- 第1章
- 嫁のみな実とは、結婚して5年ほど経ちます。
大学生の頃から付き合っていて、卒業と同時に家業を継ぐために実家に戻った私にくっついて、片田舎まで嫁ぎに来てくれました。
みな実は、実家が結構な名家と言う事もあり、お嬢様育ちでおっとりしている感じです。
ルックスは、アナウンサーの田中みな実にとても良く似ていますが、あれほど計算高い感じではありません。
文句も言わずに片田舎での生活をしてくれています。
家業の経理などを手伝ってもらっていますが、私の両親も、みな実の両親も、半端ではないほど子作りへのプレッシャーをかけてきます。
やはり、田舎はなんだかんだ言って、子供を作らないと白い目で見られますし、みな実も一人娘なので、そっちの実家の期待も大きすぎるモノがあります。
ただ、私たちも何も努力をしなかったわけではなく、結婚当初から子作りを意識していました。
1年頑張ってもダメで、子宝温泉とか、神社、食事なども気を使ったり、体位なども研究したりしました。
3年を過ぎたとき、とうとう検査をしました。
すると、原因は私の方で、ほぼ無精子だそうでした、、、
だけど、ゼロではないと言うところに希望を持ち、さらに2年頑張りました。
不妊治療と言う事で、みな実も色々と薬を飲むようになりました。
その間の両家からのプレッシャーは想像を超えるモノがあり、みな実も私も、精神を病みそうなほどでした。
そして、5年が過ぎ、人工授精という手段を考えるようになりました。
でも、私も嫁も、どうしても抵抗がありました。
思い悩んだ私は、とうとう禁断の方法を現実的に考えるようになりました。
大学時代の親友に、章雄という男がいました。
性格もルックスも良く、男にも女にも人気があるヤツでした。
私とは、趣味のビリヤードを通して、本当に多くの時間を一緒に過ごしました。
もちろん、今でも交流はあり、年に数度は遊びます。
章雄は、すでに結婚をしていて、子供も3人います。
そして、子供は3人とも、なにも障がいもなく、美男美女で性格も本当に子供らしい良い子です。
そして何よりも、章雄はスポーツも得意な上に、仕事は弁護士です。
私は、彼に代理父になってもらう事を心に決めました。
嫁に打ち明ける前に、まず章雄の承諾を取り付けようと話をしました。
内容が内容なだけに、電話ではなく東京まで行って話をしました。
学生の頃よく行った定食屋で飯を食いながら、思い出話に花を咲かせました。
そして、思い切って切り出しました。
自分の体の事、両家のプレッシャーの事、みな実も私も、精神的にギリギリと言う事など、、、
章雄は、真剣に聞いてくれて、私が話し終わると
「わかった。お前がそこまで考えて決めた事なら、俺は意見は言わない。それに、お前とみな実ちゃんのためなら、断る理由はないよ。よろこんで協力させてもらうよ」と、力強く言ってくれました。
「ただ、内容が内容なだけに、なるべく一度で終わらせた方がいいと思うから、日程に関しては慎重に決めないとな。基礎体温とか、ちゃんとしてると思うけど、みな実ちゃんの気持ちを考えると、絶対に一度で済まさないと、、、」
章雄は、こんな事まで気を回してくれている。
本当に、こんな事を頼めるのは、コイツしかいないと確信をしました、、、
そして、数日タイミングを探り、意を決してみな実に打ち明けました。
『あなた、本気なの?まだ、30になったばかりだし、きっとチャンスはあるよ、、、』
みな実は、かなり驚きながらそう言いましたが、その顔にはチャンスなんてもうない、、、と、言っているような影がありました。
私は、これしか方法がないことと、もしこれが出来ないのであれば、もう離婚するしかないと言う事まで話しました。
私に原因があって、みな実に子供が出来ない、、、それは私の、みな実への最大の負い目でした。
『そ、そんな、、、そんなの、絶対に嫌、、、子供がいなくても、あなたと一緒がいい!!』
みな実は、泣きながらそう言いました。
私はみな実を思いきり抱きしめながら、もう一度章雄のことを言いました。
『、、、わかりました、、、あなたの言うとおりにします、、、』
と、苦しげな顔でみな実が言いました。
そして、それから実行の日までは、重苦しい空気になりました、、、
嫁の排卵周期などを良く考慮して、来週の水曜日に決行と言う事になりました。
章雄は、「わかった、、、色々と知り合いの医者にも聞いたけど、溜めすぎるとかえって生殖力が落ちるみたいだから、2日前に1度射精しておくよ。もし、考えが変わったら、すぐに教えてくれよな、、、」と、真剣な顔で言いました。
「すまない、、、こんなとんでもないことお願いして、、、」
「気にするなよ。オマエと俺の仲だろ?いいか、みな実ちゃんへのフォローだけは、くれぐれもしっかりな。みな実ちゃんが、一番辛いはずだぞ。オマエがしっかりと支えなくちゃ、壊れるぞ」
「あ、あぁ、、、そうだな、、、」と、章雄とはこんな会話をしました。
みな実のフォローのことまで考えている章雄、、、本当に、良いヤツだと思う。
性格、運動神経、頭脳、そして、ルックスも悪くない、、、そして、一番大事なことですが、私と同じ血液型です。
本当に、何から何まで適任と言えると思う、、、
そして、章雄の言うとおり、みな実はその日が近づくにつれて、情緒不安定になってきました。
『ねぇ、、、うまくいったとしても、あなたは私のこと嫌いにならない?』
無表情に近い顔で言うみな実。
私は、そんな事はないと言いながら、ただ謝るしか出来ませんでした。
もしかして、限界なのかも知れない、、、
そう思ってしまいました。
ただ、そんな私たちのことを心配してくれたのか、ある日の夕方、章雄がいきなり遊びに来ました。
ワインとつまみを持ってきた章雄は、戸惑い、ぎこちなくなる私たちにかまわず
「久しぶり。相変わらず美人だねぇwホント、コイツにはもったいないなwこれ、良いワインもらっちゃったから、一緒に飲もうかなって思って」と、一気に言い、家に上がってきました。
はじめは意識しまくって、ぎこちないどころか、顔も見られないようなみな実でしたが、水曜日のことに一切触れずに、私との昔の話などを面白おかしく話す章雄に、緊張がほぐれたようでした。
そして、章雄とのことをみな実に話して以来、初めてみな実は笑いました。
本当に楽しそうに笑うみな実。
章雄は、話を多少盛りながら、とにかく楽しく話を続け、気がつくと私も久しぶりに心から笑っていました。
そして、楽しい時間はあっという間に流れ、遅い時間になったので
「マズいw嫁に殺されるwじゃあ、帰るわ」
章雄がそう言って席を立ちました。
『ワインごちそうさまでした。ホントに楽しかったです。知らなかった昔話も聞けてw』
みな実が、本当に楽しそうにお礼を言っていました。
「イヤイヤ、俺の方こそ、みな実ちゃんと飲めるなんて、スゲぇテンション上がったよwまた遊びに来るね」
『あ、ぜひぜひ!絶対ですよ!』
と、楽しそうに話す二人。
私も、章雄にお礼を言いながら、彼を送り出しました。
「じゃあ、またね?」
章雄は、最後まで水曜日のことに触れずに帰って行きました。
本当に、章雄はよく出来たヤツだと思いました、、、
今日遊びに来てくれたことで、みな実は精神的に救われたと思いました。
『あぁ、楽しかったねwホント昔から仲良しだったんだねwその頃の二人と、一緒に遊んでみたかったなぁw』
と、みな実はニコニコしながら言ってきました。
「あぁ、、、アイツ、昔からあんな感じでさ、楽しくて、、、スゲぇ良いヤツ、、、」
『、、、うん、、、なんか、安心した、、、きっと、大丈夫だよね?』
「あぁ、、、絶対に、、、大丈夫」
『あなた、、、ねぇ、、、ベッド行かない?』
「うん、俺も今そう思ってた」
『へへwやっぱりねwそうだと思ったw』
そしてベッドに行き、久しぶりにみな実を抱きました。
いつもは受け身っぽいみな実ですが、今日はベッドに入るとすぐに抱きついてキスをしてきてくれました。
『あなた、愛してる。何があっても、一緒にいてね』
そう言って、熱烈に舌を絡めてきてくれました。
やはり、安心したとはいえ、不安で仕方ないのだと思いました。
私は、もちろんだと答えて、彼女をきつく抱きしめてキスをしました。
そして、キスをしながら彼女の部屋着を脱がしていき、童顔の彼女には似つかわしくないような、大きな胸を揉みます。
みな実の胸は、痩せてるのに胸だけ大きいという兼ね合いから、Fカップありますが、奇跡的にまだ垂れていません。
私にとっては、最高の宝物ですが、彼女にとってはコンプレックスの象徴のようなモノらしいです。
その胸のせいで、頭が悪いと思われたり、小学生の頃は男子にからかわれたりしたようです。
なので、みな実の服装は、胸のところがわかりづらく、巨乳がなるべく目立たないモノばかりです。
その上、ブラもカップの大きいタイプの物をさらしのようにきつめにするので、普段着では胸はそれほど目立ちません。
だけど、今脱がした状態では、主張しすぎるほど主張していて、たまりません。
そして、私的には一番高ポイントの部分なのですが、乳輪が大きめで、ちょっとだけグロいです。
でも、色は乳首も含めて綺麗な薄いピンク色で、そのギャップもたまりません。
みな実にとって、その大きめの乳輪は、手術も考えるほど嫌なモノだったようです。
私は、その大きめの乳輪から舌で舐めていきます。
乳輪の輪郭をなぞるように舐めていくと
『あ、んぅ、、、あ、あぁ、、、』
と、可愛らしい吐息が漏れ始めます。
私は、その可愛い声にたまらなくなり、乳首を舐め始めました。
乳輪に対して、とても小ぶりな乳首を舐めると、すでにカチカチで消しゴムみたいでした。
『ひぃあ、あ、あなたぁ、、、気持ち良いよぉ、、、ん、あ、、、反対も、触ってぇ、、、』
珍しく、おねだりというかリクエストまでしてくるみな実、、、
私は、それにも興奮して、夢中でもう片方の乳首を指で転がし始めました。
『あっ!あぁん、、、あっ♡あっ♡あぁんっ!!気持ち良いよぉ、、、』
みな実が、高まっていきます。
それを見ているだけで、私も興奮がMAXに近くなり、一気に服を脱ぎ、そのまま挿入しました。
結婚して5年経つので、前戯的な物を省略してしまう事が多く、後々反省するのですが、この時は妙に興奮が強くて、本当に我慢出来ずに挿入したという感じでした。
『あぁぁっ!あなたぁ、、、あんっ♡あんっ♡あ、くぁ、、、んんっ!!』
みな実も、いつも以上に声が出ていて、興奮しているようでした。
そして、腰を振り始めると、ヌチャヌチャと音がしました。
こんなにも濡れているみな実を見るのは初めてで、やはり水曜日の事が不安で、情緒が安定していないのだなと思いました。
私は、腰を振り始めたそばから、もうすでにいきそうでしたが、スピードを緩める事なく腰を振り続けました。
『あなたぁ、、、気持ち良いですっ!あっ!あっ♡あクゥあっ!ヒィあっ!!』
みな実の気持ちよさそうなあえぎ声と、私を見るその潤んでとろけた瞳に、もう限界でした。
「いくっ!みな実、愛してるっ!!」
『あぁっ!あなたっ!愛してますっ!!』
そして私は、みな実の中に射精をして、そのままキスをしました、、、
結婚して以来、もう何度もこうやって中に出したのに、結局赤ちゃんを授かれなかった、、、
全て私のせいです、、、そして、水曜日には章雄に代理の父になってもらう、、、
本当に良いのだろうか?葛藤はずっとあります。
しかし、そんな私の気持ちを汲んだのか、
『あなた、、、私たちの間に生まれた赤ちゃんは、あなたと私の赤ちゃんだよ、、、どんな形でも、あなたと私の、、、』
真剣な顔で言うみな実。
私は、彼女を抱きしめて、謝る事しか出来ませんでした、、、
そして、とうとう水曜日が来ました。
周期的にも、かなり可能性が高い日になると思います。
そして、会社から帰った私が着替えをして、不安げなみな実に”大丈夫”などと声をかけていると、章雄が到着しました。
3人ともほぼ無言で、緊張しているのが丸わかりです。
私は耐えきれなくなり、
「じゃあ、終わったら電話して、、、俺はスタバでも行ってくるから、、、」と言いました。
みな実は、うつむいて黙っているだけでした。
すると、章雄が真剣な顔で言いました。
「いや、そんなのはダメだ。二人が普通にセックスしてて、俺は自分でいきそうになるまでするから、そこで少しだけ変われば良い。それなら、みな実ちゃんの負担も最小限になると思う。なおかつ、みな実ちゃんには、イヤだと思うけど目隠ししてもらった方がいいと思う。俺はいないものだと思ってくれれば良いし、、、」と、驚くような提案をしてきました。
私もみな実も、当然に章雄とみな実が、最初から普通にセックスをするものだと思っていました。
確かに、言われて気が付きましたが、なにも普通にセックスする必要はなく、ただ中に射精すれば良いだけですので、理にかなっていると思いました。
それに、その方法ならば、私もみな実も心的ダメージが最小限に抑えられます、、、
私は、心から章雄に感謝しました。こんな無理なお願いをしているのだから、みな実を自由にされても文句は言えません。
それなのに、みな実の心的負担の事まで考えて、こんな事を提案してくる彼に、感謝と尊敬の念をいだきました。
自分で言うのもなんですが、みな実はいい女です。
ルックスも可愛く、胸もデカい、、、普通の男なら、セックス出来るとなれば、ほぼ全員がラッキーと思うはずです。
章雄の優しさが身に染みます、、、
そして、私が
「みな実、、、それで良いよね?」と聞くと、
『、、、はい、、、お願いします、、、』
と、小さな声で答えました。
そして、まず私とみな実が寝室に入りました。
みな実に目隠しをして、服を脱がせていきます。
そして、部屋の照明も消して、卓上ランプの明かりも一番暗くしました。
みな実は、身を堅くして黙っています。
まだ、章雄はいませんが、やはり緊張がハンパではないようです。
そして、こんな時に不謹慎きわまりないのですが、目隠しをして裸になっているみな実を見て、欲情してしまいました。
顔が隠れて、口元だけしか見えない女性が、こんなにもエロいものとは知りませんでした。
私は、普通にキスから初めて、セックスを開始しました。
すると、そっとドアが開き、全裸の章雄が入って来ました。
薄暗くてよく見えないですが、そのまま部屋の隅にいき、自分でしごいているようです。
こんなみじめな事をさせてしまって、申し訳ない気持ちでいっぱいでした。
私は、いつも通りみな実の胸を舐め始めます。
『ん、、、ん、、、んっ、、、』
みな実は、声をなるべく出さないようにしています。
でも、乳首はいつも以上に固くなっている気もします。
目隠しされた事でそうなっているのか、章雄の気配を感じてそうなっているのかわかりませんが、私は夢中で舐め続けます。
『ん、、、あ、、、ンッ!ぁ、、、あ、、、』
みな実のあえぎ声が多少漏れ始めます。
私は、そのいつもと違う感じに余計に興奮して、もう入れてしまいました。
『んんんっ!!あ、、、ん、、、ぁぁ、、、ん、、、んっっ!!』
みな実は、必死で声を抑えている感じです。
そして、ニチャニチャと響く音、、、私自身も興奮がいつも以上だと思いました。
私たちのセックスを見ながら、章雄が自分でしごいている、、、
視線を感じ、妙に興奮してしまいます、、、
『ンッ!んんっ!ン、あぁ、ッ!ぁぁっ!んっ♡んっ♡』
声を必死で抑えながらも、甘い声が漏れてしまうみな実、、、
途中で章雄に変わるつもりが、いきそうになってしまいました、、、
多少動きをセーブしながら、いきそうなのを逃がして、だましだまし腰を振ります。
すると、いきなり肩を叩かれました。
見ると、章雄が自分でしごきながら横にました。
私は、慌ててみな実から離れました。
すぐに章雄が覆いかぶさります。
そして、章雄が体を重ねていきます。
薄暗くてよく見えませんが、章雄のものが入ったようです、、、
『ンンッッ!!!!ヒィあっ、、、あっ!!』
みな実が、一際大きなうめき声を上げました。
目隠した状態で途中で変わっても、やはりというか、入れ替わった事は丸わかりのようです。
だけど、入れた瞬間に章雄は小さく震えました。
本当に、いく寸前までしごいての挿入だったようです。
章雄は、みな実に挿入はしていますが、体は密着させていません。
それどころか、なるべく体が触れないようにしている感じに見えます。
それでも、みな実の膣内に章雄のものが入っていること、、、中に射精していることは動かせない事実です、、、
覚悟は出来ていたはずでしたが、やはり実際にそれを目の当たりにして、平気でいられるわけはありませんでした。
私の心の一部が死んだのを感じました。
そして、すぐに章雄はみな実から離れると、私の肩を叩いて入れ替わる事を促します。
私は、章雄の精子が注がれたであろう膣内に、躊躇なく挿入しました。
『あぁっ!あなたっ!あ、あっ!!あんっ♡あんっ♡あぁっっくぅあっ!!』
みな実が、大きくあえぎながら、私に抱きついてきます。
私は、たまらなく愛おしくなり、キスをしました。
視線の端で、章雄が部屋から出て行くのが見えました。
本当に、一瞬の代役でした。
私は、いつもよりも熱い気がする膣内に、異様なまでに興奮して、腰を振り、あっけなくイキました、、、
そして、みな実も目隠しを外すと、潤んだ目で私を見つめました。
『あなた、、、愛してます、、、愛してます、、、』
繰り返し言うみな実。
私は、気がつくと涙を流しながら彼女を抱きしめていました。
『赤ちゃん、出来たかなぁ?私とあなたの赤ちゃん、出来たかなぁ?』
と、みな実は涙を流しながら言いました、、、
しばらくして、シャワーに行くと、章雄はもういませんでした。
どこからどこまでも、良いヤツです、、、
そして、ドキドキしながら日々が過ぎていきました、、、
でも、章雄との事は、そんな事はなかったかのように、二人の間では一切話題にはでませんでした。
しかし、、、生理が来ました、、、
この時のショックは、言葉では言いあらわせないほどでした。
もう、出来たつもりになっていた私たちは、名前も考え始めていたくらいでした、、、
『あなた、、、ゴメンなさい、、、』
謝るみな実。
私は、謝る必要などないと言う事と、悪いのは全部私だと言う事を話し、辛いけど、授かるまで繰り返そうと言いました。
すでに一度実行したので、もう抵抗感は前ほどありません。
みな実も同じようで、すぐに承諾しました。
章雄に話をすると、明るい口調で
「そりゃそうだよwそんなに簡単にできたら、少子化にならないってw俺は、何回でも協力するから、遠慮なく言ってくれよ!」と言いました。
一瞬、その明るい口調にムッときましたが、考えてみれば、深刻に悩むなと言う、彼なりのフォローだったと気がつきました。
そして、貞操がどうとか言うよりも、妊娠する事が最優先になった私たちは、万全を期すために、周期的に一番と思われる日の前後にもする日をもうける事に決めました。
一日おきに、3回すれば、可能性がかなり高くなると思ったからです。
章雄に何度もみな実の中に出される、、、それは、正直イヤでしたが、でも、章雄なら許せる、、、そんな複雑な心中でした。
そして、同じようにその日が来て、同じようにセッティングをしました。
この前の時よりも、慣れもあり、心の動揺も少ない私は、章雄を観察する余裕もありました。
薄暗い中でも、章雄のペニスが大きい事に気がつきました。
章雄は自分でしごいていますが、握った拳から、その握った拳と同じくらいの長さのペニスがはみ出しています、、、
一瞬、心がざわざわしました、、、
みな実は、私に処女を捧げてくれました。
恥ずかしい話、私も童貞でした、、、
私しか知らなかったみな実が、他の男性のモノを知る、、、しかも、私のモノよりも遥かに大きなモノを、、、
