第一部
- 第1回
- 妻と私は2歳違い、私が37歳、恵理35歳です。
2人の子供を持ち平穏な暮らしをしているはずでした。
私がひょんな好奇心を抱き妻の毎年恒例の同窓会を忍んで覗くまでは。
妻が大学時代の気の合った3人。
「智子さんとかおりさんでいつもの様に箱根の旅館にミニ同窓会で家をあけます」
と聞いたのは2ヶ月前の7月でした。
旅館もいつもの場所でもう何年も続く行事に私は今年も軽く
「いいよ楽しんで行ってらっしゃい。週末だし子供と実家にでも行ってみるよ」
と言った私でしたが最近ネットなどで見聞きする人妻達のおおっぴらな事柄が何時の日からか妻と重なり合い。
もし自分の妻がと思うとやるせない気持ちよりも逆に胸がときめく自分がどうしようもなくそんな気持ちがエスカレートしている最中でした。
そうです、私は妻が他の男と寝るのを待ち望んでいるのです。
私が言うのもなんですが妻の容姿はそう古いですが吉永さゆりタイプともうしましょうか。
物腰も清楚で癒されるタイプです。
最近かおりさんから聞いた話ですが学生時代妻はミスコンにも選ばれた事があるとか。
「え、旦那さん知らなかったの?」
「かおり」と妻が、たしなめるように言うと
かおりさんもバツの悪そうな顔でそれ以上は話してくれませんでしたが、私としては聞きたかった。
その夜ベットに入りながら聞くと。
「そんな事もあったわ。かおりたちが仲間に呼びかけて票を集めたのよ。さ、もう寝ましょ。久々にお酒を飲んで私疲れたわ」
と言うと妻は寝てしまいました。
妻はセックスもそうですが何事も厳格で必要以上の事は夫の私にでさえ話しません。
それでも子供の事や家事そして会社での付き合いには支障をきたす事も無くいえ、かえって私の上司達には受けも良く。
時たま妻の話題があがると良く質問され、また羨ましいと何度と無く言われている状態です。
ただ私としては妻が乱れる姿を見たいという願望は抑えられないものにになっていて、以前からパソコンを使って妻の顔写真を切り抜き輪姦されている女性の顔と入れ違えたりしたりもしていました。
輪姦されながら笑顔の妻が画面いっぱいに映し出されその枚数も必然的に増えて来ると静止画像などでは物足りなくなってきたのです。
かと言ってつき合ってからの妻の性格からしてちょっとでも夫である私以外となど、そのような言葉を私が言えば間違いなく離婚でしょう。
同窓会での妻私が知らない妻女同士とはいえはたしてどんな妻なんだろう。
たぶん羽目を外さず軽い愚痴程度なのだろうけど。
そんな事を考えながらしているうちに私は妻に気づかれても覗いてみたい気持ちが日に日に増して行きました。
そして、とうとう子供達は実家に預け彼女達をつけるという私にとっては大胆な行動に出てしまったのです。
妻達は今私と同じロマンスカーの車両にいます。
話が進むのでしょう新宿から乗った時から喋りっぱなしで、大仰に口に綿まで詰め帽子、サングラスと変装までした私は何事も無く旅が終る事と思って居ました。
電車は町田を過ぎようとしてます。
「・・・・まぁなにも在る分けないよな」
という思いとは別に、あるべきはずもない空想だけでもと、来た甲斐を見つけようとしていました。
その時です町田から乗ってきた私と同年齢位の3人の男たちと妻たちグループが合同したのは。
男たちは妻たちと向かいの席に座ると間もなく妻たちと何事か笑顔で話し合うと、なんと妻は180cmででっぷりとした大柄な男の方に行き友人の智子かおりさんたちはそのままですが変わりに男2人が座りだしました。
それもペアーで。
一人はやせてはいますが180cmは超える長身もう一人の方はというと155cmくらいの頭の薄い小太りな薄汚れた男です。
妻たちも笑顔で話し合い年齢も同じですし周りに違和感はまったくありません、
しかし見ている私の心臓は高まりだしました。
見ていた感じからも初めて会う感じも無く私はつけてきた事の後悔これから始まる旅がこんなに早く有意義になった事の喜びと心境は複雑でした
が、後者の方が強いと思われたその時です、
妻と男がトイレ方向に行き男2人がそれに続いた時には頭の中は真っ白になりました。
妻は5分経っても帰ってこない。妻の友人たちは何事もないように先ほどと同じように笑顔で話し合っております。
私にとっては3分が10分くらいに感じられ、気持ちは焦るばかりです。
どうしたのだろう、男たちと一緒というのが気がかりでじっとしている事に我慢が出来なくなってきています。
15分経った時。私はとうとう妻たちの後を追っていました。
2人の男たちはすぐ見つかりましたトイレ前で。
しかし、妻と大柄な男は居ませんでした。
待ってる男たちは、私をじろじろと観察いましたし順番待ちという態度でした
ので私はここは怪しまれないよう通過しようと思ったその時です。
トイレから出てきた一人の男の言葉を遠ざかりながらも聞き逃さなかった。
「ふぅ~早速恵理ちゃんに抜いてもらって気分最高」と。
見ると大柄な男でした。
ま、まさか妻はトイレの中に!
私は確かめたい衝動を抑え怪しまれないように他の車両に移りそして注意深く観察しました。
しばらくすると長身の男が笑顔で出てきました、そして何か一言声をかけると小柄な男がニヤついて入って行きます。
小柄な男も出てきて男たちが談笑後、他の車両に見えないように男達は体で目隠しをしだしました、とその時、妻と同じ洋服が一瞬ですがトイレから出てくるのを私は見逃しませんでした。
トイレの中に妻はあの男たちと「恵理ちゃんに抜いてもらって気分最高」
信じられないけど妻があの中で男たちの処理をしていたのは出てきた男たちの顔を見れば明白です。
私の精液を絶対口の中に入れたがらない妻が。
しかも最後の男と言ったら身だしなみも薄汚れていて出てきたときもシワクチャなシャツも直さずベルトを締めるような仕草で出てきたあの男にも妻は。
私は喉もカラカラになり動悸も早かったのでしばらく気持ちを落ち着かせようと座りこんでしまいました。
私の手の中には小型のビデオテープが回ったまま私の顔を撮り続けていました。
- 第2回
- その後怪しまれないように自分の席に戻った私ですが、放心状態がしばらく続きました。
今夜妻はあの男たちと寝る。
3人とも抜いたのだからあの3人全員と、かおりさんも智子さんも。
と思うと最低と思いながらも不思議と活力が出てくるのでした。
妻たちの様子はしばらく変わりはありません。
私は妻たちの泊まる旅館に予約した時の事を思い出していた。
不思議と当日の連休の予約は一年前から一杯だったのです、そして私は仕方なく妻たちが泊まる旅館の一番近いところを選んで予約を入れたのでした。
その時の「この日は貸切なんですよ~」という女性の嬉しそうな声気にも留めなかった声が頭の中を巡りだすと妻たちと男たちの談笑する顔が目に入りそして、かおりさんと長身の男が席を立ちトイレの方に向かったのが見えました。
何度かうちに遊びにも来たかおりさん日本的な色白でふっくらとした美人で今日も薄いグレーの2ピース姿で大きな胸とお尻が体の曲線を際立たせている。
20分経つと男はさっぱりとした様子で一人帰ってきた。
そして、その10分後にかおりさんも、何もなかったように帰ってくる。
先ほどから頭が必要以上に揺れていた智子さんが足早にトイレに向いました、私はスカートの乱れと皺を見逃しませんでした。
ショートカットで子供と旦那さんを連れ何度か家に遊びに来た智子さん。
足と手が長くスラットしたスタイルは女優の観月ありさのスタイルを思わせます。
智子さんが行った後で小柄な男が立ち上がった。立ち上がっても顔2つ出る程度だが笑顔の男の口の周りは、明らかに濡れているのが判りました。
そして談笑している中に妻の横顔が見え、その顔は最近では見せたことも無い笑顔でした。
土曜日早朝のロマンスカー席も空が目立ちますが、それでも同じ車両に家族や老人グループが何人かいます。
でも誰もあのカップルの違和感には気づいている様子もありません。
私以外は。
そんな中、電車は箱根湯元に着こうとしていました。
駅に着くと大柄な男と妻が夫婦であるかの様に下りだしかおりさんと長身な男智子さんと小柄な男と続きます。
長身な智子さんはヒールなので175cmくらいに見え小柄な男とはアンバランスでしたが駅を降りる人たちはこれから始まる週末の旅路に思いを馳せているのか違和感に振り向く者もいません。
そして逆に妻たちもすぐ後ろに私が居る事に気づきもせずにタクシーのり場に向かいました。
大柄な男の手が先ほどから妻のお尻上にあり時たます~っと妻のお尻を撫でながら私の前を歩いています。
妻は体を預けそして男に促されるままタクシーに乗り込みました。
妻たちより前にかおりさん智子さんカップルも笑顔でタクシーに乗り込んで行った。
こんな光景をあの2人のご主人は私のように冷静で見ていられるだろうかと思うくらい私は冷静さを取り戻しながらタクシーに乗り込むと運転手さんに旅館の名前を告げた。
「じたばたしても仕方ないか」
妻たちの旅館は満栄館は私の金栄館とは隣同士でしたが満栄館の庭は広く歩いても15分くらいと結構離れていました。
チェックインすると私は仲居さんに満栄館の事を切り出してみました。
「満栄館さんは忙しそうですね」そうすると話好きな仲居さんから色々と情報を得る事が出来た。
女将さんが7年前に東京から来た若女将に変わった事それに伴い定期的な顧客が増えたようなこと。
若者よりも30代~50台の人たちが多いこと。
お茶を飲みながら窓の外を見た。
木々の緑と下を流れる川の水は、普通の旅行者にとっては癒されるのだろうが私にとってはそれらの風の音も水の音も砂時計のように私の心を急かすように感じられた。
あの厳格な妻が、今頃は。
仲居さんとの話が終るともちろん私は満栄館へと足を進めた。
旅館への正門は閉まっていた。
私は諦めずに勝手口の方に回ってみる事にした。
勝手口の方は業者の搬入で賑わっていて、搬入業者の小型車なのだろう車が何台か列をなしている。
専用の小道なのだろう、人目も無かった。
ここまで来て引き返せないと思った、妻たちは此処にいるのだ。
意を決し私は一台のKトラックにあったエプロンと空き箱を盗むと搬入業者になりすまし、進入するのに成功した。
エプロンと空き箱を処分すると散歩中を装い庭に通じる道へ入れた。
1万坪の庭は手入れが行き届き空気も午前中でしっとりとしている。
来る前に下調べはしておいたので私は旅館と対面する小高い丘に向かっていた。
丘からなら旅館の部屋の窓が見えるはずだ。
丘の上には屋根つきの小さな離れがあった、窓はしまっていたが庭の方から数人の話し声がしています。
私が木々の中から庭を覗くと、庭では女性が20人くらいであろうか談笑している、しかし、その格好はガウンだけで開いた前は裸でした。
年齢は30~50代ほとんどが素顔でしたが中にはアイマスクをして顔を隠す者も見えましたがそれ以外の姿は変わりません。
なんの集まりなのだろうと私は頭がパニック状態になりました。
妻たちとも係わり合いがあるのだろうか?
とその時、旅館のほうから登ってくる人の声が聞こえてきた。
声は私の方に近づいてきたので私は急いでツツジを前に伏せて隠れました。
「もう3人の一番濃いの私が飲んだのよ~」
「良かったじゃない恵理ちゃん栄養満点」
「そうそう今年も200人くらいでしょまた凄くなりそうだし」
なんと妻たちでした。
ツツジの間から妻たちの格好を見て驚愕しました。
妻たちの格好は、庭の人たちと同じガウン姿でした。
やはり妻はしかも飲み込んでいたとは。
あの男たちは、どうしたんだろう。
「大丈夫ピルは飲んでるしお掃除もしてるしね」
「やだもう恵理たらやる気満々ね~」
話しながら妻たちは庭の方へ消えていきました。
- 第3回
- 最終的に人数は80名以上になっていた。
そして、ざわついた話し声が消えたときに女性の声が聞こえてきました。
「えーみなさん今年も遠路お集まり下さり有難うございます。
ってね。まぁ、強制的な人は一人もいませんが」
女性たちが一斉に笑い出した。
そしてまた静まりかえり「今年も妻たちの同窓会が始まりました。この一年さらなる飛躍で女の体に磨きをつけて頂いたと思いますが貴方たちの体を心配しまた今年も首輪の色は着けさせて頂きます」
「今年も色の内容はいっしょよ。ALLは黒アナルペケは黄色アナル複数不可は赤初心者は青とさせて頂きもちろん自己申告とさせて頂きますのでご主人が来ている方や無理と思われる方は、自分で選ぶのですから心に問いながら体に問いながら選んでくださいね~」
「ちなみに私は今年も黒で~す」
また女性たちが一斉に笑い出した。
「それと腕輪の書き込みこれも一緒でーす。主人子供年齢の空欄に主人が来ている方はご主人の階級を内緒の方はバツ印居ない方はそのまま空欄で子供の横にはお子さんの人数を数字で年齢はご自分の年齢を数字でね。さば読みは厳禁ですよ~。私からは以上です」
とその時です。
「おやおや洋服の方がいるとは」
私の後ろで声がしました。
しまった、話を聞くのを夢中になりすぎて油断してしまったと私が思った時はもう大柄な男二人につかまり意識が薄れていきました。
天井の節穴が一番最初に見えます。
気持ちの良い風が頬をつたっていますが外の賑やかな声は場違いな声でした。
「おや気付かれましたかな」
庭を見渡す椅子で老人が声をかけてきました。
私が布団から起き上がると大柄な男たちも直ぐにでも取り押さえられるように構えだしましたが老人が静止しの合図をし、男たちはこちらを向き座りましたが、いつでも飛び掛ることができる体勢です。
老人も男たちも裸でしかも私も裸になっているのに気がつくと、老人は静かに話し出しました。
「あなたの素性は貴方の持ち物から判りました。ビデオテープは没収しましたよ。そしてじゃ、あなたの奥さん恵理さんじゃ。今日此処へ来られてますなぁ。んーどうしたものか」
老人はそういうと私の目をじっと凝らして見てから、
「とりあえず貴方のお話もお聞きしましょうか。貴方の目には何やら怒りよりも違ったものが感じられるしのう」
老人の目は、経験がそうさせるのか威圧感も無く私の意見を待っている様に感じられた。
かといって、小細工など見抜くようにも感じられ、私は日ごろのこれまでの事
そして私の妻への渇望を切々とこの老人に訴えていました。
他に男も居るのに裸同士なのか不思議と羞恥心などは生まれません。
私が話している最中老人からは暖かいまなざしが感じられ、こちらの心もだいぶ落ち着きがもどったほどでした。
おおかた私の話も終えると。
「ほ~ほ。ほ。どうやら貴方も我々と同類さんみたいじゃのう。先ほど貴方が寝ている間にちょっとした血液検査をさせてもらった結果も異常は無かったようじゃしのう。ふーむ。じゃが貴方が来ているのを知らせるのにはまだ時間が必要じゃな~」
というと老人は部屋を出て行ってしまった。
全てをさらけ出し心が落ち着いて来ると庭の外からはきゃっきゃと言う女性たちの声が聞こえてくる。
そしてその中からは明らかに苦悶の声と判る声も私ははっきりと聞くことが出来始めていた。
あの中で恵理が私の妻が。
今日此処までの事を思い浮かべれば状況も少しづつだが理解してきた。
女性が言った「アナルや複数」
妻が言った「大丈夫ピルは飲んでるしお掃除もしてるしね」
と言った事を思い出した。
とその時男たちが笑い出した。
男たちは私の下半身の反応を見て笑い出したのだ。でもどうしようもなくそれは悲しくなるくらいに力をみなぎらせていた。
部屋にまた老人が現れると一人では無く裸の女性がついてきていた。
「旦那さん」
黒い首輪と腕輪をしたかおりさんが私を驚いて見た。
「気づかれてしまったようじゃのう~かおりさんとやら、会の規約は知っておろうのう」
かおりさんの顔から見る見る血の気が引くのを私は見逃さなかった。
「お、お許し下さい大旦那様」
裸のままかおりさんは泣くじゃくり老人の足にすがり付いていくと。
「ええ~い見苦しい。規約は規約じゃ」と初めて老人の怒った顔をみた。
すると大柄な男たちはかおりさんに全頭マスクをつけてしまった。
そのマスクは目と鼻は開いているが口には蓋がされておりかおりさんは声を出すことが出来きない。
かおりさんは観念したようでマスクを被った姿は力なくグッタリとしてその場にしゃがみこんでしまった。
マスクの中から嗚咽している声は部屋に響き揺れる胸とその姿に見とれていた。
男たちにかおりさんが部屋から出されそうになったその時。
「しかたがないのう~。旦那さんに抱かれるか?」
かおりさんが首を立てにふっている。
「どうやら準備もいらんみたいだしのう」
と老人は私の物をみると言った。
「ん~マスクははずせ気持ちもでんじゃろのう」
老人が言うと、かおりさんが安堵したかに見えた。
私がかおりさんと。
思うまもなくかおりさんが私の寝ていた布団に倒されてきた。
「ああ旦那さんなんで」
とかおりさんが言った時
老人が「私語厳禁じゃ体を使え」と言われるとかおりさんはもう何も言わず切なそうな目を私に向けるとキスをしてきた。
同時に私の物を手で愛撫しかおりさんの目は手の動きと同じく優しくその顔は淫蕩でとても何度か家で話した同一人物とはとても思えなかった。
私はかおりさんに色々な質問をしたかったので聞きたいことを耳元で静かに伝えた。
「妻は今どこに?」
「庭よ」
「庭で男たちと」
「そうよ」
「妻も黒い首輪?」
かおりさんが動揺した。
私は気づかれては拙いと思い下になって直ぐに繋がった。
「あ~あ旦那さんの硬いそうよ恵理も黒い首輪よ~」
あの清楚なかおりさんが今自分と繋がっている。
憧れた胸はユサユサと揺れ思っていた通り形も良く乳りんもそれほど大きくなく色もいい。
それよりも驚いたのはかおりさんの中は手入れをする間も無く連れてこられたのか他の男の精子と思われるものが突けば突くほど出てくるのだ。
「今日は何人」
「貴方で9人目よ」
「妻も」
「ううん、恵理は綺麗だしもう18人は超えてるはずよ。いいえ後ろも合わせればその倍かもあ~あっ」
私の物が反応し硬くなっている。
「いつからここへ」
「6年前から」
6年もまえから。私の知らない妻が。
私は力みなぎる物をかおりさんに打ち込み続けた。
周りを見ると男2人が思い思いに撮影をしている。
私は構わずに続けた。
「いつから黒い首輪に」
「三人とも5年前から。あ~あ」
あの妻がアナルALL全てを5年も前から。
ご主人思いの優しい智子さんまでが。
「ここは知り合いの方が多いの?」
「男の同級生が、5人、いるわ」
男の同級生5人も!
「ロマンスカーの男たち?」
「あ~ああの人はたちは違うわ調教師さんたち。あの人たちは時々私たちの体をこの日の為に磨き上げてくれるの」
「時々って」
「月に2度くらい」
「一人で」
「あ~あそういう時もあるけどあの人たちほとんど3人一緒よ」
「いつから」
「あ~あ6年前よ」
6年も前から。
そういえば妻の行きつけの美容院は町田だ随分前に引越しをしたと聞いた事があるし町田には好きなショプが多いと聞かされた事も多かった。
そろそろ限界も近づいて来た私はかおりさんを抱きながら最後の質問をした。
「3人の中で一番エッチなのはだれ」
「あ~あ恵理ちゃんよ」
かおりさんの言葉を聞くと同時にかおりさんの中に発射し。
かおりさんの胸の中に私は顔を埋めた。頬を涙が伝った。
なぜ涙が出るのだろう。
知り合いの妻と寝た罪悪感なのか、嬉し涙なのか悔し涙なのかその時私はまだ判らなかった。
- 第4回
- 私の力無くなった物を今かおりさんが丁寧に舐めてくれている。
かおりさんの中からは私の物が出はじめているのか両足をとじているそんな仕草に何故か感動した私はかおりさんの足を広げると
かおりさんの樹液が垂れだした所をかおりさんが抵抗するのも構わずに舐めだした。
かおりさんのクリトリスは以外と小さかった色もそれほど黒く無い。
「ここも手入れをするの?」
「そうお薬を使ったりして黒く成らないようにね。
あ~あ浩二さん。汚いわ」
初めてかおりさんが私の名前を呼んでくれた。
かおりさんの中からは相変わらず精子が出てくる。
「かまわない。興奮するんだ」
私は躊躇せずに飲み込んだ。
「恵理がうらやましい」
とかおりさんが言うと
「あんたの言ってた事は、本当のことじゃったみたいじゃのう。
抱き方を見ればわかる」
「大旦那さまお慈悲を」
かおりさんが土下座をして謝っている。
「私語は厳禁と言っておいたであろう。じゃがまぁ一先ずは合格じゃ。
見習い期間は但し一年そうと決まればこの用紙にサインしてもらおうかの。
推薦人はかおりさんじゃ。」
老人のいる座敷に戻った私とかおりさんはテーブルに着きその用紙を見た。
表紙には満栄館特別メンバー会員規約とあり契約項目は多く50項目もあった。
そして男子女子にそれぞれAからJまで階級制度がなされていた。
私の場合Jランクでしかも年間M夫条件と一文が入っていたのでした。
長い規約のページをめくって行くとM夫の条文があった。
その中で私が釘付けになった項目は一つM夫の妻は会員に日時打ち合わせにより提供されること。
一つM夫は妻同様会員に提供されること。
一つM夫はこの規約を定めた一年間妻との手以外の性交渉を経つ事。
「浩二さんやめた方がいいわ。ほとんど奴隷よこれ。今私たちはやっと今年からEランクになったの、今のあなたに言っても判らないでしょうけどEとJでは貴族と平民の違いよ。ましてM夫の妻って言ったら想像もできないわよ」
かおりさんが私に耳打ちした。
「かおりさんありがとう、でも僕はともかく恵理は今とほとんど変わらないじゃないか。それに僕は見たいんだ妻が他の男に抱かれるのを」
私が笑顔で言うと
「浩二さんあなた。私も会員なのよ」とかおりさんも笑顔になり私たちは笑いあった。
笑い会う中でかおりさんの蔑んだ目線を一瞬私は肌に感じた。
妻をめちゃくちゃにしてやりたいと言う気持ちも無くは無かった。
契約書にサインをするときは撮影されていて声明文も読み上げながら同時に私はチン拓をかおりさんは保証人欄にマン拓を押した。
「良かったなかおりさん。じゃが規約違反は規約違反じゃわかっておろうの」
「はい申し訳ありませんでした。反省しておりますので宜しくお願い致します」と言うかおりさん決心した女性の凛々しい顔つきは。
何度か家で見た顔つきに戻っていた。
「お前も早速じゃが役目を見せて貰おうかの。星野準備をして連れて行ってやれ罪が軽くなったとはいえ見せしめをしなくちゃのうもっも旦那さんにとってもこいつらにとってもどうかとは思うがのほ、ほほ」と言うと老人とかおりさんは部屋を出て行った。
私はガウンを着せられ頭に先ほどかおりさんが被さられた全頭マスクを被り星野と呼ばれた男と部屋を出た。
先ほどの女性たちが集まっていた庭にはもう人も居なかったが周りの至る所から声は聞こえてくる。
庭に置いてあったテーブルに首輪と腕輪が各色置いてあり、私は赤色の首輪を嵌められ腕輪も星野が書き込み私に着けてくれた。
しかし、腕輪は2つで私の背後でそして足にも着けられ歩ける程度の間隔をロープで固定されてしまった。
「ふ、様になってきたなM夫ちゃん」と星野は私の下半身の袋をつかんだ。
マスクで声も出せない星野は私の目を見て私が苦しむ様子を楽しんでいる。
「へとんだ間抜けな旦那さんだったなぁ~色々聞かされたし後で恵理を抱くのが益々楽しみになったじゃねえか。まもっともそれが願い事じゃおまえの楽しみにちょっとスパイスを足してるような感じだけどな。まぁ何れ判る事だし言っておくと俺と恵理とは大学時代の同級だよ。は、は、はは」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
こいつ恵理と!
「あばれるな。しょうがねぇなぁ。車椅子もってくるか」と言うと男は私を杭のようなところに繋ぐと先ほどの出たところから車椅子を持ってきて私を車椅子に固定した。
「俺もさんざん亭主の前で奥さん抱いたけど同級生のM亭主の見ている前は流石にねぇなぁ。しかも相手は恵理かぁほんとわくわくしちゃうぜ」
男は車椅子を押しながら勝手に喋っている。
そして朝登ってきた道に出たとき私はまた驚かされた。
道端で年齢は恵理と同じくらいだろうか女が男を3人も相手している。
女はガウンを下にひき四つんばいになり一人の男が後ろからそして口には2人一緒に。
女の股を見てまた驚かされた。
精子が大量に流れていた。
それと同じような光景は道を進むたびに同じように目に飛び込んできた。
髪が精子まみれな女、化粧が落ちた顔股から一は様に精子を流れたままにしすれちがう女達、異様な光景を見て思った。
妻もどこかにいる。彼女たちと同じようにと。
「やだもうチエちゃんなの~顔違ってるよ」
「なによあんただって見れたもんじゃないわよ」
「ちょっとローション補給しに行かないと体もちそうもないわ」
「ふふわたしも~一緒にいこ」
女性たちはテーブルに飲み物補給品等なんだろう設置してあるところに向かっていった。
星野もそこに向かうと何やら携帯端末を持ってきて話し出した。
「今頃あんたの恵理もこの広い庭のどこかで相手をしてるんだ。
見たいだろう。まだ待ち合わせの時間もあるし行くか?
