを深々と突かれ、京子は首を横に振りながら堪えていました。

島田はようやく最奥まで入れ込むと、ゆっくり腰を戻していきました。

それと同時に木村が腰を進めていきます。

《・・・ぅぅぁ・・・ぁかん!・・・勘忍して!》

京子の願いは叶うはずもなく、巨大な二匹の蛇は交互に京子の体内に埋没していくのでした。

《どうだ!サンドイッチファックの味は!》

《あん!・・・あん!》

《凄い・・・首筋がセクシーでたまないんないよ~》

《ひぃ!・・・ひぃ!》

二人同時に突き上げられたり、乳房を揉みくちゃにされたり、背中、首筋、腕、脇腹、腋、脚・・・身体中をまさぐられながら、京子は絶頂へと追い詰められていきました。

《ぎゃん!・・・ぐっ!・・・あぁぁ!!・・・駄目!・・・それいや・・・ほぅぅ・・・きぃぃ!!・・・》

二人の悪魔にいいように鳴かされ、息も満足にさせてもらえない様子でした。

《ハッハッハ!・・・もっと堪えろ!・・・奥さん、勝負所だぞ!!》

《・・・あん!!・・・動かないで・・・ちょっ・・・ああん!・・・》

《気持ちいいの?・・・京子ちゃん、最高?・・・ねえ、こんなの初めて?・・・死んじゃいそうなくらいイイの?》

《・・・ぁぁぁ・・・す・・・凄いぃぃぃ・・・》

そこには快楽に飲み込まれた一人の女が、男達に弄ばれていました・・・

《・・・ぁぁ゛・・・もう・・・もう駄目!!・・・もう限界!!・・・怖い!・・・イキそうやわ!・・・》

《イキそうなの?・・・まだイカせないよ~》

木村と島田は動きを止めました・・・

《・・・ぅぅぅ・・・》

《ウヒヒ・・・残念だね~》

《忘れたのか?・・・絶対にイカせないぜ?》

《・・・ぁぁ・・・も・・・う・・・お・・・ね・・・が・・・い・・・》

京子が絶頂付近から下がってくるとまた、二人の責めが再開されます・・・

《この女・・・ヒロシだけのモノにしとくには勿体ねぇな・・・》

《・・・あん!・・・あん!》

《でも横取りはこの世界では御法度ですからね~。そんなヤバイ事は私はしません》

《・・・あん!・・・あん!》

《わかってらぁ・・・ヒロシに睨まれる方が怖ぇよ・・・》

男達は余裕そのものでした・・・

会話をしながら京子を責め、アクメ直前まで押し上げておいて寸止めして休憩する・・・

その繰り返しでした。

《・・・イクイクイクイク!》

《駄目だ・・・》

《・・・ぁあ!!・・・ぁあ!!・・・》

マグマの噴火はすぐそこまで来ているのに、直前で止められている・・・

京子の中で快感が、無限大に膨らんでいってる様でした。

《・・・イク゛!!・・・イガぜで!・・・》

《ほい、ストップ》

《・・・ぁああ!・・・狂ってまうぅぅ!》

もう本当に精神に異常をきたすんではないかと、恐ろしい不安に駆られました・・・

やはりどうにかして、京子を助け出さないと・・・本当に狂わされてしまう・・・そう思いました。

《最後は、イカせまくって終わるか?》

《そうしましょうか・・・京子ちゃ~ん、イカせて欲しい~?》

《ぁぁ・・・イギたいぃぃぃ・・・》

《よしよし・・・可愛いねぇ・・・じゃあ・・・30秒間イカずに我慢出来たら好きなだけイッていいからね~》

《・・・そんな・・・無理・・・》

そう言うと木村と島田は物凄いスピードで京子を突き上げ始めました・・・

《1・・・2・・・3・・・4・・・》

《ぎゃぁぁぁぁあああ!・・・すぐイッ・・・じゃうぅぅぅぅ!》

《深呼吸だ!・・・てめぇ!!深呼吸しねえか!》

《・・・12・・・13・・・14・・・》

《・・・ぁ・・・ぐ・・・ィグ・・・》

京子は30秒を待たずにアクメを迎えようとしていました・・・しかし当然、木村はそれを許しませんでした。

《はい・・・休憩で~す》

《はっ!・・・あかん!・・・突いて!・・・お願い!・・・いまイクのぉ!》

《30秒だよ、京子ちゃん・・・まだ半分しか経ってないじゃないか~・・・》

《無理です・・・ゆるひて下さい・・・》

《落ち着いて深呼吸するんだ・・・下腹に力入れろ!》

《ぁぁ・・・はい・・・》

《いくぞ!気合い入れろよ!》

二人はまた、京子の股間に自分達の肉棒を打ち込んでいきました。

《・・・いぁぁぁぁぁあ!》

《1・・・2・・・3・・・4・・・》

《深呼吸しろ!!おら!!口開けろってんだ!》

《・・・はぅぅぅ!!・・・ほふぅぅぅぅ・・・ほふぅぅぅ・・・》

《10・・・11・・・12・・・》

《イキたいんだろ!?・・・死ぬほど何回もイカせてやろうってんだ!・・・根性見せろ!》

《・・・はぁぁぁぁぁあ・・・はぁぁぁぁぁあ・・・はぁぁぁぁぁあ・・・はぁぁぁぁぁあ・・・》

《17・・・18・・・19・・・》

《も・・・ぁ・・・か・・・ん・・・》

《駄目だ!・・・今イッたら旦那をズタズタに切り裂いてやる!・・・それでも自分勝手にイクつもりか!》

《23・・・24・・・25・・・》

京子は全身を震わせ、迫り来るアクメに堪えていました。

《・・・ひ・・・ひぃ・・・ぁ・・・ィ・・・ィ・・・》

《27・・・28・・・29・・・》

《よく堪えたな・・・》

《・・・30・・・》

《イグッ・・・》

《おら!!イケぇぇぇ!》

二人は更に早さと強さを加え、京子の二つの穴に下半身をぶつけていきました・・・

《・・・ひや゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛あ゛!・・・いぎゅぅぅぅぅぅ!・・・うぎゃぁぁぁぁぁああああああ!!》

どこにそこまでの力が残っていたのかと思う程に、のけ反り、縛られた腕で自らの身体を持ち上げ、ガクンガクンと痙攣していました・・・

京子が絶頂を迎えると、木村も島田も京子から手を離し、肉棒だけで京子の身体を支える状態になりました・・・

そして二人の腰のバネで上下にドスンドスンと京子の身体を弾ませていくのでした。

《・・・あ゛あ゛ん!・・・あ゛あ゛ん!・・・あ゛あ゛ん!・・・あ゛あ゛ん!・・・あ゛あ゛ん!・・・あ゛あ゛ん!・・・》

《おら!!イケ!》

《気を失っても止めませんよ~?》

《・・・あ゛あ゛ん!・・・もう!・・・あ゛あ゛ん!・・・イッた!・・・あ゛あ゛ん!・・・や゛め゛で~~~~~!!》

《馬鹿言うな!死ぬ程イカせてやるって言ったろ!》

《あ゛あ゛ん!・・・あ゛あ゛ん!・・・あ゛あ゛ん!・・・あ゛あ゛ん!・・・あ゛あ゛ん!・・・イグよぉぉ!イッぢゃう゛!》

《どうぞ~~~!》

《あ゛~~~~~~~~!!イグイグイグイグイグイグイグ・・・》

京子は突然のけ反り、力一杯に手足を震わせた次の瞬間、気を失ったように脱力し、ガクンガクンと痙攣したままになりました・・・

《・・・失神しやがった・・・》

《ヒロシく~ん、どうしますか?続けますか~~~?》

ヒロシが画面の中に現れました。

《いえ・・・あちらの部屋に、例の女医を待たせてありますので、続きはそちらでどうぞ・・・》

《ああ・・・あのムチムチの美人女医か・・・》

《今は、雄琴のNo.1なんだって?》

《はい・・・中出し可です、後ろも調教済みです・・・明日の夜までお楽しみ下さい》

《じゃあ、そっちにぶちまけてくるわ・・・》

《私は、島田さんの後に・・・》

《どうもお疲れ様です、ありがとうございました・・・》

一枚目のDVDはそこで終わりました・・・

ソファーではいつの間にか香織が起きてタバコを吸っていました・・・

香織と僕の生活
香織は吸っていたタバコを消し、ソファーから起きて来て、ゆっくりと僕の隣に座りました。

『終わった?・・・』

DVDを最後まで見た後は体の力が抜け、暫くは何も考えれなくなっていました・・・

『あんた大丈夫?・・・な訳ないよね・・・』

脱力感の後に悔しさと怒りが沸き上がりました。

大切な妻を嬲られて、望まないSEXを強要され、どんなに辛い事だろうか・・・

僕は、京子を自らの手で助けようと決意していました。

着替えながら、鞄に必要な物を詰めました。

とにかく外に出て、京子を探しに行こうと思ったのです。

『ちょっと!・・・どこ行くのよ!?』

『君には関係ないやろ・・・』

『探しに行ったって見つかる訳ないじゃん!!』

『でも、家でじっとなんてしてられへん・・・』

『まさか、警察に行くつもり・・・?』

『あいつは警察に言うたら、京子の命が危ないって言うとった・・・それに仮に警察に通報するにしても、ヒロシの知り合いである君に言うわけないやろ・・・』

『・・・信用してないだね・・・』

『当たり前や!どう考えても君は僕の監視役やろ!』

『ヒロシはそのつもりかもしれない、でもあたしは・・・訳も分からず、ただここに来ただけ!』

『・・・ヒロシにメールでも送ってやれよ・・・僕が京子を探しに出掛けたって・・・』

『分かった・・・そんなに信用してくれないなら、こうしてあげる!』

香織は驚くべき行動に出ました。

なんと携帯を折り、壊してしまったのです・・・

『あ!なんてことするんや!』

『鞄の中も確認してよ!・・・怪しい物はなんにも持ってないんだから!』

香織は持ってきていたバッグを逆さにし、中身を全て床にぶちまけてしまいました。

そこには、通帳やハンコ、パスポート等の貴重品と着替えが入ってるだけでした・・・

『ポケットも何も入ってないし・・・服の下にも何も・・・』

そう言って、香織は服を脱ぎ始めました・・・

『分かった!分かったから、もうやめてくれ・・・悪かった・・・君も被害者みたいなもんや・・・それを忘れとった・・・すまん』

『・・・』

『警察には行かん・・・それらしいホテルやら風俗店を当たってみる・・・君はここにおってくれ・・・』

『あたしも行く!』

『・・・あかん・・・』

『どうして?・・・あたしを連れてったら色々と便利だし・・・それに、一人より二人で探した方が良いに決まってる・・・』

香織の言った事は道理が通っていました・・・

完全に信用した訳ではありませんが、勝手な行動を取られるよりは、側に置いておいた方が得策だと思い、僕は香織と車に乗り込み、京子を探しに行ったのです。

府内のSMホテルや、スタジオルームをインターネットで調べ、しらみつぶしに当たりました。

SM倶楽部やSMショーパブ等にも行きました。

京子の名前は出さずに、ヒロシという男に香織を会わせたいという名目で・・・

しかし、夜も遅くなると、時間も時間なので中々思ったように対応してくれない事もあり、そうこうしているうちに、朝方になってしまいました。

『ねえ・・・帰ろうよ・・・』

『あきらめたらあかん・・・まだなんか方法があるはずや・・・』

『違うの・・・一旦帰って睡眠をとらないと・・・作戦練り直してから、もっかい出直そうよ・・・ヒロシが京子さんを連れていってから、DVDが届くまでの時間を考えると、そんなに遠くじゃないと思うし・・・』

『・・・そやな・・・』

朝焼けの中、車にエンジンをかけると、僕は香織を助手席に乗せ、家に向かいました。

『役に立てなくてごめんね・・・』

『ええよ・・・君が責任感じる事はない』

香織は本当に申し訳なさそうにしていました・・・

その頃になってようやく、僕は香織を少し信頼してみようと思うようになったのです。

『君こそ、こんな事に巻き込まれてしまって・・・災難やったな・・・』

『あたしは・・・別に構わないよ・・・』

『4日間が終わったら・・・どうするつもりや?』

『え?』

『明後日になったら京子が帰ってくるかどうか答えがでる・・・その後はもう君は自由やろ?・・・』

香織は少しの間黙っていました・・・

『ヒロシの所に戻るんか?・・・』

何も言わずに顔を横に振り、香織は少し涙ぐんでいる様でした。

『どうして欲しい?・・・』

『・・・』

『あたしはどうしたらいいの?』

『・・・もうヒロシの所には戻ったらあかん・・・どこか、ヒロシの知らない場所で、まっとうに暮らすのがええんちゃうか?・・・』

『・・・うん、そうだね・・・』

『君は、自由に生きて、普通に幸せになるんや・・・』

『うん・・・ありがとう・・・ありがとう・・・』

家に着いたのは、朝の7時を回った頃だったと思います。

体力的にも精神的にも限界だった僕は、そのままベッドで寝てしまいました・・・

こんな時でも、人間というのは眠くなるんだなと・・・眠る事にすら罪悪感を覚えました。

起きたのは昼過ぎでした。

香織はソファーで寝た様で、まだ寝息を立てていました。

その時になって初めて、ベッドで寝かせてやればよかったと思いました。

僕は香織を起こさない様に部屋を抜け、玄関に行き、ポストや、その周辺を見て廻りましたが、ヒロシから送られてきた様な物は、何もありませんでした・・・

DVDの映像が途切れた後、京子は一体どうなってしまったのか・・・

それを思うと、悶々とした気持ちになり、叫んでしまいそうになりました。

部屋に戻り、酷く喉が渇いていたので、冷蔵庫から牛乳を出し、コップに注ぎました。

それを部屋に持って行くと、僕はパソコンを立ち上げ、冷たい牛乳で目を覚ましながら、ヒロシの手掛かりを探し始めました。

『・・・おはよう・・・』

香織が起きて来て、眠そうに僕の傍らに寄ってきました。

香織の服装は、彼女がこの家を訪ねて来た時のままでした。

『・・・もしかして、寝てないの?』

『いや、ちゃんと寝たよ・・・布団も敷いてやれなくて、悪かった・・・』

『・・・あぁ・・・大丈夫だよそんなの・・・あたしも牛乳もらっていい?』

僕は牛乳を入れてやり、京子のジャージとスウェットを持って来て香織に渡しました。

『着替え・・・よかったら使って・・・』

『いいの?』

『風呂とか入りたかったら、使ってええから』

『うん、ありがとう・・・』

彼女は牛乳を飲みほすと、鞄から下着を取り出し、バスルームへと歩いていきました。

彼女がシャワーを浴びてる間もネットで色々と調べてみましたが、これといった手掛かりは得られず、やはり京子が帰ってくるのを待つしかないのかと、一人で考え込んでいました。

その時、庭の方から物音がしました。

慌てて行ってみたのですが、誰も居ませんでした。

そしてそこには、一枚のDVDと手紙が置いてあったのです。

手紙にはこう書いてありました・・・

≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡

あなたへ

あなた元気にしていますか?

