無垢な妻がスワッピングにはまり込んで

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無垢な妻
僕の妻は34歳になるのにどちらかというと童顔で性格も幼く他人から見れば20代後半に見られます。

顔立ちは女性誌の表紙によく出ている「黒田知永子」似で良妻賢母という言葉が当てはまる僕にとっては申し分のない美人妻。

職業は私立幼稚園の教諭。

学生時代からの付き合いから一緒になったので処女であったことは間違いなく結婚後も僕一筋に尽くしてくれていました。

そんな申し分のない妻なのだが不満がある。

職業的かも知れないが世間知らずで真面目。

夫婦生活でマンネリ化しているときに例えばアダルトDVDなど一緒に見ようとするとまず毛嫌いされます。

テレビなどでの浮気シーンや、不倫話はあくまでも縁のない作り話としか思わず結婚しているのにそんなことなんてあり得ないと思うタイプだけに厄介な面もあったのです。

しかし、夫婦生活は処女から教え込んでいたのでテクニックは上手なほうだと思います。

僕の身体全体を羽毛で撫でるように舐めることやフェラチオだって手抜きせず唾液を濡らして絞り込むようにしてくれる。

教えれば自ら積極的に上達するタイプなのです。

僕にはもともと、スワッピングや誰かに妻を抱かせたい願望がありました。

その願望の理由は結婚前の若い頃、こっそり付きあっていた人妻との関係があったからと思ってます。

その人妻は普段はまったく真面目で傍目では浮気など絶対しないタイプでありましたが、僕とはとろけるような濃厚なセックスをしていました。

妻は無垢で真面目だけに、スワッピングの話などできる筋合いのものではないと自分なりに思い込んでいたのです。

しかし、ある晩から一気に進展していきました。

スワッピングって何?
妻は幼稚園教諭の同僚数人と月に1,2度の食事会があります。

いつもは車出勤ですがお酒が入りそうなときは同僚同士で車を出し合って迎えに行ったり来たりをしています。

今回は同僚に送られて10過ぎに妻は酔って帰ってきました。

妻は飲むと陽気になりお喋りになる癖があります。

子供たちは寝て僕はベッドでテレビを見ていたら下着だけになっていきなり隣へもぐりこんできたのです。

「どうした?」

「今日は酔っちゃったの、いいでしょ」

積極的に僕を求めてきました。

「何かあったの?」

ここしばらく倦怠期でしてなかっただけに珍しいことでした。

「ううん、何もないわよ、ただ○○先生のお話を聞いてたら何か、したくなっちゃったの」

「どんな話だった?」

「パパはスワッピングって知ってる?」

妻が聞いてきました。

「ん?夫婦交換のことだろ?」

僕の秘めたる願望を知られたようでドキっとしました。

「何だ、知ってたの、わたしって世間知らずよね、そんな言葉さえ知らなかったのよ」

幼稚園教諭の世間知らずな妻らしいことです。

「それで?」

「○○先生の旦那さんがね、スワッピングをしたいって言ってるらしいの、彼女、悩んでたのよ」

「へえ・・・女性同士でそんな話してんの?」

「たまたまよ、皆飲んでたらエッチな話に進んで彼女が告白したのよ」

「パパって他の女性としてみたい?」

いきなり僕に振ってきました。

「う・・・ん、そりゃ、ないといったら嘘になるな」

「やっぱりね・・・わたしに不満?」

「不満とかじゃないけど男は皆そうじゃないか?じゃママはどうなのよ」

「え?わたし」

布団の中にもぐり込んでくると甘い香水が鼻腔をくすぐりました。

「他の男性としてみたくなったことはないの?」

妻を抱き寄せて聞きました。

「・・・あるわ」

その本音にズキンと感じるものがありました。

「だろ、ないというのは正直な気持じゃないからな」

妻の本音を聞き出したいチャンスでした。

「例えばさ、どうなったら浮気というか、他の男に抱かれてもいいと思うの?」

「そうね・・・誰にも知られないところでもしも、素敵な男性と知り合ったらしちゃうかも」

真面目な妻にもそのような願望があったことに衝撃を受けました。

こんな話をしていくにつれ、スワッピングをして妻が誰かに抱かれる妄想にすごい興奮が出てきていたのです。

「今どきの子って何人も経験してるらしいものね、羨ましいわよ。わたしって、パパしか知らないからね」

てっきり貞淑なままの妻と思っていたことが間違いだったようです。

説得
「じゃ、スワッピングしてみようか?」

せっかくの機会だけに何とか妻を説得してみようと思い始めました。

妻が他人に抱かれる姿をこの目で見てみたい願望がますます膨らんでいきました。

「でも、スワッピングなんてわたしも嫌よ、だってパパが他の人とする姿なんて見たくもないわ」

「そうかな?僕はママが誰かに抱かれている姿を見たい気持なんだ」

「いやぁね、○○先生のご主人と同じじゃない、それって変態よ」

夫婦交換したい男は皆同じ気持なのです。

「変態かな?それって嫉妬からくる究極の愛情と思うんだけど」

「そう?・・わたしが他の男性に抱かれて嫌にならないの?」

妻は信じられないという顔つきでした。

「多分、ますます愛情が沸くと思うな」

説得を試みます。

「そんなものなの?男って」

「じゃ、考えておくわ、それより早くしたい」

妻は僕のパジャマを脱がしていきなり咥えてきました。

もういつもより感じて早くも勃起状態でした。

「うふふ、もうこんなになってるよ、どうして」

今日は特別に気持ちいい・・・

「ママがね、他の男にもこうやって、してあげるかも知れないと思ったらたまらなくなってきた」

「いやぁね、変態エッチなんだから」

妻のショーツの中に指を入れました。

凄い濡れ様でした。

「どうした?すごく濡れてるよ、ビショビショだ」

妻も興奮して感じてきている証拠でした。

「変な話するからよ、ねえ、入れて」

甘い小声がたまりません。

「スワッピングするなら入れてあげる」

わざと意地悪しました。

「もう・・・何でもするから入れてよ、お願い」

しめしめ・・・

「ホント?いいの?ママのおまんこに他の男が入るんだよ」

「いいの、何でもいいから早く」

お預けが効いたのです。

僕自身も我慢できなくなっていて恍惚としていた可愛い妻の顔をみて一気に挿入しました。

「アァァン、ゥ、ゥ、ゥ、ゥ、ゥ」

妻は僕の背中に腕を巻きつけて激しく腰を振ってきます。

・・・いつの間にか、他の男に脚を開き挿入されながら同じように背中に腕を巻いて嗚咽を上げる妻を妄想してしまいました。

「他の男にこうされているママを見てみたいよ」

そう囁くと妻のおまんこが一段と締めつけてきました。

「あん、もう・・・パパったら」

妻から舌を出して絡めてくる時は最高に感じてきている証拠でした。

「いいんだね、いいんだね、スワッピングしていいんだね」

何度も同じ言葉を吐き続けました。

「ぁ、ぁ、ぁ、ぁぅ、ん、ん、ん」

目を閉じてエクスタシーの空間を浮遊しているときの妻の可愛い顔はてもセクシー。

「ハッハッハッ・・・そんなことしたらハッハッ・・わたしハッハッ・・狂っちゃうかもよ、いいの?」

息を途切れ、途切れに答えます。

「うん、ママがおまんこして狂っているところを見てみたいよ」

発射寸前の興奮はたまらないものがあります。

「そんな・・・あぅぅぅぅ」

奥深い律動を繰り返すと仰け反りながら髪を振り乱してきました。

「「どうする?しないなら?やめちゃうぞ」

何とか妻の口からスワッピングをしたいと言わせたくて焦らした愛撫を続けました。

「わかったわ、言うとおりにするから、やめないで」

妻はについに了解したのでした。

「いいんだね、いいんだね」

他の男とのセックスを妄想しながら僕は我慢しつづけた熱い液を妻の花園の奥深くに放出しました。

「だめ、だめ、もうわたしもイクぅぅ・・いっちゃぅぅ〜〜」と二人共、同時に果てました。

妻を誘惑する男
しばらく抱き合ったまま、その余韻を楽しんでいました。

「こんなに燃えたの久しぶりだったよ」

息を整えながら妻に囁きました。

「そうね、最近してなかったし・・でも今日はすごく気持ち良かったわ」

妻も同じようだったようです。

「だろ、スワッピングって夫婦の刺激剤なんだよ」

「・・・わからないけど、パパってそんなにしたいの?」

セックスが終わったとたんに妻の気持が揺らいだようです。

「しないの?」

「いやよ、しないわよ」

態度が一変しました。

「だって、さっき、言ったじゃないか」

「あれは、弾みで言っただけよ、そう言わないと止めるんですもの」

やはり、そう簡単にOKするとは思えませんでしたが・・・

「なんだ、つまらない」

ある面、簡単にOKしなかったことに安堵もし、またがっかりもしたという複雑な心境ではありました。

「それなら・・・お願いがあるの」

妻の甘えた声が何かを言いたそうでした。

「何?何でも言ってよ」

「あのねえ・・・ある人とデートしていい?」

「はあ?それって、どういう意味?」

突然何を言い出すのか、耳を疑いました。

「熱心に食事に誘ってくれる人がいるの」

妻を誘惑する男がいる?・・・

「へえ・・・知らなかった、誰?」

不機嫌な態度で聞きました。

「もちろん、パパの知らない人よ、何度か食事なんかには誘われてはいるの、もちろん、断ってるわよ」

「聞きたい、どんな人?」

相手は誰だろう、気になるのは当然です。

「ええ、言うの?」

「どんな男か教えてくれれば、認めるかも、内緒じゃだめだよ」

「ホント?」

声が明るくなっていました。

「ああ・・・いいよ」

「じゃあ、言うわ」

妻はもともと、隠し事は出来ない性分だったのです。

デートしたいの
女性だけの職場だけに知り合う男性は数少ないはずです。

貞淑な妻がデートしたいと思う男はいったい、誰なんだろう。

興味は沸きました。

「幼稚園にくる教材関係の人なの」

「?」

妻の職場のことはよくわからない。

「先生方っていっぱいいるのに、わたしだけこっそりお誘いしてきているのよ」

少し、自慢げでした。

「へえ・・・ママが綺麗だからかな」

話のわかる態度を見せました。

「うふふ、そうかな」

まんざらでもなさそうです。

「でも、パパに内緒ごとは嫌だし、それに噂になっても困るからね・・・断わり続けてはいたんだけどパパがいいっていうならお食事くらいつきあってもいいかなって思ってね」

「知らなかったよ」

妻の側面を見た気持でした。

「知るわけないでしょ、誰にも言ってないもの」

幾分、頬が紅潮・・・

「独身かい?」

どんな男だか気になるものです。

「バツイチの人よ三つ年上の37歳かな」

「詳しいね、どうして?」

「先生の中にそういったことに詳しい人いるのよ」

なるほど・・・

「ママはその男をどうなの?」

「う・・・ん、どちらかというとタイプかな」

恥ずかしいそうな顔。

「夫という僕がいるのにかよ」

嫉妬心が沸きました。

「わたしだってたまにはパパ以外の男性と食事くらいならしてみたいもん」

意外と積極的で複雑な心境になりました。

「もしも、食事が終わってそれ以上を求められたらどうする?」

妻は何人もいる同僚のなかでは一番、綺麗で色香があるから狙われたと思いました。

「もう・・・すぐそういうふうに思うんだから、そんなじゃないわ、真面目で感じいい人よ、もしも誘われたっていかないもの、わたしってそんなに軽くないからね」

相手を弁護するのでした。

「わかった、食事、行っておいでよ」

話の分かる態度を見せるものの内心は嫉妬と不安でドキドキしていました。

もし食事の後にホテルなんかに誘われたら妻はどうするんだろうか・・・

夫婦の本音
結婚前に5年間の交際。

結婚して10年経ちますので15年一緒にいると夫婦である以上に友だち感覚なところもある仲の良い二人です。

それにしても、いつの間にか妻は変わっていたことに戸惑いましたが一方では愛する妻が他の男性に抱かれる姿を見てみたいという願望が日々高まっていきました。

しかし、僕以外の男性を知らない無垢な妻をスワッピングという世界へ導くにはそう簡単にいくはずもなく妻の好きにさせる一つが好みの男性と二人っきりで食事することなのです。