射精する瞬間だけとはいえ、それはみな実の膣内に挿入されます、、、
できれば、知って欲しくなかった、、、私のモノが、標準よりも小さい事を、、、
そして、その考えを振り払うように腰を振ります。
『んんっ、、、ンッあっ!!あっ!』
邪念のために、この前よりも激しく腰を振る私に、みな実も声が漏れてしまいます、、、
そこでまた肩を叩かれました。
慌ててみな実からどくと、章雄がまたみな実に挿入しました。
薄暗い中、章雄の大きなペニスが埋まり込んでいるのがわかります。
しかし、よく目をこらすと、奥まで入れていませんでした、、、
半分ほど入れた状態で、射精しているようです。
なるべくみな実に触れないようにしている章雄の事ですので、気を使っているのだと思いました。
『ああっ!!あっ、くぅあっ、、、』
みな実が、耐えきれずあえぎました。
章雄のサイズを知ってしまった今、気持ち良くてあえいでいる、、、私のよりも大きくて気持ち良いと思っている、、、そんな歪んだ考えを持ってしまいました、、、
しかし、章雄はみな実の中に出しきると、すぐに私と交代して部屋を出ます、、、
その潔く、気遣いあふれる行動に、変な感情を持ってしまった事を恥じました。
そして、中一日でまた同じ事をして、また中一日で最終日です。
今回は、初日から事後にみな実はタンポンを入れています。
そんな事をしてもまったく意味がないとわかっていますが、そうする事で妊娠しやすくなるのではと、わらにすがる心境からでした。
しかし次の日、みな実と過ごしながらも、今みな実の膣中に章雄の精子があると思うと、嫉妬で狂いそうでした、、、
そんな事をしていたので、最終日はタンポンを外すと、物凄い臭いが部屋に充満しました。
それに嫉妬し、興奮した私は、バックからはめてしまいました。
バックでガンガン突く私。
『あっ!あっ!ダメぇ、、、あっっ!!声、、、あぁっ!出ちゃうぅ、、、』
バックに弱いみな実が、声を我慢しきれずに出してしまいます、、、
夢中で腰を振る私、、、
また肩を叩かれました。
そして、慌てて章雄と交代する私、、、
そのままバックではめる章雄、、、
『ヒィッ!!グゥゥッあぁっ!!!!』
一際大きく、みな実が吠えました。
私は、そのリアクションの大きさに、パニクりました。
しかし、章雄はいつも通りすぐに変わってくれて、私がパニックでガンガン腰を振っている間にいなくなりました、、、
そして、私もみな実の中に注ぎ込み、最終日が終わりました。
そして、タンポンを入れた後、固く抱き合う私たち。
『あなた、、、私たちの赤ちゃん、出来た気がする、、、愛してる、、、』
私を真っ直ぐに見ながら言うみな実。私は、きつくきつく彼女を抱きしめました。
しかし、心の中では、みな実がバックではめられたときの、あの大きなリアクションの事でいっぱいでした、、、
俺のより気持ち良かったのか!?そう言ってしまいそうで、怖かったです、、、
そして、日々が過ぎ、また生理が来てしまいました、、、
落胆する私たちですが、章雄はわざと明るく振る舞ってくれました。
本当に、彼には助けられっぱなしです、、、
そんな中みな実と話していると、彼女がある考えを話しました。
途中で入れ替わるから、子宮が混乱して受精を拒否しているんじゃないのかと、、、
そんな考えでした、、、
私は、そんな事あるわけないと思いましたが、みな実の真剣な顔に、その言葉を飲み込みました。
そして、悩んだ末に、最初からみな実と章雄が、普通に、、、夫婦のようにセックスをする、、、それを試す事にしました。
私は、心が壊れそうでした。
普通にセックスすると言うだけでも、耐えがたい出来事ですが、章雄のあのサイズが、遠慮なく全部差し込まれたときに、みな実はどうなってしまうのか、、、
考えれば考えるほど、絶望感が広がります。
私は、その決めた事を章雄に話しました。心のどこかで、そんなのはダメだと断ってもらいたい、、、そんな心境でした。
しかし、章雄はみな実と一緒の意見で、心は体を支配するという考えで、やはり途中で入れ替わる事に無理があったと思うと言いました、、、
そして、章雄は承諾しましたが、一つだけ条件をつけてきました。
私が同室で最初から最期まで見届ける事、、、
それが条件でした。
理由は、子供が作られたときに、その場に夫がいないのはダメだからと言う、精神論でした。
私は、見たくないと思っていましたが、拒否権など最初からあるはずもなく、承諾しました。
そして、その日が来ました。
前の日から、みな実は緊張と不安が入り混じった顔をしていました。
私は平気なフリをして、努めて明るく話をし、できる限りフォローしました。
章雄も、家を訪ねてきたときは緊張感いっぱいの顔でした。
そして、そんな中、それぞれがシャワーを浴びて、バスタオルを巻付けた状態で寝室のベッドに上がりました。
薄暗くした寝室の隅で、椅子に座りながら見ている私。
ベッドの上には、愛するみな実がバスタオルだけを巻付けた状態で座っています。
その横には、章雄が腰にタオルを巻いた状態で座っています。
この絶望的な状況、、、私はすでに涙を流していました、、、
章雄は、最初にみな実に目隠しをしました。
「アイツだと思ってくれれば良いから、、、」
章雄は優しい口調で言います。
『わ、わかりました、、、お願いします、、、』
ガチガチに緊張しながら、みな実が答えました。
ベッドに仰向けで寝るみな実、、、
章雄は、そっと横に近づき、みな実のタオルを外していく、、、
薄暗い中でも、みな実の胸が剥き出しになっているのがわかります。
章雄には、すでに何度も見られていますが、いつも入れ替わる時のほんの短時間でした。
しかし今は、みな実のすぐ近くで、剥き出しの胸を章雄が見ています。
私だけのモノだった美しく大きな胸、、、
それに、いま章雄が手を触れました。
手の平が胸に触れると、みな実が身を固くするのがわかります、、、
「大丈夫、綺麗だよ、、、」
優しい声で章雄が言いました、、、
そして、優しく胸を揉み始める章雄、、、
大きく回すように揉んでいき、乳房を鷲づかみにしたりします。
二人はまったく無言で、行為を続けます。
すると、章雄がみな実の乳首に口を近づけました。
そして、乳首を口に含み、舐め始めると、さらに身を固くするみな実。
章雄は、優しくみな実の乳首を舐め続けます。
- 第2章
- 結婚して5年、両家のプレッシャーの中、必死で子作りした結果、どうしても授かれませんでした。
私に原因があり、ほぼ無精子と言う事がわかっても、嫁のみな実と一緒にあきらめずに頑張っていましたが、最近精神的に限界を感じるようになっていました。
私が、どうしても人工授精という選択肢を選ぶ事が出来ないので、思いあまって親友の章雄に代理父を頼むという暴挙に出てしまいました。
人工授精で授かっても、多くの例と同じように幸せになれると思いますが、私はそこまで自分に自信が持てません、、、
その方法で授かった子供に、愛情を注ぐ事が出来るかどうか、、、
実際に授かり、無事に生まれれば、そんな事は吹っ飛んで、愛情を注ぎ続ける事が出来るとは思います。
だけど、私にそれが出来るかどうか、、、どうしても自信が持てませんでした、、、
それに章雄に頼んでした場合、私も同時にみな実を抱きますので、もしかしたら私の種かも知れないと、、、そう思う事が出来る、、、
まぁ、どちらにしても、私が選択した方法は、正常な判断能力を失っていたためにしてしまったことだと、今なら思えますが、当時はそれしかないと思うほどに追い詰められていました、、、
そして今日、二度目の実行日が来ました。
今日は一度だけではなく、数回行う予定のために、私も章雄も会社を休みました。
そして、じっくりとその行為を行えるように、複数人で入れるブティックホテルに部屋を決めました。
朝、出発する準備をしているとき、どうしてもみな実の機嫌が良いように思えて仕方ありませんでした、、、
前回も、その前も、みな実は不安と緊張で死にそうな顔でした。
私の中に、黒い霧のようなモノが広がります。
みな実は、章雄の巨根に惹かれている、、、そんな馬鹿げた考えが、私を支配しつつありました。
『今日こそ、絶対に頑張るね!なんか、きっと大丈夫だと思えるようになってきた!』
ニコニコしながら言うみな実。
これから、他の男と受精するためのセックスをしに出かけるのに、なぜこんなにも明るいのだろう、、、
私は、心のモヤモヤを隠しながら
「あぁ、俺も時間の問題と思えるようになってきたよ。今日は、辛いと思うけど、頑張って」
『え?あ、うん、、、頑張るね、、、』
みな実が、一瞬ポカンとした顔をしました。
それは、”なにが辛いのかわからない”そう言っているようでした、、、
そして、章雄の住む東京へのドライブが始まりました。
道中は、子供の名前の事などを楽しそうに話すみな実に、私が相づちを打つという感じでした。
みな実は、赤ちゃんを授かれる事に対して、もうなんの疑問も持っていない様子で、ひたすら前向きでした。
そして、章雄がすでにチェックインして待っているホテルに入りました。
章雄が選んで予約してくれたホテルは、いわゆるラブホテルといった感じではなく、シティホテルみたいな豪華な感じでした。
部屋に入ると、章雄がにこやかに出迎えてくれました。
でも、さすがに緊張で無口になるみな実、、、
章雄は、色々と意見を話し始めました。
心と体を一致させるために、本当の夫婦のようにしないとダメだと思うと言う事を、言葉を慎重に選びながら、真剣な口調で言いました。
私とみな実は、洗脳でもされているかのように、その言葉を100%受け入れました。
「じゃあ、一緒にお風呂に入ろう、、、それと、、、みな実って呼ぶから、みな実も俺を章雄って呼んでくれるかな?」
『は、はい、、、章雄、、、さん、、、』
「ははwいいよ、呼び捨てでw」
『でも、、、わ、わかりました、、、』
こんなやりとりをする二人、、、
私はこの時、少しだけ章雄に違和感を感じていました、、、
そして、私はソファに座り、二人は浴室に向かいました。
章雄は、さりげなくみな実の手を握ります、、、
手を繋いで浴室に向かう二人、、、
私は、これから起きる事を想像して、死にそうな気持ちになりました、、、
そして、風呂に入ったのか、静かになりました、、、
私は、のぞきに行きたい気持ちを抑え、ただうつむいてソファに座っていました、、、
しばらくすると、浴室から声が漏れてくるようになりました。
内容まではわかりませんが、みな実の口調は、明るい感じです、、、
私は風呂の中で裸でいる二人を想像して、焦燥感で吐きそうでした、、、
二人の行為を直接目で見るのも辛かったですが、見えないのも辛いと知りました。
見えないので、想像ばかりが悪い方に膨らんでいきます、、、
そんな思いでいる私に、とどめを刺すように、みな実の明るい笑い声が響いてきます、、、
私は、止めてくれっ!!!と、叫びたいのを必死で抑えていました、、、
泣きそうになりながら待ち続けていると、やっと二人が戻ってきました。
章雄は腰にタオルを巻いた格好で、みな実は、見た事のないランジェリーを身にまとった姿で、、、
絶句する私に、章雄が
「気持ちを盛り上げるために、用意してみたよ。せっかくの良いスタイルが、もったいないって思ってたんだ」と、さらりと言いました。
今みな実が身につけているランジェリーは、いつもみな実がしているカップがやたら大きい、巨乳を隠すためのランジェリーではなく、巨乳を強調しつつ、所々透けている感じの大人びたセクシーなモノでした。
黒をベースに、所々ボルドーの刺繍が入ったそのランジェリーは、童顔のみな実には違和感がありましたが、とてもセクシーでエロティックな感じを強調しています、、、
みな実は、恥ずかしそうにうつむきながら
『こんなの、、、変だよね、、、似合わないよね?』
と、私に聞いてきました。
しかし、巨乳を強調したブラに、かろうじてヘアが隠れる程度の面積しかないショーツ姿のみな実は、たまらないほどエロくて、私が変になりそうなほどでした。
「変じゃないよ、、、凄く似合ってるし、、、セクシーだよ」
私は、心に渦巻く感情を抑えつつ、そう言いました。
「じゃあ、みな実、行くよ」
章雄が、みな実を呼び捨てにしてベッドルームに招きます。
『あ、はい、章雄、、、』
みな実も、章雄を呼び捨てにして、ベッドルームに移動します、、、
私は、そっと移動して、ベッドルームの隅の椅子に座りました。
キングサイズの大きなベッドに乗っている二人、、、
セクシーでエロい格好のみな実、、、ここまでする必要があるのだろうか?
私は、今さらそう思いました。
すると、それは唐突に始まりました。
章雄が、みな実の首筋に優しく手を添えて、引き寄せます。
みな実は、黙って目を閉じ、章雄のキスを待ちます、、、
章雄は、躊躇なく、そのまま唇を重ねました、、、
この前の時も、キスだけはしなかった章雄、、、
私への気遣いだったと思います、、、
生で入れられて、中に出されて、今さらキスくらいで?と、思われるかも知れませんが、みな実が他の男とキスをしているのを見た衝撃は、言葉では言えません、、、
生挿入も中出しも、目的のために仕方なくだと思えました、、、
でも、キスは受精には関係ありません、、、
それは、愛し合うもの同士がする行為、、、のはずです、、、
そんな私の気持ちなど、まったく見えないように、章雄が舌を絡めていきます。
みな実は、そのまま章雄にギュッと抱きつき、口の中をかき回されています、、、
しばらくキスを続けた後、章雄は唇を離して
「どうしたの?さっきみたいに、みな実も舌を絡めて、、、」と、章雄が言いました。
『そ、それは、、、うん、、、わかった、、、』
みな実は、一瞬焦った感じになりましたが、すぐに同意しました。
さっきみたいに、、、浴室で、すでにキスをしたという事なのでしょうか?
それも、みな実も積極的に舌を絡めながら、、、
今は、私が見ているから自分からは舌を絡めに行っていない、、、そう言う事なのでしょうか?
そして、再びキスを始める二人、、、
さっきと違って、クチュ、、、クチュ、、、と、音も響きます、、、
みな実は、章雄に抱きつきながらキスをしていますが、時折唇が離れると、みな実の可愛い舌が章雄の口の中に差し込まれているのが見えます、、、
チロチロと、ピンク色の可愛い舌が見えるたびに、胸が張り裂けそうでした、、、
キスだけは、、、止めて欲しかった、、、
章雄はキスをしながら、みな実をそっとベッドに倒していきました、、、
そして、寝た状態でさらにキスを続ける二人、、、
みな実は、耳まで真っ赤になっているのがわかります。
ここで私は、電気を暗くするのを忘れた事に気がつきました。
こんなに明るい所で、二人の行為を見続けるのは、心が持ちそうにありません。
しかし、動く事が出来ませんでした。
ベッドの上の、照明の調整スイッチを触れば良いだけなのですが、二人に近づくことが出来ません、、、
そして、たっぷりと5分以上、、、イヤ、、、10分近くかも知れませんが、キスを続けた二人が、やっとキスを止めました。
『ふ、あぁ、こんなの、、、ダメ、、、』
上気した顔で、みな実が言います、、、
「なにがダメ?みな実は、キスは嫌い?」
章雄が、優しく言います。
『嫌いじゃないけど、、、だってぇ、、、じょ、上手だから、、、』
バツが悪そうに言うみな実。
「じゃあ、もっとしようよw今日は、身も心もちゃんと準備できてから、、、」
章雄がそう言いながら、キスを再開しました。
みな実は、一瞬だけ私の方を見て、すぐに章雄を見つめながらキスを始めました、、、
私は、みな実の目に、戸惑いではなく、軽蔑の感じがあった気がして、ドキリとしました、、、
気のせいだと思いたい、、、でも、気持ちは沈むばかりです、、、
そして、長い時間キスを続ける二人、、、
私の心が徐々に死んでいくのがわかりました、、、
すると、やっと動きがありました。
章雄の手が、みな実の胸に動きました、、、
セクシーなブラの上から、みな実のこぼれそうな胸を揉み始めます、、、
しかし、ただ揉むだけで、ブラの隙間から手を入れたり、ブラを外すような気配はありません。
ひたすらブラの上から胸を揉み、キスを続ける章雄。
丁寧に、根気強く続ける章雄に、私は負けた気持ちになりました。
私は、みな実とのセックスの時、すぐに興奮して我慢出来なくなり、愛撫もそこそこに入れてしまいます、、、
こんなにも丁寧な愛撫をする章雄を、ある意味尊敬の念で見ていました、、、
そして、章雄がまた動きました。
みな実のブラを、下に引き下げるようにします。
布が小さいブラなので、下に引き下げることで、大きな乳房がポロンとこぼれます。
ブラが乳房の下の方を支えるようにしているので、ただでさえ大きいみな実の乳房が、えぐいほど強調されています。
そして、章雄がみな実の胸を責め始めます。
しかし、すぐに乳首を責めずに、乳房や乳輪周りを舌で舐め、ヘソの方まで舐めたり、腋を舐めたりしていきます。
『あ、ヤァ、、、ダメぇ、、、んっ!あ、あっ!』
みな実が、じらされながら、甘い声を漏らし始めます。
切なそうな、早くもっと気持ち良くして欲しいとでも言うような声を聞くと、胸が痛いです、、、
章雄は、徹底的に乳首を避けて舐めています。
乳首以外は全て舐めるような感じで、みな実の体を舐めていきます。
『ひぃ、あぁ、、、あ、あっくぁ、、、あっ!ンッ!ヤァァ、、、ンッ!!』
焦れたように、切なげなあえぎ声を漏らすみな実。
自分の嫁のこんな声を聞かされて、夫の私はどんな顔をすればイイのだろうか、、、
章雄は、胸を責めながら、時折キスもします。
みな実は、最初の頃こそ、章雄にキスをされると一瞬固まりました。
戸惑いとためらいが見えました。
しかし、繰り返し章雄がキスをするうちに、章雄の顔が近づくと、自分から唇を押し当てにいくようになってしまいました。
ヒナが親鳥にエサをもらうみたいに、自分から顔を近づけていくみな実を見て、心底落ち込みました。
執拗に乳輪周りを舐め続ける章雄。
『フゥあ、あぁ、、、んあぁ、、、あっ、、、もう、、、あ、あぁ、、、イ、イジワル、、、しないでぇ、、、』
とうとうみな実が折れてしまいました、、、
「なにがイジワルなの?」
章雄が、優しい口調のままそんな言い方をします、、、
『うぅ、、、な、、、舐めて、、、下さいぃ、、、ヒィあっ、、、』
みな実が、顔を真っ赤にして言います、、、
まさかのおねだり、、、身も心も受け入れ体勢を整えるために、仕方なくしているセックスのはずです、、、
「なにを?」
章雄は、本当になにを舐めて欲しいのかわからないといった顔で言います。
この状況で、わからないはずがありません。
章雄は、もしかして、、、私の中に、黒い疑問が浮かびます、、、
『ひぃあ、くぅ、、、ち、乳首、、、舐めて下さいっっ!!』
そのみな実の言葉と同時に、章雄がみな実の乳首を舐め始めました。
それと同時に、指でもう片方の乳首も摘まみ始めると、
『ンふぅっ!!ヒィッ!うぅウゥッあぁーーーっ!!!』
と、みな実は今まで見たことも聞いたこともないくらいの声であえぎ、のけ反りました、、、
章雄は、乳首を責め続けます。さっきまで徹底的に避けていた乳首を、今度は重点的に責めています。
『フゥあっ!あっ!ひぃん、、、あっ♡あっ♡あぁんっ、、、ク、あっ!』
みな実が、さっきまでの切なげな感じとはガラッと変わって、甘い声で鳴き始めました。
章雄は、無言のままひたすら責め続けます。
『ダメぇっ!こ、こんなっ!ヒッ、、、あっ、、、クッ!!ンクッ!!!』
みな実は、ほとんど叫び声のような声であえぎながら、体をビクッとさせます、、、
それは、どう見てもいってしまってる感じで、見ていて信じられない思いでした。
まだ、挿入はおろか、クリトリスすら触っていないのに、いくくらい感じることがあるのだろうか?