私は元気にしてます。

ヒロ君からも大切にしてもらってます。

必ず帰るのでそれまで待ってて下さい。

香織さんと仲良くね。

京子

≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡

大切にしてもらっている・・・

それがどういう意味か、一枚目のDVDを見た僕には痛い程分かりました。

確かに京子の直筆でしたが、これは果たして京子の本心なんだろうか・・・

僕はそういう疑問を持ちました。

さらに手紙の最後には香織の事まで書いてありました。

ヒロシによって京子に吹き込まれたのでしょうが、その事によって京子の気持ちに変化があるのではないかと、大きな不安に駆られました。

そして、二枚目のDVDです・・・

これを見るべきかどうか・・・本当に悩みました。

しかし、京子を好き放題慰み者にしておいて、それを自分だけが知らないのは耐えられないと思い、プレイヤーにディスクを入れ、再生ボタンを押してしまったのです。

画面には、全く予想していない映像が流れていました。

二枚目のディスク①
二枚目のディスクの映像には、全く予想していない人物が現れました・・・

そこには、今自分の部屋のバスルームに居る、香織が映っていたのです・・・

恐らく香織の部屋と思われる場所で、目隠しをされ手足を大の字にベッドに拘束されていました。

香織は身体中にローションを塗られ、荒い息遣いで喘いでいました。

『はぁ・・・はぁ・・・いい加減にして!・・・んはぁ・・・もうやめて!・・・』

『かなり激しくイッたみたいだな・・・』

香織はヒロシに対して、攻撃的な口調で話し掛けていました。

これは、香織が最初にレイプされた時に撮影されたものだと直ぐに分かりました。

その時バスルームから香織が入浴を終えた気配があり、僕は慌ててDVDをプレイヤーから抜き去り、テレビ台の中にある、他のDVD等と同様に並べ、なんとかごまかしたのです。

『ふう・・・気持ち良かった・・・あんたも入れば?』

『お・・・おう・・・そうしよかな・・・』

『ねえ・・・なにそれ・・・』

僕はドキっとしました。

香織はテーブルを指差していました。

そこには、京子からの手紙を出しっぱなしにしていたのです。

『あ・・・あぁ・・・手紙が届いたんや・・・』

『京子さんから!?ちょっと見せて!』

香織は、本当に僕に協力的でした。

この事は今でも疑問を持たずに、香織は嘘をついていなかったと確信をもっています。

『あたしの事が書いてある・・・』

『ヒロシが京子に言うたんやろ・・・』

『大丈夫かな・・・あたしは、ヒロシに命令されたらどんな客とも寝る女だよ・・・そんな女が側に居るって分かったら・・・』

『心配すんな・・・京子はそんな風には考えへんよ・・・それに・・・』

『・・・それに?・・・』

『ヒロシの女という過去はもう忘れた方がええ・・・君はもう変わったんや・・・今までの人生を否定することはないけど・・・自分を蔑んだらいかんよ・・・』

『あんたはイイやつだね・・・神様に感謝しなきゃね・・・あんたがキャバのお客で来てても、何の興味も無かっただろうけどさ・・・こうして出会ったお陰で、なんかあたしの人生が変わっていきそうな気がする・・・』

