私の体験は、寝取られ話しにしては妻と男の交わりの場面がない(直接目にしていない)ので、どこに投稿すべきか迷いましたが、やはり、ここに投稿させて頂くことにしました。
固有名詞は基本的に仮名とお考え下さい、また、あまりに現実に忠実な描写にすると、状況から個人が特定されると困るので、多少ぼかしているところもあるのですが、お許し下さい。
また、私は文章が下手なので、長ったらしく、まとまりがありません。
予めお詫びいたします。
どうかお付き合い下さい。
私の妻、多恵子は勤務先の社長と、体の関係になっていました。
心から愛し、男に狙われないか心配しながらも信じていた妻が、私を裏切っていたとは・・・
今から1年ほど前、妻が会社の接待に同席して遅くなるという日、私は残り物でも温めて晩飯を食べようと思い自分の職場から帰宅途中、偶然旧友に会い二人で居酒屋に行きました。
共通の友人達について知っていることを話したり、お互い今の境遇や家族のことを話したりしながら楽しい時間を過ごしました。
奥さんとはあまりうまくいっていない友人には悪いとは思いつつも、私は愛する妻のノロケを言っては友人に冷やかされました。
楽しいひと時の後、友人と別れて家に帰ろうと、人もあまりいない薄暗い飲み屋街のはずれを歩いていると妻を見かけました。
間違いなく、妻の多恵子でした。
多恵子は酔っているらしく、多少足元がおぼつきません。
妻は男に体を支えられながら歩いていますが、街灯に照らされた男の顔は、私の目には何かを期待しているかのように、いやらしく、にやけているように見えました。
私は、目の前の光景が現実のこととはとても信じられず、とっさに電柱の陰に隠れて二人の様子を観察しました。
ラブホテルの前にきた二人は会話しています。
男「多恵子、だいぶ飲んだようだし、また少し休んでいこうか。でも、旦那に疑われないかな」
妻「大丈夫よ、社長。主人には会社の接待に同席して遅くなる、っていうことにして話してあるから、疑われないと思うわ。それより社長。最初っから、今日もまた、私をこうするつもりだったんでしょう。私は一応人妻なのに、こんなに飲ませて」
男「俺の気持ちはわかってるだろう、多恵子。
お前だって、実は楽しみにしてたんだろう?それとも、このまま、家に送ってやってもいいんだぞ」
妻「お願い、社長。今日も激しくして」
男「ああ。わかってるよ。いつも通り、激しくな」
スーツ姿の妻は50代後半くらいの頭の禿げかかった、脂ぎった感じの男に体を抱かれたまま、ラブホテルの中に消えていきました。
ここで、私たち夫婦のことについて簡単に触れておきます。
私たち夫婦はお互いバツ1同士の夫婦で、十数年前に結婚しました。
現在私は42歳、妻多恵子は46歳で、お互い子どもはいませんし、結婚後もできませんでした。
自分の妻を褒めるのも何ですが、妻は痩せ型で背丈も170センチ近くあり、美人なので40代になどは見えず、30代前半くらいに見られることが多いです。
妻のスラリと伸びた脚は、妻の体の中で私の一番のお気に入りです。
付き合いはじめた頃、私のしつこいリクエストに多恵子が根負けし、あるときミニスカートを穿かせてデートに連れ出しました。
その時、多恵子の脚は20代くらいの若い男の子にもチラチラ見られ、50代くらいの男達には舐めまわすような視線を送られました。
男たちの欲望の視線を集める多恵子に嫉妬し、すっかり興奮した私は、デートの予定を変更し昼前から多恵子をラブホテルに連れ込み、何回も私の肉棒を蜜壷に挿入し、何度も絶頂を味あわせては私の精子を多恵子の中に出しました。
実はその頃、多恵子は他人妻でした。
前のご主人、高橋さんとは早く子どもを作りたいと頻繁に濃厚な夜の生活を送っていたそうです。
しかし、何年経っても子どもができず、あちこちいろいろな産婦人科に行って検査を受けても全く原因もわからず、手の打ちようがないということだったそうです。