どうなるか、わからないけれど妻の行動はスワッピングへの早道と思っていたのです。

ここ倦怠期でご無沙汰だった夫婦生活に嫉妬の炎が燃え始めたせいか、週に2,3度もするようになり妻は日々、艶っぽくなっていきました。

「ねえ、最近のパパって頑張ってるね、昔に戻ったみたい」

やはりセックスはしないよりはしたほうがいいみたいです。

「うん、正直いうとね、ママを抱いているときに誰かにこうして同じような抱かれていることを想像しちゃうとなぜか元気になるんだよ」

妻を抱いているとき、目を閉じて恍惚としている綺麗な顔を見ているとそう、考えてしまうのは本当でした。

「また、そんなこと言ってる、いやらしい」

上手にかわされてしまいます。

「その男と食事したらスワッピング考えてくれるだろ?」

「わかんない・・・そうしたら、してもいいと考えが変わるかもしれないでしょ」

期待するしかないか・・・

「わたしが他の人に抱かれることを想像しているの?変態さん。誰かって誰よ?」

妻は笑います。

「教材の人とかさ、食事だけで済まないだろ?」

今、思い当たるのはこの男だけです。

「食事だけよ、それ以上のことはないわ」

「ところで食事にはまだ誘われないの?」

「そのうち、行くつもりよ」

結婚して以来、今まで妻とはこんな話をしたくてもできなかっただけにオープンに話し合える嬉しさから一段と夫婦仲が親密になっていきました。

それから1ヶ月近くたちましたが、妻には一向に出かける気配もなく忘れかけようとした日でした。

夫以外と初デート
いつも朝の出勤時はトレーナー姿で出かけるのが日課でしたがその日は違ってスカートやワンピースなどを何度も着替えている妻がいました。

「あれ、今日は出かけるの?」

「ええ、そうよ、幼稚園の先生同士の地区会議があるの、今回は主任のわたしの番なのよ」

妻はドレッサーの前で念入りなメイクをして鏡に写る顔で答えました。

「へえ、そなんだ」

ドキっとするほど綺麗な顔でした。

衣服を選ぶのに散々迷ったあげくに清楚な白のワンピースに決めるとそれに似合う薄手のシルク生地のようなショーツを身につけました。

後ろ姿を黙って見ているとセクシーな他人妻がいるようで抱きしめたくなるほどでした。

「どう、似合う?」

スカートをたくしあげてストッキングを履く姿は脚フェチの僕にはとっても刺激的でした。

「まるで誰かとデートしに行くみたいだね」

とぼけて聞きました。

「・・・うん、会議が終わった後は休暇届け出してきたの」

真面目な妻なのです。

「そ、そうなの?前に言ってた教材の人と食事かな?」

「いやだぁ・・・覚えてたの?」

やはりそうでした・・・忘れるわけないだろ。

「じゃ、帰りは遅くなるね?」

平常心で話す自分がそこにいました。

「・・・そんなに遅くならないわよ、お食事だけだから、それと子供たちはお義母さんにお願いしてあるからね」

平然と答える仕草が憎い。

「まあ、楽しんでおいでよ」

そう寛大な言葉をいうものの内心はドキドキしていました。

「心配しないでよ、早く帰ってくるからね」

そう言いながら妻は出勤して行きました。

シビれるような妄想と興奮
子供たちは両親のところで食事して金曜日だからそのまま泊まると母親から電話がありました。

家には僕一人ぼっちです。

10時過ぎても妻が帰ってくる気配はありませんでした。

テレビを見ていてもまったく何を見ているのか記憶がありません。

早めにベッドに入って寝ようとしても妄想が渦巻いて寝られないのです。

・・・ひょっとして、今頃、男に抱かれているのかも知れない・・・

・・・食事が終わって、飲まされて酔いを冷まそうとラブホテル辺りに誘われて黙ってついていく妻の姿。・・・

ラブホテルに入るなり妻と男が抱きあう姿、そして立ったままキスしている映画のようなシーンが脳裏を駆け巡ります。

そして朝着ていったワンピースを脱がされて・・・いや、自分で脱いでいる姿・・・

やがて妻と見知らぬ男が全裸で抱き合い上になったり下になったりして激しいセックス行為をする姿態が頭の中で勝手に出来上がってしまうのでした。

ベッドに横たわり目を閉じているとその妄想が膨らみ勃起したモノをパジャマから取り出してしごくと、頭のてっぺんから爪先までシビレるような快感が僕を襲ってきていたのです。

ううう・・・・僕はいつの間にM夫になっていたのか・・・

その快感を抑えられずにあっという間に放出してしまうほどでした。

妻と見知らぬ男とのデートがこれほど強烈な嫉妬で感じるとは思ってもいませんでした。

疑惑のフェラチオ
その晩は二人でワインを飲み始めて、ゴルフ疲れからかかなり酔っていました。

どちらかというと僕より妻のほうがお酒は強いほうかも知れません。

「このところ、しばらくしてないな、今夜あたりしようか?」

僕から誘いました。

「う・・・ん、その気がおきないのよ」

断られたことはあまり記憶にありません。

「どうしたんだよ」

酔っていたので妻をその気にさせようと隣に座りなおしてパジャマの上からふくよかな乳房を揉んで耳たぶを噛んで首筋を舐めました。

妻の性感帯です。

「ああん、もう」

したくないといいながらも妻は甘い声を上げてきました。

「久しぶりだから、ホラこんなになっている」

僕はパジャマを脱いで勃起した肉棒を妻の口へ運びました。

「もう、強引なんだから、じゃぁお口だけでしてあげるね」

そう言いながらも僕の肉棒を優しく包み込むように咥えてきました。

先端の一番感じる部分に生暖かい舌先が絡みつくフェラチオは気持ちいい・・・

おいおい・・・今までこんなサービスってなかったぞ・・・それにしてもいつの間に上手になったんだよ・・・そう思いながらも性欲にはかないません。

「ジュボ、ジュボ」

唾液をたっぷりと含み亀頭から根元まで何度も往復を激しく繰り返します。

「気持いいよ、すごくいい」

僕は妻の頭に手を添えて身体を仰け反らしました。

「アフ、アフ、男の人って・・・アフ、これが・・・好きなんだから」と独り言を呟きました。

何?男の人?いったい誰のことを言ってるんだ。

僕以外の男を咥えたことがあるような言葉じゃないか・・・

妻は酔っていて何気なく漏らした一言でしたが僕にとっては衝撃的な一言で疑惑が一気に浮上しました。

「だめだ、出そう」

カリ部分を咥えたまま指で搾り出すようにしごかれました。

「出していいわ、飲んであげる」

おいおい、今まで一度も飲んだことなんかないじゃないか。

口に出しても吐き出していたじゃないか。

・・・なんだ、妻の変化は一体どうしたというんだ・・・やはり・・・

「あう、我慢できない、出すぞ」

妻の口の中へドドッピュ・・・・

「アウ・・・ンもう」

唇にこぼれた精子を紅い舌がぺロリと舐めて飲み込みました。

「パパのって、まずい」

そういいながら残っていたワインも一気に飲み干しました。

だいぶ酔っており本人も何を言っているのか分からなかったかも知れません。

・・・これはあきらかに僕以外の肉棒を舐め、飲んだことのある言葉で誰かと比較している。

・・・妻はいつの間にか浮気していたんだ・・・そして今と同じように精子を飲んだ経験があるんだ。

スワッピングをするための手段として浮気を薦めたのに、それが現実となったことに衝撃を受けました。

しかし、妻は何気なく漏らした言葉など忘れてそのまま寝てしまったのです。

この日は何も問いつめずに妻の喋ったことは脳裏にしまい込んでおきました。

浮気ごっこ
今まで妻の浮気ごとを妄想として楽しんできたことが現実として実感してくると、いてもたってもいられない異様な嫉妬から妻がとても愛しく思えます。

浮気したならしたでいい、僕は怒らないのに・・・妻はどうして隠しているんだ。

今までの妻は何事も隠さず何でも話してくれただけに悩みました。

しかし、浮気しているにしてもこの目で現場を見たわけでもなくあくまでも妻の言動から推測する範囲内でしなかく絶対と言う確信までは持てませんでした。

心のどこかでは、まだ貞淑で無垢な妻であること信じていたのかも知れません。

その日からしばらくは刑事がホシ(犯人)を泳がしておくような気持で妻の行動を冷静に観察するようになっていきました。

ネットなどで浮気や不貞などをチェックするのを見るといくつか心当たりがありました。

例えば

・外出すると下着がきれいなものに変わっていたり、派手なものが多くなる。
・洋服の趣味が変わってくる。
・何時も夫の予定を聞く。(明日は何するのとか、何時ごろ帰ってくるの等。)
・セックスの回数が減ったり、拒むようになる。
・出かけると、予定が変わり帰宅時間が遅くなることがある。

などでしたが何よりも妻がより一段と綺麗になっていくことに密かな刺激を楽しむようになっていました。

こんなこともありました。

二人で親戚の家に行った帰り道、高速道路のインターチェンジを降りるといくつものきらびやかなラブホテルがいくつも建っています。

「あの、お城のようなホテルに行ってみたいわね」

中世のお城風のラブホテルを見て妻がつぶやきました。

「結婚前はよく行ったけど、たまには行ってみるかい?」

妻を誘いました。

「パパと行くの?つまんないなぁ、他の人となら行ってみたいわ」

妻の本気とも冗談とも取れるそんな言葉を聞くと不思議と下半身に血が集まるように熱くなりました。

「おいおい、聞き捨てならないぞ」

僕は強引にそのラブホテルへ車をつけました。

「行くの?」

「うん、まだ時間あるから寄っていこうよ」

どうしても妻を抱きたい気持でした。

受付で部屋をチョイスして振り返ると妻の目は興奮して潤んで綺麗でした。

エレベーターの中でキスすると妻も舌を絡めて応えてくれました。

「よその人妻と来ているみたいで新鮮だね、ママは?」

妻がまるで他人のように見えて興奮してました。

「もう・・・いやらしい、じゃあ、パパは他の人と来れば、わたしも他の人と来ちゃうからね」

口を尖らせて怒った顔が可愛い・・・ああ、早く抱きたいと思いました。

部屋に入ると妻は冷蔵庫のを開けて缶ビールを取り出しました。

一つ一つが区切られていて料金は帰りに精算する仕組みのものです。

慣れてるな・・・まるで何度も利用しているようじゃないか。

口には出さないまでもそう思いました。

目の前の大きなベッドに座り込んだ妻のスカートに中に手を入れて見ると妻はショーツを脱がせ易いように腰を浮かせました。

薄地のショーツの中に指を這わせるとそこは驚くほどビショビショに濡れていました。

「凄い、こんなに濡れているじゃないか」

「だってえ・・・ラブホテルでするなんて興奮しちゃうんだもん」

真面目な妻でもこうした場所は興奮するらしい。

「じゃあ、こうして見よう」

僕はバスローブを探し出して紐で妻を目隠ししました。

「こうすると他の男に抱かれる錯覚にならないかい、浮気の疑似体験だ」

「あぁん、変なことしないで」

妻は悶え声を発して抱きついてきました。

「奥さん、可愛いよ」妻の耳に囁きました。

「待って・・・シャワーを浴びさせて」

「いいんだよ、このまましようよ」

僕は最高に盛り上がった雰囲気を壊したくなかったのでそのまま妻のブラウスを脱がしながら囁き続けました。

「奥さん、旦那に内緒で浮気する気分ってどう?」

「あん、あなたの方が素敵よ」

妻は振り返って激しいデイープキスを求めてきました。

「これから旦那じゃないチンポが挿入しようとしているんだよ」

僕は背後から乳房を揉んで首筋に舌を這わせました。

「アフっ、だめもう感じちゃう、挿入て、いれてほしい」

一旦、身体に火がつくと積極的になる妻、きっと同じように男に求めているに違いない。

妻のやつ、こうして他の男ともしているだろうな。

そう心の中では思ってしまうとますます興奮度がアップするのでした。

妻が浮気しているという疑似体験でしたがラブホテルという特有な場所だけにリアルでした。

妻も同様に僕以外の男に抱かれている妄想に完全にふけっているようでした。

帰りの車中で
「ママが他の男としていると思うと凄い嫉妬心がおきて興奮しまくりだったよ」

「そうなの?いやねえ、でもわたしも他の人としているような錯覚しちゃった」

妻は満足そうでした。

「ママって本当に浮気してないの?したらしたでいいのに」

何とか白状させようと誘導しました。

「どうして、そんなこと聞くの、してないわよ」

頑なに言い張りました。浮気してるなんてそうそう、簡単に言うはずはありませんでした。

無垢な妻が年齢とともに変わったのか、それとも僕の影響が変えたのかわかりませんが夫婦生活ををエンジョイしている二人でした。

公認デート
昼は淑女のごとく、夜は娼婦のごとくが女の理想像です。

妻にはそうなって欲しいと願うものでした。

一人の男しか知らないまま一生を終えることは昔は当然であったかも知れません。

しかし今は女性も男性並に経験することが当たり前の時代になってます。

古風な考えの妻に浮気を薦めていた理由は僕以外の男性に抱かれたらどんなだろうかという妄想からスタートでした。

究極の愛なのです。

しかし、心のどこかでは絶対に浮気などするはずはない、できるはずはないという概念がありました。

妻の漏らした疑惑の言葉でも日が経っていけば、あれは別に誰かと比較して喋ったことではなくたまたま、言葉のアヤみたいな感じで言っただけのことで僕が都合いいように解釈しただけではないかとも思うときもありました。

それゆえに、どうしても妻の口から事実を喋らせたい、白状させたい心境が高まっていきました。

妻に探りを入れてみました。

「スワッピングする気持になったかい?」

イエスと言えば男に抱かれたことになるのです。

「また、そのこと?まだそんな気持にはなれないわ」

妻をスワッピングする前に男に抱かれて慣れさせるつもりが相変わらず頑固に断り続けていました。

「だって、デートをしてきたらしてもいいという約束だったよ」

「う・・ん、もう少し待ってね、お願い」

考えている様子でした。

浮気したのであれば、いつかは妻は自分から告白するはずだ。

そう確信していました。

無理強いすると意固地になって黙るかも知れないので妻のペースに合わせることにしました。

「それより、また教材屋さんとデートしないの」

「行ってもいいの?、また食事に誘われてるの」

おいおい、内緒で何度も逢っているんじゃないの?