香織は手紙をテーブルにそっと置いて、僕の方へゆっくり歩いてきました。

そして、僕に寄り添いぎゅっと手を握ってきました。

僕は思わず、香織を抱きしめてしまいました。

『こんな時にごめんね・・・』

そう言った香織に僕は何も言ってやれませんでした。

『もっと早くあんたと出会ってたら・・・そしたら、もっと違った人生だったのかもしれないね・・・』

『今からでも、幸せになったらええんや』

『でもあんたには、京子さんがいるから・・・』

『・・・』

僕が愛しているのは京子だけです。

しかしこの時の、香織を突き放す事はどうしても出来なかったのです。

『ねえ・・・一度でいいからHしよう?』

『・・・』

『ヒロシの事、忘れさせて欲しい・・・』

『・・・でも、それは・・・』

『お願い・・・』

『・・・香織・・・君は今混乱してる、本当に愛している相手と愛し合ってSEXするんや・・・そうせんとまた後悔する・・・』

『あたしは、今あんたとSEXしたって後悔しないよ・・・』

『・・・いや、ちゃんと君の事を好いてくれるやつとするんや・・・そうしなあかん・・・』

『・・・』

『わかったな?』

『うん・・・わかった・・・』

『よし・・・ほな、飯でも作ろうか・・・』

『・・・あたしが作ったげる・・・』

突き放しはしませんでしたが、やはり香織を抱く事はしませんでした。

京子を待つ身でありながら、他の女と寝る事は全ての意味で敗北を意味すると感じたのです。

『もしも・・・』

香織がキッチンに立ちながら、話し出しました。

『もしもね・・・あんたが一人ぼっちになったとしても、あたしが側にいてあげる・・・』

僕は本当に彼女に感謝しました。

ささくれ立った心が、少しは穏やかでいられるのは彼女のお陰だと思いました。

『言っとくけど、あたしちゃんと告白したの初めてなんだからね・・・あ~あ、京子さんが羨ましい・・・』

京子はこの会話を聞いたら嫉妬してくれるでしょうか・・・

ヒロシにレイプされた女が今、僕の隣にいる・・・

そしてヒロシは僕の妻を信じられない程の快楽で責め立てている・・・

ヒロシの様な男達が様々な女性の人生を狂わせているその事実に、怒りを覚えました。

女はモノじゃない・・・

『卵は何がいい?玉子焼き?目玉焼き?』

『え?・・・あぁ、目玉かな・・・』

『了解~』

『僕も風呂入って来るよ・・・』

『うん、上がる頃にはご飯出来てるから』

僕は風呂に入り、気持ちを落ち着かせ、これからの事を考えていました。

なんとか京子を取り戻したい・・・

そして、また元の暮らしに戻りたい・・・

しかし、ふと思ったのです。

京子が帰って来てくれた後・・・元の様に幸せに生活が出来るのだろうかと・・・

まるで腫れ物に触るように接してしまうのではないか、どこかで京子を責める気持ちが沸いて来るのではないか。

そんな弱気な自分が嫌になりました。

愛情が愛憎に変わるのではないかと、哀しい恐怖感に襲われました。

考えがまとまらないまま、風呂を上がり、用意しておいた服を着て、居間の方へ行こうとした時、何かが焦げる臭いを感じたのと同時に、テレビの音が聞こえてきました。

僕は慌ててキッチンへ行くと、フライパンの上で焦げ付いた卵がありました。

とにかくコンロの火を消し、流しにフライパンを突っ込むと蛇口を捻り水をかけました。

大事にはなりませんでしたが、香織は何をしているんだと思い、居間に目をやると・・・あの二枚目のDVDがテレビの画面から流れていました。

香織は画面の前にへたり込み、震えていました。

『見たらあかん!』

『いや!』

『リモコンかせ!』

『いや!』

香織は身を固くしたまま、混乱していました。

僕は直接テレビの主電源を押して、その忌ま忌ましい映像を切りました。

彼女は下を向いたまま泣いていました。

『おかしいと思ったんだ・・・手紙が届いたのに、DVDがないなんて・・・だから探してみたらこんな分かりやすい所にあるからさ・・・』

『悪かった・・・僕がこんな所に置いてしもうたから』

『この中には、あいつに・・・ヒロシに心を開いたあたしがいる・・・』

『そんなん言うたらあかん』

『あたし・・・あたし・・・』

僕はなんとか香織の震えを止めようと、背中をさすりました。

『くやしい・・・あたしくやしい・・・』

『・・・』

『一度でもこんなやつを好きになったなんて・・・』

『それは錯覚や・・・君は混乱してたんや』

『違う・・・あんたは何も分かってない・・・本当の快楽を与えてくれるヒロシは、あたしにとって絶対的な存在だった』

『それは・・・』

『身体を支配されたら、心も支配される・・・京子さんは逃げられないわ』

『そんなことない!京子は・・・心までは・・・』

僕は最も不安に感じている部分を指摘され、うろたえていました。

『お願い・・・あたしを支配して・・・』

香織は僕の胸に顔を埋めて、そう囁きました。

『香織・・・少し休んだ方がええ・・・』

僕は香織をベッドルームに連れていき寝かせてやりました。

彼女は眠るまで側に居てくれと言いました。

手を握って、他愛のない話をしました・・・

まるで子供を寝かしつける様に・・・

昨夜、ソファーではあまり眠れなかったのでしょう。

香織はすぐに眠りに落ちていきました・・・

香織が眠りについた後、居間に戻り時計を見ました・・・

まだ午後2時くらいだったと思います。

一日をこのまま過ごしてしまっていいのだろうかと思いました・・・

そもそも京子の居所を再び探しに行くために、一旦家に帰って来たのです。

一人ならどんな行動もすぐにとれますが、香織がいる分自由に出かける訳にも行かず・・・

こうしている間にも、京子はヒロシに抱かれている・・・

そう思うと自分が情けなくなりました。

『京子・・・』

今にも京子から電話がかかり、「もうあなたの元には帰らない・・・ヒロ君にメロメロやの・・・さようなら」

そう言われそうな気がしました。

京子がそんな風に言うはずがないのは分かっているのに。

「身体を支配されたら、心までも支配される」

香織が言ったこの言葉が頭の中で響いていました。

僕の手はテレビの主電源スイッチに伸びていました・・・

二枚目のディスク②
午後2時の僕の部屋は、暑くもなく寒くもなく、そこにある空気が全く動かない・・・重苦しい空間でした。

DVDプレイヤーの本体表示が一秒、また一秒と正確に時を刻み、画面では何も映らない暗闇の中から、ベッドの上で手足を大の字に縛られた香織が、段々と姿を表したのです。

《はぁ・・・はぁ・・・いい加減にして!・・・んはぁ・・・もうやめて!・・・》

《かなり激しくイッたみたいだな・・・》

《違う!・・・イッてなんかない!》

香織は目隠しをされていました・・・

身体中にローションを塗られ、腰の下には丸めた毛布の様なものが見えました。

《はぁ・・・はぁ・・・なんでこんな事すんのよ・・・あたしヒロシになんかした?・・・》

《いや・・・何も・・・》

《だったらこんな馬鹿な真似は止めて!》

ビデオカメラのアングルはベッドを横向きに捕らえていました。

部屋の雰囲気から察するに、三脚か何かを用意して撮ったのだろうと思いました。

《俺にはお前が必要なんだ・・・香織・・・》

《なにそれ、気持ち悪いのよ!!・・・警察に訴えてやるから!!》

《警察・・・?・・・》

《そうよ!・・・レイプされましたってね!》

香織は勢いよくヒロシを叱責していましたが、彼女の脚の間にはヒロシの巨漢がありました・・・

そのアングルでは見えませんでしたが、ヒロシの巨根が香織を凌辱しているのは明らかでした。

《勝手に行くがいいさ・・・明後日になって、その元気があればの話だがな・・・》

《・・・明後日・・・!》

《そうさ、明後日の夜までお前は俺に犯されるんだ》

《そ・・・そんな・・・》

《その後は好きにしろよ・・・》

《止めて・・・身体が壊れちゃう・・・》

《心配すんな・・・壊さないように可愛がってやるよ・・・それに、中出しはしない・・・ちゃんとゴムを着けてやるから安心しな》

《当たり前じゃない!あんたのガキなんていらないんだから!》

《俺は、お前の事を愛してる・・・》

《な・・・何言って・・・》

《今からその証拠を見せてやるよ、香織・・・》

ヒロシはゆっくりと腰を前後に動かし始めました。

《あっ!・・・いやっ・・・》

《香織・・・》

《やめて!・・・動かさないで・・・》

《俺の事がそんなに嫌なら、絶対にイクな・・・いいか絶対にだぞ》

《くっ・・・あんたなんかの汚いチ○ポでイクはずないじゃん》

《いいぞ、その意気だ・・・》

香織は強気な発言を繰り返し、なんとかヒロシの気持ちを萎えさせようとしていました。

しかし、ヒロシにはなんの意味もありませんでした。

目隠しをされた香織は、ヒロシの愛撫を抵抗なく受け入れる運命にあったのです・・・

《あぁっ!・・・やめろよ・・・あぁっ!》

《ここかい?・・・そうか香織は胸が敏感なんだね・・・》

《んむぅぅ・・・触る・・・な・・・ぁ・・・ぁ・・・》

ヒロシの手は、乳首には触れず、ローションでヌメヌメと光った乳房全体を爪を立ててくすぐっていました。

そして余裕を持ってピストン運動を繰り返すのです。

《くぅぅぅ!!・・・あっ!・・・う゛っ・・・》

《こんなに奥を突かれるのは初めてだろ?・・・痛くないか?・・・》

《痛い!やめろ!痛い!》

《・・・それは嘘だ・・・でも本当に痛い時は言えよ・・・痛みを感じる様な事はしたくない》

《・・・ふざけんな~!・・・あんっ!・・・やっ・・・ちょっ・・・ぁぁ・・・待って!・・・はんっ!》

《香織・・・気持ち良いだろ・・・それはお前が俺を愛してるからだ・・・》

《うっ・・・ち・・・ぁぁ・・・違う・・・》

《お前の身体が教えてくれる・・・お前は俺を受け入れる運命なんだ・・・》

香織は下唇を噛み、懸命に未体験の快感をはねつけている様でした。

《んんっ!・・・はぁ・・・はぁ・・・んんっ!・・・ん!》

《香織はまだ奥より、こっちの方が気持ち良いみたいだな・・・ほらGスポットだ・・・》

ヒロシは少し腰を引き、香織の腰をガッシリと掴み、膣壁の天井部分を擦りあげました。

その瞬間、香織の太腿が急に力み始め、足の指先が空中で何かを掴むように折れ曲がり、目隠しされたその顔はまるで何かを確かめるかの様に結合部へ向けられたのです。

《あっ・・・あっ・・・あっ・・・やだ何これっ・・・》

《香織、ここがGスポットだ・・・なんだ、ここも責められた事がなかったのか?》

《ひっ・・・あっ・・・やっ・・・もっ・・・やっ・・・ちょっ・・・》

《これまで付き合ってきた男達は駄目だ・・・香織を本当に愛してはいなかったんだね・・・》

《きゃっ・・・きゃっ・・・なんか・・・でちゃうっ・・・》

《女を愛するってのはこうするんだ・・・》

ヒロシは更に少し香織の腰を持ち上げると、狙いを定めて肉棒を出し入れし始めました。

《あぁぁぁっ!・・・やばい・・・やばいょ・・・はんっ!・・・それやだぁ!・・・》

《香織・・・初めてだから怖いんだね・・・いいよ・・・出していいよ・・・おもいっきり潮吹きしてごらん・・・安心して・・・何も考えないで・・・》

ヒロシは優しい言葉をかけながら、腰をリズミカルに動かしていました。

《はぁぁあ!!・・・やだっ!・・・ほんとにでちゃうぅ!》

《いいよ・・・抱きしめてあげる・・・そうすれば、怖くないなだろう?》

《・・・ぁぁぁぃゃ・・・怖い!・・・イクの怖いぃ!》

ヒロシが香織の頭の後ろに右腕を回し、浮いた背中に左腕を回すと、二人の身体はピタリと密着しました。

《香織・・・イッたら付き合ってくれるね?・・・お前はイクはずはないと言った・・・だけど身体はこんなに喜んでる・・・》

《・・・はんん!!・・・イカない!・・・イキたくない!》

《俺は、お前に最高のSEXを教え込む・・・それは、この先どんな男に抱かれても、俺を忘れられないって事だ・・・それが・・・》

ヒロシは力強く香織を抱きしめると、物凄いスピードでピストンしていきました。

《女を愛するって事だ・・・》

《あぁぁぁぁ!・・・やだ出る!・・・やばいっ!・・・それやばいっ!!・・・はぅぅ!ヒロシ!》

《嫌ならイクな・・・》

《んんんんむむむっ!》

香織はヒロシの右腕に唇を宛がい、一瞬耐えた様に見えました。

しかし、その数秒後に消え入る様な溜め息と共に、絶頂を迎えたのです・・・

《・・・ぁぁ・・・ぁぁ・・・》

《・・・おぉ・・・出てるよ・・・香織・・・》

《・・・ぁ・・・ぁ・・・》

ベッドのシーツには香織のアクメの証拠が、少しずつ少しずつ広がっていきました。

《・・・ゃ・・・も・・・やっ・・・》

《どうだ・・・これが潮吹きだ・・・》

《・・・ぁ・・・ゃめ・・・ゃ・・・》

《駄目だ・・・全部出し切るまで止めないよ・・・》

《・・・ぅぅ・・・ゃぁ・・・ま・・・また・・・》

《またイキそうか?・・・》

香織は小さくコクリと頷きました。

《いいぞ・・・イケ・・・》

《・・・ぁぁぁ・・・ぁぁぁぁ・・・》

ヒロシにGスポットをえぐられ、潮を吹きながら何度も何度も絶頂を迎えさせられて、香織は次第に訳が分からなくなっていってる様でした。

《・・・んぐぅぅぅぅ!!・・・やだもう終わった!!・・・何回も・・・んん!!・・・ぁぁぁぁ!!》

《まだ出てるよ・・・》

《・・・ぁ・・・ぁ・・・》

香織にとって、驚く程長い時間に感じた事でしょう・・・

ヒロシは本当に香織の身体から何も出なくなるまでピストンを続けたのです。

ようやく肉棒を抜かれた香織の吐息は震えていました。

目隠しを外され縄を解かれた後、ただただ泣きわめく彼女の身体を、ヒロシは濡れタオルで拭いていました。

《殺してやる・・・》

香織は突然立ち上がると、キッチンに置いてある包丁を手にしました。

《・・・香織・・・》

《殺してやる!》

香織の手は震えていました。

《いいぜ・・・殺せよ・・・》

《・・・》

《強姦されたんだ・・・俺を殺しても十分に情状酌量の余地はある・・・そこにあるビデオも見せるがいい・・・証拠としては決定的だ》

《・・・》

香織はフラフラと覚束ない足取りでヒロシに近づき、包丁の切っ先を彼の腹部に静かに触れさせました。

ヒロシも香織もこの後、僕に会ってる訳だから心配はないはずだと、心の中で自分に言い聞かせていましたが、僕の心臓は痛いくらいに響いていました。

《・・・さあやれよ・・・お前が刺せば俺の人生はこれでおしまい・・・》

《・・・》

《好きな女に殺されるんだ・・・本望だ》

極限状態にいる香織には分からなかったとは思いますが、僕にはヒロシの言葉が嘘だと分かりました。

京子を凌辱していた時の目は、愛と憎しみとが入り交じった、ギラギラとした目付きでした。

しかし画面の中には、冷静な目と淡々とした口調で話すヒロシが居たのです。

それは、初めてヒロシに合って挨拶をされた時のと同じでした。

《・・・殺すなら、もっとぐっと力を入れないと・・・》

《あ・・・》

ヒロシが香織の手を掴み、自分自身の方へ近づけました。

《やだ・・・危ない!!》

香織はヒロシから離れようとしましたが、彼の剛腕はびくともしません。

《ヒロシ!!・・・もうやめて!》

《刺せよ!ほら!》

《いや!》

香織は何とかヒロシから包丁を引き離すと、カメラの前でよろけて立ち止まりました。

《ひぃ!!》

包丁にはうっすらと血が付いていました。

ヒロシの腹部からもほんの少しだけ流血が見られました。

それを見て震えた香織は、包丁を床にポトリと落としました。

そして香織のよろけた身体は、三脚のカメラにぶつかりました。

カメラは三脚ごと倒れ、天井を映し出したかと思うと、映像はそこでプツリと切れ、真っ暗闇になりました。

僕は真っ暗闇の画面を見ながら茫然としていました。

あまりにショッキングな生々しい映像だったからです。

暗闇の画像はやがて新しいアングルで、再び映像に切り替わりました。

二枚目のDVDのカウンターは、まだ1時間を少し過ぎた辺りを刻んでいたのでした。

二枚目のディスク③
暗闇の中から再び現れた映像には、アイマスクで目隠しをされ、椅子に縛り付けられた香織が映っていました。

そこは香織の部屋ではなく、どこかホテルのような場所に連れていかれた後の様でした。

《ぁぁ・・・ほどいて・・・》

《駄目だ・・・》

《身体が・・・おかしい・・・》

香織の両脚は、それぞれ足首と膝を椅子の足と共に縛られていて、強制的に開脚させられていました。

《さっきお前が寝ている間、身体に媚薬を塗っておいたよ・・・》

《ぅぅ・・・酷い・・・》

《俺はこんなに愛しているのに、お前はまだ俺を受け入れてくれない・・・》

《・・・こんな事されて好きになるほうがイカれてる・・・》

《なるほどな・・・だったら好きになってくれる様に、努力をしよう。俺はもっとお前に愛情を伝える事にするよ・・・》

《・・・ぁぁ・・・もう変な事しないで・・・》

ヒロシは画面から一旦消え、何かを準備している様でした。

《香織・・・いいか・・・今からお前を気持ち良くしてやる・・・》

《いや!・・・》

《・・・気持ち良くてイキたくなったら、こう言うんだ・・・愛してる・・・》

そう告げて、ヒロシは香織の頬にキスをしました。

《・・・きゃっ!やめてよ!・・・そんな事死んでも言わない!》

《いや・・・必ず言うさ・・・こいつを使えばな・・・》

画面の中に再び姿を現したヒロシの手には、電動マッサージ機が握られていました。

そして、香織の顔の近くまで持って行き、スイッチを入れたのです。

ブ−−−ンという振動音が重苦しく響き渡っていました。

《はっ!・・・何?・・・》

《こいつはな、女がよくオナニーの道具として、使ってるらしいんだよ・・・外国なんかじゃ、恥ずかしくて女は一人で買いに行けないらしいぜ・・・》

ヒロシはマッサージ機を香織の身体に這わせていきました。

《あっ!・・・はぁぁ!・・・嘘でしょ・・・止めて・・・》

《香織の為に、買ってきてあげたんだよ・・・好きなだけ気持ち良くなりな・・・》

《いやっ!・・・お願い・・・せめて普通に・・・》

《・・・普通に?・・・普通にSEXしたいのか?・・・》

《・・・》

《俺を愛する事を誓うか?・・・》

香織は下唇を噛み、首を横に振りました。

《・・・しかたない・・・なら愛を感じてもらおうか・・・》

《・・・ぅぅぅ・・・》

ヒロシは香織の胸をマッサージ機でブルブルと揺らし、そのまま腹部を通って、香織のさらけ出された性器に近づけていきました。

《いやっ!・・・いや!》

彼女はなんとかその凶悪な淫具から逃れようと、必死に身体を揺さぶっていました。

しかし、ヒロシは直ぐには性器を責めずに、スッとそこを通り過ぎ、内股の辺りに振動を与えていくのです。

《・・・凄い振動だろう?・・・これがお前のアソコに当たったらどうなると思う・・・》

《・・・ぅぅ・・・そんなの気持ち悪いだけ・・・》

《クックック・・・そうかよ・・・》

ヒロシは突然マッサージ機を香織の股間に押し付けました。

《あっ?!いやっ!》

《どうだ?・・・やめて欲しいか・・・》

《あっ!・・・あっ!やめろ!やめろ~!!》

少しの間、抵抗を見せていた彼女でしたが、電動マッサージ機から与えられる、延々と続く無機的な快感の前に次第に焦り始めました。

《ぁぁぁっ・・・ぅあっ・・・んんっ!・・・はぁ・・・はぁ・・・ぁぁ熱い・・・》

《・・・》

ヒロシは無言でマッサージ機を操り、上下に擦りつけたり、押し当てる位置や食い込ませる強さに変化をつけていました。

《・・・んはぁっ!・・・あっ!・・・もうやめてっ!・・・ぁぁぁあ!!・・・ぁぁぁぁあ!》

《・・・》

香織の身体はたちまち絶頂に追いやられていきます。

やはり電動マッサージ機の刺激はかなり強いようで、短時間で大きな快感を与えられている様子でした。

《・・・ぁぁぁぁぁぁ・・・もうっ!・・・はぁぁぁぁっ!・・・だめだめだめっ!・・・あっ!・・・あっ!・・・っふぅぅぅ・・・あ゛~・・・》

香織が声を詰まらせ、息を止めて快感に抵抗するのを、ヒロシは冷静に観察していました。

《・・・んっ・・・んっ・・・ぁ・・・ああっ!やだっ!イッちゃう!》

香織が絶頂を迎える事を告げ、口を大きく開けながら反り返り、痙攣し始め、呼吸も止まり、鋭いアクメに達するまさにその瞬間、電動マッサージ機は彼女の股間からスッと離れたのです。