敗北感と驚きで、息が詰まります、、、
章雄は、みな実の小さなピンクの乳首を、舌で舐めるだけではなく、唇で挟むようにしたり、指でこするようにしたりします。
そして、みな実の大きな乳房を、両手で真ん中に寄せるようにして、左右の乳首をくっつけるようにします。
そして、舌で左右の乳首を同時に舐め始めます。
これをされると、みな実はさっきまでよりも大きな声であえぎ始めました。
『ンッフゥあっ!!あっ!くぅっ!あっんっ♡あんっ♡あぁぁんっ♡ダメェェ、、、もう、、、ヤァァ、、、こんな、、、あっ、、、ダメ、、、ダメなのにぃ、、、あっ!あっ!ンくっぅっ!!!』
と、さっきよりも大きく体を震わせます。
そして、しばらくピクピクとしてグッタリするみな実、、、章雄は責めるのを止めて、みな実の頭を優しく撫でています、、、
どう見ても、乳首の快感だけでいかされています、、、
丁寧に、真剣に、根気強く責めれば、乳首だけでも絶頂に導ける、、、
新しい発見でした。
「気持ち良かったみたいだね」
章雄が、優しく頭を撫でながら言います。
みな実は、クッションを顔の前で抱きしめて、顔を隠しました。
照れたそぶりで、そんな事をするみな実、、、メチャメチャ可愛らしいと思いました。
「なに照れてんの?可愛い顔見せてよ」
章雄がそう言いながら、みな実からクッションを取り上げました。
すると、みな実は章雄に抱きつき、
『ダメ、、、もう、、、ダメ、、、』
- 第3章
- 私のせいで、子供をなかなか授かれず、色々なプレッシャーが掛かる中、思いあまって私の親友の章雄に子作りを託してしまいました。
普通の精神様態なら、けして選択するはずもない選択肢でしたが、追い込まれた人間は、こんなにも脆(もろ)いものなんだと、今なら思えます、、、
目の前での、章雄と嫁の恋人同士のような代理子作りが終わり、私が入れ替わるようにみな実を抱きました。
私の種では、妊娠出来る可能性は5%以下だそうです。
でも、こうやって章雄の後にすぐ抱けば、私が妊娠させたという可能性もわずかにあり、私もみな実も、赤ちゃんは私の種だったと思うことが出来ます。
不思議なもので、見ているのがあれほど辛いだけだった章雄とみな実のセックスも、私の中に興奮を産むようになっていました。
嫁を寝取られて興奮する私は、劣等感から壊れてしまったのかも知れません、、、
そんな興奮の中みな実を抱くと、笑ってしまうくらいすぐにいきました、、、
『へへwあなた、愛してる、、、もう大丈夫だよね?』
みな実は、本当に安心したように言います。
さっきの章雄の中出しで、受精した感覚があったようです。
もっとも、1回目の時も感覚はあったと言っていて、結果ダメだったので、あまり当てにはなりません。
「あ、あぁ、、、たぶんね、、、」
『えぇ〜?自信ないの?』
「い、いや、過度の期待はよくないかなって、、、」
『そっか、、、そうだよね、、、じゃあ、、、あと2回くらいしてもらう?』
「う、、、そう、、、だね、、、」
『わかった、、、じゃあ、章雄さん回復したら、お願いするね、、、』
「、、、うん、、、」
こんな会話をして、さらに章雄にダメ押しをしてもらうことになりました。
シャワーを浴びて、リビングでコーヒーを飲んでいた章雄にそう告げると、
「そうだね。せっかくの機会だから、もう何度かしておいた方が、確実かもね」と、誠実な言い方で言いました。
やっぱり、コイツは良いヤツだと思いました。
でも、さっき嫁を抱いているとき、一瞬見えた章雄の黒い部分が頭から離れません、、、
「でも、すぐにしても同じことだし、俺も回復したいから、ちょっとデートしようか?」と、意味がわからないことを言う章雄。
意味を聞くと、この部屋は外出自由なので、章雄とみな実の二人で街に出て、少しデートをして帰ってくる、、、
そして、さっきよりもより恋人同士、、、いや、夫婦のような精神状態になって結ばれた方が、妊娠出来る可能性が高まる、、、
章雄の私見ですが、そう言うことらしいです、、、
一見、荒唐無稽な意見のようですが、みな実は物凄くそれが良いアイデアだと思ったようで、
『うん!それ、絶対に良いと思うよ!ねぇ、あなたもそう思うでしょ?絶対に、今日授かれる気がする!』
と、ハイテンションで言いました。
そして、私は意見を聞かれることもなく、留守番になることが決定しました。
楽しそうに着替える二人。もう、すでに世界に入っているように見えます、、、
『じゃあ、あなた、、、行ってきます、、、』
と、嫁は少しだけ緊張した声で言い、章雄は、
「じゃあ、行ってくるよw」と、楽しそうに言いました。
そんなつもりはないと思いますが、章雄が少し私を侮蔑しているように思ってしまいました。
そして、フロントに連絡をして、ドアを開けて出て行く二人、、、
出て行く間際、自然と手を繋ぐのが見えました、、、
広くて豪華なブティックホテルに、たった一人残った私、、、
泣きそうでした、、、
二人で手を繋いでホテルから出る二人、、、
みな実の顔には、笑顔が浮かんでいる、、、そんな情景がありありと目に浮かびます。
自ら始めたことですが、辛くて仕方ありません。
何をしていいかわからず、この苦痛を今日で終わらせたい一心で、乱れたベッドを整えたり、タオルを取替えたり、二人が快適に愛し合えるように準備をする私、、、
ベッドサイドにあるコンドームを見て、自虐的に笑った後、それをゴミ箱に捨てました、、、
自分の嫁が快適に他人に抱かれるために、甲斐甲斐しく準備をする、、、
屈辱と苦痛しかないはずなのに、どうして勃起が収まらないのだろうか?
心が壊れないために、私の脳が寝取られることに喜びを感じるように進化したのだろうか?
1時間経っても戻らない二人、、、2時間、、、興奮と絶望の中、二人は今頃楽しそうにしているのだろうな、、、と、悪い想像も10周以上した感じでした。
そして、2時間半程度過ぎたとき、やっと二人は戻ってきました。
立ち上がり、声をかけようとした私に、目で合図を送り黙らせる章雄。
不満が強かったですが、気圧されたように座ってしまいました。
「みな実、凄く上手くなったよね!才能あるんじゃない?」
章雄が楽しそうに、嫁を呼び捨てにして言う。
『すっごく面白かった!!ダーツって、真ん中だけを狙うんじゃないんだねwでも、章雄って、プロみたいだよね!めっちゃ格好良かったw』
「一応、全国大会で8位になったことがあるよw微妙な順位だけどw」
『えぇっ!凄いじゃん!全国で8番ってことでしょ?格好いいなぁ〜』
みな実は、本当に章雄のことを格好いいと思っている感じだ。
そして何よりも、みな実が他の男と、こんな風に楽しそうに会話をしているところは初めて見ました。
みな実はお嬢様育ちで、おとなしい性格もあって、ちょっと人見知りです。それが、こんなにも打ち解けている、、、
心がざわつきます、、、でも、さっきから治まらない勃起が、より強くなってしまいました、、、
「みな実が応援に来てくれてたら、多分4位くらいになったと思うよw」
『優勝じゃないんだw』
「ごめんごめんwでも、今度応援に来てよw」
『うん!絶対に行く〜!!』
「また近々一緒にやろうねw」
『え?あ、、、うん!』
みな実は、一瞬私を気にしたのか、少し口ごもった後、それでも楽しそうにうなずきました。
この二人の親しげなやりとりも辛いですが、戻ってから一度も私のことを見ようとしないみな実の態度が辛かったです、、、
今ならば、みな実は心の準備のために、あえて私がいないものとしたのだとわかりますが、その時は絶望的な気持ちになりました。
そして、ソファに座りながら
「じゃあ、さっそく食べようよ!」と、章雄が言います。
『うん!じゃあ、コーヒー淹れてくるね!』
みな実が、嬉しそうに言いながら、ポットに向かいます。
そして、コップを用意し、コーヒーを二つ淹れました。
一瞬、私の分も淹れてくれるのかな?と思いましたが、当然のように私の分はなしでした、、、
章雄は、袋の中から箱を取り出し、ケーキを用意しました。
用意と言っても、皿もないので、箱を解体して皿代わりにしています。
そして、コーヒーが横に並び、
『美味しそう!ここのケーキ、食べてみたかったの!』
「アレ?食べたことないんだっけ?」
『うん!初体験w』
「やったねw初めてもらっちゃったw」
『へへw』
こんな、聞いていてい心が痛い会話を続けながら、二人はケーキをつつき始めました。
『美味しい〜wクリームがホントやバイよぉw』
みな実が、ハイテンションではしゃぎながら言いました。
考えてみれば、こういう小洒落たスイーツとか、買って帰ったことがないなと、、、
そんな反省をしました、、、
「コレも美味いよ!」
『ホントに?ちょっと頂戴!』
「いいよwはい、あ〜んw」
『あ〜んw』
こんなバカっぽいやりとりをしながら、ケーキを食べさせてもらうみな実。
『ンン〜ッ!!美味しい〜〜!ねぇ、章雄、こっちも食べてみなよぉ』
そう言って、フォークで章雄に食べさせようとするみな実。
章雄は、少し照れた顔をして、食べさせてもらいました、、、
この数時間で、親密になりすぎだと思いましたが、考えてみれば、すでにキスどころか、セックスも、中出しすらした仲です、、、
『あ、口の横にクリーム付いてるよw』
みな実が、楽しそうに言いました。
でも、ずっと見ていた私は、章雄がみな実が見ていない隙に、自分でそこにクリームをつけたのを見逃しませんでした、、、
案の定、章雄は
「ん」と、一言だけ言って、目を閉じ口を突き出しました。
いわゆる、キス待ちの顔です、、、
『もう、しょうがないなぁ〜』
みな実は心の底から楽しそうに言うと、章雄の口の横のクリームを、舌で舐め取りました。
「ありがとうwみな実には、、、ついてないかw残念w」
章雄がそう言うと、みな実がケーキを指で触り、自分の唇にクリームをつけました、、、
「あ、あったw」
そう言って、キス待ちの顔になっているみな実に、唇をくっつけました。
クリームは唇に付いているので、キスそのものの格好になります、、、
唇をつけて、しばらくそのままでした。
ただ唇を押しつけ合うだけのおとなしいキスですが、この楽しそうな流れでした、本当の恋人同士のようなキスなので、見たショックは大きかったです、、、
『へへwありがとw』
照れた顔で言うみな実、、、
すると、章雄が舌を突き出して、その舌の上にクリームを載せました。
『ホント、バカw』
みな実は、見ているのが辛いほどの楽しそうな笑顔で言うと、章雄の舌を口の中に吸い込みました。
みな実が、章雄の舌を吸ったり舐めたりしています。
もう、生クリームを舐め取ると言うよりは、ただのディープキスです。
結構な時間、舌を舐め続けたみな実。
「ありがとうwちょっと待っててw」
章雄はお礼を言うと、すぐに立ち上がり、ズボンを脱ぎ始めました。
そして、躊躇なく下半身丸裸になると、勃起したペニスにクリームをつけました。
『もう、やだぁ〜wホント、バッカじゃないのw仕方ないなぁ〜』
みな実が、この状況でも楽しそうに言いながら、章雄のペニスを舐めました。
ペロッと、可愛らしく舐めるみな実。しかし、舐め取るそばから新しいクリームをペニスにつける章雄。
章雄のペニスは、クリームでテラテラ光っていて、ただでさえ大きいペニスが、余計に立体感が増して大きく見えました、、、
それにしても、どう見てもサイズ感がおかしい感じで、合成のように思えるくらい大きいペニスです、、、
ペロペロと舐め続けるみな実の顔と比較しても、同じくらいあるんじゃないのか?と思ってしまうほどでした、、、
最初は、しょうがないなぁ〜という感じで舐めていたみな実でしたが、舐め続けているうちに、上気したような、トロンとしたような、メスの顔になっていきました、、、
自分の嫁の、こんな顔見るのは耐えがたいモノがあります、、、
でも、どうしても勃起してしまう私がいます、、、
『もう!キリがないよぉ〜wこうしちゃう!』
そう言って、大きく口を開けて、パクッとペニスをくわえてしまいました、、、
確かに、こうすればもうクリームは塗れません、、、
そう思ってたのですが、大きすぎるペニスなので、竿が半分ほど口から出ていました。
その部分に、さらにクリームを塗る章雄。
みな実は、頑張って喉の奥にくわえ込んでいきます。
そして、またはみ出た部分に塗り、奥までくわえる、、、
こんな事を繰り返し、みな実は大きな長いペニスを、全部に近いくらい喉奥に収めました、、、
相当無理をしているようで、みな実は顔が真っ赤になっています。
その状態のまま、章雄が服を脱いでいきます、、、
全裸になった章雄が、今度は自分の乳首にクリームを塗りました。
それを見て、みな実がペニスを口から吐き出しました。
『もうwバッカじゃないの、ホントにw』
吹き出しながら言うみな実。口の周りは、よだれでベタベタです。
こんな状況でも、本当に楽しそうで、胸が痛みます、、、
みな実は、口ではそう言いながらも、まんざらでもない感じで、章雄の乳首のクリームを舐め取ります。
そして、舐め取るだけではなく、そのまま乳首をペロペロと舐め始めました。
ラブラブな恋人同士のティータイムだったのが、自然とセックスに移行していきました。
こんなナチュラルな感じは、みな実を本当に身も心も奪われた気持ちになり、絶望感が凄かったです、、、
そして、そのまま完全にセックスに移行するかと思いきや、章雄が
「待って、せっかく買ったんだから、着替えないとw」
『えぇ〜?本気なんだ、、、恥ずかしいよぉ、、、』
「でも、約束じゃん?」
『うぅ、、、わかった、、、じゃあ、待ってて、、、』
そう言って、紙袋を持って浴室に向かうみな実。
リビングには、私と章雄の二人になりました。
何か言わないと、、、そんな重苦しい感じになりましたが、章雄の方が
「悪いな、、、でも、絶対こう言うのが必要だから、、、ここまでしないと、授かれないよ、、、もう少し、我慢してくれ、、、」
章雄が、真顔で申し訳なさそうに言います、、、
「、、、あぁ、、、よろしく、、、頼む、、、」
私も、それ以外の言葉は言えませんでした、、、
そして、すぐにみな実が戻ってきました。
恥ずかしがった理由はすぐにわかりました、、、戻ってきたみな実は、女子高生でした。
今時の女子高生みたいな、短すぎるスカートに、可愛らしいブレザーの制服を着たみな実は、大きめのバレッタというのか、カチューシャというのかわかりませんが、髪飾りをしています。
まだ30前で、見た目も若いみな実とはいえ、さすがに現役には見えず、AV女優のような感じになってしまっています。
『変、、、だよね?恥ずかしいよぉ〜』
顔を手でパタパタ扇ぐようにしながら、少し頬を赤らめて恥ずかしがるみな実。
その仕草が、可愛すぎて泣けました、、、
「いや、凄く似合ってるよ。その頃のみな実と出会いたかったよ」
凄く真顔で言う章雄。
その言葉に、顔を真っ赤にするみな実。
しかし、どこでそんなモノを買ったのだろう?
と言うより、買った意図はなんだろう?
こんなのは、みな実が受精するための心の準備をするためではなく、章雄の趣味にしか思えない。
章雄が、自らの欲望を満たすために、みな実をオモチャにしようとしている、、、そう思えてしまう、、、
章雄には、黒い部分がある。
それは、2回目くらいの時から見え隠れしていました。
でも、気のせいだと思い込もうとした。
しかし、この状況に至っては、もう確定と言ってもいいと思いました。
もう、止めさせよう、、、私がそう思ったのとほぼ同時に、
『わ、私も、、、出会いたかった、、、』
と、みな実が言いました。
みな実は、もう完全に演技が本気に変わっている、、、そうとしか思えません、、、
何とも言えない妙な沈黙があり、それを破るように、
『じゃあ、私がするね』
と、みな実が言いました。
そして、全裸の章雄をソファに押し倒すと、みな実はそのまま章雄のペニスを口に含み、愛おしそうに舐めていきます。
みな実は私に背を向けているので、後ろ姿だと、完全に女子高生に見えます。
女子高生のみな実が、章雄に奉仕をする。
もう、何が何だかわからない。
完全に、趣旨を外れたことだけはわかります。
2時間以上一人にされて、やっと戻ってきたと思ったらこの仕打ち、、、
それなのに、勃起しながらそれを見るだけの私。
みな実は、大きく口を開けてくわえたり、可愛らしい舌で章雄のペニスのカリ首を舐めたりしています。
その表情は、愛おしいと言った感じで、どうしても嫉妬してしまいます、、、
「どう?俺のは好き?」
みな実の髪を撫でながら、章雄が聞くと、
『え?変なこと聞かないでよぉ、、、』
みな実が、まともに照れながら言いました。
「もっと気持ちを高めないと、赤ちゃん出来ないよ」
章雄は真面目な顔で言う。
今までの私なら、章雄は本心でそう思って、本気でそう言っていると思ったと思います。
しかし今は、章雄が自らの楽しみのために、みな実に色々と言わせているだけに思えてしまう、、、
『す、好き、、、だよ、、、』
みな実が、その言葉に背中を押されるように、そう言いました、、、
「どういうところが?」
優しい口調で聞く章雄。
でも、私の耳には違って聞こえてしまう。
『それは、、、その、、、サイズとか、、、』
「サイズが何?」
『はずかしいよぉ、、、その、、、お、大っきいのとか、、、』
「大きいと、どう好きなの?」
『、、、直接、、、子宮にかけてもらえそうで、、、』
本当に言いづらそうに言うみな実。
「それだけ?気持ち良くないの?気持ち良くならないと、子宮も受精しようと思わないと思うよ」
『うぅ、、、気持ち良いよ、、、だって、、、直接子宮をノックされてるみたいで、、、なんか、、、真っ白になる、、、もう!恥ずかしい事言わせないでよぉ!!』
章雄は親切顔で色々と言いますが、実はみな実を調教しているのでは?と思ってしまいました。
実際にみな実は、もじもじしながら、顔を真っ赤にしていますが、章雄のペニスを愛おしそうに舐め続けています。
「みな実、ベッドに行こう」
章雄はそう言いきると、みな実の手を握ってベッドルームに移動しました。
そして、私が綺麗に整えたベッドの上にみな実を寝かせます、、、
女子高生のみな実が、ベッドの上に寝転がり、熱っぽい目で章雄を見つめる。
ここまで一度も私のことを見ない嫁、、、
まるで、私など見えないようです、、、
そして全裸の章雄が、みな実の横に寄り添う。
みな実は、章雄のことをじっと見ていましたが、その目が凄くいやだった。
その目は、恋する乙女のようで、演技で章雄とラブラブになるという範疇を超えているように見えました。
そして、章雄がみな実の顔に顔を近づけていくと、すっと目を閉じて、あごを少し持ち上げるみな実。
キス待ちの顔をするみな実、、、
私以外の男に、見せていい顔ではないはずです、、、
そして、そっと唇が触れ合う、、、
唇が触れあうと同時に、章雄の体に腕を絡みつかせるみな実。
そして章雄もみな実の体を抱きしめながら、キスをする。
みな実は、いつもキスをするときは目を閉じています。
と言うか、女性はたいていそうだと思う。
しかし今は、目を開けたままキスをしています。
とろけて、上気したような、それでいて、愛おしくてたまらない、、、そんな目で章雄を見つめたままキスをするみな実。
一瞬でも目をそらしたくない、、、ずっと章雄のことを見ていたい、、、
そんな心情が透けて見えるようです、、、
そして、徐々にキスが濃厚になって行く。
一番初めの代理セックスの時は、キスどころか、章雄が自分でしごいて、いく寸前に私と変わってみな実に挿入し、中に出すとすぐにまた私と変わるという形でした。
なるべくみな実との接触を少なくする方法でしていたのに、今は濃厚に、恋人や夫婦同士のようなキスをしている。
それを見て勃起が止まらない私も異常ですが、章雄もわざわざ私の目の前でこんな事をするなんて、やはり異常だと思う、、、やはり、類友なんだろうか?