「ママが行きたいならいいよ」

妻を待っている時の強烈な妄想快感を味わえると思うのでした。

「でも誰に見られているかわからないから気をつけてな」

「うん、わかっている、変な噂なんかたてられたら嫌だから」

確かに噂は怖い。

「あのぉ・・・本当のこと言うと今度の土曜日、誘われてたの」

おいおい、僕がゴルフでいない日はいつも逢っていたんじゃないのか・・・そう声を出して言いたいくらいでした。

「子供たちはお義母さんにお願いして行ってくるね」

心置きなく出かけられるように僕の許可を求めてきました。

いよいよ妻は二回目の公認デート(本当は何度もしている?)に行くことになりました。

キスマーク
土曜日の午前中に出かけた妻を見送ると僕はゴルフの打ちっぱなしへ出かけました。

昼間のうちはゴルフの練習で気を紛らわせてることが出来ましたが夜になると今頃、何をしているかという妄想が沸き起こり再び、強烈な刺激が僕を狂わせました。

昼間から出かけて10時過ぎても帰ってこない妻。今回が二度目じゃないな・・・きっと何度も逢っているに違いない。

といって寛大な態度を取っている手前、妻に携帯電話をかけることもできないでいるのが哀れ・・・

「男の人ってこれが好きなんだから」

「パパの味ってまずい」

フェラチオの時の言葉は思い出されるのです。

今頃、どこで抱かれているのか・・・目を閉じると美人妻がベッドの上で全裸になって男の肉棒を舐めている妄想がたまりません。

そして見知らぬ男の顔と重なり合ってキスしている姿・・・

いつもの妻のあえぐ姿・・・感じてくると自分から騎乗位になって腰をグラインドする卑猥な姿・・・

許そう・・妻は僕のスワッピングしたいという要求に応えるために男に抱かれておきたい心境なのかも知れない・・・自分が蒔いた種だから仕方ない、そう思い込むようにしました。

妻が帰ってきたのは夜も遅い11時過ぎでした。

帰ってくる気配を感じた僕は、前回同様に狸寝入りをしました。

妻は足音を立てないようにして寝室に入ってきました。

そして僕の寝顔を見ると安心したようで寝室にあるドレッサーの前で白のブラウスとクリーム色のフレアスカートを脱ぎ始めました。

スカートがふわりと床に落ちた、刺繍入りの薄い生地のキャミソールとブラジャーだけの後ろ姿が眩しい。

薄目を開けて下着姿の妻の後ろ姿を見ているとそれほど崩れていない真っ白なお尻が艶かしく写りました。

自分の妻ながら覗き見は興奮するものです。

白いブラジャーから少し崩れたバストが眩しい。

そのバストと太腿のつけ根に微かに赤いアザのような痕が?・・・

・・・キスマークか?・・・やはり抱かれてきたんだ?・・・

そう思うとドキドキした気持を抑えきれないほど興奮してしまったのです。

僕は妻の着替えに気づいたふりをして起き上がりました。

「あら、起こしちゃった?ごめんね」

いつもより声が震えているのです。

「ううん、大丈夫だよ」

その声を聞き流して

「わたし、お風呂入ってくるわね」

妻は着替えをタンスから出すと急いで階下へ降りていってしまいました。

・・・お風呂は入ってきたんじゃないのか?

・・・ホテルのシャンプーの匂いを消すためか・・・

・・・でもあのピンク色のアザみたいのは・・・吸われた痕、キスマークじゃないか・・・

急いで妻のバックを開けて証拠らしいものはないか探ってみました。

携帯電話は男と思われる着信番号が午前中に一度だけあっただけ、後は財布やハンカチや化粧品、手帳やテッシュなどでこれといって抱かれてきた証拠などなかったのです。

心臓は早鐘をうちながらもバレないように元に戻すと間もなく湯上りの妻がバスタオルを身体に巻いて入ってきました。

してきちゃったの・・・
「今日はどこへデートしたの?」

僕は平静さを保って聞きました。

「ドライブよ」

小声です。

「ドライブと食事だけ?」

僕も妻の声に合わせて小声で聞きました。

「・・・ええ、そうよ」

「本当か、それだけじゃないだろ?正直に言えよ、ママらしくない」

「」

ここで妻は黙り込みました。

これは何かあったと直感しました。

「いいのかな」

「何が?」

しばらく沈黙が続きました。

妻はベッドの脇にバスタオル一枚のまま立ったままでした。

「おいでよ」

僕は妻の腕をベッドに引き寄せました。

その時、バスタオルが落ちて全裸の妻の身体、ふくよかな乳房、引き締まった腰、そして淡い陰毛が目の前にありました。

「あん、止めて・・恥ずかしいわ」

バスタオルを拾おうとしましたが僕はベッドの中に抱き寄せました。

「だめ、だめ、電気を消してよ」

全裸のまま僕の腕の中に抱き崩れてきました。

「何か、おかしいよな」

もう口が渇いて喋れない状態でした。

「何が」

妻の声は震えてます。

乳房には微かなキスマークのような痕、そして陰毛の下にスラリと伸びている太股にも同じような痕が・・・

「これって、キスマークじゃないの?」

僕はマジマジと見ました。

「だってぇ」

「だって、なんだよ?」

「・・・して・・・きちゃったの」

妻は恥ずかしさのあまりか、僕の胸に顔をうずめました。

・・・してきた?・・・やっぱりしてきたんだ・・・僕以外の男に妻のおまんこが挿入されてきたんだ・・・ああ、たまらない・・・

妻が浮気してきたんだ・・・現実に僕以外の男に抱かれてきたんだ・・・

本当か?・・・嘘だろ・・・ああああ・・・どうしようもないほどの興奮だ・・・

頭が真っ白になるということはこういうことか。

「なにを?」

ハッキリした言葉が欲しかったのです。

「・・・エッチしてきちゃったの」

聞き取れないくらいのか細い声。

「・・・そうか」

ドキドキして今にも心臓が飛び出しそうなほどでした。

「あたしのこと、嫌にならない?」

妻はつぶやきました。

「な、ならないよ」

そう答えるのがやっとのこと。

「ホント?」

「正直いうとすごく興奮している」

本音でした。

「え、そうなの?どうして」

「なぜだか、わかんない、でもその証拠に、ほら、こんなに勃起しちゃってる」

妻の手をパジャマの中へ誘いました。

「ほんとだわ」

妻は軽く僕の怒りたった肉棒を優しく摩りました。

「だって・・・パパがこうなってもいいよって言うんだもの、本当にしちゃったんだよ」

「うん」

それ以上は喋れませんでした。

「今日のこと、初めから聞きたい」

正直な気持はすべてを告白してほしかったのです。

「ええ・・・言うの?」

「うん、どうしても聞きたい」

「わかったわ、恥ずかしいから電気を消してね」

ベッドライトを消すと真っ暗になりました。

妄想が現実となった瞬間でした。

告白
「今日は○○市のドライブインで待ち合わせしたの」

湯上りの妻はクルリと背中を向けて喋り始めました。

目を閉じると僕も知っているドライブインが脳裏をかすめます。

「そこから、彼の車に乗ってドライブしたわ」

妻の話を聞きながら湯上りの身体を後ろから抱き寄せて乳房を揉みました。

「今日が初めてじゃなかったんだろ?」冷静に初めから聞こうと努力しました。

「うん、もう何回も」

既に何度もしていたのか・・・何ということだ。

「いいよ、いいよ、今まで隠していたことは許すから全部、話してよ」

「ごめんね、言いにくかったの、本当にパパがわたしの浮気を許すなんて信じられなかったんですもの」

「それで」

僕の声は乾き震えていました。

「じゃ、始めから言うね」

「うん、聞きたい」

「初めて食事したときは本当に何もなかったよ、これは信じてね」

「そんな軽い女じゃないのはわかっている」

「その時にまた逢いたいと言われて」

「ママはどうだったの?」

「うん、感じ良かったし・・・わたしもまた逢いたいと思ったわ」

「好きになったんだ?」

魚心あれば水心か・・・

「・・・そうね、パパとは違うタイプだし少し惹かれちゃった」

「二度目はいつ逢ったの?」

「パパがゴルフへ行っているときにお昼でもどうですかってメールが入ってね」

やはりそうだったんだ。

「行ったんだね」

「・・・少しくらいならいいかなと思って」

「そうしたら?」

「食事が終わってからあまり遠くは嫌だから○○市の公園までドライブしたの」

「ふうん、それで?」

「そこで・・・キスされちゃった」

「」

ズキン、ズキンと脳天に妻の声が響きました。

「でもね、キスされた瞬間にわたしはこの人にいつか抱かれると思ったの」

「そんなものなの?」

「そうよ、パパ一途だったでしょ、だから他の人にキスされただけで覚悟みたいな気持になってしまったのよ」

「それで」

妻はキス上手、キス好きな女なのです。

「そして・・・三度目に逢ったときに浮気しちゃいました」

妻の口から浮気したという言葉・・・

浮気したということは他人に抱かれたということだ。

あああ・・・たまらん。

ううう・・・頭がおかしくなる・・・

愛妻のおまんこに他人の肉棒が挿入されたという衝撃的な事実に興奮する僕はいったい、どうなってしまうんだ。

「それって、いつ頃?・・・どこで?詳しく聞きたいよ」

興奮する気持を抑えて問いました。

「ええ・・最初から言うの?」

「そう、何もかも初めから話てほしい」

妻のとった行動の全て知りたいのでした。

ラブホテル
「話せば許すんだから思い出してごらんよ」

妻の浮気話を聞きたがっている夫なのです。

「三度目のデートは、今日と同じで土曜日だったのよ、その日は10時頃に待ち合わせして」

「僕がゴルフ行っているときだね」

夫のいないときを見計らってデートなんてやってくれるじゃないか。

「ええ・・そうよ」

悪びれた様子もなく話を続けました。

「○○市から海岸線へドライブしてたらシーフードレストランあったのでそこで食事したわ」

「どの辺りだろ?」

知らない土地ではないので思い起こしました。

「わたしもよくわからない・・・食べたのも思い出せないほどなの」

「そして、食べ終わってから車で走ってたらね、ラブホテルの看板がいくつも見えてきて・・・わたしドキドキしてきたの」

「彼は黙ってその看板のほうへ車を走らせて白い壁のホテルへ入ったわ」

いよいよ確信部分に入ってきて僕は興奮していた。

「黙ってついていったの?拒否しなかったの?」

男の背中に隠れるようにしてラブホテルに入る妻の姿が浮かぶ。

「うん、拒否するような気持ちはなかったわ、抱かれてもいいという覚悟みたいなのがあった」

そんなものなのか、人妻といえども単なる女、本人がその気になれば意外と簡単に陥ちてしまうか。

「でもさぁ、僕の知っている限りではママにそんな勇気があったなんて信じられないよ」

「でしょ、わたし自身もそう思ったくらいだもの」

以心伝心、僕の心底に潜む願望が伝わっていたのかも。

「それで?」早く続きを聞きたかった。

「後は・・・そこで初めてしちゃったんだよ」

搾り出すようなか細い声でした。

「そこを詳しく聞きたい」

初めての浮気はどうだったのか、全て聞きたくてたまりませんでした。

「お部屋に入った瞬間に・・・抱き合ってキスし合って」

部屋に入るなり抱きすくめられたままキスするシーンが浮かぶ。

ううう・・・たまらないぞ。

「キスか」

「わたしって、キスが好きなの知ってるよね、最近パパとはしてなかったよ」

そういえばディープキスなんてあまりしてなかった。

「彼とのキスは激しかったわ、もういっぱいし合ったの」

妻は感度がいい、キスされただけできっと濡れただろう。

・・・やはり、そうだったのか・・・昔つきあっていた人妻が言ったことを思い出した。

「人妻ってね、キスを許すことは抱かれてもいいっていう証なのよ」

「あなたもいずれ結婚するんでしょうけど、もしも奥さんがわたしみたいに浮気しても許してあげてね」

妻もあの時の人妻と同じだったんだ。

夫以外の挿入感
「それで」

僕はカチカチに勃起した肉棒を妻のお尻に当てながら聞いていた。

「パパって、本当に妻の浮気を聞いて興奮するんだね」

そうだ、その通りなんだ。

「そうしながら彼はわたしのスカートを捲くってきて・・・あそこを撫でられたの」

妻の一言一言を聞きながら僕は妄想の世界に入りこんだ。

「もう・・・それで立っていられなくなってベッドに倒れこんでしまったわ」

ラブホテルのベッドで男の首に腕を巻いて抱き合ってデイープキスする姿がたまらなく興奮する。

「そしてブラウスの上からおっぱいを揉まれて」

妻は思い出してきたのか身体を震わせた。

「それで」

心臓が早鐘のように打ち続ける。

「わたしの脚を撫でなからスカートの奥に手が入った瞬間に」

その男は脚フェチだろうか、妻のスラリとした脚は今でも綺麗で形良い。

「もう、どうなってもいい、早く欲しいと思ってたの」

「それで」

「・・・それで自分からストッキングを脱いでシワになるんでブラウスとスカートも」

詳しくていいぞ。

「自分で脱いだのか」

ラブホテルのベッドの上で自ら脱ぐなんて・・・ううう・・・

「ええ・・・彼もいつの間にか脱いでいてわたしのショーツを脱がしてくれたわ」

「そ、それから」

口が渇いて声を出すのがやっとのこと。

「彼がいきなり挿入ってきた瞬間・・・もう頭が真っ白になって無我夢中で彼にしがみついてしまったの」

すごい、すごい話だ。

たまらないぞ・・・愛する可愛い我が妻が他の男に挿入されてしまったなんてこれほど興奮する世界はあるのか。

「ど、どうだった?」

「身体が蕩けるというか・・・何度も、何度もイッてしまっみたい、覚えていないのよ」

「そんなに気持ちよかったの?」

少し、冷静になって細かく聞けるようになりました。

「ええ・・・パパとは全然違う感触が身体全体に広がって」

「彼も激しく何度も突いてくれて・・・恥ずかしいことも忘れるくらいに感じちゃって」

妻にとって二人目の男の感想はとてもリアルでした。

中出し・・・

背中を丸めて後ろ横向きになっている妻のお尻に僕の肉棒は痛いほど当たっていました。

「パパのオチンチン、すごく固いよ、入れたいの?」

「うん、挿入したい」

「今日してきちゃったんだよ、それでもいいの?」

妻はそういいながらも腰を動かして挿入しやすく脚を上げました。

ヌルっという感触が伝わり生暖かいおまんこに簡単に挿入しました。

「ああん・・もう」

今日で二本目の肉棒を妻のおまんこは飲み込んだのです。

腰を少しずつ律動しながら聞きました。

「大きさは?」

男というものはどうしてもそれが聞きたいものなんです。

「どうして、そんなこと聞くの?大きさなんて関係ないわ」

「大きさや長さは関係あるだろ」

どうしても比較したくなるのが男なんです。

「違うわ、その時の気持ちなの、大きさなんて二の次よ」

「そんなものなの?」

意外な言葉に拍子抜けしました。

「男の人ってそんなことが気になるの?いやあね」

妻は軽く笑いました。

「それから?」

律動を繰り返しながら続きを聞きたかったのです。

「二人とも同時にイッたわ、しばらくそのまま抱き合ってた」

妻はため息をつきました。

「ん!避妊は?」

「・・・ごめんなさい、そのまま」

「ナマで・・・中出しされたの?病気とか、妊娠とか心配しないのか」

ちょっと声を荒げていました。

「ええ・・・つける暇もなくそれと安全日だったから」

だからこれほど濡れているのか?