《・・・あっ!・・・ちょっ・・・はぁぁ・・・んむむ・・・う゛~~っ!・・・》

予期せぬ責めの中断に香織の身体はアクメ寸前の状態から中々降りて来られない様でした。

《・・・クックック・・・どうした?・・・》

《・・・ぅぅ・・・ぁぁぁ・・・》

《・・・そうか・・・もう少しでイキそうだったのか・・・悪い悪い、俺としたことが、もう一度やってやろうな・・・》

《・・・ぁぁ・・・やぁ・・・もうぃやぁ・・・》

ヒロシは再びマッサージ機を香織の股間に押し当てます。

《・・・あ゛あ゛っ!》

アクメの寸前を漂っている所をいきなりマッサージ機で責められ、香織は身体中を震わせて苦痛にも似た快楽を表現していました。

《・・・ぁあっ!・・・いまだめ!・・・ぁあっ!・・・お願い・・・お願い・・・ぁぁすぐイッちゃう・・・》

《イキそうか?》

香織はガクガクと頷いていました。

《・・・イク時は、男にいつもなんて言ってんだ?・・・》

《あ゛っ!・・・あ゛っ!・・・ぁぁぁぁぁ・・・ぁぁぁぁあっ!》

香織が再度のけ反りアクメを迎えようとすると、またヒロシの手は責めを中断するのです。

《・・・あっ!・・・ぁぁ・・・ほんとにイク!・・・イクんだってば!・・・》

《勝手にイク事は許さん・・・》

《・・・ぁぁ・・・酷い・・・》

香織の身体はもうどうしようもない位に高ぶっていたのでしょう。

歯を食いしばり、足首から下をバタバタと動かしていました。

《さぁ言え・・・イク時はいつもなんて言ってたんだ・・・》

《・・・はぁ・・・はぁ・・・ない・・・ないの・・・》

《・・・あん?・・・クックック・・・何だって?》

《男の前でイッた事がないの!》

《香織・・・そうか・・・お前を最初に幸せにしてやれたのは、この俺なんだな・・・》

《くっ・・・そうよ!だから許せなかった・・・自分が・・・自分の身体が・・・》

《それで一昨日、俺を刺そうとしたわけか・・・》

《・・・》

《香織・・・お前はなんて可愛い女なんだ・・・益々愛してしまいそうだ・・・》

ヒロシはまた、マッサージ機を香織の股間にギュッと押し付けました。

《はぁぁ!!・・・ぁあ!!・・・ぁあ゛!!》

《これからは、イク前にはこうお願いするんだ・・・”イカせて下さい”ってな・・・そしてイク瞬間に相手に伝えるんだ、”愛してる”と・・・》

《・・・嫌!・・・嫌よそんな・・・あっ!あっ!・・・んんっ!!・・・ぁぁぁぁぁ・・・ぁぁぁぁぁぁぁ・・・》

絶頂の間際を行ったり来たりさせられ、快感の波が引く程の休憩は決して与えられず、香織は人生で最初の寸止め地獄に翻弄されていきました。

《イッちゃうイッちゃう!!》

《いゃもぅしないで・・・》

《やめないでってば!!》

《ぁあんもうイク!》

《んんん!!キツイ!》

《いやだ強すぎる!》

《ぁぁぁ・・・イクイクイク!》

《う゛~もう無理ぃぃ!》

香織から様々な卑猥な言葉を連発させながらもヒロシはいたって冷静でした。

香織は度重なる寸止めに意識が朦朧とし始めただただ身体を震わせていました。

《・・・ぁぁぁぁぁ・・・ぁぁぁぁぁ・・・》

《香織・・・凄いよ・・・アソコがヒクヒクしてる》

押し当てられた電動マッサージ機からは、愛液そのものが振動する、ビチビチという音が響いていました。

《イキたいか・・・》

香織は黙って何度か頷きます。

ヒロシは香織のアイマスクを外し、キスをしました。

香織は首を振る気力もないのか、なんの抵抗もせず受け入れていました。

《だったら、お願いしてごらん・・・》

《イカせて下さい・・・》

《・・・香織・・・綺麗だ・・・》

ヒロシはマッサージ機のスイッチを”強”に入れ、香織の望む場所へと押し当てていきました。

《ああああっ!》

《・・・気持ち良いか・・・》

《あ゛あ゛っ!!凄いよぉぉ!》

《イキそうになったらちゃんと言えよ》

《ぁぁぁあっ!!もうイク!イッぢゃう!!きゃぁぁぁあ!イカせて下さいっ!》

香織が身体をのけ反らせ、自らの二の腕に唇を当ててアクメを迎えようとした時、非情にもヒロシはまたもや寸止めをしました。

《あっ!あっ!ちょっ!ぁあいやっ!なんで!言ったじゃん!お願いしたのになんで!》

香織は涙を流して、ヒロシを見つめていました。

《ごめん、香織・・・これ以上酷い事はしないよ・・・》

《・・・えっ?・・・》

《ちゃんとベッドで愛し合いたい・・・》

《ヒロシ・・・》

ヒロシは香織の拘束を解き軽々と抱え上げるとベッドに連れていきました。

そして、今まで拘束していた箇所についた縄目の部分を手で揉み、マッサージしていました。

香織は粗い呼吸をしながら横たわり、汗と媚薬で濡れた身体を休ませていました。

《香織・・・入れるよ・・・》

ヒロシの体が香織の綺麗な脚の間に入りましたが、彼女は何の抵抗も見せずにいました。

《ゴム・・・着けて》

《大丈夫・・・今着けるから・・・》

ヒロシは巨根専用のスキンを装着し、香織の女陰にその先端を宛てがいました。

そしてまだ挿入はせずに、香織を強く抱きしめると耳元で何か囁きました。

香織は2度頷くとヒロシの背中に腕を廻し小さく抱きしめたのです。

二人はお互い見つめ合いキスをしました・・・

それは香織が初めてヒロシに対して許した本当の意味での”口づけ”だったのです。

二枚目のディスク④
ヒロシと香織は、抱き合いながらとても長いキスをしました。

そして、ヒロシは香織の目を見つめながら、ゆっくりと宛てがっていた巨根を香織の身体の中へ埋めていったのです。

《あぅっ!・・・》

《・・・痛いか?》

《ちょっとだけ・・・》

《亀頭部分が入ったら、少しは楽になる・・・》

《うん・・・》

香織はいつの間にか、ヒロシと普通に会話していました。

表情にまだ少しの戸惑いはあるものの、二日間も強制的に連続絶頂を味わわされ、媚薬を使われた寸止めによって快楽の波に飲み込まれた身体は、香織の心までも蝕み始めていたのでしょうか・・・

《んんん!・・・お願いゆっくり・・・》

《ごめん・・・でもカリは入っただろ?・・・》

《・・・うぅっ!・・・》

《まだ痛いのか?》

《違うの・・・敏感になってるから・・・》

先程まで電動マッサージ機で寸止め地獄を味わっていた香織の身体は、挿入されただけで絶頂近くまで追い上げられている様でした。

《ぁあっ!・・・ぅあっ!・・・入ってくるぅぅっ!!》

《ぁぁ・・・凄い・・・吸い付いてくる・・・》

《あっ!あっ!あっ!やばい!ちょっと待って!》

香織はヒロシの胸を押し返すようにして、巨根が自分の中に侵入してくるのを怖がっていました。

《イキたくないのか?》

彼女は黙って首を横に振りました。

《大丈夫・・・好きなだけイカせてやるよ・・・》

《でも・・・》

《いきなり動いたりしないよ・・・心配するな》

香織の目はヒロシを見たまま、涙に溢れていました。

《ごめんな・・・酷い事して・・・》

《・・・》

《好きなんだ・・・お前が・・・》

《・・・嘘・・・》

《好きな女にどうやって気持ちを伝えればいいのか分からない・・・こうするしかなかったんだ・・・》

香織の涙は益々溢れ、声を出して泣き始めました。

《酷いよ・・・ヒロシ・・・こんな事・・・ほんとに怖かったんだから!・・・》

《悪かった・・・どうしても抱きたかった・・・お前を愛したかった・・・》

《だったらもっと大切にしてよ・・・!ほんとに気が狂うかと思ったんだから!!》

《ああ・・・もう怖がる事はしない・・・大切にするよ・・・ごめんな・・・》

二人はまたキスをしました。

《もっと、お前と一つになりたい・・・》

《うん・・・》

《お前の一番深い場所を知るのは俺だ・・・》

《うん・・・》

《奥の奥まで・・・》

ヒロシは香織を強く抱きしめ、腰を進めていきました。

《はぁぁぁあっ!》

《奥の奥・・・もっと奥だ・・・》

《ヒロシ・・・ヒロシ・・・》

香織の目尻から枕に向かって、涙の筋が見えました。

《ぁあ・・・ぁぁぁぁあ・・・》

《ほうら・・・まだ入るよ・・・》

《ヒロシ・・・もう入んないよ・・・》

ヒロシの巨大な一物はまだ半分を過ぎた辺りで止まっていました。

《大丈夫・・・この奥にまだ誰も入っていない場所がある・・・そこに俺が入った時、俺達は本当に一つになって溶け合えるんだ・・・お前は誰にも渡さない・・・俺のものだ・・・》

《ぁあっ!!・・・ぁぁ凄い!!凄いよっ!まだ入ってくるぅぅ!》

香織の手はヒロシの腕をしっかりと掴んだかと思うと、甘えた様に首に廻したり、背中に爪を立てたりしていました。

《・・・もうすぐだ・・・香織・・・お前の中を隙間なく、俺で一杯にしてやる・・・》

《きゃっ!!・・・来る・・・奥まで来るぅ・・・やだイクぅ!・・・》

巨大な肉棒は完全に彼女の膣に埋没しました・・・

その瞬間、香織の太腿から下腹部にかけてブルブルっと痙攣が起こり、爪先はピンと伸ばされ、のけ反り、顎を突き上げながら、待ちに待ったアクメを迎えたのです・・・

《・・・ぁ・・・ぁぁ・・・》

《香織・・・愛してる・・・》

《・・・ぁぁ・・・ぁ・・・は・・・恥ずかしぃ・・・》

《恥ずかしがる事はない・・・入れただけでイクなんて、素晴らしい身体だよ香織・・・》

《はぁ・・・はぁ・・・んん!・・・はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・んん!・・・はぁ・・・》

香織の痙攣はなかなか止まりませんでした。

散々玩ばれ嬲られた身体はまだ腰を動かされていない状態でも深い絶頂を味わっていました。

《動かすよ・・・》

《あっ!待って!》

《駄目だ、もう我慢出来ないよ・・・ずっと好きだったんだ・・・俺は・・・》

ヒロシはまた香織をギュッと抱きしめると、濃厚なキスをしました。

そのまま、しばらくキスした後、香織はヒロシに言ったのです。

《ヒロシ・・・優しくして・・・》

《ああ・・・》

《怖いのは嫌・・・》

《分かってる・・・》

この香織の言葉は心を許した時に巨根から与えられる圧倒的な快楽がいかに鋭く深いものかを想像させました。

《動くぞ・・・》

ヒロシはそう言ってゆっくりと腰を送っていきます。

香織はヒロシの肩をそっと掴み、ヒロシのそれと比べれば腕と見間違う程の華奢な脚を相手の腰に絡めて、身体全体で大きな快感を受け入れていきました。

《ああっ!・・・ああっ!・・・いいっ!》

《香織・・・気持ち良いか?》

《うん・・・はぁぁあ!・・・きもちぃょ・・・》

《俺もだ・・・》

香織の陰部からは30センチの肉棒が音を立てて出入りしていました。

ヒロシが腰を引けばその大きく張り出した鰓で肉壁をこそげ落とす様に引っ掻かかれ、ヒロシが腰を進めれば膣内全ての性感を呼び起こされながら子宮口を押し上げられていくのです。