私と付き合いはじめた頃には、二人とも子どもをつくる期待をほぼ失い、ご主人とは気持ちがすれ違うようになり、また、ご主人の母親との折り合いも悪くなり、多恵子は前の家庭で一人浮き上がった存在になってしまっていたそうです。
そんな中で、私たちは知り合いました。
そしてお互いの境遇を徐々に知るようになり、私が多恵子に同情して二人で食事に行ったりするようになり、やがて愛しあう仲になりました。
多恵子は前のご主人と程なく離婚し、私と一緒に住み始めやがて入籍しました。
しかし、いくら頑張っても子どもができないのは、我々についても同じでした。
それでも、私たちはその後しばらくは幸せな生活を送っていました。
私が当時勤めていた会社は以前は不景気の中でもそれなりに景気がいい会社でしたが、5年ちょっと前、経営状態が悪化し、給料の支払いも滞るようになり、私は転職を決意しました。
すぐに再就職はできたものの、たいした学歴もなく、また手に職があるわけでもありませんので、再就職先での給料は安く、子どもを頼りにすることができない私たち夫婦の老後を考えると不安が一杯でした。
そこで、夫婦で話し合って、私は思い切って会社勤めを辞め商売を始めることにしましたが、世の中の景気が上向いてきているとはいえ、今考えれば当たり前のことではありますが、慣れない商売がそう簡単に上手くいくわけもなく家計はさらに悪くなりました。
私が最初の転職をしたときに、妻は専業主婦をやめ、コンビニやスーパーのパートに出るようになりましたが、妻は妻なりにより沢山お金が稼げそうな仕事を探していました。
40過ぎの女、それも特に資格や技術を持っている訳ではない女を待遇のいい正職員で雇ってくれる会社など、そうそうありません。
しかし、妻は3年ほど前やっとそういう会社を見つけ、そこで働きだしました。
社長のほか、男女社員が合計で十数名くらいの小さい工場の事務員の仕事で、面接のとき妻は社長に私たち夫婦が困っている現状を一所懸命に話し、どんな仕事でも頑張るので使って欲しいと頼み込み、採用してもらったそうです。
スーパーやコンビニのパートではなく、正職員のOLとして働くようになった妻のおかげで私たち夫婦の生活に何とか目途がつきました。
また、その頃から私の商売も少しずつ上向きになり、やっと私たち夫婦の生活にも僅かながらの余裕ができてきました。
妻は自分を雇ってくれた社長を恩人と考えとても感謝し、言葉の通り一所懸命に働いていたと思います。
若い女の子たちが敬遠する残業や休日出勤、取り引き先の接待なども、妻は自分から進んで引き受けていました。
そして、妻の給料やボーナスは、いかに景気が良いらしいとはいえ小さな企業の社員としては破格に上がっていきました。
私は、社長が一所懸命に働く妻を見ていて給料もどんどん上げてくれていると思っていました。
妻は社長の愛人になっていた。
私は一人、ラブホテルのそばの電柱の横に立ちつくしていました。
妻は接待のある日は決まって、立っていても膝頭が完全に出るような丈の短いスカートを穿いて出社していました。
以前それを私が咎めると、妻は「接待の席に女は私しかいないんだし、ホステス役を頼まれているんだから、仕方がないじゃないの。でも、これも大事な仕事なんだし、お得意先の偉い人にお酌をするだけなんだから、あなたに文句を言われる筋合いはないわ」
と私の言うことには耳を貸しませんでした。
妻の会社の接待は割烹の個室での接待で、足元が完全に見えてしまうから入念に準備する必要があるの、ということで、接待の日には妻は普段は塗らないペディキュアを塗りストッキングも普段よりも光沢のあるものを穿いていました。
接待がある日、私の目には妻の脚が男たちを誘っているように見えました。
男たちにちょっかいをだされないだろうか・・・
妻のきれいな脚が太腿まで男たちの目に晒されるのは、私としては本当に心配でした。
私に怪しまれないように、会社の接待ということにしてミニのスーツを着込み、社長に自分の「女」の部分をアピールしていたのか・・・