「初めての男なのに?そんな」

賢い妻の取った行動とは思えませんでした。

でも、初めての男に抱かれて中出しされたなんて・・・たまらないじゃないか・・・妻のおまんこに男の精液が

入ったなんて・・・ああああ・・・変になる・・・妻を叱りながらも興奮度は最高潮に達していました。

激しく律動を繰り返すとそこがもう限界でした。

「ああん、もう・・・だめ、だめまたいっちゃう」

妻のか細い声が途切れました。

「だめだ、僕もイってしまいそう」

そう言うなり妻の奥深くへ放出してしまいました。

抜かずの二、三発
妻も僕もイったことでしばらく放心状態でした。

「でもね、彼ってそれからがすごかったの」

妻から口を開きました。

「うん?」

意味がわかりませんでした。

「挿入したままでね、またしてくれたの」

「何て言った?」

「一度目が終わってね、そのままキスをし合うのね・・・そうするとまた元気になってきて二度も三度もしてくれたの」

目に浮かぶ・・・全裸の男女が挿入したまま抱き合って唾液で濡れたデイープキスをし合っている姿が・・・

「パパとは連続二発もしたことないしね」

大体、男は一発が終わると疲れるはずなんだが・・・

「ほら、もう、パパのは柔らかくなってきている」

妻はバックから挿入している肉棒の感触を確かめるように言いました。

「もう、できないな」

挿入したままでも、すでに萎えてきていました。

「でしょ、でもね、彼っていつも続けてしてくれるのよ」

妻は得意そうに言うのでした。

「いつも」

おいおい、会うたびに抜かずの二発も三発もしていたのかよ。

絶倫男じゃないか。

「二度目はあそこが濡れてるでしょ、その感触がすっごく気持いいの」

おおお・・・わかる、わかるよ、ヌルヌルに濡れたおまんこがどんなに気持いいか・・・たまらん・・・

「フェラはしたの?」

「」

「したんだね」

そんな簡単にできるものなのか・・・フェラチオを上手に教え込んだのは僕じゃないか。

「だって・・・それは当然でしょ、エッチするんだから」

妻の可愛い唇が、妻の舌が男の肉棒を舐める姿がたまらなく嫉妬させられる。

「飲んだこともあるんだろ」

男の人ってこれが好きなんだから・・・パパの味ってまずい。

その言葉を思い出しました。

「・・・だって・・・何でもしてあげたくなっちゃったんだもの」

告白も大胆になっていきました。

スワッピングへの足がかり

つい最近までの無垢な妻だったとはどうしても思えないほどの興奮する告白が続きました。

僕を喜ばせるための作り話じゃないのか?と疑うくらいでしたがやはり現実でした。

「スワッピングしてみようよ、もうそうするしかないよ」

浮気したことで吹っ切れたはずなのでそう切り出しました。

「・・・どうしてもしたいの?」

「うん、ママが男に抱かれている姿をどうしても見てみたいんだ」

愛する妻がよその男に貫かれている姿をこの目で確りと見てみたい願望は抑えきれなくなっていました。

「パパが望むんだったらいいわ」

ようやく妻の口から了解を得られたのです。

「でも彼とのことはどうしたらいいの?」

「それなんだけど、ママはどうしたい?」

「う・・ん」

悩んでいる様子でした。

「別れられる?未練ありそうだね」

ちょっと可哀想な気持もありました。

「未練はあるわよ、でもパパに知られた段階で別れるつもりでいたの」

そうか、そうか、よしよし。

「男のほうはどうなの?それで大丈夫かい、何なら僕が会おうか?」

妻を抱いた男がどんなだか、一度会ってみたい気持もありました。

「やめて、彼はあなたにわかってしまったといえば引くはずだから・・・そういうタイプなの」

きっと僕にバレた段階で別れる約束でもしてあったような雰囲気でした。

「パパも家庭も子供も大切だもの、きちんと話あって別れるわ」

貞淑な女に戻っていました。

浮気の罪滅ぼしという気持があったのか、それとも僕以外の男を知ってスワッピングという未知の世界へ踏み出す勇気が起きたのかはわかりませんが少しずつ僕の望んでいた方向へ走り出したのです。

苦悩の日々

男と別れると宣言した妻でしたがしばらくの間、落ち込んでいる日々が続きました。

あまりの元気のなさに可哀想なほどの鬱状態でした。

僕が勧めたとはいえ、夫以外の男に抱かれてしまえば好きになるのは当然です。

しかも蕩けるようなセックスを何度も味わい身体はどうしてもその男との情事を忘られないはずなのでした。

「どうしても逢いたいなら逢ってきてもいいよ」

そう寛大に言ったこともありましたが絶対に逢おうとはしませんでした。

妻は自ら恋の幕引きをしたのです。

そんな妻がますます、愛しくなっていきました。

第一歩
ある晩、妻がポツリと言い出しました。

「あのね・・・○○先生だけど、したらしいのよ」

「○○先生って、旦那さんからスワッピングしようと言われて悩んでいた人だね」

「ええ、そうよ、この間、パパがあまりにも言うので二人っきりで話し合ったの」

「どうだったって?」

「う・・ん。何か、すごくて覚えていないほど感じちゃったって言ってた」

ちょっと頬を紅らめていました。

「でもね、旦那さんがお相手の方とできなかったらしいの」

「へえ」

このようなことは、よくあることらしいとは聞いていました。

「○○先生は激しくされたのに、ご主人ができなかったことで悩んでたわ」

「同室プレイだったのかな」

「うん、何でも同じ部屋でしたらしいわ、お相手はネットで見つけたベテランのご夫婦だったみたい」

「じゃ、その○○先生ご夫婦としてみようか」

「いやよ、知ってる人たちなんて絶対にわたしは嫌よ、お願いだからそんなこと言わないでね」

むきになって頬をふくらませて怒るような仕草でした。

「わかった、わかった」

そりゃ、そうだ、当然かも知れない。

「だから、もしもそうなるんだったら同じ部屋なんかじゃしたくないわ」

「じゃあ、僕たちもネットで探そうかな」

「パパに任せるわ」

いよいよその気になってきたか・・・

「条件はね」

妻の条件は厳しいものがあります。

同年代でお互い経験のない夫婦。(ベテランは嫌だとのこと。)

見知らぬ土地の人。

何度か、食事やらカラオケなどして相手をよく観察しないと、どうしてもできない。

またご夫婦の写真をみたい、などなど。

一通り妻の条件を聞き出してお相手探しに入ることになりました。

いよいよ僕たち夫婦にとって未体験ゾーンへの始まり、始まり・・・となったのです。

期待と不安と興奮
インターネットの普及でスワッピングサイトを検索すると、驚くほどの数が存在するのには驚かされる昨今です。

そんな中、いくつかの健全性の高そうなホームページに妻の要望を沿えて申し込みをして見ました。

毎晩、遅くまでパソコンに向かっていると不信に思った妻がときどき書斎(といっても四畳半)を覗きにきました。

「最近、熱心に何してるの?」

「スワッピングの相手探ししてるんだ、ほらもうこんなに返事が届いているよ」

僕はフリーのメルアドに届いていた50通くらいのメールを見せました。

そんな中から妻の要望にあったご夫婦を数組ほど選んでおきましたが

「すごい数なんだね、信じられない」

妻は呆気にとられて見ようともしませんでした。

「いよいよだよ、ママの気に入った相手がいればいいけど」

「パパって本当にする気なんだ、わたしがどうなってもいいんだね?」

少し不機嫌でしたが覚悟は出来ている様子でした。

セックス開眼
お相手探しが絞られてくると今度はお互いのメール交換です。

夫同士で心境など話あっていると親近感が沸いてくるものなのです。

そんな中、何組かのご夫婦の中からとりわけ僕とご主人の気持が同じで未だ踏む込めないでいる境遇の同年代の方と仲良くなりました。

お住まいは隣県でも車で1時間程度の距離なのでこれなら安心ということで話は少しづつ進展していきましたが、そのことは妻には内緒にしておきました。

スワッピングが現実味を帯びてくると頭の中は期待と不安と興奮で眠れぬ夜が続いたのです。

興奮してくると、どうしても妻を抱きたくなります。

「最近、また元気になってきてるね、どうして?」

妻もまんざらではなく悦んで受け入れてくれます。

「ママがね、スワッピングで誰かに抱かれていることを考えていると抑えきれないほど興奮しちゃうからね」

「また、そんなこと言う・・・変態さん」

そう言いながら僕たちはキスして激しく抱き合います。

妻の身体はすぐ火がつきます。

ああぁぁぁァァ・・・・・だめ、そこ・・・いぃぃぃ・・・・

目を閉じて声を殺して呻く顔を見ているとこうして誰かとも同じようなことするんだなと考えただけで我慢の限界にきてしまうのです。

男と浮気してから妻は確かにセックスが上達したと思います。

受身から今までしてくれなかった積極的な愛撫を丹念にしてくれるようになっていました。

耳たぶ、首筋、乳首、足の付け根から背中などを羽毛で撫でるように這う舌先で舐め回してくれます。

それはそれは、くすぐったいような感触がたまらいないのです。

「浮気してから上手になったね。ママ」

されるがままに愛撫に身を任せます。

「もう・・・それを言わないで」

妻も内心はスワッピングを楽しみにしているのではないかと思うほどセックスに開眼していくのでした。

計画立案
お相手候補は僕たちと同じく30代半ばの初心者夫婦Yさんに絞込みました。

何度も何度もメール交換して先方のご主人と直接会ってお話することになりました。

この間はお互いの性癖をやりとりしましたのでプレッシャーはそれほどありませんでした。

会う場所は県境のカラオケボックスです。

ここだとひと目を気にせずに話できるとのことでYさんの提案に沿うことにしました。

仕事が終わった夜に駐車場で待ち合わせしました。

お会いした瞬間に始めてあったような感じではなくもう、旧くからの知り合いのような不思議な親近感がありました。

とても感じのよいYさんで男同士でカラオケボックスに入って歌も歌わずに話合うこととなったのです。

「これが妻の写真です、何枚か送信してますけどデジカメで撮ったのではないものです」

とても可愛い雰囲気が出ているスナップ写真でした。

「最高ですねえ、こんな可愛い奥さんが他人に抱かれることに抵抗ありませんか?」

僕は正直な気持ちをぶつけました。

「僕はMなんですよ、結婚してからずっと妻が誰かに抱かれることを妄想してきたんです」

「その気持を最近になって妻に言ったら色々話あってスワッピングサイトを見るようになったら○○さんと偶然にも気持が合って今日、このようなことになったんです」

「じゃあ、他人の妻には興味ないんですか?」

「いえ、ありますよ、○○さんの奥さんは色っぽいし男なら誰でも欲しいと思う女性です。でも、それよりも妻の抱かれる姿が見てみたいのが何よりです」

「それは、僕も同じです、同感です」

僕たちは気持も性癖も同じで笑ってしまいました。

「妻も納得してくれましたし、気持が変わらないうちに実行してみたいんです」

「同じです、じゃあ、計画を具体化させましょうよ」

別室プレイから
始めは相互鑑賞からも考えたのですが、Yさんの奥さんが別室プレイを望んでいることからラブホテルではなく、奮発して某市のシテイホテルに部屋を別々に取ることにしました。