《ぅぅ・・・もう・・・もう駄目・・・》

《どうした?・・・動くの止めようか?》

香織は潤んだ瞳でヒロシを見つめ、小さく首を横に振りました。

《違うの・・・ああっ!・・・イキそう・・・あっ!!・・・もうイッちゃう・・・》

《イキたいか?》

《はぁぁ・・・イカせて・・・》

ヒロシは香織の背中をしっかりと抱きしめると、香織の奥まで巨根を突っ込み、小刻みに腰をピストンしていきます。

《はぁっ!・・・あぁっ!・・・》

《どうだ?・・・奥も気持ち良いだろ・・・》

《・・・ぁあ・・・凄いぃぃぃぃ・・・》

《こんな奥で感じた事があるか?》

《・・・んっ!・・・あっ!・・・はっ!・・・初めて・・・》

《俺の気持ちが奥まで届いてるか?》

《・・・はうんっ!・・・届いてるぅぅぅ!!》

凄まじい快楽に押し流され、ギュッと目を閉じたまま顔を左右に振っているのは、香織が感じている何よりの証拠でした。

《・・・はぁぁあっ!・・・ぁぁもうイク!・・・イク!・・・イク!》

《いいぞ・・・何も怖くない・・・安心してイケ・・・》

《・・・ぁあっ!・・・お願い・・・ギュッてしてぇ・・・》

香織にはまだ少しの恐怖感が残っていたのでしょう・・・

ヒロシはそれを見透かした様に香織の身体を更に強く抱きしめ、香織の子宮口をコンコンと突き上げていくのです。

《・・・ぁ・・・はぁっ!・・・ィクぅ・・・》

《香織・・・愛してる・・・》

《・・・イクイクイク!イッちゃう!》

《香織は俺を愛してるか?・・・》

ヒロシは少し腰の動きを緩めました。

《・・・あっ!・・・駄目っ!イカせてっ!》

《・・・イカせて下さいって言ってごらん?・・・》

《・・・ああっ!・・・イカせて下さいぃ!》

《愛してるか?》

《愛してるぅぅ!!》

《よし・・・イケ・・・》

とうとう香織はヒロシに対して愛という言葉を使ってしまいました・・・

それはなんとも言えない・・・京子に対する嫉妬とよく似た感情が僕の中で芽生えた瞬間でもあったのです。

《きゃあああっ!・・・イグ!・・・イグ!・・・イ・・・イ・・・ク・・・ぅ・・・あ゛んっ!!》

香織は・・・ヒロシの腕の中でアクメを迎えました。

息を整える事もままならず・・・

大きな波が打ち寄せたまま引いていかない凄まじさに、彼女は必死にヒロシに抱き着き、甘えていたのです・・・

心ではどうしようもない事が、世の中には存在するのだと・・・そう思いました。

二枚目のディスク⑤
『京子・・・』

僕はそう口走っていました・・・

ブラウン管の中に映し出された香織の姿に、京子を投影してしまっていたのかもしれません。

京子が連れ去られてから一夜が明け、少し眠った後の午後2時頃からこの二枚目のDVDを見ている間に、空は段々とオレンジ色に染まってきていました。

この時点でその日を含めまだ4日間、京子はヒロシと共に過ごす事になる・・・

相手の女の心を弄ぶ、この恐ろしい悪魔の様な大男と・・・

そんな事はあってはならない・・・

しかしどうしようもない・・・

僕は本当にどうにかなりそうでした。

《いいか・・・これが本当に愛してるって事だ・・・好きな相手を存分にイカせてやれる・・・それが本物の男だ・・・》

《はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・》

画面の中のヒロシが香織に語りかけていました・・・

《今、お前は人生で最も幸せな瞬間を迎えたんだ・・・これは誰もが味わえるものじゃあない・・・いいか・・・俺から離れるな・・・俺がずっとお前を守ってやる・・・》

《はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・》

深く重い絶頂感で返事も出来ない状態の中、香織は健気に頷いていました・・・

《香織・・・好きだ・・・》

《はぁ・・・はぁ・・・ヒロシ・・・》

体験したことがない程の大きなアクメでメロメロになっている香織に比べ、ヒロシは香織を冷静に観察し相手を手の平で転がす様に責め抜いていきました。

そして、心を開いた香織の感じようは、物凄いものがありました・・・

《ああんっ!・・・ああんっ!・・・恥ずかしぃ!》

《大丈夫・・・またイッてごらん・・・》

《ううっ!・・・ううっ!》

《痛くないか・・・?》

《はぁぁぁんっ!・・・痛くなぃ・・・痛くないょ!》

《このまま、またイクか?》

《ぁぁぁあっ・・・!イカせて下さいっ!》

《ああ・・・イカせてあげるよ・・・》

ヒロシはまたゆるゆると腰を使っていきます。

香織の細い腕がヒロシの背中を摩り始め、キスをせがむ様な目で見つめました。

ヒロシはそれに気付いたのか、優しく腕枕をしてやりながら、こう言ったのです。

《舌をだしてごらん・・・》

香織は喘ぎながらも懸命に舌を突き出していました。

ヒロシはそれを絡めとる様に舌を巻き付け、ディープキスをします。

そして、リズミカルに腰をぶつけていくと、あまりの快感に香織がキスどころではなくなり、顎を突き出してのけ反ったり、ヒロシの腕枕に頬や唇を押し付けたりしてしまうのです。

しかしヒロシは自分の腕の中で相手が絶頂に向けてひた走っているのにも関わらず、腰の動きをじれったいまでのスピードにまで緩め、性感を引き戻しながら香織の唇を再び奪い、また間を置いてからリズミカルなピストンに戻ります。

そうするとまた香織が快感に耐え切れず、唇を離して喘ぎだすと腰の動きを緩慢なものに変化させ、焦らし抜きました・・・

繰り返し繰り返し・・・

唇を離した瞬間から始まる焦らし責め・・・

それは無意識のうちに香織の中に蓄積し、”キスをしている限りは快楽を与えてもらえる”という法則が出来上がっていったのです・・・

《んぐぐ・・・んぐぐ・・・んぐぐ・・・んんんんっ!!・・・ぷはぁ・・・はぁ・・・はぁ》

《あぁ・・・香織・・・キスされるのは嫌か?》

《・・・ち・・・違うの・・・》

《だったら舌を出して・・・ほら》

《はひ・・・》

ヒロシの巨大な肉棒の律動は香織が唇を重ねた瞬間から再開されました。

《んっ!・・・んんっ!・・・んむ・・・んぐ・・・んっ!・・・んっ!んっ!・・・んっ!・・・んっ!・・・んっ!・・・んっ!・・・んっ!・・・んっ!・・・んっ!・・・んっ!・・・んっ!》

香織は必死に唇を重ね舌を絡めていましたが、どうしてもアクメ間近になると唇が離れ喘ぎ声を出さずにはいられない様子でした。

《・・・んっ!・・・んぐっ!・・・んぐっ!・・・んっ!・・・んんんんんっ!・・・んんんんんっ!・・・んんんんぁぁぁぁぁあっ!・・・イク!イッちゃう・・・》

《・・・香織・・・》

《ああ・・・今駄目ぇ・・・イキそうなのっ・・・》

香織は寸止め同然の状態にある事を訴えましたが、ヒロシはそれを無視して優しく抱きしめ、首筋や肩にキスをしながら焦らすのです。

まるで愛情表現の途中だから少しの間待ってくれと言わんばかりに・・・

しかし、香織は身体が言うことを聞かないのか、ヒロシの顔を抱き寄せ自ら相手の唇を奪ってまでキスをしようとするのです。

《・・・んんんん・・・んんんんん》

今度こそはイカせて欲しい・・・

その一心で一生懸命にキスをする香織には、ヒロシに感じていた恐怖感は殆どなくなっていたのでしょう。

そしてヒロシは、いつの間にか自ら進んでキスをするまでになった香織を上から見下ろし、余裕で巨根を抜き差ししているのです。

《・・・んん゛っ!・・・んん゛っ!・・・んん゛っ!》

再び香織の快感曲線がクライマックスに差し掛かった時、ヒロシはいきなりスピードをあげ、二人の局部がぶつかり合う、パンッパンッという音を立てながら、彼女を追い詰めていきました。

《んんんんん゛~~~~っ!・・・んんんんん゛・・・んんんん゛・・・んんんんん・・・ぷはぁっ!・・・ぁぁぁぁぁぁあ!!・・・ぁ・・・イ・・・イクぅ・・・》

《香織・・・》

またもや唇を離してしまった香織を、ヒロシは決してイカせませんでした。

《・・・いやっ!・・・もっと来て・・・イキたいぃ・・・》

“口づけ”という愛情表現を使って、ヒロシは香織に主従関係というものを刷り込んでいる様でした・・・

その時、僕の脳裏には”調教”という二文字が浮かんできました・・・

苦痛や快楽だけではなく、感情までもがヒロシの思い通りにされていってしまう・・・

香織のそんな姿は、例えディスクの中とはいえ、見たくありませんでした。

《香織・・・ずっとキスしてたい・・・好きなんだ・・・》

《・・・ぁ・・・ぁ・・・ヒロシ・・・あたしもキスしたいよ・・・》

《だったら・・・唇を離さないで・・・》

またヒロシは腰を緩やかに使っていきます。

《ぁぁぁあっ!!・・・だって・・・だって・・・》

《どうした・・・凄く締まってるぞ・・・》

《・・・あんっ!・・・ぁぁぁ・・・言わないで・・・》

《香織・・・入口がピクピクしてる・・・》

《あっ・・・あっ・・・嫌・・・ほんとに恥ずかしぃんだってば・・・》

ヒロシは突然、香織を抱きしめ貫いたまま、覆いかぶさっていた体を起こし、軽々と対面座位の態勢をとりました。

《あっ!・・・ぁぁ・・・何?・・・ぅぅぅ深いぃぃ・・・》

香織は自分の体重でより一層深くまで、ヒロシを受け入れる事になります。

ヒロシの首に腕を廻し、巨根を胎内に飲み込んだまま抱き着く香織が、ヒロシにキスをしようとした時・・・

《好きに動いてごらん・・・》

《・・・ぇ・・・》

《香織の気持ち良くなる姿が見たい・・・》

《自分でなんて・・・》

《大丈夫・・・ほらゆっくり・・・こうやって》

《はぁぁぁぁぁん!》

胡座をかいたヒロシは香織の身体を軽く持ち上げると・・・フッと力を抜きます・・・

《きゃん・・・》

快感の嵐の中、のたうちまわる姿を見られるだけでも羞恥心に火が着き、顔を赤らめているのに、自ら腰を動かすなんて恥ずかしくてたまらない・・・

香織はそんな表情で俯きながらヒロシの胸にすがっていました。

《ぁぁ・・・無理だよぉ・・・》

《心配しないで・・・リラックスして・・・ちゃんと抱きしめてあげるから・・・》

しばらく顔を振り、とても出来ないと拒否をしていましたが・・・

それでも何度か上下に揺さぶられ・・・

優しい言葉をかけられているうちに、少しずつ腰をいやらしくくねらせ始めたのです。

《ヌチャ・・・ヌチャ・・・ヌチャ・・・ヌチャ・・・》

時間をかけて、香織の心を染めていく・・・

ヒロシの責めの恐ろしさを改めて感じました。

香織は明らかに、どんどん淫らになっていきました。

《ぁぁ・・・ヒロシ・・・ヒロシ・・・》

香織は静かに目を閉じ、キスをしました。

ヒロシはただ座ったまま香織のキスに応じていました・・・

香織は髪を汗で濡らし顔を真っ赤にして快楽を貪るのに対し、ヒロシは全く疲れた様子を見せずに相手を蹂躙していくのです・・・

《・・・ぁぁあ・・・もう動けない・・・》

《大丈夫だよ・・・ほら・・・もっと気持ち良くしてあげる・・・》

ヒロシの空いた両手が香織の背中を愛撫し始めました・・・

《・・・はぁぁぁあっ!・・・》

ヒロシの首に両腕を廻しているため、香織の脇腹もがら空きになり・・・

上半身全体をフェザータッチで責められていきます。

《ぁぁ・・・それ・・・やばぃょぉ・・・》

《香織・・・可愛いよ》

香織は知らず知らずのうちに、かなり激しく腰を使っていました・・・

ズッポズッポと抜き差しをしたり、奥まで飲み込んだまま前後にクイックイッと擦りつけたり・・・

無意識の中で、腰の動かし方を身につけてしまっていたのです・・・

《・・・香織・・・鳥肌が立ってる・・・》

《あんっ!・・・ゾクゾクするぅ・・・!》

《背中・・・気持ち良いかい?》

《はぁぁ・・・はぁぁ・・・うん・・・》

彼女は背中や脇腹を愛撫されながらもキスを続け、自ら卑猥な動きで官能を高めていきました。

《んんんんん・・・んんんん・・・》

胡座をかいて座る大男の上に跨がり、ディープキスをしながら腰を上下にピストンする・・・

《俺も気持ち良いぞ・・・》

《ほんとに?・・・嬉しい・・・》

香織のその姿は、もはや”性奴隷”でした・・・

《んんんんん゛!!・・・んんんんん゛!!・・・》

ヒロシの強靭な肉棒は益々硬さを増しているように見えました・・・

香織は腰を打ち付け、自らアクメを迎えようとひたすら跳びはねていましたが・・・

覚えたての腰使いではどうしても最後の頂点までは辿り着けずにいました・・・

やはり最後は相手にとどめを刺してもらわなければイク事が出来ない・・・

香織の篭った様な喘ぎ声は涙混じりになっていき、体力も限界にきている様でした。

《んん゛!!・・・んん゛!!・・・むんん゛!!・・・んん゛!!・・・んんぅ゛!!・・・んんん゛!!・・・》

ヒロシはそれを見て、いきなり香織の頭をがっしりと掴むと唇を合わせたまま、ベッドのスプリングを利用して、香織を空中に浮かせてはドスンと落とすという動きをダイナミックに連続させていったのです。