行くなら右手を叩け」
私は直ぐに叩いた。
「そうだろうと思ったよしょうがねぇMちゃんだなぁ。恵理の周りには今5人の男が群がってるぜ」
笑うと旅館の方に向かった。
5人も?、信じられなかった。
- 第5回
- 女2人が男たち6人から放尿されている。
一人の顔に見覚えがあった間違いない女優の○○だ。
女子高校生ブームの火付け役的存在で可愛く私もレコードを何枚か購入した、その彼女が今目の前で、口に入ったのを確かに飲み込んでいる。
なかなか縁遠いとこの間TVで言っていたのを見たことがある。
「あ~あ○○ちゃん俺18の時アンタのファンクラブ入ってたんだぜ」
「いいじゃねぇかさっきも入ってたろ」
男たちが一斉に笑ている。
旅館に近づくにつれ人の姿は多くなってきた。
「あの池のほうだ」
池の周りは芝生になっており男女かなりの人数がいた。
星野は私の首輪に紐を通すと
「お前はM夫マークだから此処からは4つんばい犬の格好だ。
それから他の奴の言う事は神様の言うことと同じと思えまぁ俺が紐を持ってるからそうそうひどいことは無いと思うが。
覚悟はしろよじゃないとお前も恵理もどうなるかわからん」
星野は淡々と話した。
もう直ぐ恵理にあえる。
私は言われるままに四つん這いになると、椅子からの目線とかわり近くの男女の結合部分が目に入ってきた。
そのまま這って行くとその女の顔が見えた。
女はお尻を高く上げ顔は恍惚となり虚ろな目線を私に向けた。
智子さんだ!
間違いは、なかった。
男は知らない男で智子さんに打ち込む度に腹の肉が揺れている。
旦那さんは智子さんとお似合いのハンサムなのに智子さんの中に今挿入している男は、顔もとても比べようも出来ない男で、頭も薄く笑うと鼻毛が出ている。
こんな男が妻とも繋がるのか。
男は卑猥な顔で、智子さんのお尻を掴んで挿入のピッチをあげると智子さんのうめき声が大きく変わった。
いろんな体位でいろんな人数で男女が絡むその光景は人間の本能をまざまざと私に知らしめていた。
星野と私はゆっくりとスペースを抜けて行く
「お、いたいた。恵理だなたぶん」
私の目線からは見えないが星野が言った。
「あのグループだ。相変わらずスゲー体位だなアナルとまんこうひょ~口に2人か~」
私からは群がる男たちで女の体はわずかしか見えないがそこに恵理が
星野の言うような姿で居ると思うと胸が急に苦しくなってきた。
「お、星野じゃんどこいってたんだよ。なにそのMは?」
「おう今大旦那の指示を受けてんだ」
「大旦那の」
そう男は言うとそれ以上話すのをやめた。
「どうよ恵理は」
逆に星野が聞くと
「え、あぁ最高だよ。年々磨きがかかってるぜ。特にアナルは絶品だな」
こいつ恵理のアナルに、いれたのか。
男は私と同年齢くらいで均整のとれた脂肪もついていない体格で、あそこは、星野と同じで黒光りしている。
「どれどれ見学させてもらおうかな」
星野と私は人垣を分け入った。
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
ほんとうに恵理!なのか?
恵理は仰向けで下に男がそしてもう一人が正上位で下の男はおそらくアナルに正上位の男はまんこに入っているのだろう。
此処からだと恵理の顔は見えないが体の色や体つきは恵理に似ている女のようだ。
口には今右側の男を入れ下の男が突き上げるたびに女はうめき声を上げている。
女の股からは男たちの精液が垂れ流れ髪の毛にもこびり付き体中テカテカと日の光をあび光っている。
まさか。こんな姿の女が妻とは到底信じられなかった。
- 第6回
- 「そこからじゃ見えないだろ。立って近づいていいぞ」
言われるまま私は立ち上がると恵理の顔が見えるところに移動し近くによった。
男の物を必死になって交互にしゃぶっている。苦悶の表情の女。
いつも電気を消し暗がりの中での行為だったので始めて見る妻の苦悶の表情。
恵理だ!
間違いなく私の妻恵理だった。
私は恐る恐る4つん這いになり妻と男たちの結合部分を覗き込むと思った通りアナルとまんこに男たちは挿入していた。
男たちの樹液と妻の樹液が絡み合い白い泡のような物も見える。
こんな近くで結合部分を見るのも始めてたししかもその相手は男たちは知らないだろうが私の妻だ。
男たちの物は力みなぎり休むまもなく妻の物に叩き込むように腰を使っている。
生で見る妻の狂態パソコンの静止画像はただのお絵かきだと思った。
仰向けになってアナルを犯している男は私と同年代くらいで口髭をはやし日焼けしている自営業者風で妻の肉裂を犯している男は50代位だろうか、頭も薄くなりかけている。
思わず薄くなった毛を毟り取ってやりたい衝動に駆られたが妻の声を聞き抑えた。
「あ~す、すごいすごいよ~」
しゃぶるのにも疲れたのか妻の言葉を始めて聞いた。
「もっとよ~もっとちょうだい~」
いつもの清楚な声とは違い息も乱れ声は時たま裏返っている。
「ふぇー恵理もう駄目底無しだよおまえ」
と言うと入れていた2人がしゃぶっていた2人と交代し新たに2人が加わっていく。
「あ~んもう」「じゃ次つぎはやく入れてよ~お願い~」
妻が言うとしゃぶられていた男はそれぞれ前の男達と同じような体勢になり先にアナルを挿入しその後にまんこと恵理は挿入されていく。
妻は笑っている。
挿入される前に恵理の下腹部を見ることが出来たマンコとアナルは中途半端なくらい口をあけダラダラと男たちの精液が流れていた。
アナルを犯していた男は恵理にしゃぶらせて綺麗にさせると星野に気がついた。
「お、星どこいってたんだよ。ふ~こっちはクタクタだよ~」
「ふ、相変わらず恵理のアナルが好きだな大成」
「あぁ今年も憧れの我等がミスコンにアナルファック出来て満足満足実はもう2回目なんだけどな。あきねぇよ。なにこれ?」
男は私に気づくと言った。
「あぁ大旦那の命令だ」
「大旦那の?またやっかいな物預けられて残念だなおまえも」
「ああ、じゃなきゃ今頃俺も恵理とまたやってたよ」
「はは、しかし今年も調教が良いのか欲求不満だったのか恵理もハッスルしてるよな。
さっきなんか大成君と私もやりたかった~だってよ」
「なにこのMちゃんさっきっからビンビンじゃん」
大成と言う男が私の下半身に気ついた。
「そうだな一度抜いておいてやるか。誰にするか?」
と星野が言うと
「なにいってるんだよ。我らの恵理を前にして。失礼だなお前も」
と大成が言うと私を立たせ星野から紐を奪い恵理に近づく。
「ほ~ら恵理また新人さんだよしゃぶってやれよ」
「あん、大成くん。もうくらくらする~」
妻は目の焦点が定まっておらず、私が近ずくとためらいもせずに私の物を持ち口に咥えていく。
「あ~ん美味しいこの人のまだ誰にも入れてないじゃない?ん~美味しい」
恵理!
喉奥深く私のものを飲み込む女。
私にはした事も無いディープスロートプレイだ。
強い吸い付きで恵理の顔は頬が窪み顔が変形している。
その時大成と名乗る男が妻の顔に唾を吐いた。
私の恵理に。
目に唾が入っても恵理はそのまま舐めている。
妻の顔が凄く惨めに見えるが私には最高の顔にも見えて複雑である。
「恵理もっと気合!アナルも舐めてやれよ」
「あ~んもっと唾かけて~」
大成は笑った。
妻は言われるままに私のふぐりそしてアナルへと舌を使いながら舐めていく。
「お前も気が利かないな、穴舐めやすいように後ろ向きケツ出せ」
後ろ向きになり私は恵理にケツを近づけると恵理の舌が私のアナルに入ってきた。
しかも奥深く舌が侵入してくる。
風呂にも入っていないのに。
ましてや私にオナラさえ許さない妻が。
今私と知らずに男のアナルを舌で愛撫している。
そして手で私の物を扱きだした。
星野と目があった、笑っている。
こいつらもあいつらも私の妻に群がる男たちを見回わすと男たちは別段驚きもせずに妻の方を見ている。
そして何人かは端末で情報を見ながら。
私はこれが先ほどから気になっていた。
妻のテクニックは男のツボを的確に責めてくるので私はすぐに限界が近づいた。
飲ませたい妻に。
と思うと私は再びくわえさせると妻はまた強く吸い付いてきた。
男の樹液を待ち望む行為に私は妻の口の中でとうとう発射した。
女性の口の中で出すのは初めてだった。
妻が飲み込んでいる。あの絶対に嫌がった妻が、笑顔で私を見ながら。
妻は私の精子を口の中に少し残し舌を使い音お立てているビチョビチョと。
私の精子で遊んでいる顔はよりいっそう淫らである。
これら一連の作業とでもいう行いをしながら2穴に入れられ周りの男たちも喜ばせている妻のテクニックに私は逆に尊敬の念を感じさせられていると同時にこれまでどのように練習したのか?
そして私に対してうまく封印して来たのだろうと疑問を抱かせる。
特に妻の心境そう私に対しての隠された心の中を知りたいと切に思う。
私は今でも妻を愛していた。
妻もそうだと今でも私は信じている。
そう思うと目頭に熱いものがこみ上げてくるが、気がつかれてはならない
と思い必死でこらえた。
その時私を押しのけて違う男が妻の口に挿入した。
先ほどまで智子さんと繋がっていた太った男だった。
男の物は濡れたままだ、おそらく智子さんとの後そのままで来たようである。
しかし妻は私にしたように躊躇いもせづに男を受け入れ舐めている。
私は星野をみた。
星野は時計もないのに腕時計の場所を指差す。
もう時間という合図なのだと私は察するとその場を離れると思うと
もう一度妻を見た。
妻は可愛いうなり声をあげている、幸せそうなそして時折
その声は重いうめき声にも変わっていく。
知らない男たちによって妻は歓喜の声をあげている。
朝「行ってくるわ」と私に言った妻の笑顔を思い出した。
今、妻は何を思っているのだろう。
私は星野に引っ張られ妻の場所から離れながら思った。
- 第7回
- 星野は私を部屋に通すと、マスクをはずし
話しかけて来た。
「お疲れ。どうでした奥さんを見て」
少し間があいた。
ここに来るまで頭の中が混乱していたからだ。
「まったく。・・・家ではとても見せない凄い姿でした。いや見せて
くれなかったと言うべきなんでょう」
「で、どうです。ずばり聞きますが奥さんを今でも愛していますか?」
唐突な質問だ。
「ええ、恥ずかしながら今でも切ないくらいに。私は妻を愛しています」
私はもうこの男に怒りという物がなぜか無くなっているのに気がつくと
だいぶ気分晴れてくるのを感じていた。
「そうですか。いや良かった。貴方のその言葉を早々に聞けて。
貴方は私よりもこの会向きかもしれません」
と星野が言うと車椅子から開放してくれ
床の間にあったノートパソコンを立ち上げ私に手渡した。
「パソコンは、初めてですか?」
「いえ、家にも会社でも使ってますので」
「そうそれは良かった」
通された部屋に2人きりという状況で、先ほどから星野の話し方も丁寧に
変わってきたこともありだいぶ落ち着いてきたのを自分でも感じている
「そのノートブックは今日から貴方のものです。そしてそう
そこのHpにここの会のほとんどの趣旨が書き込まれています。
先ほど大旦那さんが言っておられた会の規約は特に重要です。
ここに来るまでの事を振り返って頂ければこの会の異常性が
おわかりになるでしょうし逆にどうして存在しえるかも疑問に思われたで
しょうが。
全て規約会則をお読みになればある程度納得していただけると思います。
無線ランになってますので大体の所では
使用できます。ただHpにあるファイルは会員のデーター全てが
登録されてますので重々気をつけてくださいね」
「全て」
「そう、あとで見ていただけるとわかりますが自己紹介調教データー
、オフ会データー、掲示板、画像、動画日記全てです」
「日記!妻のも」
「もちろん、あります。ただ会の規約とアンケート事項結構これが
多いんだけど入力後2時間くらいかな?メールでIDとPASSが来ますので
それからじゃないと」
妻の日記、そこにはどのような文面があるのだろう。
「星野さん、は妻の日記を読んだことがあるのですか?」
「もちろん、まぁ私が言うと間接的になり奥さんの言おうとしている
所も歪められますので多くは言いませんがはっきりしていること
は旦那さん、貴方は愛されていますよ。ご安心ください」
私の心はその言葉を聞いて複雑ではありますが今後のことへの
不安は少し和らいだ気がしていた。
「そうだ、あと一点重要な事があります」
というと引き出しからピンク色のイチジク浣腸を持ってきた。
「あそこの引き出しには色々とこのような備品が入っています。ここの
会員は私もそうですが皆手入れは怠りません。
これもその一つだと思って下さい。
ほら先ほど奥さんにお尻を舐めさせたでしょう。
あれ他の人で手入れをしていないことが気づかれたらしたら大変で
したよ。まぁ~その手の趣向がお好きな方は別なんですけどね」
星野の言うことは理解できた。
「わかりました、今後気をつけます」
「まぁおいおい知っていだだきますが」
と言うと。
「会の人間は一ヶ月に一度専門の病院検査もあります。
まぁそれらの事もパソコンに記載ありますし規約にも
書かれてありますのでよく読んで下さいね」
「はいわかりました」
「ここはあなた専用の部屋です。一時間半後に迎えに
来ますので速くパソコンでごらんになりたいのでしたら
今のうちに入力しておいた方が良いかもしれませんよ。
それから、玄関の鍵は外からかけておきますのででは私はこれで」
星野は部屋を出て行てしまった。
私はとりあえずシャワーを浴び落ち着こうと思った。
お茶を飲み外を眺めると、窓は鍵がかかっており内側から
は開けられない状態で。外では相変わらず男女入り乱れての
乱交が至る所で行われていた。
ここから見える風景では先ほどとは変わった風景である。
何がと言うと女性、男性とも縄で縛られたり縛ったり猿轡をされているもの
そしてフィストスカトロといったSM嗜好の愛好者なのだろう。
中には顔じゅう糞まみれの女性もいた。
あそこはああいったエリアなのか?
ともかく星野が言った処理をすまそうと思った。
浣腸は初めてだった。
トイレから戻って来ても、落ち着く状態では無かったが
私はテーブルに向かいパソコンに入力する作業に取りこもうと思った。
パソコンの入力には質問に対してはいいいえと単純に答えるものが多く、入力は馴れていた事もまた自分の履歴事項が多く、それほど入力するのには時間がかからないと思っていた。
しかし自らの嗜好と会に家族が居る場合のあなたの嗜好についてのページのところでは躊躇する項目も多く並べられていた。
私の場合、妻への期待する項目になるわけだが、先ほど見たSM嗜好のものや監禁調教依頼といったものについてはいいえの項目にチェックを入れた。
中には自らの調教依頼そして調教依頼の希望する相手の項目まであり、3ヶ月ごとにこの項目は変更出来ると書かれてあった。
最後の方は心理学的なテストと小作文となっている。
いったい何時まで続くのだろうと思いながらそこも終えると最後に同意書の文面があり同意の項目にチェックを入れると。
入力が終了され登録後IDPASS送付いたしますとの完了画面になった。
思ったよりも時間は経っていた。
パソコンのハードディスクにはこれといって変わったデーターは入っていなかった。
何もすることがなくなるとまた外の景色を眺め思った。
SM嗜好の人たちは自ら入力したのか?と。
今も妻はあの場所で男たちと交わっているのだろうか。
入会の時妻はどのような気持ちで入力したのだろう。
思いながらこれからどうなるんだろうという不安も心の中で膨らんできた。
確か老人はみせしめと言っていた。
- 第8回
- 部屋のドアが開く音がした。
星野が現れると後ろには女性が一緒だった。
「旦那さん」
智子さんだった。
「電車の中からつけられたみたいだぞ」
「電車から」
シャワーを浴びてきたのか髪の毛が少し濡れ驚きの顔はとても美しく見えた。
「じゃ電車の中での事も」
「ああしかもビデオで撮影もされてたよ」
「旦那さんごめんなさいどうか主人には内緒にしてください」
涙をにじませながら智子さんが言うと
「大丈夫だよご主人はもうここの会員だ」
「え!」
智子さんの顔が一変した。
「よかった~、あ~もうびっくりした~」
と言いながらしゃがみこんでしまうと目線が私のものに注がれているのに気がついた。
「へ~旦那さんご立派なのねぇ」
「かおりも結構よがってたたしなぁ」
「え!かおりと寝たの」
「あぁ大旦那の部屋でな。お前と恵理の池での絡みも観察させたよ」
「え~ずる~い」
というと智子さんはそのままの姿勢で私の下にくると私のものを掴みさすりながら繁々と観察した。
「恵理が演技するの大変っていっていたの良くわかるわ~」
というと咥えている顔が動き出した。
「う~ん美味しい。それ聞くたびに旦那さんと寝てみたいなぁ~って思ってたのよ」
言うまもなく頬が狭まり口の奥深く出入りすると私の物も最大限に大きくなった。
「ひゃ~ごりっぱねぇ長くなる手術すれば20cm近くになっちゃうかも。ね入れていい?」
星野に智子さんが聞くと
「しょ~がねぇなぁ、30分だけだぞ」
「やった」
「じゃ旦那さんいれて~」
智子さんはお尻を高く上げ私にすべてをさらけだし、しかも割れ目を自ら広げて誘っている。
「信行君にわるいなぁ」
というと
「あぁ~ん主人のことは言わないで。はやく~」
私はこれ以上待たせても悪いと思い肉襞をこするようにして智子さんの中に入る前儀をすると
「も~う焦らさないで大丈夫ぶよ思いっきりが好きなの」
そこまで言われた私は肉襞の中へ思いっきり挿入してあげるた。
「あ~浩二さんの物があ~い~い」
「智子声がでかいぞ」
智子さんの口に星野が挿入するとうなり声に変わった。
妻の友人を今星野と一緒に犯している。
「どうですか、奥さんの友達をやるのは?智子の旦那さん
どう思うでしょうね」
「彼とは恵理と結婚してから、飲み仲間でもあるんです。
一月前も飲みました」
「へぇ~夫婦で友人じゃないですか?」
「ええ」
「智子はどうだ」
「あ~んいい気持ち恵理の前でやったらもっと感じちゃうかも」
「ふ、それもじきじゃないか」
「私は旦那さんの前でやりたいなぁ」
「もう浩二さんの意地悪。旦那さまには内緒なの~」
「知り合い2人にヤラレてよく言うなぁ」
「もう2人とも。あたしを挟んでなごまないでよ~あぁ~」
「いく~いっちゃう」
スタイルの良い智子さんの背中が汗で光っている。
目線を近づけて行くとお尻の穴がひくひくしていて誘っているようにも見える。
人差し指を近づけて軽く愛撫しただけで指は軽く進入していった。
「あ~あ」
「智子はアナルに弱いからな。旦那さんアナルは?」
「いえ、経験無しです。恵理は家では口の中に出すことさえさせませんでした」
「ほんとだったんだ。まらしいと言えばそうかもな」
「あ~んすぐに浩二さんアナルに入れて~。私を始めての女にさせて~」
「友人の奥さんにここまで言わせたんだからやってあげたら」
私は言われるまま肉襞からゆっくり抜くとアナルへゆっくりと挿入していく。
暖かさは変わらないが締め付けは倍以上だ。
「はあ~。浩二さ~ん。どう~私のアナル」
「ああ最高だよ。凄い締め付けだ」
「忘れないでね、私が始めてって」
「ああ智子さんを忘れるわけないじゃないか」
「う、嬉しい。んぐ」
星野が智子さんの髪の毛を鷲掴みあごを持ち顔をピストンのように動かす。
「んぐ~ぐ」
まるで奴隷に対してのような扱いに見える。
「あなたにもわかりますよ。
こう扱われるのが好きな女性って結構多いんです」
とても旦那さんには見せられないな。
「じゃ私も」
智子さんのお尻を強く掴むと挿入を早めた。
智子さんが意味不明な声を出している。
私は構わず荒々しく動きそして果てた。
- 第9回
- 「もうひりひりする~」
智子さんが最後にシャワーを浴び出てきた。
「さ、時間だ、広間で集合だ。旦那さんはマスクを付けて。
智子恵理には内緒だぞ」
「うんわかってる」
智子さんはにっこり笑うとマスクを付けるのを手伝ってくれた。
大広間には恵理もかおりさんもすでに来ている。
シャワーに浴びたのだろう綺麗になっていた。
周りには何組かのカップルが集まって何やら話している。
青いビニールシートがひいてあり、周りには撮影機材もありスタッフまでそろっている事に不安を覚えた私は星野に尋ねたかったが、今星野は私の口にガムテープを張っている。
「映すの」
智子さんが聞いた。
「仕方ないだろう。見せしめなんだから。でも安心しろ女性の顔は蝶のマスクを付けるはずだ」
「もっともさっき言ったが大旦那次第だがな」
と星野は言うと私と智子さんに足枷をつけ始めた。
恵理たちも付けられている。
「本当にゴン太じゃないよね」
智子さんが不安になって星野に聞く。
「わからん。もうそれ以上しゃべるな。本当にしらんぞ」
「わかったよう~」
智子さんが不安そうに言うと大旦那と数人が現れた。
何人かはマスクをつけている。
「ふむ、準備は出来てるようじゃの」
手にも枷を付けられた私たちは中央の仕切りで区切られたスペースに一人一人入れられ四つん這いの姿勢で四方のフックに両手両足を固定されてしまった。
入れられた時に左側に智子さん右側に妻が入れられている。
枷には太い紐がついていて20cmくらいは動かせるほどで四つん這いの姿勢は変えられない。
「撮影の準備はいいかの?」
「はい、出来ました」
「うむ。それでは、始めるとするか」
「今回お前たちに規約違反があった、違反は第2条2項の肉親への発覚じゃ。マスクの男はお前たちの一人の旦那さんじゃ」
「すみませんでした」
智子さんが謝った。
なんで智子さんが謝るんだろうと思った。
そうか妻は智子さんの旦那だと思わされてるんだ。
かおりさんも智子さんも知っている。
口を封じたのもそのせいか。
「本来ならばゴリラの権太と言うべきじゃろうが旦那さんもかおりさんが保証人となってM夫として入会する運びとなったので、今回は特別じゃ」
ご、ゴリラ?