今頃妻はこのホテルの中のどこかで、社長にそのスーツを脱がされブラウスや下着も剥ぎ取られ、スラリと伸びたきれいな脚は大きく開かされているんだろう。
そして妻の蜜壷は、この脂ぎった男の肉棒を入れられ欲望のはけ口にされているのかと思うと、怒りと嫉妬で全身が熱くなりました。
私は、その場で二人が出てくるのを待ちました。
友人と酌み交わした楽しい酒の酔いはすっかり醒め、夜の寒さが身に沁みました。
3時間近くたって、二人が出てきました。
妻は男と腕を組み、もたれかかるようにして歩いています。
私は二人の歩いていく方向に立ちはだかりました。
男「何か用かな。あんた、誰だ」
私「」
妻「あ、あなた!」
私「多恵子。お前、いつからこいつとこんな関係なんだ。言ってみろ!」
妻「」
男「旦那さんでしたか。申し訳ない」
私「お前、女房の勤める会社の社長だな。立場を悪用して人の女房をたぶらかしやがって!」
妻「お願いやめて、あなた。私が悪いの」
男「旦那さん。本当に申し訳ない。ただ、こんなところで立ち話しもなんですから、私の会社で少しお話ししましょう」
我々はタクシーを拾い男の会社に行きました。
タクシーの中で私と妻は後部座席に並んで座ったまま、ずっと無言でした。
会社に着いて、無人の事務所に入ると、男が口を開きました。
「いつかはこんな日が来るような気がしていた。いけないことをしていることはわかっていました。でも、私はあなたの奥さんを本気で愛してしまって、自分では、もうどうにもならなくなってしまったんです」
そこで社長は話題を変え、自分の身の上話しをはじめました。
15年ほど前、妻を癌で亡くした。
その奥さんは妻として母親として、また会社の裏方として文字通り寝食を忘れて頑張っていた。
体調を崩して医者に掛かったとき、癌が見つかり、すでに手遅れだった。
社長は後添えも探してはいたが、会社の業績がその頃からどんどん落ちてきた。
資金繰りに苦しむようになり、従業員の給料も遅れがちになり、従業員達は一人また一人と辞め、最後には誰もいなくなった。
社長は自分の足でお得意さんを営業して回り、注文を貰っては細々と品物を作って納めた。
夜も昼もなく、盆も正月もなかった。
父親が苦労している姿を見て育ったせいか、社長の子ども達はグレもせず、立派に独立していった。
また、会社もその頃から立ち直り、大手の会社から注文が回ってくるようにもなり、再び従業員を雇って仕事をするようになった。
ただ、社長はそんな中でも、たった一人でポツンといるようなに寂しさを、時折ふと感じていた。
「で、そんなときにあなたの奥さんが面接に来てくれた。あなたのために必死に働いて稼ごうとする奥さんの気持ちを感じたし、その時私はあなたの奥さんに、自分の亡くなった妻の姿が重なって見えたんです。その時以来、私はあなたの奥さんに好意を持ちながら、仕事をしてもらっていました。奥さんは残業や休日出勤も嫌な顔一つ見せずにこなしてくれるので、そのうち自然に私の秘書のような形になりました。その後しばらくして、注文を受けて作った私の会社の製品にミスが出ました。発注元は我々の製品を組み込んで製品を作るので、発注元の会社は大きな損害が出た、契約書にあるようにまず違約金を払え、そして、二度とお前のところには注文なんか出せないと大変な剣幕で怒られました。従業員の技術的なミスから起こったことで、これはもちろん私の監督不行届で、私の責任です。私はその会社で窓口になっている部長のところに、詫びに飛んでいきました。忙しいということで、その日は直接は会ってもらえませんでしたが、私は必死に粘り、翌日席を設けることになりました。翌日その部長は、一応話しだけは聞いてやる、ということで来てくれました。今から思えば、その席には私だけが行けばよかったんですが、多恵子さんも来てくれていました」
私の詫びを聞き終わった部長は、「話しはわかった。あんたの会社も違約金や、うちからの注文が一切なくなると困るだろう。ここで、ひとつ、私の頼みを聞いてくれれば、私がこの件を預からせてもらって、穏便に済ませてもいい」と言った。