そして、長い時間が過ぎていく、、、
みな実は、時折、
『んっ、んんっ、、、』
と、くぐもったあえぎ声のようなものも漏らしています。
そして、章雄が離れようとすると、唇が離れていくとき、みな実が追いかけるように顔を前に出して、舌まで出しました、、、
キスを止めるのが、本当に名残惜しいと言った感じです、、、
「キス、好きなの?」
章雄が静かに言う。
『好き、、、も、、、もっとして、、、欲しいです、、、』
顔を真っ赤にして照れながら言うみな実。
女子高生の格好で、照れて顔を赤くするみな実は、可愛らしいと思った。
とても、アラサーには見えません、、、
「いいよw口、開けてごらん」
章雄が優しい口調で言う。
みな実は、一瞬ポカンとした顔をして、口を開けた。
なぜ口を開けるんだろう?そんな表情でした。
章雄は、少し離れたところから、みな実の口の中に唾液を垂らし始めました。
みな実は、一瞬目が少し大きく開きましたが、すぐにとろけきった顔になり、さらに大きく口を広げました。
その口の中に、章雄の唾液が流れ込んでいく、、、
みな実は、とくに何も言われていないのに、口を閉じてそれを飲み込みました。
そして、飲み込み終わると、すぐにまた大きく口を開けました。
ヒナが、親鳥からエサをもらうときのように、催促するように口を開けるみな実。
章雄は親鳥のように期待に応えて、再び唾液を流していきます。
それを、2度、3度と繰り返す二人。
一切会話をせずに、見つめ合ったままそれをし続ける。
飲み込むたびに、みな実はヤバいくらいにメスの顔になっていきました。
そして、何度目かの餌づけが終わると、放送禁止レベルにエロい顔になったみな実が、
『もうダメ、、、入れて欲しい、、、です、、、』
と、泣きそうな顔で言いました。
確かに、こんなにも求められて行うセックスならば、受精の可能性は高まる気がします。
私は、ここまでみな実を本気にさせられなかった、、、
確かに、私の精子は数が少ないかも知れません、、、でも、それ以前の準備が、まったく出来ていなかったように思えます、、、
単純に、雄としての能力が劣る、、、それだけのことだったのかも知れません、、、
章雄は、少しニヤっとしたと思うと、
「じゃあ、スカート持ち上げて、見せてごらんw」と、少し冷たい笑いの感じが混じった言い方をしました。
みな実は、ベッドの上で膝立ちになると、言われた通り制服にミニスカートの裾を持ち上げ始めました。
そして、完全に持ち上げると、ヒモのような、、、と言うか、ヒモだけで構成されたようなショーツを身につけていました。
ピンク色のヒモのショーツは、エロいというか、変態というか、売春婦でもしないような格好でした。
女子高生のコスプレの下に、エロすぎる下着を身にまとうみな実。
これはもう、受精の準備とか関係なくなっているのは間違いないと思いました。
章雄の趣味、、、性癖という話しだと思います。
「エッチな下着だねw全然下着の役目果たしてないw丸見えだよw」
『恥ずかしいよぉっ!!ねぇ、、、もういいでしょ?して、、、下さい、、、』
「何を?ちゃんと言わないとw子供じゃないんだからw」
章雄が、冷たい口調で言いました。さっきから、章雄の本性がチラチラと見えています、、、
『章雄の、、、お、、、おちんちん、、、入れて下さい、、、』
「なんのために?」
『うぅ、、、中に、、、出してもらって、、、妊娠するためです、、、』
「よく言えましたw」
章雄は、真っ赤になってうつむき恥ずかしがるみな実にそう言うと、いきなり手をヒモパンに走らせました。
そして、みな実の毛の薄いアソコを触り始めます。
『あぁっ!ンッ!ダメぇ、、、』
慌てて手を押しのけようとするみな実。
「なんだこれw濡れてるというか、なんか塗ったの?凄い状態だよw」
章雄が、からかうように言います。
確かに、章雄の手がみな実のアソコに触れたときに、大きめのクチョッと言う音が響きました。
「だ、だってぇ、、、もう、、、我慢出来ないから、、、あっ!あぁっんっ!!」
みな実が気持ちよさそうにあえぎます。
章雄は、ニヤけたままみな実のアソコに指を入れました。
ショーツは、まったく役に立っておらず、ずらす必要もなく、そのまま指がアソコに入れられました、、、
『ンんッ!!あ、あっ!指ダメぇ、、、あ、あっ!ひぃあぁ、、、ハァハァ♡はぁぁンッ!だ、め、、、』
みな実は、ダメと言いながら声が抑えきれない感じです、、、
章雄は、みな実のアソコに入れた二本の指を、腕ごと震わせるようにして動かします。
『ハッあっ♡アァァンッ♡あんっ♡ハァッ、ハァンッ!ンッ!!それ、ダメぇ、、、こすったらぁ、、、あぁっ!ヤァァ、、、ストップしてぇぇ、、、あっ!な、なんか、、、出ちゃいそうだよぉ、、、ヤァァ、、、』
切羽詰まった声で言うみな実。
だけど、声質はとろけきっています、、、
章雄は、みな実のその声に、逆に動きを大きくしました。
『ダメぇぇっ〜〜〜ッ!!!ヒィッ!あぁっ!!うぅぅあぁっ!!!出、るぅ、、、』
みな実がそう叫ぶと、章雄の指の動きに合わせて、思い切り透明の液体がほとばしりました。
驚くほどの飛距離と量が、床を濡らしていきます。
『だめぇ、、、ダメぇ、、、恥ずかしいよぉ、、、あぁ、、、イヤァァ、、、』
みな実は、力なく叫びながら、まだ吹き続けていました、、、
潮吹き、、、私は吹かせたことなどありません。
そんな事が出来るとも思っていませんでした。
AVとかのアレは、モザイクの中で何か小道具を使っていると思っていました。
目の前で実際に見せられて、ショックがデカかったです。
初めてを奪われたこと、私が与えるよりも大きな快感を与えられたこと、、、
もう、”止めてくれ”と喉まで出ましたが、興奮している私は、黙って見続けることを選びました。
- 第4章
- 嫁のみな実とは、結婚以来、ずっと頑張って子作りをしましたが、結局5年頑張っても授かれず、思い余ってとんでもない方法をとってしまいました。
それは、私の親友の章雄に、代理父になってもらうというものでした。
追い詰められて、正常な判断がつかなくなったせいで始めたことでしたが、みな実も私もこれですべて解決すると心底思いました。
章雄に、何度もみな実を抱かせるうちに、私の中に異常な感情が湧き上がるようになりました。
章雄がみな実と恋人同士のように、夫婦のように愛し合う姿を見て、異常に興奮してしまう私・・・
そして、何度か章雄に代理で子作りをしてもらいましたが、結局授かれませんでした。
でも、まだほんの数回しただけです。
これを続ければ、ゴールは近い。
そう思っていたのですが、みな実が焦りからか、とんでもないアイデアを出してきました。
みな実は、この前のブティックホテルでの章雄との子作りのあと、もう授かれたと確信して、名前を真剣に決め始めていたくらいでした。
でも、結局生理が来ました・・・みな実の落ち込み方は、見ていて泣けてくるほどでした。
慰める言葉もなく、そっと見守っていると、みな実が、
『あなた、ちょっと、聞いてもらいたいことがあるの・・・』
と、真剣な顔で言いました。
みな実が話した内容は、とても受け入れることが出来るものではありませんでした。
その内容は、
・章雄と、授かれるまで同居する
・章雄と私は、完全に入れ替わる
・私は、ただの同居人という立場になる
と言う、屈辱的なものでした。私が、さすがに抗議すると、
『でも、一日だけ入れ替わっても、結局ダメだったでしょ?きっと、この方法なら、授かれるはずだよ・・・ねぇ、あなた、私もう限界だよ・・・お願い・・・』
涙を浮かべながら言うみな実に、私の怒りは消え失せて、結局同意しました。
いざ方向性が決まると、私もすぐに動きました。
章雄にもう次の日には話をすると、
「俺も、それを提案しようと思ってたんだ・・・やっぱり、それしかないと思う。
たまたま夏休みは、嫁も子供も実家に帰るから、チャンスだと思う。
やってみる価値はあると思うぜ」と、誠実そうな顔で、真剣に言いました。
こうやって会話していると、明雄は本当に誠実で良いヤツに思えます。
でも、みな実を抱いているときの章雄は、欲望とか、黒い部分が見え隠れします。
それは、気のせいかも知れないのですが、どうしてもそう思ってしまう私がいます・・・
そして、1週間ほど経過後、章雄との同居生活が始まりました。
同居が始まる前に、みな実のことを抱こうと思いました。
でも、みな実は気持ちの切り替えが上手く出来なくなると言い、キスすらさせてくれませんでした。
そして、いざ現実的に同居を始めようと考えると、仕事のことや、私の親のことなどもあり、結局みな実が章雄の家に行き、1週間同居することになりました・・・
私は、仕事終わりに章雄の家に行き、夜には帰るという形です。
私は自営なので、時間を自由に出来ると言う事もあり、なるべく章雄の家には早く行くということにしようと思いました。
実行が決まった章雄とみな実の同居生活でしたが、世間体とかは大丈夫かな?と、章雄のことを心配していました。
でも、章雄の家は都内のくせにデカイそうですし、周りはマンションばかりで、近所付き合いもごく限定的だと言うことでした。
そして、開始の日は、仕事を早めに終えた私が、車でみな実を送りました。
移動する車中で、みな実は元気のない感じで、
『あなた、ゴメンなさい・・・こんな事、イヤじゃない?』
と、聞いてきました。
私は、つまらないプライドから虚勢を張り、二人の未来のためだからと言って、イヤじゃないと言いました。
『よかった・・・じゃあ、これで終わりに出来るように、毎日頑張りますね』
みな実は、妙に丁寧な言葉で言いました。
それは、他人行儀にも聞こえて、悲しくなりました。
章雄の家に着くと、聞いていたよりも大きくて、なおかつ両隣はマンションという、都心の高級住宅街ならではな感じでした。
みな実も、家の大きさと、おしゃれな感じに、心を奪われている感じになっていました。
『ドラマに出てきそうな家だね。お掃除、大変そうだw』
みな実は、もうすっかりと章雄の嫁モードです・・・
そして、電動シャッターが開き、庭に車を入れると、章雄が出迎えてくれました。
笑顔で出迎えた章雄は、待ってたよとか言いながらみな実に近づき、そのまま抱きしめてキスをしました。
みな実は、一瞬驚いた顔で私を見ましたが、すぐに章雄の体に手を回してキスを受け入れました。
受け入れるどころか、みな実の方からも積極的に舌を絡めている感じで、私は完全に置いてきぼりでした。
私の目の前で、熱烈に舌を絡め始めた二人。
電動シャッターが閉って、道路からは見えないと思いますが、隣のマンションからは丸見えのはずです。
世間体とか、そういうものは大丈夫かな?と、ずれたことを考えてしまいました。
夫ならば、この状況では、キスしたこと自体を責めなければいけないはずです。
それなのに、章雄の世間体のことを考えている私。
みな実と章雄がキスをすることに、私自身慣れが出てきてしまっていることに、怖くなりました。
しかし、章雄は止まりませんでした。
荒々しくキスをしたまま、みな実の服の上から胸を揉み始めました。
みな実もまったく無抵抗で、夕暮れ時の薄暗い状態とは言え、青空の下、隣のマンションからも丸見えの状態でそんな事をしています。
章雄は、みな実の服の下から手を突っ込み、まさぐり始めました。
着衣が乱れて、チラチラとみな実のおへそが見え隠れします。
そして、章雄はみな実のブラをズラしたようで、乳首を指で責め始めた感じです。
薄手のブラウスに、章雄の指の形と、みな実の乳首の形がはっきりと浮き出ています。
『あ、ふぁっ、ダメぇ、こんなところじゃ、ダメぇ、見えちゃうよぉ、』
さすがにみな実も、止めようとしますが、口調は甘くとろけています。
この前の、ブティックホテルでの一件以来、みな実は私とセックスをしていません。
欲求不満がたまっていたのかも知れませんが、みな実はすでに興奮状態に見えます。
みな実にそう言われて、章雄はみな実の服の中から腕を抜きました。
さすがに場所を変えるつもりなんだろうと思っていたら、みな実の服を一気にまくり上げました。
まくり上げられたブラウス・・・剥き出しになった、ブラがズレて丸見えになっている乳房・・・
こんな屋外で、胸が丸出しになっているみな実・・・慌てて隠そうとするみな実の腕を掴み、
『隠さなくて良いよwせっかくの綺麗な胸なんだからwそれに、興奮してるでしょ?これ、カチカチw』
そう言って、みな実の乳首を指で弾く章雄。
『イヤァァ、違う、違うもん!興奮なんてしてない!恥ずかしいだけだよぉ、ねぇ、章雄ぉ、ベッドでして、ずっと我慢してたんだからぁ・・・』
潤んだ目で、もじもじしながら言うみな実。
すでに私はいないものとしている感じです・・・
章雄は、恥ずかしがり、もじもじするみな実を無視して、乳首を指でつまみました。
乳首の形が潰れて平になるくらい強く摘まむ章雄。
『ンッ!ヒィぁっ!ダメぇ、つまんじゃダメだよぉ、あぁ、ンッ!んんっ!!!』
みな実は、野外と言うことも忘れたように、大きな声であえぎました。
「ほら、良い声出てるw感じれば感じるほど、子宮も降りてくるし、妊娠しやすくなるからw」
章雄が、もっともらしく言いました。でも、今までと違って、誠実で真面目な口調ではなく、どこか砕けた感じがありました。
どうしても、章雄の黒い部分が見え隠れしているように思えてしまいます・・・
章雄の説明で、抵抗を止めたみな実。
章雄は、満足そうにうなずくと、みな実の乳首を口に含みました。
みな実の左の乳房を握るように揉みながら、右の乳首を舐める章雄。
庭でこんな事が始まるなんて、夢にも思っていませんでした。
見られるかも知れない・・・
そんな不安が、みな実を高ぶらせているようです。
そして、私も正直、興奮の渦の中にいました。
いきなり始まったこの行為を、ズボンが膨らむのも隠さずに、見続ける私・・・
『あ、あっ!あっ♡あんっ♡ダメぇ、声、我慢できないもん!ダメぇ、気持ち良くなっちゃうよぉっ!!』
みな実は、章雄の頭をぐしゃっと掴みながら、完全に感じているメスの声で鳴きます・・・
章雄は、胸を舐めながら、スカートの中に手を突っ込みました。
「なんだよwやる気満々だねwいいよ、ほら、ボンネットに手ついて尻向けろよw」
章雄は、みな実のスカートの中から、すぐに手を抜きながら言いました。
そして、手を縦に振る動きをしました。
章雄の手から、何か水気が飛びます。
手を洗って、ハンカチがないときに、ブンブンと手を振って水を切るような動きをした章雄。
その手から飛んだ水分は、みな実の蜜なのでしょうか?