カラオケボックスで歌を歌わずに少しアルコールを飲みながらの会話が進むにつれて夫同士で興奮していくのがわかりました。

「想像するだけでたまらないものがありますね」

お互い始めて同士だけに何をどうしたらかわからず真剣な話合いでした。

「妻が抱かれてどのように乱れるか見てみたいですけど無理ですね」僕は相談しました。

「同じですよ、僕もスワッピングしたいのは妻のしているところを見たいことから始まったんです」

その気持はスワッピングする夫は同じかも。

「部屋が別々ですからね、覗くわけにもいかないしね(笑)」

「提案なんですけど・・・こっそりビデオ撮りっていうのはどうでしょうか?」

Yさんの提案です。

「隠し撮りか・・・いいですねそれ!でもバレないかな?」

「最近の機種は小型化されているし手提げバックにでも忍び込ませておいて穴を開けてそこから録画できると思うんですけど」

「それはいいアイデアです、スパイみたいで興奮しますね」

僕は子供の成長記録を撮るために購入した新型機種を既に持ってました。

「多少、部屋を暗くしておけばバレないと思いますよ」

どうやらYさんはその行為の撮影に関して相当作戦を練っていたようです。

次々とアイデアを喋り始めました。

吹っ切れていた妻

その晩、興奮が冷めやらずのまま妻に話ました。

「決めたよ」

「え?何を」

「スワッピングだよ」

「ほんとに?」あきれたような真顔。

「ああ・・・迷っていては何も進まないからね」

「いつの間にか、勝手に決めちゃって・・・どんな人なのよ」

妻は突然の言い出しに困惑している様子でした。

四畳半の書斎でパソコンを開きました。

「この人たちだよ、どう?」

メールと画像を見せました。

「どうって言われてもわかんないわよ」

妻はYさんご夫婦のプロフィールを読んでいました。

「もう後戻りできないぞ」

僕は強く念を押しました。

「どうしようもない夫を持つ妻同士っていう感じね」

ご主人と奥さんの文面を読み終えると覚悟したような素振りで納得したのです。

「どう?」

「不安だけど、いいわ、お互い始めて同士だものね」

「某市の××ホテルにしたんだ」

「あら、素敵ね」

意外と妻は吹っ切れていました。

やはり浮気を経験させたことが大きな抵抗もなくスムーズに進展するこを実感しました。

体調や家庭の都合などをやりくりして、いよいよ実行するまでにこぎつけたのです。

当日
昨晩はどれを着ていこうかと迷いながらファッションショーをしていたくせにホテルのロビーのソファに座っている妻は落ち着かない様子。

白地に赤や黄色の大きな花柄のワンピースがとても似合います。

そのワンピースの下にはスベスベした真新しいシルク生地の下着を身につけているのです。

始めて会う男性にまもなく脱がされてしまうと思うとズキン、ズキンとたまらなく感じてしまいました。

「ドキドキしちゃうね、なんだか怖いわ」

妻はガチガチに緊張していました。

「大丈夫だよ、気軽に会ってフィーリングが合わなかったら食事だけで帰ってもいいんだから」

何度も足を組み直す姿が自分の妻ながら色っぽくてたまらない。

「だめ、きっとわたし、こんなことって、できない」

もう及び腰なんです。

きっと数時間後には始めて会う男の腕の中で悶えているくせに・・・あああ気が狂うほど妻が愛しい。

間もなくしてYご夫妻が到着しました。

ご主人は妻と同じ年の34歳、奥さんは32歳で子供なし。

ご主人とは既に会っていますが奥さんは写真で拝見しただけで実物は初対面でしたが一言でいえば初々しい清楚で可愛い奥さんでした。

「初めまして」

お互いに距離をおいてぎこちない挨拶を交わして喫茶室の奥のイスに座りました。

慣れていないせいか、話出せずに四人とも無口でしたがその雰囲気が逆に笑いを誘ってしまいました。

「ちょっと、ご主人だけと話たいけどいいかな」

Yさんが僕に目で合図して二人でロビーのソファに座りなおしました。

「どうでしょうか、うちのを気に入っていただけましたか?」

「もちろんです、可愛い奥さんですね最高ですよ」

「そうですか、ありがとうございます。○○さんの奥さんは想像していた以上に美人で色っぽいですね」

「でもYさんの奥さんは僕を気に入ってくれたならいいんですけど」

正直不安でした。

「それは大丈夫です。もう了解済みです」

「本当ですか?」

「ええ、イスに座ったときにOKの合図貰ってます」

しまった、僕はそんなサインの打ち合わせをしてこなかった。

「それとこれがカメラです、スイッチはこれを押すだけで4時間はたっぷり撮れますので何とかお願いします」

Yさんは小型の最新機種を僕に渡しお互い交換しました。

旧い手提げカバンに切れ目を入れておいてその隙間にカメラのレンズが出るようにお互い前もって細工しておいたものでした。

このことは妻はまったくの無関心でしたので安堵です。

準備万端、いよいよです。

そう思って喫茶室の奥に座っている妻たちを見ると仲良く談笑しているのをみて安心しました。

「パパ、わたしたちは大丈夫よ、お互い変な夫をもった同士ねって話していたの」

僕たちが戻ると妻たちは微笑んで小声で話かけてきました。

「今日はお互い初めてですので別々の部屋にということでいいですよね」

「ええ・・・そのほうが気兼ねしなくていいわ」

可愛い奥さんがトロンとした色っぽい目で大胆に応えました。

たまらないぞ・・・この可愛い奥さんがどう乱れるんだろ・・・ズキンと下半身にその言葉が響きました。

「パパ・・・楽しんでね、わたしもそうするから、覚悟したわ」

紅茶を飲みながら僕の耳元で囁きました。

妻も先ほどまでのガチガチした緊張はどこへやらで既にその気になっていたことに嫉妬の炎が燃え上がったのです。

女ってわからない・・・

人妻の変貌
先に妻とYさんがt部屋に向かうためにエレベーターの方へ歩いていきました。

Yさんが妻の手を握ると抵抗もなくお互い手をつないでいく後ろ姿に嫉妬です。

何ともいえない複雑な心境でその姿を見送った僕は興奮度が高まっていきました。

一体、妻は他の男にどんな抱かれ方をするのだろうか、どんな嗚咽をあげるのだろうか。

無垢で僕以外の男を知らなかった妻が浮気してどう変わったのだろうか。

妻の浮気シーンがYさんと重なりました。

Yさんは上手くビデオカメラに妻のセックスシーンを撮ってくれるだろうか・・・

時間差で僕たちもエレベーターに乗りました。

カールした栗毛色の髪から清潔そうな甘い香りが鼻腔をくすぐりました。

あああ・・・人妻の匂いだ・・・

これからこの可愛い人妻を抱けるなんてたまらない・・・

奥さんは俯いたままで無口でした。

何とかリードしなくては・・・そう思うも何から喋っていいか分からないのです。

そうこうしているうちに部屋の中に入りました。

窓際にかかっているレースのカーテンとダブルベッドが目に入りました。

ドアを閉めた瞬間に奥さんが僕に抱きついてきました。

こんな時って意外と女性の方が勇気あって男のほうが躊躇してしまうのかも知れません。

「」

潤むような目で僕を見上げる顔は僕にキスを求めていました。

頬に手を添えて濡れ輝いている紅い唇に軽くキスをしました。

「ァァ」

微かな声がたまりません。

入り口付近で立ったまましばらく抱き合っているとどちからともなくデイープキスに発展しました。

マウスケアで口をゆすいでおいてよかった!

奥さんのミント味の舌が僕の舌と絡み合うとズキズキと勃起状態入りです。

今頃、妻も同じようなことをしているのか?・・・

美味しいそうな人妻が目の前にいるのに今頃、妻も同じようなことをしているのか!

そう思うとなお更、興奮度が高まります。

「ねえ、お願いがあるの・・・乱暴に激しくやってほしいの」

可愛い奥さんの口から強烈な言葉が発せられました。

「え?そんな」

「いいの、激しく犯すようにしてほしいの」

奥さんは股間に手を添えてズボンの上から摩り出しました。

ビデオカメラのスイッチを入れようと思っても離してくれません、チャンスを失いました。

奥さんは完全に淫乱モードのスイッチが入ってしまったのです。

「ちょっと、待って・・・シャワーを浴びてからにしませんか」

「ううん、今すぐ欲しいの、早く早く」

これじゃご主人の要望をかなえられないぞ・・・まいったな。

可愛い清楚な人妻のタイトなスカートがまくれ上がり太ももまでのストッキングが目に入ります。

否が応でも男の興奮を誘いこむようなセクシーなポーズです。

特に脚フェチの僕にはたまりません。

ううう・・・今すぐにでもやりたい・・・

二人でベッドに倒れこむと急いでズボンを脱ぎました。

「ほら、もうこんなに大きくなって」

奥さんはパンツに手を伸ばして怒りくるってしまった肉棒を簡単にパクリと咥えました。

僕が犯す前に犯されてしまうと思うほど積極的でした。

「よし、わかった、シャワーを浴びる前でもいいや、犯してやる」

奥さんの両腕を押さえつけて強引にレイプするような態度をとりました。

「わあ・・嬉しい、やって、やって、やってぇぇぇぇぇ」

先ほどまでの清楚で大人しい態度とは思えないほどの卑猥な言葉を連発する淫乱度満開の人妻なのでした。

Mな人妻
M女と見抜いた僕は奥さんをタオルの紐で目隠ししてバスタオルの紐で両手を軽く縛りました。

「あふっ、ぃぃぃっっ感じるうぅぅぅ・・・もっと強く縛ってぇぇぇ」

それだけで感じるのか!