どこからとも無く動物の声が近づいてくる。
ブーブーブーキッブー。
「あ~あ。怖いよ~」
妻の声だ。
その時目の前を大きな黒豚が通っていく。
その大きさというと2mはある、しかも順番に。
「あ~お願いします。顔だけは~」
かおりさんの声だ。
「おお、そじゃった。星野マスクを付けろと言ったろう」
周りの笑い声が聞こえる。
「は、すみません」
急にお尻の穴に冷たい感触を感じた。
なにやらクリームのような物を塗られているらしい。
女性たちも塗られているのだろう声が聞こえてきた。
「あ~あ」
やはり私も、しかも相手はあの黒豚たちに。
悟った私はアナルに入る指の感触も忘れていた。
「ううぅ」
かおりさんの泣き声のようだ。
カメラマンが目の前にいて私を撮影している。
と思ったら豚が目の前を通り一匹が私の前で止まると
「女は豚の物を口で奉仕を」
「旦那のは若女将お前が手でやってやれ」
「はいはい」
というと私の前に女性が現れた。
「いけない旦那さんねぇ。あなたお尻使った事あるの?」
私が首を横に振ると
「あら~処女なの~大変ね、かわいそうに」
といいながらも黒豚のものをさすっている。
豚のものを見て驚いた、細いが長いしかも先の方にコブがある。
「ふふ、気がついた。このコブが栓の役割になるのよ~。しかもこいつらの性交って長いの。出しても出しても続くの」
そのあいだもそれはどんどん長くなってきて異様な生き物のようになってきた。
「あ~あっ」
妻の叫び声が聞こえた。
「ふふ。奥さん入れられちゃったわね、そろそろこっちもいいようねぇ」
女将が後ろに回っている間に智子さんかおりさんの声が続く。
後ろで私のアナルに侵入していた指が抜かれ男が私のあごを上げ表情がわかりやすくすると間もなくそれは入ってきた。
なんとも言いようのない苦痛がお尻の穴の中に感じるとそれは奥の奥の方へと入ってくる。
「は~しかし初アナルが黒豚とはなんとも哀れな旦那さんね。ほらどんどん入るわ」
女将が笑うと周りから笑い声が聞こえた。
苦痛がどこまで続くのかどこまで入るんだろう。
汗は出てくるし目が回るような感覚だ。
妻やみんなの泣き声のような声が続く。
私も口をガムテープでふさがれなかったら大声をあげていただろう。
「あら、あら、こんなに小さくなっちゃって。どなたかご夫人の中で扱いて下さる方いないかしら」
「大丈夫よ顔は映さないから」と女将が言うとまもなく女性の手の感触が感じられた。
「ほら、そちらの女性陣もお口が寂しそうよ」
まもなく泣き声がうめき声となる。
男性陣が口に挿入しだしている。
「すげ~な」
「まさに豚ね」
「こいつ濡れてきてるじゃん」
「まったく腰使ってるもん」
- 第10回
- 「口は人間、穴は豚。あ、は、は、は」
どれくらいたったのだろう。
女将が言ったとおり全然豚は終ろうとしない。
「旦那さんそろそろいきそうじゃない」
「ええ、大きくしちゃって。彼のより大きいわ~」
「Mちゃんだからそのうち遊べるわよ」
「そろそろこのついたてもじゃまよね。旦那さんも見たいでしょうし」
と言うと両側ともはずされ妻が見えた。
目の部分マスクはしているが大きな黒豚が後ろ向きで男が黒豚のものを持ち挿入を手伝っている。
口は男たちの物を奉仕している。
智子さんも同じだ。
「あらまた大きくしちゃって」
「奥さんが豚を相手にしてるの見て興奮しちゃったのね」
「おぉ俺~もういきそう」
男が言うと妻の顔めがけて顔射している。
「そろそろいかせちゃおうかしら」
と言うと扱きが速くなった。
智子さんが咥えている男も顔に出した。
カメラはその光景を撮っている。
「題名は何になるのかしら」
「またAVで店頭で出るのですか」
「もちろんよ。カメラも良いからねまた反響あるんじゃない」
星野が来て私のガムテープをはずしてくれた。
口で息が出来てほっとしたが、今度はマスクも。
「か、顔は映さないでくれ」
「あぁ~マスクは取らないっていったのに~」
かおりさんや妻の声もそして智子さんの声も聞こえた。
「大丈夫編集するよ」
星野が大声で答えた。
「旦那さんどうだい豚の味は」
「なんだか変なんだ」
「そうだろうなぁ、そんなにデカクしちゃなぁ」
「いきそうなんだろ」
「ああもう」
「あ~あぁ、あなた」
横を見ると恵理が驚いた表情でこちらを見ている。
顔には男たちの精液が付着し豚とつながりながら。
「何も言わないでくれお、お前を、愛してる」
そう言うのが精一杯だった。
「旦那さん見ててくれよ」
と言うと星野が恵理の顔を持ち口に挿入する。
いきなり髪の毛を鷲掴みにし先ほど智子さんが受けたようなディープスロートだ。
「んぐ!ん」
「ほらいつもの様にやれよもう旦那さんはさっきお前が池でやってるの見てるんだよ」
「んぐ!、んぐ!」
星野が口から出した。
「あ~、じゃもう。見たの」
「あぁそれにお前もう相手もしてるぜ」
「え!」
「まぁ口だけだったけどな」
「あぁ~」
「そりゃそうだろうケツもマンコも塞がれてちゃなぁ」
「もうやめてくれ」
私が言うと
「それもそうだな撮影中だしな」
恵理の目から涙が頬をぬらすと待っていたかの様に星野がまた口を犯し始めた。
「そ~らいい表情を撮ってもらえよ~」
「おぉ~すげ~なぁ」
「旦那さんの前でよくあんなプレーするわね」
「豚だな。旦那も」
周りから笑い声が私にも注がれている。
この光景がAVで売り出されるのか。
豚を入れられながら妻の前で出すのは嫌だが何回目かの豚の射精を体が感じると限界も近づいて来ていた。
「あらあらほら出したわ。ちゃんと撮ってよ」
「あら~ほんとだ~豚がお尻に入って気持ち良かったのねぇ」
「奥さんに豚の子供が出来たら、ちゃんと育てるのよ~」
また一段と笑い声が高まっている。
- 第11回
- どれくらい時間が経ったのだろう。
豚がやっと終った、穴の内股からどろどろと豚の精液が垂れているのがわかる。
先ほどから妻たちの泣き顔をカメラマンが撮っている。
顔は私もそうだが男たちによって支えられているので隠すことも出来なかった。
本当に修正を入れてくれる事を祈るしかない。
こんな姿をもし知り合いにでも見られたら破滅だと思っていた時
「ん~イマイチインパクトがたりないなぁ」と撮影スタッフが言う。
「そ~じゃのう。旦那と奥さんを繋げてみては。もちろんアナルとマンコをバイブでな」
「大旦那様良い考えねぇ。それいきましょよ~」
女将が言うと
「ん~もう一つ奥さんにはどなたかアナルを」
「よし豚臭いけど俺がやろう」
星野が待っていたように、話が決まったようだった。
「あの~旦那さんのチンチンが余ってるから私も~」
かおりさんも加わり
「え~ずる~い。あたしもなにか~」
智子さんまでが続く、もうそれからは他のみんなも加わってわけもわからない状態へとなっていった。
私はかおりさんをいかせると智子さんの中に1度出した。
撮影は私と妻がバイブで繋がって妻がいった時に終っていた。
撮影スタッフがあきれながら出て行ったのを覚えている。
そして星野と繋がりながらこちらを見ていた妻の妖しい顔も。
今私たちは開放され妻たちの部屋に来ている。
妻たちの部屋は広く内風呂もあり露天風呂も備え付けてあった。
「凄いの撮られちゃったね」
「そうね話の前にお風呂入りましょう」
「なっとく、これじゃねぇ。髪もバリバリ」
「アソコの毛もね」
妻たちの笑顔につられ私も笑うと気持ちは幾分軽くなって女性たちに誘われるまま私も一緒に入った。
露天風呂の洗い場も広く4人が洗うのは十分なスペースがある。
みんな黙々と体を洗っている、私も口の中お尻の穴髪の毛と至る所をボディーシャンプーを付け洗い流した。
湯船につかり外の景色を見上げていると先ほどまでの事がとても信じられなかった。
異空間とでも言えばいいのだろうか、多分それは妻たちも同じであろう。
だからこそ普段の生活がそのまま送れるのかもしれない。
少しばかりだが妻たちの気持ちに近づけたのだろうか。
私は目線を彼女たちに向けた。
どの体も美しく年齢を重ねている、とても綺麗だ。
露天風呂に入りながら妻たちを眺めているとかおりさんが入ってきた。
「旦那さんにはスッピンまで見られちゃう」
いまさらと思うが、薄い一枚の手拭いで体を隠しながら入る仕草に色気を感じていた。
「何を言ってるんですか、お互いさまです」
頭にタオルが巻かれ顔に化粧が残っていないが年齢からくる相応の女らしさが綺麗だと思った。
「よく恵理に入れるの我慢したわね」
「気づいてました、星野にきつく言われたんです」
「これからは星野さんよ。彼のランクはD。ま、それもおいおいわかるようになるわ」
「はい」
「旦那さん、でもよく我慢したわ、アナルはお初だったんでしょ。お手入れはしてたの?」
「ええ、まさかああいうことの為とは思いませんでした」
「そうそうあいつら長かったよねぇ~しかも入れたまま何回も」
といいながら智子さんも入って来た。
「また後でお手入れしておいた方がいいかもよ」
「まさか今度も獣相手なんていやですよ~」
「もうそれは無いと思うけど」
みんなで笑った。
- 第12回
- 智子さんは、裸のままわざわざ私の向かい側から入ってきてここがヒリヒリなのよ。と後ろ向きになり肉襞まで広げて見せた。
「ねぇ~旦那さん見て~痛いの」
仕方なく覗くと
「別に大丈夫みたいだけど」
「恵理も早くきなよ」
かおりさんがいうと恵理が私の右横に入って来る。
「あなたごめんなさい」
「恵理愛してるよ」
私は妻に口づけを求めた。
最初はちょっと抵抗していた妻も少しすると逆に舌を伸ばして積極的になってくる。
「もう。まだ足らないの」
とかおりさんがあきれながら言うと私は妻の口から離れ
「すみません」
とあやまった。
「恵理よかったわね」
「うん」
「もう~泣かないの恵理。楽しく~」
「うん」
泣く妻の肩をそっと抱き露天風呂から見える山を見た。
「いい天気だ」
「そうねぇ~。私たちこれからは仲間よ、包み隠さず生きて行けるんだから恵理は幸せよ」
もちろんお二人とも旦那さんには言ってらっしゃらないと疑問を聞きたがったが言うのをやめた。
「いいのよ。私たちに質問があるんでしょ。
今も言ったけど包み隠さずがこの会のモットーよ。旦那さんの意見もぜひ聞いてみたいわ」
と察したかおりさんが言うと私はみんなの視線を感じた。
「私の場合ご参考になるかどうか」
と言うと私は大旦那さんに言った事を同じように包み隠さず思っている事を妻たちに話した。
足だけつかって遠くの景色を見ながら話し終えると気分はすっきりとしていた。
「あなたのそんな気持ちを察してあげられなくてごめんなさい」
「恵理も悩んでたしねぇほ~んと、うむがやすしだったのね」
「でも旦那さんには聞けないわよ」
「そ~ねぇほんと浩二さんみたいな人って異常者扱いされちゃうもん」
「そうそういつだっけか大旦那さんも言ってらしたでしょ。
日本人の自由だった性観念も戦後歪められちゃったって」
「そうあれ聞いて思ったわ、私たちって日本人の遺伝子が流れているんだって」
確かに今でも世界中では色々なタイプの結婚スタイルがあり日本でも地方色豊かに色々あったと聞いたことがあった。
- 第13回
- 3人とも湯船からあがり腰掛けながら話し合っていると智子さんが股を広げたり閉じたりしているのがどうしても目に付く。
私は大きくなっているのを手拭いで隠しながら聞いていると。
「旦那さん手拭いは無し」
智子さんに取られてしまった。
「やっぱり~大きくしちゃってる~」
「智子あんたもさっきから意地悪しないの」
かおりさんもそう言ってはいるが視線は私の物へと注がれている。
「旦那さん童貞はいつ失ったの?」
「え」
「アナルはさっき私とお初だったのよね~」
「智子、あんたほんと手が早いわねぇ~」
「なに言ってるのよ。はじめはかおりでしょ」
「あれは大旦那さまの言いつけで仕方なく。で、旦那さんそれで童貞はいつ。」
「あ~話そらして~」
「あ、恥ずかしいなぁ妻もいるし」
「あなた私も聞きたいわ。それにアナルを智子に取られた気分はちょっと癪ね~」
妻にも笑顔が戻って私は話す決心をした。
「実は高校時代の先生だったんだ」
「まぁ~」
「卒業して僕の方から告白して、結構時間はかかったんだけど。ある日先生から電話がきてね。先生の部屋で」
「へぇ~年上かぁ色々教えてもらったんだ~」
「大きさは今と変わらなかったの」
「そうですね。カリの部分は今より細かったと思うけど長さ変わらないかな」
私がブラブラと手で持つとかおりさんが近づいてくる。
智子さんも。
そして2人に握られた。
「恵理が羨ましいわぁ。うちのは3cm劣るはねぇ」
かおりさんがいうと
「うちは4cmね」
「1cmでも大きいわよねぇ」
「そうそう子宮に響く感じがねぇ」
「いいわ~これ」
と言うと今度は2人で交互に舐めだす。
「旦那さんまだ気がつかないの恵理が浮かない理由」
「あ、そうかぁM夫」
「そう1年妻との性交渉は、手だけなのよ~」
「その分私たちが抜いてあげるからね」
「智子あんたわかって無いわねぇ~ほんとに親友」
「もちろんよ」
「じゃ~私たちが出来る事ってあるんじゃない」
かおりさんが言うと妻も何やら気づいたらしく
「ランクの譲与」
「そう、身内以外なら譲与できるの。つまり私たちのランクを浩二さんに譲与するのよ。M夫だとその妻も悲惨よ~」
「あ~あ、かおり」
妻がうれしそうに言うと
「だだしもし私の夫や智子の夫がこんな風になった時は恵理も浩二さんにも協力してもらうわよ」
「もちろんよかおり」
「そうねそうしましょ~。うんいい考えさすが、かおり」
と智子さんが言うと
「そうと決まれば会に報告しなくちゃね」
妻の顔からやっと陰りがなくなった。
「あなた~そんな大きくしちゃったら抜かないと。お礼にしてあげたら~」
かおりさんと智子さんが待ってましたとばかりに後ろ向きになるとかおりさんに挿入し智子さんを右手で愛撫していった。
こらから、かおりさんの豊満な体と智子さんのスレンダーな体を堪能出来る幸せをかみ締めていると妻が思いもよらない事をしてきた。
私のアナルにバイブを挿入してきたのだ。
「あなたさぁ~あたしが犯されるの見たいって言ってたけどこうされるのも好きなんじゃないの~」
妻にSの気があるとは知らなかった。
「あ~ずるい~」
と智子さんが言うと部屋の中に消えた。
しかし直ぐに戻ってきた。
股の間には大きなバイブがあって腰にベルトで固定されている。
「あらあら智子。そのサイズはちょと無理なんじゃない」
「平気よ塗ってきたし。さっきの黒豚も入れちゃうんだもん」
「壊さないでよ~。私も楽しみたいんだから」
といいながらも妻は私のお尻を広げるのを協力している。
「調教師智子いきま~す」
と言うと私に徐々に挿入してきた。
「ううぅ~。い、痛いよ、智子さん」
「まだまだ。大丈夫よ。ね恵理」
「う~んそうねぇ。危なくなったらいうわ~」
「あ~ぁ。きついきつい。もうだめだよ」
「まだ、まだ」
「うわ~とうとう入っちゃった。浩二さんここも使えるようにしようねぇ~」
と言うと智子さんが腰を使い出す。
「うわぁ~。やめてくれ」
「もう抜けちゃったじゃないの。智子~」
かおりさんが振り向くと
「あら~旦那さんの、こ~ういう顔も素敵じゃない~」
と口づけをして舌を入れてくる。
「ふ、恵理が言うようにMっけもあるのかしら」
「ない、ないないよ~あぁ~智子さん。無理」
「なに言ってるのよ、豚でいったくせに」
というと私の髪の毛を引っ張る。
「あら、あら智子ちゃんそっちのけも結構さまになってる」
「そう?恵理の旦那さんってことも大きいかも」
「また楽しくなりそうね」
恵理が手でしごきだすと徐々に大きくなっていく。
「Mのままが良かったかしら?」
「まったく」
「あ~智子さん勘弁してください」
「智子さまだよ」
「と、智子さま」
「まったくうるさいやつだねぇ」
かおりさんがお尻を突き出してきた。
「さ、舐めるのよ。舌をだして」
「舐めないとまた奥まで一気に入れるよ」
「あ、わかりました。舐めます」
先ほどの激痛を思い出すと逆らえなかった。
妻にされたように回りから中心へと愛撫し舌を中に入れると
「あ~あん旦那さん上手」
「うん、さっき妻にやってもらったから」
「覚えてないのよねぇ」
「大なってやつにアナル掘られてマンコにも入れられてた時だよ」
「う~んどうも思い出せなくて」
「もういいじゃない。そのうちまた後で~」
「そうねぇあなたの見てる前でご希望どおりにね」
そう思うと大きくなってきた。
「あら~ほら大きくなってきた」
「このレパートリーも良いんじゃない」
「そうねぇ恵理がやられながらね」
「あ~あ考えるだけで燃えてきたわぁかおりそろそろ変わって」
「あ~んまだ~」
その後かおりさんにも散々いじめられ私たちが風呂から上がると部屋には料理が運ばれていた。
- 第14回
- 「あら~いつの間に~仲居さんたちに見られちゃったかもよ~」
智子さんに言われると
「まぁいいさ」
と私は受け流した。
「あら~、だいぶらしくなってきちゃって」
そう言えば朝から何も食べてなかった。
「美味しそう食べよ」
「あらちゃんと4客あるじゃない」
私は妻と並んで食べた。
「あなた、旅館はどこかとったの」
「ああお隣の金栄館に」
「へぇ~準備周到だったのね」
雲行きが怪しくなりそうな会話は避けることにして
「そうだなぁ~金栄館に行って連絡してこないとな」
「じゃ此処でキャンセルいれればいいんじゃない?」
「そうそう」
「だって違う旅館だろ?」
「経営は違ってもあそこのオーナーも此処の会員よ」
「そんな処理くらいすぐよ」
と言うとかおりさんがフロントに電話を入れて事情を話してくれた。
「荷物はここのフロントに持って来てくれるって」
「はぁ~スゴイ早業だな」
食事は凄く美味しかった、特にスッポンの出汁や肝が丁寧に味付けを加えられていて思わず御代わりをしてしまったほど。
「あら、あら体が欲しがっているのね」
妻に言われたがまさにその通りだと思った。
「そうそう電車の中でどこにいたの?」
「ああ、同じ車両だよ」
「え~全然わからなかったわ」
「で、旦那さん恵理ちゃんがトイレでしてたの見ちゃったんだ」
「ああ、すごく驚いたよ」
「でもあんなの序の口よねぇ」
智子さんが言うと私はすかさず聞き返した。
「へぇ~他にどんな」
「ほら旦那さんちで飲み会あった時そのあと洒落たスナックに行ったときあったでしょ」
「ああ4月ごろじゃなかったっけ。みんなでねぇ」
「そうそうあの時トイレに行くって言いながら調教師さんとやってたのよねぇ~」
「そう私たちの座った横のガラスってマジックミラーになってて」
「うそだろう」
「ほんとうよ」
「そのうち過激になっちゃってカウンターの中で恵理なんかフェラしてたのよ~」
「そんな事したら周りに気づかれちゃうじゃないか」
「あそこも会の所有で会員制なの」
「え、じゃ」
「そう来ていた人はみんな会員の人たち、ほとんど来てた人とやったわ」
「知らぬは亭主3人だけってこと」
「そうよ」
「そういえばなんか違和感あったんだよなぁ~。
周りの視線だったんだ」
「その分私たちは燃えたわ~ねぇ」
「そうそう恵理ちゃん張り切っちゃって」
「なにいってるのよ~智子なんてカウンターの中でオシッコ飲まされてたくせに」
「智子さん人のオシッコ飲めるんだ」
「そのくらい軽いわよなんなら今、旦那さんの飲んであげましょうか?」
普段の顔で言うところが出来ることを物語っている。
「いえ、今度でいいよ。旦那さんと一緒に来たときで」
想像してしまった、おしっこはともかくフェラくらいならと考えるだけで
背徳感がたまらない。
「まぁ~浩二さんも悪ね」
「ほ~んとでも旦那を眠らせて横で浩二さんとやるとか。あ~ん考えただけで感じてきちゃう」
かおりさんもそう考えてるんだと思うと楽しみだ。
「でもほんとうにこれからは恵理の家で気兼ねなく出来るわね」
「う~んでも子供がいるでしょ」
「もちろん寝てからよ」
「そうだ、いっそ建ててもらったら。ほら夫婦で会に入会してる人が言ってたじゃない。会で建ててもらったって」
「まえに行った隠し部屋付でしょ」
隠し部屋?そんなところまであるのか。
「そうそう入り口なんかも別にあったりしてね」
「へぇ~そんな所にも出入りしてたんだ」
「そうねぇ凄かったわよね」
「でも今まで記録されているから旦那さんに全部見られちゃうのよねぇ」
「そうねぇ、日記がねぇ恥ずかしいわね」
「あら動画だって凄いわよ」
「そうそう感想なんてのもね。写真付で」
「星野さんから聞かされたよ。手続きは済ませてあるからもうコードが送られてる頃じゃないかな」
「まぁ~すばやいのね」
「ふ~食べたわ」
「おなかいっぱい」
「とりあえずじゃさっき決めたランクの譲渡さっさと済ませちゃおうか」
「そうねぇ」
「じゃ旦那さん部屋から端末持って来てよ。IDがわかればここから譲渡作業も出来ちゃうから。それにもう荷物も来てるんじゃない」
「ああそうだね。じゃ行ってくるよ」
「あ、ちょっとまって」
かおりさんが言うと
「私もついていくわ。まだあなたはM夫なんだし何があるかわからないしね」
「すみません。新人なんでよろしくおねがいいたします」
「奥さんがやられるところ見たいなんてとても新人さんじゃないけどね」
- 第15回
- 廊下はいろんな人で混雑していた。
「今休憩時間なのよ」
みんな、シャワーを浴びメイクしている人も多かった。
若い女性陣はみな一応に綺麗だ。
衣服をつけているものはいないので目のやり場に困ったが
自分も裸なのでそれも時間が経つと馴れていく。
「あら~かおりさんしばらく」
かおりさんは何度か立ち止まり知り合いと挨拶をしていた。
その都度私の事を聞かれるのか
「そう~この人が恵理さんの旦那さん~へぇ~
結構持ち物がごりっぱねぇ」
中にはわざわざ私の物を持ちながら言う人もいた。
「奥様によろしくまたねぇ~」
そんな光景がフロントまで行く間に何回か続くとすでにフロントには私の荷物が預けられてあった。
「お部屋は209ね」
「え、え」
部屋には料理が運ばれていて布団までひいてあった。
pCを立ち上げると会からのメールでIDとパスワードが送られて来ている。
「来てた?」
「ええ」
「ここからだとフェティッシュ広場が見えるのよねぇ」
「そうなんです、凄かったですよ。顔中糞まみれの女性なんかもいましたよ。まさか、かおりさんたちは経験は~無いよね」
「聞きたい」
「ええ」
「じゃここを舐めて」
というとかおりさんは肉襞を広げた。
迷うことなく舐めそして私とかおりさんは布団に移動するとお互いを激しく求め合った。
かおりさんはうつ伏せになると自らお尻をあげる。
「お尻も舐めて~」
智子さんにやってあげたように焦らしながら中心へと向かう
「そこの引き出しにバイブがあるわ~もってきて~」
引き出しには色んなバイブがあり
私は自分と同じくらいの紫色をしたバイブを選ぶと隣にあったジェルを塗り言われるまでもなくかおりさんの肉襞に挿入していく。
「ああ~いいわ。そうやさしく」
「旦那さん後ろにきて~」
妖しい目で誘うかおりさんに
「隆君とはアナルプレイするの?」
と聞いてみた。
「あ~んもうしないわ」
「へぇ~智子さんはどうなんだろう?」
「していないって聞いてるわよ。みんな普段は。く」
「まったく。まさか奥さんからしてとも言えないだろうしね」
と言うとバイブは前に挿入したままアナルに挿入し
智子さんの時のように激しく動いた。
「あ~ん大きいからこすれかたが凄い~」
「かおりさんのも凄いよまきついてきて下から子宮があたる」
「こうなると恵理が羨ましいわぁ。あぁ~いく~」
ピッチをあげるとかおりさんは激しくもだえて私をおいていってしまった。
「あら、いかなかったのねまだ大きい」
「今日何回も出したし」
「旦那さんは、この会向きなのかも。まだ出来そうだもん」
と言うとかおりさんがフェラをしだす。
「あ~おいしい」
「そろそろ帰らないと」
「残念だけどそうね」
帰りがけに先ほどの質問の回答を聞くと
「返事はノーよ。ここの会の原則で本人の希望無しには無理強いは出来ないの」
「へぇ~そうなんだぁ。じゃ調教なんかも」
「そうよ」
- 第16回
- 部屋にもどると
「あら~ちょっと。かおり股から白い液がたれてるわよ」
と智子さんがかまをかけてきた
「そんなわけだって出さなかったもんねぇ~」
「あ、もう智子」
「へぇ~出さなかったけどやったんだ~」
「もう、はやく譲渡すませちゃおう」
テーブルにあつまると妻が隣に来て
「やってたんだ~」
と小声でいいながら座った。
妻たちがその作業をやっている間私は会のHPに入り
言っていた会員のデーターを調べた。
名前で検索し、もちろん妻の名前を入力すると。
表紙が妻の写真に変わる。
横にはNEW写真動画日記とある。
動画に進入するとイベント毎に無数の項目があった。
「データーも凄い量だなぁ」
写真も見てみた。
「すごいなぁ~毛穴まで見える」
「ちょっと~」
「うわこれ凄い3本一緒に咥えてる」
「なにしろ6年分あるからねぇ」
「なんだよこのタラップ。旦那には内緒で~すって」
「もうやだ~。もう譲渡は終ったし咥えさせて」
と妻は私に寄りかかるとしゃぶりだした。
調教画像はもっと凄かった。
泣き顔のディープスロート、顔には唾をかけられながらのアナル拡張。無理に笑顔を作りながらいろんな写真がある。
「動画はもっとリアルなんだろうなぁ」
「あ~んもう見ないで」
「そうよ生で見ればいいんだし」
と智子さんが言うと
「そうね、ところでこれからどうする」
かおりさんが言った。
私はこのまま見ていたかったが、女性陣の
これからという誘いを無下に断るのも悪いと思ったそれに
データーは確かにいつでも見ることが出来る。
「そうだなぁ星野さんたちと合流しないか」
とかおりさんに言うと
「そう言うと思ったんだ。恵理ちゃんの生たくさん見れるし唯一の知り合いだしね。旦那さんはそういう事だけど恵理はどうするの?」
「これ入れたいの~」
「入れたら星野さんたちと合流ね」
「そのかわり、かおりと智子はそこでおとなしく見ててね」
「しょうがないわね。夫婦水入らずにしてあげますか」
「しょうがないですわねぇ~」と智子さんも言う。
妻は私にまたがるとかおりさんたちに見えるように挿入していく。
「あ~あ」
「ありがたく感じなよ~。あたしたちの譲与のおかげなんだから~」
「あ~智子。ありがとう」
これが妻かと思うほど腰を使いそしてなによりも普段に感じられない
締め付けをしてくる。
「旦那さんどう?」
「あ~かおりさんいつもと全然ちがいますよ」
「写真でも凄かったけど調教のお陰かもね」
妻は体を私の方に向けると
「あなた、本当にごめんね。色々やられちゃったけどゆるして」
と言いながらキスをしてきた。
私は受け入れた。
私の上で普段こんな激しい行為をしなかった妻がいる。
「あ~あ。したかったんだこんなふうに」
妻は両手で自分を支えると腰を自由に使い出した。
そうなることで挿入部分が丸見えとなり妻の妖しい顔も見える。
「恵理、最高だよ」
「あ~今度はアナルにもちょうだい」
「ああ恵理のアナル待ち遠しかったんだ」
妻が腰を浮かした瞬間私は自分の物をもち下がってくる
妻のアナルに向けて挿入していく。
妻はゆっくりと笑顔で腰を落としていく。
「あ~ああなたのチンポがあたしのアナルに入る~」
「凄いよ、恵理」
まさしく恵理なのだがアナルに入れマンコが濡れ開いた
姿はまったく違った女のようにも見える。
気がつかなかったが横ではかおりさんと智子さんがビデオ撮影をしていた。
かおりさんが私にバイブを差し出してきた。
見ると先ほどかおりさんに使った種類と同じだ。
私はそれを持つとためらわずに妻に挿入していく。
「あ~あ~あなた凄い」
バイブが入ったせいでますますアナルの締め付けが増していく私は妻を抱き寄せ奥深く挿入しだすと妻の顔は庭で見た顔になった。
私は妻の顔に唾をはいた。
「あ~あ」
妻はそのままの顔で私に笑顔を向ける。
「思い出したわ~池での事」
「ああ大なって奴にこんな顔にされてたね。いい顔だ」
「あ~ああなたわたしもう~」
「いいよ一緒にいこう」
と私が言いい妻とのリズムをあわせるとまもなく2人は
絶頂に達した。
その時の妻の姿は肌が光り美しく思えた。
そして私は妻の全てを取り戻したと確信し妻との余韻を楽しんでいた。
「愛あるセックスは見ていても違うわねぇ」
「ほ~んとなんか新鮮」
「うん、そう。旦那さんが是非にって。もちろん恵理もあたしたちもOKよ」
かおりさんが星野に連絡を取って受話器をおいた。
- 第17回