《んんんんん゛!んんんんん゛!・・・ん゛ぐぅぅ!・・・ん゛ぐぅぅ!・・・ん゛ぐぅぅ!・・・ぐぐぐむむむ!・・・ん゛ぐん゛うぅっっ!》

しばらくそれを続けられた香織の手は、ある瞬間にダランと脱力し、身体中が痙攣しだしました。

それは、焦らし抜かれた末でのようやく迎えたオーガズムだったのです。

深く幸せなアクメです・・・

香織にはそう記憶されるのは間違いない、身体の芯から蕩ける様な絶頂だった事でしょう・・・

京子とヒロシの過去
心の底から蕩けるようなSEX・・・

香織は対面座位のまま脱力し、ヒロシの腕で支えられながら収まらない絶頂感の中を漂っていました・・・

時折、ピクンピクンと身体を弾ませ、小さな喘ぎ声を漏らしていたのです。

《・・・ぁ・・・ひ・・・ぃ・・・は・・・ぁぁ・・・》

もうやめてくれ・・・

僕は壮絶なまでのパワーとテクニックを見せ付けられて、敗北感に打ちひしがれていました。

香織はいい子でした。

京子を奪われた僕に同情してくれました。

彼女でなければ、僕の錯乱した心は落ち着かなかったかもしれません。

同情というものは、時に人を傷つける事があると思います。

しかし、香織が僕に接する時に見せた”同情”という名の優しさは、腫れ物に障る様なそれではなく、明け透けに心を通わせる、何か天性の才能の様なものでした。

そんな香織が、このDVDの内容を目にしたとたん、あんなに震えて動揺してしまうなんて・・・

僕は香織にバレてしまう様な場所にディスクを隠した自分の行動を、悔やみました。

画面の中ではヒロシの責めが終わる事なく続いていました。

体位を正常位に戻した後、しばらく腰を動かさずに、手を繋いだり、キスをしたり、時には優しく抱擁しながら、香織を安心させていくのです。

《香織・・・素敵だよ・・・》

《・・・はぁ・・・はぁ・・・ヒ・・・ロシ・・・はぁ・・・はぁ・・・ふぅ・・・ふぅ・・・》

目を閉じたままぐったりとした香織が息を調える所で、DVDを停止しました。

見なければよかったと心から思ったからです。

最初のDVDは、ヒロシと妻との時間を僕だけが知らないのが許せなくて、ヒロシの罠だと気付きながらも再生ボタンを押してしまいました。

しかし、香織のDVDは見続けなくてもよかったのです。

嫉妬心が膨らんだのでしょうか、快楽に心までも支配されるという事がどういう事なのか・・・

それを知るが為、興味本意で見てしまった自分を本当に馬鹿だと思いました。

DVDの映像はそこから更に続いていく様でしたが、もう充分でした。

僕は停止ボタンを押した後、ディスクをプレイヤーから取り出し、真っ二つに割ろうとしました・・・

でも僕には出来ませんでした・・・

これには香織の淫靡な姿が移っているのと同時に、ディスクの前半部分には嫌がる香織を組み敷くヒロシが記録されているのだと・・・

レイプ現場を生々しく納めた証拠品なのだと考えたのです。

今から思えば姑息な事だと思いますが、この時の僕にはヒロシより有利な点が余りにも少なかった為、このような考えに至ったのだと思います。

夕方になっても、香織はベッドルームに寝ているままでした。

少し扉を開けて、中をそっと見てみましたが、寝息を立てて静かに寝ていました。

僕はどうしようもない脱力感に襲われていました。

その時・・・

『ガン!ガン!ガン!ガン!・・・ガン!ガン!ガン!ガン!』

けたたましい金属音が聞こえてきたのです。

『ガン!ガン!ガン!ガン!』

その音は玄関の方から聞こえてきました。

僕は廊下を抜けて急いで玄関まで行きました・・・

直ぐに開けるのはマズイと思い、のぞき見用のレンズを覗いてみました。

そこには・・・京子の母親が立っていたのです。

僕は京子の母親を家に招き入れ、お茶を入れました。

いつもは何か手土産を持ってきてくれるお義母さんが、何も持たずに来ている事から、かなり慌てて家を出た様子が伺えました。

『その・・・娘はまだ帰って来てないんかしら・・・』

『はい・・・電話で話した通りです・・・』

お義母さんはダイニングルームの机に座り、僕の入れたお茶を飲みながら、静かに話始めました。

『怒らんと聞いて欲しいんやけど・・・』

『はい・・・』

『ヒロ君とうちの娘は・・・』

『・・・』

『昔、好きおうとったかもしれんの・・・』

『・・・え?・・・』

突然の義理の母の言葉に一瞬時間が止まった様に思いました。

それからのお義母さんの話はかなりオブラートに包んだ様な言い回しでしたが・・・

従兄弟にしては仲が良すぎた事や、当時22才の京子が中学校に入ったヒロシと一緒にお風呂に入ったり、二人で旅行に行ったりしていた事・・・

そしてそれを心配した父親がヒロシと京子を引き離す為、ヒロシの両親との相談の後、ヒロシの一家を九州に追いやった事を聞きました。

その時、僕は思いました・・・

(仲が良すぎるだけで、引き離したりするだろうか・・)

(やはり過去に何かあるんだろうか・・)

お義母さんは僕の目の前で、京子の親しい友人に電話をかけてくれました。

しかし、ヒロシに連れ去られた妻がそこに居るはずもありません。

お義母さんに全てを話してしまおうかとも思いましたが、それは出来ませんでした。

明らかに凶悪犯罪に巻き込まれたと分かっていて、警察に連絡しないという事は京子のご両親には出来ないと思ったのです。

傷つく人間が増えていくだけだと・・・思ったのです。

『うちはもう帰るけど・・・京子から連絡あったら直ぐに電話するから・・・』

『・・・お願いします・・・大丈夫ですよ・・・あいつは帰ってきます』

『あの子が戻って来たら、許したってくれますか?・・・』

『許すもなにも・・・僕は京子さんを愛してます・・・それに忙しさにかまけた僕にも責任があるんです・・・帰って来たら僕から謝ろうと思います』

『・・・ありがとうね・・・』

その後、お義母さんを玄関まで見送りました。

お義母さんは申し訳なさそうに帰っていきました。

姿が見えなくなるまで見送り、家の中に戻ろうとした時、扉の横に見たことのない袋が掛けてあるのを発見したのです。

(いつの間に・・)

僕はすぐに、三枚目のディスクだと直感しました。

袋を手に取って慌てて中に入ると、香織を起こさないようにしながら袋の中身を確かめたのです。

そこには、やはり、ディスクが一枚、そして手紙が一通、入っていました・・・

三枚目のディスク①
袋の中からディスクを取り出し、机に置いてから、折り畳まれた手紙をゆっくりと広げました・・・

〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓

あなたへ

あなたはきっと心配しているでしょうね。

凄く不安になっているでしょうね。

でも私を信じて欲しい。

必ず帰ります。

私はやっぱりあなたが好き。

優しいあなたに早く会いたい。

愛してる。

あなたが許してくれなくても、私はあなたを愛しています。

京子

〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓

京子の筆跡でした。

しかしどこか力無く崩れかけた文字もいくつか見受けられ、どんな状況で、どんな心境でこの手紙を書いたのか・・・

そう考えただけで胸が苦しくなりました。

それから僕はDVDを手にしました。

この時、僕は正直、DVDを見るかどうか悩み初めていました。

京子がSEXのスペシャリスト達に犯されているのを見る度に、僕の心は揺らいでいました。

本当に京子は帰って来てくれるだろうか・・・

それよりも僕自身が京子を以前と変わらず包んでやれるだろうかと・・・

これだけの事があったのだから、何も無かった様に生活するなんて不可能なのではないだろうかと・・・

京子にしても過去を知らない誰かと人生をやり直した方がいいのではないかと・・・

でも・・・僕は京子の事が大好きでした。

だから、色んな障害があっても、なんとか乗り越えてみせる・・・

改めて、そう心に決めました。

『それ・・・』

香織が起きてきました・・・

『香織・・・もう大丈夫なんか?』

『うん・・・ありがとう・・・』

香織はリビングの机置いてあるディスクを手にしました。

『もう、DVDは見ないで・・・』

そう言って、置きっぱなしのタバコに手を伸ばしたのです。

『あ・・・からっぽ・・・』

『タバコ吸い過ぎやで・・・』

『こればっかりは我慢出来ないんだよね~』

香織は僕が貸したスウェットのままで外にタバコを買いに行きました。

『行ってきま~す』

それから香織は、待てど暮らせど帰ってきませんでした・・・

タバコを買いに行くだけで2時間以上も出掛けるのはおかしいと思い、僕は香織を探しに行きました。

外は既に日が落ち、真っ暗な住宅街を街灯が照らしていました。

(どこに行ったんや・・)

コンビニに行くまでの道を歩きました。

そこから駅の方向にも足を運びましたが香織はいませんでした。

香織はどこに行ったのか・・・

不安になりながら家へと帰る途中、道端にコンビニのビニール袋が落ちているのを発見しました。

(まさか・・)

コンビニの袋の中には、香織が吸っていたのと同じ銘柄のタバコが二つ・・・

そしてカップのアイスクリームが二つ入っていました・・・

溶けだしたアイスクリームが時間の経過を物語っていました。

(何があったんや・・・!)

周りを見回しましたが他には何もなく、夜の町は何事も無かったかの様に静まり返っていました・・・

家に戻り香織の持ち物を調べてみましたが、失踪の手掛かりになりそうな物は何一つありませんでした。

僕はまたもや途方に暮れる事になります・・・

もし香織が連れ去られたとしたら・・・やはりヒロシか・・・

香織は僕からの信用を得る為に自分の携帯電話を破壊していました。

その為、香織との連絡手段を絶たれたヒロシが迎えに来たんだろうかと考えました・・・

しかし、ヒロシは京子と一緒に居るはず・・・わざわざ迎えに来るだろうか・・・

僕には分からない事だらけでした。

(どうしたらええねん・・・なんの手掛かりもないのに・・)

その時、何気なく机の方を見ました・・・

僕の目に飛び込んで来たのは、”三枚目のディスク”でした。

(手掛かり・・・今はこれくらいか・・)

こうして結局は、またDVDを見る事になります・・・

三枚目のディスクには京子とヒロシが映っていました。

《京子・・・俺は・・・京子が憎かった・・・》

《・・・》

二人はベッドに腰をかけて話をしていました・・・

ヒロシは腰にバスタオルを巻き、京子も裸にバスタオル一枚を巻き付けた状態でした。

シャワーを浴びた後の様に、二人とも髪が濡れていました。

《だからって・・・こんな事を・・・》

《京子が俺を忘れて、他の男と生活してるのが、耐えられなかった・・・》

《そんな!・・・忘れてなんて!》

京子はカメラで撮影されている事は気付いてない様でした。

《俺の気持ちが解るか?・・・あの頃、俺は京子の事が好きだった・・・ただ純粋に憧れてたんだ・・・》

《・・・》

《その気持ちを弄んだのは誰だ?》

《それは・・・》

《本当はもう分かってるんだろう?》

《・・・》

《なぜ俺がこんな犯罪まで犯して、京子を奪い取ろうとしているのか》

《・・・ごめん・・・ヒロ君・・・》

京子の表情は、今まで見たことのないものでした・・・

過去の忌まわしい記憶に触れられるのを恐れている様な・・・

そんな顔だったのを覚えています。

《京子から引き離されて・・・俺は九州で暮らしている時も京子を想っていたよ・・・向こうでも色んな女と付き合った・・・でも・・・誰も京子の様に俺の心を支配してはくれなかった・・・》

《・・・支配・・・》

《そう・・・俺はあの時、京子に支配されていたんだ・・・》

《そんなつもりは・・・》

《なかったなんて言わせない!・・・中学に上がったばかりの・・・まだ12才の俺に京子は何をしたんだよ・・・》

《言わんといて!》

《あの夜の事は一生忘れない・・・》

《ごめんなさい・・・許して・・・》

《京子・・・謝らないでくれよ・・・俺はあの時凄く幸せだったんだから・・・》

《でもそのせいでヒロ君は・・・》

《そうだな・・・狂ってしまった・・・京子が俺の人生を狂わせたんだ・・・》

《ごめんなさい・・・ごめんなさい・・・ごめんなさい》

京子は泣いていました・・・

12才のヒロシに対して、当時の京子は21か22・・・

二人の間に何があったのか・・・

それを知るため、僕は暗い部屋の中、一人で画面を見ていました。

《京子を忘れようと色んな女と付き合った・・・最初は普通に恋人として接していても、俺と寝たら女は皆変わってしまう・・・女達は皆俺に支配されようとするんだ・・・俺とSEXする為に家にやってくる・・・抱いてもらう為に料理を作り、掃除をし、金を置いていく・・・そういう女達を見ているうちに思ったんだ・・・今度は俺が京子を支配すればいいんだ、と・・・》