「いつもこんなことしているの?」

あまりの淫乱さに聞いてみました。

「ううん、主人とはこんなことできないわ、知らない人だから何でもできちゃう、乱暴にして欲しいの」

蹂躙すればするほど燃え上がる姿態に異常なほどの興奮を味わいました。

目隠しされた人妻のショーツはぐっしょり濡れていつでも挿入可能になっており薄い陰毛が覗きます。

DVDカメラの隠し撮りも忘れていました。

奥さんは脚を広げて僕の上にまたがりショーツの隙間から挿入させようと怒り立った肉棒をつかんで導きました。

ヌルッとした生暖かい感触が先っぽに感じた瞬間、奥深くまで一気に挿入しました。

「おおお・・・すごく気持いい・・・・よ」

トロトロにとろけた蜜の感触に我慢しなければならないつらさが入り交じって動きを止めました。

「わたしもいいの、たまんなくいぃぃ・・」

動きを止めた僕の肉棒をこすりつけるように腰を振るのです。

「だめ、だめ、あまりの気持良さに我慢できなくなるよ」まずよ・・・まずい、出ちゃうぞ・・・

「激しくいじめてえぇぇ・・・強く犯してぇぇぇぇ」久しぶりに聞く妻以外の嗚咽が全身を痺れさせました。

「ゴムつけなくちゃ・・・このままでは中に出してしまいそうだよ」

「ああん、もう」

僕は慌てて引き抜いてバックに仕舞い込んであるコンドームをつけながらDVDカメラのレンズをバックの裂け目に添えてスイッチをようやく入れることができました。

・・・よかった・・・これで約束が果たせる。

さあ、そこからです。

安心して奥さんを犯せる態勢を取り戻しました。

二発目
一回戦が終わりました。

普通だったら僕は二回戦は時間をおかないとできない体質です。

「うちの人と奥さんも今頃しているころね」

奥さんは僕の首に手を廻してそう耳元で囁きました。

その一言が僕の興奮度を一気に吹き上げさせ二回戦が始まりました。

忘れかけていた妻もYさんと激しくしている頃か・・・ああ・・頭が狂いそうだ。

両手をもう一度縛り直し奥さんを後ろ向きにさせて真っ白なお尻を叩きながら紅い裂け目を開きました。

奥さんの陰部は愛液でヌルヌル状態になっていました。

舌先でアナルを舐めると

「ああん、そんなことって・・・始めてよ。

すごく気持ぃぃぃもっと、もっと舐めてぇぇ」

またも悩ましい声を上げました。

アナルを舐めながらお尻をきつく噛むと悲鳴にも似た声が部屋中に響き渡りました。

「いやぁぁぁ」

今度は仰向けにして形の良い乳首を強く噛んだり、弱く噛んだりしながら爪でつねりました。

「もっと、もっと、強く噛んでぇぇぇ」

完全にマゾ性を発揮している人妻でした。

興奮度が高まり二回戦突入可能となりました。

両足を大きく広げて挿入すると人妻のおまんこは自然に収縮を繰り返してピチャピチャと卑猥な音が部屋中に響くのでした。

「奥さんのおまんこ、たまらなく具合いいね」

耳たぶを噛みながら囁くとぎゅうっと締めつけるのです。

「主人とはこんなに激しくしたことないの、おかしくなっちゃうぅ」

僕たちは何度も何度もデイープキスを繰り返しお互いの唇は唾液でビチョ、ビチョ、それを舐めながらエクスタシーを求め合いました。

「いくよ!もう限界だぁぁ」

「わたしも・・・一緒に、一緒にイってぇぇぇ」

激しい律動を繰り返しやがて二人で声を上げて絶頂期を迎えました。

一発目は奥さんを味わう余裕などなかったのですが、二発目は十分堪能できたのです。

余韻
約束の時間に合わせて身支度を整えてホテルの待ち合わせ場所に行くとYさんと妻が既にコーヒーを飲んでいました。

奥さんは僕の後ろに隠れるようにしてご主人と目を合わせませんでした。

妻は下を向いたまま僕を見ようとはしませんでした。

「どうも」

夫同士でお互いに軽く会釈しましたが、気まずいような恥ずかしいような雰囲気がその場を覆っていました。

何事もなかったような顔で妻がようやく口を開きました。

「パパ、子供たちはお義母さんにお願いしているからせっかくだから泊まっていきましょうよ、明日はお休みだし」

その目は幾分充血して潤んでいるようでした。

激しくセックスしたときの目です。

またセックスを求めているときの目でもあるのです。

「う、うん。その前にちょっとYさんと話しがあるんだ」

隠し撮りが上手くいったか気になっていたのです。

「・・・した?したんだろ?」

隣ではYさんが小声で奥さんに聞いていました。

「・・・したわよ」

先ほどまで激しく求め合った奥さんが澄ました顔で答えてました。

「そうか・・・したんだ」

意味不明のことを聞いていました。

「Yさん、いいですか?」

僕はYさんを喫茶室から連れ出してカメラ交換するために人目のつかない場所に行きました。

「よく撮れていると思いますよ」

Yさんはバックから取り出して自信あり気でした。

「そちらはどうでしたか?撮れてましたか」

返事に困りました。

「申し訳ありません、途中からだけしか撮れなかったんですよ」

「・・・そうなんですか?、それはどうして?」

「言い訳したくないですけど部屋に入ったときから奥さんのほうが積極的でして・・・スイッチを入れるチャンスがなかったんです」

「積極的?うちのが?」

目を丸くしているのは信じられないという顔つき。

「ええ」

「信じられないな、本当ですか?例えばどんなふうにですか」

「奥さん・・・M気があるみたくて・・・激しく犯してほしいという感じでしたよ」

「うちのがですか?」

Yさんはどうしても奥さんのM気が信じられないようでした。

「早く帰って見てみたいですよ」

「ええ・・それはお互いさまです、僕たちは今日、泊まっていきます」

「また連絡を取り合いましょう、今日はこれで失礼します」

Yさんは早々に帰っていきました。

僕たちはせっかく高い部屋を借りたので泊まることにしました。

早く妻と二人っきりになりたかったのです。

妻にバレないように隠し撮りカメラを地下駐車場の車に仕舞い込んで最上階にあるレストランで食事をしながらワインを飲んでお互い余韻を楽しみました。

飲むと饒舌になる妻から始めてのスワッピング体験をゆっくりと聞き出しかったのです。

アフター
数時間前まで奥さんとやりあった部屋だけに気になりましたが、戻るとベッドメーキングされて整然とされていました。

「どうだった?」

イスに腰掛けてそう聞くことが精一杯。

「何が?」

妻はソファに腰かけて疲れた様子でボーっとしていました。

「何がって・・・Yさんとのこと」

「疲れたわ、それに酔いが早く廻って眠い」

はにかみながら妻は詳しく言いたがらないのです。こっちは聞きたいのに・・・

「脱いでくれ」僕は白地に花柄のワンピースのスカートをまくりました。

「もう・・・好きなんだから」

そう言いながらも僕の心境を察してかベッドの上に座りました。

「Yさんとのセックス、聞きたい」

先ほどまでこのベッドの上でMな人妻と激しいセックスをしていたのに妻とYさんとのことを考えるとギンギンに勃起してくるのです。

「うふふ、本当にパパって変態よね」

まんざらでもない様子で妻はワンピースを脱いでセクシーなランジェリー姿になりました。

首筋、胸元、お腹、太ももを見ると、ところどころ微かに紅いアザのような痕がありました。

きっと、Yさんに激しく抱かれ吸われた痕ではないのでしょうか・・・

「するの?」

「うん、したい」

他人妻を抱いたスワッピング後に自分の妻を抱けるという話を聞いたことがありますがこれは本当です。

「大丈夫なの?パパ」

気遣ってくれる妻。

「うん、ますます元気」

何故こんなに勃起するなんて自分のモノじゃないみたいな・・・

お互い下着姿だけになり妻を腕枕してキスをしました。

「パパと二人っきりでこんなところに泊まるなんて久しぶりね」

妻は喜んでいました。

「ところでさ・・・Yさんとセックス上手くいったの?」

終わったばかりの感想を聞きたくて仕方ありませんでした。

「普通よ・・・普通にしただけ」

「ふう・・・ん、普通ね」

「何を聞きたいの」

「気持よかったとか」

「それは気持ち良かったわ」

ああ・・・この一言だけでもズキンときた!

「Yさん、上手だった?」

「う・・・ん優しく丁寧だったと思う」

「そうか」

頭の中ではYさんが妻の身体を丁寧に撫でているシーンが浮かびました。

「ここはどうだった?」

僕は勃起した肉棒を妻の手を添えて握らせました。

「どうしてそういうこと聞きたいの?」

男なら誰でも聞きたくなるはずだ。

「・・・パパと少し形が違うかな、ほかは同じくらいよ、でもあまり関係ないじゃない?」

「あら、すごく固くなってる」

そんな話をしていると我慢できないほどカチカチになっていました。

「ママは?」僕はショーツの中に指を入れてみました。

「あん、もう・・・さっきしたばかりなのに」

腰をよじって抵抗するふりをするだけでした。

「ママだって濡れてるんじゃない・・・こんなに」

妻の蜜穴はトロトロに潤っていました。

「つけたんだろ?コンドーム」

「え・・つけたわよ、もちろん」

「でもこんなに濡れてるよ」

僕は指についた粘液をかいで見ました。

「匂うよ・・これって生でしたんじゃない?」

「そんなことないよ、私のにおいよ」

「ピル飲んでるからって・・・中出しさせたんだろ?」

「ごめんなさい、だってぇぇぇつける間がなかったの」

妻は甘えて僕の胸に顔をうずめました。

妻は中出しが好きなんです。

男性の精液が入ると肌艶が良くなると前々から思い込んでいるのです。

「しょうがないな・・・しちゃったものをいまさら」

そう言いながらYさんの精液が残っている蜜穴へ我慢できずに挿入しようとあてるとヌルっと簡単に奥まで入ってしまいました。

「うわ、たまらない」

生暖かくとろけたバターのようなヌルヌル感がたまりません。

すごく気持いい。

「ああん・・・パパぁぁぁ・・・わたしも気持いぃぃぃ」

妻もすぐに感じた声を発しました、このか細い声がたまらないんです。

「僕とどっちがいい?」どうしても比べてしまう男の性。

「パパがいいぃぃぃぃよ」

「ホントか」先ほどまでYさんに貫かれていたはずなのに妻は淫乱な性なのか。

「こうしたのか、こうされたのか?」

僕は目を閉じて仰け反る可愛い妻の顔を見ながらあっという間に三度目の放出をしてしまいました。

あの人としたい
しばらくセックスの余韻に浸りながら妻の髪を撫でて聞きました。

「ママはさ、またYさんとしたいかい?」

「う・・・ん、今日のようにまた、スワッピングするってこと?考えさせて」

ぐったりしてました。

「じゃあ、Yさんじゃなくても僕以外の男としたくなったら言ってよ」

「パパ以外の人としていいの?本当にいいの?わたしますます淫乱になっていっちゃうよ」

いいんだ、愛する無垢な妻が淫乱になっていくのは夫として楽しみなことなのです。

「ママが淫乱になっていくのが楽しみでもある」

もう何でも許せるような気分でした。

「じゃあ」

何かをおねだりするような言い方。

「じゃあ、何よ」

「もう一度、あの人としたいかな」

「ん?あの人って?」

ピンときましたがあえてとぼけて聞きました。

「いい、何でもない」

言いにくそうな返事。

「わかった、浮気した彼だね」

抜かずに2,3発をする男だ、やはり未練があったんだ。

「・・・そう」

「そうか・・・初めての浮気相手だけに忘れられないんだ」

ミセスバージンを捧げた男は忘れられないのか。

「もう、言わないで」妻は恥ずかしそうに言ったことを後悔している様子。

「別れたんだろ?」

「ええ、そうよ、パパに内緒で会ってもいないよ、信じて」

哀願するような声。

「それは分かっている」

僕は可愛い妻の希望を叶えて上げたくなりました。

「「彼はきっと喜ぶだろうな。連絡してみたら?」

「ホント?本当にいいの?」妻は信じられないとばかりに僕の顔をマジマジと見ました。

「ただし条件がある」

「条件?」

「3Pって知ってる?」

「・・・三人ですることでしょ」

「そう、それしてみたい」

僕は一体、何を言い出すんだ。

「うそ、うそでしょう、彼とパパと三人でするの?」

「一度でいいからしてみたい、あははっ」

僕は笑ってごまかしました。

「だめ、できない、そんなこと絶対に出来ないよ、第一彼がそんなことするはずがないじゃない」

毅然と言い出す始末です。

「わからないよ、聞いてみたら」

「無理、無理よ、そんなことって」

あまり妻が嫌がることはすべきでないな、そう反省しました。

「じゃあ、彼とセックスしていることをこっそり見せて欲しいんだ」僕は新たな提案をしました。

「ええ!?・・・そんなことまで考えてたの?今日のことと言い、パパって本当に狂ってる」

妻はあきれ顔でした。

「どうしても見てみたいんだ、ママがしているところ」これは本当に究極の願望でした。

「どうやって?」

「例えば・・・このようなホテルでしているとことを、そうっと覗くだけでいいんだ」

「部屋を暗くしておいてもいいよ」

僕はひらめきから思いついたことを次つぎに妻に提案しました。

シテイホテルはキーカードが二枚あるので一枚を僕が持っていれば妻と彼がセックスしているところをこっそり入って覗けると思ったのです。

「でも、もし彼にバレたら大変よ」

「じゃあ、いっそ彼に聞いてみたら?意外とOKするかも知れないぞ」

「信じられない・・・もう、パパってきらい!」

妻は黙ってしまいましたが考えている様子でもありました。

今まで僕の望むことは結局、何でも叶えてくれた妻だけに期待は十分に高まってきました。

隠し撮り映像1

妻が食事会で遅くなる日を待って四畳半の書斎でビデオカメラを取り出しました。

早く見たい!焦る気持を抑えてスイッチをONに!ああ・・・この時を待っていた。

カメラレンズにYさんの手が映りました。

その手が離れて裸の背中がベッドの方に向かいました。

全体薄暗い感じでしたが中央にあるダブルベッドの上に全裸の男女の姿が灯りを落としたベッドのサイドライトに妙にエロチックに映し出されました。

妻だ・・・間違いなく妻だ・・・妻とYさんでした。

バスローブらしきものがベッドの足元に無造作に落ちてました。

やはり初めからではなくどうやらシャワーを浴びてきたからの撮影のようでした。

Yさんは妻の首に腕を回し妻はYさんの背中に手を回して永いキスシーンが続きました。

妻はキスが好きだからな・・・顔の表情は薄暗くてわかりませんが逆にその映像がリアルで興奮の極みでした。

セックスする前の濃厚なキスを見ていると心臓の鼓動はドク、ドク、ドクと身体全体に響き渡ります。

・・・自分の妻が男とセックスするシーンはどんなアダルトビデオよりすごい!1000本の数よりこれに勝るものはない。

・・・そう思いました。

Yさんは首筋、耳たぶを丁寧に舐めながら次第に妻の乳房へと移っていきました。

乳首に舌を這わせると妻の身体がビクンと仰け反り声を上げました。

始めて上げる声でした。

「あうん・・・そこ・・・いい」

か細い声が聞こえます。

Yさんは乳首を舌で転がしながらときおり乳房を揉むようにして妻の表情を楽しんでいるようでした。

「どう・・・気持いい?」

「ええ・・・すごく・・・気持いいの」

ヘッドホンのボリュームを最高に上げました。

Yさんの愛撫が続きます。

乳房からお腹へ、そして太ももをていねいに舌が舐め回します。

妻はジイッっとしてYさんの愛撫に身を任せています。

そして膝を持ち上げて妻の中心部へ舌が移りました。

妻はそれを待っていたかのように腰を浮かせました。

「ぁぁぁ・・・んぃぃぃ」

恍惚とした甘い声がヘッドホンを通して脳天を直撃します。

Yさんは敏感なクリトリスを執拗に舐め続けているのです。

「そんなにされちゃうと・・・もう・・・だめ」

妻の身体が自然とのけぞりピクン、ピクンと波打つ姿がとても卑猥です。

そう言いながら妻の手はYさんの頭を抑えつけて襲ってくる快感に悶え狂っているのではありませんか!