頼みとは、今晩多恵子さんを自分に貸せ、という事だった。
私はそれはできない、多恵子さんは人妻で、ただ秘書役として私に仕えていてくれているだけだ、と説明したが、相手は納得してくれない。
それならこの解決法はとれないから、と部長は席を立とうとしました。
その時、多恵子さんは相手の部長を睨みながら言ったんです。
「もし部長さんが、本当に今回の件を水に流してくださるなら、これからの数時間私は部長さんのお伴をさせて頂きます」
私は慌てて多恵子さんを止めたが、部長は「おお、これは美人な上に物分かりのいい秘書さんだ。社長は幸せ者だ。一応多少の負担と、ものの再納入だけで解決しよう。あとは私が何とかしておく。今後もお宅に発注することにしよう。それでは、秘書さん、多恵子さんって言うんだね。早速行こう。社長、まあ安心していい」と言って多恵子さんの手を取りながら席を立った。
私は二人の後をただついて行くことしかできなかった。
シティーホテルに二人は入っていった。
そのまま私はホテルの前で待っていました。
数時間後まず部長がホテルから出てきて、「社長。じゃあ、先程の件は穏便に解決させてもらうから、今後も宜しく」とだけ言って、帰っていった。
「部長が帰って10分ほどして、多恵子さんが出てきました。多恵子さんは泣いていました。私は多恵子さんの手をとり、一緒にタクシーに乗りました。私は多恵子さんをこのままの状態で家に帰したくないし、少し落ち着いてもらってから、と思いました。私たちは一旦この会社に帰り、社長室の中で二人でソファーに座っていました。多恵子さんはまだ泣いていました。私は、多恵子さんがストッキングを穿いていないことに気付きました。多恵子さんはあいつに乱暴に扱われ、ストッキングを伝線させられたか、破られたんだろう。そして、さらに多恵子さんはあいつに・・・と考えると悔しくて私も涙が出てきて止まらなくなりました。私はそれまでは自分の気持ちを表面には出さないようにしながらも、心の中では深く愛していた大切な多恵子さんをあの男に差し出してしまったことを痛切に後悔しました。私は多恵子さんがかわいそうでたまらなかった。そして、たまらなく愛おしかった。私は我慢できなかった。私たちはそのとき関係を持ってしまった。ご主人、本当に申し訳ない。でも、私はあなたの奥さんを本気で好きになってしまったんです。遊びなんかじゃない。わかって欲しい。もう私は多恵子さんなしでは生きられない。多恵子さんが欲しい。私も、この会社の仕事も、多恵子さんがいないと、どうにもならないんだ。あなたに悪いことをしているのはわかっている。だから、もちろんタダでなどとは言わない。僅かかもしれないが私には蓄えがある。あなたにはそれでできる限りの誠意を示したいんだ。ご主人、どうかお願いします」
私は激しい怒りと嫉妬で、男を怒鳴りつけました。
「黙って聞いていればいい気になりやがって。何を勝手なことを言っているんだ。多恵子は俺の妻だ。そんな薄汚い男に妻を抱かせた挙句に自分も手を出した色ボケが。そして、人妻を勝手に他の男に抱かせ、自分もやったくせに、いけしゃあしゃあとあなたの奥さんを私に下さいなどとほざくとは何のつもりだ!金の力で俺の女房を買おうって腹だな!!」
その時、それまで一言もしゃべらず下を向いていた妻が顔を上げ、私に口を開きました。
「あなた。そんな汚いものの言い方はやめて。社長さんはそんな人じゃない。私は社長さんに雇ってもらって一緒に仕事をしているうちに、私も社長さんに好意を持っていました。だから、会社の危機のときに自分からあの男に抱かれることを選んだ。社長さんの役に立つことなら、何でもしてあげたかったから。あのケダモノのような男に穢されて泣きながらホテルを出てきた私に、ここで泣きながら謝ってくれた社長さんを本気で好きになってしまったの。だから、そのまま社長さんに、ケダモノに穢された私の体をきれいにしてもらうために、私から抱いて欲しいとお願いしたの。社長さんが言うとおり、私たちはそのときはじめてこういう関係になったの。社長さんは悪くないわ。私から頼んだことなんだから。ところで、あなた。人妻に手を出したのがいけないって言ったわね。じゃあ、自分はどうなんですか」