- 「星野さんが、40分後に宴会場萩の間に予約を入れるって。
なるべく同級生中心の編成にするそうよ」
「一つ聞いていいかなぁ?」
と私は前々から引っかかっている事を聞いた。
「彼らとは学生時代からの関係?」
かおりさんはにやりと笑い
「違うわよ」
「今の私たちからは信じられないでしょうけど。入会してからよ」
「じゃなんで入会のきっかけわ?」
「話せば長くなるから手短に言うと何年かはほんとうに普通の同窓会旅行だったんだけど仲居さんに女将さんを紹介されて打ち解けていく間にづるづるとって感じかな」
「私たちもまさか彼らがいるってわかってたら二の足踏んでたかも」
「じゃ彼らはどうなの?」
「彼らも知らなかったって。ほんとうだったみたい」
「ふ~ん」
私が考えていると
「一つ忠告するとあまり会の事を追及しない方が身のためと言った方がいいわね。疑問に思うのは普通の事だけど。会の中枢メンバーや役員にはほ~んとに驚くようなメンバーがいる様だし。それに浩二さん入会の順番がレアーだから私たちも伝えていない事が一杯あるけど」
「いやそれは僕の責任でもあるから。ほんとうにご迷惑をおかけしました」
「本当に?」
かおりさんが覗き込みながら聞いてきた。
「ええだって仕方がないでしょもう。と~ぶん行き当たりばったりは」
「あ~ちょっとあんしんした」
妻たち3人のニヤニヤした顔が気にはなったが実際本音だった。
「そうだよなぁ~ここまで見てきただけでも女優や俳優もちらほら見かけたしなぁ」
私が納得していると
「あら、あなたの会社の女性も一人いるわよ」
と妻が驚きの発言をした。
「え~」
私が驚いていると妻がpCを指差した。
「データーにあるの?」
と私が言うと
「水木ゆりこさんだっけ確か秘書課の方よね」
5歳年下の水木は我々世代の花嫁候補№1で友人でもアタックをかけて玉砕した者も数多いほどの美貌と頭を兼ね備えた才女だ。
私が名前を入力すると
「あなた彼女今日来てるわよ」
「お前今日彼女にあったのか?」
「いやだあなた~やはり気づかなかったのね。豚とつながってる時にあなたの扱いてたの彼女よ」
「うそだろ?」
と言った時彼女の表紙が映し出され放心状態となった。
画像は確かに彼女本人だ。
「彼女は4年前から社長付なんだぞ」
妻やかおりさん智子さんたちは先ほどからメークや体の手入れをしているが私はそれどころの気分ではなかった。
基本データーをクイックした。
入会日はちょうど3年ちょっとその時私はある名前で会員データーを調べた。
「うそだろう?」
そこに映し出された男の顔は紛れも無く私が勤めている社内報でよくみかける顔と同じだった。
「うちの社長も。ここの会員」
智子さんが来て見てくれた。
「ああこの叔父様。優しい方なのよねぇ。そうそう舐めるのが好きで~」
かおりさんも来ると
「VIPのオフ会の時の~。1時間くらい服着たまま舐めるのが好きな人もう、気が狂いそうなくらい。そうそう道理で恵理にご執心なわけだ~」
私は妻の顔を見た。
「お前も」
「うん。でもわかったのは今年の春よ」
おいおい、と思ったが
ここまでくると、あきれすぎて言えなかった。
「ほら~春ごろに銀座に買い物に2人で行った時にあったじゃない」
思う出した。そうだ、妻と彼女は会ってる。
女性物の洋服売り場で打ち解けて話していたが、洋服以外の事でも盛り上がっていたとは。
「私も向こうも気がついてね、それ以来彼女とはメル友でもあるのよ」
水木ゆりこの保証人は社長の名前が書かれていた。
また一つ厄介な事が持ち上がった。
「いいじゃない。ここの会を利用して成績伸ばしてる男性陣って結構多いいのよ~」
「そうそう星野さんや同級生陣もそうだもんねぇ~」
智子さんやかおりさんのその言葉を聞いて多少ではあるけど心も落着いてきが不安は消えなかった。
「豚相手の最中に彼女に扱かれてたとは」
「あら、浩二さんそんな事この会ではごくごく普通な事よ」
とかおりさんが言うといつの間にか女性人は下着姿に着替えている。
「服着るのですか」
「ああ自由よあくまで自分の意思が尊重されるんだから」
紫の下着姿にペチコ-トを付けスーツ姿になったかおりさんに
うっとりとしていると。
「やだ~あなた鼻の下が伸びてるわよ~」
と同じく着替えている恵理に気がつかれてしまい思わず赤面した私を
「こっちも見てよ~」
と智子さんが編みタイツ姿でさそう。
妻が塞ぎ込んでいたのはこういう訳もあったんだな。
と思うと心に感じいるものが多少はあるが。
いろいろと考えさせられるがまぁ~なるようになるさ、ここでは本当に驚いてはいられない。
と結局のところなり行きにまかせるのが一番だと思った。
念のため専務、常務、部長上司とわかる名前を入力したがヒットしなかったこともまた安心材料となっていた。
しかし水木ゆりこのデーターを見てみたい気持ちは膨らんでいくがみんなの手前遠慮することにし
「ぼくはどんな格好が良いのかな?」
妻に聞いた。
「あらシャワーでも浴びてくれば」
という妻の元気な声に私は従う。
まったく正常な神経では。やってられない。
シャワーを浴びてきて部屋に戻ると驚いた。
妻たちの清楚な服装と改めて見るその美貌に。
首輪が細めの物と変わっていたけど色はそのままの黒色。
また凄い光景になるんだろうなぁ~と思っていると。
「な~にうっとりと見とれてるのよ」
妻に言われ
「どう旦那さん。また私とシタクなっちゃった」
と智子さんは私の物をにぎってきた。
唇の赤さと香水の匂いにくらくらとくる、思えばここにいる女性全てとやったんだなぁ。
と思うと握られたものが大きくなる。
「まぁあれだけやってるのに。もう大きくしちゃって」
「その洋服はどうしたの?」
「ここでの借り物よ。寸法も全て会員データーで合わせてくれるの」
「そうだよねぇちょっとスカートの寸法も短いし」
「あら、気に入れば着てかえってもいいのよ」
と妻がいうと
「よしてくれよ。ただでさえ君を見るご近所の男性の目が違うのに」
「なに言ってるのよ。これからその妻の犯されてる姿が見たいって言ってる旦那さまはどこのどなた」
「まぁそういわれると返す言葉もないけど」
「大丈夫よ。貴方の言う通りそのあたりは、心得ております」
「たのむよ」
私はお願いするしかない。
「さ、行くわよ」
かおりさんは私にガウンを渡すと4人一緒に部屋を出た。
- 第18回
- 宴会場 萩の間には男性が6人が待っていた。
その中には星野も大成と名乗った男もいる。
「いや、旦那さん。先ほどは失礼いたしました」
星野と大成が近寄ってきた。
大成も謝ってきた。
「旦那さん 失礼いたしました」
と言うと
後ろの3人の男も頭を下げた。
「こちらこそ 今後長いお付き合いになりそうですので皆様には お力添えをよろしくお願い致します」
「いや、こちらこそ。そう言って頂けると安心しました」
「そうそう もう 彼女たちには近づけないと思ってましたから」
「そうなれば会に入会している喜びも半減でした」
「星野さんには私の意志は伝えてありましたが」
「いや~あくまで彼女たちの意思が上ですから、彼女たちを見る限り、貴方の力が優れているって事もよくわかりました」
「今後ともお仲間として まずは乾杯としましょう」
「ささ、どうぞ お席へ」
そして主席に案内されると
「いや、この席は末席のわたしには」
その時 星野が
「いや これは我々の気持ちの一つと思っていただきたいので今日はこの席へお願い致します。それに貴方はもうM夫では無いのですし」
そこまで言われると何も言い返す言葉もなく席についた。
星野が隣にすわった。そしてみんなが席に着くと仲居さん数人が
きてお酒をついでくれ、星野が立ち乾杯の音頭をとった。
「えー 今日新たに我々の仲間がここに一人加わりました。
今日の良き日と我々の厚い結束に乾杯」
「乾杯!」
一気に飲干すとチャイナドレス姿の女性が一人入ってきて中央で挨拶をした。
彼女も妻たちと同じひも状の黒い首輪をしている。
「水木くん」
3年の間 いろんな経験を積んできたのだろう。
「水木ゆりこと申します。今日は私も参加させてください」
と挨拶すると
いきなり音楽が鳴り出し躍り始めた。
音楽は軽快なポップソングだけど踊りは股をひらきながらそして見せびらかすように腰を振る姿はストリッパーさながら
な過激な踊りだ。
「すごいな」
とても会社で見る高嶺の花とは思えない姿だ。
会社の良く知る同僚がつい3ヶ月前も告白して撃沈していた。
やはりこの会が原因なのだろうか。
高く足を上げたり股を開きながら踊っているので 中の赤いスキャンティーが良く見える。
胸も意外とありそうだチャイナドレスは体の線がよく見える。
彼女のあそこはどんな具合なのだろう。
そして ここにいる人たちは、もう既に彼女の体は知り尽くしているのだろう。
と考えている時、客席に近寄り 股の中を見せながら男に背中のチャックを外してもらっている。
チャイナドレスが落ちると音楽も早いテンポにかわり、赤い下着姿になった彼女はより過激に踊りだしている。
どこからとも無く40cmほどの青色の双頭バイブが彼女の方に投げ出されると彼女はそれをためらいもせずに舐めだしそして踊る。
舐め終わると股を開き ひも状のパンティーを横にし肉襞を掻き分けるように挿入し顔は笑顔のまま、反対側を舐めている。
妻たちもこんな事を経験していたのだろうか、妻は横の男性と和やかに話をしている。
男は中肉中背で色黒で毛深い。
あの男とも いやここにいる男 すべて妻のお尻の穴の感触まで知り尽くしているのだ。
水木君はブラを外し パンティーのひもを引くと 全裸となった。
仰向けにこちらを向き挿入を早め 腰をふるさまに関心するが今度はもう片方の頭をアナルに向けて挿入しだした。
そしてオマンコもアナルも奥深く塞ぐと手をはなし 四方に見えるように仰向けのまま 5分ほど音楽に併せ回りだす。
ストリッパーを見たことも無いが あそこまでやる女性はそう居ないだろう。
と思って見ていると 一周するとバイブをはずすし 私の方に妖しい顔で向かってきて長いバイブを私の首にかけた。
「ご指名ですよ。係長」
「水木くん」
違う女性じゃないかと 心の片隅で思っていたが、今目の前で妖しい顔をして誘う女性は 間違いなく我社の水木くんであった。
- 第19回
- 星野が笑ながら杯を飲干すと
「旦那さんご指名ですよ。さぁ~」
妻を見るとこちらを笑顔で笑って見ている。
決心をし中央に行くと水木君はためらいもせづに、しゃがみ私の物を咥えだした。それも普通のフェラとは違いいきなりのディープスロートだ。
会社では清楚な女性を装い友人までも袖に振った事を思うと急に腹立たしくなってくる。
顔は私に向かれ頬が狭まり鼻の穴が開いている。
美しい顔が歪めながら私の物を吸引するさまは心地よく。
妻と目があった、そしてかおりさん智子さんとも。
こちらをやさしい顔で見ていてくれたので安心すると私は星野が智子さんに使ったやり方をためした。
肩まで伸びた手入れの行き届いた髪の毛を鷲掴みにすると顎をもち口の奥深く挿入する。
「一課の高木に見せてやりたい顔だな」
「うぐぇ~うぐ」
私は構わずに繰り返しのスピードをあげると水木くんの口から液体がズルズルと出てくる。
そして顔はますます苦痛で歪められていく。
何度も今日出しているので全然頂点に達しそうにもないと思うと髪の毛を放し
「お尻を高く上げて」
といい水木くんを犬の格好にした。
「あぁ係長優しく~。お願い」
「黒い首輪でよく言うよ」
と言うと私の物についた樹液をアナルに塗りこむ。
「あ~あ奥様の前でとうとう係長に入れられちゃうのね」
「ああ、覚悟しろよ」
と言うと私の物は樹液でそれほどの抵抗もなく入っていく。
そして私もそうだが水木君もはじめから飛ばした。
「すごいなぁ~」
「ひゅ~。さすが~」
「気持ちよさそうねぇ~」
「すごい腰使いとシャフトだねぇ」
感嘆の拍手があがった。
「ああ~ん係長の凄い」
「君のも良いよ。水木くん」
「私もう駄目になるわぁ~。あ~ん」
「だらしないぞ秘書課のエースが」
「だって~あ~いいく~」
アナルに収縮が起きたの早くもいってしまったようだ。
私は彼女を正上位にすると今度は彼女の肉襞を掻き分けて挿入していく。
ドテ高で毛も程よく手入れがされ、肉襞の色も形も申し分ない。
肌も白く胸の柔らかさが気持ちよい。
一度いった顔は高揚して色っぽさがましている。
「あ~んまだやるのねぇ」
「ああ我等が高嶺の花を一回いかせただけじゃ会社のみんなに失礼だろ」
私は今度も激しく動いた。
「あ~んそんな言い方やめて~。あ~すごい奥まで。あ」
妻たちとは違いさすがに動きが馴れてないところが感じられる。
だか必死で私の物を締め付けようとする仕草が顔に出て可愛かった。
私がキスをすると彼女も積極的に求めてくる。
唾液を流すと飲み込みまた求めて私の舌を吸引する、その必死さに
「可愛いよ」
と思わず言葉が出た。
「あ~ん、うれしい。前から係長とこうなれたらいいなぁ~ってあたしも~」
うそでも嬉しいと思った。
挿入しているところから樹液が次々と出てくる。
ただ入れてても回りに面白くないかな、心は落着いていた。
私は彼女を引き寄せると
「さあ、肩にしがみついて」
「え、なに」
彼女が言われるままにしがみついてくると、私は立ち上がった。
「あ」
途中ぬけるかなって思っていたがしっかりとつかまって来たので抜けなかった。
私はそのまま妻の所に向かうと激しく彼女を上下に揺さぶる。
「妻に入れてるところが丸見えになってるよ」
「あ~ん」
「ゆりこさん凄い濡れようね。どう~うちの旦那さまは」
妻と目が合った。下からだと良く見えるはずだ。
「あ~ああ~」
上下に揺れが頭まで響くのか口をだらしなくあけ答えることが
出来ないでいる。
「だらしないわねぇ。調教が足らないのね」
「あ~あ、奥様には~」
この時はうちの家内に向かって言ってるのかなと思っていた。
私はその状態で一周することにした。
一人一人の前で立ち止まると腕と腰を使い彼女に挿入する。
半周すると馴れてきて歩きながらも挿入を動かすことが出来る
ようになってきた。
「あぁ~みんなに」
「ああ、君のお尻の穴まで丸見えだよ」
というとかおりさんの前にでとまった。
「どう、彼女のお味は」
と聞いて来たので。
「ああ、最高だよ。もうべちゃべちゃだろ」
「ほ~んと、べちゃべちゃ」
「会社じゃ澄ましてるのに」
「まぁ~そうなの」
「あぁ恥ずかしい」
一周するとまだいきそうもない私は彼女をうつ伏せにし腰をあげさせるとアナルに挿入しそしてまた持ち上げた。
この格好だとほんと丸見えになるし挿入が奥深くはいる。
「うそ~。あぁ~ゆるして~」
「うへぇ~すごい格好だねぇ」
言われると私はもう一周することにした。
「係長もうゆるして」
妻も散々同じことをやられているはずだ。
嘆願は聞き流すことにした。
「そら」
と持ち上げると
彼女の股を最大限に広げ、そして何度か挿入を繰り返すと回り始める。
「うひぇ~」
「えぐいねぇ」
星野の前にきた。
「旦那さんあそこの右側に座ってる人が彼女の恋人の加藤くんですよ」
私はそのままの格好で振り向いた。
そういえば彼だけ年齢が若い。
「恋人がいたんだ。加藤くんかぁ」
「あぁ~い、言わないで」
私は構わず上下に挿入を繰り返している。
「まさかうちの会社じゃないよね」
「あぁ~ちがいます」
聞いてほっとした。
「うちの会社は社長以外にいるの?」
「あぁ~こんな時に~」
「あ~、いません。社員は」
「社員は。か。まいづれわかるさ」
私はまた周りはじめそして加藤君の前で止まった。
「あぁ~敏彦さん」
「綺麗だよ、ゆりこ」
彼は私だ。
もう少しすると私が彼と同じ立場になる。
周りの男たちもそして女性たちもわかっている。妻も。
妻はどのように相手をするのだろう。
かおりさん、智子さんも。
私は水木くんを降ろすとワンワンスタイルにさせまたアナルに挿入した。
敏彦くんに挿入が見えるようにしそして彼女の頭を低くさせると顔は敏彦君を見るように指示した。
「あ~敏彦さ~ん」
「ゆりこよくみえるよ」
そして私は力の限り挿入を繰り返した。
敏彦くんには悪いがこのポーズが妻にしてもらいたいポーズ
だった。
アナルに挿入され挿入部分、下腹部はすべて丸見えで
顔の表情までみえる。
その時私の正面にいる妻と目があった。
もうすぐ君の番だ。
水木くんの声はうなり声のようになっている。
「いくよ。水木くん」
「かかりちょう~。あたしも」
私は水木くんに奥深く入れ彼女のいくと言う声と共に果てた。
ふらつきながらも彼女は私の物を当然のように咥えるとやさしく吸引する
「気持ちよかった~」
「水木くんこそよかったよ」
私は言うと彼女を抱き、キスをした。
周りから拍手がおきていた、思えば大勢の中でよく出来たもの
と今になって恥ずかしさがこみ上げてくる。
部屋の片隅にある蒸しタオルを使いながら水木君に
隣の部屋でシャワーを浴びないかと誘われたが、彼女だけを
行かせると私は遠慮し席に戻った。
「旦那さん底なしですな」
「いやお恥ずかしい」
「旦那さんのお陰で我々も遠慮なくできそうだ」
妻たちと男たちが中央に集まると、昔流行ったランバダの音楽がかかりだした。
腰を密着させ口も今にもキスをしそうな感じで、思えば私も踊りに行った事があった。
妻たちの踊りは本格的だったいったいどこで覚えたのだろう。
ただ大きな違いは、男性陣が裸という事だ。
私と水木くんの後ということもあり、みな下半身は大きくなっている。
妻たちは時折屈んだりして顔を近づけたり触ったりしながら笑顔で踊っている。
しばらくすると音楽が変わると同時に妻たちは、男性人のものをしゃぶりだした。
それと同時にあぶれていた3人もそれぞれ加わる、加わった男たちは彼女たちが衣服を脱ぐのを手伝っている。
- 第20回
- 「奥さんたち、はじまりましたね」
横に水木くんがあらわれた。裸だ。
シャワー上がりのいいにおいがしてくる。
「ああ、君の恋人と踊り終わって、今奉仕してるよ」
「あの人、奥さんのファンなんですよ」
というと私の物に手を絡めてくる。
妻たちはもう下着姿だ。
最後の一枚が脱がされるとそれは私の手の届く所に投げられた。
拾い上げるとそれは濡れている部分がある。
「まぁ奥様感じちゃってたのね」
「ああ僕たちの姿にね」
「これ、凄かったもん」
「君のも凄かったよ」
私は彼女を抱き寄せるとキスをした。
「あぁ~ん、おとなしく見ていてあげないと」
「君はここにいる男性陣に詳しいの」
「これでも秘書課ですから」
と笑うと彼女は説明してくれた。
「敏彦さん以外は奥さんたちの同級生で、奥さんの後ろにいるのが林さん。学生時代は奥さんに告白したんだけど断れたみたい」
胸に頭をよせて私の物をさすりながら説明してくれる。
「かおりさんの前は星野さんでしょ、星野さんの奥さんも同じ同級生らしいけど、奥さんたちとは仲は良くなかったみたいですね」
「そうなんだ、で5人の中で奥さんが入会している男性はいるのかい?」
「いえ、だ~れも。でも星野さんはもう次の進級条件はパートナーがいないと駄目ですから、どうするんでしょう」
「へぇ~それは女性もなのかい?」
「いえ女性はシングルでもOKですが。あ敏彦、奥さんの中に入りましたね」
「ああ」
敏彦くんが妻を4つんばいにし後ろから挿入を繰り返している。
「彼とは長いのかい」
「4年ほどかな。いろいろとあって。敏彦の方が入会は早いんです」
「君も大変だったんだね」
髪を撫でながら彼女の話を聞いていた時敏彦くんが
先ほど始めにしたように妻を抱えてやってきた。
「あぁ~あなた~」
「うわ~奥さんビショビショですね~」
敏彦くんが挿入を早めている。
「あぁ~」
「奥さん、旦那さんの大きくなってきた~」
敏彦君は妻を降ろすと妻のお尻を抱え込む体勢は先ほど敏彦くんの前で私が行った姿勢とまったく同じだ。
「あれ先ほど私が敏彦の前でとらされたポーズと一緒ですね」
「アナルに入れたらまったく同じだね」
「あ、穴に液を擦り付けてる。ほんと奥さんのあそこってきれいよねぇ~」
そこは肉襞がぱっくりと開き中のピンク色をした肉がさらけだされ、男性の物を受け入れたいと時たま動いている。
「あなた。見てる」
「ああ、恵理見えるよ」
位置も1mくらいだろうか、なにもかも丸見えだ。
「あ、アナルに」
「あ~あ」
「入ったね」
はじめは優しかった動きも徐々に荒々しくなってきている。
「うわ~奥さんのマンコがさっきよりもひくひくしている~」
「あ~いいわ~あなた~」
「すごいな」
敏彦君が妻の頭をこちらに向けた。
「恵理」
「敏彦さんいいわ~」
そして敏彦くんは妻の頭をなんと左足で踏むと最後のラストスパートをかける。
顔を踏まれながらアナルを犯されている女性が目の前にいる。
「恵理」
「顔がゆがんで惨めですね。でも旦那さんのカチンカチン」
「あ~もう奥さん出すよ」
「あ~いいわ~ぎて~」
敏彦君は奥深く入れると動かなくなった。
「アナルに生だしね」
気がつくとみんな徐々にこちらの方に集まりだしてきていた。
かおりさんに挿入している星野が敏彦くんが恵理から離れると同時にやってきた。
「恵理、このままの姿勢をしてるんだぞ」
「はい、星野さん」
星野は恵理のアナルに挿入していく。
「うわ~奥さんのアナルから白いのが」
「敏彦くんのだろう」
「内股がびちょびちょですね」
星野は出し入れしながら質問してきた。
「旦那さんどうですか奥さんの姿、ご希望どおりでしょうか」
「ええ、星野さん。凄い光景で私もまた大きくしています」
「そりゃよかった」
「恵理はどうだ」
「あ~ん、いつもより凄く感じる」
「いつも?」
「い、意地悪~」
妻の肉襞からも明らかに自身の樹液があふれてきている。
「う、恵理。いくぞ」
「あ~いいわ~」
言うと同時に星野が果てたようだ。
星野が離れると
「おう、出そう~もう出ちゃうよ~」
と智子さんと繋がっていた男が恵理に近づいてきた。
「小林さんです、学生時代にかおりさんと付き合いがあったみたいですよ」
かおりさんとあの男が。
男は当然のように恵理のアナルに挿入する。
「どうやら、奥さんの後ろの穴が男性陣の排出場所みたいです係長」
「アナルが排泄場所。よくある事なのかい」
「経験がありますから、私は10人でした」
「10人も」
「もうほとんど浣腸状態でしたよ」
「よく笑顔でいえるねぇ」
「気持ちよかったですから」
「快楽には勝てないか」
「そうですね。奥さんの顔もそう言ってる顔ですもん」
恵理が舌をだし唇を舐めている。
私を挑発しているように見える。
「旦那さん公認かぁ恵理さん嬉しそう」
小林が妻から離れるとかおりさんから離れた男がやってくる。
「あの人は高木さん、今年離婚したそうですよ。あの人ちょっとSなので奥さんたちからも敬遠がちなんです。フリーになって奥さんを本格的に口説くって言ってらっしゃるから気おつけた方がいいですよ」
「そう。しかしSMかぁ。窓から見たけど縄で縛られたり顔中糞だらけの女性なんかもいたよ」
「係長見たんですか~」
「まさか君はやらないよね」
「ひみつです」
「秘密もなにもデーター見ればわかっちゃうじゃないか」
「そうですよね、でも今はひみつ」
言いながら私の物をはじく。
先ほどからの愛撫だけでは我慢が出来ないのか物欲しそうに
視線を向けてくる。
とその時妻が叫んだ。
「ああ広げないで~」
見ると男は妻のアナルを指で広げている。
思わず立ち上がってしまった、よく見ると広げてるのはアナルだけではなかった。
最大限まで広げた後、高木は妻の腰を持つと抱え上げ上下に揺さぶる。
「ああやってザーメンを奥にもどしてるの」
何回か同じ作業をした高木は元の体制に戻すとアナルに挿入
していった。
「あぁ~」
「大丈夫ですよ係長奥さんはこんな事くらいじゃ」
「ああ」
妻の体から汗がにじみでて光だしている。
手入れが行き届いた体は男の挿入にあわせ妖しく動き
潰れた胸も時折姿をみせている。
高木が果てると智子さんの絶頂を表した甲高い声が聞こえた。
智子さんをいかせた大成がアナルから抜き恵理に近づくと挿入し自らの仕上げと言わんばかりスピードで腰を動かしている。
それに合わせて妻の息遣いも上がっているようだ。
「あ~もういきたい。いかせて~」
と言うと大成がいきなり動くのをやめてしまった。
「駄目だよ恵理仮にも旦那さんの前だろ~。ちゃんと旦那さんの許可を取らないと」
まったく本末転倒の言い方だ
「あ~あなたいかせていってもいいでしょ」
恵理までが私を見ながらいうので
「ああいいよ大成君にアナルでいかせてもらえよ」
と妻に言うと
「よかったな恵理」
また大成が妻が返事を言う間もなく動き出した。
「あ、あ”りがとうあなた。あ~いい~」
「うわぁ恵理そんなに締めたら俺もいく」
我慢が出来なくなったのか先ほどから水木君が私のものを咥えては遊んでいる。
大成が果てるとかおりさんから離れた男がやってきた。
眼鏡をかけ痩せ型で一見すると銀行マンタイプだ。
「安藤さん、うちの取引先銀行に勤めていて6年前まで社長室にもちょくちょく来ていたみたいです」
「え、じゃ彼が妻たちをこの会に入れたのかい?」
「それは~奥様に直接聞かれた方が」
「頼むよ、水木君」
「しかたないですねぇ違いますよ、女将さんたちと聞いています」
妻たちが言っていたのと同じだった、彼女が口裏をあわせているとは思えない。
そう話し合ってる最中にも安藤は妻のアナルを堪能している。
「まぁ今夜聞くしかないか」
流れで言った言葉の次に信じられない言葉が返ってきた。
「え、係長今夜は~もう会えないと思いますよたぶん」
「なぜ?」
「まぁ今日の今日で知らないのは当たり前でしょうが。
今夜は結婚式があるんです」
「だれの?」
「係長もあたしも奥さんもみんなです」
「はぁ~?」
「もう仕方がないですねぇ。簡単に言うと~この会の旦那さま奥様と
いうか~を決めて一晩過ごすんです。」
「それってまさか毎年この時期に?」
「あら察しが良いじゃないですか」
まったくもうちょっとの事では驚かない覚悟でいたが。
妻を見ると相変わらずの笑顔だ。
「恵理のこの会の旦那さんって君は知ってるの?」
「ええ、敏彦を抜かせば多分
ちょうど先ほどから奥様に入れていた順番だったはずでしたよ」
「じゃ今年は安藤が旦那さんで、旦那さんってなにするの?」
「色々です、子供の居ない夫婦の方たちでは本当に一緒に
暮らしちゃう方も多いといいますし。その人の子供まで生む人も居ます。
正直に話しちゃうと私も昨年から敏彦とは違う奥さんのいる人と
同棲していたんです。子供を生んじゃう人の気持ちも今はわかります」
真顔で言う水木君にしばらく私は返す言葉が出なかった。
そして精一杯の勇気を振り絞って聞くべきことを聞いてみる。
「まさかうちのやつはそこまではないだろうねぇ~」
「もう~そこまで大事な答えは奥様に聞いてくださいよ」
言いながら自分でも顔がひきつっているように感じていた。
- 第21回
- あまりの衝撃で、空白の頭の状態からしばらくすると。
先ほどこの部屋に来る前に、かおりさんから言われた言葉が思い出されていた。
「浩二さん入会の順番がレアーだから私たちも伝えていない事が一杯あるけど」
そう言われ彼女たちに行き当たりばったりと自ら承認していたのは自分だった。
「旦那さんどうです、そんなところで見ていないで奥さんのもう一つの穴に入れてみては」
アナルを犯している安藤にそう言われているようだ。
「係長この子のようにシッカリして下さいよ」
水木君に握られながら言われると
私は妻に尋ねてみる。
「恵理、いいかな」
「ええ、いいわ」
心というのは不思議なものだ、このときは拒絶して欲しい気持ちの割合が膨らんできている。
妻がそういうと安藤はいったん妻から離れた。
「旦那さん、じゃ仰向けになってください」
言われるまましたがった。
一番下で妻を挟んで昨日までパートナーだった男、安藤となる体制のようだ。
「恵理、愛しき旦那さんだ」
「ああ、貴方」
恵理がまたがって腰を下ろして私の物を受け入れていく。
「おっと、大事なみんなの精液がでちゃうよ。水木君引き出しから
アナル栓を持ってきてくれよ」
アナル栓ってせんしたらどうするんだろう。
妻が私に身をゆだねてきてキスをしてきた、体も妖しく揺らしながら。
「あぁ、あなたいいわぁ」
「恵理、僕もだよ」
「ああ、私ずっと前からこうしたかったの」
優し目をしながらも妖しく言う妻が目の前にいる。
「これからいっぱいやればいいじゃないか」
「ああ、嬉しい」
「お二人さん、悪いがちょっと変更だよ、お尻には蓋をつけちゃったから。旦那さん悪いけどご一緒するけどいいかなぁ」
ご一緒?