Yさんはカメラを意識してか、時おり振り向きます。

そして起き上がり膝を立てて黒々とした肉棒を妻の口元へ運びました。

おお・・・すごい・・・勃起した他人の肉棒が・・・

「舐めて」

妻は素直にうなずくとゆっくりと味わうように口に含みました。

Yさんは立て膝のまま妻の髪を抑えて妻のフェラチオに興奮していました。

「奥さん・・とっても上手だ・・・気持いい・・おっおっおっ」

本当に妻のフェラチオは上手です。

髪をゆさぶりながら時々、上目使いしながら舐める仕草が妻の癖なんです。

飲み込むように深く、そして浅くを繰り返す姿・・・

「ぅぁぁぁ・・だめ、出そうだ」

Yさんが声を上げます。

「だめよ、まだ、だめよ」

妻の甘い声が静止します。

「挿入したい」

Yさんは切ない声で哀願しているように見えました。

その要求に妻はベッドに仰向けになって両膝をM字にし両手を上げてYさんを招きました。僕とのセックスで見せる表情です。

「きてぇぇ」

Yさんは妻の両足の間に腰を入れゆっくりと身体を重ねていきました。

おおお・・・いよいよ・・・挿入だ!ちくしょう!たまらん・・・

わけのわからぬ異常な興奮が僕を襲いました。

パジャマからカチカチに怒り勃起した肉棒を摩るとシビレる快感が一気に放出してしまいました。慌ててテッシュペーパーで拭く始末です。

「ぁぁぁぁぁ・・・ぅぅぅ」

妻は両腕をYさんの背中に回してのけぞりながら悲鳴のような声を上げました。

「す・・ご・・く・・・いい」妻はYさんの律動に合わせて腰を突き上げます。

ピチャピチャッ、ピチャピチャッという卑猥音が嫌がおうにもヘッドフォンに届きます。

「ハッ・ハッ・ハッ」とYさんの息。

「ぁ・ぁ・ぁ」と妻の声が入り交じります。

「すごい」その声をかき消すようにYさんは妻の唇を合わせました。

律動を繰り返しながら妻の舌がYさんの舌を吸い求め合っています。

絶頂期を迎えるときの癖なのです。

妻は始めての男とでもこれほどすごいセックスが出来るのか?僕は呆然と画面を見てしまいました。

隠し撮り映像2
オナニーしたばかりで何分も経っていないのにすぐさま、勃起してくるのです。それも痛いほどたってしまう。

Yさんはしばらくして律動を止めました。

「だめ、止めないで」

「だってぇ・・・つけないと」

ベッド脇に置いてあるコンドームを取ろうとしました。

「いいの・・・抜かないで・・・お願い」

「いいの?いいの?出しちゃうよ」

「大丈夫なの」

妻は大きく息を吸い込むようにしてYさんにしがみつきました。

「いいんだね、本当にいいんだね」

Yさんは約束を破ることにためらっていましたが、快感という誘惑には勝てないようでした。

Yさんに抱き寄せられた妻の白い身体とお尻がゆっくりとくねります。

両脚はYさんの脚に絡んでしっかりと抱き合って一体化し快感を追求している姿がこれまた、たまりません。

「いいよ、いいよ・・・すごくいい」

Yさんの途切れ途切れの声。

「あん、あん、あん」と抽送に合わせて泣くように漏れる妻の声。

妻の腕がYさんの首に巻きつけて再び濃厚なキスを求め合う。

ピチャ、ピチャッ、ピチャ、ピチャッと溢れ出る愛液と絡み合う肉棒の音。

一気に激しい抽送が続いた瞬間でした。

「あう・・もうだめ、でるぅぅぅ」

「わたしもいくぅぅぅ」

妻は髪を振り乱しながら一段と大きな喘ぎ声をあげてエクスタシーを迎えたのでした。

二人はしばらく抱き合ったまま動きませんでした。

映像を見ていてもこれが僕の妻かと、どうしても疑わざるを得ないほどの内容でした。

妻はぐったりしたままでしたがYさんは起き上がるとこっそりカメラのスイッチを切ったのです。

その後もどうだったかは知る由もありません。

初めての男とのセックスにこれほどまで奔放にふるまった妻に対して僕の嫉妬の情炎はますます高まるばかりでした。

そして愛する妻が他人とセックスしているこの映像は僕にとって最高の宝物となりました。

彼としたいの
しばらくして平穏な日々が経過しました。

良妻賢母の可愛い妻に何も言うことはありません。

「パパ・・・前に話したことだけど」

「うん?何だっけ?」

「もう・・・忘れたの?彼とのこと」

「忘れてないけど・・ママが異常者って怒ったじゃないか」

「電話でね・・・ちょっと話したの」

お!心境の変化があったかな?

「うん、うん、それで」

「彼がね・・・わたしと逢えるなら・・・かまわないって」

おおお・・・またまたズキンときた、勃起してきたぞ。

「かまわないってなにが?」

焦らずに聞こうとしました。

「その・・・パパさえよければ一緒にしてもっいいって」

マジかよ、3Pできるのか?

「でもね・・・わたしはどうしても三人ですることは嫌なのよ」

妻は3Pはできないと完全拒否。

「そうなのか」

落胆です。

「もしもよ・・・パパさえかまわなければわたしと彼がしているところを見るだけならいいよ」

何と妻がそこまで決心したとは。

「う・・・ん、いいよ、でもママはよくそこまで決心したね」

究極の願望が叶えられるなんて・・・最高だよ。

「パパが前に言ってたこと覚えてる?」

「うん?どんなことだっけ?」

「スワッピングしたときのホテルでパパがこっそり覗くという案なんですけど」

「うん、覚えてる」

「それならわたしは何とか出来そう」

はにかんだ笑顔は彼とセックスできる喜びかよ・・・

「だから気づかないように入ってきてよ、恥ずかしいから」

「いつ覗かれてるかわからないようにすればいいんだね」

「そう・・・でも彼にそのことは話ておくつもりよ、いいでしょ?」

「いいよ、ママさえよければ何でもOKだよ」

「あぁあ、本当に困った性癖の持ち主さんね、パパ・・・わたしもいつの間にか移っっちゃったみたい」

僕の変態性が妻の淫乱性に火をつけたのか。

いよいよ願ってもない僕の夢が叶うことに興奮していきました。

覗き見1
妻と映画に行くということで子供は両親に見てもらうことにしました。

「ママたちって仲いいね」

何も知らない子供は僕たちが出かけることに賛成です。

1週間前から興奮して妻に手を出す度にあっさりと断られ続けました。

「だめよん・・・もうじき彼とするんだから」とおあずけ状態でした。

「そんなに待ち遠しいかい?」

これは完全に嫉妬狂いです。

「だってぇ・・・とっても逢いたかったの」

恋している感じでもうウキウキ声なんです。

「じゃあ、僕の立場がないね」ふくれ面です。

「パパは夫でしょ、彼は恋人みたいな気持かな?前にも言ったでしょ」

完全に立場が逆転していました。

「そうか、久しぶりに恋人に抱かれる感覚なんだね」

ああ・・・たまらなく嫉妬で興奮。

「もう・・・意地悪」

そういう妻の可愛いふくれ顔。

「意地悪はどっちだよ」

軽い口喧嘩でした。

いつの間にか寝取られる性的嗜好に妻も納得してくれるようになっていたのです。

仕事が終わった夕方、シテイホテルで妻と待ち合わせしてチェックインの手続き。

入室カードキーの2枚をもらい1枚をポケットに忍び込ませました。

「じゃあ・・・わたしはお部屋に行ってるね」

妻はルンルン気分といったところでしょうか。

胸元に刺繍の入っている白いブラウスにモスグリーンのスーツ姿。

スカートは膝上で時どき見える太ももが若々しい感じです。

「何時頃がいいかな?」

もうそわそわした気分でいっぱいでした。

「ええっと彼がくるのは7時過ぎだから食事はルームサービスをお願いするつもりよ、だから8時くらいかな」

「色々と計画立ててるんだね。じゃ僕は一人寂しく何か食べているよ」

嫌味をいう僕でした。

「今、お部屋の番号を彼にメールするね」

妻は僕のことをさておいてメールしていました。

僕は妻のいう彼という男を知りません。

あえて知らないほうがいいと判断していたのですが今日は嫌が応でも顔を見ることになるのです。

一体、妻を夢中にした男とはどんなやつなんだろうか・・・嫉妬の炎がメラメラと・・・

僕はそんなことを考えながらラウンジでビールを飲んではホテル内をウロウロして時が来るのを待ちました。

その間の永いこと・・・他人から見たら落ち着かない不審者と思われたでしょう。

覗き見2
8時を過ぎた・・・よし!僕は焦る気持をなだめてエレベーターに乗りました。

ホテル内の廊下を忍び足で歩くのは滑稽だったかも知れませんがそんな気持だったのです。

そして部屋の前に立って深呼吸をしてカードキーを差込みました。

音もせずにスーっと開くドア。

心臓が飛び出すくらいのドキドキ感、これが何とも言いようのないスリル感。

もう口が渇いてパクパクの酸欠状態。

気づかれないように忍び足でそうっっっ・・・と部屋に入ると全体は暗く壁の向こうから光を落としたベッドライトの灯りが微かに目に入りました。

「ぁぁぁぁぁ・」という聞きなれた女のあえぎ声。

物音を立てないように息を殺して壁づたいに声の方向に近づきました。

腰をかがめてベッドを覗くと・・・・

全裸の男女が座位スタイルで抱き合っていました。

男は中肉中背の普通な感じでしたが顔は薄暗くてよくは見えませんでした。

あぐらをかいた男に女が跨ってしっかりと抱き合い何度も何度も舌を出し合っては吸い合うデイープなキスをしています。

下半身は既に結合され、時どき男が腰を上下に振るとクッションの効いたベッドが揺れました。

すごい・・・

目の当たりに見る他人のナマの情交。

この女は本当に僕の妻なのか?まだ信じられない。

女の嗚咽と男の吐息が室内にこもります。

リズミカルな動きに合わせてピチャピチャという卑猥な音色。

「たまらなく・・・ぃぃぃのこうしたかったの」と女は両腕で男の髪をむさぼるように掻き乱しては仰け反っていました。

「ぁぅ」

僕が侵入してきていることを知ってか、知らずか、ますます激しいと女の喘ぎ声が寝室に響きます。

この女こそ、僕の最愛の妻だなんて・・・・

妻の情事をナマで覗くことがこれほど興奮するなんて言葉では見つかりません。

目まいがするほどの強烈な行為を目の当たりにしました。

座位から今度はバックを男が促しました。

妻は素直に四つんばいになって脚を開き顔を枕にうずめました。

男は立て膝から憎いほどヌラヌラと光る肉棒を持ち上がった妻の白いお尻の割れ目めがけて奥深く挿入し大きく律動を始めました。

「ぁぁぁ、すごいぃぃぃ」

男が後ろから妻の両手を掴み競馬の手綱のようなスタイルで激しく激しく腰をお尻にぶつけます。

パンッパンッパンと肉体がぶつかり合う音と妻の声が重なり合って淫獣と化しているかのようでした。

・・・おいおい・・・夫である僕が覗いているんだぞ・・・少しは遠慮しろよ・・・そんな訳のわからないことを考えていたのです。

僕はカチカチに勃起した肉棒をズボンの上から摩っていましたがすでに我慢汁が出ているのが分かりました。

愛する妻が他人に抱かれている現場を覗いて興奮している変態夫がそこにいたのです。

覗き見3
二人はバックスタイルで十分に楽しんだ後、男が枕を背にあてて両脚を広げました。

その中心にそびえ立つソーセージのような肉棒は妻の愛液で濡れ光っているように見えました。

妻は身体を変えるとその肉棒をマジマジと見てからペロリと美味しそうに咥えました。

・・・・ぉぉぉぉ・・・妻が、妻が僕以外の肉棒を口に入れたぁぁ、咥えたぁぁそして舐めているぅぅぅ・・・・

「ううん・・・○○さん(妻の名前)・・・たまらなくいい・」

男は天井を見上げて我慢するような素振り。

「出してもいいよ・・・出してぇぇ飲んであげるぅぅぅ」

妻は感じる先っぽを舌先でチロチロと舐め上げながら片手でしごくと

「そんなぁぁぁ」

男の声が高くなって妻の口の中に放出したのでした。

「あふ・・あふ、あふ」

そんな妻の声は男の精液をすべて飲み込んだようでした。

それでも妻は肉棒を離しません。今度は両手で摩りながらすべてを搾り出すようにして咥えているのです。

こんなサービスって僕は妻にされた経験ない・・・

先ほど放出したばかりなのに衰えるどころか勃起したままで今度は妻を抱え正常位にして覆い被さりました。

「一度出したから二度目はいっぱいできるよ」男がそう呟くと

「嬉しい・・・前みたくいっぱい愛してぇぇぇ」と妻は両腕を男に首に回して再びねっとりとした熱いキスの交換が始まりました。

ピチャ、ピチャ・・・ぁぅ・・・ぁぁ・・ううチュッチュッ・・という淫靡な音色が部屋中に響きます。

これが真のセックスとばかりに二人はこれでもか、これでもかと唾液を交換し合って舌を絡めどうしなのです。

僕が覗いていることなどお構いなしという有様でした。

「入れてぇぇぇ」

妻のおねだりする声です。

「どこへ?」

「ううん、意地悪ぅ」

「あそこ」

「どこ?」

「おま」

「どこ?はっきり言って」」

「いやん、おまんこへ入れてぇお願いぃぃ」

妻の声が卑猥な言葉をはっきりと・・・

妻は僕とのセックスでは陰語は言ったことなどありません。

無垢な性格の妻が男によってこれほど変わるとは・・・

「入れるよ・・・○○さんのおまんこへ」

「入れて、お願い・・・入れてぇ・・・おまんこへ入れてぇぇぇ」

求める声が一段と大きくなりました。

妻の手が男の肉棒を探りだすと自らおまんこへあてがい腰を突き上げました。

男は両腕で妻の身体を抱き妻は男の首と肩に腕を回しました。

そして再び唇を開いて奪い合うようなデイープキスをしてしっかりと腰を合わせて合体です。

僕がいるところではない・・・完敗という気持でそうっと部屋を抜け出しました。

そのまま地下駐車場の車に駆け込みました。

スモークの貼ってある後部座席に座ると目を閉じて先ほどまでの妻の情事を思い浮かべてオナニーです。

数回擦るだけで放出してしまうほど強烈な覗き見を経験したのです。

性癖
僕はホテルのロビーのソファに座って先ほどまでの情景を思い浮かべていました。

・・・僕の可愛い清楚な妻の口からおまんこへ入れて・・・など言うなんて・・・

信じられない。そこまで変わるものなのか?