《ヒロ君・・・》

《俺は九州を出たよ・・・両親が事故で死んだ今、未練も何もなかったから・・・》

《どうすれば・・・どうすれば許してくれる?・・・》

《許す・・・?》

《私は結婚した・・・夫とはずっと一緒にいたい・・・愛してるから・・・あの人の事・・・》

《・・・》

《昔の・・・あの時の事は謝る・・・でもあの人とは別れられない!》

ヒロシは黙ったまま、しばらく考え込んでから話を再開しました。

《俺と結婚してくれ・・・》

《えっ?・・・》

ヒロシのその言葉に僕は息をする事すら忘れていました・・・

三枚目のディスク②
結婚という言葉は、僕の心を強く揺らしました。

ヒロシは僕の妻である京子に、プロポーズをしたのです。

《結婚やなんて・・・そんな事・・・》

《本当に結婚しようってんじゃないよ・・・明日、明後日、明々後日・・・それまででいいんだ・・・その指輪を外して、僕と生活してくれないか・・・》

《・・・》

ヒロシの目は真剣でした・・・

《京子が首を縦に振ってくれないと、あの二人にまた協力してもらう事になる・・・》

《・・・!・・・あの人達は嫌!・・・もう二度とあんな酷い事は!》

《俺もだよ・・・本当は調教師なんかに会わせたくない・・・》

《・・・》

《タイムリミットが来るまで、俺と夫婦のまね事をしてくれるだけでいいんだ・・・三日後に京子が帰ると言うなら、もう引き止めない・・・約束する・・・だから・・・》

《・・・》

《俺の愛をぶつけさせて欲しい・・・そのチャンスを与えてくれないか?・・・》

《・・・本当に約束してくれる?・・・》

《ああ・・・それ以上はお互い辛くなるだけさ・・・身を引くよ》

《分かった・・・その代わり、本当に普通の夫婦生活をするって約束して・・・酷い事はもうしないで・・・》

《もちろんだ・・・これまでの事は謝るよ・・・京子・・・ごめんなさい・・・》

ヒロシは京子に頭を下げました・・・

京子はそのヒロシの頭を撫でながら言いました。

《やっと昔のヒロ君に戻ってくれた・・・》

《京子・・・》

二人は裸同然の格好のまま、抱き合っていました・・・

そしてヒロシは京子の肩を掴むと少し身体を離して、キスをしようとしました・・・

《待って・・・》

京子はヒロシを制すると、その綺麗な薬指から結婚指輪を外しました・・・

《外したよ・・・》

《ありがとう・・・指輪はここに入れておくから・・・》

ヒロシは指輪を棚の上に置いてあるグラスの中に落としました・・・

《分かった・・・》

《京子・・・》

二人は、再びベッドの上で抱き合いました。

《ちゃんと言うから、ちゃんと聞いて・・・》

《うん・・・》

《好きだった・・・ずっと・・・》

《うん・・・》

《愛してるんだ・・・京子を》

《うん・・・》

《答えてくれなくていいから・・・だから、俺がどれだけ京子を愛しているかを、受け止めて欲しい・・・》

二人は見つめ合ったままゆっくりとキスをしました・・・

それは長い長いキスでした・・・

ヒロシは京子の身体を力強く抱きしめ、京子を包み込んでいました。

《い・・・痛い・・・》

《ごめん・・・》

《力が入りすぎやわ・・・もっと優しくしてくれんと・・・》

《うん・・・優しくする・・・》

二人の話し口調は従兄弟同士の姉と弟に戻っている様でした。

優しく抱きしめたままヒロシは京子の身体をゆっくりと横たえていきます。

そして、バスタオルを剥がし、京子の身体に顔を埋めていくのです。

《京子・・・綺麗だね・・・》

《嘘・・・もうオバサンやわ・・・》

《そんなことないって!本当に綺麗だよ!肌だって若い頃のまんまだし・・・》

ヒロシの言葉に京子は少し笑いました。

《ありがとう・・・そんなん言われたら嬉しくなってまう・・・》

《京子・・・》

ヒロシは京子の身体に覆いかぶさり、またキスをしました。

《ヒロ君・・・お願いがあんねん・・・》

《ん?なに?》

《その・・・駄目になったらストップしてくれる?》

《駄目になったら?》

《ずっとイキ続けると、息が出来なくなって・・・ほんまに辛いから・・・》

《・・・そうか・・・じゃあ・・・そうなったら、もう駄目って言って・・・》

《うん・・・》

ヒロシはそのまま京子の全身に口づけしていきました・・・

首筋・・・鎖骨・・・肩・・・指先・・・脇腹・・・足の付け根・・・太腿・・・膝・・・足の指・・・

決して京子の身体から自分が離れないようにしながらゆっくりと・・・

そしてまた、お互いの唇を貪る様な熱いキス・・・

ヒロシは京子を抱き寄せるとそのまま俯せになるよう誘導し、今度は背中に口づけをしていきます・・・

うなじ・・・肩甲骨・・・腋・・・二の腕・・・腰廻り・・・尾骨・・・臀部・・・太腿の裏・・・膝裏・・・ふくらはぎ・・・踵・・・足の裏・・・

何度も身体の裏側を往復されているうちに、段々と感度を高められていきました。

そして、ヒロシがやっと舌を使って愛撫を始めた瞬間、京子の口から大きな吐息が漏れました・・・

《ぁぁぁ・・・はぁぁぁぁぁっ!・・・ぁぁ・・・》

ヒロシは指先も同時に使い、フェザータッチと舌での愛撫を延々と続けました・・・

胸と股間を除いて・・・

《はぁぁぁぁっ!・・・ん・・・くっ!・・・あっ!・・・はぅっ!・・・ぅぁ・・・》

《可愛いよ・・・京子・・・》

《ぅぅん・・・嫌・・・焦らさんといて・・・》

僕との夫婦生活で、こんなに感じている京子を見たことはありません。

性器を愛撫しているなら未だしも、背中や腕を愛撫した時に吐息を漏らすなんて事は一度もありませんでした・・・

《ぁあ・・・ヒロ君・・・》

《どこが気持ちいいの?》

《嫌・・・そんなん言われへん・・・》

《言ってくれなきゃ分かんないよ》

《嘘ばっかり・・・》

京子は再び仰向けになり、ヒロシはその側に寝転びながら、京子の頭を撫でていました・・・

《アソコ・・・舐めたげようか・・・》

《嫌・・・!》

《舐めて欲しくないの・・・》

《ううん・・・》

京子は俯きながら首を振ります。

《だったら言わなきゃ・・・舐めてって・・・》

《恥ずかしいわ、そんなん》

《今は夫婦だろ?俺達・・・恥ずかしがる事なんてないよ・・・》

《でも・・・》

《俺は京子が望む事なら、何でもしてあげたいんだ・・・》

《うん・・・》

《クンニして欲しい・・・?》

《嫌・・・もうそんなん・・・嫌やわ・・・》

ヒロシはおもむろに身体を起こすと京子の脚の間に入り込みました。

《じゃあ先ずは脚から・・・》

そう言って、京子の左の内股にソロリソロリと舌を這わせていきました・・・

膝の辺りから徐々に徐々に股間へと近づいていくのです。

《んっ・・・はぁ・・・ぅんっ!・・・ぁぁ・・・》

そして性器と脚の間にある敏感な部分を責めるのです。

《あっ!・・・あっ!・・・》

その後、いよいよ股間部分に突入するのかと思いきや、スッ・・・と顔を浮かせて通り過ぎ、右脚へと移るのです・・・

《ぁぁ・・・ぇ・・・あっ!》

膝と付け根までを行ったり来たり・・・それを左右両方に淡々と繰り返しながら、指で陰毛を掻き撫でたり、性器の周りをカリカリと軽くくすぐったり・・・

京子の腰はあまりの焦れったさにムズムズと動いていました。

《ぁぁあ・・・そっ・・・それ・・・嫌・・・ぁぁぁ・・・もぅ・・・》

《ん?どこを舐めて欲しいの?》

《ぅぅん・・・意地悪・・・》

《言ってくれなきゃ舐めてあげないよ・・・》

《ぁぁぁぁ・・・》

《誰も見てないんだから・・・素直になっていいんだよ・・・》

《・・・な・・・舐めて・・・》

《どこを?》

《・・・はぁぁぁっ!・・・あんっ!・・・もうお願い・・・あっ!・・・あんっ!》

《ここかな・・・?》

焦らし抜かれて快感が集まった性器を、ヒロシの舌がゾロリと舐め上げました。

《ぁうん!・・・はぁぁぁぁぁっ!》

京子は顎を突き出し、喘いでいました。

《・・・気持ちいい?》

目を閉じたまま黙って頷く京子を見ながら、ヒロシは舌での愛撫を続けます。

《はぁぅ!・・・あっ!・・・あっ!》

ヒロシは京子の陰毛を右手で掴み、腹の方へ軽く引っ張り上げていきます。

そして剥き出しになったクリトリスに吸い付き、唇で根本を挟むようしました・・・

《ひぃぃぃっ!・・・きゃっ何?・・・舌が・・・凄いぃぃぃっ!?》

画面で見てる限りではヒロシの舌の動きまでは分かりませんでしたが・・・

恐らく物凄いスピードで剥き出しのクリトリスを舌で擦っていたのでしょう・・・

京子はヒロシの髪の毛を掴み、のたうちまわっていました。

《はっ!・・・はぁぁっ!・・・熱いっ!》

ヒロシはゆっくりと左手を自分の口の下に持って行きました。

そこで中指と薬指を合わせて、京子の膣内に挿入していったのです。

《ぁあ!!だ・・・駄目っ!・・・》

《痛い?・・・》

《ち・・・違うねん・・・気持ち良すぎて・・・》

《大丈夫・・・乱暴にはしないから・・・全て俺に任せてごらん・・・優しくイカせてあげるよ・・・》

京子はヒロシの言葉で脱力し、枕を抱きしめて愛撫を受け入れていきました。

《ああ!・・・ヒロ君っ!・・・駄目っ・・・オシッコでてまう・・・》

《いいよ・・・》

《あっ!・・・あかんっ!・・・顔にかかってしまう・・・》

《いいよ・・・京子の為なら・・・》

《そんな・・・汚いから・・・》

《汚くないよ・・・汚くなんてない・・・》

《ちょっ・・・あんっ!・・・ほんまにオシッコ出ちゃうぅぅ・・・》

《大丈夫だよ・・・それにオシッコじゃない・・・潮を吹くんだよ・・・京子の可愛い潮吹き・・・見せて・・・ほら・・・ここだろ?》

《いゃあっ!?・・・あああ!・・・イクぅ・・・》

京子はヒロシの指で潮を吹きました・・・

クリトリスを執拗に責められ、敏感になった性器からは何度も何度も透明な液体が吹き出していました・・・

三枚目のディスク③
潮を吹かされた京子は、ぐったりとベッドに横たわったままでした。

その京子にヒロシは休憩を与えず、巨大な肉棒をとば口に宛がいます。

《ぁぁ・・・待って・・・》

《大丈夫・・・ゆっくり入れるから・・・》

驚く程いきり立った巨根が京子の膣にズブリと挿入されていきました。

《・・・ぅうっ!・・・》

《痛くないか・・・》

《うん・・・大丈夫・・・》

連日に渡る凌辱により、ヒロシの凶器のようなペニスに京子の膣が馴染んでいる様に見えました。

《もっと奥まで入れるよ・・・》

《うん・・・来て・・・》

《ぁぁぁ・・・凄い・・・絡み付いてくる・・・》

《ぃゃぁ・・・おっきい・・・》

ゆるりゆるりと腰を送りながら、少しずつ奥へ奥へと京子の身体を蹂躙していくのです。

《ぅぅ・・・ちょっと待って・・・》

《ん?・・・痛くなってきた?》

《・・・怖い・・・》

《・・・そっか・・・ごめん・・・俺焦りすぎかな・・・》

《ううん・・・そんなことないよ・・・優しくしてくれてる・・・》

《少し慣れるまで待とう・・・》

二人は抱き合いながらキスをしました・・・

ヒロシは決して腰を動かさず、京子に優しい言葉をかけながら、腕を京子の頭の後ろに回し、正常位のままで腕枕をしてやります。

《京子・・・愛してる・・・》

《・・・》

ヒロシの愛の言葉に少し戸惑っている様子でした。

《困らないで・・・京子・・・俺は京子に愛してると言われなくてもいいんだ・・・ただ俺の愛を受け止めてくれれば、それで・・・》

《うん・・・ごめんね・・・ヒロ君》

《いいんだ・・・謝らないで・・・》

ヒロシは京子を強く抱きしめ、キスをすると、京子の目を見つめながら腰を送り始めました。

《・・・ぁぁあん・・・》

《京子・・・凄い・・・奥まで入ってるよ・・・》

《・・・ぁぁあっ!・・・そ・・・そんな・・・見つめやんといて・・・ぁあっん!》

京子は目を見られる恥ずかしさから、顔を背けて喘ぎだしました。

《駄目だよ・・・京子姉ちゃん・・・こっちみて・・・》

《ぁぁあっ!・・・はぅぅっ!・・・その・・・その呼び方は嫌・・・》

《どうして?・・・京子姉ちゃんって言ったら、笑ってくれたじゃない・・・》

《あぁん!・・・んんっ!・・・あっ!・・・い・・・今は・・・夫婦なんゃから・・・ぁぁあん!》

《わかった・・・じゃあ・・・なんて呼ぼうか・・・》

《あっ!・・・あっ!・・・ひぃっ!・・・はんっ!・・・き・・・京子って呼んで・・・はぁっ!》

《それじゃあ・・・義兄さんに悪いよ・・・》

《ぁぁぁ・・・言わんといて・・・あの人の事は・・・》

《ごめん・・・じゃあ・・・京子さんって呼ぶよ・・・》