「え恵理、どうする?」
と聞く間もなく恵理は笑っている。
私は決心した。
「つ、妻も良いようですし私もOKですよ」
安藤は待ってましたといわんばかりに私が侵入しているところに入って来る。
妻の苦痛の表情を見つめながら中で安藤を感じる。
凄い違和感だった。
愛する妻の中で他の男の物を今感じている。
恵理を見上げる。
眉間に皺がよりながら口を開け耐えている妻。
綺麗だ、そして愛しいと妻の乳房を支えながら思う。
「あぁ、あなたいい。いいわ」
妻の苦痛の表情が喜びの顔に変わると、私と安藤はリズムをつけ妻の中で動き回わる。
妻が反り返ると安藤は、すかさず妻の口を求めた。
妻も抵抗せずに受けいれている、その時安藤と視線が合ったが嫉妬は感じなかった。
自分自身の快楽も少しずつ感じてくると、むしろ今は可愛い妻にもっと喜びを与えたいと思う。
「恵理幸せだな」
「ええ、安藤君私幸せよ」
「まったく羨ましいもんだ」
言うと安藤のピッチが早くなる。
「あぁ~いいわ~またいくわ」
安藤が果てると敏彦君星野と先ほどの順に私が入っている妻の肉裂に進入しってきた。
そして私たちの周りを囲むようにみんなが談笑している。
今何人目だろう私自身、もうろうとしてきた。
妻の体は火照り白目がちな目を時たま見せながら笑う。
そして痙攣する肉裂は私の体にも浸透し自らもこの快楽を受け止めると心も体も今までに感じたことの無い異空間にある喜びを感じた、不思議と周りの全ての人が愛しく感じる気持ちになっている。
- 第22回
- 私はシャワーの温度を低くして頭に浴びている。
頭を冷やすと少しずつ現実と事の重大さが広がってきた。
長女が10歳次女が8歳かおりさんところが確か16歳13歳。智子さんの所は10歳が一人かぁ恵理は35歳産めない事はないよな。
まてよその逆とかかおりさん智子さんに俺の子供かぁまさかな。
「あ~頭が混乱する」
それにしても凄かった。
何人目かで私は果ててしまったがそのあと妻が反転しシックスナインの形にさせられた。
判別は出来なかったが、目の前で妻の中に入る男根を果てるまで見た。
果てたあとだらしなく垂れたものが私の顔にあたっているので、私はそれを口に咥え丁寧に吸い処理してしまったのを覚えている。
歓声が沸くと、
「私にも見せて」
と妻が私の顔にお尻を乗せて男の挿入を促し、男が果てると妻の好奇の目を感じながら同じように処理した。
今思うと自分じゃなかったような気がしてならないが、現実だ。
ふらふらになって部屋を後にしたとき最後に恵理を見たとき今日はじめて会った時と同じように男たちに責められていた。
かおりさんが一緒にシャワーまで付き添ってくれ隣で浴びている。
「旦那さんほんとうに大丈夫?」
後ろからかおりさんの声がかかる。
「ええ。だいぶ落着いてきました」
「無理しないでね」
「ありがとう。先にいっていて下さい」
「わかったわ先にいってるわ。でも。やっぱり夫婦なのね、恵理も初めての日そうして同じようにしてたもん。じゃね、かならず笑顔で来るのよ。これなかったら、お部屋にもどりなさい」
「かおりさん。ちょっと」
「なぁ~に」
「聞いたんだけど。この後結婚式があるとか」
「あら~あたしたちが言おうとしたんだけっど時間なかったものねぇ」
「それってどういうことなのかな」
「そうねぇ~フリーの人の中では本当にしちゃう人もいるけど。
私たちの場合は~パートナーかな」
「パートナー?」
「そうこの会の集まりとか。色々の時の」
「色々かぁ。そのパートナーは自分で決めるの」
「そう女性が主体ね。でも男性は受身と考えた方がいいわよ」
「女性が主体かぁ」
「そうねぇ気にしちゃったんだ
そうよねぇ私たちのパートナーはあそこの人たちだったからね」
「パートナーかぁ」
「もうさぁ~行きましょ。もしかしたら恵理大変な事になってるかもよ。どうする」
「もちろん戻りますよ」
「おぉ~ご主人の登場だぁ」
「あぁ~あなたはやく」
見るとブルーシートの上に恵理を中心にみんなが集まっている。
近づくと高木が大きなガラス浣腸器を手にし4つんばいの恵理に注入している所だ。かおりさんの言った通り大変なことになっている。
妻の顔は脂汗と精液にまみれてながら必死に耐えている。
「恵理さぁ最後の500ccはご主人にお願いしろよ」
恵理のお腹は、子供がいる犬のようになっている。
「これ以上は無理でしょう」
私が言うと
「あぁ~あ、なた早、く」
苦悶の表情で恵理が訴えているので私は高木から浣腸器を受け取るとタライの液を500cc吸い上げた。
その間も恵理はうなり声をあげていて、はやく助けないとと思うと手が震える。
焦りながら恐る恐る妻に注入すると高木にゆっくり注入するようアドバイスを受けた。
「初めてですか。ご主人」
「ええ」
「そうゆっくりゆっくりとね」
「大丈夫なんでしょうか」
「もちろん、これ以上飲み込んだ事もありますから大丈夫です。それに奥さん意外と好きなんですよこれ」
これ以上?
「あぁ高木さん言わないで」
「言わないでって言ったってどうせわかっちゃうだろ」
「あぁ~はやく。く、あ、あなた」
「で高木さんお話の続きは?」
私が聞くとニヤリとした高木は
「奥さんは公園プレイが好きなんですよ」
「公園プレイ?」
「そう、露出したり、中でも浣腸されてがね」
そういうと高木は離れていった。
その間も指示通りに注入する、妻の背中には汗が噴出し光っている。
しばらくすると部屋の電気が薄暗くなり演壇にスクリーンが下りてきて映像が流れてきた。
「あん意地悪。撮らないでっていったのに」
トイレの中なのだろうか女性がフェラをしている。
アングルがひくと映し出されたのは妻だった。
「さっきのサラリーマン気づいてたな。ノーパン。
でもまさか浣腸までしてるとは思わないだろうなぁ」
「うふふ、そうね。あん、もうそろそろ限界かも」
「今日はどこでぶちまけるんだ」
「あ~ん意地悪ここはトイレよ」
と妻が言うと排泄音が鳴り響いた。
「あぁあなた、ごめんなさい。でもこれがあたしなの」
「僕は大丈夫だよ、それより気持ちよかったかい」
「う、うんす、すごっく」
「よかったじゃないか」
「うん。よかった」
注入し終えるとかおりさんが妻にアヌス栓をした。
「で、恵理ちゃんみんなにご挨拶ね」
「うん、かおり」
「き今日はみみなさんありがとうございました。
本当の旦那さんの前で、これから排泄行為まで行えるようになった恵理を
みなさん見て下さい」
妻がそう言うと照明が明るくなった妻の顔は必死で堪えているが
すごく妖しさが感じられている。
とつぜん光り輝く体に縄が食い込んでいたらどうだろうとふと思った。
そしてかおりさんが言っていた、「私たちSMはしてないわ」と言う言葉が頭に響いた。
これも十分ハードなSMだと思うのだが、まぁ妻たちの言うSMというものがこれよりももっと凄いものなのだろう。
やってみたいという衝動が妻の苦痛に歪む顔を眺めていると高まってくる。
高木と目が合う、彼なら言えば飛びつくだろうと感じていた。
妻の後ろで智子さんがアナル栓を抜きブルーシートを周りの者が軽く上げたと同時に。
噴出が始まった。
凄い音だ、しかし恍惚となった妻の表情は綺麗で、自然と言葉が出た。
「恵理綺麗だよ」
「恵理おめでとう」
「恵理よかったな」
みんなが声をかけている。
そして男性陣が恵理に近づくと
声をかけながら男性陣は恵理の顔めがけて放尿を開始した。
口を開け目にも飛び散る男たちの物を飲み込む妻の顔は相変わらず恍惚としている。
難なく受け入れている妻がいる。
こういった行為も始めてではないのだろう。
私の覚悟は決まっている。
男たちがやってきた事をそしてそれを上回る快感を妻に与えてやりたいと思っている。
「恵理ほらこぼすなよ」
覚悟を決めると妻に言ってやった。
「高木お前の負けだな」
星野が言うと
「ああ、ここの誰よりも恵理を幸せに出来るのは旦那さんだろ」
男たちの放尿が終ると妻の体はビッショリと濡れ光っている。
「ふ~ごちそうさまでした」
目に入ったのがしみるのか、目を気にしながら言う妻が
本当に凄いと思う。
まったく先が思いやられる。
「旦那さん後片付けは我々でしますので奥さんをよろしく」
「そうね、綺麗にしたら私たちのお部屋に集合しましょ」
「かおりさん有難う」
と言うと私と妻は部屋を後にした。
- 第23回
- 「ああぁあなた」
「恵理」
私はボディーシャンプーを使い妻の体を丁寧に洗っている。
「いろいろ大変だったな」
「うんあなたも」
「そうだな。綺麗だよ恵理」
妻の体温が感じられたそれだけで十分だと思った。
「幸せになろう」
「嬉しい。幸せになりましょ」
「凄かったな」
「うんあなたが高木君や小林君のフェラしている顔、凄かった」
「君の中に入った物だからだよそれにしてもはじめて咥えちゃったよ」
「だめよ男に走っちゃ」
「それは無いだろう」
「あら結構目覚めちゃう人いるのよ。ほ~んと心配だったわ」
「この後の結婚の相手はどうするんだい」
「聞いたのね」
「ああ」
「心配した?」
「もちろん」
「そうよね。ごめんなさい」
「でも考えてみるとこういう会ならパートーナーって確かに必要だろうな」
「あら、誰か狙ってるの」
「君こそ」
「そうなのよねぇ、あなた以外と言うのがね。悪い女ね」
「ほんと悪女だよ。敏彦君はどうだい」
「いいの?」
「ああ僕も彼ならいいよ」
「ありがとうあなた。でも彼競争高そう」
「後は君の頑張り次第だね」
「そうねぇ頑張るわ」
「彼じゃなくても、ちゃんと紹介してくれよ」
「そうねなんだか今年は楽しみになっちゃった」
「おいおい」
言いながら本当に妻のパートナーが自分でも楽しみになっているのに気がついた。
今日これまでのことを振り返るだけでもいろんな事があり心が動揺し挫けそうにもなったけど痛みが過ぎると味わった事の無い喜びが待っていた。
妻を人に抱かせるということが本当に大変な事と今さながら考えさせられる。
だけど、今目の前に抱いている妻の笑顔を見ると痛んだ心は倍になって癒された。
これからもずっと彼女たちが望んだ生活を尊重しようと思う。
どんな結末が待っていようと。
第二部
- 第1回
- シャンプーの良い香りが妻からしてくる。
ガウンを羽織った妻の肩を抱き寄せながら部屋に帰る途中に聞いてみた。
「しかし何故この会の奥さんたちは上手く旦那さんに気づかれないんだい。もしかして僕だけか?」
廊下は同じようなガウンをはおったカップルが歩いている。
「よう恵理ちゃん」
「今日もよかったよ、恵理さん」
「恵理さんこんにちは~」
そのつど何度も挨拶をかわす、そして私が本当の夫であるとわかると男性の場合、お世話になりましたとの過去形が多く女性の場合は今後ともよろしくと言った未来形の言葉が多かった。
話が挨拶のたびに途切れるのがちょっと癪であったが挨拶を交わすたびに悪い人たちでは無いと言うことは肌で感じるし目を見てもそれはわかったがどうしても男の場合、その持ち物に目が行ってしまう。
歩いていくと何箇所か人が列を作った部屋があった。
部屋の前に知っている名前が書かれてある、嘘だろうと思われるような名前を見つけた、だがこれまでのことを思うとたぶん本物が中にいるんだろう。
部屋の名前を指差し、妻に聞いてみた。
「あの子はつい最近高校生卒業だろ」
「あら詳しいのね。そうね、でも強制の子はいないはずよ。結構、芸の幅を磨きたい理由でここに入会している芸能人って多いのよ」
「うーんそうはいってもなぁ」
ちょうど部屋のドアが開くと男たちがすっきりとした顔で3人出てくると入れ替わりに並んでいた3人が入っていく、まだ男たちは8人ほどならんでいる。
「あらならびたいなら並べば」
思わず考え込みたくなるが、結婚の儀式のあとには離れなければならないだろうと思うと妻と離れたく無かった。
「芸能人は女性だけじゃないわよ、男性も結構いるし」
「男性も」
「ええ若い子は結構初めての経験を此処でする子多いのよ。もちろん個別の時だけどね」
「え、まさか君も相手をしたことあるの?」
「指名されちゃったのよ、ごめんね。始めての指名って、優先権が結構強いの」
妻の口から驚く名前が飛び出した。
「始めての指名か、しかし凄い組織だね」
「そうね。話にもどるけどさっきの質問もこんな組織だからこそ旦那さんには気づかれずにやっていけるの。入会手続きと新入教育の行程を踏んでいればわかったのよ」
「段階を飛ばしてるからか。君たちがどうやって入会したかが知りたいな」
会った男達との話も聞きたかったが話を進めたかった。
「そうね、話さないとね。あとあなた教育課程はかならずあるわよ」
「教育?へぇーそれって近日中かな?」
「そうね、初期の物は2週間以内だと考えていたほうがいいわね」
「初期ということは段階的にあるんだ。刺激的だった?」
「凄く刺激的だったわよ。それよりあなたさっき挨拶のとき目線が下半身ばかり見てたでしょ」
「ああ君の中に入ったものだと思うとなんともいえない気持ちだったよ」
大広間に通りかかると中ではあらゆるカップルが抱き合っていた。
大広間を通り過ぎた時妻はドアの前で立ち止まると。
「ここに入って話すわ」
と部屋に入るよう私に言いながら妻は入っていく。
ドアには従業員専用のプレートがある。
「個室の方がいいわね」
部屋を抜けるといくつものドアがありそのなかで選んだドアの中に入ると驚く光景を目にした。
その部屋は入ると正面がガラスになっていて大広間で繰り広げられている姿が見える。
右側の方では女性をこちら側に向けて挿入していて明らかにこちら側を意識して行為を行っている。
その周りには他に3人男性が順番待ちをしているように立っていた。
「向こうからは私たちは見えないわ。マジックミラーだから」
「これって向こう側はどうなってるんだい」
「骨董の展示品が飾られているわ」
「あ、この横にある」
「ええ、でも向こうから見ると正面に見えるのよ」
「なるほどなぁ」
「あなたみたいに奥さんやパートナーをこうして隠れて見たい人のためにね。どう今からあの中へ私一人で行ってもいいけど?」
「おいおい今はもういいよ。それより話が聞きたいな」
「今はか」
「そう今はね」
官能的な笑みを作りながら言う妻が魅力的に見えた。
思えばこんな感じは子供が生まれてからは久しく感じていなかった。
- 第2回
- 右側の女性は入れ替わり待っていた男性にすぐに同じような体勢で挿入されている。
出し終わった男性のものを丁寧に口で処理をしている光景は朝池の芝生で妻を見た姿に似ていた。
「多分右側の部屋には彼女の知り合いがいるのね。旦那さんかパートナーでしょうね」
先ほど妻に行かせてたらと思うと、これからの楽しみがいろいろ思い浮かんでくる。
私と妻は広間に向けてある長椅子に腰掛け妻は自分たちの入会したきっかけを話し出した。
妻の話では。
新入会員の対象となった人物もしくはグループは、会員からこのような会があるんだけど会員になってみないかとまず勧誘されるの。
始めに聞いた会の内容は、旦那さんもしくは奥さんにもばれずに自分の好きなパートナーを選びフリーにセックスライフを自宅近くでも送れなおかつ年金のように毎月自らの口座に有る程度のお金が支給されるというとても信じられない嘘のような話だったわ。
前にも言ったけど私たちの場合それが女将さんからだったの。
私たちはもちろんそんな話は始め、まったく信じられず、冗談半分で女将さんの話を聞いてたわ。
ただ旅館の女将さんが真顔で言っている事が話を最後まで聞くことになちゃったのよね。
年金は今の年金制度の逆バージョンで60歳以上の年齢になった方やこの会を通じ賛同された方たちが会の運営費を捻出するの。
そしてそれは、強制的では無いと言うのも信じられなかったわ。
「男性ももらえるのかい」
「男性は女性の半額程度よ、でも会に貢献したりするとその分加算されるみたい」
「へぇ~。で君、そのお金って今どのくらい貯まったんだい」
「そうねぇ家の頭金くらいにはなったかしら」
「家の頭金って数千万円かい?」
「そうね。だって使い道無いし下手に使わないようにも言われてるしね」
妻たちは次の女将さんの話を聞いてさらに驚いたそうである。
「いいわ今からある夫婦の現場を見せてあげる。ついてきて」
ほろ酔いかげんと好奇心から私たちは承諾したわ。
そしてここの部屋に通されたの。
夕食時の時間大広間で楽しく食事する家族連れや色々な人たちの
普通の食事姿だったわ。
旅館にこんな部屋があるのも不思議だったけど
「この中に会員がいるのよ」
と女将さんが私たちに告げた時には驚いたわ。
この女将さん頭大丈夫なのかしら
って当然思ったわよ。
信じられなかったどこを見ても普通の人たちばかりなんだもん。
そしてマジックミラー越しに大広間にいる会員を紹介されたの。
女将さんが指をさしながら
「一番左側の前から3番目の家族奥さん髪を束ねた人。そうクリーム色着た。
あの人ここの会員よ。
それから奥さんの会員は~2番目の列前から2番目同じ列の5番目
3列目の一番手前はカップルで会員4列目の3番目も。」
驚いたわ言われた人数は大広間だけで会員は20名を超えていたの。
そして今から始めに言った家族の奥さんと
3列目のカップルの女の子をここに呼ぶわねと言って
女将さんはそこにある端末を操作したの。
「両方とも旦那さん彼氏には入会していることは内緒の人たちよ」
女将さんは笑いながら言ったわ。
私たちは観察したわよ。
髪を束ねた主婦は30代の中ごろで色白。
スタイルが良くボディーラインが豊かな人だったわ。
でも身なりも普通だしとても他の誰かと今から行為をするなんて人とは思えなかった。
しばらくすると彼女達は家族や相手の男性に何かしら言うと席を立ったの。
タイミングは同じだったわ。
そして5分ほどすると部屋のドアがノックされ彼女たちが入ってきたの。
一人ではなかったわ、2人とも男性を伴っていたの。
「あら、女将さんでしたのどうも」って2人は言うと
私たちを一瞥するだけで気にもせづにズボンを下げ脱ぎだしたの。
裸になると、マジックミラー近くにある手すりを掴んで男性を受け入れるポーズをとったわ。
「とつぜんお呼びしちゃってごめんね」
「おふ、いいの。かえって嬉しいわ、選べるんだもん」
「ほ~んとまよっちゃった。それにしたかったの、あ~早く」
「こちら入会予定の方たちよ気にしないで」
女将さんが気遣うこともなく彼女達は大広間にいる自分の家族彼氏を見ながら男性を受け入れたわ。
「まぁ二人とも準備万端だったようね。こちらのモニターもごらんになって」
女将さんがそういうと画面には彼女たちのプロフィールが動画で映し出されたの。
家での様子や会社での様子よ、とても作り物には見えなかった。
映像を見ても普通の主婦とOLの人たちだったの。
それでも私たちは、まだ信用しなかったわ。
でも、初めて目の前で見る他人の行為や二人の女性が大広間にいる相手の男性の名前を言いながら男たちに犯されている姿が強烈すぎて、頭で考えてはいけないと思っても、私が彼女たちだったらって考えるとなんとも言えない心境になったのは確かだったわ。
あそこが湿ってくるのを感じたの。
後から聞いたら私だけじゃなかった。
「そりゃそうだろな」
今目の前で繰り広げられている光景を見ても僕自身興奮する。
「で、入会したのかい」
「いいえお断りしたのよ」
「そう」
「そうだってグルになってるとしか思えないでしょ」
「まそうだよな」
「でも女将さんは諦めなかったの。私たちの気持ちになればもっともな事だって。そして家に帰った時に3人集まって時間を作って欲しいってもっと会の事を知って欲しいって懇願されたの」
「私たちは見るだけならって承諾したわそして書類を渡されたの」
女将さんから受け取った書類は会のパンフレットと会の具体的な内容
そして3人が集まった時に連絡をする10名の会員名簿が書かれた書類。
そしてもう一つは指定病院で血液検査を受信する旨の書類よ。
書類には血液検査後、自由な日に書類に書かれた人たちにアポを取り今日と同じような光景を見て判断して下さいって書いてあったわ。
それは女性男性関係なく受け入れてくれるとの事でもちろん事に及んでも構わないとの事が書かれてあったの。
彼女たちが行為を終えて帰ってからも見た光景は衝撃的だったわ。
彼女たちは事を終えると何も無かったように帰って談笑してたの。
そして彼女たちの相手をした男性2人は家族連れの女性の横に座ったのよ。
ご主人の横に座った男性が彼女の相手だったわ。
彼女は最後2人の男の人の物を丁寧にしゃぶって綺麗にして飲み込んでた、まさか自分の妻が今そんな事をしてきてその相手が横にいるなんて旦那さんは知るはずも無く食事をしてたの。
「そうかぁ、でも一つ気にかかるのが女将さんは君たちが訴えるとか考えなかったのかなぁ」
「ふ、そうよね。まぁ今だから言えるけど女将さんが私たちをターゲットにしたのは随分前からで調査も私の身内からもちろんあなたの身内までいろんな角度から調査されていたみたい。あなたがすんなり入会出来たのもそういうこと」
「そうかぁなるほどなぁ」
- 第3回
- 衝撃が家に帰ってからもしばらく続いたわ
かおりから連絡があったのは帰ってきた次の週だった。
私たちは相談したの。
そしてまた見るだけならということで意見が一致して
書類から2人の女性と1人の男性を選んだの。
そして、選んだ人はアポ以外の行動もチェックしたのよ。
「ほんとうまるで探偵ごっこ」
「なるほどなぁ。自ら確認させるわけだ。でどうだったの?」
一人目の女性は私たちの一つ上の年齢で、住んでいる所も
うちから2駅離れた主婦の人よ。
子供はうちと同じ2人で小学校に通っていたの。
同じ主婦で子供もいて私たちと似ているからこの人にしたのよ。
アポを取ると前日の行動から考えたとおり子供が学校へ
通っている時間を指定してきたの。
そして待ち合わせた所は***駅前の***ファミリーレストランの個室。
私たち3人が始めに集まっていて後から彼女が来の。
20分程度は自己紹介とかいろんな話をしたわ。
内容は会の事、子供の事が中心で。
話し方から受ける印象も私たちと同じ雰囲気で好感もてる人だったわ。
旦那さんの事とかを話して居るときに男性が現れたの。
男性は外回りの営業中と言ってたわ。
年齢は40代の中ごろの人で2人並ぶと似合いのカップルだった、身なりも良い人で喋り方も落着いていて指先がとても綺麗でしょって彼女が言ってたわ。
私たちは当然移動するのかと思っていたら、別室に誘われたの。
驚いたわ。
でもファミレスでしょ、3人とも危険は感じなかったし。
ついて行くと別室はこの部屋と同じようにマジックミラーになっていて店内が見渡せたの。
そして、彼女たちの行為を3人で囲んで見学したのよ。
男の人の行為ははじめ受けた印象とは別で荒々しい行為だった。
それは彼女の方も同じ。
とてもさっきまで落着いて話していた人たちとは同一人物に見れないほどだったわ。
床に落ちていた彼女の下着がすごく濡れているのも印象的だった。
「あとからわかった事だけどそこのファミレスもメンバーの持ち物だったのよね」
「***駅の::***って、あそこ何度も行ってるよねぇ」
「そうごめんなさい。写真も映像もあるから隠せないわ。私も同じ事しちゃってる」
「家族で行った時も?」
「そうね、ごめんなさいね」
「男に入れられたの?」
「ええ、あなたちを見ながらね。始めは涙が出ちゃったけど」
「でも馴れると癖になっちゃったんだろう」