我慢できずにしたオナニーが終わったばかりなのにまだズキズキと痛むほど余韻が残っているのでした。

「・・・パパ、お部屋に来て」

妻から携帯が鳴ったのは11時過ぎた頃。

「帰ったの?」

男のことが気になりました。

「ええ、先ほどね」

気づかなかった。

部屋に入ると枕やシーツは元通りになおして妻は衣服を着て何事もなかったかのようにソファに腰掛けていました。

「パパ」

妻は恥ずかしそうに甘え声で微笑みました。

「どうだった?久しぶりに彼に抱かれた感想は?」

嫉妬しながらも冷静にしている自分がそこにいました。

「え?パパは覗き見してなかったの?」

「少しだけ・・・したけど」

答えに困りました。

「そうなの?変態なパパのためでもあったのよ」

妻は僕のためと言わんばかりの立場は上のような状態。

「でも、入ってきたのに全然、気づかなかったわ」

「そりゃ、そうだろう、すごく激しいときだったからな」

僕は目の前にあるベッドで先ほどまで悶え狂っていた妻たちの姿態を思い浮かべてしまいました。

「恥ずかしい」

満足したセックス後のトロンとしたエロイ顔です。

「彼は何か言ってた?」

「気づかなかったみたいよ、入ってきたのかなって言ってたわ」

二人揃ってもう・・・激しくやり過ぎだよ。

「今度は・・・目の前で撮影したいな、アダルトビデオみたいなカメラマンになって」

正気の沙汰でないこと自分でも言い出す始末です。

「え?本気なの?撮ってどうするのよ」

「どうもしないよ、僕のお宝にするだけだよ」

「いやだぁ・・・パパの変態ぶりはだんだん過激になっていくのね」

そう言いながらも拒否しない妻でした。

「僕の性癖を分かってくれるママが大好きだよ」

「ほんと?わたしもパパの影響ですごく変わってきちゃったわ、今の自分が信じられない」

「いいじゃないか、いまのうちだよ、今が一番いいときなんだからさ、あと10年先、20年先になったらいい思い出になっているかもよ」

「それに、一生、僕一人しか知らないよりこうして他の男を経験させてる

んだから感謝ものだぞ」

「うん」

妻は素直にうなずくのでした。

「どうかね?マジで二人でしているところを撮りたい」

今なら妻から色よい返事が聞けるチャンスだ。

「」妻は黙って考え込んでいましたが

「彼がいいって言ったらね。でも一度きりよ」

「今日のことだって彼は結局OKしてくれたんだろ、ママを抱けるならきっといいっていうかも」

「話してみるけど」

「当然だよ、彼がOKしてくれたら嬉しいな」

「ああ・・・わたしもいつの間にかパパの影響を受けて変態になっちゃったみたい」

「ママが淫乱になっていく姿が楽しみだ」

「もう・・・どうなっても知らないから・・・ね」

妻は僕の性癖を理解してくれたのです。

撮影1
それから何事もなく平穏な日々が続きました、ある晩。

「彼がね・・・また逢いたいって言ってきたの」

「ふう・・・ん、そろそろ溜まってきたのかな」

「もう、パパッって嫌らしいんだから」

妻は会うことを許して貰うときの甘えた可愛い顔でした。

「で?どうなの?撮影のこと」

「・・・うん、あのね・・・もし良かったら一緒に飲みませんかって。それからならかまわないって」

「ママを抱けるなら何でもOKなんだね。もう穴兄弟だから三人で飲もうか」

どんな男か会ってじっくり話ってみたい心境でした。

週末の夕夜、僕たち夫婦と男はシテイホテルの一室にいました。

男を面と向かって見たのは初めてです。

覗き見のときは顔も全体像も部屋が暗くてよく分かりませんでした。

というか、妻の姿態だけに集中していたので中肉中背程度の男という記憶だけでした。

面と向かい合った第一印象はちょっとさえない風格の男でした。

妻はこんな男に抱かれていたのかという意外な感じであったのです。

内心はイケメンとまではいかないまでも美人妻に似合う男と期待?していたからです。

しかし、喋り方や気遣いはさすが教材販売の営業マンらしく丁寧で安心できる好印象を受けました。

男は緊張しっぱなしで俯いていたのでまず気持をほぐしてあげるためにビールを勧めました。

「妻のどこが気に入ったの?」

「はい、何箇所か幼稚園を廻っているんですが先生、いや奥さんを見た瞬間に衝撃が走ったんです」

妻を見ていいました。

「恥ずかしいわ」

「清楚で綺麗な奥さんに一目ぼれしてしまいました」

「それが人妻であってもかい?」

「・・・はい。気持が抑えきれなくて一度でいいからお食事だけでもしてみたいと思ってお誘いしてしまいました」

「それが・・・こんなことになってしまい申し訳ありません」

「謝るの?」

「本来、ご主人に殴られても蹴られても仕方ありません。それに世間一般では慰謝料や会社でも大問題になるのにこうして許していただいて本当に感謝しております」

「だから・・・僕にできることなら何でもするつもりです」

「そこまで腹をくくっていたんだね、○○さんはどうして離婚したの?」

「はい、正直言いまして妻の浮気です」

「奥さんが浮気?」

「どこにでもあるような話ですが、勤め先の上司とデキていたんです」

「それでわかって離婚したんだ」

「はい、ご主人のように寛大な心を持ち合わせていれば離婚せずに済んだかも知れませんが・・・妻は謝ってくれたんですけど僕から引導を渡しました」

「そうでしたか」

「はい、子供は一人いるんですが妻が引き取りました」

「なんか、人生相談みたいな話ね、もういいでしょパパ」

妻が割って入りました。

「そうだったね、ごめん」

「でも、本当に仲いいですよね、羨ましいです」

いつの間にか、すっかり打ち解けて冷蔵庫から取り出したビールやワイン、酎ハイが空になって三人とも程よく酔いが回ってきていました。

一番酔っているのが僕だったかも知れません。

これから始まる淫靡なシーンを期待してハイピッチで飲んでいたのです。

撮影2
妻はテーブルを離れベッドに腰掛けて脚を組んでいました。

白いブラウスとモスグリーンのスカートから艶やかな輝きのストッキングに包まれた太ももが見えてセクシーです。

彼も妻のほうをチラチラ見てどうも側に行きたい様子でソワソワ。

「じゃあ僕はそろそろビデオ撮影の監督でもするか、○○さん妻の隣に座ってください」

僕は促しました。

「ではいつもしているように始めていいよ」

少し嫌味がかった言葉を投げかけました。

二人はベッドに腰掛けてジッとしていました。

「じゃあキスから始めてよ」

なかなか行動に入らないのでこちらから声をかけてファインダーを覗きました。

そこに映る男女は僕にとってはこれから始まるエロスな試写体。

男は覚悟したかのように妻を抱き寄せました。

妻は僕に気兼ねしていましたが、酔いも手伝ってか次第にこれから始まる淫らな行為を期待するかのように従いました。

唇が合わさると妻と男はネットリとした舌を絡め合いました。

「ぁ・・・ぁぁ」

物音しない静かな部屋に妻の微かな声と男の息使いだけが聞こえます。

やがて激しく舌を絡める唾液を吸いあうようなデイープキスへ発展していきました。

「あう・・・ン」

キス好きの妻に本気モードのスイッチがONしたのです。

狂おしいほどの官能の昂ぶりからか、妻の腕が男の背中に廻りました。

妻のスカートの裾が乱れすらりとした見事な脚線の奥がいやらしく覗けます。

僕はファインダーから目を離さずにズームアップして二人の唇に標準を合わせました。

・・・妻が目の前でこんなにキスで酔いしれるとは・・・

これから始まるであろうセックスの前戯であるキスがものすごく興奮するのでした。

アダルトビデオのような見世物ではない正真正銘の人妻と浮気男のキスシーンなのです。

しかもその人妻とは僕の妻なのです。

もう下半身は火がついたように熱く痛いほどに勃起していました。

そのまま二人はベッドに倒れこんで抱き合いました。まだねちっこいキスを続けています。

セックスしている姿よりキスしている姿がこれほどいやらしく感じられるなんて思いもしませんでした。

撮影3
男が乱れた妻の薄地の白いブラウスを脱がそうとしました。

しかし、妻はその手を振り払って自ら脱ぎ始めました。

スカートとブラウス、そしてパンストを脱ぐとそこには貞淑な妻ではなく悩ましくそそられる一人の濃艶な女がいました。

男はブラジャーの肩紐をずらして肩から舌を滑らせほんのり赤らむ乳ぶさ、乳首とまるでナメクジのようにゆっくりと這わせていきました。

妻は嗚咽を我慢して身をよじりながら男の勃起した肉棒を探すかのように手をまさぐりました。

もうこうなると僕の存在など関係なく二人の世界に入っていきました。

まるで不倫現場を目撃、撮影するような心境で僕はファインダーに見入っていました。

「あうん、も、もう・・・そんな」と甘っぽい呻きと吐息をもらす妻。

男は愛撫を繰り返しながら器用に衣服を全部脱ぎました。

妻はブラジャーが外されたっぷり熟した乳房と恥毛が透けてみえる小さなショーツ姿。そのショーツも妻は腰を上げて自ら脱ぎました。

二人はベッドの上掛けをまくって真っ白で清潔そうなシーツの上に全裸になって再び抱き合いました。

妻は男の腕の中に包まるようにして肩、胸を噛むように唇を這わせます。

男は妻の耳たぶ、首筋へ舌を這わせます。

互いの愛撫は一体化して出来合いのアダルトビデオなどでは真似できない極上のエロチシズム。

妻の白い柔らかな皮膚が紅く染まる。

いい女だ・・・僕の妻。

男はたまらなくなってきたのか妻の腰を引き寄せ脚を拡げました。

妻はそれに応えるように脚を男の膝に絡めて腰を浮かせました。

もう、僕の存在など無視して愛欲に身を任せています。

男がコリコリになった肉棒を携えて肉穴にあてがうと溢れるほど濡れているのがわかります。

ヌルっと妻の恥毛の奥に肉棒が挿入しました。

「ぁぁぅ」

一瞬、目を閉じた艶っぽい顔の眉根を寄せて身がそり返りました。

・・・なんて男の情欲を燃えさせるほど悩ましい顔なんだ・・・

妻が下から突き上げるように迎え腰を使い始めました。

男の腰の動きに合わせて何度も、何度も、何度も・・・

今度は妻が上向きになって積極的に男の唇を奪います。

そして再び舌を求めて吸い合う・・・

そして騎上位になって激しく腰をグラインドしながらエクスタシーを追い求める恍惚とした顔。

男は下から突き上げるように何度も何度も挿入を繰り返して一気に奥深く突くようにグイッと腰を入れた瞬間

「いいっ・・・そこ・・・たまらなくぃぃぃ・・・もっと・」恥も外聞もなくよがる妻の嗚咽。

男は情欲をそそる悩ましい妻の顔を見上げてシャクリあげるような激しい律動に入りました。

ハッハッハッハ!・・・男の息も荒い。

「いや、いやん、いやん、いやん」

奥まで突かれるたびに妻は仰け反って声を上げます。

「奥さん」

「もう・・・だめ、一緒にイッてぇぇ」

中出しされたようです・・・

妻は騎上位で果てました。

そのままバッタリと男の胸に顔をうずめて息を整えていました。

乱れた髪が汗でジットリと濡れた額にまとわりついてしばらく余韻を楽しんだ後に男は肉棒を抜かないように器用に身体を向きを正常位に変えて妻を頭を抱えて抱き合いました。

妻もその辺は心得ているようで抜けそうになると腰を押し上げて密着姿勢。

二人は見つめ合うと、どちらからともなく再びデイープキスを・・・

二人の口元をアップするとファインダーの中では舌を出し合って絡め合い唾液を吸い合ってます。

これが抜かずに二発も三発もできる秘訣なのか・・・

頭の芯がボーッとなるのを抑えて妻と男の快楽の現場を色々な角度からビデオカメラを廻し続けました。

交通事故死
それから数ヶ月も経ったある晩のこと。

憔悴しきった妻がいました。

何にも手がつかず落胆し涙しているのです。

子供が寝て一段落したときに聞いてみました。

「何かあったん?」

「死んじゃったの」

「ん?誰が?」

「○○さん・・・彼、交通事故で・・・亡くなったの」

「え!」言葉が出ませんでした。

突然のこととはいえ、それは衝撃的な事件でした。

「信じられない」

「ええ・・・教材を配送しているときに大型トラックと正面衝突で即死だったらしいの」

「いつ?」

「今日、新しい担当者が幼稚園に来て聞いたの、もう2週間前のことだって」妻は涙目でつぶやきました。

・・・絶句・・・

「・・・そうか、それは可哀想なことだ。あの日が最後になってしまったなんて」

言葉がありませんでした。

妻とのビデオ撮りが何と遺作となってしまったのです。

○○氏と妻の関係はこれで終わりました。

それからしばらくの間、妻は憔悴しきったままで元気もなく寂しそうでした。

妻を愛する僕にとってはそんな顔を見るのがつらかったのです。

時々、セックスしてもマグロ状態で義理でしていることはよくわかりました。

「元気だせよ・・・死んでしまったんだから忘れることだよ」

冷たいかも知れませんが「忘却とは忘れ去ることなり」です。

「ええ・・・わかってます、ごめんなさい」

また前のように僕は興奮する刺激が欲しいと願っていましたが、妻はもうそんな気もないようで元気になったらまた新しいスタートを切ろうと思っています。

その時までさようなら。