《ぁぁぁぁあっ!・・・はぁぁ・・・はぁぁっ!・・・ぁうう!・・・はぁ・・・はぁ・・・イ・・・あっ・・・あっ・・・ぁ・・・イキそう・・・》

《京子さん・・・》

《ヒロ君・・・》

《京子さん・・・こっち見て・・・》

《やぁ・・・恥ずかしい・・・》

ヒロシは京子が目を逸らした瞬間、腰の動きを止めました。

《ぁぁぁぁ・・・い・・・いま・・・》

《京子さん・・・可愛いよ・・・》

ヒロシはキスをしながら、京子と見つめ合いました。

《んぐぅ・・・》

目が合った瞬間、ドスンと一撃だけヒロシが腰を落としました。

《んんあああっ!》

余りの快感に顎を突き上げ、目をぎゅっと閉じると、ヒロシはまた腰を休め、京子の唇を奪うのです・・・

僕はこの時思い出していました・・・

二枚目のディスクを。

香織がレイプされた様子を映し出したそのDVDの後半には、骨から蕩ける程の濃厚なSEXが収められていました。

その時ヒロシは、”キスしている間は快楽を得られる”という『刷り込み』を行っていました。

叱責も恫喝もせずに、相手を操るその調教方法は恐ろしく計画的でした。

それに似た状況に、今、京子が自分の目の前で追い込まれている・・・

僕の目には、涙が溜まっていました。

《こっちを見て・・・京子さん・・・》

《ぁぁ・・・見てるよ・・・》

《こうすると、凄く一つになってる気になるんだ・・・》

《ぅん・・・》

《俺の目を見て・・・愛を受け止めてね・・・》

《ぅん・・・わかった・・・》

ヒロシは京子が見つめ返してる間だけ、腰を送っていきました。

《・・・はぁぁぁっ!・・・》

しかし、擦り上げるような腰使いで責められるうちに、段々と目を閉じたまま快感を堪えるような表情になります。

そうすると、ヒロシはまた腰の動きを止めて、京子の髪を撫でたり、頬にキスをするのです・・・

《ぁんんんっ!・・・もう・・・イキそう・・・》

《嬉しい・・・感じてくれてるんだね・・・》

《ヒロ君・・・》

《京子さんの瞳・・・本当に綺麗だ・・・》

気付かない焦らし責め・・・包み込むような拷問・・・京子は徐々にヒロシの術中に陥っていきました。

《きゃんっ!!・・・ぁぁぁ・・・凄いぃぃ》

《俺も・・・気持ちいいよ・・・最高だ・・・京子さん》

目を閉じれば、ヒロシに犯されながらも瞼の裏で僕を思う事も出来るかもしれません・・・

しかし指輪を外され、ヒロシを見つめ続けなければならない状況では、もうそれすら出来ないと思いました。

そもそも、身体を拘束されない、このようなノーマルなSEXの場合、少なからず愛情を持たなければ自分を許す事が出来ない・・・

京子はそういう女性です。

夫である僕ですら、喧嘩の直後によくある、仲直りの為の夫婦のスキンシップを断られた事も何度かありました。

京子はSEXの時は、本当に心を相手に開きたいのです・・・

ヒロシのやり方は、それを熟知した上での、快楽調教SEXでした。

《ぁぁぁあっ!・・・イクっ!》

《京子さん・・・キスしていい?》

《あっ!・・・そんな・・・今・・・》

《ほら、こっち向いて・・・》

京子はヒロシに自ら唇を近づけていきました・・・

しかしヒロシはその時も京子が目を開けるまで待ち、見つめ返した瞬間にキスをして、腰を使うのです。

《ぁぁあんっ!・・・ぁぁぁあんっ!!》

《目を閉じないで・・・》

《ぁかん・・・出来ひん・・・》

《大丈夫・・・》

《ぁぁぁぁ・・・イッ・・・ちゃう・・・》

《見つめ合って、二人でイクんだ・・・》

《あああっ!・・・いいよ・・・あんっ!》

しかし、やはり凄まじい快感に飲み込まれ、京子は絶頂の寸前に目を閉じ、のけ反ります。

《駄目だよ・・・目を閉じちゃ・・・》

《はっ!・・・はぅぅっ!っあ!・・・な・・・なんで・・・もう我慢できひん・・・》

《京子さん・・・目を閉じた時には、義兄さんの事を考えてるんだろう?・・・》

《そ・・・そんな事・・・》

《嫌なんだよ・・・俺を愛せとは言わない・・・義兄さんを忘れろなんて言わない・・・でもこうして、重なっている時くらい・・・俺だけを見てくれたっていいじゃないか・・・》

《・・・》

《わがままかな・・・》

《わがままやわ・・・》

《・・・ごめん・・・》

《でも、わがまま聞いたげる・・・ヒロ君だけを想ってあげる・・・今だけは・・・それでいい?》

《うん・・・ありがとう・・・ごめんね・・・》

《ふふっ・・・そんなに大きな体やのに、随分かわいくなっちゃうんやね》

《京子さんにだけだよ・・・》

《・・・ヒロ君・・・来て・・・》

それからの京子は、なにか足枷が外れたかの様に淫らになっていきました・・・

《ぁぁぁあんっ!!イイよぅ!!》

《ずっと見てるからっ!》

《もっと突いてっ!》

《あんっ!イキそうやわっ!》

《イクイクイクイク!・・・きゃんっ!!》

《ヒロ君・・・すぐは駄目っ!!》

《またすぐイッちゃう!!》

《いやぁぁぁぁ・・・なんか出ちゃうぅぅ!》

《ぁ・・・か・・・ん・・・それ凄過ぎるっ!》

《もう駄目っ!・・・死んでまぅぅ!》

《いやイク駄目!・・・イって!もうイッて!!》

《出してぇぇ~・・・早くぅ~・・・ぁぁまたイクっ!・・・ぃやあああっ!!》

《お願いっ・・・ヒロ君っ・・・もう駄目なのっ・・・ぁ・・・ぃ・・・ぃきが・・・》

京子は失神しました・・・

ヒロシはそれに構わずゆっくりと京子の感触を楽しむように動いていました。

まるでそれは、SEXの化け物の様でした・・・

三枚目のディスク④
失神した京子をヒロシは優しく抱きしめ、腰を動かしたまま、京子が目覚めるのを待っていました。

《・・・ぅ・・・ぅ・・・はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・》

《京子さん・・・大丈夫かい・・・?》

《はぁ・・・はぁ・・・もぉ!・・・はぁ・・・駄目になったら・・・んっ・・・止めてくれる・・・って言ぅたゃんか・・・》

《ごめん・・・あんまり京子さんが・・・素敵だから・・・》

《はぁ・・・はぁ・・・ヒロ君・・・ちょっと休憩・・・》

《駄目だよ・・・》

《・・・え?・・・》

《俺はまだイッてない・・・》

《そんな・・・》

《夫婦なら自分だけ気持ち良くなっちゃいけないよ・・・》

《でも・・・》

《さあ・・・もう一度だ・・・》

ヒロシは京子を抱きしめると、リズミカルに腰を前後に動かしました。

《え?・・・嘘・・・ちょっ・・・はぁぁぁぁあ!!・・・駄目駄目駄目っ!・・・きゃあっ!》

《膣の中がくすぐったくて堪らない様な・・・そんな感覚があるだろう?》

《ひぃぃぃぃぃ!!・・・あっ!・・・お願いぃぃ・・・ひっ!・・・ちょっ!・・・あんっ!・・・まっ!・・・はぁぁ!!》

《心配しないで・・・失神して少し間を置くと皆こうなるんだよ・・・》

《ひゃぁぁぁぁあ!!・・・駄目やってば!!・・・あかんっ!・・・あむむ・・・》

京子がのたうちまわり、ヒロシを押し退けようとしても、190センチの巨漢はびくともしません。

ヒロシは何か確信をもってズッポズッポと京子の膣性感を責め立てていきました。

《もう少しだ・・・もう少ししたら、その辛い感覚が、全て快感に変わる・・・》

《いゃ・・・ほぉぉぉぅ!・・・な・・・なにぃこれぇ!・・・はぁ・・・はぁぁぁぁ・・・はぁぁぁぁあ!》

《ほら・・・辛いだけじゃなくなってきた・・・イケそうだろう?》

《はぁっ・・・はぁっ・・・はぁっ・・・はぁっ・・・はぁっ・・・はぁっ・・・はぁっ・・・はぁっ・・・》

《ここは?・・・京子さん・・・》

《ひんっ!》

《気持ちいいんだね・・・じゃあここを責めたげる・・・》

ヒロシは京子の中にウィークポイントを探し出すと、そこを目掛けてコツンコツンと巨根を当てていくのです。

《・・・ぁ・・・ぁ・・・く・・・ひぃやぁ・・・ひぃぃ!・・・》

《いいよ・・・京子さん・・・》

《・・・も・・・ぃ・・・》

《イキそう?・・・ぁぁ・・・嬉しいよ・・・イカせてあげる・・・好きなだけ・・・何度でも・・・》

《・・・ひぃ・・・ひぃ・・・》

《さあ・・・力を抜いて・・・安心して全部俺に任せてごらん・・・》

《・・・ぁあっ!・・・ぁあ゛っ!!》

《何にも心配しないで・・・京子さんの本当の姿を俺だけに見せて・・・俺は京子さんを愛してる・・・これが愛情に溢れたSEXなんだよ・・・》

《・・・ぁぁぁあ゛!・・・ぃ・・・ひぃ・・・ぃくぅ・・・》

《いいよ・・・強く抱きしめてあげる・・・》

ヒロシの大きな体に包み込まれ、京子は必死に抱き着いていました・・・

そしてその瞳からは涙が流れていました。

恍惚とした表情で随喜の涙を流しながら・・・濃厚なアクメを迎え、痙攣したのです・・・

《いいんだよ・・・夫婦なんだから・・・恥ずかしくない・・・気持ち良くなってる京子さん、とても可愛いよ・・・》

《もう・・・ぁ・・・はぁ・・・イッ・・・た・・・》

《大丈夫・・・もう連続でイクのは辛くないはずだよ・・・》

《・・・ぅん・・・きもちぃよ・・・》

《力を抜いて・・・そう・・・快楽を受け入れるんだ・・・俺が見ててあげる・・・ず~っと一緒にいてあげる・・・ほ~らまた締まってきた・・・》

《はぁん・・・はひぃ・・・あんんんっ・・・あぁぁん・・・ぁぁぁぁぁぁあんっ!》

《さあイクんだ・・・雲の上にいるみたいに・・・ふわふわふわふわ・・・リラ~ックス・・・リラ~~ックス・・・ずっとイッてていいからね・・・》

《・・・ぁぁ・・・イクぅ・・・》

また京子が大きく息を吸い込み、呼吸が一瞬止まり、身体をピクンピクンと波打たせました・・・

《またイケたね・・・》

《はんん・・・はひぃぃ・・・》

《京子さんがこのまま眠ってしまっても・・・ずっと繋がったままだ・・・》

《ひぃぃ・・・ひぃぃ・・・》

《頭が真っ白になって・・・なにも見えなくなっても・・・ず~っとイキ続けるんだ・・・ほ~ら・・・ほ~~~ら・・・力を抜いて・・・》

《ひぃぐ・・・ひぃぐぅ・・・》

《いいよ・・・ほら・・・》

《・・・ひっ・・・ぃ・・・ひあ・・・ふぁ・・・》

《ほ~~~~ら・・・だ~んだん透明になっていく・・・京子さん・・・愛してるよ・・・》

ヒロシは虚ろな目の京子にキスをしました。

《・・・ん・・・んむ・・・ちゅる・・・ぺちゃ・・・んむぅ・・・》

完全に力が抜けた身体を時折痙攣させながら・・・キスを交わしながら・・・京子は深い深い海の底へ沈んでいくように・・・静かに失神しました・・・

《・・・ん・・・ぅ・・・ぃ・・・》

京子が目を閉じて、完全に脱力した後も、ヒロシは京子を見つめながら、ゆっくり腰を律動させていました・・・

失神してもなお、しばらくそれを続けると、意識がないままの京子が身体をひくつかせ始めました・・・

《・・・!・・・!・・・!・・・!・・・》

そして下半身が細かく震えだします・・・

《よし・・・今だ・・・》

ヒロシはそう呟くと京子の顔をガッシリと掴み腰をガスンガスンと打ちつけたのです。

《はぁぁぁぁぁあっ!・・・ぃやぁ!・・・え!?・・・ぁぁぁぁぁあ!!・・・ぁ・・・ひぃ・・・ぁ・・・ぁ・・・》

何が起こったのかはすぐに分かりました・・・

京子は意識のないまま、アクメ寸前にまで上り詰めさせられ、ヒロシの強烈なピストン運動による凄まじい快感で目覚めたのです。

そして目覚めた次の瞬間には予期せぬ鋭いオーガズムにより、失神してしまったのです・・・

僕は京子が一日目にバスルームで受けた失神地獄を、目の当たりにしてしまったのです・・・

失神したらまた、ゆっくりと追い込まれ、気付いた時にはアクメの嵐で意識を飛ばされる・・・

しかし、レイプされている時と違う点がありました・・・

それは京子が少なからず心を開いているという事・・・

本気で嫌がる様子は微塵もなく、最強の雄の下に組み敷かれた性の虜になったような表情だったのです。

帰る為に受け入れた、嘘の夫婦生活です。

しかし、京子はヒロシの巧妙な罠に気付かず、”無理矢理犯される”という精神的な垣根を自ら取り除いてしまったのです。

京子が失神と覚醒を繰り返している間、ヒロシは京子を見つめ続けていました。

《ぁぁぁぁあっ!・・・ヒロ君っ!》

《また目が覚めた?・・・ずっと寝ててもいいんだよ・・・朝まで見つめていてあげるから》

《だって!・・・ぁあ!また!・・・すぐイクのぉ!・・・ぁ・・・ぁ・・・》

《おやすみ・・・京子さん》

失神しては起こされ、直ぐさま強制アクメによる失神・・・

画面には目をつむったまま口を少し開けた京子と、真剣な表情で京子をじっと見つめながら淡々と腰を送り込むヒロシが、延々と映っていました。