私たちが出会ったとき、私は高橋の妻でした。
「その私に言い寄ってきて、私を抱いたときに、何て言ったか覚えていて?君が誰の妻でも関係ない、俺は君が好きなんだ。君も俺を好きだろう。だったらいいじゃないか。俺は君をあの男から奪ってみせる、って言ったのよ。あなたの強引なやり方に負けて体を許して、それからズルズルと関係を続けていることは、そのうち主人と主人のお母さんにわかってしまって、私は離婚された。本当は主人の気持ちを、まだ何とか惹き止めようとしていたんだけど、あるとき主人とお母さんが離婚届を私の前に出して、事を荒立てるつもりはないから、名前を書いて判を押すようにと言ったの。理由は、多恵子さん、あなた自身が一番よく知っているだろうって。この家を出て、その男のところに行きなさいって。結局、私は1円の慰謝料も貰えずに、体一つで高橋の家を出されたの。私の両親はもう二人ともいないし、兄とはもともと仲が良くないし、頼れるところはあなたしかなくなってしまったの。あなたと一緒になってから、私は私なりに充分頑張ってきたつもりです。でも、あなたが最初勤めていた会社を辞めてからは生活は苦しいし、将来を考えると心配だらけだった。今は少しは良くなっているかもしれないけれど、でも私の目には不安なことしか見えないわ。私はこの会社で社長さんの為に働かせてもらって、仕事をバリバリこなす社長さんを近くでずっと見てきて、素敵だと思ったし、とっても頼りがいがあるし、そして優しいし。私は社長さんを愛する気持ちを止められなくなってしまったわ。あなた、お願い。私と別れてください。私を自由にさせてください。私の歳では、おそらくこれが最後のチャンスなんだから」
「いや、まあ、多恵子さん。今日のところはもうやめよう。お互い感情的になっていてはまとまる話しも、まとまらない。あとはご主人と家に帰って、よく話し合ってみてくれないか。今タクシーを呼ぶから。ご主人、本当に申し訳ない。本当に私にできる限りの誠意はお示しします」
社長にうながされ、私たちはタクシーに乗りました。
私と妻はタクシーの中でまた一言も口をきかないまま家に帰りました。
家に帰ってきて、玄関で私は妻を見ました。
紺色のミニのスーツが似合う、スレンダーで、若々しい妻。
スカートから伸びる美しい脚。
光沢のあるパンティーストッキング。
控えめにではありますが、ストッキングから透けて見えるピンクのペディキュア。
俺は十年以上前、この美しい多恵子を高橋から奪い取った。
多恵子を他の男の目には触れさせたくなかったし、しばらくは専業主婦にしておくことが出来た。
しかし、生活のために妻をまた働かせることになり、他の男たちの欲望の目に再び晒してしまった。
そして、妻は会社のためという理由で、私の知らないうちに男に体を提供させられ、そのことで心を乱していた妻はさらにあの脂ぎった男にも体を貪られた。
そして、その脂ぎった男に体だけではなく、心まで奪われようとしている。
あいつは俺より金を持っている。
悔しいが、その点は俺がどうあがいてもあいつに敵わない。
ただ、俺には若さがある。
最近はマンネリで夜の生活も疎かなところがあったが、これだけ嫉妬させてもらって、興奮させてもらえば、妻の体を、妻の女の感覚をあいつよりも激しく責めて陥とすことができる筈だ。
私のまだ若い男としての力で妻をねじ伏せ、妻を陥とせれば、妻は俺のところに帰ってくるかもしれない。
もともと多恵子は強引なやり口に弱い。
でも、もし駄目なら・・・
私は、いきなり妻に襲い掛かり、ベットに転がしました。
妻は驚いたのか、抵抗します。
スーツのボタンをはずし、ブラウスを脱がせようとしますが、まだ抵抗をやめません。
「いいかげんにしないか。ブラウスを引き千切るぞ!」
私に脅され、妻は抵抗をやめました。