『ヤァァ、違うもん、、、』
泣きそうな声で言うみな実。
章雄は、ちょっと強引にみな実の手を取り、ボンネットに両手をつかせて立ちバックの姿勢にしました。
みな実は、不安そうで、泣きそうな顔で私を見つめます。
そして章雄は、スカートをまくり上げました。
みな実は、パックリと穴が空いたショーツを身につけていました。
穴が空いていると言うよりも、股間部分が完全に裂けている感じのショーツです・・・
そして、私のところからでもはっきりとわかるほど、濡れてテラテラ光っている股間周り・・・
さっき車の中で、私に”イヤじゃない?”と聞いたみな実。でも、こんな下着を身につけて、やる気満々だったとは・・・
「ふ?んw違うんだwもう、準備OKに見えるけどwいいの?入れなくても?」
章雄が、誠実で良いヤツから、ガラッと変わってしまったような感じで言います。
でも、どちらかといえばM気質なみな実には、その言い方がたまらなかったようで、
『ゴメンなさいぃ、い、入れて・・・入れて下さい!』
と、あっけないほど簡単に堕ちました・・・
「ダメwこんな人に見られるかも知れない場所で、出来るわけないじゃんw」
『そ、そんな、イジワル、言わないでぇ・・・』
みな実は、場所も考えずに、すぐに入れて欲しいという感じになっています・・・
自分の嫁が、他の男に野外で入れて欲しいと哀願する姿は、今の私には嫉妬や怒りよりも、興奮を呼びます。
「ちゃんとおねだりしてみたら?」
章雄が、前回同様イジワルを言います。
みな実は、顔を真っ赤にしたまま、スカートがまくれて丸見えになっているお尻を突き出し、自分で左右に広げました。
『みな実の、グチョグチョに濡れたオマンコに、章雄の大きいおチンポ入れて下さいぃ、な、生でそのまま入れてぇ、いっぱい中に出して妊娠させて下さいぃ、』
みな実は、自分の言葉にさらに興奮したのか、声が震えています。
そして、さらに自分のアソコを左右に広げて、章雄に見えやすくします・・・
その時、みな実のアソコから、ツゥーと地面に、一筋の透明の液体があふれて垂れました・・・
私は、足がガクガク震えていました。
怒りや嫉妬や悲しみではなく、興奮によってです・・・嫁のこんな姿を見て、興奮する私・・・私はもう、壊れてしまったのかも知れません・・・
「そんなんじゃダメだよ!もっと熱く!そんなんじゃ、伝わらないよ!」
章雄は、修造のように熱く言いました。もう、章雄がふざけているのか、真剣なのかもわからなくなりました・・・
『もう、ダメっ!我慢できないよぉっ!章雄のぶっといチンポ、今すぐ入れてっ!生で子宮ゴンゴンしてぇっ!膣中に章雄の、ちゃんと種のある精子いっぱい注いでぇっ!本物の精子で孕ませてっ!!』
みな実は、ほぼ絶叫でした・・・
みな実が、興奮でおかしくなりながら叫んだ言葉は、私の胸に鋭く突き刺さりました。
私は、気がつくと涙を流していました・・・
でも、泣きながらフル勃起していました・・・
そして、章雄は一瞬ニヤッというような、嫌な感じの笑みを浮かべると、すぐにズボンを降ろしてペニスを取り出しました。
当然、あれだけのことをみな実に言わせたのですから、すぐに入れてあげるものだと思いましたが、そうではなく、みな実に口でするように指示をしました・・・
それにしても、日が落ちつつあり、薄暗いとは言え、太陽光の下で見る章雄のペニスは、より大きく見えました。
その竿は、長いだけではなく太さもあり、上反りです。
そして、そのカリから亀頭にかけての部分が、見事と言うほかない感じの造形をしています。
さっきの、みな実が言った、”本物の精子”という言葉が頭をよぎります。
章雄のこれこそ、”本物の生殖器”なのではないかと、敗北感とともにそう思いました。
みな実は、まったく躊躇なく、大きく口を開けて章雄のペニスを口に飲み込みました。
みな実の可愛らしい顔が、大きく口を開けたために、醜く歪みます・・・
そんな淫らな顔を、私以外の男にさらしながら、頭を大きく前後に振るみな実・・・
しゃがんだことで、はだけた衣服が元に戻り、胸もアソコも隠れました。
でも、着衣のままで、ひたすらフェラをするみな実は、言いようがないほどエロくて淫らに見えました。
「俺の、好き?」
章雄が、前回の時と同じことを聞きました。
すると、みな実は前回とは違って、ためらわず、即答しました。
『好きっ!この出っ張ったところが、好きぃ?♡これが、ゴリゴリするんだよwみな実の気持ち良いところをゴリゴリ削るのwそれに、これじゃないと、子宮ゴンゴンしてくれないから♡ホントに、大好きだよw毎日、このおチンポのことばかり考えてるよ♡考えながら、自分でしてるの・・・』
みな実が、とろけた顔で言いました・・・
なんだろう?これは?気持ちを高めるために、思ってもいないことを言っている?そんな風にはとても見えない・・・
みな実は本心で、章雄の雄として最高峰とも言えるレベルのペニスに、心奪われているようにしか見えない・・・
大きい方が気持ち良い・・・アレは、ウソだと聞いていた。
そして、私はウソだと信じていた。
愛があるセックスが一番・・・そう思っていた。
みな実の様子を見ていると、それが間違いだったと認めざるを得ない・・・
肉の快感に体を奪われ、結果的に心まで奪われる・・・
もう、その日は近い気がする。
それを認めた途端、私は腰が抜けたように、地面に座り込んでしまった。
腰が抜けたように庭に座り込み、目の前では嫁が、他の男の立派すぎるペニスをフェラする状況・・・
私は、それを見ながら密かに射精していた・・・
必死で声を漏らさないように歯を食いしばっていたが、あまりの快感に少しだけ吐息が漏れてしまった・・・
この快感はなんだろう?大切なものが汚され、奪われようとしている・・・
その状況が生む快感。頭ではそんなものは理解できないが、体はその快感にとろけてしまった・・・
目を閉じてその快感に抵抗していたが、大きな快感の波が去り、ふと目を開けると、章雄と目が合った・・・
そして、ニヤッと笑った章雄。もう、私は逃げられないと思った・・・
両隣のマンションから丸見えなのにもかかわらず、庭でフェラを続けるみな実。
さっき、私は目を閉じていたので、その瞬間を見逃してしまったが、みな実はスカートの中に手を突っ込んでモゾモゾ動かしている・・・
章雄のものを口で奉仕しながら、我慢できなくなったように、自分でアソコをまさぐるみな実・・・
オナニーしながらフェラをするなんて、AVの中だけだと思っていました・・・
でも、目の前で繰り広げられているものは、撮影ではないですし、それをしているのはAV女優ではなく、私の愛する嫁です・・・
「なんだよwホントに我慢できないんだなwいいぞ、入れてやるw」
章雄が、酷い言い方をします・・・
でも、みな実は嬉しそうに跳ね起きるように立ち上がり、自分でさっさと立ちバックの姿勢を取り、スカートをまくり上げました。
『早く、早くぅぅっ!』
そう言って、立ちバックの姿勢で、お尻を左右にフリフリと可愛らしく振るみな実。
その姿からは、待ちきれない!と言う叫びが聞こえてきそうでした・・・
そして、章雄は当然のことながら、生でみな実のアソコに押し当てました。
右手で自分のモノを握り、みな実のアソコに押し当ててこすりつける章雄。
握った拳からはみ出ているペニスが、その部分だけでも私のモノより長く見えます。
と言うか、確実に長くて太いです・・・
章雄は、なかなか入れません。回すように、こすりつけるようにしています。
クチョクチョという、大きな水音が響きますが、入れようとしません。
そのうちみな実が、微妙に腰を動かし、腰を押し当てるようにして、章雄のペニスを入れようとしました・・・
その度に、章雄が腰をひき、入れさせません。
浅ましく、何とか章雄のペニスを入れようとするみな実。
そして、それをさせない章雄。そのやりとりが、しばらく続きます。
『もう、イジワルしないでぇ、入れて欲しい、もう、我慢できない、我慢できないよぉっ!お願いします!章雄のチンポ入れてっ!!』
みな実が、泣きそうな顔で絶叫しました。
その瞬間に、章雄が腰を、”ガンッ”という音がしそうな程強く、押し込みました。
『イィッんギッィッ!!!』
みな実は、背中を折れそうな程のけ反らせて、その上全身を痙攣させながら、言葉にならない絶叫をしました。
「千切れるってw締めすぎwて言うか、いったの?勝手にいくなよw」
『ひ、あぁ、ゴメンなさい、いっちゃいましたぁ、』
みな実が、ポォッとした感じで、そうささやきました。
一突きで、意識がボーッとするほどいかされたみな実。じらしにじらされて、体が敏感になっていたのだと思いますが、信じられない光景でした。
すると章雄が、
「さすがにここじゃまずいからなwすぐいくから。声、我慢しろよw」
命令口調でそう言うと、腰をガンガン振り始めました。
みな実を感じさせるという動きではなく、自分がいくための動き・・・そんな感じです。
『ンッ!!んんっ!!ん、ひぃあぁ、ダメぇ、いったのにぃ、いくぅっ!ウゥあぁっ!!これ、欲しかった!このおチンポ、欲しかったよぉっ!!』
バックで鬼突きされて、半泣きであえぐみな実。
「だから、声出すなってw見られるぞw」
章雄は、そう言いながらも腰の振りを弱めません。
『だ、だってぇ、、、子宮にぃ、うアァッ!ゴンゴン来てるぁらぁっ!!ひぃんっ♡声、我慢できないよぉっ!いいぃぃっくぅっ!!いくっ!!』
続けざまにいかされるみな実。
いきながらも、必死で声を抑えようとしています。
「みな実、愛してるぞ!あぁ、いきそう!」
章雄が、ドキッとすることを言いました。
『章雄ぉ、嬉しい、、、愛してるよぉ、いってぇ、みな実の子宮に、思い切り押し込みながらいってぇっ!!』
みな実は立ちバックの姿勢なのに、体を起こして、なおかつひねり、章雄にキスをしました。
そして、立ちバックのまま、キスをしながら腰を振る章雄。
激しく舌を絡めながら、野外で体を重ねる二人。
みな実のキスをする顔が、トラウマレベルなほどとろけきっています・・・
私には一度も見せたことがない顔・・・
みな実が、私が連れて行けない領域にいるのがわかります・・・
そして、ブルッと体を震わせる章雄。同時に、みな実もガクガクッと震えました・・・
同時に絶頂にいけるのは、本当に愛し合っているか、体の相性が際立って良いかのどちらかだと思います。
私とみな実は、数えるくらいしか同時にいったことはないです。
でも、今目の前で見たみな実の絶頂の姿・・・
それは、私がいかせたと思ったときの過去の姿とは違いすぎました。
これを見てしまうと、みな実は演技をしてくれていたとしか思えません・・・
グッタリと、車のボンネットに上半身を預けるみな実。
まくれたスカートに、真っ白なお尻が見えます。
そして、パックリと真ん中が裂けているショーツ・・・
だらしなく開いたアソコからは、真っ白な精液が流れています・・・
でも、流れ出ている量がわずかで、章雄はそれほどたくさん出せなかったのかな?と、思いました。
でも、違ったようです。
『すっごくいっぱい出たねw熱かったよ♡』
「アレ?あんまり出てこないね?」
さっきまでの、荒い口調の章雄は消えて、優しい口調に戻っていました。
『へへw全部、子宮が吸収したんだと思う♡なんか、ここの中が熱い感じするもんw子宮が、全力で吸い取ったんだと思う♡』
みな実が、嬉しそうにお腹をさすりながら言います。
「じゃあ、部屋入ろうか?さすがにまずいw」
『忘れてたw見られちゃったかなぁ?』
みな実は、そんな事を楽しそうに言いながら、章雄と手を繋いで部屋に入りました。
私には、一言も声がかかりませんでした・・・
寂しく後を追うと、また嫌なものが目に入りました。
みな実の、白くて綺麗な太ももの内側を、精子が垂れ流れていました・・・
そして、3人ともリビングの椅子に座り、そこでやっと私にも声がかかりました。
その話の内容も屈辱的でしたが、そもそも座る位置もおかしかったです。
テーブルを挟んで、私が一人で、対面にみな実と章雄が座る・・・
しかも、私も含めて、3人とも自然にその配置で座りました・・・
そして、章雄が話し始めた内容は、
・1週間ではなく2週間同居する
・私は、一切ここを訪問しない
と言う内容でした。
理由は、せっかく同居しても、私の存在がちらつくと意味がない・・・そう言うことらしいです。
みな実は、泣きそうな顔で、
『私も、寂しいけどそう思う・・・これで、ちゃんと授かれば、もう終わりに出来るから・・・お願いします』
と、章雄の意見に乗っかりました。
私は、それでも納得できずに、色々と反論をしましたが、
「でも、見に来ても、さっきみたいに下着汚しちゃうだろ?そんなのみな実に見られたら、みな実の愛も冷めるんじゃないかな?」と、章雄がとどめを刺しに来ました。
私は、顔を真っ赤にしてうつむくことしか出来ません。
みな実の方を見る勇気もなく、うなだれたまま、さっきの提案を承諾しました・・・
「じゃあ、必ず赤ちゃん出来るように、全力で頑張るから、任せてくれよ!」
章雄が、爽やかな笑顔とともにそう言いました・・・
大きなカバン一つと、みな実を置いて、私は帰路につきました。
みな実は、泣きそうな顔で手を振っていました・・・
でも、少し走ってからバックミラーで確認すると、みな実は章雄に抱きついていました・・・
そして、地獄のような2週間が始まりました。
みな実が身も心も子作りに集中するために、私は連絡を取ることもしませんでした。
そして、みな実からも連絡はありませんでした・・・
10日が過ぎて、私の心が壊れかけていたとき、着信がありました。
みな実からでした。
すぐに電話に出ると、
『あ、元気?ちゃんと、ご飯食べてる?』
と、みな実の声がしました。久しぶりに聞くみな実の声・・・夫婦なのに、10日ぶりでした。
私は泣きそうになりながら、
「元気だよ!みな実こそ、元気?」と、声を詰まらせながら聞きました。
『・・・うん・・・元気だよ・・・でも、さびしい、よ、』
みな実も、私と同じで、感極まっている様子でした。
「あと、4日だね・・・早く、会いたいよ」
私は、声が泣き声になるのをなんとか抑えながら言いました。
『わ、わたしもぉ、会いた、いぃ、ですぅ、あ、』
「泣かないで、俺も泣きそうになるよw」
私は、必死で感情を抑えながら言いました。でも、もう、泣いてしまいそうです・・・
『な、泣いて、ないぃ、よぉ、ん、あぁ、ち、違うぅ、の、、、あっ、く、』
私は、一気に冷水をぶっかけられた気持ちになりました。
みな実は、泣きそうなのではなく、あえぎ声を抑えている・・・そんな風に聞こえ始めました・・・
「みな実・・・もしかして、章雄と・・・一緒にいるの?」
私は、重い気持ちで聞きました。
『ぅうあぁ、い、いっしょ、だ、よぉ、だ、めぇ、今ぁ、んっ!あぁ、、、章雄にぃ、ヒィあっ♡後ろからぁ、入れてぇ、もらってるんだよぉ♡あ、アァッ!ダメぇ!激しいぃっ!!声、ダメぇ!!あっ!あんっ♡我慢できないぃっ!!あっ♡ひぃぎぃ、ダメぇ、聞かれてるのにぃ、アン♡い、いっちゃうっ!ダメェェ!聞いちゃダメぇっ!!いくっ!いくっ!いくぅっっ!』
その叫び声とともに、通話が終わりました・・・
私は、怒りも嫉妬もなにもなく、狂ったように自分のものをしごきました。
悲しいことに、10回もしごかずに、大量に射精しました・・・
あまりの快感に、声を出しながらうめいていると、携帯が鳴りました。メールでした・・・
見ると、みな実からで、大股を開いて、アソコから精子を垂れ流している写真が添付されていました・・・
そしてメッセージは、”これで、気持ち良くなってね♡”と、書いてありました・・・
こんなのは、子作りには一切関係ないと思います。
ただの、プレイ・・・章雄との、楽しいセックスライフに、私を利用している・・・そんな風にしか思えません・・・
そして、その写真で狂ったようにオナニーをする4日間が過ぎました・・・
そろそろ迎えに行こうかな?と、車に向かおうとしたとき、普通にみな実が入ってきました。
いつも通りの笑顔で、スーパーにでも行っていたような感じで、
『ただいま!元気だった?会いたかったよぉ?!』
と、みな実が抱きついてきました。
さっきまで、2週間もの間、章雄と子作りの日々を送っていたとは思えない感じで、みな実がキスまでしてきました。
私は、夢中でキスをして、みな実を強く抱きしめました。
『へへw痛いよぉ?wねぇ、して欲しいです・・・』
照れて、顔を赤くしながら言うみな実。
私は、心底安心しました。
そもそも、戻ってこないかも知れない・・・そう思っていたくらいでした。
私は、みな実の手を引っ張って、寝室に連れ込みました。
そして、押し倒すようにみな実をベッドに寝かせて抱きしめました。
興奮しすぎていた私は、みな実の服を、はぎ取るように脱がしていきます。
ブラもショーツも、一気にはぎ取り、みな実を全裸にすると、私もすぐに全裸になり、覆いかぶさりました。
この美しい裸体を、2週間も章雄に好き放題されていた・・・
しかも、途中でハメながら電話までさせてきた・・・
嫉妬と興奮とで、グチャグチャになりながら、みな実に挿入しようとしました。
『ふふwなんか、ちょっと怖いwあっ、ゴメンね、ちょっとだけ・・・待って・・・』
みな実は、そう言いながら、股間に手を伸ばしました。
そして、ヒモのようなものを引くと、大きく膨らんだタンポンが膣内から抜け出てきました・・・
「な、それ・・」
思わず絶句すると、みな実は楽しげに
『ゴメンねwこうしておかないと、出てきちゃって、もったいないから・・・』
みな実は、楽しそうに、でも真面目に言います・・・
そんなみな実の言動に、狂気を感じてしまいました。
みな実も、緩やかに壊れつつある?そんな恐怖が私を襲います。
それを振り払うように、もう一度押し倒し、そのまま挿入しました。
久しぶりの・・・本当に久しぶりのみな実の膣肉の感触に、腰が抜けそうになりました。
私は、すぐに狂ったように腰を振ります。
『あんw激しいよぉw』
みな実は、楽しそうに言います。
章雄には、入れられた瞬間に、失神する勢いでいかされていたのに、今のみな実には、余裕があります・・・
章雄の精子が注ぎ込まれている膣内・・・それにもかまわずに、それどころか、章雄の精子を掻き出そうとでもするように、私は腰を振ります。
『あっ、んっ!気持ち良いよwあっ、写真で、オナニーしてくれた?w』
みな実は、そんな事を聞いてきました。
章雄とのセックスでは、会話する余裕もなく、獣のようにあえぎっぱなしのみな実・・・
この、会話をする余裕が、私の自尊心を傷つけていきます・・・
今の私の興奮状態ならば、すぐにいってしまう・・・
そう思っていました。でも、いけません・・・
明らかに、変わった気がします・・・
みな実の、膣の感触が、変わった気がします。
気がするではなく、確定的に変わったように感じます・・・
一言で言うと、緩い・・・私のカリに、刺激があまり来ません。
引っかかりがないとも言えます・・・
章雄の極太で慣らされて、緩くなってしまった・・・
そうだと思った瞬間、私は爆発的に射精しました・・・
『あっんっ♡いったねwふふw気持ち良かったよw』
そう言って、みな実は軽くキスをしてくれました。
唇が触れるだけの軽いキス・・・どうしても、章雄とのセックスと比べてしまいます・・・
私は、そのままみな実を抱きしめました。
そして、キスをして、舌を絡めに行きました。
みな実は抵抗することもなく受け入れてくれましたが、自分から舌を絡めてはくれませんでした・・・
ひたすら、一方的にキスをする私・・・心が折れそうでした・・・
『ねぇ、名前、色々と考えたんだぁ!男の子だったら、章雄から一文字もらおうと思ってるんだけど、良いよね?』
みな実は、それがとても良いことのように言いました・・・
他の男の種で作った子供に、その男の名前から一文字もらって名付け、私たちの子供として育てていく・・・あり得ないことです。
でも、みな実はまったく疑問に思うこともなく、それが良いことだと信じ切った顔をしています・・・
みな実は、壊れてしまった・・・すべて、私のせいです・・・
「あ、章雄に、聞かないとね・・・それに、出来たかどうか、まだわからないでしょ?」
私は、みな実の狂気に気圧されるようにそう言いました。
『大丈夫に決まってるよw30回以上も注いでもらったんだからw』
みな実は、満面の笑顔で言いました。
子供が、褒めて欲しいというような感じで言いました・・・
「・・・そうなんだ・・」
私は、ほぼ何も言えずに、曖昧に笑うだけでした・・・
すると、みな実が私のペニスを握りながら言いました。
『ねぇ、もう一回して欲しいなぁ・・・ダメ?』
可愛い顔を、少しかしげながらおねだりしてくるみな実。可愛くてたまりません。
でも、いったばかりで回復していません。
「ゴメン、ちょっとまだ無理かな?少し待って・・」
私がそう言うと、みな実は、
『じゃあ、良いもの見せてあげるw』
と言いながら、スマホを取り出しました。
もう、この時点で嫌な予感だけでしたが、やっぱり的中しました・・・
スマホで動画が再生されると、みな実のアップから始まりました。
- 第5章
- 嫁のみな実と、私の親友の章雄との歪んだ代理子作りは、どんどんエスカレートして、章雄の家に2週間もみな実が同居するところまで行ってしまいました。
でも、結局また授かれず、私は絶望で目の前が暗くなりました。
それなのに、みな実はそれほど落ち込んでいない様子で、
『残念だねwでも、もう時間の問題だよ!』
と、妙にポジティブでした。
みな実は、章雄との代理子作りにはまり込んでいますし、セックスは章雄との方が100倍好きだとさえ言いました。
みな実が授かれなかったのに明るいのは、単に章雄とのセックスがまた出来るからだと思ってしまいます。
そして、この後も色々と試してみたのですが、結局授かれませんでした。
その後、色々な意味でエスカレートした私たちは、今ハワイにいます。
冬休みを利用して、6日間の日程で訪れていて、今日は3日目です。
ハワイは雨期と言っても、泳げるくらい暖かい気候ですし、観光客もトップシーズンと比べて多少少ないかも知れませんが、とても多いという印象です。
そして、ハワイまでやって来た理由は、私にとっては屈辱的で絶望的なものでした。
私の目の前には、みな実がいます。
いつものように、可愛らしい童顔の顔に、無邪気な笑顔を浮かべています。
そして、真っ白なウエディングドレスを身にまとっています・・・
肩が丸出しで、胸の谷間がはっきりと見える感じで、今時なウエディングドレスですが、スカートはミニではなく、スタンダードなロングのものです。
私は、みな実のウエディングドレス姿を見るのは2度目です。
そして、真っ白な肘までの手袋をはめる前に、私との指輪を外しました。
『じゃあ、コレ持っててね。どれくらいかかるかわからないけど、なくさないでね・・・』
みな実は潤んだ目でそう言い、指輪を渡してきましたーー。
結局、3人で・・・、いえ、実質みな実と章雄の2人で出した答えは、結婚をすることでした。
やはり、代理の父親との子作りでは、身体が拒否して授かれない・・・
そんな事があるはずもないのですが、章雄にほとんど洗脳状態のみな実は、
『そうだよね・・・やっぱり、結婚しないと子供なんて授かれないよね。ごめんね、あなた。でも、出来るまでの短い期間だから』
と、迷いのない目で私に言いました。
もう、それしか手段がないと信じきっている顔でした。
そして、章雄はすぐに段取りをして、ホテルや航空券の手配も含めて、すべてやってくれました。
費用を払うと言っても、みな実ちゃんとこんな事をさせてもらってるせめてものお礼だと言って、受け取りませんでした。
ホテルは、ハレクラニのスイートですし、飛行機もビジネスでした。
軽く100万以上は出してもらってることになります。
そして、ウエディングドレスもフルオーダーで買ってもらいました。
結局、ドレス周りだけでも100万近い出費で、弁護士って、そんなに儲かるのか?と、嫉妬混じりに思いました。
章雄は、私の古くからの親友です。
でも、社会に出てこれだけの差を見せつけられると、凹みます。
ルックスでも勝てない、男性器の性能は比べるのが馬鹿馬鹿しくなるほど圧倒的に負けている。
しかも、私の精子は妊娠させることが出来ないと来ています。
収入でも大きな差がありそうですし、嫉妬と劣等感で泣きそうです。
ホテルは、スイートと普通(と言っても、オーシャンフロントの良い部屋ですが)の2部屋で、昨日は私とみな実がスイートに泊りました。
章雄との結婚式を挙げる前なので、そうなりました。
初めて泊るスイートの部屋に、正直緊張してしまう私がいました。
『すっご?い!ベランダにこんな大っきなソファがあるよ!シャンパンもある!ねぇねぇ、シャンパン飲もうよ?』
みな実は、目をキラキラさせながらはしゃいでいます。
こんなに喜ぶみな実。出来れば、私自身の甲斐性で、こんな部屋に泊めてあげたかった・・・
でも、一泊で30万くらいするらしいこのスイートに、私では1泊させるのが精一杯です。
そして、その日だけは章雄と別行動で、みな実と二人でモールに買い物に行ったり、ロブスターを食べたりして過ごしました。
部屋のベランダからみる夕日は、本当にロマンチックで、どちらからともなくキスをしていました。
『ねぇ、あなた・・・、して下さい・・・』
ワインで少し頬を赤くしたみな実が、私を誘ってくれました。
私は、嬉しくてこの時点で泣きそうでした。
夏の2週間の別居以来、実は1回しかみな実とはしていませんでした。
私とすることで、章雄と私とどっちが夫なのか、身体が混乱するという理由でした。
章雄とは、わざわざみな実が出向いて抱かれる日々なのに、私はキスすら出来ない日々・・・
それが今、キスをして抱くことも出来そうと言う事で、本当に嬉しかったです。
ダブルベッドよりもかなり大きいベッドに寝転がるみな実。
私は、久しぶりのこの状況に焦りながら、みな実に覆いかぶさりました。
そしてキスをすると、みな実の舌が絡みついてきました。
数ヶ月ぶりの濃厚なキスに、腰が砕けそうな程快感を覚えます。
でも、それもすぐに嫉妬に塗り変わりました。
みなみのキスは、私の知らないキスでした。
今までとまったく違うキス。
上手く言えませんが、一言で言うと上手です。
私の口の中を、舌で探るように舐めていきます。
舌だけではなく、歯ぐきや上顎なども器用に舐めていき、時に吸ったりしながらキスを続けます。
キスしながら、私の耳を指で愛撫したり、本当に上手になりました。
章雄とのセックスで上達したと思うと、嫉妬と劣等感と焦燥感で押しつぶされそうでした。
愛する妻が、他の男の手によって染められている・・・
それなのに、私のこの勃起はなんだろう?