「ええ凄く感じちゃって。入れてくる男性もあなたを紹介すると
凄く興奮してたわ。それから子供も大きくなったら
私みたいに」
「私みたいに?、なんだい」
「お尻の穴に入れながらよがるんだろうな。って言われたわ」
「それはひどいな」
「ええでもね一つだけ確かなことはここの会員の人は
正式なメンバーに対してはみんな親切よ。
家族を連れてきた私がいけなかったの」
「それってつまり君が望んだ事ってこと」
「ええそういうこと」
「君ってそういう人ではなかったろ。
この会で目覚めちゃったのかい?」
「ええそうねぇほんとう麻薬患者みたいね」
「ある意味セックスって麻薬だからな。
つい最近でも行為の最中には麻薬を吸っている時と同じ物質が
脳で出ているって報告があったし」
「まぁそれってどうやって測ったのかしら」
「ふぅ~まったく君ってやつは」
「まぁなんだ。今まで見れなくて残念だったというところかな」
「ありがとう、あなた」
「2人目は?」
「主婦の人よ。
彼女は子供は無く待ち合わせ場所は新宿にある
マンションの一室だったの」
私たち3人は、そんなマンションなんて~怖いでしょ。
一人を行かせ20分置きに連絡が無いときには知り合いに連絡すると
いうことでかおりさんが勇気を出して中に入っていったの。
智子と私は近くのファミレスに入り20分置きに、かおりさんから来る
電話連絡を受けたわ。
かおりから電話がきたわ。
相手の男性は50歳くらいで自営業者と言ってた。
中は、リビング以外の各5部屋にベッドがあってトイレもバスルームも
他には誰もいないって。
ここもメンバーたちが自由に使える場所だって言っていたの。
リビングは15名くらいが座れる大きなソファーで
かおりは、そこに座り彼女たちが目の前で行為を行っていると
リアルに伝えてきたの。
初めて見るアナルセックスや、最後には飲尿行為なんかもしてるって。
なにより驚いたのは彼女が、本当の旦那さんとは別居していて
今その男性と暮らしいるってことと、
男性の奥さんが彼女の旦那さんと暮らしているということよ。
4度目くらいかな電話はかおりでは無かったの。
彼女からだったの。
「彼女口説かれちゃって舐めるだけって条件で今うちの人に
舐められてるわ。携帯で写真送るわね」
って言うと彼女は次々とあられもない画像を送ってきたのよ。
その画像を見る限り、かおりも抵抗しているわけではなかったし。
かおりとも電話で話させてもらうと彼女本当に喜んでるのよ。
上ずった声で、~気持ちがいいの~って言うんだもん。
「どう?こちらにいらっしゃいよ」
って彼女に誘われると智子があたし行くわって。
でも私は待機したの。怖いでしょ。
「怖いのは自分がそうなっちゃうと思ったからかい?」
「ええそれも否定出来ないわ」
「あのかおりがまさかねぇって思ったわ。そして智子も」
「それで」
しばらくすると
「智子も舐められてる画像が送られてきてびっくり。
どう?お友達の画像すごいでしょ?って電話が来て。
あなたもとりあえず来てみたら。って誘われて。
一人でファミリーレストランで待ってるのもねぇ。って思っちゃうし」
「いったんだ」
「ええ」
「でどうだった」
「言われた通り広いマンションだったわ。
そしてリビングで智子が舐められているのを見たの」
「智子さんが」
「初めてよ、友人が目の前で白髪の混じったさえない男に。
それもよがり声あげてるの。
もちろん今では何の抵抗も無いけどあの時はショックだったわ」
「私の横に来た彼女に智子のパンティー見せられてびっくりしたわ。
ビショビショなんだもん」
「かおりさんは?」
「そのあと彼女に舐めさせたわ」
そして切なそうな目で私を見てたの」
「でそれから」
「それからは~ねぇ。あ、なんか期待しているでしょ。
でも残念だけど私は何も無かったのよ」
「へぇーほんとうに」
「ほんとうよ~いまさら嘘をついたってしょうがないでしょ。
でもね本当は~下着を見られるのが恥ずかしかったの」
「濡らしてたんだ」
「ええ、恥ずかしいほどよ」
「まぁそりゃそうだね。でそれだけ」
「彼女たちの意見をきいたり質問したりして
会員になるように懇願されたけど前向きにって事で。
結局最終的には結論がでなかったわ」
「へぇー結構ねばるぇ」
「ええその人たちにも言われたわ」
- 第4回
- 「3人目は」
「独身のサラリーマンだったわ。待ち合わせは彼が有休を取ってくれ。
2人の主婦の家を回ったの。はじめは車に乗って回りましょうか、って言われたんだけど。
怖かったから電車にしてもらって」
「彼は幾つくらいなの」
「確か20代の中ごろだったはずよ。
前日の行動チェックでも普通の感じだったわ」
でも若くてかっこよかったの。選ぶ時も3人とも悩まなかったし。
「それで。電車で相手の主婦の家に」
「そうよ閑静な住宅の一角にあるすてきな家だったわ招いてくれた女性にリビングに通されたの。3人でまさかこの人ではないわよねって小声で話してたらその人だったの。彼に年齢を聞くと40代後半って聞いてびっくりしたわ」
「へぇー彼のお母さんに近いんじゃない?」
「ええ、私たちも驚いたわよ。和服の似合う綺麗な奥様で。でももっと驚いたのは彼女のテクニック、ほんとうに。優しくそれでいて大胆で。セックスの世界観が広く感じられて同じ女として自分自身の稚拙さに打ちのめされたわ、3人ともよ。特に後でわかったけどイマラチオ。奥さんの顔が蛇のように感じた始めてみたあの行為。喉の奥まで彼の物を含んでゆっくりと愛してるのよ」
「凄いね」
「ええ彼の切ない表情が可愛かったなぁ」
「その人も旦那さんには内緒だったの」
「いいえ、旦那さんも会員の方、養子の方って仰って
いたわ。
彼と3人でプレイするのが好きっなんですって」
「へぇーなんか共感もてるなぁ」
「まぁ言うようになったわね」
「見てみたかったな。それで次の主婦は」
「次の主婦は50代半ばの人」
「へぇーまさに親子の年齢だね」
「いえ彼母親よりも上だって言ってた」
「わざわざ彼は上の女性を選んでるのかい?」
「そうねぇ選ぶと言うよりも、行為を見てわかったんだけど彼が好きな女性が年齢が上の女性って事だったなのよ」
「うーん、違いがいまいち良くわからないけど。そうかぁいろんな人がいるんだね」
「ええ、いろいろね。その方も男性を喜ばせるコツをいろいろ知っていて彼ったら前の家で2回出してるのに3回も出したのよ」
「ふぅー彼も凄いけどその女性も凄いね」
「これからあなたもいろいろ教育されるんだから覚悟しなさいよ」
「まぁなんとかなるだろう~」
「ふふあまいわよ~」
「おいおい脅かさないでくれよ」
「ふふ話がそれちゃったけど最後の奥様の提案で
彼が私たち3人の保証人になったの」
「え、じゃ3回出したって」
「ごめんなさい。みんな辛抱できなくなっちゃって」
「どうだった、はじめての感想は?」
「うーん、そうねぇ奥様の状況作りが上手かったのも
あるけど思ったよりも罪悪感は無かったわ。ごめんなさいね」
「もう謝らないでくれよ、反って傷つくよ。
それよりもその状況作りって?」
「いろいろな話よ、長くなるほど。中でも彼が裸になって奥様が密着しながら男性の体の仕組みを説明するところまでになってくるともう喉が渇くほど。彼のあそこを奥様がやさしく愛撫しだすともう私たちも耐えられなくなっていたわ」
「あなたも舐めてみる?」
って言われたときには、断るよりむしろ助けられたような気持ちに
なっちゃってて。
彼の物を夢中になって咥えてたの。
それからは私かおり智子と順番に。
私が終ってからもかおりが今私の中で果てたものを
愛撫する光景を見たりいくところは本当に綺麗だった」
奥様の言葉の中で印象だったのが
「性欲は食欲と同じように大切なもの」
って仰っていたことかしら。
「性欲と食欲かある意味僕たちは
性欲を忌み嫌っているけど同じものって考えると
ごく自然に感じてくるな。美味しいものはみんなで分けないと」
「嬉しいあなたがあたえるタイプでよかったわ」
奥様はこうも仰ってた。
「今日あなたたちが食べた果実は、見た目も美しいものだったけど美味しさは人それぞれ味わいも感性もこれから色々体験して行くでしょうが、それを受け止めていける心と体作りが大切、相手よりもむしろ自分を磨きなさいって。そして今以上にあなたたちの旦那さんを労わりなさい」
って
「で私ってどんな料理かしら」
「そうだなぁ今の正直な気持ちは
さしずめ美味しい激辛料理ってことかな?」
「まぁ。それってほめてるの」
「ああもちろん素直な気持ちだよ」
私は妻の話の中で出てきたファミレスでの行為が
見たかった。映像データーとして残っているなら
部屋の隅に置かれたPCで見れるはずだ。
「恵理。そこのパソコンは使えるのかい」
と私が聞くと
「ええ使用出来るはずよ」
妻は唇を口に少し含んだ、決心したかあきらめた時に
妻はこのような仕草をする。
「暗証番号とか必要かな」
「いえ、今日はフリーなはずよ」
私はPCの前に座ると稼動させ会員データーを開く。
妻の名前を検索し映像リストを開いてみた。
日付別ではじめ出てきたがかなりの量だ。
「何が見たいの」
妻の体温を背中で感じていた。
- 第5回
- 「そうだなぁ。さっき言っていたファミレスなんかあるかい?」
「あるわよ。でも見る前に、覚悟してね」
と言うと妻が後ろから検索覧に店の名前を入力した。
「なるほど店の名前か」
最近のファイルを起動しメディアプレイヤーをフル画面した。
ファイル名には主婦恵理ファミレス03.08.**となっていた。
映像が流れた。
カメラは私たち家族が駐車場で車を下りてから映している。
店のドアを開けるとアングルが変わり店内だ。
「思い出した、この日かおりさんと会うからと
彼女の家に君はこの後車で出かけたんだ」
「ええあなたたちをお昼を食べるって事でお店に下ろしてね」
「かおりさんの家には行ってなかったんだ」
「ええ」
「車は?」
「近くにここのオーナーの家と駐車場があるの」
画面や撮る角度が変わるのでどうやらいくつものカメラが店には設置されているようだ。
店の女の子が受付をして、私たちは案内されたテーブルに着いた。
そこのテーブルはガラスの壁に面していて軽い音楽が流れている。
席に座るまでも3方向から撮られている映像が流れると外の映像に変わった。
女性がこちらに近づいて来る、妻だ、どうやら裏口からの映像らしい。
妻の服装は薄いクリーム色のワンピース姿で帽子を被っている。
ためらいもせずに妻はドアを開け裏口から入った。
「可愛いな。かなちゃんにともちゃん」
「ああ、かなちゃんは最近恵理に似てきたよな」
「おいおい、子供の話は厳禁だろう」
「いや、ちがうんだよ。今日は恵理が家族を見ながらやりたいって言うから」
「そうかー旦那さんの安藤さんが言うんじゃ~な」
カメラはマジックミラーで店内を見る裸の男たちを後ろから映している。
もう一度店内を映しカメラが引くと男たちの人数がわかった4人だ。
安藤以外は知らない男だった。
すぐ目の前には私たち家族が見えている。
「この中にオーナーはいるの?」
「安藤さんの右側の人。ああ本当に見るの」
「いいじゃないか。これからもデーターは増えるんだろ」
「ええ。でもあなたと見るなんて思わなかったから」
「これから毎日かもよ」
「そうよね」
言われるとオーナーは何度か見かけたような気がする。
痩せているわりには筋肉がしっかりとついている50代後半くらいの男で顔のほりが深くもてそうな男だ。
性器の方もかなり使われているようにうかがえる。
「ほんとうここの会の男の持ち物ってみんないいもの持ってるよなぁ」
「ええ、でも入会してから手術しちゃう人、結構いるのよ」
「へぇー」
女性が部屋に入って来た、妻だ。
「みなさんおまたせ~」
帽子を取り笑顔で笑って挨拶をしている女性が部屋に入ってきた。
「おう恵理ちゃん相変わらず綺麗だねぇ」
「もう福田さんいやだわ」
妻が脱ぎだすと福田と言われた男がそれを助けている。
馴れた脱ぎっぷりであっという間に下着姿になって最後のパンティーを脱ぐと福田がそれを取り上げている。
「うお、恵理ちゃんもうこんなに濡らしちゃって」
カメラにその部分がアップになった。
男はそれを舐め上げると
「あいかわずいい味だ~」
と言うと
「もうやめてぇ。じかに舐めてよ」
と妻はマジックミラーの手前の手すりを掴み腰を振り男たちを挑発する。
妻が腰を振る後ろからカメラは映す。
妻の目の前にいるのはもちろん私たち家族だった。
「じゃご希望にお答えして舐めるよ」と福田が言い妻の周りに男たちが集まると思い思いに妻を愛撫しだす。
「あああなた~」
妻の赤く塗られた唇がアップで映される。
半開きの口から舌が出て快楽の声を上げると。
「もう十分濡れてるな。旦那さんいいかな?」
「ああ福ちゃん妻にぶち込んでやって」
カメラで映している安藤が言うと福田が挿入するところを捉える。
パートーナーが旦那さんっていうことはわかるが承諾を安藤に取るとは、見ている私としてはなんとも言いがたい光景である。
- 第6回
- 「福田という男はどういう男なんだい」
「オーナーのお友達、話すと長くなるけど若い時からの腐れ縁と言ったところかしら」
室内モニターの映像に変わると安藤がカメラを持ち福田が妻に挿入しオーナーともう一人の男が取り囲んで愛撫している様子が良くわかった。
映像が店内に変わる。
上から映されているのだろう。
右に私たち家族、そして左側は若い男が二人。
男2人がなにやら映像を見ている。
「んモニターか?」
カメラが近づくとわかった。
二人は、新聞を広げ私たちに気づかれないよう液晶のモニターを何気なく見ているのだ。
上からアップになると妻たちの部屋の音声が流れてくる。
どうやら映像の流れでは妻たちの部屋の様子を見ているようだった。
「おいおいこの連中も仲間か?」
「ええ、そうよこの後順番に入れられるの」
「順番かよ」
映像では福田が終わりオーナーが妻に挿入しだしている。
交代した福田は、一眼レフでその様子を撮りだした。
時おり私の笑顔と妻の快楽の顔と交互に映し出され、挿入部分のアップも映る。
「他の女性会員なんかもここでこういった事するのかい?」
「ええかおりや智子も近くの女性はみんなしてるわ。もちろん映像もあるわよ」
「こりゃDVD買いだめしておかないと駄目だな」
「会員の方はマメに保存している人多いわね」
「流出はしないんだろうなぁ」
「うーんたぶん無いわ。罰則が厳しいから」
「どうなるんだい」
「生き地獄になるって噂よ。たとえば性器を切断されてしまうとか。勤め先の解雇とか」
「うひゃ~そりゃ怖いな」
「でも流出したって言う噂も無いしそうなったって
いう人も知らないわね」
「確かに仲が良さそうだもんな」
大広間の会員の姿を見て思った。
画面では、オーナーが終ると次の男が挿入する。
みんな中出しで妻の内側の足から男たちの精液がつたって流れている様子が映し出されている。
「この男は?」
20代後半くらいの男は妻のお尻を抱え恐ろしいほどのスピードで挿入を繰り返している。
「佐藤君ね、彼はオーナーのファミレスを手伝っているの、他に会の事務運営の係りを手伝っているわ」
「事務運営?」
「ええ、あとこの頃調教師もやってたわ」
「調教師?あ、今朝の電車の男たちもそうっだって言ってたね」
「それで調教師っていったいどんな役割なんだい」
「それぞれの会員のメンタル部分やセックスに対する嗜好の違いを
サーポートして埋めてくれる人って言えばいいのかな。
一年ごとにパートナーが変わるでしょ、現実の世界でも直接相手に
言えないことで離婚しちゃうケースって少なくないはずよ」
「パートナーを調教して補ってくれるのが彼らなのかい?」
「そう。自分の嗜好を結婚後に相談して彼らにお願いするの。
もちろん自信があるとか頼みたくない場合はそれでも良いのよ」
「それで朝の3人ってどんなサーポートを?」
「彼らは上級者の受け持ちが多いいわ。4pとか」
「断れないのかい辛くなかった?」
「無かったって言えばうそになるわね。本当にレイプされてるって思ったときもあったし。基本的にSM嗜好やよほどのことがないかぎり断れないわ。ことわるなら退会するように進められるし」
「レイプはいいのかよ?何故我慢できたの」
「理由はいろいろあるわ、でも一つって言えば女のプライドかしら」
「プライド?」
「そうねぇこんなことがあったわ。オフの時暗闇の部屋でフリーセックスしたんだけど、初めの頃はしばらくすると男性が回りからいなくなっちゃうの。上級者に集まっちゃうのよ。よく3人で惨めさを感じたことがよくあったわ」
「いなくなっちゃうって?」
「飽きられちゃうって言うのかな」
「きついね、僕なんかも自信ないな、なるほど大変なんだね」
私は妻の肩を抱きしめた。
抱きしめながらかおりさんや智子さんの映像もあるのだろうかレイプ映像を見てみたいと思っていた。
画面が店内に変わている。
私たち家族の隣にいた男がモニターを新聞の間に挟んで持って立つ。
どうやら妻のいる部屋に行くのだろう。
立ちながら男の笑顔が映し出された。
「エグイ顔だなぁ~」
にきび面の男は笑うとえくぼができた。
もう一人の男はモニターを見ている、順番は決めてあったのだろう。
「たかし君ね。この子の大きいのよ」
先ほどから妻が横にいて私の物を愛撫している。
「君はこういった映像は見ないのかい?」
「自分からはほとんど見ないわ」
「じゃ見せられながらなんだ」
「ええ、そうね」
画面が妻たちに移ると妻は男を下にした騎乗位の体勢で部屋の横にある大きなスクリーンを見ている。
映像は店内にいる私たち家族の様子だ。
「ようたかし君」
「おうたかし」
「もう~簡便してくださいよ~。ジーパンの下が痛くて、僕Mじゃないんですから~」
と言いながらすばやく裸になっていく。
「ほ~すごいな~」
「でしょ~」
目を見張る大きさだった。
「入るのか?」
「ええ大丈夫よ」
「まさかアナルじゃないだろう」
「うふ見てて」
私の大きくなったものを愛撫しながら
妻もだんだん見るのを楽しみだしているようだ。
そんな妻の態度からアナルに入れられると私は確信した。
- 第7回
- 「恵理さんお子さんたち可愛いですね。
大人になったら僕が処女膜やぶってあげたいなぁ」
「ああたかし君のは無理よ」
「そうそう恵理ちゃんクラスのベテランでもたかしのは厳しいからなぁ」
「まったく親の俺をはるかに上回りやがって」
オーナーが言った。
「親子なのかい」
「ええオーナーの息子さんよ。
あの子あれでも19歳なのよ」
「え~どう見ても20代後半だと思ってたよ」
「もう一つ言うと、かおりがあの子の童貞を奪ってあげたの」
「かおりさんが」
「そうよオーナーに頼まれて。
今年の春にね。
だってどう考えたって同い年の子や普通の女性では無理でしょ」
「同感」
「で、非行に走っても可哀想だしかおりが一肌脱いだのよ。かおりの旦那さんが出張の時にね」
「かおりさんが・・・・文字通りってやつだね」
「オーナーも言ってたわ~凄く素直になったって」
「そりゃよかった」
「うふ映像もあるわよ。見たいでしょ。
凄いわよ抜かないで連続6回も入れっぱなしは」
「そりゃ凄いな」
映像では佐藤という男が終っていよいよたかし君の番だ。
「濃いからなぁ重さんのは。恵理さん立って」
「ええ。どうするの」
妻は近くにある濡れタオルで男たちの精液を拭うとたかし君の言われるままにマジックミラーを向くはじめの体勢になった。
「さぁ奥さん、どっちに入れる?」
たかし君が自らの物を揺らしながら聞く。
「もう奥さんなんて呼ばないでよ、お尻にいいわ~」
妻がみだらに腰を振りながら言う。
臭い演技だが見ていて興奮した。
「思った通りの返事だよ。相変わらず淫乱だなぁ」
ジェル状のものを付けながらたかし君が言うとたかし君の物はますます大きくなった。
「やはりアナルかぁ入るのかぁあんなの」
福田と安藤は食い入るように挿入していく様子をカメラで上下から映している。
二人の映した映像が流れきた。
「うわ、すごいな入っていく」
妻のアナルに徐々にめり込むようにそして時おり戻しながら挿入して、妻とたかし君の体は完全に密着していく。
子供達がデザートを食べ笑いながら私が子供と話している手前で妻はアナルを犯されている。
妻の横顔は大きく口を開け、赤い唇が大きく開いていく。
にきび面のたかし君の顔が妻の後ろ髪を吸って彼も恍惚の表情を見せながら妻に挿入し徐々に腰を使うと妻の口からうめき声と快楽とわかる声が交互に出てきた。
「どうして声が変わるんだい?」
妻に聞いてみた。
「大きいから挿入よりも抜く時が感じるの」
妻のこの声は、わたしでは出すことが出来ない、初めて聞く妻の声だった。
「ああ恵理さんが居なかったら僕アナルの喜びって知らないままだったかも」
「あ!たかし君」
必死な顔の妻もそう言われて少し嬉しそうな顔を浮かべたが苦痛の顔にまた戻る。
妻は立っているのが無理になったのか四つん這いの体勢になる。
「あのさぁさっきの話に戻るけど会員の息子さんの童貞を奪うって事はよくあることなのかい」
「そうよ逆に女の子でもね」
「女の子も」
「会員の男性が娘さんのいる家庭に同居したりすると、よく娘さんが彼に好意を抱いちゃったりするのよ。母親も変な男にやられちゃうよりはやさしくしてくれる彼の方がって思えてくるそうよ」
「同居って」
「パートナー同士一緒に住んじゃうの。
たとえば50代の人とか家が広い場合移動するのもおっくうでしょ」
「おっくうって。子供にはどういう言い訳するんだよ」
「あら書生さんとかホームステイとか色々あるじゃない」
「随分古い例えと新しい例えだなぁまったく」
冗談じゃない、うちの娘たちがと思うと私はぞっとした。
映像では、たかし君が終わり妻のアナルが広がったまま
アップで映されている。
「うわ接写で中までかよ」
「うふほんと、たかし君のはなくなっても体に有る感じが残ってて。放心状態がたまらないのよねぇ」
「うわぁたかし~だから俺お前の後嫌なんだよ。もうケツの穴はガバガバじゃん」
「まぁ失礼ね」
「おいおい今画面見て怒ったってしょうがないだろう」
見ると店内に残ってた男が裸で立っていて
妻のお尻を抱えるとすぐに挿入していく。どうやらアナルではないらしい。
「あの子たちも20年後くらい経つとケツ振ってるんだろうなぁ」
「そりゃ恵理の子供だもんなぁ」
「ああ3人並べて入れたら最高だろうな」
「確かに可愛いもんなぁ」
「2番目の子は旦那さん似かな、おれあの子もいいなぁ。お!ピンクのパンティかぁ」
最後にたかし君が子供のパンツを覗き込む体勢で言うと妻のうめき声がまたしだした。
「ああ感じちゃう。正敏くんいいわぁ」
「恵理さんも悪女だよなぁ子供の前で俺たち相手にこんなによがっちゃって」
「彼は?」
「あの子はたかし君のお兄さんよ」
「へぇー色白で全然違う感じだけどなぁ」
「ええお母さんが違うから」
「ちょっとまって、それってどういうこと」
「もう~夫婦交換したのよオーナ-は」
「いやそういうことがあるとは聞いたけど。
その子供が会に入会しているとは。それに実際に
その子供を見ると驚くさ」
「オーナーのお子さんって
多いのよ、入会した子が今年でたかし君で5名になったって喜んでたわ。
親子仲良しなのよ。ほ~んとうらやましいくらい」
「5人もすごいなぁ。でその子供たちとはお前やったのか?」
「1人は娘さんだから。
でも男の子たちとはやったわ、見る?