それなりに長い期間の夫婦生活で妻の陥ちる責めかたはわかっています。
最初は嫌がって抵抗していたくせに、耳たぶを、首すじを舐められると、喘ぎ声をあげはじめました。
片方の乳首を舐めながら、もう片方を指でつまみ、空いている片手で股間をこねくり回してやると、レースのパンティーとパンストの上に、たっぷりと蜜が染み出してきます。
そして蜜壷はヌチュヌチュと湿った音を奏でます。
「テカテカ光る、このやらしいパンストは、あいつを挑発するためのものだな。ミニスカートを穿いて、あいつに脚を見せつけて挑発してきたんだな。こうしてやる!」
「宴席用」
ということになっていた光沢のあるパンストは、私に引き裂かれました。
そんなことをされても、妻はもう何も言葉を発することができなくなっています。
私が、左手と口で乳首を責めながら、引き裂いたパンストの股間の奥を、右手の指で中を激しく掻き出すように責めると、妻はもう我慢ができません。
「あの社長のチンポじゃ、俺の指にも敵わないだろう。言ってみろ!」
「あなた。あなたよ。もちろんあなたがいい。もっと、もっとして・・・・・・いい。いい。あ。私、いきそう。いきそう。いくー!」
妻は蜜壷から透明な液体を大量に噴きだし、果てました。
如何に美人の妻でも10年も一緒にいれば飽きが来るのは、皆さんもお分かりかと思います。
私たちの夫婦生活もやはりそうで、多恵子が他人妻だった頃、奪い取った当初は、できるときには寸暇を惜しんでセックスしていた感じでしたが、年が経つにつれ、すこしずつ回数も減り、激しさもなくなってきていました。
ただ、接待があった日の妻は私にとっては最高に勃起させられる女で、妻が疲れていて嫌がられても必ずセックスをしていました。
ミニのスーツを纏った妻の姿がセクシーだというだけではなかったんだろうと思います。
本当に接待があったときは男たちの視線を集めて、また、接待ということにして社長に抱かれて帰って来たときも、妻は自然に女のフェロモンを出していたのだろうと思います。
今、目の前に横たわっている妻はついさっきまで社長に女として愛撫されていたのです。
私は妻の両脚を大きく開かせ、普段よりずっとガチガチに硬くなった肉棒を大洪水になった蜜壷に突き込みます。
そして、蜜壷を私の肉棒で激しく突きながら、妻を詰問します。
「俺を裏切って、今まで、おまえは何回社長にやらせた」
「あ、あ、あ。数えられない。ごめんなさい。ごめんなさい、あなた」
「社長の物はそんなに良かったか。あいつはいくつなんだ。週何回くらいおまえとやってたんだ」
「60、、、いや62歳。歳の割には元気なの。週1回は誘われるの」
「俺のものは、社長のものなんかとは比べものにならないだろう。どっちがいいんだ」
「もちろん、あなた。あなたが一番よ。本当よ。硬いし、激しいし、逞しいし」
「お前、社長やその取引先の男に、生で入れさせて、中に出させてたんだな」
「違うわ。ゴムはつけてた。いつもゴムだけはつけてた」
「嘘付け!パンストを破って獲物の女を犯すような男が、一々ゴムなんかつけるわけないだろ!そいつだけじゃない。社長にも生でやらせてたんだな!」
「あなた、ごめんなさい。どうせ私、子どもが産めないからと思って。社長も、からだも心も完全に一つになろうって言って」
「やっぱりそうじゃないか。お前、もし妊娠したら、その子どもを俺に黙って産むつもりだったんだな。社長の子どもかもしれないガキを」
「ごめんなさい。もうしない。もう絶対しない。私はあなたのもの。あなたを裏切ったりしない。産むのはあなたの子どもだけ。あなた、本当よ」
「あたりまえだ。お前が産むのは俺の子どもだ。いくぞ。いくぞ、多恵子。多恵子ー!!」
「あなたー!」
数時間前社長の精子を入れられたばかりの妻の蜜壷に、私の肉棒は大量の精子を吐き出しました。
他人に抱かれていきた妻は我慢ができないほど私の男の本能を刺激してくれます。
これ以上はないくらい呼び覚まされた私の男の本能で責められ、妻も今までにないくらい満足しきっています。