もう、下着すらしみ出して、ズボンにも薄いシミが出来ている・・・
みな実は、キスをしながら私のペニスを握ってきました。
『ふふwカチカチだwどうしたの?興奮してるの?』
ニヤニヤした感じで笑いながら、私のペニスを握るみな実。みな実は、すっかりと変わってしまった。
セックスに対して、奔放とも言える感じになってしまった。
昔はこんな風に、自分から触ってきたり、言葉であおるようなことは一切言わなかった。
ただ恥ずかしがり、完全に受け身だったみな実は、今ではちょっとした痴女のような感じです。
昼は淑女で、夜は娼婦のように・・・、古い言い方ですが、本当にそんな感じでした。
私は、久しぶりだから興奮していると答えると、みな実はニヤニヤしながら、
『ホントかなぁ?明日からのこと想像してるんじゃないの?変態さんw』
と言いました。
私はまったく否定できずに、ただ固まっていると、みな実が私のズボンを脱がしていきます。
あっという間に下半身裸にされると、ギンギンに硬くなったペニスが剥き出しになりました。
『ふふwすごく固いwでも、章雄の方が固いかな?』
いたずらっ子の顔で、みな実が言います。
私は、その言葉に反応してしまって、ペニスがドクンと脈打ちました。
『わっwやっぱり、変態さんだw比べられて嬉しいの?』
みな実はそう言いながら、私のペニスをパクッとくわえました。
私はプライドが邪魔して、比べられて興奮したとは言えませんでした。すると、みな実がまたニヤッと笑い、口を大きく開けました。
そして、そのままの状態で頭を前後させます。
それを数回すると、
『章雄のだと、これくらい口開けるんだよ。でもコレだと、あなたのは唇に触りもしないねw』
と言いました。この言葉で、またペニスがビクンビクンと続けざまに脈打ちました。
『キャッwすごい?wこんなので興奮しちゃうの?明日、大丈夫?』
みな実は、すごく楽しそうです。久しぶりのみな実とのセックス・・・
このロマンチックなシチュエーションで、愛のあふれるセックスが出来ると思っていたのに、こんな形でセックスが進みます・・・
私はもう我慢できなくて、みな実に襲いかかり、服を脱がせていきます。
みな実の大きな胸で、はち切れそうになっているブラ。
谷間が凄いことになっています。
そして、スカートも脱がせると、ブラとおそろいのセクシーなランジェリーでした。
かなり透けている感じのショーツですが、みな実のアソコには毛がありません。
章雄が、へアがない方がより深く挿入できるので、妊娠する可能性が高くなるという超理論を唱え、みな実は素直に従いました。
私は、スマホの動画でそれを見せられました。
みな実は、章雄にヘアを剃られている動画を嬉しそうに私に見せて、
『なんか、子供みたいになっちゃったwでも、本当に深く奥まで入って来るようになったんだよw』
と言いました。
そして、私はみな実のブラをはぎ取るように外しました。
痩せているのに巨乳という、奇跡の体型があらわになり、思わず拝みたくなりました。
みな実は、自分の胸の、ちょっと大きめな乳輪が凄くコンプレックスのようです。
でも、乳輪も乳首も綺麗なピンク色で、最高のおっぱいだと思います。
そのピンク色の乳首を口に含み、メチャメチャに舐め回しました。固くしこっている乳首を舐めると、
『アン。気持ちいいぃ。あ、あっ!あっ!そう、あぁっ!こっちも摘まんでぇ』
可愛らしくあえぎながら、もう片方の乳首も指で触るようにおねだりをしてきました。
快感に対して貪欲になったみな実。
嬉しい気持ちもありますが、やはり嫉妬してしまいます。
こんな風にみな実を変えたのは、私ではなく章雄です。
舌と指で両乳首を責めていると、みな実はどんどん高まっていきます。
『あ、フゥッ!ンッ!ねぇ、噛んでぇ!そ、そう!それぇ!!あ、あぁっ!!良いっ!!』
乳首を噛むと、激しく反応するみな実。
もう、夢中で責め続けます。
そして、私自身ももう我慢できなくなったこともあり、みな実のショーツに手をかけました。
そして、そのままスルスルッと脱がせると、ツルツルのアソコが姿を見せました。
不思議なもので、毛がないだけで、本当に幼く感じます。
ここだけみていると、未成年というか、逮捕されるような年齢の相手としているような感じすらします。
そして、その美しいピンク色のビラビラに口を付けようとした瞬間、みな実が、
『ちょっと待って、今抜くねw』
と、楽しそうに言いながら、タンポンのヒモを引き抜きました。
この光景にも慣れてしまい、私もショックは今さら受けませんが、いつの間に?と驚きました。
「いつしたの?」
『え?へへw朝ご飯食べた後だよ。気がつかなかった?あなたがシャワー浴びてる間に、章雄に注いでもらったんだw』
みな実はまったく悪びれずに、イタズラが見つかった子供みたいな顔で言いました。
私は、脳天気に鼻歌交じりでシャワーを浴びていました・・・
まさか、すぐそばでみな実が章雄に中出しをされていたとは、夢にも思わずに。
みな実のアソコからは、真っ白な精液が流れ出ました。
でも、量は比較的少ない感じです。
『あんまり出てこないねw全部、子宮で吸い取っちゃったかなぁ?』
みな実は、少し上気して、興奮したような感じでそう言いました。
私はもう限界で、そのまま押し倒して挿入しました。
『アン♡あなた、興奮してるねwあ、あっ!あなた、愛してる・・・あなた、もっとぉ!』
みな実は、入れた途端に両腕と両足を私に絡みつかせてきました。
そして、みな実の方から熱烈なキスをしてくれました。
それだけではなく、みな実は腰をうごめかします。
正常位の下側にもかかわらず、積極的に腰を動かしてくるみな実。
AV嬢のようです。
みな実の腰の動きと、口の中の舌の動きで、私は早くも限界が来ました。
「み、みな実っ!ダメだ、いくっ!いくよっ!このまま中にっ!!」
そう言って、私はみな実の中に射精するつもりでした。
でも、みな実はサッと下方向に身体を滑らせて、ペニスを引き抜きました。
そして、素早く私のペニスを手でしごき、そのまま手でいかせました・・・
ベッドのシーツにむなしく飛び散る精子・・・
と思ったら、タオルが敷いてありました。
興奮しすぎて気がつきませんでしたが、みな実の身体の下には、大きめのタオルが敷いてありました。
私の精子は、すべてそのタオルの上に落下しました。
「な、なんで?」
私は、ショックを受けながらそう言いました。
『だってぇ、章雄の精子と喧嘩しちゃったら、ダメでしょ?喧嘩にもならないかも知れないけど・・・』
みな実は、後半は凄く小さな声で言いました・・・
私は、プライドをズタズタに傷つけられて、本当に涙がこぼれました。
喧嘩にもならない・・・
確かに言うとおりです。
でも、そんな言葉を言われて、本当にショックでした。
みな実は、私の精子がかかったタオルをたたみながら、
『あなた、凄く気持ち良かったです。愛してます。明日からしばらくの間、本当にゴメンなさい。頑張るね!』
と、元気いっぱいに言いました。
申し訳ないという気持ちは、ほとんど感じられませんでした・・・
そして、一緒にお風呂に入り、抱き合って眠りました。
みな実は私に抱きついたまま、子供のように無邪気な顔で寝ています。
私は、明日からのことを考えると、不安で押しつぶされそうでした。
さっきも、ベッドにタオルを敷いていたと言うことは、最初から外に出させるつもりだったと言うことがわかります。
もう私は、自分が夫と言うことに自信が持てなくなりました。
ーーみな実は、私に指輪を預けると、引き締まった表情になりました。
緊張しているようにも見えます。
そして、係の人に呼ばれて、みな実は待合室を出ました。
部屋を出る瞬間、一瞬私の方を見ました。
泣きそうな、不安そうな顔に見えたのは、そうであって欲しいと思う、私の願望のせいかも知れません・・・
そして、チャペルのソファに座る私。
私はハワイらしく、アロハシャツです。
そして、参加者は私だけです。
神父さんに、司会のようなことをする女性、歌を歌う女性、ピアノを弾く人、カメラを回す人など、参加者よりも多くの人がいます。
大勢に囲まれて、みな実と章雄の結婚式が始まりました。
それは、思い出作りのためにする簡易的な物ではなく、本当に本格的なもので、おごそかで感動的ですらありました。
神父さんのおなじみの、
「章雄さん、あなたはこの女性を、病める時も健やかな時も、富める時も貧しい時も、良い時も悪い時も、愛し合い敬いなぐさめ、生涯変わることなく愛することを誓いますか?」と言うセリフに、章雄は真剣な顔で”誓います”と答え、
「みな実さん、あなたはこの男性を、病める時も健やかな時も、富める時も貧しい時も、良い時も悪い時も、愛し合い敬いなぐさめ、生涯変わることなく愛することを誓いますか?」と言うセリフに、みな実が涙を一筋流しながら、
『誓います』
と答えました。
流した涙の意味は、私への申し訳ないという気持ちからなのか、単純に喜びからなのかはわかりませんでした・・・
そして、伸びやかに響く女性の歌声に会わせて、二人の指輪の交換が始まりました。
二人は、真剣な顔で指輪を交換して、最後にキスをしました。
目の前で、自分の愛する嫁が純白のドレスを身にまとい、他の男と永遠の愛を誓いながらキスをする光景。
私は、それを見てどうしようもないほど興奮して、密かに精を漏らしていました・・・
あまりの快感に、チャペルがグルグル回っているように感じるほどでした。
そして、誓いのキスをした後、みな実がこちらを向きました。
私は、みな実の目を見ることが出来ませんでした・・・
そして、記念撮影に入ります。
チャペルのすぐ前がビーチなので、そこで写真を撮る二人。
みな実は、無邪気に笑っています。
章雄にお姫様抱っこをされたり、二人でジャンプしたり、アロハのハンドサインをしたりしながら、何枚も何枚も撮影していきます。
そして、私もカメラマンに呼ばれて、一緒に映りました。私は、上手く笑えていたのか、自信がありません・・・
カメラマンも司会も皆、まさか私が夫などとは夢にも思っていないはずです。
もし知られたら、どんなに軽蔑されることか・・・
そして結婚式も終わり、ホテルに帰るだけになりました。
ただ、送迎のリムジンの兼ね合いで少し時間が出来ました。
控え室に3人で移動して、少し休みました。
みな実と章雄は、楽しそうに微笑みあったりしています。
何となく居場所がない感じで、
「ちょっとトイレ行ってくるよ」と言い、席を立ちました。
『あ、は?い、気をつけてね?』
みな実はそんな風に言ってくれましたが、どことなく他人行儀な感じで寂しかったです。
そしてトイレで用を足し、顔を洗って控え室に戻ると、章雄の膝の上にみな実が乗っていました。
「何だ、お前か、焦ったよw」
章雄が、少し焦ったように言いました。
『カギかけてなかったねwん、続き、してぇ、早くぅ』
みな実が、ウエディングドレス姿のままでとろけた声を出しました。
私は驚きはしましたが、このシチュエーションも経験済みだったので、比較的冷静にドアのカギをかけました。
『ほら、もう大丈夫w早くぅ』
みな実は私がカギをかけたのを見て、そう言いました。
「まったくwほら、行くぞ」
章雄がそう言って、膝の上のみな実を、つながったまま立ちバックの体勢にしました。
ウエディングドレス姿のままでテーブルに手を付き、立ちバックの体勢ではめられているみな実。
さっき神父の前で誓いのキスをした二人が、今度は私の前で誓いのセックスをしています。
章雄は場所も考えずに、ガンガン腰を振ります。パチンパチンと肉を打つ音と、
『ンンッ!!ン、あっ!ンッ!ンッ!ンッ♡ンンっ♡』
と言う、みな実のくぐもったうめき声が響きます。
みな実は、必死で声を抑えている感じですが、驚くほど顔がとろけています。
章雄は、いつもはなかなかいかないというか、射精を完全にコントロール出来ている感じです。
それが今は、もう余裕がない感じです。
やはり、章雄もこのシチュエーションには興奮しているようで、
「みな実、いくよ、愛してるっ!いくっ!中に出すよっ!」と叫びました。
『章雄っ!いってっ!全部中に出してっ!!愛してるっ!あなた、愛してるっ!!』
抑え気味とはいえ、結構大きな声で叫び、みな実もいったようです・・・
みな実は、章雄のことを”あなた”と呼びました。
確かに、今日からは章雄が夫です・・・
すると、ドアがノックされました。
慌ててペニスを引き抜く章雄。
身なりを整えるみな実。
私は、ドアを開けました。
司会の女性が、車の到着を告げました。
彼女はにこやかで、まったく疑いを持っていない様子です。
控え室でこんな行為に及ぶなんて、想像も付かないと思います。
みな実は女性が部屋を出ると、慌ててテーブルの上にクチャクチャになっていたショーツを身につけました。
身につける前に、タンポンではなく、ハンカチをアソコに押し当てていました。
『危なかったねwでも、章雄早かったねw』
「そりゃ、あんな状況だとな。メチャ興奮したw」
『じゃあ、もう行こうよ!一緒にシャンパン飲もうね♡』
みな実は、本当に嬉しそうに言いました。
そして、仲良く部屋を出ようとする二人。
思い出したように、
『あ、祐介さん、行きましょ』
と、私に声をかけてくれました。
恐ろしく他人行儀な言い方で、夫に話しかける感じではなく、知り合いにでも声をかける感じで・・・
そして、二人はリムジンに乗り、私はバンに乗り込みました。
ホテルまでの道のりは、本当に寂しくて、孤独を強く感じました。
ホテルに到着して、リムジンから降りる二人。
周りの宿泊客や、観光客が注目します。
写真を撮られたり、可愛いとか、綺麗とか、日本語の声も聞こえてきました。
みな実は、それらに笑顔で手を振ったりしています。
でも、その純白のウエディングドレスの下では、夫以外の男の精子が、たっぷりと体内に入ったままです。
無垢な姿で、ひどい不貞を働いているみな実。
でも、私はみな実の夫なんだろうか?今は、章雄が本当にみな実の夫なのかも知れない。
そうだとしたら、不貞とは言えない・・・
そして、スイートルームに向かう二人。私は一人寂しく部屋に行こうとした。
「待てよ、部屋で一緒に飲もうぜ」
章雄が楽しそうに声をかけてきました。
『えっ?う、うん、そうだね!飲もうよ!』
みな実は、一瞬戸惑った後、にこやかにそう言いました。
私は、みな実のリアクションが気になりましたが、結局部屋に行きました。
みな実は、よほど気に入ったのか、ウエディングドレスのままで飲み始めました。
楽しそうなみなみと章雄、私だけが落ち込んでいるようでした。
明日は3人で観光に行くと言うことで、どこに行こうかとか、3人で色々と話していました。
ワインやシャンパンを飲みながら、そんな話をしているうちに、本当に自分が招かれた客という気持ちになってきました。
友達の結婚式に招待された友人。
そんな気持ちになるなんて、どうかしているのかも知れませんが、実際にそう思ってしまいました。
ただ、こんな状況でも、私は次第に楽しいと思い始めていました。
章雄は親友で良いヤツですし、みな実は文句の着けようもないくらい良い嫁です。
それに、今の状況を招いたのは私のせいですし、私が頼んでこうなっているとも言えます。
そんなことを考えていると、みな実が章雄の膝の上に乗りました。
『アレぇ?カチカチだねw』
みな実は、からかうように章雄に言います。
「バカwそんなおっぱい見たら、誰でもこうなるってw」
章雄に言われて、慌ててずり下がったドレスを直すみな実。
確かに、さっきまでみな実のおっぱいは、半分ほどはみ出ていました。
せっかく直したドレスを、章雄は無造作に引き下ろしました。
すると、みな実はヌーブラ姿になりました。
ウエディングドレスがはだけている姿が、こんなにも官能的な物とは思いませんでした。
みな実は、キャッと声は出しましたが、ドレスを直すこともなく、そのままです。
- 第6章
- 結婚後、不妊に悩んだ末にとんでもない選択をした私とみな実でしたが、ハワイでの絶望的な章雄とみな実との結婚式後、本当にあっけなく授かることが出来ました。
病院で検査し、妊娠が確定したときのみな実の嬉しそうな顔は、辛かった日々を忘れさせてくれました。
そして、その件を章雄にも電話で報告すると、
「マジか!やったじゃん!頑張った甲斐があったな!おめでとう!」と、本当に心から祝福してくれる感じでした。
色々と迷惑かけてゴメンということと、本当にありがとうということを告げると、
「え?なにが?お前とみな実ちゃんが頑張って子作りして、赤ちゃんが出来たって報告だろ?俺は関係ないじゃんw俺は別になにもしてないしw」と、とぼけたように言いました。
本当に、章雄は良いヤツなんだと今さら実感しました。
あくまで授かった赤ちゃんは、私とみな実の赤ちゃんで、章雄とのことは無かった事にしようという、章雄なりの意思表示だと思うと泣けてきました。
私は、こんなに良いヤツを疑っていました。子供を作るためと言うよりは、みな実とのセックスをただ単に楽しんでいるように思っていました。
そんな疑いを持っていた自分を恥ずかしいと思いました。
そしてみな実も、妊娠が確定してからは、すっかりと昔のみな実に戻りました。
私は、妊娠した後もみな実は章雄との関係を続けるものだと思っていました。
章雄とセックスをするみな実は、本当に気持ちよさそうで、嬉しそうでした。
はまり込んでしまって、抜け出せなくなっていると思っていました。