オーナーの片桐の姓と私の名前で検索すれば出てくるわよ」
「いや今日はもうやめておくよ。どうも娘の事を言われるのは
馴れてないし。でもオーナーの娘さんっていくつなんだい」
と私は言うと停止ボタンをクイックした。
気のせいか妻の顔に安堵の感じが見受けられた。
- 第8回
- 「娘さんは22歳よ。確か今年から社会人になるってはりきってたわ」
「へぇ~しかし自分の娘さんを入会させるとは凄いね。娘さんとは知り合いなのかい」
「ええ、色々と相談相手にも乗るし明るくて良い子よ。彼女も今日は来てるはずだけど」
「娘さん今日来てるの。
ど~するんだよ兄弟や親とやっちゃったら」
「まさかぁ~それわ無いと思うわよ。たぶん、ね」
妻が笑いながら言うと
「はぁ~で、どうするこれから」
と私は妻に尋ねた。
「あらもういいの?ん~そうねぇ時間あるしせっかくだから2人で館内回ってみる?もうこの時間だから外ではなくて階数ごとにいろんなエリアがあるのよ」
「ああいいけど」
「けどなに」
「まだ君はやられたりないの?」
「ああ~そういう事大丈夫よなにもされないわ。これを付けておけばね」
と妻は青い腕輪を棚の引き出しから選び渡してくれた。
そして端末を開くと
「どこのエリアに行ってみたい」
と尋ねながら端末を差し出した。
受け取ると地図表示にエリアが色別に表示されてパートナー交換、芸能人、外国人、同性愛、SM項目がある。
「SMなんていうのはどうかな」
「まぁいきなりマニアックな場所ね。その趣味あったの?」
「僕の部屋から見えたんだよ。目に焼き付いちゃって」
「衝撃的場所ですもんね。いいわ本館の7階エリアよ」
妻の後姿を見ながらよくたかし君のあんな大きなものを入れられたなと感心しながら部屋を出た。
部屋を出るとエレベターに乗ると中には案内表示の紙が貼ってあった。
1Fフリー(大広間)医務室パートナー交換芸能人
2F3F4F会員休憩個室
5Fパートナー交換芸能人同性愛
6Fパートナー交換芸能人同性愛
7FレイプSMフェティッシュ
8F外国人
9F会員休憩個室
10F会員休憩個室
一緒のエレベターに40代くらいだろうか2人の女性と乗り合わせ彼女達は8Fを押してこちらを見ている。
左手の薬指の指輪が目に付いた。
左側の女性が
「やっぱり極めつけは黒人よね」
と言うと
「そうそう最後にね。でっかいお注射がたまらないわよね」
右側の女性がいい私と目があうと。
「でもこの方のも美味しそうね」
「あら本当」
と言うと2人の手が私の物をさわってきた。
私も構わず右隣の女性を触りだすと「感じちゃうわ」
と一人の女性が言いもう一人の女性は私の前で屈むといきなり私のものを咥えだす。
その光景を妻は笑って見ている。
女性たちは私たちが7階で下りるとなおり惜しそうに咥えていた物を離してくれエレベーターで別れた。
「あなた元気になっちゃって歩きづらくない」
と妻は言うとわざと早く歩きながら右手に曲がり歩いていく。
下りて気づいたが異様な音が聞こえそれが廊下まで響く人の悲鳴とうめき声が各部屋からしているとわかると私は妻の後を追った。
エレベターホールを右に曲がると妻が近くのドアの前にたっていた。
ドアには奴隷セレクションと書いてある。
「この部屋で奴隷を選んで各部屋に連れて行って遊ぶの。自分がMの場合はここで待ってればいいのよ」
「Mの人が足らなくなったらどうするんだい」
「う~ん基本的にパートナーが元々居るからめったにそうはならないはずよ。それにEランク以上の会員から入会を勧められた人は初年度優遇されMの段階を免除されるけど自らの入会者はMの段階を通らないといけないの。あなた大旦那様からMって聞いて具体的に聞かなかったの」
「う、あ~書類を目にしたよ確かに凄いこと書いてあったなぁ。M夫は夫婦共々会員に提供されるって。でもまさかSMもとは思ってなかったよ。かおりさんがそれらしい事ちらっと言ってたような気がするけど」
「あきれた。ここで選ぶよりも具体的に見たほうがいいわね。どうする」
「どうする、って言われても。君にまかせるよ」
と私は妻に言ったが中のM会員も見てみたい気がしていて
心のこりだったが、妻が先に廊下を進むと後を追った。
妻は部屋のドアを選びながら奥へと進んで行く。
ドアの前にたった妻に追いつくと
「あなた驚いてもわめいたり大声をあげちゃだめよ。Mの人も結局は進んで入会してるし喜んでやってるんだから」
と私に念を押しながら部屋に入っていく。
「ああわかったよ」
と私も言うと悲鳴が聞こえる部屋に私も入って行く。
ドアにはM女用と紙が貼られていた。
- 第9回
- 部屋には見学人は居なかったが男女3組がいた。
女性3人が部屋の中央で手足を拘束されて立ちながら並べられている。
彼女達を支えている器具はちょうど子供の鉄棒器具を大きくしたのようなもので鉄棒と違うのは手足を固定する拘束具が至る所からぶら下がっていてそれらは側面や下の方にもあった。
思い思いに固定するためにあるのだろうと思うと妻はこのような事を受けた経験があるのだろうかと言うせつない気持ちが思いがこみ上げてくる。
今女性たちは3人とも大の字に固定されていた。
そしてみな局部からはオモリが垂れ下がり手前の子は小さなレンガが徐々に付けられてもう限界まで大陰茎は伸びきっている。
この子の場合舌が無理やり割り箸で固定され鼻にはフックがかけられているので悲鳴もあげられず、どこで限界がわかるのだろうか。
汗が肌から滴り落ち女性の前に立つ男性はそんな不安も関係なく乳房にマチ針を挿入している。
肌や体系を見る限り20代に見えるがこの子を自由にしている男はどう見ても50代半ばだろう。
乳房から垂れてくる血を蛇のような顔で舐めている。
2人目は悲鳴の主で局部に挿入された鉄製のバイブとクリトリスに付けられたクリップが悲鳴の原因をものがたっていた。
それぞれコードが付けられていてコードの先は横のテーブルにある黒い計測器に繋がれている。
それだけで十分と思われるが男はムチを女性に浴びせいびつな形に縛られた乳房は色が紫かかっている。
悲鳴は時おりうめき声にも変わり化粧が剥げ落ちた顔が悲痛さを物語りたり鞭でミミズ腫れになった肌は変色していた。
男女二人とも40代くらいだろうか。
一瞬鞭を持った男と目が合ったが私の青い腕輪を見るとまた女性に鞭をあてはじめた。
いちばん奥の3人目の女性は30代くらいだろうか。
テーブルにあった皮製の入れ物を持ちそれを妻に渡していた。
「あなたやってみる」
と妻がいうので近くに行ってみると尿瓶に似たその入れ物は中はガラス製になっていていくつか皮の部分が無く中身が見えた。
皮からは紐が6本長く垂れている。
中を覗いて驚いた、中にはドジョウがうごめいていた。
口は細く蓋がありそこから狭まった部分から5㎝ほど下はよく見ると取り外しが出来るようになっている。
口の部分にも長い紐がついていて尿瓶と違っているのはまさにこの口の部分だ、口はUの字型に長くまがっている。
「気がついた。ぬるま湯を入れて彼女のあそこの穴にドジョウを入れてあげるの。そうして入らないのは下から熱してあげれば入っていくわ全部入ったらその口の下の部分を外して蓋をすれば。彼女のあそこの中はドジョウの遊び場に変わるわけ」
平気で言う妻に驚くと。
口ぶりから初めて見るのでは無いと感じた。
「それでこの口の部分にも紐が付いてるわけだ」
「旦那さんその時の女の悲鳴は癖になりますよ」
20代後半だろうか色白でオタクタイプの男が言うと
「あ~まったく信じられないわ。同じ女性としてこんなの」
私は妻の言う言葉で救われた少なくともこれは体験していないようだった。
「これを。いれるのかぁ」
中を見ると500ml位の容器の中はドジョウが元気にうごめいている。
何匹いるのかわからない、本当に大丈夫なのだろうか。
「大丈夫よこれが好きなのこの人」
と妻は言うと彼女のボールギャグをはずしている。
その女性は拘束されてはいるが傷は見受けられなかったがあそこに毛は無かった、たぶん剃られているのだろう。
左手の結婚指輪が光っていて、よく見ると体型も顔も綺麗な人だ。
「旦那さんその袋の中にいるこいつの本当の夫にもこれからの光景を見せてあげて下さい。喜びますから」
見ると後ろに大きなズタ袋が後ろで転がっている。
私がためらっていると
「あ~お願いします。主人を袋から出してあげてください。私の姿を見せてあげて」
と拘束されている女性が言った。
「ほらねこういうことが好きなの。気にしちゃ駄目って言ったでしょ」
妻はどうしていらだっているのだろう。
後ろにあった袋を開けてみると口に拘束具を嵌められた裸の男が入っていた。
私は男を袋から出すと椅子に座らせる。
「一応縛るのが基本でしょ」
と私にロープを手渡しながら男は彼女の大陰茎から垂れ下がっているオモリをはずして、お尻が突き出すような体勢に彼女をセットしなおしている。
暴れなくするためだろう女性の手足の拘束具の緩みをなくすと最後に顔を持ち上げて固定し顔に髪の毛がかからない様にヘアバンドをつけた。
私は男を椅子に拘束すると目隠しを取ってあげ口の拘束具も取り外した。
口の拘束具をはずすと男は大きく息を吸い目を開けた。
40代半ばだろうか彼女と同じ指輪だった。
しかも彼女と同じようにあそこの毛は剃られている。
「幸子」
「あなた」
「さぁ旦那さん。この口の部分を彼女に挿入してください」
容器を手渡された私が躊躇していると
「お願いします。うちの女房を喜ばして上げてください」
と言われた。
「なにやってるのよあなたM夫にこんな生意気な言葉言わせちゃ駄目なのよ」
「この人がM夫」
今日、自分が望んだ立場と同じ男がそこにいた。
- 第10回
- 「さぁそこのテーブルにある水入れから水を4/5程
入れて彼女に挿入して下さい。うまく離れずにね」
と男は言いながら男は自らのものを扱きならが言うと
「私が大きくしてあげるわ。正也くん」
と妻が男に近づきひざまずいて男のものを咥えだした。
「青の腕輪なのに悪いなぁ。恵理さん」
と男は言いながらも妻の頭を持ちフェラを堪能しだす。
「妻とは知り合いですか?」私が言うと
「ええあれ、恵理さんこの人は。どこかで」
「もう私の本当の旦那さまよ」
「あ、そうそう何度かうちの店でお見かけしました。そう入会されたんですか」
「店というと?」
「この子両親と駅前で洋品店やってるのよ」
「洋品店って隣の駅前のおまえとよく行く」
咥えながら妻はうなずき、自らの下腹部をさわりだしている。
思い出すと店で着替えから出てきた妻の顔は妙に色っぽかったときがあった気がする。
妻はこの手のオタク男が嫌いとよく言っていたのを思い出した。
その理由を聞くと学生時代にストーカーまがいの事をよくされたと言っていたが今の妻には、その感じは見られない。
先ほどまでの苛立ちは心の片隅には、まだあるのだろうかと思えた。
思えば店は洒落た作りで若者は少なく店員さんは落ち着いた美人が多かった。
店で妻の着替えを待っているとよく声をかけられ話もし応対も良く私も行くのが嫌ではなかった。
「お店の人は会員なんですか?」
「ええうちの店員は全員、そうですよ。今度ぜひ遊んであげて下さい。本業の方でも特別割引しますので。く~恵理さん」
時おり私を見ながら妻の頬は、いびつにへこんでいる。
その顔をみると店では会ったことが無かったですよね?
と男に尋ねるのも野暮な質問だと思えた。
「この容器、口の部分が狭くはなっているけどいきなりじゃドジョウも入らないんじゃないかな?」
と私が言うと。
「いいですよ、彼女と遊んで緩くしておいて下さっても」
思ったとおりの了解を得ると私はテーブルにある中から中ぐらいのバイブ2つを選ぶとジェルを塗りながら彼女に近づく。
オモリのせいで赤く腫上がったそこを覗き込み先端を少し入れると彼女に思いっきり挿入した。
「あぎ~っ」
彼女の夫と目が合う。
私は笑顔でもう一つを彼女のお尻の方に挿入してあげた。
「がっ~あぁ~」
結構すんなり入るものだと思いながら両方のバイブを交互に動かした。
「ドジョウが入りやすくしておかないとな」
二つのバイブを出し入れしながら言うと
「あありがとうございます」
と彼女が言う。
「ありがとうございます」
すかさず夫の方も言うので、たぶんこれまでも同じような事をされているのだろうと思った。
返事を聞くまでもなく答えてくるのがその証拠だ。
「帝王切開の痕があるな。子供は何人なんだい」
と私が聞くと
「あぁ~1人います」
「男女」
「女の子で15です」
「へぇ~。奥さんは幾つなの」
「39になりました」
「まさか母親と父親がこんなことしてるとは思わないだろうなぁ」
「まったくそいつも可愛そうなやつなんです。旦那に無理やり此処に誘われて。耐えているんだから」
「ああ~違います今では私も」
「こうやられるのが好きなんだ」
2つのバイブを押し上げた。
「うがぁ~そ、そうです」
見ると確かにクリトリスも大きくなってバイブが潤ってきている。
「旦那さんも見るのが好きなの」
「はい私も興奮します」
「ドジョウを入れられて奥さんが苦しむのが」
「はい見たいです」
「旦那さんもういいでしょう。私がこいつのアナルにこいつを入れて少ししたら挿入してください」
妻のフェラで濡れ光った物を持ちながら男が言うとこの男はそんなことまで考えていたのかと私は驚かされた。
私がバイブを抜くと元気になった男の物が変わりにアナルに入っていく。
ためらう気持ちが消えた私はドジョウが出ないように慎重に彼女の近くで蓋の手を離し少し斜めにしながら容器の口で彼女の肉襞を掻き分けるように挿入していった。
「ああ~」
中のドジョウは元気に泳いでいる。
私は出口から4cmほど首が入った所で腰に容器の紐を彼女の体に巻き固定して縛った。
固定すると彼女の腹に小いさな湯たんぽでもぶら下がっているような
格好になっている。
底のガラス部分がちょうど来るようになっているのには驚かされた。
この容器はわざわざこういった行為のためだけに作られているのだ。
妻が携帯バーナーを持ってくるとチャッカマンで火をつけた。
彼女を見た。
恐怖で頬が痙攣しているのが下からもわかる。
彼女の乳房と足が痙攣しているのが哀れに見えるが、私はバーナーの火をフラスコの底にあてた。
足の爪に塗ったマニュキュアが赤いばら色だ、今日ここに来るのがわかっていて塗ったのだろうが、どんな気持ちで塗ったんだろうとふと考えた。
妻のマニュキュアはそれよりもちょっとピンク系が入っている。
下から妻の顔を見ると目線があった。
その手前のふさふさの毛が彼女とは対照的である。
そのときバチャバチャと音が聞こえた。
ドジョウが思ったとおり暴れだしている。
見ると数匹が上に上がっていくのがわかった。
- 第11回
- 「うがーーーーーーーーーーがっ!」
「うお、入ってきた」
大きな悲鳴とも叫び声とも言いようの無い声が部屋に響いた。
先ほどのマニュキュアの綺麗な足の指は、折り曲げられ足の内側から水が垂れて腰を震わせ乳房をゆらしている。
彼女の夫は、歯を食いしばりなんとも言いがたい顔をしてこの光景を見て、私と視線が会うとすぐに目をそらしまた自分の妻の姿をみている。
しばらくすると
「これやると病みつきになりますよ。保温効果のあるガラス製ですからもういいでしょう」
とアナルに入れた男が言うと私は火を止め彼女の前に立って驚いた。
女性の顔が此処まで変わるのかというくらいの表情になっている。
「うおぉ、凄い締め付け」
アナルに挿入している男が女性の腰を持ちながら言った。
「あがーーーーーーーーう~うがぁ」
彼女の凄い形相は変わらず目は焦点があっていないし、口からはヨダレが垂れ先ほどの顔がどのような顔だったかも思い出せないで見ていると微かだがフラスコの中できゅ~っと小さな声が聞こえた。
ドジョウなのだろう。
必死で熱から逃げようとしているのかくの字に曲がった体の下腹はドジョウが暴れているので微妙に揺れている。
「おお今日のは元気がいいな。ひびくぜ」
とその時水の垂れる音を聞いた。
見ると先ほどの2番目の女性が失禁してしまったようで体はぐったりとし動かなくなってしまって湯気が足元からあがっている。
「しかし凄いな」
「あなた、これがMよ」
「ああまさしく奴隷だ」
「奴隷ならまだましかも。心までは奴隷にならなくてもいいでしょ」
「夫婦二人ともあそこの毛が無いけど剃られてるの」
「そうよ、M夫婦の宿命」
男は彼女から離れると容器を口の部分から分離しそれぞれに蓋をしてこちらを向いて何やら言った。
彼女の悲鳴で聞き取りがたいがどうやら私に来いと言ってるようなので近づいてみると
「アナルに入れてもいいですよ。なんならやっても」
と男に言われたので私は好奇心もあり
「じゃ指で」
と言うと彼女のアナルに人差し指を入れてみた。
思ったよりも内壁は熱かったそしてうごめいたドジョウを薄皮隔てて感じた。
指でこれほどの違和感なのだから入れられてる彼女はどうなんだろうと思うとまた哀れに思える。
男が離れ妻に近づいたので妻にフェラを頼むのかと思っていると。
向かったのは彼女の夫の方だった。
背中を向けているので見えないがどうやら咥えさせているようだ腰の動きがそれを物語っている。
男は夫の口で大きくしまた彼女のアナルを堪能するのだろうか。
私は彼女の中から指を抜き妻の方に戻った。
ドジョウを入れられもがき苦しむ女性は徐々にではあるが悲鳴のトーンが下がって来ている。
「彼女の体が赤くなってきているでしょ」
「ああそうだね」
「あの色が引いてくると彼女のいえ女の悲しい性が見れるわ」
「悲しいサガ」
私たちの横に男がきた、見ると彼女の夫を椅子から離し引いて来た。
男は彼女の近くに行くと夫の手足に付いた拘束具を手と足で繋ぎうつ伏せにすると腰が上がった
体勢になった夫のお尻を叩き出した。
体毛が無い男のお尻も異様な感じがする。
夫は自分の妻に何やら言ったみたいだった、が聞き取れないが一瞬男の妻の目が私の妻をにらんだように思えた。
そしてしばらくすると夫はアナルを男に犯しされはじめた。
「こいつはね、うちの近くにケーキのお店出してうぉ、・・・・・・失敗しちゃったんですよ」
「で、銀行員の安藤さんに泣きついてね」
男の言った言葉にびっくっりした。
「ほんとうのことなのかな?」
妻に聞くと
「本当のことよ。そこの端末で調べてみたら」
と妻は落着いていうと妻は女性に近づき腕輪のコードを私に告げた。
「もっとも僕は安藤さんに感謝してますよ。狙ってましたからね」
アナルを犯している男は言うとなんともいえない笑い顔をして私を見た。
私は端末をとると妻の言う会員ナンバーを検索した。
画面に女性の普段の写真画面があらわれた、スーツ姿のその写真はとても今の彼女と同じとは思えない。
夫の項目をクイックすると彼の表紙になったので、調べてみた。
まさかと思っていたが、入会の動機に確かに先ほど言ったことが記載されてある。
他の項目も調べてみてまた驚いた。
現在の職種○×商事○×部○×課
それは私も何度か打ち合わせに行ったことがある会社で今も私が担当の取引先だった。
幸か不幸か課が違うが、確か今月も日程には入っていたはずだ。
でもどうしてケーキを作っていた男がここの会社に入社出来るんだという疑問が頭の中を駆け巡っていた。
「どう」
と妻に言われると現実に戻った。
「すごいな。これを1年、僕には無理だな」
「あなたはそれをやろうとしていたのよ」
「彼は後8ヶ月もあるよ」
「しかしランクの譲与がなければこれをかぁ~」
「そうよ、だから感謝しなさい、かおりや智子そして私にもね」
最後は笑いながら言う妻に何か疑問を感じながらも、確かにM夫にならなくて良かったと私は安堵していた。
「あなた、彼女の悲鳴が切れるようになってきたでしょ」
「ああ」
「もうすぐよ快楽の声に変わっていくのは」
「前にどこかで見たの」
「ドジョウはね、結構見かける光景よ。Mじゃなくても経験したいと言う人もいるし」
「ドジョウ以外にもあるのかい」
「ええ、ウナギとかカエル、小さなヘビもあるわ。あそこには入れないけど昆虫とかまぁ色々ね」
その後妻の言ったとおり彼女が快楽の言葉を口にしするのを聞きながら私と妻は部屋をあとにした。
第三部
- 第1回
- 「あら、もうこんな時間ね支度をした方がいいかも。部屋に帰るけど貴方は、どうする?まだ時間は2時間くらい平気よ」
廊下にあった時計の前で妻に聞かれた。
「どうするって言われても」
「そうね、帰りましょ」
妻が私の腕に手を回してくる。
部屋を出てエレベーターホールまで来ると、50代くらいの女性だろうか頭を除いて黒いラバーウエアーに包まれた人間を椅子にして座っていた。
首輪のゴールドプレートが光っている。
「あら、奥様」
と妻が丁寧に挨拶するので私も軽く会釈をすると妻を近くに呼び寄せると女性はなにやら妻と話をしている。
椅子の男は白髪まじりで体系が小太りかなりの年齢だろう、顔を上げずにうつむいていて腕が震えている。
「はじめまして浩二さんだったわね」
握手を求められたので挨拶をした。
「お話はゆりことかおりさんたちから先ほど伺ったわ。大変だったそうですわね。恵理さんは会の宝のですからわたくしもびっくりしましてよ」
「あ、これはご丁寧にどうも」
と私が言うと
「こちらは私のペットで恵理さんにも可愛がってもらっている太郎ちゃんよ。ほら太郎ちゃんご挨拶は」
と女性が立って言うと。
「あ、これはどうも」
と男が土下座をして言った。
「太郎ちゃん駄目じゃないちゃんとお顔をあげなくちゃ」
男が恐る恐ると顔をあげた。
私は絶句して男の顔を見て茫然自失になった。
そこにいる男は私が勤めている会社の社長にほかならなかったからだった。
エレベーターに乗ると悲鳴の声から開放されたのに気がつき落ち着きが取り戻せてきたのを感じていた。
「あせった~まさかこんな形でうちの社長と会うとわな」
「あらあなた結構楽しんでたじゃない社長のおくち」
「ばかいってんじゃないよ。楽しんでたのは君たちだろ。ほんと心臓が止まるかと思ってたよ」
「ほ~んと鳩が豆鉄砲って顔をして面白かった~」
言うと妻は笑い出した。
「そりゃそうだろう君もはじめから社長がMだって教えてくれていたらよかったんだよ」
「あら大きくして
しかもいくら奥様の命令とはいえお小水まで飲ませてたくせに」
笑いながら妻と奥さんは盛り上がっていたのを思い出す。
初めて同姓にフェラをさせた私も思ったよりも違和感が無かったのはそんな妻たちの前であったからだろうか。
色白で目が綺麗な奥さんは笑うとえくぼが印象的ですてきに年齢を重ねた女性だった。
「奥さんは45歳くらいかな?」
と妻に聞いた。
「あら知らなかったの58歳よ」
「うそだろ~58」
均整のとれたスタイルからは信じられない。
もし相手をしろと言われても許容範囲内だと思う。
メールを入れておくと言われ月曜の朝に社長室に来るようにと真っ赤な唇から言われたことが思い出されていた。
私は社長がMだったことは意外だったが心の中でつっかえていた一つのわだかまりが取れたように感じていた。
「あら~遅かったじゃない」
「おかえり~」
妻たちの部屋に戻り私はほっとした。
「遅くなってごめんなさい」
「そっちの方は大丈夫よ、まだ時間はあるから」
かおりさん達は着替えをすましお茶を飲んで休憩をしている。
服は朝の服装になっていて荷物がバックにまとめられ準備は整っている様子だ。
テーブルにはそれぞれノートPCが置かれている。
「旦那さんみんなに好評だったわよ」
「そうそう小林君なんて、旦那さんの舌使いが最高だったって~」
智子さんに言われると思い出した。
「あ~思い出したくない簡便してください」
「なに言ってるのよ私たちなんかそんな事山ほどあるわよ」
「そうそうかおりなんてあのあとねぇ~」
「あ智子、裏切る気」
「ごめん、冗談よ」
かおりさんの薄いベージュのスーツ姿に先ほどPCで見た、たかし君の大きな物が思い出された。
どんな体勢であのたかし君の物を連続で何度も受け止めたのだろうと思うと早く映像ファイルを見てみたいと思う。
妻は会話から離れ一人化粧直しをしはじめたていた。
今年結ばれるであろう男のために、そういえば見るとかおりさんも智子さんも綺麗にお化粧を整えている。
「結婚の儀式って何かあるんですか?」
と私が疑問であったことを聞くと
「うふふ、恵理、張り切ってるもんね~」
と二人に茶化されると
「そうよねぇ気になるわよねあとね先ほど連絡あったけど浩二さんも儀式のメンバーに正式に加わるって言ってたわよ」