妻は全身をピクつかせながらベットの上で大の字になり、蜜壷から大量の白濁液を垂らしています。
股間に大穴が開いたパンストを穿いたまま、蜜壷から白濁液を滴らせている妻を見て、妻が体を差し出した部長の子種液を滴らせている姿が、私の頭に思い浮かびました。
私の肉棒はまたガチガチに硬くなりました。
そして、ほとんど休まず2回戦に突入しました。
「あなた。今日はすごい。こんなに激しく私を愛してくれるなんて」
「お前は俺の女だ。他の男になんか、指一本触れさせない。誰にも絶対渡さない。それでいいな、多恵子!」
「もちろんよ。あなたが私をこんなに愛してくれるなら、私はどこにも行かない。これからも私はあなたの妻。私にはあなただけ。もう社長なんかには絶対体を許さない」
私はバックから妻の腰を鷲掴みにしながら、激しいピストン運動をし、やがて妻は自分の上半身を支えられなくなりました。
がっくりと前のめりになって失神した妻の中に、私はまた精子を出しました。
私たちはその後社長と話し合いの場を持ちました。
もちろん妻は私と夫婦を続けていくことを選び、社長もそれは既にわかっていたようでした。
社長は私にお詫びの気持ちだから受け取って欲しいと、分厚い封筒を差し出しました。
私はそれを受け取らず、静かに言いました。
「金は一円もいらない。俺の妻に二度と手を出さないことを誓え。そして俺のただ一つの願いは、自分の妻を他の男に抱かせ、自分も手を出したお前を殴りたいということだ。やった回数分だけと言いたいが、そんな事をすればお前は死んでしまうかもしれないから、一発だけでいい。そうすれば水に流してやってもいい。それから、一連のことはみんなお前の不始末や優柔不断なところやスケベ心から起こったことで、妻には全く非がないことを認めろ。もちろん、お前はこの前、多恵子がいないと仕事にならないとまで言っていたんだから、このことでお前が妻を解雇したり、給料を減らしたりするのも許さない。いいな」
「この金は、私からのお詫びの気持ちですから、まずは収めてください。全ては私の責任です。私は二度とあなたの奥さんに自分の欲望を向けません。また、奥さんの身分や給料はこれからも保証します。もちろん約束します。そして、男のけじめとして、あなたに殴ってもらって許して頂けるのなら、私のほうからお願いします」
社長は立ち上がりました。
私は社長の前に立ち、拳を握り締め顔面に見舞いました。
(もちろん年寄り相手ですから、手加減しています。妻の心を完全に取り戻したので、話し合いの席では私は充分落ち着いていました。)
社長はそれでも壁に吹っ飛びました。
妻は今も社長のところで働いています。
ほのかに憧れている、あるいは愛している男に尽くすことが喜びだとか言う気持ちではなく、残業や休日出勤はほとんどなしにさせて、さらに以前のようにあるいはそれ以上に給料を払ってくれる会社で、その金だけを目的にして。
妻には会社での様子を時折報告させていますが、呆れたことに、いまだにそのスケベ社長は隙をみては妻のスカートの中を覗き込もうとしたり、さりげなく服の上から触ってくることがあるんだそうです。
ただ、妻が「社長。私の主人が見たら、一体どうなるんでしょうね?」と脅すと、すぐ怯えてスゴスゴと引っ込むそうです。
全く呆れた色ボケ爺さんです。
しかし、それも私にはある程度想像がついていたことでした。
社長には、多恵子という何度も味わったことのあるごちそうを毎日見せつけてやりながらも、食べることを許さないことを続けて、苦しめてやるつもりです。
でも、そんな話しを聞かされた日は私も普段より燃えて妻を抱き、激しく逞しい私の男の本能で、妻には女の喜びを充分に味わわせています。
私が自分の男の本能で妻を満足させ続けている限り、再び妻が色ボケ爺さんになびくことはないと確信しています。
私が多恵子を社長の目に晒してやるのは、私にとって、私たち夫婦にとっての媚薬みたいな感じです。
あまり盛り上がりのない長々した話しにお付き合い頂き、ありがとうございました。