なのに、みな実は一切章雄に連絡を取ることもなくなり、話題にすら出さなくなりました。
ホッとしながらも、あんなにものめり込んでいた章雄とのセックスを、簡単に忘れられるのか?という疑問は持っていました。
しかし妊娠してからというもの、みな実はお腹の子供が生まれてくるのが本当に楽しみで仕方ないという感じでした。
生まれてくる子のために、料理や子育て、家庭の医学等々、とにかく色々と勉強を始めたみな実は、憑き物が落ちたように昔の貞淑な優しい妻に戻りました。
当然のことながら、両家の両親もやっと授かった孫に嬉しさが爆発した感じで、全てが上手く回り始めた気がしました。
とくにうちの実家は跡取りが出来たと大喜びで、今まで微妙に疎遠だったのも解消され、私の母と嫁がよく買い物に行くようになり、その度に赤ちゃんグッズが増えていきました。
ふと、こんなにみんなが喜んでいるのに、あの赤ちゃんは私の種ではない・・・そう思う自分がいました。
でもみな実は、本当に催眠術にでもかかっているように、章雄とのことは忘れているかのように口にもしません。
一度だけ、章雄とのことを詫びようと、
「みな実、本当にゴメンね。色々と嫌な思いをさせて・・・でも、授かれたから、あんな事はもうさせないから・・」と言いました。
するとみな実は、本当にポカンとした顔で、
『え?なかなか授かれなかったのは、仕方ないよ。でも、頑張った甲斐があったね。ふふw早く会いたいねw二人の赤ちゃんにwあなた、ありがとう。愛してます』
なんて言ってくれました。
アレは夢だったのだろうか?章雄とみな実の濃厚な子作りは、私の見た幻覚だったのだろうか?そう思うほどでした。
そして、幸せな生活が始まりました。
少しずつ大きくなるみな実のお腹を見ているうちに、本当に自分の種で出来た赤ちゃんだと思うようになりました。
だけどそんなある日、大きく事態が動くような出来事がありました。
休日に、家でノンビリしながら過ごしていると、インターフォンが鳴りました。
モニタで確認すると、章雄でした・・・
動揺しながらもドアを開けると、大きな箱を持った章雄が、
「おめでとう!少し落ち着いてからの方が良いと思ったから、こんなに遅くなっちゃったけど、これ、あると便利だと思ったから」
そう言って、プレゼントを渡してきました。
『あ、章雄さん、お久しぶりです。ありがとうございます!開けてもいいですか?』
「あ、どうぞどうぞ、たいしたものじゃないですけど」
動揺して固まる私に対して、二人は本当に普通の感じで会話をしています。ただ、二人で子作りをしていたときのように親しげな感じではなく、子作りをする前の関係に戻っている感じでした。
二人とも不自然な感じはまったくなく、気まずい感じすらしませんでした。
『あ、この椅子知ってます、転ばないんですよね!』
「そうそう、赤ちゃんって、いきなり予告もなく後ろに倒れるからさ、これあると良いよ」
『ありがとうございます。本当に嬉しいです!』
箱から出てきた、お尻をはめ込むような感じで座る一人がけの赤ちゃん用のソファは、カラフルな原色のモノでした。
確かにこれに座らせておけば、コケない感じです。
子育てを経験した人間ならではの、気の利いたプレゼントだと思いました。
そして、動揺したうえに狐につままれているような私を置いて、みな実はさらに言いました。
『どうぞ上がって下さい。紅茶でも入れますね』
「あ、じゃあ、遠慮なく」
そして、玄関に上がる章雄。それをボケっと見ている私に、
『あなた、どうしたの?』
と、みな実が声をかけてきました。
「あ、あぁ、ゴメン・・・悪いね、章雄。ありがとう」
なんとかそう言った私に、
「たいしたのもじゃないからwでも、ホントによかったな!」と、章雄は満面の笑みでした。
気を使っているとかを通り越えて、章雄は記憶が消えてしまっているような感じでした。
本当に、アレは夢だったのか?私はちょっとだけ怖くなってきました。
なかなか授かれないことで、私は精神に失調を来していたのではないか?
そんな、自分が壊れてしまったような恐怖にとらわれてしまいました。
慌てて二人の後を追い、リビングでお茶を始めました。
章雄は、子育てのことを面白おかしく話し、みな実はそれを笑いながら聞いています。
ただ、二人の間には一定の距離感があり、他人行儀とも言える感じでした。
何度も激しく愛し合い、ハワイで結婚式まで挙げた二人・・・アレは、本当に幻だったのだろうか?
「あぁ、もうこんな時間だ。嫁に怒られちゃうから、もう帰るよw」
『奧さんのこと大好きなんですねwまた遊びに来て下さいね』
みな実は楽しそうにそう言いました。
「じゃあ、また来るわ。みな実ちゃん、いたわらなきゃダメだぞ!」
そう言いながら帰っていった章雄。
『ふふw章雄さん、奥さんに尻に敷かれてるのねw』
「あ、あぁ・・」
『うちも、尻に敷こうかなぁ?』
無邪気に笑うみな実。
パラレルワールドに迷い込むと、こんな気持ちなんだろうなと思いました。
この日以来、たまに章雄は遊びに来るようになりました。
正直に言って、章雄とみな実の心の中には恋愛感情が秘められたままだと思っていた私でしたが、章雄が遊びに来るたびにその気持ちもなくなっていきました。
それくらい二人は他人行儀で、一定の距離感を崩さなかったからです。
一度は深い仲になった二人なら、ふとしたときに、意識しなくても親しげな感じが出てしまうはずです。
それがまったくないことで、私はすっかり安心していました。
みな実も気持ちを完全に切り替えていて、章雄も大人の対応をしてくれている。
そう思うことで、私もやっと気持ちを切り替えることが出来た気がしました。
そして私も、本当にみな実のお腹にいるのは、私の赤ちゃんだと心の底から思うようになっていました。
それからしばらくして、みな実のお腹もかなり大きくなり、安定期にも入り、流産の危険もかなり減ってきた頃のある日、章雄がまた遊びに来ていました。
この日は、章雄の奧さんと子供達が実家に帰っているということもあり、3人で一緒に食事をしました。
「みな実ちゃん、こんなに料理上手だったっけ!?」
大げさとも言えるくらい章雄が驚いて言います。
「今、色々と勉強してるんだよ。子育てのことなんかも熱心に勉強してるし、胎教とかもしてるんだ」
私が説明すると、
「へぇ!凄いね!みな実ちゃん、真面目だねぇ」と、章雄が驚きながらみな実を褒めます。
『だって、やっと神様が授けてくれたから、そりゃ真剣ですよwねぇ、あなた♡』
みな実が、そんな事を言う。
もう、私もみなみの言葉を、素直に受け止められるようになっていました。
この時の私は、自分の種で授かったと言うことになんの疑問も持っていませんでした。
そして、そのまま楽しく食事は進み、そのうち3人で飲み始めました。
と言ってもみな実は妊婦なので、アルコールは飲まず、私たちに酌をしたり、つまみを作ったりしながら楽しそうに話しをするだけです。
みな実が妊娠して以来、私もほとんど飲むことがなかったので、思いの外酔いが回りました。
でも、楽しい時間でした。
章雄は本当に良いヤツで、話も楽しく、みな実は私を立ててくれて、私も誇らしく楽しく幸せな時間でした。
しかし、いつの間にか私は意識を失っていました。
ふと目が覚めると、私はソファの上でタオルケットを掛けられている状態でした。
今まで、飲み過ぎて意識を失ったことはなかったので、よほど飲んでしまったのだなと反省しながらも、頭がガンガン痛かったです。
水でも飲もう・・・そう思ったとき、私の耳にみな実の声が聞こえてきました。
『ダメぇ、声出ちゃうからぁ♡』
リビングの横の寝室から、その声は聞こえてきました・・・
私は、冷水をぶっかけられたように一気に目が覚めました。
ソファは、寝室の壁にくっつくように置かれているので、驚くほどクリアにその声は聞こえてきました。
たったそれだけのフレーズで、なにが起きているのかわかってしまいました。
『ダ、ダメぇっ、んっ!んンッ♡深いよぉ!ダメだってぇ!ンあっ!!』
みな実の声が響き続けます。
声を抑えている感じはしますが、悲しいかな安普請の薄い壁なので、聞きたくないモノが全て聞こえてきます・・・
それと同時に、やっぱりなという気持ちがありました。
そりゃそうだよな・・・あれだけ深く結びついた二人が、そんな簡単に他人に戻れるはずがない・・・そう思いました。
本当ならば、すぐに止めるべきだと思います。
でも、止めることも動くことも出来ず、逆に集中して耳をそばだてる私がいます。
今、私は興奮しています。
みな実が、大きなお腹のまま章雄とセックスをしている・・・そう思うだけで、震えるほどの快感が走ります。
あの辛い代理子作りの日々で、私は寝取られる快感に目覚めていました。
でも、それはみな実の妊娠とともに封印されたはずでした。
「ダメだって、声大きすぎるぜw」
『ん?んっ!だってぇ、気持ち良すぎるんだもんwそれに、起きないんでしょ?』
「まぁ、あの量飲ませたら、明日の昼まで寝てるはずだけど・・」
『あっ!でも、ホントに大丈夫なの?目が覚めないって事はない?』
「今さらかよw大丈夫だって、ちゃんとした病院の薬だから」
『よかったぁ?』
「ほら、今度は後ろ向けよ」
『は、はいぃ、後ろからして下さいぃ・・・』
快感に声が震えるみな実・・・
でも、この状況で私は嬉しいとさえ思っていました。
話しの流れで推察すると、私はなにか薬を飲まされたようです。
多分、導眠剤とか睡眠薬などだと思いますが、みな実が私のことを心配してくれたのが嬉しかったです。
この状況で、何を言っているんだ?オマエは?と思われると思いますが、そんな事に喜びを感じてしまうほど、私は追い詰められていたのだと思います。
「そんなお願いじゃ、ダメだなぁwちゃんとしなよw」
『イジワルw章雄の大っきいおチンポで、みな実の妊娠オマンコ犯して下さいぃ♡』
「よく言えましたw」
『ンおおっっ!!ヒィぐぅ!ダメぇ、深いよぉ!ンヒィッ!!イクっ!イクぅっ!!』
「バックだと、すぐイクよなw」
『だ、だってぇ、章雄のがえぐるんだもんw一番気持ち良いところw』
「アイツのじゃ届かないところだっけ?」
『もう!そんな事言っちゃダメだよぉ・・・』
「ハァ?みな実が言ったクセにwあの人のじゃ、届かないところ突いてぇっ!ってw」
『イジワル・・・ねぇねぇ、私が動くねw』
「ダメだって。もう、ひとりの体じゃないだろwいたわらなきゃw」
『大丈夫。もう安定期だし。ねぇ、気持ち良くなって欲しいよ・・・奧さんとするより、気持ち良くなって欲しい・・・』
「だから言っただろw嫁とはもうしてないから。オマエだけだよ。みな実、愛してる」
『へへw愛してるよぉ・・・ねぇ、キス・・・んっ!んンッ!』
私はこの短い流れの中で、もうイッてしまいました。
下着の中に、大量にぶちまけながら、歯を食いしばり声を抑え込みながら、何度も何度も精を放ちました・・・
そして、射精したことで多少冷静になった私は、薄くドアが開いていることに気がつきました。
迷いましたが、結局我慢できず、音を立てないようにドアに近づきました。
リビングはほとんど真っ暗なので、のぞいてもバレないはずだ・・・
そう思いながら寝室をのぞくと、全裸の二人が見えました。
ベッド脇に立ち、ベッドに両手をついて立ちバック状態のみな実。
大きなお腹がなまめかしです。
そして、妊娠してさらに凶悪に大きくなったおっぱいも、生き物のように揺れています。
真横から見る形なので、みな実がお尻をガンガン章雄の腰にぶつけている姿がよく見えます。
妊婦のみな実が、自分で腰を振る姿・・・
お腹の子は大丈夫なのか?そんな心配をしながらも、息を潜めて見続ける私は、興奮の極地にいました。
『ンッ!あっ!あっンッ!んあっ♡はぁン♡ハン♡おチンポ来てるぅッ!赤ちゃん起きちゃうよぉっ!』
「ははw寝てるとかわかるのかよw」
『わかるよぉ、ほら、触ってみて・・・』
「うおっ、これ、蹴ってるの?」
『ふふw元気でしょw』
「凄いね・・」
このやりとりは、私を絶望に叩き込みました。
赤ちゃんが動く?蹴ったりする?私には教えてくれていません。
それは、私に一番に報告してくれるべきものだと思います。
”ほら、赤ちゃん動いたよ!”そう言いながら、私の手を取りお腹に当てるみな実・・・それを夢見ていました。
章雄に先を越されたことに、言いようのない敗北感と嫉妬を覚えます・・・
「でも、これ触ったら、怖くて突けないよ。抜くよ」
『大丈夫だよぉ、もっとしてくれなきゃダメだよ!』
「いや、ちょっと怖いって」
『じゃあ、お尻なら大丈夫?』
「え?まぁそれなら、平気かな?」
『じゃあ、こっちに♡』
四つん這いで、自分でアナルを押し広げるみな実。
大きなお腹で、何をしているんだ・・・そんな言葉が出そうになりますが、精子も出そうになりました。
触りもしないのに、イキそうなくらいになっている私。
嫉妬や敗北感が、全て興奮にすり替わっているようです。
「アレ?何それ?」
急に章雄が言いました。
『え?あ、もう出るんだよw飲んでみる?』
「えぇっ!母乳なの!?」
『そうだよwほらw』
そう言って、乳首あたりを絞るようにするみな実。
薄暗くてよく見えませんが、母乳が出ているらしいです。
「うわっ!凄いね・・・て言うか、早くない?もう出るモノなの?」
『人によるみたいだよw』
「これって、アイツは知ってるの?」
『うぅん・・・章雄に言ったのが初めてだよ。飲むのもねw』
そう言って、おっぱいを章雄に押しつけるみな実。
章雄は、嬉しそうに乳首を口に含むと、吸い始めました。
「熱いんだねwそれに、思ったより美味しい」
『あらあら、パパに先に飲まれちゃいまちたねぇ?wいけないパパでちゅね?w』
みな実はお腹を撫でながら、お腹の赤ちゃんにそう言いました。
「こらこらwそれは言っちゃダメだろw」
『だってぇ?二人の時はいいでしょ?』
「いやいや、横にアイツいるしw」
『忘れてたw』
私は、もう狂ったように自分のモノをしごいていました。
そして、あっという間にまた下着の中に射精をして、歯を食いしばっていました。
わかっていたことですし、覚悟していたことです。
でも、章雄のことをパパと呼ぶみな実を目の当たりにすると、絶望の大きな扉が開いた気持ちになります。
そして、私より先に章雄に母乳が出始めたことを話すみな実。
そして、飲ませるみな実・・・
幸せだった日々が、粉々に壊れていくのを感じます。
『ねぇねぇ、今度は私に飲ませて欲しいなぁ?♡』
みな実はそう言いながら、章雄の極太を口に含みました。
「あぁ、気持ち良いよ・・」
『へへwホントに?奥さんより上手い?』
「あぁ、上手だよ。みな実の方がずっと気持ち良いよ」
『嬉しいなぁ・・・』
「みな実はどう?俺のそれの方が好き?」
『決まってるじゃんwこの大きさ、この堅さ・・・舐めてるだけで、おかしくなるよ・・・初めて入れてもらったときから、夢中だよ♡』
「あぁ、ヤバい、出るよ・・・出るッ!」
体を震わせる章雄。みな実はそのタイミングで、一番喉の奥までくわえ込みました。
みな実は、自分の手のひらの上に、ダラぁっとその精子を吐き出しました。
『ふふwこんなにw溜まってたの?』
「あぁ、先週みな実としてから、ずっと溜めてたよ」
『ふふw嬉しいなぁ♡』
みな実はそう言うと、手のひらの上の精子をズルズルと音を立てながら吸い取り、一気に飲み込みました。
ゴクンという音まで聞こえるくらいの飲み込み方でした。
先週みな実とした?まったく気がつかなかった・・・いつ?どこで?もう、泣きそうというか、涙がこぼれています・・・
『ごちそうさまw美味しかったよ♡』
「あぁ、マジで上手くなったな。でも、さすがにちょっと休憩w」
『ダメだよ!パパがそんなにだらしなかったら、この子が悲しむもん!ほら、立たせてあげるから♡』
「なんだそりゃw」
そう言って、イッたばかりの章雄のペニスをお掃除フェラするみな実。そして、くわえながら章雄の乳首も指で触り始めました。
お腹の大きなみな実が、風俗嬢のような行為をする光景・・・
それは、夫の私には地獄のはずですし、怒り狂うべき場面だと思います。
でも私は、イッてもイッても収まらない猛り狂ったペニスをしごき続けています。
嫁が他の男・・・
いや、本当の夫とセックスをするのを見て、オナニーをする私・・・
妊娠させることが出来なかった偽物の夫の私には、お似合いの状況なのかも知れません・・・
『もうカチカチwて言うか、カッチカチだね♡』
- 第7章
- 結婚後、嫁のみな実と長い妊活を経て、結局赤ちゃんを授かれなかった私たち夫婦。
実家からのプレッシャーや、周りの友人達がどんどん子供を授かっていくのを見ながら、追い詰められていきました。
そして、思い余った私たちが取った手段は、私の友人の章雄に、みな実を妊娠させてもらう事でした。
そのとんでもない手段もなかなか上手く行かず、心身共に壊れそうだった私たち夫婦・・・
私にとって、屈辱的で絶望的だった、ハワイでの章雄とみな実の結婚式・・・
帰国後、今までの苦労がウソだったみたいに、あっけなく授かることが出来ました。
可能性はほとんどないとわかっていながら、授かった命は私の種によるモノだと思い、3人で幸せに生きていこうと思っていました。
それなのに、あの夜、見聞きしてしまった事は、あまりにもショックが大きすぎました。
薄く開いたドアの隙間から、その一部始終をのぞき見て、私は完全に興奮の頂点にいました・・・