と言われた。
「儀式そのものはねぇ簡単よ。まずパートーナー選びは気に入った男性をあらかじめ会員データーで調べてまず女性が投票するの。この時の優先順位が会員のランク、とパートナーとの近距離順で以前のパートナー以外と言う事かしら」
とかおりさんが言った、ピンク系のルージュを塗った唇は光っている。
「そうそう恵理の家だとかおりの方が近いのよねぇ。かおり~浩二さん譲って、ね」
サマーセーターをはおり胸元が強調されたニットを着た
智子さんの唇は先ほどのM夫婦の妻と同じ色で
ブラジャーをつけていないから乳首の形が見えている。
「もう~私だってわからないわよ」
「あ~さっきまで絶対無理とか言っておいて~」
かおりさんと目が会うと先ほどの妄想もあって照れてしまう。
「女性からかぁ」
「あ、浩二さん誰かいるの?」
「いやいないですよ」
「智子いてもランクが低い浩二さんは選べないでしょ」
とかおりさんが言った。
「あ、そうかぁ」
「今年から同級生たちじゃなくなるからね。考えてきたけどまさか浩二さんが現れるとはね」
「ほ~んと覚悟が揺らいだわよね。あ~もう来年に期待だなぁ」
と智子さんが言った
「でもあれでしょかおりさんや智子さんともその~出来るんでしょ」
「ん~、旦那さん(パートナー)の許しが出ればね。でも縁遠くなるのは事実よ。だって私たちは主婦業でしょそうそう時間は取れないもの」
「はぁ~なるほど」
化粧を整えた妻が黒い下着をつけている。
「男性は何かすることは無いんでしょうか?」
「男性はねぇ、来たメールに対して待ち合わせ場所を決めて会から今日の宿泊場所のメールが来たあとその宿泊場所に女性をエスコートするのよ。あ、その前に旅館の地下にある洞窟をくぐるの。それが儀式よ」
とかおりさんがあごに手をあて胸の谷間をわざと見せるように言った。
「洞窟?」
「そうよ。簡単でしょ」
と智子さんが言うと。
「そうよ。でもね、ほら私達みたいな旦那さん非公認の主婦の場合は今日使われなかった部屋を使わせてもらうの、その場合部屋数もあまりないから私達3組はいつも雑魚寝なのよねぇ~」
とかおりさんが言った。
「雑魚寝」
「え、儀式ってそれだけですか」
と私が再び驚いていうと
「そうよ。これだけの人数時間かけられないでしょ。後はそれぞれ好きにしなさいって感じだけど今夜だけは男性に好きなようにされても文句は言えないの」
「好きなように」
「そう私たちは今ではそれも楽しみの一つだけどね」
「雑魚寝って」
「だって家から電話がかかってきたりしたら同じところにいないと駄目でしょ」
かおりさんはそう言うとにやっと笑った。
スーツの下には紫色のブラジャーしかしていないので先ほどから胸の谷間が気になっていた。
「それって乱交」
と私が聞くとかおりさんがうなずいた。
「野暮なこと聞くのねそうよ。もっともパートナーの方次第だけどね」
「そうねぇ、毎年頭も虚ろで覚えてないんだけどね」
と智子さんが笑いながらいう。
そういわれると覚悟するしかないなかった。
「記憶にも」
私は想像するだけで心が締め付けられたようななんともいえない気持ちとなっていた。
自然と目線は化粧をしている妻へと向かう。
「でもいるよね中には。神社やホテルにわざわざ行って簡単に式をしちゃう人」
気を使ったのか彼女達は話題を変えた。
「そうね。ハネムーン旅行とかね」
「そうそう私たち主婦には無理よねぇ」
逆に話がそれて私はますます不安になる。
「あのう~他のみんなの宿泊場所もここの旅館以外なんですか?」
「そうよ。だってここの旅館お掃除しないといけないでしょ」
かおりさんに言われると確かにその通りだった。
「清掃の時間は今夜の8時からだから洞窟の儀式が終っても3時間あるわ、それまでは各パートナーと別々なのが恒例なのよね。あと~、清掃の人たちにもサービスする場合があるから~旦那さんも怒らないで見ててね」
と智子さんに言われた。
思い出すと妻の方から9時半頃になるといつも電話があった。
すでに周りに男達がいた時なのか。
そういえば飲みすぎたといい何か話し方に違和感を感じたときが思い出された。
- 第2回
- 「あと、僕たちが住んでいる***区って
会員の人はどのくらいいるのかな?」
「そう~ねぇ私もはっきりとはわからないけど40~50人じゃない」
「そんなに」
「でもオフのときって結構遠くの人も来るわよね」
と智子さんが言うと
「そうそう。恵理目当てにこの間なんか東北から来た人
いたじゃない」
「あら私だって九州から来たっていう人いたわよ」
智子さんがむきになっていうと
「それってたまたま出張で来てた人でしょ、あなた
言ってたじゃない」
「えへ、そうだっけ?」
「九州にも会員っているんだ」
「あら海外にもいるわよ」
「海外も。近くの人は、かおりさんみんなしってるの」
と私が聞くと
「そうね、顔を見ればその人たちのやり方や癖までね」
「はぁ~じゃもちろん恵理もかぁ」
「そうゆう事」
と智子さんに肩を叩かれた。
「旦那さんもそろそろ着替えた方がいいんじゃない」
とかおりさんに言われ思い出した。
「あ、そうだ。あ~!そういえば僕の服」
「やっぱり忘れてたのね。さっき星野さんがわざわざ持って来てくれたのよ~。そこの中に掛けて置いたわよ」
とかおりさんは備付のタンスを指すと
「まぁ仕方が無いよねぇ奥さんの凄い姿見たり豚に嵌められちゃぁね」
と言った。
「はぁ~」
「社長にもフェラされたしね」
鏡の前で化粧を直している妻が言うと
かおりさんと智子さんが驚きの声をあげた。
「どこで~!」
2人同時に言われると
「7階のエレベーターホールよね」
「7階っていったらSMじゃん浩二さんそっちの趣味だったの?」
と智子さんが驚きながらいうと
「いやそっちって言うかまぁ見てみたいなって思えて」
かおりさんと目が合う、にこやかな顔の裏に何か淫蕩なものが感じられた。
久々に服の感触を感じながら上着に袖を通すと妻も着替え終わろうとしている。
その姿は朝見た姿に戻っていた。
「なにじろじろ見てるのよ」
妻はそういうと着替えてる私の横にきた。
「ああ」
「ほら襟が曲がってるわよ」
妻もかおりさんと同じようにスーツの下は黒いブラジャーだけだった。
香水の匂いが鼻をかすめた、結婚前に私がプレゼントした
香水だ。
それからずっと同じ香水を妻は使っている。
「あ、ちょっと~」
私は妻にキスをした、応えてきた妻の舌を感じていると
愛しさがこみ上げてきた。
先ほど館内放送で女性会員にパートナーの案内を送付しますという
アナウンスが流れた。
妻たち女性たちの希望は1時間ほど前に送っている。
「あ、送られて来た」
テーブルに各自ノートPCを置き画面を注視している。
「どれどれ」
「あ~やっぱり旦那さんじゃないや~」
智子さんが言うと
かおりさんが
「よろしくね。あなた」
と私に妖しく言った。
私が妻の顔を見ると笑ってこちらを見た。
「あなた。やったわよ敏彦さんゲット!」
とポーズを決めた。
「あ~恵理もいいなぁ」
と智子さんが言い、お互いにパートナーの名前を確認していると、妻が後ろから覗き込んだ。
「へぇー智子長谷川さんなんだー」
「あ、恵理!」
「長谷川さんって」
私が聞くと妻が私のところに来て耳打ちした。
「私たちの入会したときの始めての男の人よ」
そういえば先ほど妻に名前を聞くのを忘れていたのを思い出していると。
智子さんが妻に乗っかっていった。
じゃれ合いながら智子さんの赤いパンツが見えた。
「なに夫婦でないしょ話してるのよ~」
「え~どうも長いと思ったら」
「なになに智子」
「たかし君のことも長谷川さんのこともしゃべった~。も~う」
妻が智子さんにしゃべってしまった。
とそのとき私のノートにメールが入った。
かおりさんがパートナーに決まった事と彼女の簡単なプロフィールファイルそして今夜の宿泊先ファイルが送られていた。
「浩二さんのことよろしくね」
と妻がかおりさんにキスをすると
かおりさんが妻にキスをした。
「とうとうこういう日が来たのね」
「そうね、わたしたちどういう関係になるのかしら?」
と妻が言うと
「今年は不安だなぁ」
と智子さんが言った。
「大丈夫よまた例年通り楽しくやりましょ」
「そうよ、パートナーだって知らない間柄じぁないしね」
とその時妻達のPCにメールが入った。
「かおりがんばってね」
「あなたじゃね」
と妻達は言うと部屋を出て行った。
二人が部屋を出るとかおりさんが三つ指をついた。
そして神妙な面持ちで
「浩二さんは黙って見てて会の決まりだから」
と言った。
私がうなづくと
「高野かおりです。入会6年目ランクDで黒色です。夫、隆は会員ではありません。商社マンで41歳週一ペースでSEXがあります。夫の好きな行為は正上位とパイズリ、フェラです。夫とはアナル行為SM等の趣味も無くごく普通のSEXです。夫は浮気も無いようです。夫の初体験は大学2年の夏でサークルの同級生と聞いてます。女性の経験は3~4人程度だと思います。私の初体験は高校3年の時で付き合ってから半年、彼の部屋ででした。その後恋人3人と経験しましたがごく普通のSEXでした。5人目が今の夫です。行きずりの行為が2人います。1人は大学時代に彼との交際中アルバイト先の店長ともう一人は社会人になってから取引先の営業マンの人とでした。子供は長女が16歳長男が13歳です。以上簡単でありますがご挨拶いたします」
と言うと後ろ向きになってスカートをあげた。
私はどきどきしながらもこの光景を見ていた。
「好きな下着の色は紫です」
というと立ち上がりながら今度はまた正面を向くとスーツを脱ぎだして下着姿になった。
豊満な胸が紫色のブラジャーからはみだしそうだ。
その胸を自ら揉み上げると
「浩二さん仰向けに寝てください」
と言われ私はそれに従った。
紫色のパンティーが私の目の前で揺れている。
そして下着をつけた胸が顔を何度かなぞるとパンスト以外の下着を外しかおりさんは私を跨ぎながら全裸になった。
下から見上げた体に思わず
「綺麗だ」
と声をあげると
「嬉しいわ」
と言いながら私のズボンのベルトを外しズボンを脱がすと69の体勢になる。
見るとすでに彼女の局部は潤っていた。
「ごらんになって」
といいながら自ら広げると、まじまじと見る肉襞は微妙に痙攣している。
アナルにかけても毛の手入れが行き届いて、ほのかに香水の匂いがした。
「浩二さんはそのまま寝ていてね」
かおりさんは私の顔のそばまで腰をおとし局部を広げた。
「今まで性病にかかったことはありません。子供二人も普通分娩でした。排卵もそれほど狂ったこともありませんし受精も普通だったと思います」
と言うとアナルの方を広げ
「お尻の方は入会してから拡張訓練を受け今では黒人の方でも受け入れ出来るようになっています」
「ちょうだいいたします」
とかおりさんは言うと私のものを口で奉仕しはじめた。
「恵理も智子さんも同じようにするのかい」
「んぐ、そうよ。やり方はいろいろだけど」
妻はどんな風に敏彦くんに挨拶しているんだろうと思うと切なさがこみ上げてくる。
かおりさんのフェラチオは男の気持ちを理解した絶妙という言葉がぴったりだった。
大きくなった今かおりさんは口だけを使っている、目を閉じるとまるで女性の中にいるような錯覚までした。
しばらくするとかおりさんが手も使いだした。
浅く咥え扱かれるとかおりさんの肉襞から液がにじみ出ているのが見えた。
私はかおりさんの口の中に爆発した。
かおりさんが畳を叩いている。
見ると正座して口の中を指差している。
「見るの」
と私が言うとかおりさんがうなづいた。
見ると口の中にある私の精子を時おり手ですくい遊びながら見せるとかおりさんは笑いながら飲み込んで再び口を開けた。
「美味しゅうございました」
と丁寧に挨拶をした。
「は~。お疲れ様」
とかおりさんは笑いながら私に抱きついてきた。
「これから一年よろしくね。あ~浩二さん」
畳に倒れながら熱くキスをした。
腕枕をし豊満な胸を楽しみながら
「パイズリが好きな旦那さんの気持ちもわかるな」
というと
「わかったわあとでやってあげる。うふ、さぁ服を着てさ、行きましょ」
軽くキスをしながら、かおりさん愛しく思う自分自身に少しの嫌悪感を抱きながらも、私はかおりさんに家へ電話をかけさせながら楽しみたいという願望が生まれているのに気がついていた。
業務用のドアをくぐり地下通路に行く通路はカップルで賑わっていた。
妻がいないか気にして見てみたがいなかった。
「恵理が気になるのね」
「ああすみません」
「謝ることないわ」
かおりさんにそういわれるとなにか吹っ切れたような気がした。
洞窟と言っても通路に岩肌が見えただけで仰々しい飾りも見受けられず出口は早朝この旅館に侵入した業務用の出入り口に通じていた。
もう外はうす暗くなっていて景色も違っている。
出口で私は
「朝ここからこの旅館に入ったんだ」
というと
「まぁ偶然ね」
かおりさんはそう言うとわたしの胸によりそった。
出口には小型のマイクロバスが何台か用意されておりカップル達が乗り込んでいく。
道路隔てた森は暗く私たちのこれからの事を暗示しているようにも思える、私はその気持ちを振り払おうとかおりさんを強く抱きしめた。
「あら、あら仲のよろしいこと」
振り返ると妻と敏彦くんが後ろにいた。
「あら恵理、ちゃんとご挨拶は出来たの?」
「うふ、ちょっと今年は長くなっちゃったけど大丈夫よ、そちらも大丈夫だったみたいね」
「そりゃそうよ、浩二さんたら恵理もこんな事してるの?なーんていっちゃってもうビンビンだったんだから~」
「もう勘弁してくれよ、それより敏彦くん妻をよろしく」
「浩二さん」
「あなた」
「こちらこそよろしくおねがいいたします」
敏彦君と握手すると気分が晴れてきた。
「よ、お集まりで」
見ると星野が水木君と立っていた。
「へぇ~かおりと浩二さんかぁ」
「係長よかったですね」
しばらくすると人だかりになってきた。
その中にはファミレスのオーナーもたかし君もいて、にこやかにしかも丁寧に挨拶をされるとわだかまりも薄れて私の方も挨拶できた。
「妻と先ほどお店での映像、拝見いたしました」
とオーナーに言うと
「いやぁ旦那さんのご好配ありがたく頂戴いたします」
といわれ
「何か困ったことが起きたら是非、私に相談して下さい。
なんなりと。洞窟をくぐったもの同士の結束はなによりも変えがたく強いつながりと思ってください」
そこまで言われると今後の楽しみ事が頭に浮かび私の方から握手を求めた。
まったく人間とは、ほとほと都合のよいものだが頭に浮かぶファミレスでの行為は今後の楽しみの一つであった。
「旦那さんはじめましてたかしです」
エグイ顔をにこやかにしながらたかし君が近づいていった
「たかし君は凄いの持ってるなぁ」
「あれ~見られちゃいました。恐縮です」
と照れている。
「実はさぁお願いがあるんだけど」
「え、なんですか」
「今度かおりさんとファミレスで絡んでくれないか?」
と私の方から言うと
ニタ~と笑ったあの映像と同じ顔で
「もちろんOKです」
とたかし君は言った。
「さおりちょっと」
とたかし君は女性に合図した。
私と同じくらいの年齢だろうかうすい藍色の和服で凛とした女性が近づいてきた。
「近藤さおりと申します。どうぞよろしく、9年目となります」
「うちの近くでお花の指導をしている先生で僕のパートナーです」
「すごい美人だなぁ。旦那さんも会員なのかい?」
「いえ、ご主人は会員ではありません。実はオヤジの元コレなんです」
とたかし君は嬉しそうに小指をたてた。
「そうなの」
昔の映画に出てくるようなスレンダーなこの美人がたかし君にどのように挨拶したのだろうと思うと興奮する。
「あらあなた鼻の下がのびてるわよ」
といいながらいつの間にか横に来たかおりさんが私の腕をつねった。
「べ、べつに伸ばしてないよ」
「あらあらもう夫婦きどり」
「智子」
「智子さん」
「浩二さんこちらが長谷川さん」
「どうも長谷川です」
見ると高級なスーツに身をまとった男が挨拶をしてきた。
「智子さんから伺いました。今後ともよろしくおねがいいたします」
47度の丁寧なお辞儀は気持ちが込められていた。
「さきほど片桐さんからもご丁寧な挨拶を頂きました。こちらこそ今後ともよろしくおねがいいたします」
と私が言うと驚いた。
長谷川が抱きついてきたからだ。
「ありがとうございます。長年の心のつっかえが一つ軽くなった気がします」
と長谷川がいうと泣き出したからまた驚かされ。
どこまでが本心かはわからないが、同性に抱かれるのは長い間無かっただけに彼のいう言葉を受け入れてみたいと思った。
「あなたもう冷えるから中に入りましょ」
見るとかおりさんがモゾモゾと足を小刻みにあわせていた。
- 第3回
- 「ああ見て」
というと開かれた肉列からオシッコがほどばしる。
浴室を明るくしかおりさんの放尿姿を見ていると敏彦君が別れ際に言った言葉が思い出された。
「11月にゆり子と結婚します。
お仲人は星野さんと恵理さんにお願いいたしましたが
ご主人にも是非、ご快諾お願いいただけないでしょうか?」
敏彦君の方も私の会社関係には迷惑がかからぬように出席者を選ぶという申し出もあり、抵抗感はもちろんあったが敏彦君の決意に押された形で了承した。
考えてみると新郎のパートナーは私の妻と言うわけだが仲人の星野は花嫁のパートナーだ、敏彦君の決心も普通ではない。
「隆さんかおりさんのこの姿見たことあるの?」
「無いわ。さっき言ったとおり普通の人だから。見てどう?」
とかおりさんは言うとシャワーで流しイチジク浣腸を2個私に渡すと後ろ向きになりお尻を突き出した。
「そりゃ興奮するよ知り合いの放尿姿は。今日は隆さん家にいるのかい」
「ええ」
「こんな姿みたら卒倒するだろうな」
最後の浣腸を押しつぶしながら聞くと
「ええ、ましてこれから部屋の3人を相手するなんて知ったらもう卒倒どころじゃないかも、綺麗に映してね」
とかおりさんは言うと自らアヌス栓を手渡した。
私はアヌス栓をアナルに挿入し、首輪に鎖をつけると四つんばいのかおりさんをひきながら部屋に戻る。
部屋には3人の男達が待っている、彼らはメンバーでありながら今回パトナー選考にあぶれた男達で、清掃をする名目で残った男達であった。
その中に今日映像で見た福田もいた。
男達の体系は3人とも小太りで、頭が薄くなっているのも共通であそこの形まで同じである。
長くはないのだが大きくひらいた笠と黒光りした色が歴戦を物語っている。
本来Mの女性が清掃者のサービスを行うことになっていると聞かされたが妻達3人はメンバーのみという事で毎年通例にサービスをしていると聞かされた。
今頃妻も同じようにされているはずだと思うと見れないのが残念だがかおりさんの乱れる姿も楽しみだった。
福田に鎖を手渡すと私は撮影準備をする。
「旦那さんうらやましいなぁ」
「そうそうかおりさんの具合はいいから」
男達は思い思いに体を撫でている。
「かおりあれだけお願いしたのに振るんだもんなぁ」
男がかおりさんの乳房を揉みながら言った。
「ああごめんなさいね。鈴木さん」
「よっちゃん仕方ないよ恵理ちゃんの旦那さんが現れちゃ」
「そうそう」
と男達は言うとかおりさんを中心として自らのものを口にしゃぶらせていく。
浣腸をされながらも手馴れた仕草で男達のものを立たせながら咥えていくかおりさんのテクニックは想像以上で思わず
「すごいなぁかおりさん」
と私は言葉に表わすと。
「あぁん恵理には負けるわよ」
と私の顔を一瞥した。
「そうそう旦那さんの前で悪いけど恵理ちゃんの吸い付きは最高だもんなぁ」
葛西という男が言った。
「いやぁ謝ることないですよ。福田さんとのファミレスの行為も先ほど妻と観賞してますし」
と私が言うと
「いやぁ~みられちゃいましたかぁ。今後ともよろしくね」
と福田は照れながら挨拶をする。
「ええこちらこそ片桐さんにも言いましたけど
遠慮なく恵理、共々お願いします」
咥えてる3本は妻ともお馴染みさんだと思うとかおりさんの顔に妻の顔が重なった。
「話せるねぇ俺たちのカミサンも遊んでやってよ」
葛西が言うと
「三人とも夫婦でメンバーなんですか?」
と私は聞き返した。
「もちろん」
「今頃男を咥えてきっと喜んでますよ」
「そうそう。今日なんか黒2人相手してる女の顔を覗いたら案の定うちのやつなんだもん」
田代という男が言った。
今日の私ほどではないだろうが、同じような経験をしたと思うと少し親近感が持てた。
「田代ちゃんのカミサンは黒が好きだからなぁ」
と鈴木という男は言うとかおりさんの後ろに回りお尻を抱えると黒光りしたものを挿入していく。
「あぁ」
二本の男の竿を持つかおりさんのあえいだ表情を撮影しながら撮るのも面白いと思った。
この映像を隆さんが見たらどう思うだろう。
しゃぶる唾液が男たちの物にからみ綺麗だった口紅は剥がれていく。
日ごろ3人の中で年長者でもあり落着いた彼の顔がどう変化するのか見てみたいと思う。
「そろそろ浣腸が効いてきたか?」
鈴木が言うと
「そうよお腹があぁ凄い」
かおりさんが声にだした。
「よっしゃ2本ざしといくか」
と福田は言うと仰向けになる。
私は後ろに回ると挿入されていく映像をフィルムを管理編集するのは、パートナーの役目と聞かされ画面と肉眼とで注意しながら丁寧に撮影した。
年配の男達の間にはりのある綺麗な肌が挟まれている様の違和感が倒錯的だと思った。
「ああ凄い。いい」
「ほらほらよだれが出てるよ」
と田代は二人が挿入したのを確認するとかおりさんの髪の毛を掴むと口の中を楽しみだし、それが合図のようにあとの2人も続く。
私はあらゆるアングルと遠近を考えながらその姿を撮り続けた。
妖しい目をした、かおりさんと視線があうと、私はその顔をアップで撮った。
3人の男達の精液を顔にあびてグッタリとしたかおりさんのアナルを今私は犯している。
「しかし綺麗な顔をした花嫁さんだな。クリトリスにもアクセサリーつけちゃって」
クリトリスと乳首につけたリングの先には小さな鈴がついてあり挿入するたびに音がなっている。
「うふ嫌わないでね」
「嫌うもんか。一つの穴に2ついれるなんて。興奮したよ」
帰り際、男達はもうこの時間だから他のメンバーはこないと思うよと言っていたが、苦悶するかおりさんと目が合うとなんともいえない笑い顔をしこの状況をここにいる全ての者が楽しんでるという実感が感じられた。
男達の行為の中で出てきた福ちゃんのカミサンは、片桐さんの元妻でたかし君は福ちゃんの元妻が産んだという発言には驚かされた。
「友人の旦那さんの子供を産むなんて凄いね」
そういうとかおりさんの中が一瞬締め付けが強くなった。
「そうね、私も産んでみようかしら」
とかおりさんは言うと足をからめて来る。
「真顔でいわれると怖いな」
「決まってるでしょ冗談よ」
というと2人は絶頂に向けて激しさをましていく。
はじめて妻にかおりさんを紹介されたときを思い出す。
確か結婚式の半年前だった。
色白でフォーマルなビジネススーツを身にまとっていながらも隠されたボティーは豊かだと想像できた。
これから1年この体をどのように開発すればいいのだろう。
福田さんが帰りがけに調教するならお手伝いますよといった言葉が思い出される。
考えてみると女性の体を開発する知識など無いことに気づかされた。
「ただ入れるだけじゃ女は飽きちゃうよ」と言われた言葉も頭をよぎる。
確かにこの6年間開発されてきた体だ。
無意識なのだろうか私の物への締め付けが絶妙だし応えてくる声や仕草までが心地よい。
考えてみると世の女性はこれほどの体験をせずに一生を終えるのがほとんどだろう。
勝手な考え方とはわかっているが、これだけの体を数人で人生終らせるのはかおりさんの旦那さんには悪いが惜しいと思うし彼女たちがこの会に入会して正解だと思った。
「あぁんお尻がいいぃ」
先ほどの3人でスイッチが入ってしまったのだろう。
男達の精子をつけたままの顔がより一層美しさと淫乱さを増したように見える。
「ああぁくるくるわ。冗談じゃないかも。浩二さんの子供欲しいかも。最後は違う方で」
絶頂が近づいて言葉に出た本心なのか?
締め付けが増す。
「かおりさん。僕もほしいよ」
私ももうどちらでも構わない気持ちになって肉襞に無理やり挿入した。
「星が綺麗ね」
「ああ」
湯船につかりながら夜空を眺めると雲もなく星が
光り輝いている。
「幸せにしてね」
「もちろん、大切にするよ」
かおりさんを抱きながら言った。
「ありがとう」