それからというもの、章雄が頻繁に遊びに来るようになりました。
妊娠して、日ごとにお腹が大きくなるみな実。
それを気にする事もなく、章雄は遅い時間まで遊んでいくようになりました。
そして食事が終わり、章雄と私が飲み始めると、いつの間にか私が寝落ちしてしまうという流れも、当たり前になっていました・・・
臨月に入って2週経ち、いつ生まれもおかしくない状況でも、章雄は変わらずに遊びに来ました。
パンパンに張り詰めたお腹を、可愛いマタニティのワンピースにつつみ、楽しそうに料理を振る舞うみな実。
ムリをするなと言っていますが、大丈夫と言って聞かないみな実は、次から次に料理を運んできます。
可愛いマタニティの部屋着ですが、少し丈が短く感じます。
ミニスカートと言うほどではありませんが、妊婦さんが着るような丈でもない気がします。
「やっぱ、みな実ちゃんそういうの似合うね。めちゃ可愛いよw」
章雄が、バクバクみな実の手料理を食べながら、急に褒めました。
『へへwありがとう。ほんと、これ可愛いよwなかなかないんだよね?。マタニティのだと可愛いの全然ないから、ホント嬉しかったよ!ありがとうね』
みな実が、嬉しそうに章雄にお礼を言います。
章雄は、ウチに遊びに来るときに、毎回ワインなんかを買ってきますが、たまにこんなマタニティの服をプレゼントしてきてくれたりもします。
もらうものはみな、どれもとてもセンスが良く、私にもこういう目利きがあればいいのにと羨ましく思っていました。
「そう言ってくれると贈った甲斐があるwまぁ、いつも美味い飯、食べださてもらってるからねwこれくらいはしないとw」
「そんな、気を使うなよ。お前には、本当に感謝してるんだから」
私がそんな事を言うと、
「へ?感謝されるような事したっけ?お前、酔っ払ってるのか?ほら、飲みが足りないなw」と、笑いながらワインを注いでくる章雄。
章雄は、代理父をして、みな実と何度もセックスをしたという事は、無かったものとして接してきます。
章雄なりの気づかいだと思いますし、本当に良いヤツだと思います。
だけど、章雄が注いでくれたワインを飲んだ後、急激に酔いが回りました。これもいつものパターンです・・・
最近は、それをよくわかっているので、私も飲んだフリをして、少量しか飲んでいません。
それでも、しばらく本当に意識を失うので、結構な量の睡眠剤が混ぜられているのだと思います。
そして、しばらくして目が覚めると、私の最高の時間の始まりです。
机に突っ伏した状態の私は、まずは聴覚に集中します。
だけど、最近は集中する必要もなく、耳に飛び込んできます。
『もっとぉッ!ヘ?キだからっ!奥まで突っ込んでよぉっ!』
「いや、それはムリだって。だって、マジで破水するでしょ?」
『私もムリだよぉ・・・章雄の奥まで入れてもらわないと、おかしくなっちゃう!』
「わかったよ・・・でも、変だったらすぐ言えよな」
『うん♡早くぅっ♡お・く・ま・で♡』
「いくぞ・・」
『う、ウゥああぁ、来たぁ♡極太チンポ来たぁ♡』
「大丈夫?」
『・・・大丈夫じゃない・・・もっと奥まで入れてくれないと、欲求不満で死んじゃうからw』
ダイニングテーブルのすぐ横、我が家の狭いリビングで、恋人同士のように臨月セックスをする二人。
私は、そっと目を開けます。
すると、リビングのソファに両手をつき、立ちバック姿で章雄と繋がっているみな実が目に入りました。
二人がセックスをする姿は、章雄が代理セックスをしているときに嫌と言うほど見ています。
でもそれは、私が公認してやっていた事であったし、私も充分に納得していました。
でも今の二人のセックスは、私の非公認ですし、みな実はすでに妊娠しているので、そもそもセックスする意味がないです。
言ってみれば、二人は楽しみのためにセックスをしていると言う事になります。
そして、その二人の楽しみのセックスを見て楽しんでいる私は、一番のダメ人間なのかも知れません・・・
ダイニングは照明を消してありますが、リビングは照明がついたままなので、二人の姿がはっきりと見えてしまいます。
私の方はかなり暗いので、おそらく見えないはずだと思い、思い切り目を開けて観察すると、立ちバックで貫かれているみな実は、さっきまでの部屋着ではなく、スケスケのビスチェを身につけていました。
ピンク色の透けた布が、はち切れそうに大きくなった胸や、張り詰めたお腹にまといつき、エロさを増しています。
そして、ピンク色のガーターベルトが、同じくピンク色の可愛らしいガーターストッキングに接続されていて、ダメ押しに首にピンク色のリボンが巻き付いています。
本当に、エロくて可愛らしい妊婦姿のみな実・・・私の興奮がどんどん高まります。
私自身は、長い期間みな実とセックスをしていません。
みな実が妊娠しているので当たり前だと思っていますが、そのみな実は、安定期に入ると章雄とガンガンセックスをするようになりました。
理不尽で屈辱的な状況だと思いますが、正直に言うと最近では、普通にみな実とセックスするよりも、こんな形で章雄とのセックスをのぞき見て、密かに下着の中に射精する方が、ずっと気持ち良いと思うようになっていました。
今も、すでに限界まで勃起したペニスが、暴発する寸前といったところです。
私に睡眠剤を飲ませて、私が寝た後にセックスをする二人は、どんどん大胆になってきました。
初めの頃は、慌てて終わらせよういう感じがありました。私が目を覚ましたらマズいという感じも見えていました。
でも、最近ではこんな風にコスチュームを変えたり、思う存分セックスを楽しむようになっていました。
私が、けして起きる事がないとわかり、大胆になって行ったのだと思います。
章雄は、みな実のそんなおねだりに、
「わかったよwマジで、なんか少しでも変だったら、すぐ言ってくれよ」
章雄が仕方ないなと言う感じで言いながら、腰を振り始めました。章雄の大きすぎるペニスが、ゆっくりと出し入れされていく様を見て、私は本当にもうイク寸前でした。
『ふふwわかった♡すぐイッちゃう♡』
「ばかwそのイッてじゃないよw」
二人は、そんな言葉遊びをしながら、どんどんと盛り上がってイクようです。
『早く、イ・カ・せ・て♡』
「ほら、動くぞ」
『あぁんっ♡章雄のおチンポォ、あたってるぅッ!気持ち良いところ、全部エグってるぅッ!ンアッ!んンッアッ♡キス、キスしてっ!』
「スゲぇ締まってる。奥にも当たってけど、ほんと平気か?」
『へへw赤ちゃん起きちゃうね♡ほら、パパがノックしてるよ♡』
みな実が、自分のお腹を優しく撫でながら言います。
「こらこらwパパとか言うなよ」
『だってぇ・・・今だけだよ♡』
「バカwそんな事言ってると、あいつの前で、ポロっと言っちゃうぞ。気をつけろよ」
『だ、大丈夫・・・ン、だってぇ、章雄のおチンポで、狂ってないときはそんな事思わないもんw今だけだよ♡パパ、もっとしてぇ・・・』
「酷いねwほら、もっと狂わせてやるよ」
『じゃあ、こっちで狂わせて♡こっちなら、赤ちゃん起きないしw全力でしてぇ♡』
「なぁ、アイツとこっちでしてない?」
聞きづらそうに聞く章雄。
『なぁに?心配してるの?へへwどうする?祐介さんとこっちでしまくってたら?』
「ウソだ・・」
『どうかしら?だって、お願いされたら、断れないよ?祐介さんの事も愛してるから・・・』
「うぅ・・・みな実ッ!ダメだよ、そんな!」
『あぁん♡激しいよぉw』
章雄はみな実の言葉に嫉妬して、我を忘れたようにみな実のアナルに大きすぎるペニスを突き立てました。
『んンッおぉっんっ!ヒぎぃあぁ・・・おチンポ来たぁ♡いつもより、カチカチだよw』
「みな実、本当にしたのか?」
『ふふw体に聞いてみたら?w』
みな実は、とことん章雄をあおります。
章雄は、嫉妬で狂ったように腰を振りました。
臨月のみな実を、ソファがきしむくらいガンガンつき始めた明雄。
みな実のお腹も胸も、大きく揺れています。
『ぅウゥおぉっ!おホォッ!そう!もっとぉッ!ヒィグゥゥ・・・イグゥゥ・・・お尻でイッちゃうよぉっ!!章雄、気持ちイイぃっ!』
「みな実!愛してるっ!俺としかするなっ!!」
章雄は、夢中で言います。
『イクイクっ!章雄専用の穴でイクぅっ!章雄としかしてないよぉっ!ここは章雄のものだよぉっ!イィィグゥッ!!』
「あぁ、みな実!みな実ッ!!」
章雄は、無理な体勢でみなみにキスをしました。
お尻でイキながら、熱烈なキスをするみな実。
敗北感と嫉妬でおかしくなりそうです。
でも私は、アナルで繋がったまま、お互いを慈しむようにキスをする2人を見て、パンツの中にぶちまけました・・・
驚くほどの快感に、声が漏れそうになりましたが、必死で自分の親指を噛んでこらえました・・・
『章雄、ごめんね♡こっちは章雄しか知らないからね♡それに、祐介さんとは普通のエッチもしてないよ♡』
「みな実って、意外とSだよねwでも、安心したよ」
『お詫びに、へへwしてあげる』
そう言って、アナルに入っていたペニスを抜くと、くわえ始めました。
「ちょっ!ダメだって、汚い!」
『んんーっ!汚いって、私が汚いってこと!?』
少しむくれて言うみな実。
「い、いや、そう言うことじゃなくて、その・・」
『綺麗にしてあるもん!全然へ?きだよw』
そう言って、口で奉仕を続けるみな実。
綺麗にしてあるとか関係なく、さっきまで腸内に入っていたペニスをくわえるなんて、信じられない。
よほどの愛情がなければ出来ないことだと思う。
みな実と章雄は、深く心が結びついていると思う。
妊娠させた相手と、妊娠させられた相手なので、結びつきが強いのは当然なのかも知れません。
私とは、夫婦という絆で結びついていると思いますが、最近では章雄に負けている気がして辛いです。
『じゃあ、こっちでイッて♡章雄の精子で、いっぱいにして♡』
みな実はそう言うと、ソファに座り、大きく股を広げました。
それだけではなく、アソコを自分で拡げ、章雄を誘います。
自分の嫁のこんな姿を見て、私は興奮以外の感情を持てなくなってしまいました。嫉妬も怒りも、絶望もなく、ただ興奮する私・・・
章雄は、みなみのお腹をいたわりながら、正常位で繋がります。
『アッ♡アッ♡章雄ォ、おぉおぉっっ!イ、イクぅ、イッちゃうぅ!章雄のおチンポォ、やっぱり一番だよぉっ!気持ちいいぃっ!イクぅっ!パパ、イクぅっ!!あ、あぁっ!あなたぁぁっ!愛してるぅッ!イィグゥッ!!』
章雄の、比較的ゆっくりなピストンでも、思い切りイキまくるみな実。
最近みな実は、イキそうになってくると、章雄の事をパパとかあなたと呼ぶようになってきました。
実際、私の精子で受精できる確率とか、セックスをしたタイミングなどで考えると、みなみのお腹の赤ちゃんは、私の種ではないのは間違いないと思います。
でも、私もみな実も、二人の赤ちゃんだと思い、そう確信して産み、二人の子として育てようと思っていると思っていました。
普段のみな実からは、その覚悟や思いが伝わってきます。
でも、いざ章雄とセックスをすると、本音が出てしまうのかも知れません。
エロいランジェリーの下に、透けて見える大きなお腹と、大きな胸。それが、章雄のピストンで揺れています。
「ははw母乳でてるよw」
『飲んでぇ・・・パパにも飲んでもらいたくて、出ちゃったんだよ♡』
みな実がとろけた顔で言うと、章雄は嬉しそうにビスチェをズラして、母乳を直飲みし始めました。
「熱いね。甘くて美味しいよ」
『ミルク補充してぇ♡パパのミルク、満タン入りま?す♡』
「ぷはっwなんだそれwじゃあ、満タンにするぞw」
そう言って、少しピストンスピードを速めた章雄。
『アッ♡アッ♡すごぃぃっ!!イクイクぅっ!!いっぱい出してぇっ!あなたの本物の精子、いっぱい注いでぇッ!!オオおぉオオおぉっんっ!!イ゛ッグゥッ!!』
みな実が大きな声でイクのと同時に、章雄も、
「愛してる、イクっ!」とうめき、体を震わせました。
そして、みな実はソファに崩れるように座り込みました。
「みな実、大丈夫?」
優しい声で、章雄がみな実を気遣います。でも、みな実は返事をしませんでした。
もう一度声をかける章雄でしたが、みな実はうめき声を上げて、普通ではありませんでした。
「マ、マジか・・」
章雄は、慌てて服を着ると、携帯を取りだして電話をかけ始めます。
その後は、本当に大変な状況になりました。
救急車を呼びながら、みな実を気遣う章雄。
私は、慌てて駆け寄ります。
「生まれるかも!救急車呼んだから、準備して!」
私があっさりと起きた事など気にもしない感じで、テキパキと私に指示をする章雄。
そして、苦しむみな実に声をかけながら、入院の用意をしました。
臨月ということもあり、あらかじめその準備はしていたので、実際はほとんど何もしませんでしたが、すぐに救急車が来ました。
救急隊の人達は、破水したみな実をすぐに病院に運び、あっという間に出産が始まりました。
そして初産とは思えないぐらいスムーズに生まれ、元気いっぱいの泣き声が響きました。
産まれたばかりの赤ちゃんを胸に乗せてもらい、涙をいっぱいに浮かべながら微笑むみな実。
それは感動的な場面のはずでした。
でも、みな実はスケスケのビスチェに、ガーターベルトのまま運び込まれました・・・
「無事に生まれたので、必要もないかも知れませんが、二人目をお作りになる時のためにも、臨月での性交渉は控えるようにご忠告します」と、ドクターに注意され、死ぬほど恥ずかしい思いをしました・・・
おそらく出産の最中に、膣中からは章雄の精子も流れ出てきたのだと思います。
私は、臨月の妊婦にエロいランジェリーを着せて、中出しセックスをした夫という烙印を押された事だと思います・・・
そんな事がありましたが、無事に産まれた赤ちゃんは、見るからにみな実似で、今のところ章雄の要素も私の要素もほぼゼロと言った感じでした。
『あなた・・・無事に生まれてくれたね。へへw名前、考えないとねw愛してます♡』
目に涙を浮かべながら、私に微笑みかけるみな実。
幸せでした。
私は、生まれてきたこの子とみな実を、一生大切にしようと心に誓いました。
そして入院も終盤、退院する前日になりました。みな実は、
『祐介さん、ゴメンなさい。臨月なのにあんな事しちゃって・・・あんな事になって、赤ちゃん危険な目にあわせて、母親失格だよね・・・』
しおらしく謝るみな実。私は、ドキッとしました。私が見ている事を知っている?動揺で何も言えない私に、
『祐介さんが見てるってわかってたから・・・喜んでもらいたく・・・本当にゴメンなさい』
その衝撃の事実に、私は固まりました。
すると、みな実がいきなり私のペニスをズボンの上から掴みました。
『でも、祐介さんも目一杯楽しんでたもんね♡久しぶりに、してあげる♡』
唖然とする私を置き去りにして、私のペニスを取り出すと、口にくわえてくれました。
久しぶりのみな実の舌や唇の感触に、本当に腰が抜けそうでした。
『へへwカチカチwでも、病院だから、お口だけだよ♡』
そう言って、頭を強く振り始めるみな実。
みな実は、章雄との関係が始まる前は、セックスに関しては本当にウブで、知識もありませんでした。
フェラも、まれにしかしてくれない感じでした。
そして、まれにしてくれるフェラも、下手くそでした。
でも、私はそれが嬉しいと思っていました。
それが今は、私のペニスを根元までくわえバキュームをしながら舌でカリ首を舐めまくります。
それだけではなく、右手で私の乳首を責め、左手では私の睾丸をまさぐります。
そして時折、くわえたまま私を見上げて見つめます。
病院の個室の中ということもありますが、異様に興奮しました。
そして何よりも、風俗嬢のようにテクニシャンになっていたみな実に、章雄の影を感じ、嫉妬が爆発しました。
あっけなくイッた私の精液を、ティッシュに吐き出しながら、
『いっぱい出たね♡気持ち良かった?』
無邪気な顔で聞くみな実。飲んでくれなかった事に、言いようのない敗北感を覚えながらも、
「ありがとう・・・凄く気持ち良かったよ。俺こそ、ゴメン・・・見てたの黙ってて・・」
『いいよwこれからも、祐介さんのために、頑張るからね♡』
と、みな実は子供のように無邪気な顔で言いました。
そして、母乳での子育てが始まりました。
夜泣きしたり、ぐずったりする事もあり、大変な日々でしたが、念願の子育てをしているという喜びの方が、遥かに大きかったです。
そして、ある程度子育てにも慣れてきて、余裕が出てくると、みな実の”頑張り”が始まりました。
出産直後は、みな実のお母さんが同居してくれて、色々と手伝ってくれていましたが、今はみな実が食事も作っています。
そして、一日の出来事や、息子のことを楽しく話ながら、楽しい食事が進みます。みな実は、時折息子に母乳を与えたりしています。
一瞬、章雄に母乳を飲ませていた事を思いだしてしまいます。
結局、私はまだ飲んでいません。
普通は、夫が飲むものじゃないと思いながらも、章雄には飲ませた・・・そう思うと、どうしても劣等感を抱いてしまいます。
『祐介さん・・・じゃあ、寝かしつけお願いします』
みな実が、ちょっと緊張気味に言いました。
私は、いつもは3人で寝るのに、どうしたのかな?と思いながらも、たまにはゆっくりしたいのかな?と思い、言う通りにしました。
寝かしつけると言っても、もう寝ているような感じだったので、そのまま私も寝てしまいました。
そして、ふと目が覚めると、リビングから話し声が聞こえてきました。
私は、懐かしい感覚にとらわれると同時に、すぐに何が起きているのか理解しました。